雨の日のキャンプ ― 2014/07/03 05:45
次のページを見ていた所、その珍回答ぶりに驚いてしまいました。あなた達本当にキャンプしたことあるんですか、とか、一体いつの時代の話だ、と思ってしまいました。
http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/06/00_100443.html
目につくのがテントの周りに溝を掘りましょうというもの。
大昔の三角テントじゃあるまいし、現在のテントは底が完全防水になっています。
粗悪なテントなら漏れてくることもあるかもしれませんが、モンベルやスノーピークといったメーカーの製品なら何の問題もありません。
芝生や草地のサイトも結構あるので、そんなところでは溝を掘ることなどできませんし、溝を掘るのを明確に禁じているキャンプ場もあります。
大昔にキャンプをした経験や、イメージで適当な回答をしているのかもしれませんが、真に受けないほうが良いと思います。
防水スプレーを推奨している人もいます。防水スプレーと言っても、実態はおそらく撥水スプレーだと思います。
撥水スプレーはフライに使うと効果を発揮しますが、インナーテントの底に使った場合の効果は疑問です。
テントの底から漏れてくるようになったら買い替えか修理に出したほうが良いのではないかと思います。私自身はまだそこまで劣化したテントを使ったことがありませんが。
傾斜地を選ぶという話も書いてありますが、傾斜地の寝心地は最悪です。
隣の人がこちらにずり落ちてきて壁との間でサンドイッチになる時があります。
うっかり頭を下にして寝てしまった時も頭で体を支えることになりしょっちゅう目が覚めて体勢を直さないといけないため最悪です。
そんなわけで傾斜地は選ばないほうが無難です。そもそも完全に水平なところのほうが珍しいので、フリーサイトの場合、私達はとにかく水平なところを探します。
傾斜地の場合は入口を下にと書いてありますが、これも疑問。そんな川のように水が流れてきて入り口に貯まるなんてことはないと思います。
もしそんな状況になったら、キャンプ場によっては土砂崩れなどの危険もあるので撤収を考えるべきかもしれません。
よくキャンプの教科書には風向きに合わせて入り口を考えましょうと書いてありますが、これも疑問。風の方向なんて時間が経つに連れて変わることもあるし一定しない時もあります。
オートキャンプの場合は狭い区画サイトになる場合がほとんどなので、テントやタープのレイアウトはサイトを使いやすいようにしたり、景色の良い方に向けたりするべきだと思います。
ただし、明らかな窪地や、そこだけ妙に苔やキノコや草が生えているようなところは避けています。
グランドシートを使おうと書いている人もいますが、グランドシートは浸水を防ぐためのものではなくテントの底面を保護したり、結露を防ぐ程度のものです。
浸かるほどの雨の場合には、グランドシートとテントの間に水が入り込んでくるので意味がありません。
ブルーシートをテントの下に張ると書いてあるのを読むこともありますが、これも疑問。上記のようにテントの底は防水になっているので意味がありません。撤収時に濡れたアイテムを増やすだけだと思います。
レインウェアはゴアテックスと書いている人がいます。
ゴアテックスは確かに蒸れにくくて製品テストに合格する必要もあり優れていますがその分高価です。キャンプだけにはもったいないと思います。
風がなければ、ビニール雨合羽でもいいくらいだと思います。
ちなみに、山登りをするなら断然ゴアテックスを薦めます。場合によっては命に関わってきますから。
また、運動で使う場合でも類似品よりもゴアテックスのほうが良さそうです。自転車に乗る友人は類似品を買い後悔していました。類似品と言ってもちゃんとしたブランド品ですが。
2014/07/12
雨の日のキャンプが心配な方へも書いてみたいと思います。
キャンプを始めて最初に本降りに見舞われたのは、草津のキャンプ場だったと思います。
あのキャンプ場は軽く傾斜していたので、ご飯を食べているとそれこそ足の下を水が流れているのが見えるほどでした。
当時は大きな前室を備えたテントのみという装備で、一体どうやって撤収すればいいのか途方に暮れたものです。
撤収日の朝、他のキャンパーを見ていると、向かいのサイトの方は、スクリーンタープに車の後ろを突っ込んで悠々と道具を仕舞いこんでいます。
( ̄□ ̄;!!
