奥多摩 鷹ノ巣山(峰谷バス停→浅間尾根→鷹ノ巣山→六ツ石山→水根バス停) ― 2011/01/17 19:17
というわけで、土曜日は、鷹ノ巣山に登ってきました。
今回は友人と三人。
いつも通り、6:05に西荻を出て、と言いたいところですが、電車が遅れていて、ホームに着いたら、ひとつ前の電車がやってきたので、それに飛び乗りました。そしたら友人も乗ってました。
奥多摩駅前で、前回と同じ、確か50分の峰谷行きバスに乗り、峰谷へ。
バスにはそれなりに乗ってはいますが空席もあります。天気予報がよくなかったせいでしょうか。
体操を済ませてトイレに行って、出発。道路に流れた水が凍っています。たしか、マイナス2度。
当面車道歩きのはずだったのですが、浅間神社へショートカットする道を見落として、道なりに、入奥沢沿いに進んでしまいます。今にして思うと、途中左に入っていく、細い道がそうだったのでしょう。
google mapで見ても、わからない。(-_-;)
まあ、車道歩きで楽にウォーミングアップできたという事にしておこう。
( ̄^ ̄)
車道をどんどん歩いていくと、こんなところに民家が!
( ̄□ ̄;!
と、思うようなところに、結構民家があり、驚きます。こういうくらしもなかなかええかもしれません。
民家の庭の道路沿いにある木に、巨大なスズメバチの巣が。
( ̄□ ̄;!
空家のようです。
(^_^;)
さらに進むと、ついに未舗装路になり、さらに進むと、道標が出てきます。が、それに従って登ると急な階段になります。
数メートル行き過ぎると、なだらかな登りやすい道が左にあるので、そちらがおすすめです。
1時間位歩いたので、軽く体操。南向きの斜面のため、気温は10度近くあります。結構暑い。
杉林の中を、進むと浅間神社の入り口が出てきます。杉林の中は急に冷えてきます。
どんどん登っていくと、つづら折りの比較的急な坂になります。
それを超えると、あとは結構楽な、広葉樹の道になったと思います。
左には、頭がはげた日陰名栗山が見えています。右には、榧ノ木尾根が。
さらに歩いていくと、正面に鷹ノ巣山が見えてきます。
尾根を左に巻き始めると、もうすぐ避難小屋。
避難小屋は、かなり立派なログハウスで、外のテーブルには、バスで一緒だった方たちがご飯食べてました。
避難小屋に入ってみると、まだ新しく中も綺麗でした。これなら、安心して過ごすことができそうです。
しかし、寒い。温度計を見ると、マイナス2度。
( ̄□ ̄;!
なぜか入り口近くのベンチは石製。とても座る気になりません。(-_-;)
避難小屋の中だからとあまり着ないでご飯を食べていたら、結構冷えてきました。失敗です。風がなくても、氷点下は氷点下でした。
避難小屋近くにトイレがあるのもうれしいです。
ご飯を食べた後出発。しばらく歩くと鷹ノ巣山。鷹ノ巣山までの稜線は、それなりに風がありました。が、ご飯を食べた後は、インナーダウンを着ていたので、寒くはありませんでした。
稜線には多少雪があったため、うちのは、友人からストックを一本貸してもらって喜んでいました。
山頂からは奥多摩の山々と富士山が見え、眺めは良好。もう少し日がさしているとさらに良かったのですが。
バスで一緒だった方々は、稲村岩尾根へ。私たちも見に行ってみましたが、雪がそれほど多くなく、うちのが根っこにアイゼンを引っ掛けないか心配なのと、そもそも、予定していなかったコースなので気が進まなかったので、そちらはまたの機会としました。
山頂には、単独行の方々が、二組くらいいました。
下りは、水根山、城山までは快調。将門馬場の手前がかなりの急坂で、うちのは苦労していました。
そこを過ぎると、また比較的楽な道が続き、いったん六ツ石山を通り越し、六ツ石山への分岐にたどり着きます。
すでに2時を過ぎているためか、山頂には誰もいません。(-_-;)
六ツ石山から水根に降りる道はかなりの急坂だと人の噂に聞いていました。実際どんなものか気になっていました。
トオノクボまでは、なかなかいいハイキングコースでした。天気が良ければ、いい感じでしょう。両脇に木があるため、風も強くないような気がします。
トオノクボには水根への道標があります。道標にはありませんでしたが、どうやらここからハンノ木尾根を通って、境橋に降りられそうです。
とはいえ、地図には破線すらないし、道標もないので、当然水根に降ります。
