リロバケーションズの勧誘 ― 2018/05/21 06:59
ANAから郵便が届いたので興味深く開いてみました。
そしたら、リロバケーションズ、とかいう会社の共有別荘の勧誘でした。
200万円の入会金を払うと1万マイルバックということです。てことは0.5%ということで、一般的なクレジットカードレベルの還元率です。
今回は、その別荘に平日500円、金曜、日曜1,000円、土曜日や連休中日は1,500円で体験宿泊できるというもの。
と、ここまで読んで、これなんか見たことあるなぁ、と思い、記憶を探ってみると、前にもこんな勧誘が来たけど、結局行かなかったような、と思い出しました。
リロバケーションズをぐぐってみると、予約が取れず割高と、やはり良くないようです。
下の方にレビューがあります。
http://hyobanjapan.com/hotel/pvr.html
体験宿泊記
http://chibaaaaan.blog.fc2.com/blog-entry-233.html
初期費用200万円の他にランニングコストとして年間8万円、さらに宿泊ごとに部屋のクリーニング代やベッドメイク代が必要で、食事はまた別料金というシステムのようです。
初期費用200万円のプランだと、毎年50ポイントもらえて、それを使うと、平日12泊、週末なら8泊程度泊まれるとパンフレットに書かれています。
上記ページのレビューにあるように1.5倍のポイントを払って予約する場合にはさらに宿泊数が少なくなることになります。単純計算で週末なら5泊。
50歳で200万円払って30年使えるとすると、年6.7万円。年間費用と合わせて14.7万円。1.5倍ポイントも併用して5泊とすると、1泊あたり2.94万円。
クリーニング費用を調べてみると、どうやら一室4,000円らしい。さらにベッドメイクは1台1,000円らしい。
http://www.stayle.jp/katsuura/facilities.html
ということは、一泊約3.54万円で、二人で泊まるなら、一人17,700円ということになります。
3万5千円あれば、岐阜や新潟の4つ星ホテルのスイートにも泊まれるんだけれど…
次回の中国旅行のために親に手配したヨコハマインターコンチネンタルホテルのデラックスルームがリワード考慮で金曜日に3万くらい。38m2 でシッティングエリアもあります。
360万円200ポイントというプランも有り、費用1.8倍で4倍のポイント。これだと、年間20万円で、平日なら48泊。一泊あたり4,200円。これに清掃代とベッドメイク代が入ると10,200円。二人で泊まれば一人あたり5,100円。ビジネスホテル程度の費用でしょうか。
ただ、平日泊まるとなると引退している人か自営業、サービス業の人ということになると思います。自営業、サービス業はともかく、引退となると、使える期間も20年とかになり、一泊あたりの費用も高くなります。
歳を取れば車で出かけるのも疲れるし危ないし… 泊数を考えると移動費用も馬鹿になりません。
送られてきたパンフレットを見てみても、ホームページを見てみても、一体どんなメリットが有るのか具体的には書かれていません。
安さを訴求するわけでもなく、具体的に豪華さをアピールするわけでもなく、写真が並べられているだけです。おそらく具体的なメリットはないのでしょう。
先日読んだ不動産の本に、マンションはキャッチコピーを見ればどんな物件かわかるとありました。そこにはそのマンションの売りが書かれているからだと。なにもない物件はひたすらイメージを売るしかないとか。
ちなみに、今回行ったバリ島のヴィラでは、プライベートプール付きの2ベッドルームに4人で泊まって一泊一人あたり7千円ちょっと。200平米あります。2016年開業でまだ設備も新しいです。
http://dedarykriyamahaubud.com/2-valey-villa.htm
素晴らしい景色に、おいしい食事がルームサービスで一食千円台。朝食は料金に入っていて、無料のアフタヌーンティーもあります。
飛行機代もゴールデンウィークで5万円でした。時期をずらせば2万5千円くらいからあるようです。
そしたら、リロバケーションズ、とかいう会社の共有別荘の勧誘でした。
200万円の入会金を払うと1万マイルバックということです。てことは0.5%ということで、一般的なクレジットカードレベルの還元率です。
今回は、その別荘に平日500円、金曜、日曜1,000円、土曜日や連休中日は1,500円で体験宿泊できるというもの。
と、ここまで読んで、これなんか見たことあるなぁ、と思い、記憶を探ってみると、前にもこんな勧誘が来たけど、結局行かなかったような、と思い出しました。
リロバケーションズをぐぐってみると、予約が取れず割高と、やはり良くないようです。
下の方にレビューがあります。
http://hyobanjapan.com/hotel/pvr.html
体験宿泊記
http://chibaaaaan.blog.fc2.com/blog-entry-233.html
初期費用200万円の他にランニングコストとして年間8万円、さらに宿泊ごとに部屋のクリーニング代やベッドメイク代が必要で、食事はまた別料金というシステムのようです。
初期費用200万円のプランだと、毎年50ポイントもらえて、それを使うと、平日12泊、週末なら8泊程度泊まれるとパンフレットに書かれています。
上記ページのレビューにあるように1.5倍のポイントを払って予約する場合にはさらに宿泊数が少なくなることになります。単純計算で週末なら5泊。