斜向かいのキャンパーはバイカーで、小さいテントでしたが、インナーが引掛け式のもので、こちらも中の道具をしまった後、比較的広い前室から楽々とインナーテントを回収しています。
( ̄□ ̄;!!
当時タープを持っていなかった私達は、雨が上がった時を見計らって急いで撤収しました。
豪雨だったら道具やインナーまでびっしょり濡れてたまらんもんがあったかもしれません。
(-_-;)
その後タープを入手したことによって、上記のようにゆっくりと道具をしまえるようになり、テントをタープ下に移動してからゆっくりたためるようにもなりました。
とはいえ、それでも家に帰ってから濡れたタープやテントの始末をしなくてはいけないので撤収時の雨は全く歓迎できませんが。
(-_-;)
家に帰ってから一番厄介なのは大きなスクリーンタープです。うちのお風呂は物干し竿が付いているのでそこに干していますが、狭いし布の量は多いしでなかなか大変です。
意外に葉っぱや虫などが付いていて、それらが床に落ちてくるのも嬉しくはありません。
(-_-;)
ある程度乾いたところでリビングの床にしばらく放置してさらに乾かしてから仕舞っています。
そんなわけなので、前日が晴れていて気温もあり、翌日の天気が怪しい時は、前の夜にタープをたたんでしまう時もあります。
装備としては、レインウェアと防水シューズが欠かせません。
レインウェアは上述のように、効果なものを買う必要はないと思いますが、傘では作業ができないので不可です。
普段は、山用のゴアテックス製品を使っていますが、忘れた時はコンビニのビニールレインコートです。
防水シューズはゴアテックスのものが便利ですが、車に余裕があれば長靴を持っていくのが最強だと思います。キャンプ場によってはぬかるんでいるところがあったりもします。
私はニューバランスのゴアテックスシューズを履いています。
濡れたタープやテントをしまうために大きくて丈夫なゴミ袋も欠かせません。
後はトイレや炊事のために傘もあったほうが良いと思います。夜中にトイレにいく時に一々レインウェアを着るのは面倒です。
タープについてはヘキサタープやレクタタープのような天井しか無いタイプは、強い風雨の時や霧雨の時は無力に近いです。
秋から春にかけての寒い時期のキャンプを考えてもスクリーンタープがお勧めです。
高原や山間部でキャンプをする場合にはいつ天候が急変するかわかりません。常に雨に対する備えはしておいたほうが良いと思います。
逆にスクリーンタープがあれば、撤収時を除いては雨が降っていても特に問題なくキャンプを行うことができます。
タープの下から雨を眺めているのもテントに当たる雨音を聞きながら寝るのも中々乙なものです。
なので、キャンプの予定を入れたら雨の予報でもお構いなしで出動します。案外天気予報は外れるものですし。
ただし、風と雷だけはまずいです。台風が来るとなったらさすがに見合わせますし、夜中に雷が鳴って車に避難したこともあります。
また、土砂崩れしそうな地形のキャンプ場も避けます。死ななくても途中の道が崩れてしばらく帰ってこれなくなる可能性が十分ありますから。
そんなわけで。
http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/06/00_100443.html
目につくのがテントの周りに溝を掘りましょうというもの。
大昔の三角テントじゃあるまいし、現在のテントは底が完全防水になっています。
粗悪なテントなら漏れてくることもあるかもしれませんが、モンベルやスノーピークといったメーカーの製品なら何の問題もありません。
芝生や草地のサイトも結構あるので、そんなところでは溝を掘ることなどできませんし、溝を掘るのを明確に禁じているキャンプ場もあります。
