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トヨタ アクア2013/07/07 13:03

 今回は東京から山梨県山梨市までの山行だったため、アクアを借りてみました。

 アクアはプリウスのコンパクトモデルとして開発された車のようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・アクア

 借りた車はリヤパワーウィンドウが装備されていたので、グレードSではないかと思います。

 実際に乗ってみたところ、加速はいいし、静かだし、小型なので取り回しもいいし、乗り心地も不満はなく、かなりいい印象を受けました。

 片道二三時間のドライブならこれで十分というか、都内を走るなら、かなり良い車ではないかと思いました。

 妙に静かに感じましたが、高遮音ガラスを使っているようです。

 加速がいいのは、最後に借りて乗っていた車がキャディラックの大型SUVエスカレードだったせいかと思いましたが、レンタカー店の方も加速がいいですよねと話していたのでそうなのかもしれません。

 とにかく驚いたのが燃費。山梨市の三富まで行って帰って大体二百数十キロで9リットル。1,480円でした。安ッ!
 ( ̄□ ̄;!!

 さすがにコンパクトなだけあって足元のスペースが広いとはいえないし、後部座席はリクライニングしないし、ラゲッジも広々とは行きません。このあたりはしかたがないところです。

 荷物が少なくて、短距離もしくは二人なら問題ないので、今後も是非使いたいところです。

カーナビ Hertz NeverLost2012/11/03 16:34

 ハーツレンタカーで車を借りるとついてくるのがネバーロストというカーナビ。

 NeverLost。素晴らしいネーミングです。がしかし、昔のネバーロストはロストしまくりのカーナビでした。
 (-_-;)

 最近は、割と問題なく機能はしているものの、日本の至れり尽くせりのカーナビに慣れた私にはとても満足の行くようなものではありません。

 とはいえ、選択肢はないに等しいのでこれを使うしかないわけですが。



 で、今回ハーツのサイトを眺めていたら、Neverlost.comなんていうサイトができているではないですか。

http://www.neverlost.com

 なんと、事前にこれで目的地を選択しておいて、車のカーナビに無線もしくはUSBでダウンロードできるらしい。
 ( ̄□ ̄;!!

 素晴らしい。毎回出発前の入力儀式が時間の無駄でしたが、これならバッチリ行けそうです。



 というわけで、しばらく前からたまにいじっているのですが、目的地入力が容易ではありません。
 (-_-;)

 これ、どうやら地図上の任意の指定地点を入力する機能がないようです。
 ( ̄□ ̄;!!

 地図を開いておいて、ここを登録!、なんて普通の地図ソフトは簡単にできそうなもんです。ところがこれがどうやらないらしい。説明を見ても、現在地を指定するなんてのは見当たらない。
 (-_-;)

 で、見つけたのが、どうやらgoogle myplaceからコンバートができそうなこと。google mapなら普段から使っているので簡単そうです。
 (^_^)

 ということで、google myplaceに地点を登録して、neverlost.comでさぁインポート、とやったらエラー。
 (-_-;)

 やっぱり、どうやら任意の地点を入力するという機能がないのではないかと思います。あくまでも指定できるのは登録されている施設か、住所か、道路の交差点のようです。
 (-_-;)

 住所があるようなところはまだ良いのですが、住所がない場合にはとても苦労する場合があります。

 例えば、サンフランシスコのツインピークス。ここは高台で、猿の惑星ジェネシスでも登場した場所です。

 展望台なので、特に住所があるわけでも無さそうですし、道路の交差点というわけでも無さそうです。というわけで、searchからtwin peaksで検索しても全然引っかかりません。

 色々試したところ、Browse by categoryからtourist attractionsを選び、twin peaks, san francisco, caを指定してようやくリストアップされてきました。

 めんどくっさー
 (-_-;)

 ちなみに、searchにtwin peaks, san francisco, caを指定しても見つかりません。参照しているデータベースが別なのでしょうか。



 次に厄介なのが道路の交差点。これも検索キーワードのフォーマットがガチガチのようです。

 カリフォルニア大学バークレー校も見てみようかと思っているので、これを指定したいのだけれど、これまた入力するまでが大変でした。

 university, berkeley, caと入力すると、それなりの場所が出てくるわけですが、ピンポイントではないです。近所の商店とかが出てくる感じです。

 一方通行とかもあるのでできるだけドンピシャを指定しておきたいところです。

 というわけで、敷地内にある塔の近くを選んでみました。

university dr & s hall rd, berkeley caと入力すれば、university driveとs hall roadの交差点が出てきます。

 drの後にドット(.)を入れたりしても出てこなくなります。

 googleみたいに「もしかして」なんて気を利かせてくれません。



 というわけで、グランドキャニオンとかホテルとか登録されている地点はsearchでも結構出てきそうですが、そこで見つからないとカテゴリーで検索し、それでもだめなら住所をなんとか探してくる必要があります。

 アップル本社なんかはまだ住所が簡単に検索できますが、インテル本社はなかなか出て来ません。インテルはintel museumが本社に併設されているので、これで検索できました。



 あとは、google mapを使っていれば、地点を複数入力すればカーナビのようにルート検索ができて、トータル所要時間も確認できてしまうわけですが、そんな機能はありません。

 せいぜい二地点間のルート検索があるだけです。しかも、住所を有力する必要があり、my tripに登録した地点も参照できません。
 ( ̄□ ̄;!!

