奥多摩 御岳山(御嶽駅→御岳山→大楢峠→奥多摩駅) ― 2010/11/13 18:19
というわけで、急に週末休めることになり、体力も低下していて調子も悪いし、先日購入したMT703Gの試し履きもしてみたいしということで、奥多摩に出動してきました。
とはいえ、いまひとつ積極的に行く気にならなかったので、準備は朝起きてからというありさま。
ばたばたと道具をそろえて、行く山も、電車だけ先に決めて、それから選ぶという状態。
とりあえず、御岳山に登って日の出山から下りてくるコースにして、地図のコピーをとり、走ってセブンイレブンまで行きご飯を買い、走って駅まで行き、ようやく三鷹駅でホリデー快速奥多摩行きに乗れました。
だがしかし、せっかく乗ったホリデー快速は、朝の通勤時間帯並みの込み具合。
( ̄□ ̄;!
いやまあ、速いのはいいんだけれど、目的地まで立ちっぱなしで行くのはさすがにどうかと思いました。なので、次回から行きにホリデー快速を使うことはないでしょう。
それはさておき、9時くらいに御嶽駅につきました。家を出たのがだいぶ遅いのに。この辺りはさすがにホリデー快速ならではです。
駅を出てから、すぐに橋の左手にある、遊歩道への階段を下りていきます。あたかもひとんちの庭に行くかのような道で、これ本当に道なの?、と戸惑いました。
川沿いの遊歩道を上流に進み、二つ目(駅前の大きな橋を入れれば三つ目)の橋を渡って、対岸に行きます。
しばらく歩くと車道に出るので、ケーブルカーの滝本駅への道をてくてく歩いていきます。
途中で何台もバスに追い抜かれ、そのたびに排気ガスを吐きかけられるので、バスの方が無難かもしれません。風光明媚というわけでもありませんし。
今回は、ならし履きがてら歩いてみたというところです。
写真を撮り撮り、歩いて行ったので、滝本駅についたら10時半になっていました。
ちなみに、滝本駅は、いまだかつて見たことがないほどの、長蛇の列でした。駅舎から人があふれだし、かなり下の方まで行列ができていましたまた、駐車場も上の方は既に満車でした。
でもって、滝本駅から、いまだかつて通ったことがない登山道、というか、林道というか、生活道路を上っていきます。
この道は、車道歩きということもあるので、これまで通ったことがなく、常に登りも下りもケーブルカーを使ってきていました。
アスファルトなので、グリップがいいため、何気なく登れてしまうけれど結構な急こう配の場所もありました。
ちんたらと写真を撮りながら登ったので、コースタイム1時間のところを1時間半かかりました。
( ̄^ ̄)
御岳神社を降りたところにある、参道的なところに行ったところ、お弁当持ち込みも可というお店もあり、それならと、お店に入ってごはんにすることにしました。
入ったお店は、お店の人が優しそうで賑わっていた、駒鳥売店です。
http://komadoribaiten.com/
さすがに何も頼まないわけにもいかないので、暖かい、味噌汁代わりになるものということで、山かけそばにしました。
道の途中で山芋を売っていたので、この辺でとれるのかもしれません。
あとはお汁粉。
本当はキノコ汁なんかがあればよかったんですけど、キノコ採れないんですかねぇ?