大昔にキャンプをした経験や、イメージで適当な回答をしているのかもしれませんが、真に受けないほうが良いと思います。
防水スプレーを推奨している人もいます。防水スプレーと言っても、実態はおそらく撥水スプレーだと思います。
撥水スプレーはフライに使うと効果を発揮しますが、インナーテントの底に使った場合の効果は疑問です。
テントの底から漏れてくるようになったら買い替えか修理に出したほうが良いのではないかと思います。私自身はまだそこまで劣化したテントを使ったことがありませんが。
傾斜地を選ぶという話も書いてありますが、傾斜地の寝心地は最悪です。
隣の人がこちらにずり落ちてきて壁との間でサンドイッチになる時があります。
うっかり頭を下にして寝てしまった時も頭で体を支えることになりしょっちゅう目が覚めて体勢を直さないといけないため最悪です。
そんなわけで傾斜地は選ばないほうが無難です。そもそも完全に水平なところのほうが珍しいので、フリーサイトの場合、私達はとにかく水平なところを探します。
傾斜地の場合は入口を下にと書いてありますが、これも疑問。そんな川のように水が流れてきて入り口に貯まるなんてことはないと思います。
もしそんな状況になったら、キャンプ場によっては土砂崩れなどの危険もあるので撤収を考えるべきかもしれません。
よくキャンプの教科書には風向きに合わせて入り口を考えましょうと書いてありますが、これも疑問。風の方向なんて時間が経つに連れて変わることもあるし一定しない時もあります。
オートキャンプの場合は狭い区画サイトになる場合がほとんどなので、テントやタープのレイアウトはサイトを使いやすいようにしたり、景色の良い方に向けたりするべきだと思います。
ただし、明らかな窪地や、そこだけ妙に苔やキノコや草が生えているようなところは避けています。
グランドシートを使おうと書いている人もいますが、グランドシートは浸水を防ぐためのものではなくテントの底面を保護したり、結露を防ぐ程度のものです。
浸かるほどの雨の場合には、グランドシートとテントの間に水が入り込んでくるので意味がありません。
ブルーシートをテントの下に張ると書いてあるのを読むこともありますが、これも疑問。上記のようにテントの底は防水になっているので意味がありません。撤収時に濡れたアイテムを増やすだけだと思います。
レインウェアはゴアテックスと書いている人がいます。
ゴアテックスは確かに蒸れにくくて製品テストに合格する必要もあり優れていますがその分高価です。キャンプだけにはもったいないと思います。
風がなければ、ビニール雨合羽でもいいくらいだと思います。
ちなみに、山登りをするなら断然ゴアテックスを薦めます。場合によっては命に関わってきますから。
また、運動で使う場合でも類似品よりもゴアテックスのほうが良さそうです。自転車に乗る友人は類似品を買い後悔していました。類似品と言ってもちゃんとしたブランド品ですが。
2014/07/12
雨の日のキャンプが心配な方へも書いてみたいと思います。
キャンプを始めて最初に本降りに見舞われたのは、草津のキャンプ場だったと思います。
あのキャンプ場は軽く傾斜していたので、ご飯を食べているとそれこそ足の下を水が流れているのが見えるほどでした。
当時は大きな前室を備えたテントのみという装備で、一体どうやって撤収すればいいのか途方に暮れたものです。
撤収日の朝、他のキャンパーを見ていると、向かいのサイトの方は、スクリーンタープに車の後ろを突っ込んで悠々と道具を仕舞いこんでいます。
( ̄□ ̄;!!
斜向かいのキャンパーはバイカーで、小さいテントでしたが、インナーが引掛け式のもので、こちらも中の道具をしまった後、比較的広い前室から楽々とインナーテントを回収しています。
( ̄□ ̄;!!
