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カンプリア宮殿のスノーピーク特集2014/11/02 09:58

 録画されていた番組一覧を見ていた所、カンブリア宮殿が録ってあって、キャンプについての話題でした。

 何だろこれと思ってみてみたところスノーピークの話でした。たしか、職場の方に教えてもらって録画したのでした。

 一応スノーピークユーザーであり、なにより新潟系東京人である私としては興味深いものでした。

 スノーピーク製品には正直な所、無用に重厚で、高くて使い勝手や性能も今ひとつ、もしくは逆にオーバースペックというイメージが有ります。

 こんな製品売るなんて、社長はアクの強い思い込みの強いやなやつなんだろうなくらいに思っていました。

 が、しかし、番組を見てみたところ思っていたよりずっといい人そうでした。



 社長本人が年間40泊くらいキャンプをしているそうです。おお。中々やっとるのぉ、と思いました。

 しかし、番組の中で、本社に併設されているキャンプ上で年間15泊くらいしていて、スノーピーク主催のユーザー会にも毎回参加しているということでした。

 スノーピークのキャンプ大会は年間10回位あったような気がします。ってことは、仕事関係で少なくとも25泊くらいしているということです。

 それ以外のキャンプは15泊位ってことですが、それってプロにしては少なくね? 
(-_-;)

 本社前のキャンプ場はフリーサイトだし、スノーピークのキャンプ大会をするキャンプ場は大規模な所が多いと思います。

 そんな大きなところばっかり行ってるからあんな重厚長大で、広い接地面積を必要とする機材になるんじゃね? と思いました。一回小さい区画サイトでヘキサLを建ててみろやと言いたくなりました。
(-_-;)



 いや。思っていたよりいい人だったという話を書こうと思っていたのでした。
(-_-;)

 人相は悪くなくて、話すのはうまいし、業績不振の時にユーザーの声を元に流通改革を行ったりもしたようです。問屋を省くことによって8万円で売っていた商品を6万円に落としたようです。店舗も絞って店舗あたりの品揃えを豊富にすることによって、ユーザーの利便性をはかったということでした。

 でも、その分、スノーピークとショップの利幅は増えてんじゃね? とも思います。問屋が抜けることによって価格統制もやりやすくなっているでしょうし。キャンプ業界って全然価格競争が効いてない感じがするんですよね。どこも定価販売だし。

 人の真似をしないというのも豪語していました。よその業界はお互いにコピーしまくりみたいなところもあるけど、と話していました。オリジナルで勝負、らしいです。

 でも、スノーピークって途中から小川キャンパルに似た配色になった気がするんですよね。
(-_-;)

 いや。思ったよりいい人だったと書こうと思ったのでした。
( ̄^ ̄)



 でも、なんか書こうとすると色々と疑念が湧いてきてしまいます。大成建設に作らせた異様に豪華な社屋にしてもあんな立派なもん作る必要あるんだろうかと思ってしまいます。その分製品に還元すればいいんじゃね? とも思います。

 最近のカタログを見ていませんが、昔のカタログは、英語と日本語併記のカタログでした。当然一冊あたりは厚くなります。ほんとにエコとか考えてんだろうかと思いました。

 カタログ内容も、詳細な数値などが書いてなくて、果たしてこれが一般的な区画サイトで使えるもんなのか、テントの中で「本当」に何人寝れるかもわからない。

 企業の姿勢ってこういうところに現れてくるもんだと思うんですよね。ほんとにユーザーの事や環境のことを考えていたらこうはならないと思います。

 要は、イメージ重視でものを売る霊感商法に通じるものがあると思います。

 やっぱり今ひとつ信じられない会社です。

 ただ、ひとつひとつのものについては見るべきものもあるので、私の必要性に合うものは買ってはいますが。

2012年年末アメリカ旅行初日 サンフランシスコ2012/12/29 19:42

 というわけで、今はアメリカのサンフランシスコ近郊にあるサンタクララのホテル、Hyatt houseで書いているところです。

 昨日の夕方、12/28 17:30のANA NH008便で成田を発ち、定刻で9:30位にサンフランシスコに到着。

 市内観光後、6時くらいにホテルに到着、という感じです。



 当日は、午後1時位に成田集合。私、うちの、甥、弟、友人という混成部隊です。

 いつものように「えん」で茶漬けを食べて、セキュリティを通り、今回はセゾン・プラチナ・アメックスの特典Priority passを使ってユナイテッド航空のビジネスラウンジを使ってみました。

 利用の際にカウンターでプライオリティパスを出したところ、全員分の搭乗券を要求されました。

 用意してあった搭乗券を渡したところ再入場のスタンプを押してもらえました。これで一旦外に出ても帰ってこれるようです。

 そして手書きのリストのところにサインをしておしまい。

 あれ、同伴者は一人2千円かかるんじゃなかったの? ANAだからただにしてくれたとか。
 (?_?)

 謎だが、とりあえずそのままにしておきました。
 ( ̄^ ̄)

 あとから高い請求が来ても困るが。
 (-_-;)

 ユナイテッドのビジネスラウンジは2回目です。前回利用したときはかなりラグジュアリーな空間という印象でしたが、なんか今回はあまりそう感じません。
 (?_?)

 前回は上のフロアにあるファーストラウンジを使ったせいでしょうか。
 ( ̄^ ̄)

 でも、イス等になんとなく使用感があったりするせいかもしれません。どうも割りと最近プライオリティパスで使えるようになったので利用者が増えてくたびれているのかもしれません。

 でも、同伴した友だちと弟は喜んでいました。

 弟は以前バンコクへの便のアップグレードで利用したことがあるので二回目です。前回もとても喜んでいて「もうこれだけで飛行機に乗れなくてもいい」と話していました。今回は「もう二度と来れないと思っていた」ということです。
 (^^)



 飛行機は、777の300だったと思います。ユナイテッドの777と比べると機内が異様に綺麗に見えます。ユナイテッドのエコノミーとは大違い。
 ( ̄□ ̄;!

