軽量バックパックの検討 ― 2011/01/13 21:29
どうも、うちのが担いでいるバックパックが重いんではないか、としばらく前から思っていました。
うちのが使っているのはグレゴリーの Breeze 45。45というのだから、おそらく45リッターなのでしょう。
で、今月の山と渓谷を買ってみたところ、軽量パックのページがありました。それで見ると、軽いのは1キロちょっとで、重い方は1.8キロくらいでした。
目についたのが、ブラックダイアモンドのアクシオム40。重量は1.2キロくらいでした。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000496
で、その女性版のアストラル40。こちらも1.2キロ程度。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000497
http://moderate.shop-pro.jp/?pid=20167198
シンプルなつくりだけれど、背中とベルト類はある程度しっかりしていそうに見えます。あくまでも写真で見ているだけです。
では、現在使っているパックはどれくらいなんでしょうか。ということで、計りで計ってみました。
といっても、体重計で計ると、2キロとか1.8とか出ます。で、キッチンスケールだと、はかりに乗りません。
(-_-;)
それでも、なんとかはかりに立たせるようにすると、2キロくらいのようです。
参考までに、私が使っているノースフェイスのPhoton 40もキッチンスケールで計ってみたところ、1.5キロくらいのようでした。
500gというと、大したことなさそうに思われるかもしれませんが、ペットボトル1本を、何時間も持って歩くとなると、それなりに効いてきます。
1.2キロのパックに買い替えれば、800g近く軽くなるわけです。アイゼン分軽くなります。
おまけに、現在のパックはウェストベルトにポケットが付いていなくて不便です。これも解消されます。
これに限らず、ちょっと検討してみたいところです。
2011/02/18
その後、カリマーのクラウド30や、ドイターのACTライト35+10SLも悪くはないかな、という気がしています。
クラウド30
http://www.sba-inc.co.jp/karrimor/product/eq042/index.html#mtf0
ACTライト35+10SL
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/018.html
クラウド30は、1,000gジャストと実に軽量。しかし、30リットルしかありません。ただ、機能的には一通りそろっていて申し分なし。
ACTライト35+10SLは、1,450gとちょっと重めです。が、最大45リットルと、容量は十分。低山ハイクなら一年中使えます。店頭で見た際も機能的には不満はなかったと思います。
あんまり軽量にし過ぎて、パッドなどがしょぼくなり、背負い心地が悪くなると結局疲れるので、それは無意味です。
30リットルとなると、軽量にはなるけれど、荷物もシェイプアップする必要が出てきます。夏は問題ないと思いますが、冬は荷物がかさばります。ダウンや3レイヤジャケットなどを採用する必要が出てきそうです。
ちなみに、ブラックダイアモンドはアメリカ最大のシェアだそうです。何のシェアが最大なのかわかりませんが。
カリマーは、イギリスの自転車用バッグを作っていた会社で、登山家から請われてバックパックも作り始めたとか。
ドイターは、ドイツのメーカーで、山と渓谷の記事を見る限りは、バックパックつくりにも気合を入れている様子です。
さらなる調査が必要です。
2011/02/20
山岳装備大全、を読んでいたところ、オスプレーのタロン44が軽量パックとして紹介されていました。1.1kgということです。
早速メーカーのサイトを見てみたところ、思ったよりよさそうでした。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000545
ストレッチ素材らしきショルダーベルトとウェストベルト。
背面は通気性がよさそうです。
ウェストベルトにファスナー付の収納もついています。
背面長調整機能までついています。(ホントに?)
ジャケットなどを収納する正面ポケットもついています。
下部ジッパー付き。
必要な機能はすべてそろっていて、42リッターで1.08kg。申し分ありません。
ブラックダイアモンドは、売っているところを探すのも面倒なので、こちらでもよいかもしれません。
2011/02/27
どうしようかと今日も検討していました。
重量と容量の面から行くと、オスプレーかブラックダイアモンドかというところだと思います。
新宿の好日山荘と、高田馬場のカモシカスポーツに電話をしてみたところ、好日山荘にはタロン44もアクシオム40もなく、カモシカには両方あるということです。
アイゼンの時もそうでしたが、どうして、好日や石井スポーツには私の欲しいものがないのでしょうか。
ちなみに石井スポーツは吉祥寺でチェックしました。また、吉祥寺のエルブレスでもチェックしてみましたが、やはり見当たりませんでした。
で、電話をかけた後で気が付きましたが、ブラックダイアモンドは、アクシオムじゃなくて、女性向けのアストラル40を問い合わせないといけないんでした。
( ̄□ ̄;!
