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ボーダー エアコンカバー2015/05/17 19:24

 今のアパートに住んでから長年気になっていたのがエアコンの室外機。

 一台は地面設置でスペースも十分なので問題ありませんが、もう一台はベランダ設置で室外機の前はベランダが塞いでいます。

 夏に運転すると、ぶつかった風が横に回りこんでいて、室外機に再度吸われているのではないかと思っていました。

 熱い空気を吸い込んでしまうと冷房効率は低下します。
http://www.daikin.co.jp/naze/setsuden/check.html

 で、風の向きを変える板をつけたらどうなんだろうと思ったところ、やはり効果はあるようです。
https://goo.gl/wNWUZi

 
 しかし、ダイキンの純正品を入手するのは容易では無いかもしれません。高そうだし。

 というわけで、検索してみたところ、木製カバーをつけるという方法が簡単そうです。
http://item.rakuten.co.jp/atgarden/jsac-fl1100/

 7,000円+送料500円

 これなら、室外機を日差しから隠すことができるし、排熱を上空に逃すことも出来そうです。

 というわけで、夏がくる前に早速頼んでみました。
( ̄^ ̄)

 ちなみに今日は29度まで上がったようです。まだ5月なのに。
(-_-;)

 なお、室外機前に十分なスペースが有る場合には設置することによって、風が後ろに回り込み逆効果になる可能性もありそうです。

 うちの場合は、これ以上悪くなりそうがなさそうなので、設置してみることにしました。

 ついでに、カバーの上を物置に使えそうだし。
(^^)



 届いたので組み立てて設置してみました。

 正面には風が出ずに上の方に出るけれど、それでも後ろに回り込むので、ある程度の効果しかなさそうです。

 室外機の後ろの方に風を遮る板を設置すれば、完璧かもしれません。

 室外機の吸込口の方に手をやると、ベランダの壁がある側からは暖気が巻き込んできていますが、そうでない方からは冷たい空気が入ってきます。

 ベランダのど真ん中に室外機がある場合にはかなり効果があるかもしれません。



2015/05/31
 昨日は30度に達したので、カバーを外した場合と比べてみました。

 結果はカバーを付けたほうがましでした。後ろへの熱気の巻き込みが少なくなっています。

 ただ、カバーだけでは今ひとつだったので、家に余っていた合板も組み合わせて、端の方から後ろへの回りこみを少なくしました。

 それでも、室外機を正面から見た場合、右と下からの回り込みがあります。うちの場合、右側にベランダの壁があります。



 こころなしか、冷房の効きも良かったような気がします。

 そもそも室外機を設置する際に、もっと端から離すべきだったと思いました。

 また、うちの場合は、ベランダ内で外から見えないので、自分で合板で自作しても良かったと思います。

 そのほうが完全に排気をコントロールできそうです。

風呂とトイレの換気扇を掃除。2013/05/04 09:52

 昨日はゴールデンウィークでキャンプの予定もなくなったため、懸案だった風呂とトイレの換気扇掃除を行いました。

 風呂もトイレもパナソニックの換気扇です。シロッコタイプのファンで、扇風機のような形ではなく、エアコンのファンみたいなタイプです。

 風呂の換気扇を最初に掃除しようとしたところ、埃がびっしりとファンにこびりついていて、歯ブラシでちょっとやそっとこすったくらいでは落ちませんでした。

 仕方なく、ファンを取外して洗おうかと思ったところ、これがまたちょっとやそっとじゃはずれませんでした。

 ネジをプラスドライバーで外して、脱落防止のストッパーをマイナスドライバーでこじってようやく外し、さらにファンを覆っているカバーのネジを外して、レンチでナットを外してようやくです。ちょっと普通の人では無理かもしれません。

 実際、私も以前もう一回外そうとした時には、どのネジを外していいかわからず、別のネジを外してしまい、そのときは断念したことがあります。
 (-_-;)