当時タープを持っていなかった私達は、雨が上がった時を見計らって急いで撤収しました。
豪雨だったら道具やインナーまでびっしょり濡れてたまらんもんがあったかもしれません。
(-_-;)
その後タープを入手したことによって、上記のようにゆっくりと道具をしまえるようになり、テントをタープ下に移動してからゆっくりたためるようにもなりました。
とはいえ、それでも家に帰ってから濡れたタープやテントの始末をしなくてはいけないので撤収時の雨は全く歓迎できませんが。
(-_-;)
家に帰ってから一番厄介なのは大きなスクリーンタープです。うちのお風呂は物干し竿が付いているのでそこに干していますが、狭いし布の量は多いしでなかなか大変です。
意外に葉っぱや虫などが付いていて、それらが床に落ちてくるのも嬉しくはありません。
(-_-;)
ある程度乾いたところでリビングの床にしばらく放置してさらに乾かしてから仕舞っています。
そんなわけなので、前日が晴れていて気温もあり、翌日の天気が怪しい時は、前の夜にタープをたたんでしまう時もあります。
装備としては、レインウェアと防水シューズが欠かせません。
レインウェアは上述のように、効果なものを買う必要はないと思いますが、傘では作業ができないので不可です。
普段は、山用のゴアテックス製品を使っていますが、忘れた時はコンビニのビニールレインコートです。
防水シューズはゴアテックスのものが便利ですが、車に余裕があれば長靴を持っていくのが最強だと思います。キャンプ場によってはぬかるんでいるところがあったりもします。
私はニューバランスのゴアテックスシューズを履いています。
濡れたタープやテントをしまうために大きくて丈夫なゴミ袋も欠かせません。
後はトイレや炊事のために傘もあったほうが良いと思います。夜中にトイレにいく時に一々レインウェアを着るのは面倒です。
タープについてはヘキサタープやレクタタープのような天井しか無いタイプは、強い風雨の時や霧雨の時は無力に近いです。
秋から春にかけての寒い時期のキャンプを考えてもスクリーンタープがお勧めです。
高原や山間部でキャンプをする場合にはいつ天候が急変するかわかりません。常に雨に対する備えはしておいたほうが良いと思います。
逆にスクリーンタープがあれば、撤収時を除いては雨が降っていても特に問題なくキャンプを行うことができます。
タープの下から雨を眺めているのもテントに当たる雨音を聞きながら寝るのも中々乙なものです。
なので、キャンプの予定を入れたら雨の予報でもお構いなしで出動します。案外天気予報は外れるものですし。
ただし、風と雷だけはまずいです。台風が来るとなったらさすがに見合わせますし、夜中に雷が鳴って車に避難したこともあります。
また、土砂崩れしそうな地形のキャンプ場も避けます。死ななくても途中の道が崩れてしばらく帰ってこれなくなる可能性が十分ありますから。
そんなわけで。
両神山(両神山荘、清滝小屋) ― 2014/07/07 21:55
昨日は、百名山の一つ両神山に登ってきました。
再来週、妙高山に登ることにしましたが、妙高山は行き帰りロープウェーを使っても7時間半のコースタイム。標高差も十分。だらけきった体にはとても厳しいことになりそうです。
(-_-;)
というわけで、今回はとにかくトレーニング。ということで、近いけれど、車じゃないと行きづらいので登る気にならなかった両神山に登ってみることにしました。
コースタイムは6時間位とやや短いけれど、久々なのでこれくらいが丁度よいでしょう。
でも、今から考えると男体山くらい行っても良かったのかも。
(-_-;)
それはさておき、朝5時位に荻窪駅で友人をピックアップして、練馬から関越に乗って花園で降り、下道を1時間くらい走って両神山荘に着きました。
両神山荘までの道は車一台通れるのがやっとという感じの所もある山奥で、観光地を想像していた私達は度肝を抜かれました。
( ̄□ ̄;!!