50歳で200万円払って30年使えるとすると、年6.7万円。年間費用と合わせて14.7万円。1.5倍ポイントも併用して5泊とすると、1泊あたり2.94万円。
クリーニング費用を調べてみると、どうやら一室4,000円らしい。さらにベッドメイクは1台1,000円らしい。
http://www.stayle.jp/katsuura/facilities.html
ということは、一泊約3.54万円で、二人で泊まるなら、一人17,700円ということになります。
3万5千円あれば、岐阜や新潟の4つ星ホテルのスイートにも泊まれるんだけれど…
次回の中国旅行のために親に手配したヨコハマインターコンチネンタルホテルのデラックスルームがリワード考慮で金曜日に3万くらい。38m2 でシッティングエリアもあります。
360万円200ポイントというプランも有り、費用1.8倍で4倍のポイント。これだと、年間20万円で、平日なら48泊。一泊あたり4,200円。これに清掃代とベッドメイク代が入ると10,200円。二人で泊まれば一人あたり5,100円。ビジネスホテル程度の費用でしょうか。
ただ、平日泊まるとなると引退している人か自営業、サービス業の人ということになると思います。自営業、サービス業はともかく、引退となると、使える期間も20年とかになり、一泊あたりの費用も高くなります。
歳を取れば車で出かけるのも疲れるし危ないし… 泊数を考えると移動費用も馬鹿になりません。
送られてきたパンフレットを見てみても、ホームページを見てみても、一体どんなメリットが有るのか具体的には書かれていません。
安さを訴求するわけでもなく、具体的に豪華さをアピールするわけでもなく、写真が並べられているだけです。おそらく具体的なメリットはないのでしょう。
先日読んだ不動産の本に、マンションはキャッチコピーを見ればどんな物件かわかるとありました。そこにはそのマンションの売りが書かれているからだと。なにもない物件はひたすらイメージを売るしかないとか。
ちなみに、今回行ったバリ島のヴィラでは、プライベートプール付きの2ベッドルームに4人で泊まって一泊一人あたり7千円ちょっと。200平米あります。2016年開業でまだ設備も新しいです。
http://dedarykriyamahaubud.com/2-valey-villa.htm
素晴らしい景色に、おいしい食事がルームサービスで一食千円台。朝食は料金に入っていて、無料のアフタヌーンティーもあります。
飛行機代もゴールデンウィークで5万円でした。時期をずらせば2万5千円くらいからあるようです。
山崎元 人生にお金はいくら必要か ― 2018/02/07 07:07
山崎さんと、岩城 みずほ、という知らないFPの共著。
図書館で借りてざっと読んでみました。
基本的に、初心者向けの本で、お金の知識に乏しい人、つまりほとんどの日本人が読むべき本だと思います。
老後にいくら必要かわからない、現在資産形成ができていない、という人には必読の本でしょう。
そうではない、老後の必要額を計算済みで、年金を考慮した必要資産を順調に形成できている人にとっては、あまり得るものはないでしょう。
ただ、投資をしていないという人は、読むと得るものがあるかもしれません。
私は、投資の利益を当てにするべきではない、という話が参考になりました。なるほど、投資は上がるときもあれば下がるときもありますから。
ある意味当たり前ですが、捕らぬ狸の皮算用をやめて、悲観的なシナリオを考えてみる必要はあるでしょう。
というわけで、早速マネーフォワードの未来シミュレーター「よそQ」の利回りを0%にしてみたところ、90歳で破たんするという結果が。
悲観的シナリオではあるものの、こういう事もあり得るという事がわかり、勉強になりました。
一応これまでも1.5%など現実的と思える利回りで計算してはいましたが、0%は現実的とは思えずにやっていませんでした。
まあ、ただ、90歳まで生きたいかって言われると、いやそこまでは、と今は思っています。
必要貯蓄率を求めるには次のページ
http://toyokeizai.net/articles/-/172988
こっちの方がわかりやすいかも。
https://www.officebenefit.com/calculate/index.html
ちなみに、政府の調査結果では、老後世帯の支出は現役世帯の7割だから、シミュレーションの例でも7割が例として表示されます。
マネーフォワードの未来シミュレーターのデフォルトも標準は7割になっています。
しかし、老後世帯の7割で暮らしている人たちがそれで満足しているのか疑問。7割で十分なんじゃなくて、結果的に7割になってしまっているだけな気がします。
自分の暮らしを考えても、仕事をやめたからって減らせるのはスーツ代だけな気がします。(付き合い酒が多い人は別かもしれませんが)
むしろ暇つぶしや体力作り(維持?)のために支出が増える可能性すらありそうです。
なので、私は最初から現役と同じ支出、つまり100%で生活することを条件にシミュレートしています。
引退したら生活レベルを落とすなんて嫌ですから。
図書館で借りてざっと読んでみました。
基本的に、初心者向けの本で、お金の知識に乏しい人、つまりほとんどの日本人が読むべき本だと思います。
老後にいくら必要かわからない、現在資産形成ができていない、という人には必読の本でしょう。
そうではない、老後の必要額を計算済みで、年金を考慮した必要資産を順調に形成できている人にとっては、あまり得るものはないでしょう。
ただ、投資をしていないという人は、読むと得るものがあるかもしれません。