 基本はgoogleで計画を立てて、固まったところでneverlostに地点入力をするという使い方になりそうです。

 google mapはどこでもホイホイ入力できてしまうので、相当苦労することになると思いますが。



 現地で地点入力に時間を潰すほど馬鹿らしいことはないので、やはりこちらで入力しておきたいところですが、それにしても手間がかかります。

 なお、入力した地点はどこかのタイミングでダウンロードするわけですが、昨日20地点以上登録したところでダウンロードして、アップロードしようとしたら、エラーで読み込めませんでした。
 ( ̄□ ̄;!!

 読み込めないと、実際のneverlostでも読み込めない可能性があります。

 対策としては、まずはuploadで読み込めることを確認しておく。さらに、入力ポイントは一日ごとに別ファイルに分けておいたほうが良いかもしれません。

 無線でダウンロードできる機能もあるようですが、繋がらないおそれがあるので私はUSBも用意しておきます。



 どうやら、地図でエリアを絞ってsearchにキーワードを指定すると、その範囲にある該当物件を表示してくれるらしい。

 たとえば、Cambria という町を表示して、shopを検索すると5件だけ表示されました。

 同様に、ある程度の範囲を表示して、starbucksと入力すると、スタバ表示されます。

 キーワードが思い浮かばないと難しいですが。



2012/12/20
 悪戦苦闘の末、ようやくポイントを入力し終えました。
 (-_-;)

 いやぁ、この使い勝手の悪さは半端じゃない。いくらタダとはいえひどい。
 (-_-;)

 まあ、でも、これをやっておかないと、現地で同じくらい時間を食うという話です。しかも、Google mapとかを使うことは出来ないので、住所特定がさらに困難になります。てか、使えません。

 しかし、今までどうしてたんだろうと思ったら、こんなに色々なところを予定を立てて訪ねるのは初めてでした。

 今までは宿泊先も決めずに流したり、決まっていても国立公園内のホテルなので公園の地図を見れば特に苦労しなかったりでした。

 現地で宿泊先を探すときも当時はクーポンブックを使って探していたので、わかりやすい地図と住所が載っていて問題なしでした。



 ダウンロードとアップロードにも成功しました。
 \(^o^)/



2013/07/15
 現地では最初の車は無線対応の車でコードを入れただけで予めネットで入力しておいたポイントがダウンロード出来ました。
 \(^o^)/

 途中で車が故障したので車が変わったのですが、そちらはネバーロストのバージョンが古く無線が使えまえんでした。そのため用意しておいたUSBメモリーが役に立ちました。
 \(^o^)/

 ( ̄^ ̄)

 だがしかし、車の返却時に時間があまりなくてバタバタしていたら取り外すのを忘れてしまいました。
 (T_T)

 ネバーロストに取り付けるのなら紐をつけておくなり目立つキーホルダーを付けておくなりしたほうがよさそうです。

 ポイント自体はWebで入力しておいたとおりでとても助かりました。あれを現地で入力するかと思うとたまらんもんがあります。

 次回使う際にも必ず利用したいサービスです。

 ただ、やはりもっと入力方法が簡便になってほしいものです。



2013/08/08
 海外では既にカーナビアプリが普及してきているようです。

 もうこれからはネバーロストを使うこともないのかもしれません。

http://tips.asablo.jp/blog/2013/07/16/6904067



2013/11/16
 と買いておきながら、この間オーストラリアとニュージーランドでは、いずれもネバーロストを使いました。

 両方共アメリカとは違ってポータブルタイプでした。

 全然、ダッシュボードに張り付かなくて、うちのが手に持ってナビゲートしていましたが、帰ってきて調べたら、ダッシュボードではなく、フロントガラスに貼り付けて使うもののようです。
 ( ̄□ ̄;!!

 こうなってくると、やっぱり借りるよりカーナビソフトを買ったほうがいいかもしれません。次回は買ってみます。

 ちなみに、今回借りたナビには日本語はありませんでした。



2015/04/12
 というわけで、スマホアプリSygicにトライ中。
http://tips.asablo.jp/blog/2015/02/03/7564158

フェニックスからロサンゼルスまでのアメリカドライブルート2012/08/12 09:16

 前々回に、西海岸を周遊した時のドライブルートを記録しておこうと思います。

 アリゾナ州フェニックス→グランドキャニオン 約230マイル
 グランドキャニオン→ラスベガス 約290マイル
 ラスベガス→デスバレー国立公園 約130マイル
 デスバレー→ヘスペリア 約210マイル
 ヘスペリア→ロサンゼルス 約80マイル

 それぞれ一日での移動です。マイルなのでキロに換算するには1.6倍することになります。

 東京名古屋を東名だと約360キロくらいのようです。

 上記のルートだと、特に苦もなく、ほぼ一人で運転していました。十分な観光時間も確保できたと思っています。

 ただし、デスバレーからロサンゼルスは、本当は一日で行く予定でした。デスバレーでの観光が長引いてしまい、ヘスペリアで一泊ということになりました。

 本当はもっと手前の街で泊まりたかったのですが、私達が選んだルートでは、ヘスペリアまで街らしい街がなく、街灯もなくひたすら真っ暗な中を走るしかありませんでした。

 周りの車は結構なスピードを出しているしで、あれはなかなか辛い経験でした。

 ようやく街が見えてバーガーキングの看板を見た時にはホッとしたものです。

 バーガーキングでホテルクーポン雑誌を手に入れて、それでようやく近くのホリデイ・イン・エクスプレスを確保できました。

 近くには大規模スーパーのターゲットがあり、そこでシャンパンを調達して、大晦日か新年のお祝いをした覚えがあります。

 ちなみにシャンパンはブーブクリコで日本に比べるととんでもなく安かった記憶があります。

 ドライブルートの計画は余裕を持って行ったほうが良いと思います。

 基本的には一日の走行時間は5時間くらいまでにしておいたほうが無難かもしれません。



 この前に、フェニックスからフロリダのキーウェストまでのアメリカ横断ドライブもやっているのですが、残念ながら記憶が曖昧で、どこに泊まったのかはっきりしないところがあります。