 シェルタイプの新型シートが特にそう感じさせるのかもしれません。

http://www.ana.co.jp/int/inflight/guide/y/seat/767_300er_new/

 ただ、以前ANAのWebサイトでこのシートを見た時から思っていましたが、リクライニングは大丈夫なのかという疑問です。

 後ろの人に迷惑がかからないのはいいけれど、前にスライドして十分なリクライニング角度が取れるのかと足元は大丈夫なのかというところです。

 実際、角度がイマイチと感じて、なかなか眠りにつけませんでした。久々に辛い飛行時間を過ごすことになりました。
 (T_T)

 前々回アメリカに行った時には、風邪を引いていてかなり重症、なおかつ前のシートの下にはなんか機材があって満足に足を伸ばせないという地獄フライトでした。
 (-_-;)

 そのときの帰りはチェックイン時にビジネスへの有償アップグレード提示があったので利用してビジネスでした。
 \(^o^)/

 といっても、ユナイテッドの旧型ビジネスシートでしたけど。
 (^_^;)

 その次は、バンコク行きのユナイテッドエコノミーに乗ったら、またビジネスへの有償アップグレード提示。その時はフルフラットになる新型ビジネスシートでした。
 \(^o^)/

 そのときの帰りは昼便だったのでエコノミーでも全然苦になりませんでした。
 ( ̄^ ̄)

 そして前回のアメリカ行きは往復ユナイテッドの新型ファーストシートだったので、ゆったり楽々。
 ( ̄^ ̄)

 その前にもう一回エコノミーでバンコク往復していますが、そもそもバンコクは近いのでさして苦になりません。

 で、今回の旅行はかなり辛いもんがありました。現地につくのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。
 (-_-;)



 現地についたら、SFOを巡回しているエアートレインで、Hertzレンタカーに直行。今回はセゾン・プラチナ・アメックスの特典で上級会員のゴールドメンバーになっているので、本当は手続きなしで直接車に乗って出発できることになっています。

 しかし、初回はカウンターに行く必要がある用で、さらに追加ドライバーも二名いるので、とりあえず通常のカウンターに並びました。本当はこれも下のフロアにあるゴールド用カウンターにならんだほうが良かったのですが。

 追加ドライバーの手続きを終えて、ゴールドメンバー用のラウンジに行ってみると、外の壁に私の名前とナンバーが掲示してあります。おお、さすが通常とは違う。本来はこれを見て車に直行ということなのでしょう。

 駐車場番号は1番。ラウンジのすぐそばです。行ってみると、白のキャディラック エスカレードが置いてあります。日本円で850万円ですね。

http://www.cadillac.co.jp/lineup/escalade/

 前回は兄弟車のGMCユーコン・デナリを借りていたので慣れがあるかと思いましたが、やはり異様にでかい。まあ、気分はトラックを運転してる感じですね。
 (-_-;)

 おまけに、いきなりのサンフランシスコフリーウェイ。速度はあるし、交通量も多いし、道はわけわからんし。
 (-_-;)

 いやぁ、アドレナリン出まくりでした。
 ( ̄^ ̄)



 ちなみに、前々回ハーツで借りたときは予約しておいた車がないとかいう話でカウンターで一悶着。
 (-_-;)

 前回は車種指定をしておいたのに、そもそもその営業所にはその車種がないという話でまた一悶着。これ前々回のことがあるので、日本のハーツに念押ししておいて確認もとっていたんですけどね。
 (-_-;)

 今回もまたどうなることやらと思っていたけれど、なんと無事用意してありました。まあ、割とシートに使用感があったり、多少テールランプが欠けたりしていますが、ノープロブレムでしょう。

 今回はゴールドメンバーになっておいたのも、車の確保に良かったのかもしれません。

 前々回は、ないと言われた車がゴールド会員用のスペースに停めてありました。上級会員用のものを回してくれたのか、それとも間違って上級会員用のスペースに停めてしまい見つからなかったのか。
 (-_-;)

 ちなみにキャディラックを見てアメ車に興味を持っている甥が大喜びして、早速エンブレムを撮影していました。

 以前、ジャクソンホール空港のハーツで車を借りだしている際に、親と車を取りに来た外国人の子供が、What's a nice car!!と大声で叫んでいるのを聞いて、子供にはそういう思いをさせてやりたいものだと思っていたので、満足しました。
 ( ̄^ ̄)

 なお、甥にはずっと、ショボイコンパクトカーを借りてあるといってありました。
 ( ̄^ ̄)


 走りだして最初に行ったのは念願のツインピークス。高台というか小山です。サンフランシスコ市街が一望に出来ます。アルカトラズやゴールデンゲートブリッジも見えます。位置関係の把握にもいい感じ。猿の惑星ジェネシスにも登場していました。

 次は、ケーブルカーが走っているカリフォルニアストリートやハイドストリートを通って、ケーブルカーを見ながら進み、世界一曲がりくねったロンバードストリートを下ります。

 そしてPier 39のガレージに車を止めて、Pier 39から間近に見えるアルカトラズを双眼鏡で眺め、名物のクラムチャウダーを食べ、なぜかたくさんいるアシカを見物します。

 ここまではグーグルマップで下見した通り。
 ( ̄^ ̄)



 その後、ゴールデンゲートブリッジを渡ってミュアウッズ国定公園を見学。

http://www.nps.gov/muwo/index.htm

 が、しかし、駐車場にはLOT FULLの表示。しかたなくあたりを流したところ、行けども行けども路駐の車だらけ。

 結局最初の駐車場に戻って待っていたところ、運良く空きができようやく駐車。車を止めて支度をしている最中にも、Are you leaving? と二回も他の車から声をかけられます。