一応バスも走っているのでどんな車でも大丈夫だとは思いますが。
途中までの凄く立派なトンネルにも逆にびっくりしましたが。あのトンネルがなかったら一体どれだけかかるんでしょうか。
山荘の下についた時は、既に山荘の駐車場は一杯でした。トイレの脇のスペースが開いていたのでそこに車を止めたらおじいさんがやってきて、車道にはみ出すように止めろと言われました。
え〜、と思いながらも入れなおしてそう停めた所、隣に順番に車を誘導していました。少しでも多く停めて収益を得ようということかもしれません。駐車場台は500円です。
ちなみに、7時位に着いたら、上述のように上の駐車場は一杯でした。
でも下の方に、第2、第3駐車場があります。帰りに見たら第2までは一杯のように見えました。
天候は生憎の霧、というか、おそらく下から見たら雲の中だったと思います。足元は前日までの雨で濡れています。
そんなわけで、光が射さないため景色も今ひとつでした。それでも、沢やその周辺はなかなかいい感じで、また来てみたいと思わせるものはありました。
何度か沢を横切って、上を目指します。
ところどころ、木の根っ子で覆われた急なところがあり、多少厄介ですが、鎖もあるし、濡れていなければ大したことはないでしょう。
途中で他の登山者二人が思っていたより大変だった、とこぼしていましたし、白いズボンを泥だらけにして疲れた感じで降りてくる人もいました。
しかし、まあ、こんなもんかな、という感じです。乾徳山の崩れた道無き道を下る迂回新道に比べたら大したことはありませんでした。また、時間的にも体力の限界という感じはありませんでした。
山頂もあいにく雲の中で、展望はゼロ。時期を改めて再度登ってみたいものでした。
上り始めから山頂まで、概ね18度から19度という感じで、私達にはちょっと暑さを感じる気温でした。半袖にすればよかった。
(-_-;)
湿度が高かったのも今ひとつだったと思いますが、これで陽が射していたら今度は暑さに苦しんでいたかもしれません。
弘法の井戸のところにある水場は水量が潤沢で清潔感がありました。十分水場として使えそうでした。
途中の清滝小屋が予想をはるかに上回る立派なログハウスでびっくりしました。トイレや休憩場所も完備されています。
何故か、腹をすかせた白い猫ちゃんもいます。近くには猫が希望したら下山させてあげてくださいとバスケットが添えられています。
でも、下山したら愛護センターで殺処分じゃないかと思います。あのまま山にいて冬を乗りきれるかわかりませんが、どちらが幸せかはわかりません。
猫ちゃんは凄い警戒していたので、何人か捕まえようと試みたのかもしれません。今度行くときはキャットフードでも持って行きたい。
山全体としては、正直な所、百名山らしい感動は今ひとつでした。ただ、今回は天候が良くなかったし、他の登山道もあるので、それらが違うとまた印象も変わってくると思います。
やはり改めて登ってみたい山でした。
来週の日曜日は、体力維持のため、晴れたら男体山か日光白根山の軽いルートを歩いて来ようかと思っています。
再来週、妙高山に登ることにしましたが、妙高山は行き帰りロープウェーを使っても7時間半のコースタイム。標高差も十分。だらけきった体にはとても厳しいことになりそうです。
(-_-;)
というわけで、今回はとにかくトレーニング。ということで、近いけれど、車じゃないと行きづらいので登る気にならなかった両神山に登ってみることにしました。
コースタイムは6時間位とやや短いけれど、久々なのでこれくらいが丁度よいでしょう。
でも、今から考えると男体山くらい行っても良かったのかも。
(-_-;)
それはさておき、朝5時位に荻窪駅で友人をピックアップして、練馬から関越に乗って花園で降り、下道を1時間くらい走って両神山荘に着きました。
両神山荘までの道は車一台通れるのがやっとという感じの所もある山奥で、観光地を想像していた私達は度肝を抜かれました。
( ̄□ ̄;!!