そういえば、タロンとアストラルの大きな違いは、タロンは背面長調整機能が付いているということ。これは大きいです。背面長の点から、タロンになるかもしれません。
2011/02/28
うちのが山と渓谷を読んでいて、ホーネットなんてものがあるらしい、と言いました。
ロストアローのページにはないけれど、と思って検索したら、今月入荷したくらいの新しい製品で、まだ正式なページになっていないようです。
ニュースページにありました。
http://www.lostarrow.co.jp/news/news_0375.html
ホーネット 46のSMサイズだと660gという、驚異的な軽さです。
いえ、もっと軽いものもあるけれど、ある程度の機能がついていて軽いというのはあまりないような気がします。
タロンと比べると、次の点が違います。
・背面長調整機構がついてなさそうです。
・下部アクセスジッパーがありません。
・バンジーがオプションに見えます。(訂正:タロンもバンジーないですね)
・バックパネルの構造が違うようです。
・430g軽い(SMサイズ)
430gというと、ペットボトル1本近く軽いことになります。今現在、うちのが背負っているものが2キロくらいなので、1.6キロ近く軽くなることになります。ペットボトル1.5リッターに相当します。
問題は背負い心地で、これがどの程度かが問題です。こればっかりは、担いでみないとわからないところです。
2011/03/08
というわけで、土曜日に買い出しに行ってきて、結局タロン44にしました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/03/06/5726304
2011/10/03
書き忘れていましたが、タロン44が調子いいので、さらにタロン33も追加購入しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903959
それにしても、グーグルで、軽い バックパック、で検索するとこのページがトップに出てくるのにはビックリしました。
( ̄□ ̄;!
バックパックは、軽いのも大事ですが、体へのフィットもかなり重要だと思います。というか、そちらの方が優先かもしれません。
お店で担いでみるとわかると思いますが、製品によって体へのフィット感は大幅に違います。中には、全然だめぇ、というものもあったりします。
もちろん、全然ダメなのは私の背中に対してのフィットであって、他の方の背中にはベストフィットという事もあるはずです。
お店で担いで、さらにお店の人に頼んで、なにかしら荷物も詰めてもらうとよいと思います。カモシカの方はシュラフだったかを詰めてくれました。
プチプチとかを入れたまま担いでも感覚はわからないのではないかと思います。実際に使用する場合の内容物を入れてみたほうがよいと思います。
お店によっては、砂とかを入れてくれる場合があるようですが、重さだけあっていればいいとも思いません。バランスが違ってきますから。
自分の山行道具を入れてみるのがベストだとは思います。ただし、汚れた道具をそのまま入れるのはどう見てもまずいので、丈夫なビニール袋に入れるなどした方がよいと思います。
後は、各種アジャスター類を使いこなすのが大事です。いまどきのパックには、色々と調整するためのベルトや部品が付いているので、それの意味をよく調べて、適切に使う必要があります。
うちのは適当に担いでいて、途中で疲れた、とか言い出します。パックをチェックしてみると、各種アジャスターが適当です。
(-_-;)
調整し直して、歩かせてみると、「軽くなった、もうちょっと歩いてやってもええ」
( ̄^ ̄)
とか言ってます。
(-_-;)
私自身、妙に歩きにくいなぁ、と思って見てみると、アジャスターを緩めてあった、という場合があります。
アジャスターを調整するかどうかでずいぶん違ってくるので、よ~くチェックしましょう。
ポイントは、次のようなものでしょうか。
・ヒップベルトを使って基本は腰で担ぐこと。
・各種ベルトを適切に締めて、ブラブラぐらぐらユルユルにしない。
・重いものを腰の方に落とさず、背中の位置くらいにする。
何より大事なのは、背面長を合わせておくことです。バックパックは背中に背負うもので、ジャケットにサイズがあるように、バックパックにもサイズがあります。
S/M/Lの3サイズの会社もあれば、S/Lの2サイズの場合もあります。タロンの場合には、S/Lだけれど、長さを微調整する事が可能です。
サイズ違いのジャケットを着ると着心地が悪いように、サイズがあっていないと担ぎ心地が悪くなります。
もっとも問題になるのは、ヒップベルトが腰から浮いたり、ショルダーベルトが浮いてしまったりすることです。