そばは、麺については特筆すべきものはないものの、山芋も汁もなかなかいけました。
お汁粉も、疲れているせいもあるのか、かなりうまく感じました。
丁度座った席からは、外に置いてある鳥用の餌箱が見え、小鳥が次々とやってきてヒマワリの種を持っていっていました。
うちのが調べたところ、ヤマガラという鳥のようです。駒鳥売店ですけど。
あとは、窓から見える巨大な樹。いやぁ、やけに見事な木だなぁ、と思っていたら、なんと神代欅(けやき)を反対側から見ていたのでした。それは見事なわけです。
お店の方々は皆丁寧でとても好感が持てました。なにより神代欅を反対から見られたのがいい。休憩するなら駒鳥売店かもしれません。
そばと汁粉とおにぎりを食べて腹いっぱいになってから下山することにしました。
当初の、日の出山を通り、吉野梅郷に降りるルートだと三時間半くらいかかることになっています。すでに1時ちょうどだったので駅に着くのは4時半ということになります。
う~ん、ちょっと時間かかるし、帰りの駅が、二俣尾(ふたまたお)、もしくは、日向和田(ひなたわだ)、になってしまいます。
古里に降りるルートは、1時間40分。さすがにこれは物足りなさそう。
で、結局、以前奥多摩駅から大楢峠経由で登ったコースを逆に降りる事にしました。これは2時間半くらい。
うまくいけば、奥多摩から東京行の電車に乗ることができます。
というわけで、参道から少しケーブルカーの駅の方に引き返して下山することにしました。
降り始めは、結構広葉樹の林が多くて、道も緩やかで、楽しく下山することができました。残念ながら途中杉林に代わることもありますが。
大楢峠および、その先の城山への分岐までは緩やかなくだりで、楽々行くことができます。まあ、途中よっこいしょというところも無くはないですが大変というレベルではありません。
城山から先は、予想していた通りの急こう配で、案の定膝にこたえます。この坂を以前登ってきたとき、これ、下りはたまらんだろうなぁ、と思っていたことを思い出しました。(-_-;)
う~ん、そろそろ辛くなってきたなぁ、というあたりでようやく車道に出ることができ、そこからはまた、やまめの養殖場を見物したり、紅葉の渓谷を眺めたり、写真を撮りながら駅に向かいます。
結局、奥多摩駅に着いたのは、4時くらいでした。3時間かかったことになります。途中でかなり写真撮っていましたから。
次回は、武蔵五日市から金毘羅尾根経由で日の出山、もしくは、前述の二俣尾から日の出山あたりのルートを試してみたいところです。
本当は、残された奥多摩三山の三頭山に登りたいところですが、あそこはアクセスが今一つなんですよね。どうしてもバスを使う必要がありますから。
バスだと行きと帰りの時間が制限されます。行きはまだしも、帰りにバスがないというのはぜひ避けたいところです。そもそも料金もかかります。
西荻からの時間をGoogleで調べると、車でも電車でも奥多摩まで2時間くらいです。自由度を考えると、車で行くのも一つかもしれません。
車なら、ちょっと距離があるものの、のめこい湯に行くこともできますし。ここは以前、雲取山からの帰りに立ち寄ったはずです。なかなか良かったような記憶があります。
とはいえ、いまひとつ積極的に行く気にならなかったので、準備は朝起きてからというありさま。
ばたばたと道具をそろえて、行く山も、電車だけ先に決めて、それから選ぶという状態。
とりあえず、御岳山に登って日の出山から下りてくるコースにして、地図のコピーをとり、走ってセブンイレブンまで行きご飯を買い、走って駅まで行き、ようやく三鷹駅でホリデー快速奥多摩行きに乗れました。
だがしかし、せっかく乗ったホリデー快速は、朝の通勤時間帯並みの込み具合。
( ̄□ ̄;!
いやまあ、速いのはいいんだけれど、目的地まで立ちっぱなしで行くのはさすがにどうかと思いました。なので、次回から行きにホリデー快速を使うことはないでしょう。
それはさておき、9時くらいに御嶽駅につきました。家を出たのがだいぶ遅いのに。この辺りはさすがにホリデー快速ならではです。
駅を出てから、すぐに橋の左手にある、遊歩道への階段を下りていきます。あたかもひとんちの庭に行くかのような道で、これ本当に道なの?、と戸惑いました。
川沿いの遊歩道を上流に進み、二つ目(駅前の大きな橋を入れれば三つ目)の橋を渡って、対岸に行きます。
しばらく歩くと車道に出るので、ケーブルカーの滝本駅への道をてくてく歩いていきます。
途中で何台もバスに追い抜かれ、そのたびに排気ガスを吐きかけられるので、バスの方が無難かもしれません。風光明媚というわけでもありませんし。
今回は、ならし履きがてら歩いてみたというところです。
写真を撮り撮り、歩いて行ったので、滝本駅についたら10時半になっていました。
ちなみに、滝本駅は、いまだかつて見たことがないほどの、長蛇の列でした。駅舎から人があふれだし、かなり下の方まで行列ができていましたまた、駐車場も上の方は既に満車でした。
でもって、滝本駅から、いまだかつて通ったことがない登山道、というか、林道というか、生活道路を上っていきます。
この道は、車道歩きということもあるので、これまで通ったことがなく、常に登りも下りもケーブルカーを使ってきていました。
アスファルトなので、グリップがいいため、何気なく登れてしまうけれど結構な急こう配の場所もありました。
ちんたらと写真を撮りながら登ったので、コースタイム1時間のところを1時間半かかりました。
( ̄^ ̄)
御岳神社を降りたところにある、参道的なところに行ったところ、お弁当持ち込みも可というお店もあり、それならと、お店に入ってごはんにすることにしました。
入ったお店は、お店の人が優しそうで賑わっていた、駒鳥売店です。
http://komadoribaiten.com/
さすがに何も頼まないわけにもいかないので、暖かい、味噌汁代わりになるものということで、山かけそばにしました。
道の途中で山芋を売っていたので、この辺でとれるのかもしれません。
あとはお汁粉。
本当はキノコ汁なんかがあればよかったんですけど、キノコ採れないんですかねぇ?