 これ、パナソニックはメンテナンス性ということを考えていないんだろうか。24時間換気用のファンなのに。
 (-_-;)

 ファンを外した後もこれがまたかなりこびりついているので、水洗いをしていました。水で洗ってもそう簡単に落ちないという徹底ぶりです。

 ホコリが羽と羽の間にびっしり詰まっていて、原形がよくわからないくらいです。
 (-_-;)

 ここに住んで8年で、一回しか分解掃除をしていないので、4年ぶりくらいかもしれません。

 羽を綺麗にするには歯ブラシだけでは短くて、綿棒も使いました。

 ようやく綺麗になったので取り付け直したところ、今までとは全く別の音がするようになりました。
 ( ̄□ ̄;!!

 新築当時の音がするかも。
 \(^o^)/



 次は、未だかつて一度も掃除したことがないトイレの換気扇。便器の上で足場が悪くやる気にならなかったんですねぇ。

 しかし、既に、換気扇の外にまでホコリがこびりついている状態。いい加減掃除をせねば。ということで今回やたら時間が出来たので意を決して、というか勢いで掃除をすることにしました。

 換気扇の格子状の蓋を外してみたところ、そこは腐海でした。
 (-_-;)

 すごい量のホコリで、ファンの内側がもはや円筒形さえしていない。凸凹している。
 ( ̄□ ̄;!!

 おまけに、ホコリの表面には白い粉上のものまで。カビ?
 (-_-;)

 ブラシ付き掃除機で吸っては見たものの、埒が明かず結局分解。

 便座の上に乗って作業をしているので、便座の上に新聞紙を引いて蓋をして、水タンクの穴も塞いでからネジ外しです。ネジやナットがポチャンと落ちると悲しい作業になりますから。
 (-_-;)

 分解して、ファンを取り出し、掃除機のブラシでゴミを吸っていたところ、掃除機のパワーが低下してしまいました。二三回電源を入れなおしているうちについにつかなくなりました。
 (?_?)

 フィルターランプが点灯したので、うちのがゴミ捨てに行って、とりあえず点くようにはなったけれど、今度はすごい大きな異音が。
 ( ̄□ ̄;!!

 尋常じゃない音だったので、今度はゴミ溜め部分を掃除機を分解してみたところ、未だかつてないくらいゴミが層になってフィルターに付着していました。
 ( ̄□ ̄;!!

 今度はフィルター類の掃除。掃除機まで不調にするとは。換気扇の汚れ恐るべし。
 (-_-;)

 掃除が終わって復活した掃除機は、音が前よりも小さくなっとる。
 ( ̄□ ̄;!!

 排気も強くなってる。
 ( ̄□ ̄;!!

 今度は掃除機もたまに掃除しよう。電気代も違うかも。
 (-_-;)



 というわけで、トイレの換気扇も無事清掃完了で、換気扇の音も新築当時の音になり、外の音まで聞こえてくるようになりました。
 (^_^;)

 あれだけ大量にゴミが付いていると、ファンの寿命や電気代にも影響するかもしれませんし、なにより換気に影響します。

 たまに掃除をするか、何年かに一回はメーカーの人に掃除してもらった方がよさそうです。

 心なしか、室内の空気が清浄になった気がします。

 写真とっておけばよかったなぁ。

中古マンションを見てみました。2011/11/28 06:39

 アテスウェイにモンブランを買いに行く途中で、オープンルームの看板を見かけました。

 間取りを見てみると、12畳のLDKに6畳の和室5畳の洋室といった感じで案外広く、庭もついています。

 一階かぁ、と思ったものの、2,180万円と値段だけ見ればお手頃な価格にひかれ入ってみることにしました。



 マンションの外観は結構古いという感じですが、タイル張りでそれほど痛んだ感じはありません。

 一階だけれど、何故かエレベーターに乗る階はB階を示しています。今にして思うと傾斜地に立っているのでしょう。地震の時が心配です。



 部屋に入ってみると、昭和54年建設の内装らしく、古色蒼然感があります。

 クロスの張替えなど最低限のリフォームしかしていないので、古さがありありと出ています。

 とはいえ、共用部であるサッシと玄関ドア以外は、全とっかえできるのでそのあたりは気にしても仕方がありません。むしろ、下手なリフォームがされていると金額が上乗せされてしまうので、かえって迷惑なくらいです。

