バッファロ HDMI対応USBディスプレイアダプタ GX-HDMI/U2l ― 2011/07/13 06:39
メインのパソコンを私が使用している間に、うちのがHP 2133 Mini-note PCで作業をしていて、大変だとこぼしていました。
HP 2133 は、いわゆるネットブックで、ネットブックが出始めたころの製品です。メモリは追加して十分だけれど、いかんせんCPUパワーが弱いし、画面も高解像度ではあるものの小さい。
かといって、次期主力モバイルマシンと想定しているMac book airは、おいそれとは買えない。
というわけで、なんとか2133を使えるパソコンにするべく考えた結果、居間に鎮座している58型プラズマを使えないかという事にいたりました。
ただ、先日、写真表示用にデスクトップをつないでみたところ、このテレビ、アナログ入力は、1366x768位しか受け付けないんですよね。
アナログかぁ、やはりデジタルで、1920x1080で表示したいよなぁ、と思い、以前雑誌などで見た、USB - HDMI変換アダプタを購入することにしました。
ヨドバシカメラに行ってみてみると、ラトックや聞いたことのないメーカーのものも置いてあります。
ラトックもいいけれど、やはりここは信頼と実績のバッファロということにしました。
とはいいつつ、実は、バッファロの製品はいろいろ怪しいと思っています。というか、実際かなりダメなものもあるし。
買ってきて、説明書も読まずにいきなり接続したところ、VistaがWindows Updateからドライバを調達してきています。
しばらく時間がかかり、インストールが済んだものの、テレビに画面が表示されません…
再起動してみると、一瞬ミラーの画面が映るものの、そのあとはまたブラックアウト…
説明書を読んでみると、先にドライバを入れてくださいとあります。結構、この、先にドライバを入れとかないとダメっていうのがあるんですよね。
仕方がないので、いったんユーティリティを削除して、製品付属のCDから、ドライバを再インストール。
再度、アダプタをつなげ直したところ、無事プラズマに表示できるようになりました。
この製品、というか、ユーティリティは、デフォルトで、メインモニタをオフにする仕様になっているようです。
パソコンを再起動してきたところ、自動的にメインのモニタがオフになって、テレビがメインモニタになりました。テレビがセカンダリにしかならないかと懸念していたので、この点は杞憂に終わりました。
テレビへの表示自体は問題なくできました。しかし、実用には耐えないことがわかりました。
テレビでブラウザを起動すると、マウスポインターの追従もぎこちないほどの低パフォーマンスで、ページのスクロールもかなり遅い。
アダプタへのデータ転送にCPUパワーやバスを大きく使用しているのかもしれません。
また、1920x1080の初期表示では、文字やアイコンが小さすぎて見られたものではありませんでした。見ていたのは、モニタの前から2m位です。
そこで、DPI調整のところで、大きいフォント、に変更してみたけれど、やはり小さいので、結局、200%まで、拡大してようやくという感じでした。
それでも、一部の文字が、薄く表示されていて、とてもみづらい。当初、メニューアイテムが無効になっているのかと思っていました。デフォルトのDPIだと、それが顕著です。
これが、このアダプタに起因する問題なのか、プラズマ側の問題なのかは未確認です。
文字表示以前に、スクロールなどに難があるため、結局、使用は断念しました。
(T_T)
試に、ネットブック内臓のアナログポートで接続してみたところ、レスポンスは問題なし。結局、アナログ接続でも、文字を拡大するので、にじみとかは気にならないので十分でした。
なんで、こっちを先に試さなかったんだか。
(T_T)
というわけで、非力なネットブックにこれを検討している方は、要注意だと思います。
ネットブックに限らず、古いパソコンにセカンドモニタをという方も気を付けたほうがよいと思います。
まだ、色々疑問があるのでいずれ、気が向けば、検証作業などもやってみたいと思います。
HP 2133 は、いわゆるネットブックで、ネットブックが出始めたころの製品です。メモリは追加して十分だけれど、いかんせんCPUパワーが弱いし、画面も高解像度ではあるものの小さい。
かといって、次期主力モバイルマシンと想定しているMac book airは、おいそれとは買えない。
というわけで、なんとか2133を使えるパソコンにするべく考えた結果、居間に鎮座している58型プラズマを使えないかという事にいたりました。
ただ、先日、写真表示用にデスクトップをつないでみたところ、このテレビ、アナログ入力は、1366x768位しか受け付けないんですよね。
アナログかぁ、やはりデジタルで、1920x1080で表示したいよなぁ、と思い、以前雑誌などで見た、USB - HDMI変換アダプタを購入することにしました。
ヨドバシカメラに行ってみてみると、ラトックや聞いたことのないメーカーのものも置いてあります。
ラトックもいいけれど、やはりここは信頼と実績のバッファロということにしました。
とはいいつつ、実は、バッファロの製品はいろいろ怪しいと思っています。というか、実際かなりダメなものもあるし。
買ってきて、説明書も読まずにいきなり接続したところ、VistaがWindows Updateからドライバを調達してきています。
しばらく時間がかかり、インストールが済んだものの、テレビに画面が表示されません…
再起動してみると、一瞬ミラーの画面が映るものの、そのあとはまたブラックアウト…
説明書を読んでみると、先にドライバを入れてくださいとあります。結構、この、先にドライバを入れとかないとダメっていうのがあるんですよね。
仕方がないので、いったんユーティリティを削除して、製品付属のCDから、ドライバを再インストール。
再度、アダプタをつなげ直したところ、無事プラズマに表示できるようになりました。
この製品、というか、ユーティリティは、デフォルトで、メインモニタをオフにする仕様になっているようです。
パソコンを再起動してきたところ、自動的にメインのモニタがオフになって、テレビがメインモニタになりました。テレビがセカンダリにしかならないかと懸念していたので、この点は杞憂に終わりました。
テレビへの表示自体は問題なくできました。しかし、実用には耐えないことがわかりました。
テレビでブラウザを起動すると、マウスポインターの追従もぎこちないほどの低パフォーマンスで、ページのスクロールもかなり遅い。
アダプタへのデータ転送にCPUパワーやバスを大きく使用しているのかもしれません。
また、1920x1080の初期表示では、文字やアイコンが小さすぎて見られたものではありませんでした。見ていたのは、モニタの前から2m位です。
そこで、DPI調整のところで、大きいフォント、に変更してみたけれど、やはり小さいので、結局、200%まで、拡大してようやくという感じでした。
それでも、一部の文字が、薄く表示されていて、とてもみづらい。当初、メニューアイテムが無効になっているのかと思っていました。デフォルトのDPIだと、それが顕著です。
これが、このアダプタに起因する問題なのか、プラズマ側の問題なのかは未確認です。
文字表示以前に、スクロールなどに難があるため、結局、使用は断念しました。
(T_T)
試に、ネットブック内臓のアナログポートで接続してみたところ、レスポンスは問題なし。結局、アナログ接続でも、文字を拡大するので、にじみとかは気にならないので十分でした。
なんで、こっちを先に試さなかったんだか。
(T_T)
というわけで、非力なネットブックにこれを検討している方は、要注意だと思います。
ネットブックに限らず、古いパソコンにセカンドモニタをという方も気を付けたほうがよいと思います。
まだ、色々疑問があるのでいずれ、気が向けば、検証作業などもやってみたいと思います。
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