tips blog

　昔、ブラウンの旅行用シェーバーを使っていたことがあります。剃り味等は問題なかったけれど、掃除が面倒でした。そして、この20年くらいはずっとT字カミソリでした。

　T字カミソリはそり忘れて風呂からあがった後に、また濡れた風呂に戻って剃るのが嫌でした。



　洗浄液と替え刃のランニングコストを計算してみたところ、次の通りです。

替え刃：　4,200 / 18カ月 = 233円
洗浄液：　2,700 / 6個 = 450円
　本体は 11,000円 / 5 / 12 = 183円。
　つまり、月額866円の負担で済みそうでした。

　ジレット フュージョンの替え刃12個入りが 3,100 / 3 = 517円なので、T字カミソリよりはちょっと高い位なので良しとしました。毎週交換という前提です。

　検索してみると、相当長く使っている人もいますが、切れ味が悪くなると、肌が傷ついてオッサンらしい風貌になるんじゃないかと思っています。

　泡はあまり交換しないしどれくらいで買い換えているのがよくわからないので計算しませんでした。



　実際に使ってみたところ、最も懸念していたカミソリ負けはありませんでした！

　そして、なによりT字カミソリの時よりもよく剃れます。

　T字カミソリは肌荒れしないように上から下へ剃るのが基本です。しかしブラウンの説明書には下から上へと書いてあります。電気シェーバーはこういうものらしい。

　その通りにしてもヒリヒリせず、T字よりよく剃れ、いつでも剃りたいときに剃れて重宝しています。

　唯一の難点は洗浄液も含めた置き場所でしょうか。

　当初は洗面所に置くことも考えていましたが、とりあえずリビングのパソコン机の上に置いてみたところ、それほど不自由でもないことが分かったのでそのまま使っています。

　ちなみにカミソリ負けするかどうかは個人差と剃り方にもよると思います。

　肌が弱い方はロータリータイプが良いようです。

　私は週末は肌を休めるために剃りません。



　使い始めてひと月近くたちますが、今のところ快調です。



2018/6/4
　刃の交換時期が来たらランプで教えてくれるものだとばかり思っていたら、そうじゃなく、1年半経ったら自分で交換する必要があったようです。

　どおりで、最近剃り味が悪いなと思っていたら。
(-_-;)

　刃を交換したら、バッチリ復活しました。
　アマゾンで3,724円。

　しかし、一番カネがかかるのはどうやら洗浄液らしい。