私は、投資の利益を当てにするべきではない、という話が参考になりました。なるほど、投資は上がるときもあれば下がるときもありますから。
ある意味当たり前ですが、捕らぬ狸の皮算用をやめて、悲観的なシナリオを考えてみる必要はあるでしょう。
というわけで、早速マネーフォワードの未来シミュレーター「よそQ」の利回りを0%にしてみたところ、90歳で破たんするという結果が。
悲観的シナリオではあるものの、こういう事もあり得るという事がわかり、勉強になりました。
一応これまでも1.5%など現実的と思える利回りで計算してはいましたが、0%は現実的とは思えずにやっていませんでした。
まあ、ただ、90歳まで生きたいかって言われると、いやそこまでは、と今は思っています。
必要貯蓄率を求めるには次のページ
http://toyokeizai.net/articles/-/172988
こっちの方がわかりやすいかも。
https://www.officebenefit.com/calculate/index.html
ちなみに、政府の調査結果では、老後世帯の支出は現役世帯の7割だから、シミュレーションの例でも7割が例として表示されます。
マネーフォワードの未来シミュレーターのデフォルトも標準は7割になっています。
しかし、老後世帯の7割で暮らしている人たちがそれで満足しているのか疑問。7割で十分なんじゃなくて、結果的に7割になってしまっているだけな気がします。
自分の暮らしを考えても、仕事をやめたからって減らせるのはスーツ代だけな気がします。(付き合い酒が多い人は別かもしれませんが)
むしろ暇つぶしや体力作り(維持?)のために支出が増える可能性すらありそうです。
なので、私は最初から現役と同じ支出、つまり100%で生活することを条件にシミュレートしています。
引退したら生活レベルを落とすなんて嫌ですから。
東京電力 でんき家計簿 ― 2017/03/20 16:58
東京電力のでんき家計簿というサービスに申し込んでみたところ、先日認証コードが送られてきました。
ようやく入れてみたところ、今年と前年の使用量や、同契約をしている人たちの平均値がグラフで表示され面白い。
うちは割と節電に力を入れているつもりだったけれど、夏はオーバー、冬はアンダーという結果になりました。
単純に三面最高で日当たり良好の部屋なので、夏は暑く、冬は暖かいためにそのような結果になったのでしょう。
でも、全体的に見れば平均よりは低いようです。
先日冷蔵庫を買い換えたのでこれで今年の夏にどうなるかが楽しみです。
でんき家計簿、やってみるといいと思います。
ようやく入れてみたところ、今年と前年の使用量や、同契約をしている人たちの平均値がグラフで表示され面白い。
うちは割と節電に力を入れているつもりだったけれど、夏はオーバー、冬はアンダーという結果になりました。
単純に三面最高で日当たり良好の部屋なので、夏は暑く、冬は暖かいためにそのような結果になったのでしょう。
でも、全体的に見れば平均よりは低いようです。
先日冷蔵庫を買い換えたのでこれで今年の夏にどうなるかが楽しみです。
でんき家計簿、やってみるといいと思います。
楽天は不誠実な会社、というか詐欺 ― 2017/03/19 07:47
以前から楽天は嫌いな会社でした。
まず、あの利用者のことを何も考えていない使い勝手の悪いサイトの作りが嫌でした。
見づらいし、普通に買うとスパムが送られてくるつくりも最低です。
そして、以前ガイアの夜明けで見ていたところ、ひたすら楽天の売り上げだけを考えて販売店に安売りを勧めるところが本当に嫌でした。
販売店は短期的には販売数が増えるかもしれませんが、長期的に利益が増えるのか非常に疑問です。
そもそも短期的な販売数増加については販売数が増えても利益は圧迫されるか、下手すりゃ赤字だったような気さえします。粗利が赤字かそれに近いってことは、営業利益は赤字になってしまいます。
それでもそれで知名度が上がってリピートオーダーが増えてくれば、広告宣伝費的な位置づけで良かったねということになるかもしれませんが、番組を見ている感じではそうは思えませんでした。
私には商売のことをよくわかっていない人たちが楽天にいいように使われている構図にしか見えませんでした。
楽天は彼らが資本を使い切って破産しても痛くもかゆくもないわけですから。
ちなみに以前楽天に資料をリクエストしたら、それからしつこくショップオープンを勧誘するメールが来ました。
次から次へと犠牲者を増やしていっているのでしょう。
そして今回の記事がこれです。
http://liliki.net/rakuten-cashing
キャッシングはリボルビングのみとなっていて、それは約款のクソ細かい文書を読まねばわからず、問い合わせ先も公開されていないという。
常套手段というか、不誠実を絵に描いたようなやり口。本当に呆れるし気分が悪いです。
悪質なネット通販とかもそうですけど、不誠実な会社って必ずこうやって問い合わせ先を載せないんですよね。
一事が万事ですから、楽天という会社はこういう会社なんです。
まあ、それでもたまには楽天で買うこともありますが。注意が必要な会社であることは確かです。
まず、あの利用者のことを何も考えていない使い勝手の悪いサイトの作りが嫌でした。
見づらいし、普通に買うとスパムが送られてくるつくりも最低です。
そして、以前ガイアの夜明けで見ていたところ、ひたすら楽天の売り上げだけを考えて販売店に安売りを勧めるところが本当に嫌でした。
販売店は短期的には販売数が増えるかもしれませんが、長期的に利益が増えるのか非常に疑問です。