 この時は友人と交代しながら走っていたので一日に相当な距離を走ったのではないかと思います。ほとんど走っているだけの日もあったような気がします。

 日本の高速と違って、インターステートハイウェイは空いているし、基本的に真っ直ぐで、車には基本的にクルーズコントロールがついているので、とっても楽です。

 当時はフルサイズの車を借りましたがそれでも楽でした。



 途中で車がパンクして、たしかマイアミ空港で車を交換してもらった際に、車がアップグレードされていて、その豪華さと、乗り心地の良さに驚きました。

 車が違うとこれほどまでに乗り心地や運転のしやすさが違うのかと開眼したものです。

 この時をきっかけにして、日本でも長距離乗るときはちょっといい車にして、短距離なら程々の車という使い分けをするようになりました。

 また、キャンプなど疲れやすい時にも車はケチらないようにするようになりました。事故を起こしたら元も子もないですからね。

 アメリカで長距離ドライブをするならハーツで言うところのプレミアムクラスの車以上にしたほうが良いと思います。フルサイズクラスとは乗り心地とそれに伴う疲れ具合がぜんぜん違ってきます。

 前回、日産マキシマに乗った時もあまりの乗りやすさに驚いたものです。ユーコンデナリに乗り換えたらさらに乗り心地が良くて驚きました。

 値段相応の乗り心地というものがあるようです。

 ただ、乗り心地がいい(振動が少なかったり静かだったり)ということは、サスペンションや防音に物量投入しているはずなので、燃費も悪くなると思います。
 (-_-;)

キャデラック エスカレード2012/08/03 10:12

 というわけで、年末年始のアメリカ旅行に選んでみたのがキャデラック エスカレード。

 アメリカ価格で、5万ドルから8万ドルはする高級SUVです。日本だとノーマルのエスカレードが850万円ですね。
http://www.cadillac.com

 当初は、Nissan Maximaなどのプレミアクラスにしようかともおもいました。

 がしかし、一緒に連れていく甥がアメ車に興味を示しているのと、今回は長距離ドライブなので楽な方が良かろうというのと、季節が冬で場合によっては雪道もありうるので、いっちょSUVにしておくかということになりました。

 SUVといってもピンキリだと思います。以前GMCのYukon Denaliを借りた時には、とてつもなくラグジュアリー感のある車で感動的でした。

http://tips.asablo.jp/blog/2011/07/16/5960144

 しかし、それ以前に借りたことがあるフォード・エクスプローラーは、単に大きい車というだけで、特に感動した記憶がありません。これはスタンダードクラスの車だったと思います。



 で、今回ハーツで検索するとプレステージコレクションのアメ車SUVとしてはエスカレードが目につきます。

 価格を比較してみてもこれが意外に安くて8日間借りて一日あたり1万5千円くらい。

 オプションなどの関係で一見安そうな他のモデルのほうがトータルで高かったりします。

 キャデラックエスカレードってどれくらいの大きさなんだ? と思い、U.S. キャデラックのサイトでYukon Denaliと比較してみたところ、なんとほとんどスペックがぴったり同じ。
 ( ̄□ ̄;!

 これ、もしかして元が同じ車なんじゃないか。
 (-_-;)

 と思ってwikipediaで見るとやっぱり兄弟車で、しかももとはシボレーのようです。
 ( ̄□ ̄;!

 できればリンカーン・ナビゲーターあたりに乗りたかったけれど、今はどうやらないようです……

 まあリンカーン・ナビゲーターはさらにでかいらしいからこっちのほうが楽でいいかも。
 ( ̄^ ̄)



 Yukon Denaliと比べて一番大きな違いは、フロントマスク。次に大きな違いはサスペンションがマグネチック何とかという機構になっているところでしょうか。

 キャデラックブランドの味付けがされた車がどうなのか興味があります。


 検索したら、こちらのページに詳しく解説されていました。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120613/1041480/?ST=life&P=1

 これを読むと、リンカーン・ナビゲーターがジャンルを開いたものらしいです。やはりベースはシボレーらしい。

 プラチナムグレードになるとサンルーフがつくらしいです。

 アメリカの高級車はサンルーフがつくのが当たり前とどこかで読んだ記憶があります。

 以前借りたマキシマもデナリもサンルーフがついていました。ってことは、今回もサンルーフ付きのプラチナグレードが貸し出される可能性があります。
 \(^o^)/



2014/04/19
 その後、無事サンフランシスコの空港にあるハーツでキャディラックを借りて西部を周遊して歩きました。

 ジャクソンホールで借りたユーコンデナリに比べると、思ったほどラグジュアリー感がなくてあれって感じでした。ステップも電動じゃないし、なんか室内も普通な感じでした。
(?_?)