小さいサイズを選ぶと、ヒップベルトとショルダーの間の長さが足りないため、ヒップベルトが浮くか、ショルダーが足りなくなります。
大きいサイズを選ぶと、ショルダーの付け根が肩より上に行って、浮いてしまいます。
いずれの場合も、腰だけで背負うことになったり、肩だけで背負うことになって、どちらかにだけ負荷がかかってしまい疲れが大きくなります。
体にフィットしないため、グラグラしてバランスを崩し余計な体力を使うはめにもなりかねません。山での体力の浪費は危険でもあります。
どうやってサイズを合わせるべきかは、以前はグレゴリーのサイトなどに情報がありました。
いずれまた書いてみたいと思います。
うちのが使っているのはグレゴリーの Breeze 45。45というのだから、おそらく45リッターなのでしょう。
で、今月の山と渓谷を買ってみたところ、軽量パックのページがありました。それで見ると、軽いのは1キロちょっとで、重い方は1.8キロくらいでした。
目についたのが、ブラックダイアモンドのアクシオム40。重量は1.2キロくらいでした。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000496
で、その女性版のアストラル40。こちらも1.2キロ程度。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000497
http://moderate.shop-pro.jp/?pid=20167198
シンプルなつくりだけれど、背中とベルト類はある程度しっかりしていそうに見えます。あくまでも写真で見ているだけです。
では、現在使っているパックはどれくらいなんでしょうか。ということで、計りで計ってみました。
といっても、体重計で計ると、2キロとか1.8とか出ます。で、キッチンスケールだと、はかりに乗りません。
(-_-;)
それでも、なんとかはかりに立たせるようにすると、2キロくらいのようです。
参考までに、私が使っているノースフェイスのPhoton 40もキッチンスケールで計ってみたところ、1.5キロくらいのようでした。
500gというと、大したことなさそうに思われるかもしれませんが、ペットボトル1本を、何時間も持って歩くとなると、それなりに効いてきます。
1.2キロのパックに買い替えれば、800g近く軽くなるわけです。アイゼン分軽くなります。
おまけに、現在のパックはウェストベルトにポケットが付いていなくて不便です。これも解消されます。
これに限らず、ちょっと検討してみたいところです。
2011/02/18
その後、カリマーのクラウド30や、ドイターのACTライト35+10SLも悪くはないかな、という気がしています。
クラウド30
http://www.sba-inc.co.jp/karrimor/product/eq042/index.html#mtf0
ACTライト35+10SL
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/018.html
クラウド30は、1,000gジャストと実に軽量。しかし、30リットルしかありません。ただ、機能的には一通りそろっていて申し分なし。
ACTライト35+10SLは、1,450gとちょっと重めです。が、最大45リットルと、容量は十分。低山ハイクなら一年中使えます。店頭で見た際も機能的には不満はなかったと思います。
あんまり軽量にし過ぎて、パッドなどがしょぼくなり、背負い心地が悪くなると結局疲れるので、それは無意味です。
30リットルとなると、軽量にはなるけれど、荷物もシェイプアップする必要が出てきます。夏は問題ないと思いますが、冬は荷物がかさばります。ダウンや3レイヤジャケットなどを採用する必要が出てきそうです。
ちなみに、ブラックダイアモンドはアメリカ最大のシェアだそうです。何のシェアが最大なのかわかりませんが。
カリマーは、イギリスの自転車用バッグを作っていた会社で、登山家から請われてバックパックも作り始めたとか。
ドイターは、ドイツのメーカーで、山と渓谷の記事を見る限りは、バックパックつくりにも気合を入れている様子です。
さらなる調査が必要です。
2011/02/20
山岳装備大全、を読んでいたところ、オスプレーのタロン44が軽量パックとして紹介されていました。1.1kgということです。
早速メーカーのサイトを見てみたところ、思ったよりよさそうでした。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000545
ストレッチ素材らしきショルダーベルトとウェストベルト。
背面は通気性がよさそうです。
ウェストベルトにファスナー付の収納もついています。
背面長調整機能までついています。(ホントに?)
