メモリ増設で性能が大幅向上 ― 2017/12/20 07:12
職場のPCのメモリーが4GBで、タスクマネージャーで空きメモリを調べてみたところほとんど0でした。
仕事ではIllustratorやPhotoshopも使うときがあるので、これはメモリーを足したら速度が上がるのではと思いました。幸いメモリースロットも一つ空いています。
4GB増設と8GB増設で悩みましたが、毒を食らわば皿までで、8GB増設して12GBにすることにしました。
CPUはcore i5 の第6世代だったと思います。ストレージはIntelのSSDです。
メモリーを搭載して使ってみたところ体感で速くなっていました。再度空きメモリーを見てみると日によっては4GBくらい空いているときもあるし、ほとんど空きがない時もあります。12GBまではいらないけれど、8GBは必要だろうと思いました。
メモリーに空きがあるのでBIOSの設定を変更してビデオメモリーへの割当を増やしてみようかと思いました。GPUが統合されているCPUではメインメモリーをビデオメモリーとして使用します。
これが32MBのときのエクスペリエンスインデックス
数値はメモリー増設前のものです。

そしてこれがビデオメモリーに512MB割り当てたときのエクスペリエンスインデックス

数値上は劇的ビフォーアフターで、Windowsのアニメーションを無効にしたのも相まって、サックサクのPCになりました。パッパとウィンドウが切り替わり、アプリケーションの動作もスムーズになったので作業をしていて気持ちがいいです。
メモリーを4GBしか積んでいないPCなら増設により速くなるかもしれません。ちなみに、Illustrator等は頻繁には使わなくて普段はオフィス用途のアプリを使っています。
SSDでもこれだけの効果がありましたから、HDDならキャッシュの効果がさらにあるので、より速くなるかもしれません。
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