 ジャクソンホールのハーツは直営店じゃなくてフランチャイズだったようで、そういった違いもあるのかもしれません。

 デナリと比べてというわけではありませんが、三列目の居住性は今ひとつで、5人以上で長距離旅行をするのはちょっと厳しいと思いました。

 今回は5人のうち中学生が一人参加していて、彼が概ね後ろに座ってくれたから何とかなりましたが。

 荷物を置くスペースも、三列目シートの後ろは広くはないので、長距離旅行をするなら4人までとしたほうが良いと思います。

 ちなみに、全員の荷物を機内持ち込みできるサイズまでに制限してギリギリという感じでした。

 走行自体は概ね問題はありませんでしたが、フェニックスからセドナに行く途中ブレーキ関連の警告が点灯しました。

 ブレーキの故障だったりして、なんて笑いながら走っていましたが、後から調べたら本当にそうで、ハーツに電話したら即交換となり、ラスベガスの空港で別のエスカレードに交換することになりました。

 フェニックスからセドナまでは結構の下りだったので、もしかしたら泡でも発生していたのかもしれません。

 ちなみに、代わりの車も内装等は殆ど変わりませんでした。前の車は、前にレンタルした人が契約していたらしくサテライトラジオが使えてよかったのですが……

 さすがに馬力があるので5人乗っていても困ったなんてことはありませんでした。結構山岳部も走りましたが。

 グランドキャニオンではマイナス20度の中、氷の道も走りましたが、特に問題もありませんでした。

 そういえばやたらガソリンを食った記憶があります。一日一回は給油していた印象です。もっとも、全部で2,800km走りましたが。

 エスカレードを買うとなると高いので、時間に余裕があるなら、一回アメリカで借りて走ってみるのも一つだと思います。

 アメリカ往復のチケットと車とモーテル代で30万位でしょうから、車のパーツ代と思えばそれほど高くはないことでしょう。車のパーツは高いですからね。

 買ってから後悔するよりずっとお得かと思います。

 ちなみにニューヨークは論外ですし、サンフランシスコやロサンゼルスもいきなり交通量が多い道路を走るハメになるので、フェニックスとかデンバーあたりからスタートするとよいかもしれません。サンノゼあたりもよいかもしれません。

 あとはいきなり夜走り始めると非常に厳しいし、できれば夜の運転は避けたほうが良いので、夕方着くなら借りるのは翌朝にしたほうが良いと思います。

 時差ボケもあるので思っているより厳しいと思います。

ホンダ フィットシャトル2012/07/17 06:57

 先日、宝永山に登るときに借りてみたのがホンダのフィットシャトル。

 フィットをステーションワゴン化した車です。

 ニッポンレンタカーで車を物色していたところ、いつの間にかエコカークラスにフィットシャトルが追加されていました。
 ( ̄□ ̄;!!

 インサイトと同じ値段だったので、今後のキャンプに使えないか調べるため早速フィットシャトルを予約してみました。

 当日借りてみると、かなり良い感じ。シートがレザー風で、質感が結構いいです。シート自体も腰のあたりのクッションが良く、なんとなくフィットやフィットハイブリッドとは一味違う感じがします。

 東京御殿場間を高速で走ってみても、やはりフィットとは違った感じがします。随分楽で、フィットを感じさせない走りでした。

 車体が大きくなった分安定しているのでしょうか?

 フィットやフィットハイブリッドは、遠出には使いたくない車でしたが、これなら遠出に使ってもいい気がしました。

 ただ、リアシートに座ったうちのによると、後席はリクライニングしないのが今ひとつだったということです。

 後ろの席がリクライニングするのは、逆に珍しいような気もしますが。ただ三人以上でロングドライブとなると欲しい機能です。

 ある意味肝心な荷室については、ちょっと狭い感じ。広さはよしとしても、奥行きが短い気がしました。

 キャンプ道具を積むにはちょっと微妙です。ただ、フィットの場合、シートを倒した時にほとんど完全にフラットになるので、積載量も多く、リアシートをひとつ倒せば、三人でもいけるかもしれません。

 一回試しに少ない装備で行ってみるのもひとつだと思います。二人だけなら十分だと感じました。

 ハイブリッドのスマートセレクションで200万円。フィットにしては高いけれど、フィットハイブリッドにオートライトを追加すれば、それほどは違わなくなってくるかもしれません。



 ただ、200万円出すなら、フリードハイブリッドというのも選択肢の一つかもしれません。ジャストセレクションで230万円です。こちらはリアシートのリクライニングもできそうです。

 ただ、キャンプに利用するとなると、三列目部分の収納力がちょっと微妙な気もします。実際の車で見てみる必要があります。



 今回借りた車で驚いたのが、カーナビがカロッツェリアだったこと。
 ( ̄□ ̄;!!