 Google mapで見たときは駐車場もガラガラだったし、ガイドブックにもほとんど紹介されていないので甘く見ていたんだけれど。

 入場料を払って園内に入ってみると、やはりレッドウッドは太くて高い。世界で最も背の高い生物。結構群生しているのが特徴的に思えました。ここも猿の惑星でシーザーが遊んでいたところです。

 Bridge 3のところまで散策をしました。約1時間のコースです。基本的に木道があるのでアウトドアシューズは不要です。



 その後ゴールデンゲートブリッジを降りたところにあるAAAのオフィスで地図を入手。弟がJAFの会員なので無料で入手できました。
 \(^o^)/

 ただ、今回の旅行を通してみると、紙の地図を使うシーンは稀です。使うなら現地に行く前に入手しておいて計画をたてる際に使ったほうがよさそうです。地図の入手にかかる時間も馬鹿になりませんし。


 で、本当はスタンフォード大学やApple本社などを周る予定でしたが、すでに日没時刻が迫っていたのと気力にも陰りが見えてきたので断念し、ホテル直行となりました。

 本当は、ゴールデンゲートブリッジから真っ直ぐ南下して、大きな公園ゴールデンゲートパークを通って行きたかったのですが、ナビはダウンタウンに向かってUS101を通るように案内してきました。

 市街地は当然混雑しているし、車線も複雑。走りたくなかったのぉ。
 (-_-;)


 フリーウェイからの出方を多少間違えたものの、偶然ホテルの前に到着。
 \(^o^)/

 ホテルはHyatt houseという名前の通りハイアット系列です。まあ、中級という感じでしょうか。でも、設備は悪くないです。というか十分。トリップアドバイザー高評価の中から選びました。弟も友人も喜んでいました。

 ただ、他のホテルを改装しただけあって、全般になんとなく古さがあり、空調の音もうるさい。まあまあというところですね。

 食事は近所のプラザにあるピザ屋でピザを買い、スーパーでアルコール類を調達してきました。

 いやぁ、とにかく無事に着けて、無事に車を借りられて、無事に観光もすんでよかった。企画立案者兼ドライバーとしてだいぶ肩の荷が下りました。
 \(^o^)/


 で、今は夜中の1時半に目が覚めて、気分転換に書いているところです。時差ボケ?
 (-_-;)

 明日はCA1号線をロサンゼルスに向けて出発。

タラスブルバ サンライトツイルシャツ2012/12/23 08:35

 吉祥寺石井スポーツにあるアシックス(タラスブルバ)のコーナーの特売品かごの中に入っていたのがこのシャツ。

 山のシャツには珍しく無地なところが気に入りました。

 サンライトというポリエステル素材を使っているようで、軽くてボリューム感があり、保温性に優れ、ストレッチ性もあり、さらにファッション的な外観と書かれています。
 (^^)

 ファッション的というのが能書きにしては珍しいのですが、実際チープ感がなく、というか割と高級感がありなかなかいいかんじです。

 これならホテルやレストランでも違和感がありません。

 元値は10,290円のところ6,174円。なかなかお買い得でした。

 しかし、以前購入した同じくタラスブルバのウールシャツにしても、タラスブルバの製品はよくできているのかもしれません。

 さすがはアシックスということなのでしょうか。これでもう少しデザイン性がアップすれば言うことないのですが。

 例えば、今回のシャツもボタンダウンにしてくれればもっと良かったのですが。

 私は、普通の襟のシャツで第一ボタンを開けているのは基本的にみっともないと思っています。

 開けるならボタンダウン、閉めるならネクタイという感じです。

Mammut Innominata Hoody Men2012/12/23 08:04

 年末年始にアメリカに行くにあたり、着ていくものを思案してみたところ、いつも愛用していたノースフェイスのマイクロフリースのジップアップTシャツが、そーとーにくたびれています。
 (-_-;)

 ホテルやレストランでは身なりで判断され、席や部屋が決まるといわれているので、貧相な格好はうまくありません。

 というわけで、吉祥寺の石井スポーツで幾つか物色してみたところ、今回はMammutの中間くらいの厚さのフリースがベストではないかと思われました。

 といっても、あくまでもデザイン的なものです。野暮ったくはなく、それなりに高そうに見え、なおかつ実用性の高いものということで選択してみました。

 値段は、23,100円が10%オフ。買うのを躊躇するほど高い。
 (-_-;)

 これは晴れ着としてあまり着ないことにしよう。
 ( ̄^ ̄)

 色は、黒の生地にグリーンのラインが入ったもの。Black - aloeと書かれています。アロエ? 

 このフリース、かなり温かい。今回色々来てみた中では抜群に温かい。といっても厚さも抜群に厚いんだけれど。

 ノースフェイスの無地のウールシャツもなかなか捨てがたかったけれど、今ひとつ暖かさに欠ける。あとはチクチクする。

 手持ちのアシックス(タラスブルバ)のウールシャツのカラーの部分と袖の内側に当て布がしてあった理由がようやくわかりました。アシックスの製品は手が込んでいたんですね.