ジャケットなどを収納する正面ポケットもついています。
下部ジッパー付き。
必要な機能はすべてそろっていて、42リッターで1.08kg。申し分ありません。
ブラックダイアモンドは、売っているところを探すのも面倒なので、こちらでもよいかもしれません。
2011/02/27
どうしようかと今日も検討していました。
重量と容量の面から行くと、オスプレーかブラックダイアモンドかというところだと思います。
新宿の好日山荘と、高田馬場のカモシカスポーツに電話をしてみたところ、好日山荘にはタロン44もアクシオム40もなく、カモシカには両方あるということです。
アイゼンの時もそうでしたが、どうして、好日や石井スポーツには私の欲しいものがないのでしょうか。
ちなみに石井スポーツは吉祥寺でチェックしました。また、吉祥寺のエルブレスでもチェックしてみましたが、やはり見当たりませんでした。
で、電話をかけた後で気が付きましたが、ブラックダイアモンドは、アクシオムじゃなくて、女性向けのアストラル40を問い合わせないといけないんでした。
( ̄□ ̄;!
そういえば、タロンとアストラルの大きな違いは、タロンは背面長調整機能が付いているということ。これは大きいです。背面長の点から、タロンになるかもしれません。
2011/02/28
うちのが山と渓谷を読んでいて、ホーネットなんてものがあるらしい、と言いました。
ロストアローのページにはないけれど、と思って検索したら、今月入荷したくらいの新しい製品で、まだ正式なページになっていないようです。
ニュースページにありました。
http://www.lostarrow.co.jp/news/news_0375.html
ホーネット 46のSMサイズだと660gという、驚異的な軽さです。
いえ、もっと軽いものもあるけれど、ある程度の機能がついていて軽いというのはあまりないような気がします。
タロンと比べると、次の点が違います。
・背面長調整機構がついてなさそうです。
・下部アクセスジッパーがありません。
・バンジーがオプションに見えます。(訂正:タロンもバンジーないですね)
・バックパネルの構造が違うようです。
・430g軽い(SMサイズ)
430gというと、ペットボトル1本近く軽いことになります。今現在、うちのが背負っているものが2キロくらいなので、1.6キロ近く軽くなることになります。ペットボトル1.5リッターに相当します。
問題は背負い心地で、これがどの程度かが問題です。こればっかりは、担いでみないとわからないところです。
2011/03/08
というわけで、土曜日に買い出しに行ってきて、結局タロン44にしました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/03/06/5726304
2011/10/03
書き忘れていましたが、タロン44が調子いいので、さらにタロン33も追加購入しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903959
それにしても、グーグルで、軽い バックパック、で検索するとこのページがトップに出てくるのにはビックリしました。
( ̄□ ̄;!