一応バスも走っているのでどんな車でも大丈夫だとは思いますが。
途中までの凄く立派なトンネルにも逆にびっくりしましたが。あのトンネルがなかったら一体どれだけかかるんでしょうか。
山荘の下についた時は、既に山荘の駐車場は一杯でした。トイレの脇のスペースが開いていたのでそこに車を止めたらおじいさんがやってきて、車道にはみ出すように止めろと言われました。
え〜、と思いながらも入れなおしてそう停めた所、隣に順番に車を誘導していました。少しでも多く停めて収益を得ようということかもしれません。駐車場台は500円です。
ちなみに、7時位に着いたら、上述のように上の駐車場は一杯でした。
でも下の方に、第2、第3駐車場があります。帰りに見たら第2までは一杯のように見えました。
天候は生憎の霧、というか、おそらく下から見たら雲の中だったと思います。足元は前日までの雨で濡れています。
そんなわけで、光が射さないため景色も今ひとつでした。それでも、沢やその周辺はなかなかいい感じで、また来てみたいと思わせるものはありました。
何度か沢を横切って、上を目指します。
ところどころ、木の根っ子で覆われた急なところがあり、多少厄介ですが、鎖もあるし、濡れていなければ大したことはないでしょう。
途中で他の登山者二人が思っていたより大変だった、とこぼしていましたし、白いズボンを泥だらけにして疲れた感じで降りてくる人もいました。
しかし、まあ、こんなもんかな、という感じです。乾徳山の崩れた道無き道を下る迂回新道に比べたら大したことはありませんでした。また、時間的にも体力の限界という感じはありませんでした。
山頂もあいにく雲の中で、展望はゼロ。時期を改めて再度登ってみたいものでした。
上り始めから山頂まで、概ね18度から19度という感じで、私達にはちょっと暑さを感じる気温でした。半袖にすればよかった。
(-_-;)
湿度が高かったのも今ひとつだったと思いますが、これで陽が射していたら今度は暑さに苦しんでいたかもしれません。
弘法の井戸のところにある水場は水量が潤沢で清潔感がありました。十分水場として使えそうでした。
途中の清滝小屋が予想をはるかに上回る立派なログハウスでびっくりしました。トイレや休憩場所も完備されています。
何故か、腹をすかせた白い猫ちゃんもいます。近くには猫が希望したら下山させてあげてくださいとバスケットが添えられています。
でも、下山したら愛護センターで殺処分じゃないかと思います。あのまま山にいて冬を乗りきれるかわかりませんが、どちらが幸せかはわかりません。
猫ちゃんは凄い警戒していたので、何人か捕まえようと試みたのかもしれません。今度行くときはキャットフードでも持って行きたい。
山全体としては、正直な所、百名山らしい感動は今ひとつでした。ただ、今回は天候が良くなかったし、他の登山道もあるので、それらが違うとまた印象も変わってくると思います。
やはり改めて登ってみたい山でした。
来週の日曜日は、体力維持のため、晴れたら男体山か日光白根山の軽いルートを歩いて来ようかと思っています。
小宮商店 軽量カーボン骨折畳み傘 65cm 2代目 ― 2014/07/10 06:29
というわけで、愛用していた折り畳み傘がほぼ突然故障してしまいました。
http://tips.asablo.jp/blog/2013/07/22/6912438
一年くらいで壊れてしまったのは腑に落ちませんでしたが、軽量コンパクトさは代えがたいものがあるため、再度同じものをアマゾンで購入しました。
軽量カーボン骨折畳み傘 65cm
大判 無地 テフロン加工 黒
¥ 3,240
届いた箱を開けてみると説明書が入っていました。読んでみると、勢い良く柄を縮めると故障の原因になると書いてあります。
( ̄□ ̄;!!
たしかに、割としっかり縮めていたかもしれん。今度は丁寧に優しくたたむことにしよう。
(-_-;)
また、傘のたたみ方も間違っていました。本当は布をたたんでから親骨を縮めるんですね。今度は正しい方法でやってみます。
一年立ったせいか、パーツがところどころ異なっています。
ただ、開く最後のところで引っかかるのは相変わらずです。これだけは改善して欲しい。
壊れた傘は可能なら修理してみたいところです。
2014/07/10
今日改めて差して見ると、持ち手も違えば親骨も違うし、骨も違い、ほとんど別物という感じでした。というかたたんだ時の長さも違うんじゃ!?
( ̄□ ̄;!!