 最近のニッポンレンタカーの車は、使えないエクリプスが搭載されていましたが、今回はカロッツェリアの楽ナビLite MRZ05が搭載されていました。

http://pioneer.jp/carrozzeria/rakunavi-lite/avic_mrz05_03/

 3年分のマップチャージ機能がついているので、営業所の人がちゃんと処理すれば最新の地図が使えることになります。

 SDカード経由でスマートループ情報を取ることができるので、出先でもノートパソコンと通信環境があれば、その時点での最新渋滞情報をもとに渋滞考慮オートリルートができそうです。

 まあ、SDだと簡単とはいえないですね。

 MRZ05の本体価格はアマゾンで5万弱です。

 通信機能が使えると思われるMRZ07は価格.comで5万円強。通信モジュールが年間1万円ちょっと。

 もうちょっと頑張ってMRZ07にして欲しかった。渋滞考慮オートリルートはやはり重宝しますから。



 今回の宝永山でも、通信機能付きのエアーナビでは行きは御殿場の第一インターから降りていったけれど、帰りは第二インターからでした。おそらく渋滞考慮したルート選定だったのだと思います。

 スタート時には最初から織り込んでやっていてくれるし、ドライブ途中でも渋滞の変化に伴い自動でルート変更してくれます。

 帰りに高速の厚木近くで事故渋滞が発生した時も、ナビが降りろと言わないからそのままにしていたところ、渋滞を抜けたら結構いい感じで進みました。

 あそこで下に降りたらとんでもなく時間がかかったことでしょう。

 通信付きのスマートループがついていると渋滞時のイライラが大きく軽減されます。というか諦めがつきます。

トヨタ ヴィッツ2011/10/25 06:56

 ヴィッツといえば、トヨタの小型車。

 今回急に車が必要になり、いつものニッポンレンタカーに電話したら小雨にもかかわらずあいにくソールドアウト。

 仕方なくトヨタレンタカーに電話したところ喫煙者のヴィッツならあるという事で、選択肢がないので仕方なくそれにしてみました。



 喫煙者だから臭いのは仕方ないとして、この車妙にうるさい気がしました。

 ブロブロブロブロとまるでアメ車のよう。というか、今時アメ車だってこんなにうるさくありません。

 ある程度の巡航に達すれば気にならなくはなるものの、加速中はやけにうるさい。

 振動もそれなりにあって、停止しているとぶるぶる震えが伝わってきたりします。

 あとは、やっぱり停止しようとブレーキを踏んで減速していくと、ある時点で、少し加速が発生するという点。この間借りたプレミオもそうだったけれど、これが気持ち悪い。

 それ以外特に不満を感じることはなかったものの、やはりヴィッツは好きになれません。

 ヴィッツはこれまでに数回から十数回は借りていて、やはりあまりいい印象がありません。

 このクラスの車を買うならやはりホンダ フィットの方がよいような気がします。さすがにプリウスの前のナンバーワンだっただけのことはあります。



 今回借りて思うのは、やはり安くて小さい車はうるさいという事です。あとは振動。当然疲れることになるので、疲れは事故につながっていきます。

 街乗り用途では、幅が狭く、小回りが利いて、小路や、狭い都心の道路も走りやすく、駐車場も入れやすくてとても快適ではあるものの、長い時間や、遊んで疲れたときに乗るのには、やはり向かないようです。


 ちなみに、来月は久々にインサイトを借りる予定です。

GMC Yukon Denali (GMC ユーコン デナリ)2011/07/16 16:14

 アメリカのワイオミング州にあるイエローストーン国立公園を旅行する際にハーツで借りた車です。

 今回は、新婚旅行という事もあり、奮発してプレステージクラスの車にしてみました。
 ( ̄^ ̄)

 一日確か2万位したと思うので、普段1万円くらいでレンタカーを借りている私たちにしたら、トテトテに高いという事になります。



 日本から予約した際には、リンカーンを車種指定していました。リンカーン、なんともアメ車らしい響きがあり、是非この機会に乗ってみたい! という車で、予約した後、ずっと楽しみにしていました。

 日本のハーツに、以前フェニックスで車を借りようとしたところ、車がないといわれてしばらく待たされたけれど、私の手続きが間違っていたんでしょうか、という質問をしたところ、手順は間違いなくて、今回もそんなことが起こると悪いので、向こうに言っておきます、という話でした。

 そのため、リンカーンを楽しみにしていますから、よろしくとお願いしてありました。



 そして当日、それまで借りていたマキシマを返して、代わりのリンカーンを借りることにしました。
 \(^o^)/

 ちなみに、マキシマはこれです。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/07/16/5959955

 ハーツの空港カウンターで、書類を渡されると、Yukonとか書いてあります。ええ、これって、グレードが低い車じゃなかったっけ? と思い、書類を出して、これを予約していたんだけれど、と話したところ、なんと、この空港にはリンカーンはないという回答。
 ( ̄□ ̄;!

 とてつもなく不満でしたが、無いものはないのでどうしてみようもなく、スタッフはYukon Denaliも同じクラスの車だというので、渋々代わりにそれを借りることにしました。
 (-_-;)

 色がシルバーとホワイトとあるけどどっちがいい? と聞かれ、シルバーのキーを受け取りました。



 そして、ぶつぶつ言いながら駐車場にマキシマで向かい、空いているところにマキシマを止め、ユーコンを見つけました。

 で、後ろのハッチバックを開けると、なんと電動で開きます。
 ( ̄□ ̄;!

 車のドアを開けると、ステップが電動で出てきます。
 ( ̄□ ̄;!

 内装もシートは皮張りで、使い方も分からないような機能が満載。とてつもなくラグジュアリーでした。
 ( ̄□ ̄;!

 オーディオはBOSEです。
 ( ̄□ ̄;!