バックパックは、軽いのも大事ですが、体へのフィットもかなり重要だと思います。というか、そちらの方が優先かもしれません。
お店で担いでみるとわかると思いますが、製品によって体へのフィット感は大幅に違います。中には、全然だめぇ、というものもあったりします。
もちろん、全然ダメなのは私の背中に対してのフィットであって、他の方の背中にはベストフィットという事もあるはずです。
お店で担いで、さらにお店の人に頼んで、なにかしら荷物も詰めてもらうとよいと思います。カモシカの方はシュラフだったかを詰めてくれました。
プチプチとかを入れたまま担いでも感覚はわからないのではないかと思います。実際に使用する場合の内容物を入れてみたほうがよいと思います。
お店によっては、砂とかを入れてくれる場合があるようですが、重さだけあっていればいいとも思いません。バランスが違ってきますから。
自分の山行道具を入れてみるのがベストだとは思います。ただし、汚れた道具をそのまま入れるのはどう見てもまずいので、丈夫なビニール袋に入れるなどした方がよいと思います。
後は、各種アジャスター類を使いこなすのが大事です。いまどきのパックには、色々と調整するためのベルトや部品が付いているので、それの意味をよく調べて、適切に使う必要があります。
うちのは適当に担いでいて、途中で疲れた、とか言い出します。パックをチェックしてみると、各種アジャスターが適当です。
(-_-;)
調整し直して、歩かせてみると、「軽くなった、もうちょっと歩いてやってもええ」
( ̄^ ̄)
とか言ってます。
(-_-;)
私自身、妙に歩きにくいなぁ、と思って見てみると、アジャスターを緩めてあった、という場合があります。
アジャスターを調整するかどうかでずいぶん違ってくるので、よ~くチェックしましょう。
ポイントは、次のようなものでしょうか。
・ヒップベルトを使って基本は腰で担ぐこと。
・各種ベルトを適切に締めて、ブラブラぐらぐらユルユルにしない。
・重いものを腰の方に落とさず、背中の位置くらいにする。
何より大事なのは、背面長を合わせておくことです。バックパックは背中に背負うもので、ジャケットにサイズがあるように、バックパックにもサイズがあります。
S/M/Lの3サイズの会社もあれば、S/Lの2サイズの場合もあります。タロンの場合には、S/Lだけれど、長さを微調整する事が可能です。
サイズ違いのジャケットを着ると着心地が悪いように、サイズがあっていないと担ぎ心地が悪くなります。
もっとも問題になるのは、ヒップベルトが腰から浮いたり、ショルダーベルトが浮いてしまったりすることです。
小さいサイズを選ぶと、ヒップベルトとショルダーの間の長さが足りないため、ヒップベルトが浮くか、ショルダーが足りなくなります。
大きいサイズを選ぶと、ショルダーの付け根が肩より上に行って、浮いてしまいます。
いずれの場合も、腰だけで背負うことになったり、肩だけで背負うことになって、どちらかにだけ負荷がかかってしまい疲れが大きくなります。
体にフィットしないため、グラグラしてバランスを崩し余計な体力を使うはめにもなりかねません。山での体力の浪費は危険でもあります。
どうやってサイズを合わせるべきかは、以前はグレゴリーのサイトなどに情報がありました。
いずれまた書いてみたいと思います。
山道具の重さあれこれ ― 2011/01/13 21:49
メモです。
RIPEN ビバークツェルト1 256g
イスカ gore-tex ライトスパッツFZ 179g
モンベル ハイドロプロ パックカバー 35/40リッター 159g
RIPEN ビバークツェルト1 256g
イスカ gore-tex ライトスパッツFZ 179g
モンベル ハイドロプロ パックカバー 35/40リッター 159g
保温水筒 サーモス FDM-500 ― 2011/01/13 22:34
山用に、二重壁になっている、保温水筒がほしい、と思い、数年前、というか、もしかして十年前!? 山を始めたころに買ったのがこの水筒、サーモス FDM-500。
石井スポーツかどこかの店頭で物色して買ったものです。
プラスチックのふたに、いかにも塗装しましたという感じのシルバー… なんか、もっと質感のある、所有感を刺激するボトルがよかったんですが、そういうのが置いてなかったんです。
(-_-;)
で、一緒に山に行った友人が出してきたのが、チタンだったかステンレスだったかの地の色を生かした、同じくサーモス。あったんじゃないですか、こんなのが。
( ̄□ ̄;!
で、なおかつ、パックから出した私のボトルは、パックの中でパックのフレームとこすれて、回転し、深いギザギザの傷がボトルの周りをぐるりと一周していました。
(T_T)
というわけで、もうすでに全然愛着も何もないサーモスでした。で、石井スポーツなんかの店頭を見ると、質感のある山用のボトルが売っているではないですか。サーモス、FEK-500。ええのぉ、これ。
今回、山道具を量ったついでに、サーモスも量ってみました。271g。ふ~ん。
で、山専ボトルのFEK-500を見ると、驚いたことに 0.36kgと書いてあります。予想外。手持ちのサーモスの方が軽いとは。
( ̄□ ̄;!