そもそも短期的な販売数増加については販売数が増えても利益は圧迫されるか、下手すりゃ赤字だったような気さえします。粗利が赤字かそれに近いってことは、営業利益は赤字になってしまいます。
それでもそれで知名度が上がってリピートオーダーが増えてくれば、広告宣伝費的な位置づけで良かったねということになるかもしれませんが、番組を見ている感じではそうは思えませんでした。
私には商売のことをよくわかっていない人たちが楽天にいいように使われている構図にしか見えませんでした。
楽天は彼らが資本を使い切って破産しても痛くもかゆくもないわけですから。
ちなみに以前楽天に資料をリクエストしたら、それからしつこくショップオープンを勧誘するメールが来ました。
次から次へと犠牲者を増やしていっているのでしょう。
そして今回の記事がこれです。
http://liliki.net/rakuten-cashing
キャッシングはリボルビングのみとなっていて、それは約款のクソ細かい文書を読まねばわからず、問い合わせ先も公開されていないという。
常套手段というか、不誠実を絵に描いたようなやり口。本当に呆れるし気分が悪いです。
悪質なネット通販とかもそうですけど、不誠実な会社って必ずこうやって問い合わせ先を載せないんですよね。
一事が万事ですから、楽天という会社はこういう会社なんです。
まあ、それでもたまには楽天で買うこともありますが。注意が必要な会社であることは確かです。
世界の上位8人が下位半分の資産を持つ ― 2017/02/16 07:19
ハフィントンポストで、世界の上位8人の資産が、世界の下から半分の人達の合計資産に匹敵するという話が載っていました。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html
目覚まし代わりに聞いているJ-waveのニュースで、これを聞いた時にはすごいな! と思ったものの、よく考えてみるとこれは資産の話です。
世の中には年収1千万円越えでも金融資産ゼロ。家や車のローンを入れれば資産はマイナス、という人も結構いるようです。
それを思うと収入の多寡にかかわらず資産はゼロという人は世界中に山ほどいることでしょう。
収入が多ければ資産があるというわけでもありません。
日本人の3人に1人は「貯金ゼロ」って本当?
http://president.jp/articles/-/19155
記事の見出しを並べると
「綱渡り状態」の家庭が3割以上
年収1000万円以上でも1割は貯蓄ゼロ
貯蓄のない世帯がどんどん増えている
貯金する習慣を子ども世代に伝えたい
資産のあるなしは収入の多寡ではなく、金融リテラシーの有無による面が大きいと思います。
また、世界にはお金は少ないけれど食べるのには困らない自給自足の暮らしをする人たちも多いと思います。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html
目覚まし代わりに聞いているJ-waveのニュースで、これを聞いた時にはすごいな! と思ったものの、よく考えてみるとこれは資産の話です。
世の中には年収1千万円越えでも金融資産ゼロ。家や車のローンを入れれば資産はマイナス、という人も結構いるようです。
それを思うと収入の多寡にかかわらず資産はゼロという人は世界中に山ほどいることでしょう。
収入が多ければ資産があるというわけでもありません。
日本人の3人に1人は「貯金ゼロ」って本当?
http://president.jp/articles/-/19155
記事の見出しを並べると
「綱渡り状態」の家庭が3割以上
年収1000万円以上でも1割は貯蓄ゼロ
貯蓄のない世帯がどんどん増えている
貯金する習慣を子ども世代に伝えたい
資産のあるなしは収入の多寡ではなく、金融リテラシーの有無による面が大きいと思います。
また、世界にはお金は少ないけれど食べるのには困らない自給自足の暮らしをする人たちも多いと思います。
金融リテラシーによる格差 ― 2013/05/08 06:45
昨日週刊ダイアモンドを読んでいたところ、アメリカの格差について書かれていました。
アメリカでは、所得上位2割の国民がアメリカ全体の72%の富を所有し、下位2割の国民はたった3%しか富を所有していないそうです。
これ自体は以前聞いたことがあることでしたが、問題はその次。上位2割の所得層が持つ資産における住宅の割合は15%。そして、中低所得層の場合は70%近いそうです。
中低所得層は借金をして住宅を購入していたため、住宅価格暴落で大打撃を被り、それがリセッションからの回復を遅らせてきたということでした。
中低所得層は分散投資という考えを知らなかったため、大打撃を受けることになったとも言えます。
分散投資によるリスク回避は投資を勉強した人なら基本中の基本として知っていることです。
しかし、金融リテラシーが低いと、上記のように資産の大部分を不動産としてしまい、その価格変動リスクに晒され、大打撃を被ることになりかねません。
さらに、中低所得層はほんのわずかしか株を持っていたなかったため、株価上昇の恩恵を受けることも出来なかったということです。
日本では高度経済成長が続き、借金してでも土地を買ったほうが得という時代が長らく続きました。
そんな親世代を見ている子供世代は、何も考えずに家は買うものだと思い込んでいる人々が圧倒的に多いと思います。
日本ではというか世界的にもそうかもしれませんが、家計の管理の仕方や資産形成方法などは学校で満足に教わりません、というか、教わらないに等しい状態です。少なくとも私達の頃は。