 マウンテンハードギアのパーカーっぽいのを着たところ、デザインはなかなかいいんだけれどちょっと地味で、暖かさにかける。

 アシックスのマイクロフリースで作ったジャンパーみたいなのも試してみたところ、これはかなり暖かい。実用的には一番いいかもしれない。けど、デザインがかなり地味。

 今回色々来てみたところ、似たような厚さの製品でも体感温度がかなり違うことがわかり驚きました。



 ちなみに、今回の製品はポーラテックとシンビテックが使われているようです。

 シンビテックはメリノウールが組み合わされているようです。ウールはブレスサーモやヒートテックなんかよりも発熱する素材です。暖かさに納得。

フォレストパークあだたらでキャンプ2012/10/08 18:30

 というわけで、体育の日の三連休は、一族総出で福島県のフォレストパークあだたらまでキャンプに行ってきました。

http://fpadatara.com/

 そもそもは、弟がキャンプに行きたいというので、そんじゃあ、今まで行ったキャンプ場で一二を争う、フォレストパークあだたらにするべ、ということにしていました。

 ところが、親が一族総出の集合写真を撮りたいから11月に集まろうとか言い出しました。しかし指定された日は仕事があるので無理。

 それなら、キャンプにみんなで来れば、ということで、一族総出で集結することになりました。



 今回、予約したのは、一泊目が5人コテージと、個別サイト2つ。二泊目がトレーラーハウスと個別サイト1つ。

 コテージに両親と、弟を除く弟一家。弟の個別サイトに弟二人。私たちは別の個別サイト。という配置。

 私達の個別サイトにスクリーンタープを張って、そこで夕飯を食べました。



 前回キャンプをしたときは、個別サイトもガラガラで、原発の影響が色濃く残っていましたが、今回は個別サイトはほぼ満杯。

 トレーラーサイトも、初日は取れず二日目に取れるくらいでした。

 随分と回復してきているようです。


 除染作業なのか、前回同様、個別サイトは全て芝がなくなっていました。またトレーラーサイトも、サイト中央が四角く芝が剥ぎ取られていました。


 キャンプ場自体は相変わらず整備されていて綺麗で、申し分ありませんでした。連れて行った弟も、いいところで、これなら来る価値があると同意していました。

 今回の発見は、炊事棟でお湯が出るということです。これ、とても便利。

 また、トレーラーサイトが異様に広いのにもびっくり。今回スクリーンタープを乾かすために立ててみたところ、タープが小さく見えるほどでした。

 さらにタープを1つとテントを2つくらい行けるかという感じでした。

 ちなみに個別サイトはスクリーンタープとテントが丁度という感じだと思います。

 ヘキサを張っている方もかなりいましたが、前回、スノーピークのヘキサLを貼った時には、しっかり貼るには今ひとつ狭いと感じました。

 もっとも、スノーピークのヘキサLをしっかり張れる区画サイトはめったにないと思います。



 今回はじめて入ったのがコテージ。外観は以前から確認していて、なかなか良さ気でした。

 内装も、写真で見るとそれなりによさそうなんだけれど、どうなんだろう、と思って入ってみたところ、とても綺麗で、デザイナー系の設計にびっくり。

 天井はかまぼこ型にアールを描いていて、スポットライトのみ。蛍光灯なんて野暮なものはついていません。

 畳もシンプルな配置ですっきりしていて、リビング部分との段差はなし。

 窓は森に面している超大型のサッシで、高級感があります。ベランダはウッドデッキになっています。

 風呂も清潔で広いし、ベッドのある寝室も綺麗です。キッチンもやはり綺麗です。

 リビングには薪ストーブも置いてあります。ただし、11月後半以降の利用だそうです。

 5人で泊まると、基本料金を入れて2万円位。ということは一人4千円くらい。部屋の構成としてはホテルのツーベッドルームとも言えるので、国内としては激安だともいえます。

 もっとも食事などはついていないので、そこは要注意です。

 これまで、キャンプ場のコテージと呼ばれる物やバンガローに泊まったことがあるけれど、ここのコテージは別次元でした。



 このキャンプ場には、一応温泉もついているんだけれど、いかにもな循環風呂で微妙。

 温泉好きなら、ちょっと足を伸ばして岳の湯に行くとよいでしょう。

 http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Fukushima01.htm

 源泉かけ流しです。日によって濁っている時もあります。今回は異様に熱くてびっくり。単にお湯を多く出しているのか地震の影響か。



 時間があるなら、沼尻高原ロッジの温泉に行ってみるとよいでしょう。私がこれまで入った温泉の中では、一二を争う温泉です。

 今回家族を連れて行ったところ、母も弟もこれまで入った温泉の中で一番だと話していました。

 以前は宿泊客が多くて入れてもらえないこともあったのですが、地震後は、毎回入れてもらっています。
 (;_;)

 できれば宿泊して入りたいところですが、一人あたり1万2千円くらいするので、キャンプ場で二人で5千円以下の私達には高嶺の花です。
 (;_;)


 他にも野地温泉などもあるので、温泉には困らないと思います。



 今回初の試みとしては、安達太良高原でロープウェイを使ったこと。

http://www.adatara-resort.com/green/

 本当は歩いて登るつもりだったけれど、時間が足りなくて断念。代わりにロープウェイで途中の薬師岳まで登ってみました。

 ロープウェイの登り口で見たところ、大したことが無さそうだったので、まあ、次回の下見に登るだけ登ってみるかと思いました。

 ロープウェイの料金を見てびっくり。
 ( ̄□ ̄;!!

 それでも登ってみたところ、ロープウェイの降り口ではぼちぼちの景色。まあ普通の山に登りましたという感じです。

 ところが、しばらく歩いて展望台に行ってみると、そこからの安達太良山の眺めは、素晴らしいのヒトコト。

 既に紅葉が始まっていて、黄色く色づいています。それだけではなく、安達太良山の山頂あたりには岩峰らしいものも見えるし、他の山は岩壁を見せているし、谷川に滝まであります。

 素晴らしいパノラマにびっくり。下界で見ている分には想像もつきませんでした。これは登って見る価値有りです。

 次回は歩いて山頂まで行ってみたくなりました。



 二泊三日で泊まれば登山基地としても使えるので、なかなかいい感じです。

 都合が付けば、来週今度は安達太良山に上りに入ってみようかと。

サングラス SWANS Gullwing FLEX MTSIL GUF07512012/07/14 21:44

 長らく愛用していたサングラスを、先日落としてしまいショックでした。

 使っていたのは、SWANSのサングラスでGullwingシリーズです。形状からしてCurvingではないかと思いますが、偏光レンズのモデルが見当たりません。

 今回は、FLEXのマットチタンシルバーにしてみました。

http://www.swans.co.jp/products/detail_glass.php?mainid=guf_0751

 可視光線透過率10%で、ちょっと暗そうな気はしますが、もともと眩しい時に使うものなのでこれでもいいかなと。

 18%のスーパーブラックと比べても両方薄曇りまで対応ということで、明るい方は差が無いように見えますし。

 カービングは、耳を抑えるゴムパーツが煩わしかったけれど、フレックスは、テンプル(眼鏡のつる)自体を曲げてフィット感を調整するタイプのようで、使い勝手はよさそうです。

