J-REITが熟したかもしれない。 ― 2013/04/06 07:43
というわけで、しばらく前からJ REITに投資をしてきたわけです。
選んだ理由はといえば仕組み的に儲かりやすいというのが大きいです。不動産投資の利益をきちんと投資家に分配するということになっています。
マンションやアパートなどへの直接投資はあまりにもリスキーです。雑誌などではサラリーマン大家さんの特集がしばしば行われていて、資産が億を超えています、とか書かれているんだけど、負債も億を超えていたりもします。
資産構成によっては地震や火災などによって大打撃を被る場合があります。分散投資のレベルに達していなければ致命的です。
そこまでの被害ではなくても、物件の選択を誤れば、痛手は大きくなります。広範囲に複数の物件を持てないと危ないと思います。
それに比べると、指数連動型のREIT投信の場合、根本的に分散投資がなされています。
中にはいい加減なことをやっているREITもあるとは思いますが、それらは退場していくことになり、基本的には淘汰されて着実に利益を出していくところが残っていくことにはなるはずです。
また、基本的には不動産投資のプロが物件の選定から管理まで行なっているはずです。私が一から勉強して独学でやるよりは良いのではないかと思います。言ってみればアウトソーシングです。
ただし、基本的には少子化の世の中。長期的に見れば不動産投資は儲からないと思います。
というわけで、私はREITは短期的な投資対象だとも思っています。まあ、分散投資の一つとして持ってもいいかもしれませんが。
そんなわけで、私がREITを買い始めたのは、利回りが7%とか8%とかとんでもなく旨味がある頃です。
http://jreit-view.ares.or.jp/jreit/JRV002.html
その頃に積み立てたり買い増したりした結果、今日現在はなんと、損益評価は70%を超えています。
つまり、もし100万円投資していたとしたら170万円になりましたということです。
以前に分配ありのREIT投信から分配なしのREIT投信へ買い換えていて、そのときにも売却益があったと思うので、トータルでは80%位いってるのかもしれません。
ここんところ、特に上がっているので、そろそろ売りどきかなと思っています。
日銀が買い増すらしいので、そこまではまだ上がるのかもしれませんが、もう既に織り込み済みかもしれません。微妙なところですね。
ちなみに、同じ頃に買った日経225のETFは40%増しになっています。こちらもそろそろ売りどきかなと思っています。
選んだ理由はといえば仕組み的に儲かりやすいというのが大きいです。不動産投資の利益をきちんと投資家に分配するということになっています。
マンションやアパートなどへの直接投資はあまりにもリスキーです。雑誌などではサラリーマン大家さんの特集がしばしば行われていて、資産が億を超えています、とか書かれているんだけど、負債も億を超えていたりもします。
資産構成によっては地震や火災などによって大打撃を被る場合があります。分散投資のレベルに達していなければ致命的です。
そこまでの被害ではなくても、物件の選択を誤れば、痛手は大きくなります。広範囲に複数の物件を持てないと危ないと思います。
それに比べると、指数連動型のREIT投信の場合、根本的に分散投資がなされています。
中にはいい加減なことをやっているREITもあるとは思いますが、それらは退場していくことになり、基本的には淘汰されて着実に利益を出していくところが残っていくことにはなるはずです。
また、基本的には不動産投資のプロが物件の選定から管理まで行なっているはずです。私が一から勉強して独学でやるよりは良いのではないかと思います。言ってみればアウトソーシングです。
ただし、基本的には少子化の世の中。長期的に見れば不動産投資は儲からないと思います。
というわけで、私はREITは短期的な投資対象だとも思っています。まあ、分散投資の一つとして持ってもいいかもしれませんが。
そんなわけで、私がREITを買い始めたのは、利回りが7%とか8%とかとんでもなく旨味がある頃です。
http://jreit-view.ares.or.jp/jreit/JRV002.html
その頃に積み立てたり買い増したりした結果、今日現在はなんと、損益評価は70%を超えています。
つまり、もし100万円投資していたとしたら170万円になりましたということです。
以前に分配ありのREIT投信から分配なしのREIT投信へ買い換えていて、そのときにも売却益があったと思うので、トータルでは80%位いってるのかもしれません。
ここんところ、特に上がっているので、そろそろ売りどきかなと思っています。
日銀が買い増すらしいので、そこまではまだ上がるのかもしれませんが、もう既に織り込み済みかもしれません。微妙なところですね。
ちなみに、同じ頃に買った日経225のETFは40%増しになっています。こちらもそろそろ売りどきかなと思っています。
商品投信はダメだった。 ― 2013/04/06 10:58
とうわけで、何年か商品投信を買っていました。
エネルギーを中心とした、色々な商品に対して投資をする債権なんだとか。
当時は愚かにも分配ありの投信を選んでいました。単純に、分配されるっていうのは儲けが出ているって言うことで、それを再投資すれば複利効果が出るだろうと思っていました。
(-_-;)
だがしかし、分配するとその分税金をひかれるので、税引き後のお金を再投資したとしても、税金分複利メリットが失われるんですね。愚かにも程がある。
(-_-;)
運用会社が内部的に再投資をすればいいだけの話で、わざわざ一旦顧客に分配する必要なんてなかったんですね。