微分積分や世界史よりも、生きる上ではるかに大事なことだし、実際に家計が破綻している家庭は相当な割合で存在しているようです。
アベノミクスによりインフレが行われたとしても、少子化が進めば土地あまりと家あまりは進行します。そうなれば土地の相対的な資産価値は目減りするはずです。
将来に備えるならば分散投資を行う必要があるのですが。
先日読んだ新聞記事に衝撃を受けました。2020年には青梅や足立区などを始めとして、なんと杉並区でも人口減少が始まるそうです。いよいよ来るかという思いです。
賃貸と持ち家どっちが得かについてはこちら。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095540
アメリカでは、所得上位2割の国民がアメリカ全体の72%の富を所有し、下位2割の国民はたった3%しか富を所有していないそうです。
これ自体は以前聞いたことがあることでしたが、問題はその次。上位2割の所得層が持つ資産における住宅の割合は15%。そして、中低所得層の場合は70%近いそうです。
中低所得層は借金をして住宅を購入していたため、住宅価格暴落で大打撃を被り、それがリセッションからの回復を遅らせてきたということでした。
中低所得層は分散投資という考えを知らなかったため、大打撃を受けることになったとも言えます。
分散投資によるリスク回避は投資を勉強した人なら基本中の基本として知っていることです。
しかし、金融リテラシーが低いと、上記のように資産の大部分を不動産としてしまい、その価格変動リスクに晒され、大打撃を被ることになりかねません。
さらに、中低所得層はほんのわずかしか株を持っていたなかったため、株価上昇の恩恵を受けることも出来なかったということです。
日本では高度経済成長が続き、借金してでも土地を買ったほうが得という時代が長らく続きました。
そんな親世代を見ている子供世代は、何も考えずに家は買うものだと思い込んでいる人々が圧倒的に多いと思います。
日本ではというか世界的にもそうかもしれませんが、家計の管理の仕方や資産形成方法などは学校で満足に教わりません、というか、教わらないに等しい状態です。少なくとも私達の頃は。
微分積分や世界史よりも、生きる上ではるかに大事なことだし、実際に家計が破綻している家庭は相当な割合で存在しているようです。
アベノミクスによりインフレが行われたとしても、少子化が進めば土地あまりと家あまりは進行します。そうなれば土地の相対的な資産価値は目減りするはずです。
将来に備えるならば分散投資を行う必要があるのですが。
先日読んだ新聞記事に衝撃を受けました。2020年には青梅や足立区などを始めとして、なんと杉並区でも人口減少が始まるそうです。いよいよ来るかという思いです。
賃貸と持ち家どっちが得かについてはこちら。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095540
SONY VAIO TシリーズSVT1312AJ ― 2013/04/24 19:28
というわけで、SSD搭載のノートパソコンを価格.comで検索してみたら、なんとVAIOが5万円台で販売されているではないですか。
( ̄□ ̄;!!
安い。異様に安い。
(-_-;)
しかも販売しているのはソニーストア。ただし、よく見ると去年のモデルでした。
とはいえ、13型、CPU i5、メモリ2GB、SSD 128GBで、51,770円(税、送料込) 重さ約1.6kg。十分なスペックです。
メモリだけ足りないので、検索すると、バッファローのメモリーが5千円から8千円くらいで入手できそう。
4GBもしくは6GBに増量しても、トータル6万円弱で入手できそうです。
マシンの用途としては、重要情報管理用。インターネットバンキングや証券会社、パスワード帳などの管理に使う予定です。
6万円は決して安くはないけれど、資産を失うよりはマシということで。6万円ケチって資産がパーになったら後悔してもしきれませんから。
現在も一応重要情報管理用のパソコンはあるんだけれど使った試しがない。
モニターをMac miniと共有しているので、使うときにはパソコンを切り替えないといけないのが面倒くさかったからかも。
あとは、Mac miniは私がほとんど専有しているので、うちのが使おうと思っても使いにくい。
メモリが増設なのか交換なのかわからないので、本体が届いてから発注しようかと。
バッファローのサイトを見るとスロット1つで空きスロット一つとなっています。これって出荷時のメモリーは内臓ってこと?
それは届いてみればわかるということで。
ちなみに、ソニーサイトの不良か何かで、商品が品切れになったり在庫有りになったりで、なかなか発注できませんでした。
買えないかと思った時に、再度kakaku.comを見てみるとHPのノートも6万ちょっとで売っていました。ただし、ちょっと重かったと思います。
後は、以前買ったHPのノートが熱暴走しやすく、というか、あまりの暑さで筐体まで歪んだので、うちのが難色を示していました。
2012/05/17
で、届いて今のところ使っています。
置き場所はテレビの隣のAVラックの上。ラックの上なので、椅子はなくて立って使います。
普段は資産状況をチェックするだけなのでそれで十分。じっくり使いたいときは、アダプターを抜いて、机で処理すればいいです。
ログインしっぱなしでSSD機なので、素早くユーザー切り替えもできます。
少々難点なのは、Windows 8ということ。これはどう見ても失敗UIだと思います。パソコンのインターフェイスになぜタブレット用のインターフェイスを使うかねぇ?
