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急性副鼻腔炎に苦しむ2013/03/26 06:37

 三週間くらい前から鼻の奥がヒリヒリしていて、もしやこれが噂に聞く花粉症? と思っていました。

 先々週の水曜日に喉が痛くなり37度と熱も出てきてだるいので一日仕事を休んだところ、翌日には喉の痛みも大方取れ、熱も下がったような記憶があります。

 しかし、金曜日に前から約束してあった飲み会に行ったところ、そこの空調がやたら寒い。参加者全員寒いと言っていて、温度を上げてもらってもまだ寒いという状態でした。

 で、次の日は体調が悪化。倦怠感があり36.8度位と体温が高い状態に。週末は山に行ったり、説明会に行ったり、友人と食事をする約束をしていたけれど全てキャンセル。
 (-_-;)

 で、月曜日仕事に行って、火曜日仕事をしていたら、頬のあたりが痛くなって来ました。これ急性副鼻腔炎なんじゃないだろうか…

 (-_-;)

 というわけで、慌てて仕事が終わってから行ける耳鼻科を探して、職場近くの医院に行きました。

 レントゲンを取って、副鼻腔炎じゃないですね、アレルギーでしょうという診断。アレルギーねぇ、と思いながらそれならと薬ももらいませんでした。
 (-_-;)

 治療を終えた後しばらくしてから鼻の穴がかなり痛くなりずーっとそれが続きました。

 そして翌日、ついに緑の鼻が出始めました。急性副鼻腔炎です。
 (-_-;)

http://ja.wikipedia.org/wiki/副鼻腔炎
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10C21000.html

 木曜日の朝にかかりつけの耳鼻科に行き、ヒリヒリしたことを話して、見てもらったところ。こりゃヒリヒリなんてもんじゃないよ、緑の鼻がいっぱいだよ。しばらく毎日通ってください。と言うことでした。
 (-_-;)

 処方されたのは、抗生物質メイアクト、去痰剤、抗アレルギー剤。

 木曜日も金曜日も、仕事に行っても熱っぽい。特に夕方辛くなる。
 (-_-;)

 金曜日の夕方また通院。治療してもらったあとは必ず鼻が痛くなる。これ治療が悪く作用しているんじゃないか?
 (-_-;)

 とも思うけれど、反対側の鼻は全然痛くないし、悪いところがあると痛いのかねぇ。
 (-_-;)

 金曜日の夜はあまりにつらいのでさっさと寝ることにしました。夜中に目が覚めたらいかにも熱がある感じで測ったら37.3度。
 (-_-;)

 土曜日も朝から寝ていて、お昼に治療に行った後もまた寝て。もうつらいので寝ているしかないという感じ。夜は37.6度。
 (-_-;)

 日曜日も朝から寝ていて、昼に友人が顔を出したので一緒にご飯を食べる。その後もまた寝て。やはりひたすら寝ているしかない。この日もずーっと37.3度くらい。
 (-_-;)

 月曜日、とてもじゃないけれど仕事に行けなくてお休み。一日中37.3度くらい。頬と、右側上の小臼歯の根本が疼いて痛い。寝ていても何もできなくて、ただただその痛みを耐えるだけ。
 (-_-;)

 火曜日も同様。
 (-_-;)

 水曜日。熱が下がって、36.6度くらい。ほぼ平熱。
 \(^o^)/

 4日ぶりに起きて、出勤できました。
 ( ̄^ ̄)

 でも、頭と目と頬と歯が痛い。午後になると熱っぽくなる。
 (;_;)

 木曜日。完全に平熱。36.5度。
 ( ̄^ ̄)

 でも、頭と目がまだ痛い。医院で治療した後はまだ少し緑の鼻が出ます。
 (;_;)

 金曜日。ついに頭の痛みも取れた。緑の鼻も出ない。
 ( ̄□ ̄;!!

 そして今日、土曜日。頭からは完全に違和感が取れて、平常そのもの。
 \(^o^)/

 ただし、まだ鼻声。勝って兜の緒を締めよ、なので、しばらく養生します。
 ( ̄^ ̄)



 という感じで、こんな長い間病(やまい)で苦しんだのは初めてかもしれない。風邪で熱が出てから二週間以上かかっています。
 (-_-;)

 先生の診断はやはり急性副鼻腔炎。最初は風邪だったのかもしれないけれど、ということでした。

 こちらの耳鼻科の先生のサイトに、鼻に関する病気の事が詳しく書かれています。とても勉強になりました。

篠原内科外科耳鼻科 耳鼻科50音辞典
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/

 なるほどぉ。耳鼻科の治療というのは、鼻腔と副鼻腔をつなぐ自然孔を開いてあげて、そこに薬を吸入することだったんですね。

 副鼻腔と上奥歯の根本がかなり近いというのは、今回強く実感しました。次は、虫歯から副鼻腔炎になった場合を解説したページです。相当凄いです。

http://www.matayoshi.jp/koku/jyogaku.html

 上記ページでは、先生の叔母さんが急性副鼻腔炎で失明しています。腫れた患部が視神経を圧迫してしまうようです。

 下記のページでは、副鼻腔炎と抗生物質の関係などが書かれています。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2012-03-31



 というわけで、今回は幸い二週間くらいで完治に至りそうですが、これが慢性化するととんでもないことになりそうです。

 数ヶ月間の薬物治療で、それがだめなら手術。手術にもリスクあり。一週間以上の入院も必要。という感じのようです。
 (-_-;)

 これ、ずーっと治らなかったらどうしようとマジで心配しました。全然熱が下がらないし。顔は痛いし。
 (-_-;)

 今回の教訓。風邪を甘く見ずにとにかく早く治すこと。
 (-_-;)



2013/3/31
 治療してもらった後に鼻の奥が痛かったけれど、それは今ではまったく起こらなくなりました。
 \(^o^)/

 やっぱり悪いところがあると痛くなっていたのか。
 (-_-;)

 たけしの本当は怖い家庭の医学でもやっていたようです。
http://asahi.co.jp/hospital_old/shinsatsu/041130.html

 レントゲンではわからず、CTで上顎洞に歯の根っこが突き出しているのがわかった例。
http://medicalinsight.hatenablog.com/entry/20110415/1302875031

 歯性上顎洞炎の恐怖。昔の治療の凄さがわかります。
http://www.geocities.jp/ja4rkm/essay/shiseijogakudouen.htm

 今日はお昼にまた良くない色のたんが出たので、午後から寝ていました。
 (-_-;)
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