 買ったのはアマゾンで、¥ 13,650のところを¥ 9,555で購入しました。

 明後日どこかの山に行くので使い勝手を試してみようと思います。



2012/07/17
 昨日早速宝永山で実戦投入してきました。

 使ってみた感想は、失敗……
 (-_-;)

 色が濃すぎでした。景色が暗くなりすぎて、せっかくの綺麗な景色が今ひとつ。

 よく考えたら、山での用途は紫外線対策なので、別に暗い必要はなかったのでした。
 (-_-;)

 あともうひとつ、デジカメを見る際に、縦方向に構えるとモニターが真っ黒けになり、殆ど見えない。

 最初は、単に暗いせいかと思っていたけれど、縦にした時だけ暗いことに気が付きました。

 どうやら偏光レンズが効いているらしい……
 (-_-;)

 偏光レンズは余計な反射をとってくれるため、視界がすっきりするし、水の中も見ることができます。

 しかし、今回のように一部の液晶モニターとの相性が悪いようです。また、今回借りたフィットシャトルのリアウィンドウには格子状の模様が見えていました。どうやら干渉しているようです。

 説明書を見ると、古いクルマのフロントガラスは強化ガラスを使っていて、干渉縞が見えるという問題があったようです。

 これについては条例で合わせガラスが採用されることにより、現在の車では解消されたとありました。

 (干渉縞のために合わせガラスになったわけではないと思いますが)

 リアウィンドウは強化ガラスでもいいのかもしれません。



 昨日ようやく、フレックスというのが、サングラスのつる部分が変形するからだと悟りました。
 ( ̄^ ̄)


 それにしても、このサングラスは暗すぎるので、運転や雪山、スキー用にして、普段の山行にはもっと明るいものを買おうかと思います。

 失敗でした。



 ちなみに、以前のサングラスは偏光レンズのおかげか、肉眼で見るよりも山の緑などが綺麗に見えるときも多く、愛用していました。次に買うものが同様だと嬉しいのですが。



2012/10/09
 昨日運転で使ってみましたが、運転でも今ひとつです。

 明るいところは構わないのですが、日陰に入ると、もう夕方か!? と思うような暗さで、違和感ありまくり。

 さすがに、サングラスをかけているうちのが眩しいというような日差しでも大丈夫ではありましたが。

 最初にブログを書いた時には、明るい方は薄いモデルと変わりないと書きましたが、今よく見ると、こちらの方は快晴までサポートしていますが、明るい方は、快晴の左の方はサポートしていないようです。

 薄い偏光ダークスモークレンズを買うべきか否か。迷うところです。

 それにしても、跳ね上げタイプのサングラスも、暗いところ、例えばトンネルなどに入った時にすぐに跳ね上げることができるから便利なのかもしれないと思いました。



2013/06/22
 あまりにレンズが暗いので、新しいサングラスを購入しました。

http://tips.asablo.jp/blog/2013/06/22/6873526

栃木県 奥日光 戦場ヶ原2012/05/21 21:58

 今回、男体山に登ったついでに、戦場ヶ原を見た事がないという友人と歩いてみました。

 当初は、1時間半くらいで切り上げる予定でしたが、歩いてみたところ予想外にいい景色で、ついついぐるっと一周してしまいました。



 前回来たときは、生憎小雨のぱらつく空模様でした。それはそれで、また違った風情があってよかったのですが、職場の撮影旅行という事もあり、あまりあちこちは歩けず、小田代が原周辺だけでした。

 今回は、戦場ヶ原の端を延々と歩き、さらに小田代が原もぐるっと一周するというコースを辿りました。

 戦場ヶ原の方は、赤沼から奥に行くに従って景色も良くなってくるので、是非最後まで歩いてみたいところです。

 入り口や、小田代が原とは大分違った景色を眺める事が出来ます。

 時間的に長くなるので、念のため天気に応じて雨具や水を持った方が良いでしょう。

 私たちが到着したのは、7時前で、その時点では駐車場も楽々でした。木道の上もバードウォッチャーやトレッキングの格好をした人が多い状態でした。

 帰る頃には、一般の人も増え、駐車場もいっぱいになっていました。



 夏には、ピンクの花が一面に咲いたり、季節によっては白い綿毛などもつくようです。

 また別の時期にも来てみたいところでした。

スーパームーン2012/05/08 06:04

 裏磐梯のキャンプ場で、夜、トイレに行った帰り、妙にキャンプ場が明るく見える気がしました。芝生の上も明るく、ライトをつけなくても問題なく歩けてしまいます。あたりの木々もよく見えます。

 ええ、月明かりってこんなに明るかったっけ? こんなに明るければ、確かに昔の人達は月明かりでも歩けたのかもなぁ。

 なんて思っていたけれど、もしかしたらこれはスーパームーンの影響だったのかもしれません。スーパームーンは明るさ三割増量のようですから。

 ある意味幻想的な光景でした。

アライテント ビバークツェルト12012/04/22 14:36

 山を再開してから携帯しているのが、アライテントのビバークツェルト1。

 以前はモンベルのツェルトを持っていたのですがかさばるし、重いしで、買い替えたのがこれでした。

 モンベルのツェルトに比べるとぐっとコンパクトで軽量です。

 座って三人寝て二人というのが収容人員です。

http://www.arai-tent.co.jp/lineup/shelter/shelter1.html

重 量 230g
サイズ
設営時:間口80×奥行200×高さ90cm
収納時:15×7(幅5)cm
カラー イエロー
素 材 15dnリップストップナイロンPUコーティング