マイクロソフトは早速年内に8.1をリリースするということなのでそれに期待です。スタートメニューは復活するのか? ログインのデフォルト画面がデスクトップになるのか? 興味深いです。
( ̄□ ̄;!!
安い。異様に安い。
(-_-;)
しかも販売しているのはソニーストア。ただし、よく見ると去年のモデルでした。
とはいえ、13型、CPU i5、メモリ2GB、SSD 128GBで、51,770円(税、送料込) 重さ約1.6kg。十分なスペックです。
メモリだけ足りないので、検索すると、バッファローのメモリーが5千円から8千円くらいで入手できそう。
4GBもしくは6GBに増量しても、トータル6万円弱で入手できそうです。
マシンの用途としては、重要情報管理用。インターネットバンキングや証券会社、パスワード帳などの管理に使う予定です。
6万円は決して安くはないけれど、資産を失うよりはマシということで。6万円ケチって資産がパーになったら後悔してもしきれませんから。
現在も一応重要情報管理用のパソコンはあるんだけれど使った試しがない。
モニターをMac miniと共有しているので、使うときにはパソコンを切り替えないといけないのが面倒くさかったからかも。
あとは、Mac miniは私がほとんど専有しているので、うちのが使おうと思っても使いにくい。
メモリが増設なのか交換なのかわからないので、本体が届いてから発注しようかと。
バッファローのサイトを見るとスロット1つで空きスロット一つとなっています。これって出荷時のメモリーは内臓ってこと?
それは届いてみればわかるということで。
ちなみに、ソニーサイトの不良か何かで、商品が品切れになったり在庫有りになったりで、なかなか発注できませんでした。
買えないかと思った時に、再度kakaku.comを見てみるとHPのノートも6万ちょっとで売っていました。ただし、ちょっと重かったと思います。
後は、以前買ったHPのノートが熱暴走しやすく、というか、あまりの暑さで筐体まで歪んだので、うちのが難色を示していました。
2012/05/17
で、届いて今のところ使っています。
置き場所はテレビの隣のAVラックの上。ラックの上なので、椅子はなくて立って使います。
普段は資産状況をチェックするだけなのでそれで十分。じっくり使いたいときは、アダプターを抜いて、机で処理すればいいです。
ログインしっぱなしでSSD機なので、素早くユーザー切り替えもできます。
少々難点なのは、Windows 8ということ。これはどう見ても失敗UIだと思います。パソコンのインターフェイスになぜタブレット用のインターフェイスを使うかねぇ?
マイクロソフトは早速年内に8.1をリリースするということなのでそれに期待です。スタートメニューは復活するのか? ログインのデフォルト画面がデスクトップになるのか? 興味深いです。
商品投信はダメだった。 ― 2013/04/06 10:58
とうわけで、何年か商品投信を買っていました。
エネルギーを中心とした、色々な商品に対して投資をする債権なんだとか。
当時は愚かにも分配ありの投信を選んでいました。単純に、分配されるっていうのは儲けが出ているって言うことで、それを再投資すれば複利効果が出るだろうと思っていました。
(-_-;)
だがしかし、分配するとその分税金をひかれるので、税引き後のお金を再投資したとしても、税金分複利メリットが失われるんですね。愚かにも程がある。
(-_-;)
運用会社が内部的に再投資をすればいいだけの話で、わざわざ一旦顧客に分配する必要なんてなかったんですね。
しかも、中には設けた分を分配するだけではなく原資を分配するというとんでもないインチキなものまでありました。特別分配金ていうのがそれでした。複利どころの話じゃないじゃん。
(-_-;)
必要もなく分配していれば当然余計な手数料もコストとしてかかることでしょう。
(-_-;)
というわけで、今はもう分配ありのものは選んでいません。儲けが内部的に再投資されるものだけを選ぶようにしています。
で、当時はリーマン・ショック後の暴落で、私が選んだ商品投信も暴落していたわけですが、商品は必ずいずれは高騰するだろうと思い、パインブリッジのコモディティ投信を買ったわけです。
ただ、商品に投資しているにも関わらずどうして分配できるのかが謎でした。
投資の心得として、理解できないものに投資してはいけないというものがあります。
それにならうなら投資してはいけなかったわけですが、当時私の買っていた証券会社には商品の投信はこれくらいしかなかったので、これを買ってみたわけです。
で、その後案の定原油相場が高騰して、こりゃぁ投信も上がるなぁ、とホクホクしてグラフを見ていたわけですが、全然上がりません。なんだか理屈はわかりませんが、さっぱり上がりませんでした。
(-_-;)
で、そうこうするうちに基準価額は下がって投資損益がマイナスにまでなり始めて、塩漬け状態となってしまいました。
(-_-;)
そして、ようやく最近プラスに転じたので、ここぞとばかりに売っ払ってしまいました。
証券会社の損益には分配された分は含まれていないと思っているので、分配金を含めればトータルではそれなりに儲かってはいます。あまりいい儲けではありませんが。
当時、WTIの原油価格に直接連動するような投信があればかなり儲かったと思うのですが。
社会に出始めた頃の大人の常識みたいな本に、資産は三分法か五分法かで守る、みたいな話がありました。