 車もやたらでかく、トラックに乗っているかのよう。

 助手席との間にあるボックスが大きくて、カメラや双眼鏡が入ってとても便利でした。

 マキシマで十分で、後の日程もこれに変えてもらおう、とまで言っていたうちのは、乗るなりいきなり大満足で、乗り心地がええのぉ、とか言っています。

 以前、フォードのSUV、エクスプローラを借りたことがあるけれど、あれは大きさは同じくらいだったのかもしれないけれど、内装はあんなに豪華ではありませんでした。全然違います。



 走りも悠然としていて余裕しゃくしゃく。山道でふかしたりしない限りは、かなり静かで、車に乗っているという感じではなく、新幹線か何かに乗っているような感じでした。

 マキシマもいいと思いましたが別次元でした。

 おかげで眠気には相当悩まされることになりはしましたが。
 (-_-;)




 最初はがっかりしていたものの、そんな調子なので、だんだん満足してきて、途中からはとても気に入っていました。



 帰ってきてから調べたところ、Yukon のDenaliは特別なグレードで、豪華モデルのようです。

 今、車のページを見ると、Quiet packageと書かれていて、特別な素材で外部からのノイズを小さくしているという事です。なるほど、それで。

 エンジンは、なんと、6.2LのV8エンジン。いまだかつて3,000cc以上の車に乗ったことがありませんでした。
 ( ̄□ ̄;!

 お値段は、なんと約5万4千ドルからのスタート。というと、今なら430万からで、1ドル130円なら700万。
 ( ̄□ ̄;!

 いやぁ、ゴージャスでした。満足しました。



 なお、サイズは、トヨタのランクルとほぼ同じ幅で、長さは20センチくらい長かったような気がします。

Height, Overall 76.9 in
Length, Overall w/rear bumper 202.0 in
Width, Max w/o mirrors 79.0 in

 となっているので、195(W) x 513(D) x 200(H) cmということでしょうか。

 ランクルは、197 x 495 x 188 です。やはり20センチ近く長くて、そして10㎝以上高いという事でしょうか。

 アルファードに比べると、幅が10センチ広くて、長さは30センチ長いという感じです。

 取り回しは、最初はかなり気を遣いましたが、一日二日でだいぶ慣れたような気がします。



 この車でよかったのが、グランドティトン公園内を回るとき。ある観光スポットは、幹線道路から、結構荒れた未舗装路を行くので、この車はとても重宝しました。グランドクリアランスは9インチとあるので22センチはあることになります。

 他のセダンも行っていましたが、かなり厳しかったと思います。

 そういえば、イエローストーンでもかなり深い水たまりがある休憩スポットがありました。

 ちなみに、未舗装路での事故は保険が効かなくなるので自己責任です。

Nissan Maxima (ニッサン マキシマ)2011/07/16 15:19

 午前中の時点で室温は既に31度。
 (-_-;)

 電気予報にも余裕があるのでエアコンを入れました。29度設定でも涼しく感じるというのは、体がおかしいのだろうか。
 (-_-;)



 それはさておき、アメリカに行った際に、借りたのがこのニッサン マキシマ。

 車種指定をしたわけではなく、フルサイズのクラスを指定していたら、これが来ました。

 フルサイズの代表車にはシボレー インパラが書かれていたので、てっきりそれが来るのかと思っていました。

 日本人だからニッサンを選んでくれたんでしょうか? 私自身は、せっかくアメリカに行ったんだからアメ車に乗りたいところでしたが。



 飛行機の遅延で、ワイオミング州にあるジャクソンホール空港に着いた時は、すでに12時を過ぎていました。それでもハーツのカウンターは営業中で待っていてくれました。相手をしてくれた方はあくびがでていました。
 (^_^;)



 ローカル空港のせいか、保険などが付いたパックがなくて、現地で保険を選択することになっていました。

 しかし、契約書を渡されたらすでにフルフルで保険に入っていました。アメリカなので、もちろん保険はフルに入るつもりだったので構わないのですが。
 (-_-;)



 手続きが終わるとキーを渡されます。空港前の駐車場に車が止めてあるので、近くまで行ったら、キーのリモコンボタンを押して探すようにという事でした。

 ハーツについては、日本のレンタカー会社で見られるような、貸し渡し前の車両チェックはありません。カウンターでキーを渡されておしまいです。

 昔、ロサンゼルス空港のハーツで初めて車を借りた際には、車にスクラッチがあったので、駐車場出口の係員に、傷が入っているけれど、書類に記載されていないと話しました。

 そしたら係員は、書類の車の絵の周りをぐるりと線で囲んで、All scratchedと書いてくれました。全部傷だらけだから、どれだけ傷つけても大丈夫だと笑顔で説明してくれました。文化の違いにかなり驚きました。



 駐車場の車は結構すぐに見つかり、乗り込んでみると、やたらゴージャス。ドアのパネルは、カーボン風の仕上げだし、ステアリングは(合成かもしれないけれど)皮製。エアコンはもちろんオートで、助手席は別に温度設定できるタイプ。サンルーフもついています。自動防眩機能までついていたと思います。

 外観は、でかそうなタイヤにアルミホイール。後ろのフェンダー部分が張り出していて、スポーツカー風に仕上げてあります。

 トランクはLサイズのスーツケースが二個楽に入り、充分な大きさでした。

 外観はピカピカで問題なし。



 アクセルを踏むと、多少エンジン音がうるさいかなという気がするときはあったものの、基本的に乗り心地が良く、二日間とても満足して乗ることができました。

 うちのは、残りの日もこれでいいと話していました。


 マキシマは、日産アメリカでもっとも上のクラスのセダンのようです。
http://www.nissanusa.com/maxima?next=See_All-Vehicles:VLP