 メーカーのスペックは上の通りです。カラーはイエローというよりはオレンジじゃないかという気もしますが。

 価格は、税抜き9800円もしたんですね。

 トレッキングポールと細引きを使えばテント風にも立てられそうです。

 ただ、底はドームがテントのように閉じている訳ではないので、雨の日はつらそうです。

 非常用には是非用意しておきたいところですね。


 ちなみに、店にあったものから選んだのでこれですが、スーパーライトツェルト1とどう違うのか今ひとつわかりません。

 ビバークツェルトの方が50g軽くて、間口がちょっと狭いということなんでしょうか。

ハンドヘルドGPS ガーミン eTrex 20J2012/04/22 14:03

 ヤマケイ文庫のドキュメント生還、を読んで、やっぱりハンディGPSを買おうかなと考え直しました。

http://tips.asablo.jp/blog/2012/04/22/6421733

 念のためのものだから、ガーミンの一番安い地図なしのやつにでもするかなと思って、ガーミンのサイトを見てみたところ、eTrexの新しいモデルが出ています。

http://www.garmin.co.jp/products/onthetrail/

 なんと、既に準天頂衛星「みちびき」にも対応しているではないですか。

 しかも、昔のモデルに比べるとかなり測距性能もあがっているようで、実用性も十分なようです。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/20120209_510659.html

 下記サイトの方の意見を読むと、20Jが適当なようです。

http://lcymeeke.blog90.fc2.com/blog-entry-1587.html

 地図付きのやつだと、10万を覚悟しないと行けないかと思っていましたが、地図と一緒に買っても6万円でおつりが来そうです。
 \(^o^)/

 まあ、絶対的には安くはないけれど、道に迷ってヘリに助けを依頼することを考えたら安いかも。
 (-_-;

 地図を入れれば、海外に行ったときのカーナビとしても使えそうです。

 う〜む、いっちょ買ってみるかなぁ。



 というわけで、楽天で検索すると、 IDA onlineの地形図セットが、税込 53,240 円と割引されていてお得な感じです。

http://item.rakuten.co.jp/ida-online/010-00970-16-tp/

 定価は本体39,800円、地図が17,850円なので、あわせて57,650円。4千円ちょっと安いので、8%程度引いてあるということになりますね。

 石井スポーツだと確か5%オフ、エルブレスでも確か5%位オフだった気がするので、それよりも安いことになります。

 エルブレスはサイト見ても会員値引きがよくわからないですね。
 (-_-;

 楽天の好日山荘は10倍ポイントバックのようなので、10%オフに近いということでしょうか。

 ただ、好日は本体のみで地形図がない。20Jを買って地形図無しってあり得ないと思うんだけれど。
 (-_-;

 石井スポーツやエルブレスに至っては、ガーミン本体の扱いすらないし。売りたくなくてしょうがないのかねぇ。
 (-_-;

 というわけで、IDA onlineで買うことに決定。後でうちのに買ってもらいます。



 ちなみに、こちらの方のサイトを見ると、地形図には不具合もあるようです。

http://mountain-equipment.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/etrex-30-j-7880.html

 まあ、昭文社の山と高原地図には間違いや不明確なところが散見されてましたから、驚きもしないですけれど。
 (-_-;

 あくまでも参考程度に使うというのが基本ではないかと思います。私の場合、非常用のつもりでいますし。

 山と高原の地図は5万分の1ですが、これに搭載されるのは2万5千分の1の地図のようですから、今までより精度の高い地図を見ることができそうです。これはとてもうれしい。



 amazonで見ると、本体36,900円で地図が14,362円で、合計51,262円です。地図が2割引というのが効いてますね。

 ということは、好日で本体を買って、Amazonで地図を買うというのが最も安い買い方かも知れません。



 ちなみに、純正地形図は、日本語版の本体でしか使えないようなので、英語版本体を買って安くあげようとすると困ることになりかねません。

 私は、英語の本体に英語の地図でもかまわないのですが、英語地図の、地図としてのできが気になるので、一応日本語にしておこうかと思っています。

 garminのサイトにあるfaqを読むと、海外で購入した地図を日本語版本体にインストールできないという問題もあるようです。これだと海外でカーナビ代わりに使うのはリスキーですね。
 (-_-;

 どうももうけ優先で企業姿勢がおかしい会社のような気がします。パイオニアかパナソニックがいいナビ出してくれるなら喜んでそちらを買います。



 下記のページを見ると、どうやら、当初は10J, 20J, 30Jを、それぞれ、19800円、29800円、39800円で売ろうと思っていたのではないかと思います。
 
http://iiyo.net/outdoor/etrexj.htm

 でも、結局、現在の定価である、19800円、39800円、59800円にしたのではないかと思います。このあたりが、英語版との差額のわけということになるのではないかと思います。

 10Jと20Jの間が2万円あるのは地図の関係でまだわかりますが、20Jと30Jの差が2万円というのはひどすぎると思います。

 まあ、不誠実なことをやっている会社は長続きしないでしょう。



 パイオニアは自転車用ナビを出している訳なので、これの通信機能を削って、地形図を入れて、防水性能を高めて39,800円で出してくれれば、そちらを買うんだけれど。

http://pioneer.jp/cycle/potternavi/



2012/04/23
 というわけで、今ポチッとAmazonで購入したところです。

 なんとなくセットで買った方がいいような気がしたため両方Amazonで買った訳ですが、やはり本体は好日で買った方が良かったような気もします。

 20Jを買うか、10Jで買うか最後まで迷いましたが、現在は地形図がないし、旅行先で街歩きなどに使えそうなので、まあ、これでよいかなと思いました。

 届いたら、早速会社の行き帰りにでも使ってみようと思います。



2012/04/26
 昨晩、攻殻機動隊SACを見ていたところピンポンがなり、行ってみると、宅配便の方でした。
 \(^o^)/

 というわけで、早速箱を開けてみると、思った通りかなり小さい。で、取り出してみると、思ったよりかなり厚い。
 (-_-;