現金だけで持っているんじゃなくて、現金、不動産、金とか株とか、そんな感じで分散投資をしておくと、何かが値下がりしても他が持ちこたえる。そんな話でした。
それから長い年月がたち、ようやく投資なんかを始めてみたわけです。現状でもそれなりに儲けは出ているわけですが、上記のセオリーに従って金でも買っていれば、今回の上昇ではかなりの利益をえることが出来たはずです。
(-_-;)
金持ち父さんの著者もしばらく前にこれからは金だ、Goldだと力説していました。そしてこの状態です。
セオリーには従っておくものだと思いました。
エネルギーを中心とした、色々な商品に対して投資をする債権なんだとか。
当時は愚かにも分配ありの投信を選んでいました。単純に、分配されるっていうのは儲けが出ているって言うことで、それを再投資すれば複利効果が出るだろうと思っていました。
(-_-;)
だがしかし、分配するとその分税金をひかれるので、税引き後のお金を再投資したとしても、税金分複利メリットが失われるんですね。愚かにも程がある。
(-_-;)
運用会社が内部的に再投資をすればいいだけの話で、わざわざ一旦顧客に分配する必要なんてなかったんですね。
しかも、中には設けた分を分配するだけではなく原資を分配するというとんでもないインチキなものまでありました。特別分配金ていうのがそれでした。複利どころの話じゃないじゃん。
(-_-;)
必要もなく分配していれば当然余計な手数料もコストとしてかかることでしょう。
(-_-;)
というわけで、今はもう分配ありのものは選んでいません。儲けが内部的に再投資されるものだけを選ぶようにしています。
で、当時はリーマン・ショック後の暴落で、私が選んだ商品投信も暴落していたわけですが、商品は必ずいずれは高騰するだろうと思い、パインブリッジのコモディティ投信を買ったわけです。
ただ、商品に投資しているにも関わらずどうして分配できるのかが謎でした。
投資の心得として、理解できないものに投資してはいけないというものがあります。
それにならうなら投資してはいけなかったわけですが、当時私の買っていた証券会社には商品の投信はこれくらいしかなかったので、これを買ってみたわけです。
で、その後案の定原油相場が高騰して、こりゃぁ投信も上がるなぁ、とホクホクしてグラフを見ていたわけですが、全然上がりません。なんだか理屈はわかりませんが、さっぱり上がりませんでした。
(-_-;)
で、そうこうするうちに基準価額は下がって投資損益がマイナスにまでなり始めて、塩漬け状態となってしまいました。
(-_-;)
そして、ようやく最近プラスに転じたので、ここぞとばかりに売っ払ってしまいました。
証券会社の損益には分配された分は含まれていないと思っているので、分配金を含めればトータルではそれなりに儲かってはいます。あまりいい儲けではありませんが。
当時、WTIの原油価格に直接連動するような投信があればかなり儲かったと思うのですが。
社会に出始めた頃の大人の常識みたいな本に、資産は三分法か五分法かで守る、みたいな話がありました。
現金だけで持っているんじゃなくて、現金、不動産、金とか株とか、そんな感じで分散投資をしておくと、何かが値下がりしても他が持ちこたえる。そんな話でした。
それから長い年月がたち、ようやく投資なんかを始めてみたわけです。現状でもそれなりに儲けは出ているわけですが、上記のセオリーに従って金でも買っていれば、今回の上昇ではかなりの利益をえることが出来たはずです。
(-_-;)
金持ち父さんの著者もしばらく前にこれからは金だ、Goldだと力説していました。そしてこの状態です。
セオリーには従っておくものだと思いました。
J-REITが熟したかもしれない。 ― 2013/04/06 07:43
というわけで、しばらく前からJ REITに投資をしてきたわけです。
選んだ理由はといえば仕組み的に儲かりやすいというのが大きいです。不動産投資の利益をきちんと投資家に分配するということになっています。
マンションやアパートなどへの直接投資はあまりにもリスキーです。雑誌などではサラリーマン大家さんの特集がしばしば行われていて、資産が億を超えています、とか書かれているんだけど、負債も億を超えていたりもします。
資産構成によっては地震や火災などによって大打撃を被る場合があります。分散投資のレベルに達していなければ致命的です。
そこまでの被害ではなくても、物件の選択を誤れば、痛手は大きくなります。広範囲に複数の物件を持てないと危ないと思います。
それに比べると、指数連動型のREIT投信の場合、根本的に分散投資がなされています。
中にはいい加減なことをやっているREITもあるとは思いますが、それらは退場していくことになり、基本的には淘汰されて着実に利益を出していくところが残っていくことにはなるはずです。
また、基本的には不動産投資のプロが物件の選定から管理まで行なっているはずです。私が一から勉強して独学でやるよりは良いのではないかと思います。言ってみればアウトソーシングです。
ただし、基本的には少子化の世の中。長期的に見れば不動産投資は儲からないと思います。
というわけで、私はREITは短期的な投資対象だとも思っています。まあ、分散投資の一つとして持ってもいいかもしれませんが。
そんなわけで、私がREITを買い始めたのは、利回りが7%とか8%とかとんでもなく旨味がある頃です。
http://jreit-view.ares.or.jp/jreit/JRV002.html
