Google
WWW を検索 tips.asablo.jp 内を検索
 このブログサイト(tips blog)の中だけを検索できます。
 アサブロへの設定方法は、こちらをクリック

ヤマハ ユニットバスルーム2010/10/16 08:52

 昨日、浴槽からの排水が今一つなので、パイプクリーナーを投入してみましたが、それでも今一つな気がしました。

 そこで、これまで手を触れていなかった、浴槽下のパネルを外してみることにしました。

 ここのパネルには「危険なので点検時以外は外さないでください」と書かれています。

 外してみたところ、浴槽の下は、水受けができる状態になっていて、最低部に排水口があり、浴槽の排水口からでたホースがそこにつながっていました。
 ( ̄□ ̄;!

 今まで、浴槽からの排水は、浴室の排水口に直結していると思っていたため、意外でした。

 でもって、浴槽下の排水口付近は、水があふれた跡があり、床面に広くべったりと汚れが付着していました。ホースも何やらいろいろなものがこびりついていました。オエッ。

 意を決して、タオルやらバスマジックリンやらを投入して、ホースや排水口のふたを外して大掃除。

 ふたには、水が流れたときに、水がふたより上に上がらないようにするためと思われるストッパーが付いていました。ストッパーはシリコーン製のようで、柔らかいものでした。

 しかし、どうやら汚れによりストッパーが効かなくなり、水受け内に水があふれ、汚れ(カビ?)が付着していたようです。

 今年の夏は、妙に風呂が臭うと思っていたらこれが原因だったようです。

 掃除前は、水を流すとふたから水があふれてきていましたが、掃除後は、ストッパーが効いて、水が上がってくるのを抑えています。それでも、まだ、多少水が漏れていますが、許容範囲内かもしれません。

 これで、来年の夏は大丈夫でしょう。



 しかし、このつくりだと、いつかは汚れてしまうことになります。そんなところを、点検時以外は開けるなというのは一体どういうことなんでしょうか。

 また、水が上がってくる空間がパネルで閉鎖されているというのもどういうことかと思います。これでは乾燥しないので、カビやら何やらが繁殖する元です。

 これはちょっと設計に問題があるんじゃないかと思いました。



 うちのにいわせると、洗面台部分も、水を流すと、流れる水がカランにかかるのが気になるということです。

 やはりこの辺りはTOTOとかがいいのでしょうか。



2010/10/20
 あのあと、なんでホースに汚れがこびりついていたんだろう。さすがにホースがつかるほどお湯があふれていたわけでもあるまい、と思っていて気が付きました。

 残り湯を捨てる頃には、お湯は既に水になっていて、それなりに冷たいわけで、まわりは閉鎖空間のため湿度が高く、それでホース周りに結露し、それを温床にして、カビが生えまくったのかもしれません。
 (-_-;)