 というわけで、気にするべきは、天井高や天井裏と床下の構造、構造壁のありか、サッシや玄関ドアの老朽化、後は電気容量でしょうか。

 水回りの位置を変えられない場合もあるので、これも要チェックです。

 広さは壁芯55平米で、結構あります。水回りの自由度があれば全部取り除いて自由にレイアウトできるので、結構いい感じになりそうです。



 気になったのは道路からの騒音。女子大通りに面しているので、結構な音が外から聞こえてきます。

 寝室側になる北側にその道路があるのでこれは結構厳しい。

 対策としては、部屋の内側にもう一枚サッシを取り付けるか、サッシを交換してしまうかになります。

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/reform/inplus/feature/

http://http://www.haseko.co.jp/tech/reform/resash.html

 サッシ交換は管理組合の同意を取り付ける必要があるなど敷居が高いです。

 内側にもう一枚サッシを置いて、玄関ドアは、玄関ドアと室内との間にもう一枚ドアを置くようにすれば、ある程度外からの音を遮断できるかもしれません。

 多少窓や部屋が狭くなるかもしれないけれど、なんとか対策できないこともなさそうです。



 問題なのは、投資回収。現在住んでいる部屋の家賃が135,000円です。これは23区内の60平米にしては格安の部類だと思っています。

 今回のマンションの管理費は13,000円くらいで修繕積立金は17,000円位。ということは引っ越しても月々3万円はかかってきます。

 となると、引っ越して浮く額は105,000円。年間では126万円。10年で1260万円。20年で2520万円。30年では3,780万円。

 20年住んでようやく回収できる額という事になります。

 実際にはリフォーム費用もかかってきますから、30年くらいでようやく回収できるといった感じかもしれません。

 現在が約築30年なので、30年後というと築60年になってしまいます。そのころの資産価値は…

 現実には、買い手がつかずに取り壊しが必要となりむしろ費用が発生するかもしれません。

 とある知り合いは自宅として使っていたマンションが売れなくて困っているという事でした。

 年率3%で資産運用したとすると、30年後には2.43倍になります。仮に2,180万円を運用したとすると、5,137万円。

 もっとも、毎年126万円の積み立てはできなくなってしまいます。30年間積み立てるとすると、3,780万円。積み立てながら3%運用できると、5,995万円。

 実際にはリフォーム費用が必要になり、大規模修繕がどうなるかも不透明、固定資産税なども多少はかかってくるのではないかと思います。

 30年以内に関東地方に大地震が来る確率は84%なので、まず来ると思った方がよいでしょう。

 となると、回収する前に被災して住めなくなる恐れもあります。

 駅からは徒歩11分という事なので、賃貸用としても微妙です。

 投資として考えると、だめそうです。



 経験上、部屋の良しあしは部屋に入った時の直感で決めた方がよさそうです。

 私は過去に短期長期合わせて9か所くらいの物件に住んだことがあります。

 引っ越しの時の下見物件を含めるとかなりの物件を見ていることになります。

 そうすると、部屋に入った時に、えぇ~っ!?、という部屋と、うわぁ~っ、この部屋ずっといたい!、という部屋が出てきます。

 ずっといたいと思った部屋は、住んでいても快適で申し分ありません。

 何かしら懸念を感じた部屋は、あとあと今一つだったりします。

 それが内装から来るものであれば、リフォームという手があるものの、日当たりや景観、騒音といった外的要因の場合、どうにもなりません。

 今回の場合、日当たり、景観、騒音いずれも問題があり、これを買ったとしても気に入るような家にはならなそうです。

 ちなみにリビングは南向きですが、南には住宅があるため、日当たりはよくないという事でした。当然景色も何もあったものではありません。



 やっぱり首都圏には地震の問題が付いて回るので、地震が来るまではマンションは買じゃないような気がします。

 埼玉とか千葉ならいけそうな気もしますが。それはそれで通勤時間という問題が出てきますが。



 賃貸と持家についてはこちらにも書いたことがあります。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095540