その頃に積み立てたり買い増したりした結果、今日現在はなんと、損益評価は70%を超えています。
つまり、もし100万円投資していたとしたら170万円になりましたということです。
以前に分配ありのREIT投信から分配なしのREIT投信へ買い換えていて、そのときにも売却益があったと思うので、トータルでは80%位いってるのかもしれません。
ここんところ、特に上がっているので、そろそろ売りどきかなと思っています。
日銀が買い増すらしいので、そこまではまだ上がるのかもしれませんが、もう既に織り込み済みかもしれません。微妙なところですね。
ちなみに、同じ頃に買った日経225のETFは40%増しになっています。こちらもそろそろ売りどきかなと思っています。
選んだ理由はといえば仕組み的に儲かりやすいというのが大きいです。不動産投資の利益をきちんと投資家に分配するということになっています。
マンションやアパートなどへの直接投資はあまりにもリスキーです。雑誌などではサラリーマン大家さんの特集がしばしば行われていて、資産が億を超えています、とか書かれているんだけど、負債も億を超えていたりもします。
資産構成によっては地震や火災などによって大打撃を被る場合があります。分散投資のレベルに達していなければ致命的です。
そこまでの被害ではなくても、物件の選択を誤れば、痛手は大きくなります。広範囲に複数の物件を持てないと危ないと思います。
それに比べると、指数連動型のREIT投信の場合、根本的に分散投資がなされています。
中にはいい加減なことをやっているREITもあるとは思いますが、それらは退場していくことになり、基本的には淘汰されて着実に利益を出していくところが残っていくことにはなるはずです。
また、基本的には不動産投資のプロが物件の選定から管理まで行なっているはずです。私が一から勉強して独学でやるよりは良いのではないかと思います。言ってみればアウトソーシングです。
ただし、基本的には少子化の世の中。長期的に見れば不動産投資は儲からないと思います。
というわけで、私はREITは短期的な投資対象だとも思っています。まあ、分散投資の一つとして持ってもいいかもしれませんが。
そんなわけで、私がREITを買い始めたのは、利回りが7%とか8%とかとんでもなく旨味がある頃です。
http://jreit-view.ares.or.jp/jreit/JRV002.html
その頃に積み立てたり買い増したりした結果、今日現在はなんと、損益評価は70%を超えています。
つまり、もし100万円投資していたとしたら170万円になりましたということです。
以前に分配ありのREIT投信から分配なしのREIT投信へ買い換えていて、そのときにも売却益があったと思うので、トータルでは80%位いってるのかもしれません。
ここんところ、特に上がっているので、そろそろ売りどきかなと思っています。
日銀が買い増すらしいので、そこまではまだ上がるのかもしれませんが、もう既に織り込み済みかもしれません。微妙なところですね。
ちなみに、同じ頃に買った日経225のETFは40%増しになっています。こちらもそろそろ売りどきかなと思っています。
金融資産回復 ― 2012/02/28 21:49
去年の夏前位から、あらゆる投資資産が評価損を抱え、まいった状態でした。
(-_-;)
が、ここにきて、グングンと回復してきて、ついにトータルでプラスになりました。
\(^o^)/
というか、あまりの回復ぶりがかえって不安なくらいです。
(-_-;)
この機会に懸案の、商品と、リートとバランス投資信託を売り払おうかと思っています。
商品は思ったほどうまみがなく全然だめぇ。
リート自体は悪くはないと思うものの現在所有している商品の一つは毎月分配型という、今にして思うと最悪の商品。とっとと売り払って、ETFのリートに変更したいところ。
バランス型の投資信託は、リバランスを自動でやってくれるところがいいものの、手数料が高いのと国債を含んでいるところがいやらしい。
しばらく債権はリスキーな気がします。
しかし、債権を完全排除すると、それはそれでリスキーな気もします。
よもやソブリン債がそろってあてにならなくなる日がやってくるとは思いませんでした。
今はほろ酔いなのでやめときますが、さっさと売るものはうっぱらってしまわないと。
(-_-;)
が、ここにきて、グングンと回復してきて、ついにトータルでプラスになりました。
\(^o^)/
というか、あまりの回復ぶりがかえって不安なくらいです。
(-_-;)
この機会に懸案の、商品と、リートとバランス投資信託を売り払おうかと思っています。
商品は思ったほどうまみがなく全然だめぇ。
リート自体は悪くはないと思うものの現在所有している商品の一つは毎月分配型という、今にして思うと最悪の商品。とっとと売り払って、ETFのリートに変更したいところ。
バランス型の投資信託は、リバランスを自動でやってくれるところがいいものの、手数料が高いのと国債を含んでいるところがいやらしい。
しばらく債権はリスキーな気がします。
しかし、債権を完全排除すると、それはそれでリスキーな気もします。
よもやソブリン債がそろってあてにならなくなる日がやってくるとは思いませんでした。
今はほろ酔いなのでやめときますが、さっさと売るものはうっぱらってしまわないと。
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