 まあ、単三電池が二本入るんだから仕方ないのかも。

 で、電池を入れて起動すると、画面が粗い。今時のデバイスの画面を見慣れた目には相当に粗く感じます。
 (-_-;

 まあ、解像度を高くすると電池の消耗も多いでしょうからこんなものかも。

 その他いろいろインプレッションはありますが、また後で。



2012/04/26
 というわけで、今日はビックカメラでMicro SDカードを買ってきました。

 どうやら地図は最大で4GBまでしか保存できないようなので、基本的には4Bあればよいのかもしれません。ただ、念のため倍の8GBにしておきました。

 どこのメーカーにするかしばし迷いましたが、結局いつものサンディスクにしました。

 TDKの方が安かったのですが作っているのはイメーションのようだし、サンディスクは一応、防水、対衝撃、耐温度のようだし。



 で、今日の昼休みは、早速持って、国際フォーラムの回りを一周したり皇居まで行ってみたりしました。

 ビックカメラの前では、数十メートルの誤差で、高度も78メートルとか言うあり得ない数値が表示されていました。
 ( ̄□ ̄;!

 しかし、てくてく歩いているうちにだんだん誤差が少なくなってきて3m位で落ち着き、高度も皇居近くでは、5mくらいに落ち着きました。3mの誤差だったら申し分ないです。

 歩いていると、移動速度も表示され、私は4キロ台でした。駆け足をしてみたら13キロくらいに。面白い。

 標準の地図ではどこにいるか大体しかわかりません。

 東京駅前にあるOAZOの中を歩いてみると、リアルタイムに衛星の受信状況が変わるのに興味を抱きました。ガラス天井のところではそれなりに受信できるけれど、途中の構造物のところではほとんど受信できません。

 鉄骨ALCの家の中でも意外に受信できます。しかし、職場のビルの中は全然駄目でした。窓は近くても衛星が見通せないのでしょう。

 中央線で帰ってくるときには最高速度89キロを記録しました。面白い。



2012/04/27
 ソニーのnav-uが地形図ダウンロード可能。
 ( ̄□ ̄;!

http://www.sony.jp/nav-u/products/NV-U37/feature_5.html#L2_440

 その手があったか。
 (-_-;

 うちの用には、nav-uを検討してみます。
 (-_-;



2012/04/27
 というわけで、先ほどから地図データTOPO 10M Plus v1.01を本体にダウンロードする作業を行っているところです。

 まずは、付属のDVDからソフトウェアをパソコンにインストール。特に問題なくすんなりいきます。

 Base campが起動してきて地図ロックの画面が表示されるので、ロック解除コードを入手するため、iiyonetにサイトにアクセスします。

 地図付属のマニュアルに従って、操作していきます。しくじると完全に無効になるようなので慎重に操作します。

 ロック解除コードを取得できたので、さらにマニュアルに従って、解除を行います。

 地図をGPS本体にダウンロードするためマニュアルに従います。が、マニュアルでは文字通り本体にダウンロードする手順が載っていて、それに従うと、日本全土をダウンロードするにはメモリー超過しています。
 (-_-;)

 おそらく、メモリーカード、という方にダウンロードするんだろうと思い、操作すると、どうやらそれっぽい感じです。メモリ残量は5GB位だったと思います。

 現在ダウンロード待ちをしているところです。



 そういえば、結局、IDA onlineで買うと、メモリはついてくるし、画面保護シールはついてくるし、楽天ポイントはつくし、マイルも貯まるしで、こちらで買った方がよかったような気もします。
 (-_-;)



2012/04/29
 昨日は、八ヶ岳の編笠山に行ってきて、初の実戦投入を行いました。

http://tips.asablo.jp/blog/2012/04/29/6428415

 事前にパソコンで観音平、雲海、押手川、山頂、青年小屋をウェイポイントとして本体にダウンロードしておきました。

 使用感は予想外に素晴らしく申し分無し。

 昔のGPS使用感の記事を読むと、軌跡がぴょんぴょん飛んで、大体の位置はわかるけれど正確な位置はわからないということでした。

 しかし、高感度チップを採用しているせいか、それともみちびきのせいかわかりませんが、軌跡はほぼ連続して引かれていて、ほぼぴたりと登山道の線に合致しています。
 ( ̄□ ̄;!

 素晴らしい。これなら道迷いで遭難なんてあり得ないんじゃないかという気がします。

 私たちが普段歩く、奥多摩や大月周辺は道標も整備されているので問題ありませんが、噂では千葉や秩父の山は難しいようです。そういう場所では絶大な威力を発揮してくれることでしょう。

 あとは、雪で道がわからないようなときにも大きな力を発揮してくれることだと思います。

 道迷いの可能性がほとんど無くなったのは精神的にとても大きいと思います。

 ただ、今回は割と開けている場所だったので、本当の沢沿いでどうなるかが問題です。

 あとは、故障ということもありうるので、あくまでも補助的な使用ということになると思います。

 ちなみに、今回はエネループを使いましたが無問題でした。

 そうそう、途中の雲海分岐で道標の標高とGPSの標高が1mしか違わなかったのは感動的でした。

 今回は、ヒップベルトのポケットにそのまま放り込んで携帯しました。

 落っことしたりしないように、ストラップをつけてバックパックに止めた方がいいのかなと思いました。

 実機を見た友人がほしがっていました。

 不安がある、というだけで注意力散漫などでトラブルの原因となりかねないため、これ一つで遭難を防げるなら見方によっては安いものだと思います。



2012/05/13
 なんとiPhoneに山と高原地図アプリが
 ( ̄□ ̄;!