トオノクボを過ぎると早速急坂の始まりです。
風ノ神土神社というか、祠(ほこら)、の前後がしばらくなだらかで一息つけます。
祠を過ぎた開けたところで、次の急坂に備えて体操。
途中でうちのが、滑ってしりもちをついたので、アイゼンその他を移動。
第2弾の急坂もなかなかのものでした。おまけに少々ガレ気味です。う~む、やはり皆さんが急だというだけのことはあるかもしれない。
後半になって、うちのが木の根で滑ってさらに転倒。パックを丸ごと引き受ける。
地図にない神社を超えると、ようやく、民家が見えてきて、道路も出てきます。
道路からバス停まで、結構あるし、なんか後半はかなり地図と違う気がする。
(-_-;)
水根バス停に、45分くらいに到着し、結局先週と同じ、17:05のバスになりました。
待ってる間にとっぷりと日が暮れます。
先週に比べて、20分遅く登りはじめ、20分早く着いた勘定です。お昼も小屋の中だったためゆっくりと食べたので、1時間近く行動時間は短かったのかも。
ま、でも、なかなか歩きがいのあるコースでした。
反省会はいちべえ。散々飲み食いしました。
( ̄^ ̄)
今回の装備は次の通り。
帽子 マウンテンハードウェアのウィンドストッパー採用
ネックウォーマー カリマーの帽子兼用タイプ ポーラテック
長袖アンダーウェア ノースフェイス
長袖ウールシャツ タラスブルバ
グローブ ブレスサーモ 三層タイプ
冬用アンダーウェア ブレスサーモ
極厚タイツ ブレスサーモ
ストレッチカーゴパンツ ノースフェイス
極薄インナーソックス ブレスサーモ
厚手ウールソックス スマートウール
トレイルウォーキングシューズ ニューバランス MT703GH
必要に応じて次のものを装着
マウンテンジャケット ノースフェイス
インナーダウン モンベル
今回は、下りは、インナーダウンをほとんど最後まで着ていました。着ていて丁度良いくらいだったので、結構寒かったという事だと思います。
次回は、七つ石山を目指すことを検討中です。
今回は友人と三人。
いつも通り、6:05に西荻を出て、と言いたいところですが、電車が遅れていて、ホームに着いたら、ひとつ前の電車がやってきたので、それに飛び乗りました。そしたら友人も乗ってました。
奥多摩駅前で、前回と同じ、確か50分の峰谷行きバスに乗り、峰谷へ。
バスにはそれなりに乗ってはいますが空席もあります。天気予報がよくなかったせいでしょうか。
体操を済ませてトイレに行って、出発。道路に流れた水が凍っています。たしか、マイナス2度。
当面車道歩きのはずだったのですが、浅間神社へショートカットする道を見落として、道なりに、入奥沢沿いに進んでしまいます。今にして思うと、途中左に入っていく、細い道がそうだったのでしょう。
google mapで見ても、わからない。(-_-;)
まあ、車道歩きで楽にウォーミングアップできたという事にしておこう。
( ̄^ ̄)
車道をどんどん歩いていくと、こんなところに民家が!
( ̄□ ̄;!
と、思うようなところに、結構民家があり、驚きます。こういうくらしもなかなかええかもしれません。
民家の庭の道路沿いにある木に、巨大なスズメバチの巣が。
( ̄□ ̄;!
空家のようです。
(^_^;)
さらに進むと、ついに未舗装路になり、さらに進むと、道標が出てきます。が、それに従って登ると急な階段になります。
数メートル行き過ぎると、なだらかな登りやすい道が左にあるので、そちらがおすすめです。
1時間位歩いたので、軽く体操。南向きの斜面のため、気温は10度近くあります。結構暑い。
杉林の中を、進むと浅間神社の入り口が出てきます。杉林の中は急に冷えてきます。
どんどん登っていくと、つづら折りの比較的急な坂になります。
それを超えると、あとは結構楽な、広葉樹の道になったと思います。
左には、頭がはげた日陰名栗山が見えています。右には、榧ノ木尾根が。
さらに歩いていくと、正面に鷹ノ巣山が見えてきます。
尾根を左に巻き始めると、もうすぐ避難小屋。
避難小屋は、かなり立派なログハウスで、外のテーブルには、バスで一緒だった方たちがご飯食べてました。
避難小屋に入ってみると、まだ新しく中も綺麗でした。これなら、安心して過ごすことができそうです。
しかし、寒い。温度計を見ると、マイナス2度。
( ̄□ ̄;!