ヤマハ ユニットバスルーム2010/10/16 08:52

 昨日、浴槽からの排水が今一つなので、パイプクリーナーを投入してみましたが、それでも今一つな気がしました。

 そこで、これまで手を触れていなかった、浴槽下のパネルを外してみることにしました。

 ここのパネルには「危険なので点検時以外は外さないでください」と書かれています。

 外してみたところ、浴槽の下は、水受けができる状態になっていて、最低部に排水口があり、浴槽の排水口からでたホースがそこにつながっていました。
 ( ̄□ ̄;!

 今まで、浴槽からの排水は、浴室の排水口に直結していると思っていたため、意外でした。

 でもって、浴槽下の排水口付近は、水があふれた跡があり、床面に広くべったりと汚れが付着していました。ホースも何やらいろいろなものがこびりついていました。オエッ。

 意を決して、タオルやらバスマジックリンやらを投入して、ホースや排水口のふたを外して大掃除。

 ふたには、水が流れたときに、水がふたより上に上がらないようにするためと思われるストッパーが付いていました。ストッパーはシリコーン製のようで、柔らかいものでした。

 しかし、どうやら汚れによりストッパーが効かなくなり、水受け内に水があふれ、汚れ(カビ?)が付着していたようです。

 今年の夏は、妙に風呂が臭うと思っていたらこれが原因だったようです。

 掃除前は、水を流すとふたから水があふれてきていましたが、掃除後は、ストッパーが効いて、水が上がってくるのを抑えています。それでも、まだ、多少水が漏れていますが、許容範囲内かもしれません。

 これで、来年の夏は大丈夫でしょう。



 しかし、このつくりだと、いつかは汚れてしまうことになります。そんなところを、点検時以外は開けるなというのは一体どういうことなんでしょうか。

 また、水が上がってくる空間がパネルで閉鎖されているというのもどういうことかと思います。これでは乾燥しないので、カビやら何やらが繁殖する元です。

 これはちょっと設計に問題があるんじゃないかと思いました。



 うちのにいわせると、洗面台部分も、水を流すと、流れる水がカランにかかるのが気になるということです。

 やはりこの辺りはTOTOとかがいいのでしょうか。



2010/10/20
 あのあと、なんでホースに汚れがこびりついていたんだろう。さすがにホースがつかるほどお湯があふれていたわけでもあるまい、と思っていて気が付きました。

 残り湯を捨てる頃には、お湯は既に水になっていて、それなりに冷たいわけで、まわりは閉鎖空間のため湿度が高く、それでホース周りに結露し、それを温床にして、カビが生えまくったのかもしれません。
 (-_-;)

 ホースを断熱素材でコートすればカビが生えにくくなるかもしれませんし、抗菌処理をしておけばましかもしれません。



2010/10/29
 ちなみに、浴槽下の構造については大いに疑問を感じるものの、浴槽そのものに対しては、満足しています。

 人造大理石は質実剛健で、ベコベコした安ホテルやアパートの浴槽とは一味違います。

 洗面所からのバリアフリーも、やはり使い勝手が良いです。といっても、いまどき珍しくもないのかもしれませんが。

 不満点としては、洗い場の排水溝のごみ受けでしょうか。広いごみ受けに髪の毛がべったりたまり、かなり気持ち悪いものがあります。何とかならなかったのでしょうか。

 いまどきは、勝手に髪の毛を集めてくれる排水口もあるようですし。

 まあ、ここも住み始めてから5年は経っているので、いまどきはだいぶ違うのかもしれません。
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