http://www.iphonejoshibu.com/34468/
http://mapple-on.jp/products/yamachizu/

 これがあれば、ガーミンいらないんじゃないだろうか。
 (-_-;

 ただ、iPhoneだと防水機能がないと思うし、地形図ではないし、電池の持ちも問題ではないかと思います。

 道に迷ったときや要所要所だけ使うという使い方ならいいかもしれません。

 防水の問題は、サードパーティーの製品で何とかなりそうですね。
http://astore.amazon.co.jp/bosui-22

 ジップロックでもある程度行けるかもしれません。



2012/06/27
 その後、男体山や浅間山、大月周辺の山でも使ってみましたが、大きな問題はありません。

 問題点としては、ヒップベルトに入れていると、いつの間にか操作スティックが押されて、画面が切り替わってしまっていることです。
(^_^;)

 専用のホルダーがいるかなぁ、と思っています。(ただ、ホルダーをつけると邪魔かもしれないし、重量も僅かとはいえ増えます)

 それ以外は、今のところ申し分ありません。画面の粗さも慣れれば気になりませんでした。



2012/10/21
 昨日は、奥多摩の三頭山に出撃してきました。

 そこで、はじめてGPSが大いに役立ちました。

 この日は前回の山行でGPSの電池が切れていたので当初は使っていませんでした。

 ヌカザス山から鶴峠分岐の間で、トラバースして歩いていたところ、どうも道が細くなっています。山ではこういう細い道がないわけでもないけれどなにかおかしい。

 というわけで、紙地図を見てみると、登山道は尾根の真上を歩いているではないですか。
 ( ̄□ ̄;!!

 こりゃ、道を間違っとる。
 (-_-;)

 というわけで、直登を開始して、開けたところでGPSを取り出し、非常用のスペア電池を入れてみたところ、やはり登山道から外れたところにいます。

 というわけで、無事登山道に復帰できました。

 先行していた女性2名も同様に道を誤っていたので間違いやすいところだったのでしょう。

 まあ、道迷い時の鉄則、わかるところまで戻る、に従えば遭難することはなかったとしても、大幅な時間ロスは免れなかったことでしょう。

 あって良かったと思いました。

 ちなみに、先頭を歩く友人はiPhone5に山と高原地図をインストールして使用していましたが、迷いが発覚した時点でも、下のほうに行くんじゃない? とか言っていました。

 GPSを持ちながらも遭難するという話がわかるような気がしました。
 (-_-;)



2012/11/18
 iPhone5の友人はその後も山と高原の地図アプリで山に登っています。スマホを持っている人ならこのアプリで十分なんじゃないかと思います。

 etrexは地形図が使えるというくらいかもしれません。みちびきが使えるので沢での精度は高いかもしれませんが。

 電池の問題については友人は外付けの電池パックを用意しています。GPS用としてだけではなく通話用としても遭難時には有効だと思います。

 もっとも、GPSのためにスマホを買うとなると、本体代は大差ないけれど、通信費がバカ高くなるので一考が必要です。

 今時の携帯は、通信費を安くあげようと思えば千数百円ですみます。iPhone5だと6千円前後は覚悟しないといけないでしょう。

 てことは年間5万5千円くらいは余計にかかります。

 機種変更で32GBのモデルを買うと年間2万円は本体代を持っていかれます。

 2年間は毎年7万5千円を払うことになります。

 高ぇ〜。
 (-_-;)



 ちなみに、私はこの間発売されたiPod touchの第5世代を持っていますが、これはGPSを搭載していないので山と高原の地図アプリは使えません。
 (-_-;)

 何故かアップルはGPSを電話回線を搭載したiPhoneやiPadにしかつけません。

 iPodにGPSをつけてくれれば非常に安価なハンディGPSになるのですが。


2013/07/07
 昨日は乾徳山に登りました。

http://tips.asablo.jp/blog/2013/07/07/6892310

 乾徳山から下山するとき、私のGPSは、登山道とは違う場所を示していました。そこは踏み跡はあるもののとても登山道とは思えないルートで、道を間違えたのかと思いました。

 ところが、友人の山と高原地図アプリは登山道に乗っているということです。どうやら、以前の下山道は廃止され、新しく下山道が指定されたようです。

 現地では、道標が付け替えられ、テープが道筋に設置してありました。

 GPSの地図を過信しているとまずいことになりそうです。



2014/10/06
 その後も一応使い続けています。
 地図が古くて、実際と違うということが何回かありました。
 それ以外は特に問題がありません。

 ただ、それほど山に行かない人が大枚はたいて買うべきかというとスマホが普及した今となっては無いと思います。

 うちのは、Xperia GXで山と高原地図を使い続けています。

 しばしば現在地がジャンプすることはあるようですが、それなりには使えています。やはり沢筋に弱いようです。緊急時の脱出用には問題無いと思います。

 ただ、GPSの性能によるものなので、スマホが変われば全然使えなかったり、逆に無問題になる場合もあると思います。

 地図も新しいものがそれぞれの山域500円位で買えるので、初期投資も維持費もハンディGPSに比べると格安です。

 iPhoneは防水ではありませんが、Xperiaなどは防水モデルも出ているため、雨でも使えるかもしれません。

 スマホ自体は、電波が入らなくてもいいので、中古品や新古品の安いものを探せば良いと思います。

 電池消費が激しいので、予備の充電池を持つほうがベターです。友人は10,000mAの電池を持っています。

 電波が入らなくてもGoogle Playからアプリを買えるかどうかがわかりませんが、もしダメな場合には、月々千円くらいでIIJmioが通信サービスをやっています。電話も1700円位でできるしMNPも使えるのでなんとなればこの機会に移行するという手もあります。
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