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羨望というのは、他人の幸福が我慢できない怒り2017/10/21 07:21

 Webを見てたら、面白い話が載っていました。

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161220-OYT8T50066.html?page_no=1

 バッシングをする人たちについて、次のように書かれています。

『 まず、「けしからん」「許せない」と声高に叫びながらたたく人の心の奥底には、羨望が潜んでいることがしばしばあります。

 「羨望というのは、他人の幸福が我慢できない怒り」と、17世紀のフランスの名門貴族、ラ・ロシュフコーは指摘しています。』

 なるほど、わかりやすい話でした。自分に関係ないことに不必要に怒る人たちの心理というのはこういうものなのかもしれません。

 片田 珠美。この人の本でも読んでみようかと思いました。




2017/11/11

http://diamond.jp/articles/-/149093?page=4

『 東京都民でなければ都知事が不適切な政治資金運用をしても関係ない。電通が不当な長時間労働を強いていたのは自社の社員だけだろう。不倫に至ってはそもそも当事者とその家族以外、誰にも迷惑をかけていない。

 なぜ直接の被害者でもない人々が強い憤りの声を上げて大騒ぎするのだろうか。

 川合氏は、人は自分や周りの者が脅威を感じる出来事に怒りを覚える、と指摘している。その脅威には「社会秩序が乱れ、安定した生活が脅かされる」というものも含まれる。

 大企業や政治家による不祥事や有名人の不倫は、広く考えると社会秩序を乱す行為といえるだろう。それゆえ、直接の利害関係がなくても潜在的な「脅威」となり、多くの人の怒りの対象になりうるのだ。』

 なるほど。そういう見方もあったか。
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