ただ、軽いのは一緒です。
今日の帰りは、台風8号の影響下突風が吹いてきて、いきなり傘が壊れるかと思いました。
(-_-;)
明日の朝には通過していてくれるといいなぁ。
2014/08/12
小宮商店様からコメントを頂いてしまいました。
( ̄□ ̄;!!
傘はまだ取ってあるのでいつかお願いするかもしれません。
その節はよろしくお願い致します。
m(_ _)m
2017/04/23
先日、傘を延ばした際のロックが故障して、差すと傘が落ちてくるようになりゴミ箱行きとなりました。
2014年の7月に買っているようなので、3年近く持ったということになります。これを長く持ったとみるべきかたった3年で壊れたとみるべきか…
大体一年千円、月100円の計算です。
既に新しい傘を購入しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2013/07/22/6912438
一年くらいで壊れてしまったのは腑に落ちませんでしたが、軽量コンパクトさは代えがたいものがあるため、再度同じものをアマゾンで購入しました。
軽量カーボン骨折畳み傘 65cm
大判 無地 テフロン加工 黒
¥ 3,240
届いた箱を開けてみると説明書が入っていました。読んでみると、勢い良く柄を縮めると故障の原因になると書いてあります。
( ̄□ ̄;!!
たしかに、割としっかり縮めていたかもしれん。今度は丁寧に優しくたたむことにしよう。
(-_-;)
また、傘のたたみ方も間違っていました。本当は布をたたんでから親骨を縮めるんですね。今度は正しい方法でやってみます。
一年立ったせいか、パーツがところどころ異なっています。
ただ、開く最後のところで引っかかるのは相変わらずです。これだけは改善して欲しい。
壊れた傘は可能なら修理してみたいところです。
2014/07/10
今日改めて差して見ると、持ち手も違えば親骨も違うし、骨も違い、ほとんど別物という感じでした。というかたたんだ時の長さも違うんじゃ!?
( ̄□ ̄;!!
ただ、軽いのは一緒です。
今日の帰りは、台風8号の影響下突風が吹いてきて、いきなり傘が壊れるかと思いました。
(-_-;)
明日の朝には通過していてくれるといいなぁ。
2014/08/12
小宮商店様からコメントを頂いてしまいました。
( ̄□ ̄;!!
傘はまだ取ってあるのでいつかお願いするかもしれません。
その節はよろしくお願い致します。
m(_ _)m
2017/04/23
先日、傘を延ばした際のロックが故障して、差すと傘が落ちてくるようになりゴミ箱行きとなりました。
2014年の7月に買っているようなので、3年近く持ったということになります。これを長く持ったとみるべきかたった3年で壊れたとみるべきか…
大体一年千円、月100円の計算です。
既に新しい傘を購入しました。
コールマン アウトドアキャリーII ― 2014/07/11 07:24
週末都内でバーベキューをするという話があったので買ってみたのがコールマンのOutdoor carry II。
両サイドにパネルが付いていて積載しやすそうだったのと耐荷重80キロという作りが良さげでした。
届いてみると、ちゃんと布のケースに入っていました。
説明書なしでトライした所、多少手間取りましたが無事組み立てられました。一回組み立ててしまえば、次回からは簡単だと思います。
組み立ててみると思ったより大柄です。普通のベビーカーより幅があり、二人乗りのベビーカーよりは小さいのかなという感じです。
これ持って電車乗るのはどうかなぁ、という感じです。
できれば、来年佐渡ヶ島に行く時に持って行きたいと思っています。佐渡は車で行くと3万円くらい余計にかかりますから。
他の方のレビューを読んでいると、使っているうちにフレームが折れたというのが目につきました。たしかにそんなに頑丈そうな感じはしないです。
基本は車とフリーサイトの間を往復するくらいなのかもしれません。
両サイドにパネルが付いていて積載しやすそうだったのと耐荷重80キロという作りが良さげでした。
届いてみると、ちゃんと布のケースに入っていました。
説明書なしでトライした所、多少手間取りましたが無事組み立てられました。一回組み立ててしまえば、次回からは簡単だと思います。
組み立ててみると思ったより大柄です。普通のベビーカーより幅があり、二人乗りのベビーカーよりは小さいのかなという感じです。