なぜか入り口近くのベンチは石製。とても座る気になりません。(-_-;)
避難小屋の中だからとあまり着ないでご飯を食べていたら、結構冷えてきました。失敗です。風がなくても、氷点下は氷点下でした。
避難小屋近くにトイレがあるのもうれしいです。
ご飯を食べた後出発。しばらく歩くと鷹ノ巣山。鷹ノ巣山までの稜線は、それなりに風がありました。が、ご飯を食べた後は、インナーダウンを着ていたので、寒くはありませんでした。
稜線には多少雪があったため、うちのは、友人からストックを一本貸してもらって喜んでいました。
山頂からは奥多摩の山々と富士山が見え、眺めは良好。もう少し日がさしているとさらに良かったのですが。
バスで一緒だった方々は、稲村岩尾根へ。私たちも見に行ってみましたが、雪がそれほど多くなく、うちのが根っこにアイゼンを引っ掛けないか心配なのと、そもそも、予定していなかったコースなので気が進まなかったので、そちらはまたの機会としました。
山頂には、単独行の方々が、二組くらいいました。
下りは、水根山、城山までは快調。将門馬場の手前がかなりの急坂で、うちのは苦労していました。
そこを過ぎると、また比較的楽な道が続き、いったん六ツ石山を通り越し、六ツ石山への分岐にたどり着きます。
すでに2時を過ぎているためか、山頂には誰もいません。(-_-;)
六ツ石山から水根に降りる道はかなりの急坂だと人の噂に聞いていました。実際どんなものか気になっていました。
トオノクボまでは、なかなかいいハイキングコースでした。天気が良ければ、いい感じでしょう。両脇に木があるため、風も強くないような気がします。
トオノクボには水根への道標があります。道標にはありませんでしたが、どうやらここからハンノ木尾根を通って、境橋に降りられそうです。
とはいえ、地図には破線すらないし、道標もないので、当然水根に降ります。
トオノクボを過ぎると早速急坂の始まりです。
風ノ神土神社というか、祠(ほこら)、の前後がしばらくなだらかで一息つけます。
祠を過ぎた開けたところで、次の急坂に備えて体操。
途中でうちのが、滑ってしりもちをついたので、アイゼンその他を移動。
第2弾の急坂もなかなかのものでした。おまけに少々ガレ気味です。う~む、やはり皆さんが急だというだけのことはあるかもしれない。
後半になって、うちのが木の根で滑ってさらに転倒。パックを丸ごと引き受ける。
地図にない神社を超えると、ようやく、民家が見えてきて、道路も出てきます。
道路からバス停まで、結構あるし、なんか後半はかなり地図と違う気がする。
(-_-;)
水根バス停に、45分くらいに到着し、結局先週と同じ、17:05のバスになりました。
待ってる間にとっぷりと日が暮れます。
先週に比べて、20分遅く登りはじめ、20分早く着いた勘定です。お昼も小屋の中だったためゆっくりと食べたので、1時間近く行動時間は短かったのかも。
ま、でも、なかなか歩きがいのあるコースでした。
反省会はいちべえ。散々飲み食いしました。
( ̄^ ̄)
今回の装備は次の通り。
帽子 マウンテンハードウェアのウィンドストッパー採用
ネックウォーマー カリマーの帽子兼用タイプ ポーラテック
長袖アンダーウェア ノースフェイス
長袖ウールシャツ タラスブルバ
グローブ ブレスサーモ 三層タイプ
冬用アンダーウェア ブレスサーモ
極厚タイツ ブレスサーモ
ストレッチカーゴパンツ ノースフェイス
極薄インナーソックス ブレスサーモ
厚手ウールソックス スマートウール
トレイルウォーキングシューズ ニューバランス MT703GH
必要に応じて次のものを装着
マウンテンジャケット ノースフェイス
インナーダウン モンベル
今回は、下りは、インナーダウンをほとんど最後まで着ていました。着ていて丁度良いくらいだったので、結構寒かったという事だと思います。
次回は、七つ石山を目指すことを検討中です。
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