 ホースを断熱素材でコートすればカビが生えにくくなるかもしれませんし、抗菌処理をしておけばましかもしれません。



2010/10/29
 ちなみに、浴槽下の構造については大いに疑問を感じるものの、浴槽そのものに対しては、満足しています。

 人造大理石は質実剛健で、ベコベコした安ホテルやアパートの浴槽とは一味違います。

 洗面所からのバリアフリーも、やはり使い勝手が良いです。といっても、いまどき珍しくもないのかもしれませんが。

 不満点としては、洗い場の排水溝のごみ受けでしょうか。広いごみ受けに髪の毛がべったりたまり、かなり気持ち悪いものがあります。何とかならなかったのでしょうか。

 いまどきは、勝手に髪の毛を集めてくれる排水口もあるようですし。

 まあ、ここも住み始めてから5年は経っているので、いまどきはだいぶ違うのかもしれません。

ドラマ バンドオブブラザーズ2010/10/16 09:28

 ずいぶん前のもので、以前リリースされた際に、映画だと思って借りてきたら、ドラマだと気が付き、全部リリースされてから見ようと思いそのままになっていました。

 先日、ビックカメラに行ったところ、AV機器コーナーで戦争シーンが流れていました。面白そうなので、調べて見たらバンドオブブラザーズでした。

 忘れないうちに、早速借りてきてみました。



 いやもう、なんというか、普通の戦争映画じゃないですね。

 一般的な戦争映画というと、ランボーやコマンドー、ティアーズオブザサンのような、熟練兵(というか超人)が、卓越した技術で難局を乗り越える、みたいな感じです。

 が、しかし、このドラマだと、もう、死は平等に訪れるというか、敵に撃たれたり爆発に巻き込まれるのはロシアンルーレット状態です。

 作品中のセリフに、補充兵がやってくるとさっさと死んでしまう、みたいなものがあります。それからすると、ある程度スキルも関係あるとは思いますが。

 これを見て戦争に行きたいと思う人はなかなかいないんじゃないかと思います。反戦教育にはもってこいの映画かもしれません。

 この、運で人が死ぬのは、プライベートライアンのノルマンディー上陸作戦に似ているなぁ、と思ったら、スピルバーグとトムハンクスをはじめ、彼らが両方作っているんですね。

 今度は、太平洋戦争を舞台にしたものを作っているらしいです。

 太平洋戦争は日本軍を蹂躙していっただけなんじゃないかという気がしますが…


 にしても、アメリカ軍があれほど苦戦しているときもあったとは思いませんでした。圧倒的な物量で、楽々戦っているのかと思いましたが。

 実話ベースというのもあり、かなり面白いドラマでした。登場人物の把握が完全にできていないというのもあるので、近いうちにもう一度見て見たいと思います。

 プライベートライアンが面白いと思った方は、必見でしょう。




 そういえば、このドラマを見ていたところ、次々と見たことのある場面が出てきました。それは call of duty をプレイした時の場面です。

 対空砲の制圧や、林の中での戦いなどなど、色々ダブル部分があります。あ、このシーンは知ってる、お、このシーンも知ってる、という感じです。

 バンドオブブラザーズにインスパイアされたのでしょうか。

映画 マイレージマイライフ2010/10/16 09:49

 マイレージに狂奔する男の話、という評価で、マイレージメインのある種のコメディーかと思って見てみたのですが、だいぶ違いました。

 実際には、人とのつながりの方がテーマのヒューマンドラマでした。

 思っていたのとは違いましたが、アメリカの航空会社やレンタカー会社、ホテルなどの雰囲気がよく出ていて、アメリカ好きの私には楽しめました。

 アメリカの個人旅行が好きな人なら、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。

 ドラマとしてみても、なかなか楽しめると思います。また、私は結構笑えました。


 しかし、原題のUp in the air が、どうしてマイレージマイライフになる。(-_-;) これがすべての問題かもしれません。

テント スノーピーク ランドブリーズ4LX2010/10/16 21:03

 SNOW PEAK ランドブリーズ4LX

 2006年のゴールデンウィークに、初めてオートキャンプを始めるに当たり購入したテントです。

 当時、前室の大きいテントが台頭してきていたようで、ランドブリーズLXも、当時としては新しいモデルでした。

 当時は、手持ちのテントが山岳テントのステラリッジしかなく、雨が降った時の対応が不安でした。ステラリッジは、山岳テントのため、前室も必要最小限です。

 でもって、新宿のアウトドアショップに行くと、巨大な前室を持つランドブリーズLXが飾ってあったわけです。

 定価で6万円程度していて、おいそれと出せる金額ではありませんでした。

 LXを前に垂涎のまなざしで眺めていると、店員がほかの客に、インナーマットがあればエアーマットなんていりません、寝心地だけの問題です、なんて言っているではないですか。

 おお、そうなのか、エアーマットは二つで4万円するし、テントはマットを入れても8万円だから大差ないじゃないか。
 (おおありです (-_-;) )