 価格は3万ドル位からのスタート。いまなら240万位から買えることになりますが、しばらく前の1ドル137円とかなら、410万円以上からのスタートとなります。これだと立派な高級車ですね。



 フルサイズを選ぶと、以前はしょぼいフォードトーラスとかだったという記憶があります。あれはごく普通の車でした。

 Wikipedia を見てみると、現在のトーラスは、インパラやアコード、カムリと同じクラスということなので、一応同じクラスのようです。

 今のトーラスの写真を見ると、確かに立派です。

 私達が借りたのは、3代目か4代目だったと思います。昔はちょっといい車でも、あんなもんだったのかもしれません。

 ちなみに、トーラスはマイアミでパンクしてしまって、代わりに貸してもらった車がこれまたやたらゴージャスな車でした。たしかニッサンだったと思います。

 スピードを出しても、やたら静かで乗り心地も良く、装備も豪華で、同じ車でこれほど違うのかとびっくりして、それ以降、疲労面などからいい車を借りることにしています。

 ハーツとしては、いい作戦だったのかもしれません。
 (^_^;)



 ニッサンマキシマ、いい車でした。また乗ってやってもええな。
 ( ̄^ ̄)



2011/11/17
 そのあと借りたのは GMC YUKON DENALI でした。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/07/16/5960144



2012/09/02
 年末に再度アメリカに行く事になり、ハーツのサイトを見るとマキシマはプレミアムクラスの代表車種として表示されています。

 前回はプレミアムクラスを借りたんだな、と思っていて、久々にこのページを見たら、なんとフルサイズで借りているではないですか。
 ( ̄□ ̄;!!

 ってことは、アップグレードしてくれてたんですね。
 \(^o^)/

 いやぁ、今まで知らなんだ。
 ( ̄^ ̄)

トヨタ アルファード2011/07/14 20:49

 先週末に、いつものようにニッポンレンタカーで借りてみたのがアルファード。

 先週末は親せきが上京してくることになっていたので、都内案内をしようと思ったものの、5人になるので、後ろの席が厳しかろうと、奮発して、以前から一度乗ってみたかったアルファードを頼んでみた次第です。

 アルファードといえばデカくて高い車で、当然レンタル料金も安くはありませんでした。12時間で18,690円。高いのぉ。



 営業所に行ってみると、車が用意されていて、やはりひときわでかい。乗ってみても、結構でかい。

 車体の、左前方の端が運転席から全く見えません。死角はとても小さい補助ミラーで見るようです。

 走り始めてみると、幅は思ったほどでもなくて、車線の真ん中を走ると、結構両脇に余裕があり一安心。

 マツダのボンゴとGMのユーコンで、でかい車に慣れていたせいもあってか、それほど苦労はしませんでした。

 ただ、普通のセダンに乗っていて、いきなりこれに乗ると、結構厳しいかも、と思いました。



 肝心のシートは、三列目を目いっぱい後ろまで持っていくと、足元は二列目も三列目も比較的余裕があり、さすがに、これにしただけのことはあるなと思いました。

 ただ、そうすると、後ろの荷物は殆ど詰めなかったと思うので、この辺りが要注意だと思いました。

 エアコン類は後ろにも吹き出し口があり、三列目に乗った母曰く、運転直後に冷風が噴き出してきて快適だったとか。

 二列目の席には、肘かけが付いていて、あれもなかなかよさそうでした。二列目の父はかなりくつろいでいるように見えました。

 運転席まわりの装備も、必要なものはすべてついているという感じで申し分なし。



 車体も細かい擦り傷はあるものの、基本的にピカピカでいい感じでした。ただ、アイボリー系の内装だったので、床などはそれなりに汚れが目立ちました。



 燃費については、走行中、ずっと、8.6kmと表示されていました。やはり、燃費は良くないですねぇ。



 では、この車を自分で買うかというと、まあ、買わないでしょう。というか、買えない。
 ( ̄^ ̄)

 車自体はいいと思うけれど、普段乗るには取り回しが面倒だし、燃費も悪いし、そしてかなり高い。

 庶民としては、ヴォクシーとかの方が、燃費もちょっといいし、安いしで、リーズナブルな気がします。

 ただ、スペックを見ると、アルファードよりちょっと小さくなって、シートなどのグレードもやはり見劣りするような気はします。

 まあ、価格に応じてという事でしょうか。



2011/07/15
 それにしても、やたら高かったなぁ、と、ニッポンレンタカーのページを見ると次の通りでした。

W-C アルファード 20,790円
W-A ステップワゴン 14,085円
W-S オデッセイ 14,490円
W-H ストリーム 9,555円

いずれも、12時間のレッドメンバー料金です。

 こうしてみると、オデッセイがやはり高いですね。なんでこんな車を借りたのか自分でも不思議ですが、以前から興味のあったアルファードをこの機会に乗ってみたかったのでしょう。

 以前は、オデッセイでさえ高いと敬遠して借りたことがなかったので。

 普通にいったら、他のクラスでも十分だったと思います。

 まあ、でも気が済んだという事で。乗ること自体がちょっとしたアトラクションでした。
 (^_^;)

マツダ BONGO(ボンゴ)2011/06/05 07:27

 車で山歩きに行くか、ということで、一昨日、金曜日の夜、乗用車を探したものの、既に当然のごとく満車。
 (-_-;)