http://www.thermos.jp/product/bottle/sports/fek-500.html
見た目はイマイチだけれど、カップになる蓋が大きくて飲みやすいし、保温の面では不利かもしれないけれどワンタッチで蓋が開くタイプだし、当面これを使うことにしよう。
( ̄^ ̄)
2011/01/14
Amazonによるとスペックは次の通り。
重量: 300g
保温性能: 6時間(72℃以上)/24時間(43℃以上)
300gって、なにか違う気がします。
他のサイトでは、260gと書かれているページもあります。
FEK500は、76度、49度なので、6度ほど性能が劣っていることになります。FEK500は分厚いスクリューキャップで、FDMは、ワンタッチキャップです。この辺りの違いかもしれません。
冬は味噌汁なんて入れておくと、暖かくお昼ご飯が食べられます。また、おにぎりと一緒に、保温袋に入れておくと、おにぎりが固くならずに食べられます。
まあ、気温やパックへの入れ方にもよると思いますが、0度前後ならいけるような気がします。
これまでは、蜂蜜をとかしたり、レモン果汁にお湯を入れたりしていましたが、なかなか飲み切りませんでした。味噌汁は、つい飲み干してしまいました。やはりご飯と一緒に飲めるというのが大きいです。
ワカメの類は、カップの底に沈むので、他の具がいいかもしれません。
お湯だけ入れて行って、山の上でカップみそ汁にそそぐという手を、最初使ってみました。煩わしいのと、冷えるのが速いのとゴミが出るので、こちらはもうやらないと思います。
ああ、ただ、一人の場合には、量を持て余すかもしれません。
石井スポーツかどこかの店頭で物色して買ったものです。
プラスチックのふたに、いかにも塗装しましたという感じのシルバー… なんか、もっと質感のある、所有感を刺激するボトルがよかったんですが、そういうのが置いてなかったんです。
(-_-;)
で、一緒に山に行った友人が出してきたのが、チタンだったかステンレスだったかの地の色を生かした、同じくサーモス。あったんじゃないですか、こんなのが。
( ̄□ ̄;!
で、なおかつ、パックから出した私のボトルは、パックの中でパックのフレームとこすれて、回転し、深いギザギザの傷がボトルの周りをぐるりと一周していました。
(T_T)
というわけで、もうすでに全然愛着も何もないサーモスでした。で、石井スポーツなんかの店頭を見ると、質感のある山用のボトルが売っているではないですか。サーモス、FEK-500。ええのぉ、これ。
今回、山道具を量ったついでに、サーモスも量ってみました。271g。ふ~ん。
で、山専ボトルのFEK-500を見ると、驚いたことに 0.36kgと書いてあります。予想外。手持ちのサーモスの方が軽いとは。
( ̄□ ̄;!
http://www.thermos.jp/product/bottle/sports/fek-500.html
見た目はイマイチだけれど、カップになる蓋が大きくて飲みやすいし、保温の面では不利かもしれないけれどワンタッチで蓋が開くタイプだし、当面これを使うことにしよう。
( ̄^ ̄)
2011/01/14
Amazonによるとスペックは次の通り。
重量: 300g
保温性能: 6時間(72℃以上)/24時間(43℃以上)
300gって、なにか違う気がします。
他のサイトでは、260gと書かれているページもあります。
FEK500は、76度、49度なので、6度ほど性能が劣っていることになります。FEK500は分厚いスクリューキャップで、FDMは、ワンタッチキャップです。この辺りの違いかもしれません。
冬は味噌汁なんて入れておくと、暖かくお昼ご飯が食べられます。また、おにぎりと一緒に、保温袋に入れておくと、おにぎりが固くならずに食べられます。
まあ、気温やパックへの入れ方にもよると思いますが、0度前後ならいけるような気がします。
これまでは、蜂蜜をとかしたり、レモン果汁にお湯を入れたりしていましたが、なかなか飲み切りませんでした。味噌汁は、つい飲み干してしまいました。やはりご飯と一緒に飲めるというのが大きいです。
ワカメの類は、カップの底に沈むので、他の具がいいかもしれません。
お湯だけ入れて行って、山の上でカップみそ汁にそそぐという手を、最初使ってみました。煩わしいのと、冷えるのが速いのとゴミが出るので、こちらはもうやらないと思います。
ああ、ただ、一人の場合には、量を持て余すかもしれません。
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