しかも、中には設けた分を分配するだけではなく原資を分配するというとんでもないインチキなものまでありました。特別分配金ていうのがそれでした。複利どころの話じゃないじゃん。
(-_-;)
必要もなく分配していれば当然余計な手数料もコストとしてかかることでしょう。
(-_-;)
というわけで、今はもう分配ありのものは選んでいません。儲けが内部的に再投資されるものだけを選ぶようにしています。
で、当時はリーマン・ショック後の暴落で、私が選んだ商品投信も暴落していたわけですが、商品は必ずいずれは高騰するだろうと思い、パインブリッジのコモディティ投信を買ったわけです。
ただ、商品に投資しているにも関わらずどうして分配できるのかが謎でした。
投資の心得として、理解できないものに投資してはいけないというものがあります。
それにならうなら投資してはいけなかったわけですが、当時私の買っていた証券会社には商品の投信はこれくらいしかなかったので、これを買ってみたわけです。
で、その後案の定原油相場が高騰して、こりゃぁ投信も上がるなぁ、とホクホクしてグラフを見ていたわけですが、全然上がりません。なんだか理屈はわかりませんが、さっぱり上がりませんでした。
(-_-;)
で、そうこうするうちに基準価額は下がって投資損益がマイナスにまでなり始めて、塩漬け状態となってしまいました。
(-_-;)
そして、ようやく最近プラスに転じたので、ここぞとばかりに売っ払ってしまいました。
証券会社の損益には分配された分は含まれていないと思っているので、分配金を含めればトータルではそれなりに儲かってはいます。あまりいい儲けではありませんが。
当時、WTIの原油価格に直接連動するような投信があればかなり儲かったと思うのですが。
社会に出始めた頃の大人の常識みたいな本に、資産は三分法か五分法かで守る、みたいな話がありました。
現金だけで持っているんじゃなくて、現金、不動産、金とか株とか、そんな感じで分散投資をしておくと、何かが値下がりしても他が持ちこたえる。そんな話でした。
それから長い年月がたち、ようやく投資なんかを始めてみたわけです。現状でもそれなりに儲けは出ているわけですが、上記のセオリーに従って金でも買っていれば、今回の上昇ではかなりの利益をえることが出来たはずです。
(-_-;)
金持ち父さんの著者もしばらく前にこれからは金だ、Goldだと力説していました。そしてこの状態です。
セオリーには従っておくものだと思いました。
エネルギーを中心とした、色々な商品に対して投資をする債権なんだとか。
当時は愚かにも分配ありの投信を選んでいました。単純に、分配されるっていうのは儲けが出ているって言うことで、それを再投資すれば複利効果が出るだろうと思っていました。
(-_-;)
だがしかし、分配するとその分税金をひかれるので、税引き後のお金を再投資したとしても、税金分複利メリットが失われるんですね。愚かにも程がある。
(-_-;)
運用会社が内部的に再投資をすればいいだけの話で、わざわざ一旦顧客に分配する必要なんてなかったんですね。
しかも、中には設けた分を分配するだけではなく原資を分配するというとんでもないインチキなものまでありました。特別分配金ていうのがそれでした。複利どころの話じゃないじゃん。
(-_-;)
必要もなく分配していれば当然余計な手数料もコストとしてかかることでしょう。
(-_-;)
というわけで、今はもう分配ありのものは選んでいません。儲けが内部的に再投資されるものだけを選ぶようにしています。
で、当時はリーマン・ショック後の暴落で、私が選んだ商品投信も暴落していたわけですが、商品は必ずいずれは高騰するだろうと思い、パインブリッジのコモディティ投信を買ったわけです。
ただ、商品に投資しているにも関わらずどうして分配できるのかが謎でした。
投資の心得として、理解できないものに投資してはいけないというものがあります。
それにならうなら投資してはいけなかったわけですが、当時私の買っていた証券会社には商品の投信はこれくらいしかなかったので、これを買ってみたわけです。
で、その後案の定原油相場が高騰して、こりゃぁ投信も上がるなぁ、とホクホクしてグラフを見ていたわけですが、全然上がりません。なんだか理屈はわかりませんが、さっぱり上がりませんでした。
(-_-;)
で、そうこうするうちに基準価額は下がって投資損益がマイナスにまでなり始めて、塩漬け状態となってしまいました。
(-_-;)
そして、ようやく最近プラスに転じたので、ここぞとばかりに売っ払ってしまいました。
証券会社の損益には分配された分は含まれていないと思っているので、分配金を含めればトータルではそれなりに儲かってはいます。あまりいい儲けではありませんが。
当時、WTIの原油価格に直接連動するような投信があればかなり儲かったと思うのですが。
社会に出始めた頃の大人の常識みたいな本に、資産は三分法か五分法かで守る、みたいな話がありました。
現金だけで持っているんじゃなくて、現金、不動産、金とか株とか、そんな感じで分散投資をしておくと、何かが値下がりしても他が持ちこたえる。そんな話でした。
それから長い年月がたち、ようやく投資なんかを始めてみたわけです。現状でもそれなりに儲けは出ているわけですが、上記のセオリーに従って金でも買っていれば、今回の上昇ではかなりの利益をえることが出来たはずです。
(-_-;)
金持ち父さんの著者もしばらく前にこれからは金だ、Goldだと力説していました。そしてこの状態です。
セオリーには従っておくものだと思いました。
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