 商用車ならあるべと、そちらを見ると、すべて空いています。

 サンバーならいけそうだし、一度乗ってみたいしで、サンバーを予約しました。



 昨日、ニッポンレンタカーに行ってみたら、サンバーらしき車がなく、巨大なバンが並んでいます。
 (-_-;)

 店で借りだし処理を行うと、案の定、サンバーは事故ったので、ボンゴになりました。たっぷり積めますよ! ということ。いや、荷物積まないし…
 (-_-;)

 ボンゴのサイトを見ると、形が違うし、装備もだいぶ違うので、旧型車なんだと思います。

http://www.bongo.mazda.co.jp/van/



 実車を目の当たりにすると、やたらでかく感じます。
 (-_-;)

 ただ、よく見ると、車幅と全長はさほど大きくもないようです。

 乗り込んで出発しようとすると、コラムシフト… いや、コラムシフトのマニュアルも運転したことあるのでいいんですが。
 (-_-;)

 ハンドルがほぼ水平で勝手が違う。
 (-_-;)

 エアコンは当然のごとくマニュアル。メーターも当然のごとくアナログ。シートは、後ろのバーが邪魔でリクライニングするのかしないのかよくわからない。

 シートの位置が高いので、視界が全然別物。ミラーも補助ミラーが付いているし、左右で形も違うので戸惑います。



 ただし、後ろを振り向いた時の視界は、抜群に良くて、車線変更時や、バックの時はとても楽でした。

 また、シートはフカフカで柔らかく、ぼろい割には悪くありませんでした。

 リクライニングも運転者はそれほど問題ないし。



 というわけで、自前のナビを取り付けて出発。

 走ってみると、意外に車幅はないんだけれど、とにかく視界が違うので、妙に大きく感じます。ハンドルも妙。緊張しっぱなし。

 で、荻窪駅で友人をピックアップしたところ、やはりボンゴに度肝を抜かれていました。



 後ろのシートを出して乗ってもらって、シートベルトを着けてもらおうとしたところ、後部座席にはシートベルトがない。
 ( ̄□ ̄;!

 え~、これってどうなの、と思ったけれど、ないものはないので、とにかく安全運転で行くことにしました。

 急ブレーキなんて踏んだら、後ろの人は大変なことになってしまいます。

 しかし、これ、どうやって高速乗るの…

 前の席は三人掛けで、一応真ん中の席にもシートベルトが付いているものの、腰ベルトのみ。これはこれで、事故ったら死ぬ可能性高し。
 (-_-;)



 青梅街道を走っていると、とにかく路面の凸凹を拾います。特に後ろの席はシートが固くてひどいらしく、ダイレクトに振動が伝わってくるようです。

 ナビも揺れるせいか、吸盤がはがれて二回落ちてしまいました。
 (T_T)

 音もすごい。エンジンが結構うるさく、エンジンを少し踏み込むだけで音がウ~ン、と、大きくなります。

 今回は奥多摩なので当然ワインディングロードです。バスが走っているから大丈夫、と思ったものの、やはり結構厳しい。

 車高が高いし、後ろはシートベルトないし、シートのホールド性もないし。しかも、エンジンが非力で、踏み込めば轟音。



 後ろのシートは単純な折り畳み構造のようで、リクライニング機構もなかったようです。そのため、後ろは、結構つらかったようです。



 帰りは、自宅近くでガソリン入れるのに、小道に入っていきました。

 といっても、バスが通る道なので、バスが来ないといいなぁ、と話していたら、早速前方からバスが登場。
 ( ̄□ ̄;!

 しかも、丁度道幅が狭くなってセンターラインがなくなっているし。
 ( ̄□ ̄;!

 何とか寄せてバスに行ってもらいました。
 (-_-;)

 む~ん。



 今回のってみた感じでは、長距離はなかなか厳しい、というのが感想です。

 視界や操作感の違いは、それなりに慣れはしたけれど、それでも最後まで違和感はありました。

 走行距離が8万キロを超えていてそれなりに乗っているようです。そのせいか、アクセル踏むと異常に回転数が上がったり、ブレーキを踏んだ時に異様なビビリ音がしたり、コラムシフトの動きがイマイチしっかりしなかったり、色々問題がありました。

 もしかしたら、足回りもへたっているのでしょうか?

 まあ、このあたりは、ボンゴの問題でなくて整備の問題だと思います。ポンコツなので、もう、引退させてほしいです。



 ボンゴのトラックタイプはキャンピングカーのベースになることもあるようです。

 先日買ったキャンピングカーのムックには、バンやトラックベースは乗り心地がイマイチ、乗り心地は、やはりバスベースが一番と書かれていました。

 今回、ボンゴに乗ってみて実感しました。バンは荷物運び車で、乗用には無理があると思います。



 今回は、往復160キロ乗って、ガソリンは20リッター。ってことは、リッター8キロでした。

 現行のボンゴが1015モードで11キロくらいなので、まあ、こんなもんでしょうか。今回は、山に行ったし、混雑もあったし、と考えると上出来かもしれません。



 ちなみに、現行のボンゴを見ると、後部座席は、当たり前ですがシートベルトが追加されています。

 また、グレードによってはリクライニングもして、シート自体も割と普通のモノっぽくなっています。とはいえ、ビニールのようですが。

 運転席も助手席もフルリクライニングをするようです。
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