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高尾山(蛇滝口→小仏城山→弁天橋)2013/04/20 17:38

 というわけで、今日は曇りのち雨という予報だったので山はお休みの予定でした。

 しかし、朝起きてみたら何とか行けそうな空模様。天気予報を見ると、16時までは30%位だったと思います。

 なので、急遽出動。といっても、もう結構いい時間だから、先週と同様高尾山にしました。

 節約も兼ねて、また蛇瀧口から登り、4号路をてくてく歩いて行きました。

 何度なんだろうと温度計を見ると2度くらいに見えます。ん〜、何かの見間違いか、温度計が狂っているに違いない。温度計はアメリカで買ってきた華氏の目盛りも付いているやつだし。
(-_-;)

 そして、小仏城山に着くと、みんなの吐く息が白い。
(-_-;)

 さらに、ご飯を食べいると雨ではない何かが降って来ました。温度計を見るとほとんど零度を指しています。どうやら本当に零度らしい。
(-_-;)

 雨もぱらついているので、ご飯を食べたあと、そそくさと帰ってきました。
(-_-;)

 しかし、城山の400円のおでんは量もあってうまかった。
(^^)



 にしても、途中でいかにも軽装な家族連れや若い人たちを多数見たけれど、この気温で、雨具無しで一雨振られたらたちまち行動不能に陥るんではないだろうか。
(-_-;)



 その昔、まだ山なんて全く歩かなかった頃、友達と二人で車で富士山の五合目まで行きました。

 駐車場は満杯だったのでしばらく下の駐車場にとめて歩いて五合目まで行きました。

 Tシャツ短パンにサンダルという舐めきった出で立ち。
(-_-;)

 行くときは日が射していたような気がするけれど、五合目に着いたら急に雲が出て来ました。

 見物も済んだので駐車場に向かっててくてく歩いていたところ、いきなりザザーッと降り始めました。その雨の冷たいのなんの。

 たちまち体が冷えきり、それほど行かない間に歩くのも困難となって来ました。途中で開いていない建物の軒下で雨宿りをしたような記憶もあります。

 二人共震え上がってマジに命からがらという感じで何とか車まで辿り着くことが出来ました。いや本当にまじめに身の危険を感じました。
(-_-;)

 あのとき本当に山は恐ろしいと思い知りました。



 夏の沢に落ちると、山によってはそれが雪解け水だったりするため、たちまち行動不能になってそのまま水死してしまうという話を聞いたことがあります。

 助けに入った人たちもたちまち行動不能で死んでしまったという事でした。

 富士山での経験からとても良くわかります。

 低温を舐めてかかると命を落とすことになります。くれぐれもご注意ください。



 ちなみに、先週の日曜日は、蛇瀧→高尾山→城山→景信山と進み、そこから小仏峠まで引き返して、相模湖まで歩きました。

 久々だったため、膝は痛いわ、股関節は痛いわ、なかなかたまりませんでした。

 今回は膝のみでした。
(^^)

 これから湯豆腐とアサリの酒蒸しで一杯やります。
(^^)
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