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　ガイアの夜明けを見ていたところ、日本で働く外国人を搾取するろくでもない連中がいることを知りました。

　中国人やベトナム人の彼らは、借金を背負って日本にやってきて進退窮まる状態です。そして法律上他の会社に移るのは困難です。そこにつけこんで劣悪な労働条件で働かせ、最後には賃金を踏み倒して逃げ、悪びれもしないという、人間のクズという言葉がふさわしい連中でした。

　先日、その続編が放映されたので、録画を見ていたところ途中で画像が乱れて見られなくなりましたが、ニュースを読んでいたところ、そこで放映されていた搾取集団の元締めがセシルマクビーのブランドを持つ会社であることが明らかになりました。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3151535

　この巨悪は、弁護士を雇ってテレビ東京に圧力をかけ、やる気満々だったようです。

　中国人たちの悲惨な姿を見て申し訳なく思っていただけに、こういう会社は許せないものがありました。

　その後、炎上した結果、反省文を出したようですが、元々そういうことをする会社がそう簡単に考えを改めるとは思えません。

ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/16/news016.html

livedoor news
http://news.livedoor.com/article/detail/14034662/



　その後、再放送、というか、地上波だったか衛星でやってるのを再録画して最後まで見ました。

　やはりひどい。労働者には申し訳ないし、経営者のクズぶりもひどい。

　きちんと制度を整えて外国人が正しく働けるようにするべきだと思います。もう外国人の労働力なしでは社会が立ち行かなくなるんですから。

　彼らから、厚生年金の保険料を納めてもらえば、私たちの老後も少しは明るくなるわけですし。当然所得税や、消費税についても私たちの暮らしをよくしてくれます。