 というわけで、ほとんど勢いで、ランドブリーズLXとソリッドステーク30cmを買ってしまいました。




 実際に使ってみた感想としては次の通りです。

 いい点:

 ステラリッジのようなテントに比べれば圧倒的に大きな前室。これのおかげで、タープなしでも、雨の日に、なんとか二人でごはんを食べられました。

 メッシュにできるパネルや解放できるパネルが多い。まずは開放感があり、テントの中に居ながらにして、屋外にいる雰囲気を味わえました。換気も自由自在にできるため、(寒さに耐えられれば)結露軽減が可能です。

 前室サイドの入り口。これは開け閉めが容易で、雨の日もフライに触れずに速やかに出入りができます。実によくできていると思います。これ、結構大事だと思います。


 よくない点:

 良くも悪くもスペースをとるという点です。前室が巨大なため、ある程度設置場所に制限を受けます。といっても、いまどきのスクリーンタープに比べれば、大した問題ではありませんが。

 設営撤収が厄介です。大きなフライや、比較的複雑な骨組み、ビルディングテープなどは、設営撤収が容易とはいえません。ペグもそれなりに打つ必要があります。まあ、それでもテントとタープを別々に設営するよりはましかもしれませんが。

 中途半端な前室。テントとしては大きいけれど、スクリーンタープに比べれば明らかに小さいです。そのため、飯を食べたり、酒を飲んだりというスペースとしては、かなり狭いものがあります。二人ならまだしも、三人でテーブルを囲んでというのは無理です。あとは、何より前室内で立つことができない。

 狭いインナーテント。カタログ上は、大人二人に子供二人となっています。しかし、実際には、オートキャンプ用のエアマットを敷けるのは2枚程度だったという記憶があります。大人なら二人で適切と思った方が無難です。

 ちなみに、インナーマットがオプションで用意されています。しかし、異様にかさばるし、断熱性も格別高いとは思わないので、銀マット+エアマットという組み合わせのほうがベターだと思います。


 結論:
 キャンプを続ける場合、確実に前室の大きさに不満が出てくると思います。最初から、スクリーンタープとアメニティドームなどを買った方がよいと思います。

 もし、一つで済ませたい場合、少人数でも思い切って6LXを検討するのも一つだと思います。もしかしたら、6LXだったら、今でもそのまま使っていたかもしれません。

 雨の日や寒い日に、前室内にローテーブルなどを置いてごはんが食べられるスペースかどうかが問題になると思います。テーブルだけではなく、クーラーボックスなどの荷物置き場も必要です。

 なお、6LXのインナーに、少人数で寝たとき、寒くないかどうかが気になります。



2012/10/03
 google analyticsでアクセス状況を確認したところ、このページに42件もアクセスが。
 ( ̄□ ̄;!!

 こんな製造中止品にいったい何が? 
 (?_?;)

 と思って、googleでランドブリーズを検索してもさっぱりわかりません。更新期間を一週間に絞ったところ、わかりました。スノーピークがアウトレットで販売しています。

 これを見て調べている方が飛んでこられたのでしょう。

 私自身は、適切なサイズのテントとスクリーンタープという組み合わせのほうがよいと思います。

 風の強い時はテントだけ張ることもできるし、雨の時はスクリーンタープの中でゆっくりと撤収の支度を出来ます。

 サイトのスペースが狭くても、テントが小型ならテントをタープの下に張ることも可能です。

 スクリーンタープ自体が意外に場所を取らないというのもあります。

 今現在、大型前室のテントが存在しないことが物語っていると思います。


 ちなみに、4LXは随分前に弟に進呈してあり、この週末に弟と一緒にキャンプの予定です。

 年一、二回のキャンプならこれもありでしょう。
Google
WWW を検索 tips.asablo.jp 内を検索
 このブログサイト(tips blog)の中だけを検索できます。
 アサブロへの設定方法は、こちらをクリック