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映画 ブロークバック・マウンテン2012/09/08 21:14

 ブロークバック・マウンテンという映画は、たしか、グランド・ティトン国立公園のガイドブックを読んでいて、あの付近を舞台にした映画だということで知った記憶があります。

 残念ながら撮影はカナダで行われたようで、記憶に残る景色とはちょっと違う気がします。

 アカデミー賞受賞の映画だということで、映画好きの友人に見たいと話したところ、難色を示されました。

 実際に見てみてなるほど、こういう映画だったのか、と思いました。

 まあ、でもとても見応えのある映画ではありました。一昔前から現代に至る過程も収められていて、フォレストガンプなんかに似たところもあります。



 現代日本ではホモセクシャルは認められない傾向にあります。

 しかし、以前日経新聞の記事を読んでいたところ、実は大昔は日本では当たり前にゲイは認められていたようです。

 中世の史料にも、ホモの良さを知らないとは…、とかいうエライ人の話が残っているとか。

 日本では昔はゲイも市民権を得ていたんですね。

 時代が変われば、ということでしょうか。


 単にワイオミングが舞台の映画としか思っていなかったので、展開に度肝を抜かれましたが、なかなか見応えのある映画ではあったと思います。

 見ていて何度か、カリフォルニアに行けばよかったのに、と思ったものです。自由の国カリフォルニアなら幸せに暮らせたのかもしれないのに。

 ゲイの方々も一度しかない人生ですから悔いのないように生きてください。



 そういえば、こないだのロスト・イン・トランスレーションにつづいて、これも低予算映画のようですね。

 たしかに、人も少ないし、地味だし、そうかもしれません。でも、それを感じさせないところがあります。

 ちなみに、この時のアカデミー作品賞はクラッシュだったようです。あれも面白い映画でしたが、映画としてはこちらのほうが印象に残るものかもしれません。

映画 J・エドガー2012/09/08 21:32

 話題になっていた時に是非見たいと思っていた映画です。

 フーバー長官は、以前読んだ立花隆の話では、権力者の秘密の情報を得た結果、長期間に渡り強力な影の権力をふるったということで、記憶に残っていました。

 今回見てみて、なるほど、という感じです。ああいうことだったんですね。

 本当か嘘か、図書館のインデックスシステムも考案したとか。

 立花隆の話には出て来なかった意外な一面も参考になりました。

 前回のブロークバック・マウンテンに引き続き、男色傾向のある映画でした。

 それも含めて、これはこれで、やはり見応えのある映画でした。
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