これ持って電車乗るのはどうかなぁ、という感じです。
できれば、来年佐渡ヶ島に行く時に持って行きたいと思っています。佐渡は車で行くと3万円くらい余計にかかりますから。
他の方のレビューを読んでいると、使っているうちにフレームが折れたというのが目につきました。たしかにそんなに頑丈そうな感じはしないです。
基本は車とフリーサイトの間を往復するくらいなのかもしれません。
Wikipediaへの寄付 再び。 ― 2014/07/12 05:38
先日、Wikipediaを利用するとまた寄付のリクエストが表示されていました。
どうやら一年に一回の寄付のシーズンらしい。またと感じるのは月日のたつのが早くなったからでしょう。
ちなみに前回寄付をしたのは2011年らしい。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/11/27/6219924
Wikipediaはさんざん利用しているので、再度寄付をしてみました。
で、Wikipedia 寄付で検索してみると、こんな記事が上位に表示されます。
http://getnews.jp/archives/159365
う〜ん、凄い催促メールが来たなんて記憶は全然ないけどなぁ。
2012年と2013年のメールフォルダーを検索しても一件もヒットしないし。
頻繁にって書いてあるけど、具体的な数字が書いてないし、メールの内容を見ても、一年に一回という感じに読めます。
こいつネタ切れで捏造記事でも書いているんじゃないか?
(-_-;)
日本は利用率20%に対して寄付の率は0.4%なんだとか。ようはWikimediaからしたら持ちだしということですね。この寄付低迷の一端をこいつの記事が担っているとしたらとんでもない話です。
(-_-;)
ちなみに、催促メールが頻繁に来たという印象を受けたのは赤十字の方です。東日本大震災の時に寄付したら、何通か来たので、メールはお断りしました。
世界の災害に寄付していたらきりがないし…
でも、台湾で何か問題があったらぜひ寄付をしたい。最近まで知らなかったけれど、彼らは日本を随分と好きらしいし、東日本大震災の時も随分と寄付をしてくれたらしい。多謝。
それにしても、サーバー管理者に対する報酬もわかるけれど、記事を寄稿している方々への報酬の仕組みはないんだろうか。
詳細な解説記事などを読むと感嘆する時があります。
どうやら一年に一回の寄付のシーズンらしい。またと感じるのは月日のたつのが早くなったからでしょう。
ちなみに前回寄付をしたのは2011年らしい。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/11/27/6219924
Wikipediaはさんざん利用しているので、再度寄付をしてみました。
で、Wikipedia 寄付で検索してみると、こんな記事が上位に表示されます。
http://getnews.jp/archives/159365
う〜ん、凄い催促メールが来たなんて記憶は全然ないけどなぁ。
2012年と2013年のメールフォルダーを検索しても一件もヒットしないし。
頻繁にって書いてあるけど、具体的な数字が書いてないし、メールの内容を見ても、一年に一回という感じに読めます。
こいつネタ切れで捏造記事でも書いているんじゃないか?
(-_-;)
日本は利用率20%に対して寄付の率は0.4%なんだとか。ようはWikimediaからしたら持ちだしということですね。この寄付低迷の一端をこいつの記事が担っているとしたらとんでもない話です。
(-_-;)
ちなみに、催促メールが頻繁に来たという印象を受けたのは赤十字の方です。東日本大震災の時に寄付したら、何通か来たので、メールはお断りしました。
世界の災害に寄付していたらきりがないし…
でも、台湾で何か問題があったらぜひ寄付をしたい。最近まで知らなかったけれど、彼らは日本を随分と好きらしいし、東日本大震災の時も随分と寄付をしてくれたらしい。多謝。
それにしても、サーバー管理者に対する報酬もわかるけれど、記事を寄稿している方々への報酬の仕組みはないんだろうか。
詳細な解説記事などを読むと感嘆する時があります。
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