そばは、麺については特筆すべきものはないものの、山芋も汁もなかなかいけました。
お汁粉も、疲れているせいもあるのか、かなりうまく感じました。
丁度座った席からは、外に置いてある鳥用の餌箱が見え、小鳥が次々とやってきてヒマワリの種を持っていっていました。
うちのが調べたところ、ヤマガラという鳥のようです。駒鳥売店ですけど。
あとは、窓から見える巨大な樹。いやぁ、やけに見事な木だなぁ、と思っていたら、なんと神代欅(けやき)を反対側から見ていたのでした。それは見事なわけです。
お店の方々は皆丁寧でとても好感が持てました。なにより神代欅を反対から見られたのがいい。休憩するなら駒鳥売店かもしれません。
そばと汁粉とおにぎりを食べて腹いっぱいになってから下山することにしました。
当初の、日の出山を通り、吉野梅郷に降りるルートだと三時間半くらいかかることになっています。すでに1時ちょうどだったので駅に着くのは4時半ということになります。
う~ん、ちょっと時間かかるし、帰りの駅が、二俣尾(ふたまたお)、もしくは、日向和田(ひなたわだ)、になってしまいます。
古里に降りるルートは、1時間40分。さすがにこれは物足りなさそう。
で、結局、以前奥多摩駅から大楢峠経由で登ったコースを逆に降りる事にしました。これは2時間半くらい。
うまくいけば、奥多摩から東京行の電車に乗ることができます。
というわけで、参道から少しケーブルカーの駅の方に引き返して下山することにしました。
降り始めは、結構広葉樹の林が多くて、道も緩やかで、楽しく下山することができました。残念ながら途中杉林に代わることもありますが。
大楢峠および、その先の城山への分岐までは緩やかなくだりで、楽々行くことができます。まあ、途中よっこいしょというところも無くはないですが大変というレベルではありません。
城山から先は、予想していた通りの急こう配で、案の定膝にこたえます。この坂を以前登ってきたとき、これ、下りはたまらんだろうなぁ、と思っていたことを思い出しました。(-_-;)
う~ん、そろそろ辛くなってきたなぁ、というあたりでようやく車道に出ることができ、そこからはまた、やまめの養殖場を見物したり、紅葉の渓谷を眺めたり、写真を撮りながら駅に向かいます。
結局、奥多摩駅に着いたのは、4時くらいでした。3時間かかったことになります。途中でかなり写真撮っていましたから。
次回は、武蔵五日市から金毘羅尾根経由で日の出山、もしくは、前述の二俣尾から日の出山あたりのルートを試してみたいところです。
本当は、残された奥多摩三山の三頭山に登りたいところですが、あそこはアクセスが今一つなんですよね。どうしてもバスを使う必要がありますから。
バスだと行きと帰りの時間が制限されます。行きはまだしも、帰りにバスがないというのはぜひ避けたいところです。そもそも料金もかかります。
西荻からの時間をGoogleで調べると、車でも電車でも奥多摩まで2時間くらいです。自由度を考えると、車で行くのも一つかもしれません。
車なら、ちょっと距離があるものの、のめこい湯に行くこともできますし。ここは以前、雲取山からの帰りに立ち寄ったはずです。なかなか良かったような記憶があります。
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