アクセス解析 Google Analytics 設定方法 ― 2010/10/27 07:12
前から気になっていた、Googleのアクセス解析ツール Google Analytics。
Google Analyticsは、サイトを訪れた人が、どこからやってきたか、どういうキーワード検索でたどり着いたか、どのページがよく見られているか、などを教えてくれるツールです。
Googleから提供されるコードを自分のホームページやブログに埋め込むと、埋め込んだページがアクセスされるたびに、データがGoogleに送られ、蓄積されるという仕組みのようです。そして、それをGoogle Analyticsのページで、様々な角度から見ることができます。
Google のサイトをちょっと見ただけでは、どういうものかや使い方がよくわからないし、多機能すぎて難しいという声も見たため、手をこまねいていましたが、やってみたら意外と簡単でした。
以下は利用手順です。
あらかじめ、Googleアカウントを作成しておきます。
以下の手順の途中でアカウントを作ることも可能なようにも見えます。
Google Analyticsのページを開きます。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
「Analyticsにアクセス」をクリックします。(たぶん)
用意しておいたGoogleアカウントでログインします。
アカウントがない方は、ここで作ることができるようです。
もしかしたら、最初は画像の中に表示されている文字を入力させられるかもしれません。その場合、その文字を入力します。
「Google Analytics に申し込む」で、「お申込み」ボタンをクリック
「新しい Analytics: アカウントの登録」ページで下記を入力します。
ウェブサイトの URL:
アカウント名:
タイムゾーンの国または地域: 日本
アサブロの場合、ウェブサイトのURLには、解析したいサイトのホスト名を指定するようです。私の場合tips.asablo.jpを指定します。/blog/は指定しなくてよいようです。
アカウント名は、ウェブサイトのURLと同じでよいでしょう。
「続行」をクリック
「新しい Analytics: アカウントの登録」ページで下記を入力します。
姓:
お名前:
国または地域:
「続行」をクリック
同意を求められるので、「はい。上の利用規約に同意します。 」にチェックを入れ、「新しいアカウントを作成」をクリック。
テキストボックスに表示されているHTMLコードをすべてコピーする。
(コピーしたコードを、いったんメモ帳などに貼り付けておいた方が無難。メモ帳はWindowsのスタートメニューのすべてのプログラムのアクセサリにあります。)
「保存して終了」をクリック。
ここから先は、ブログサイトごとに異なります。
基本的には、HTMLコードを貼り付けられる場所に貼り付けることになります。
各ページごとに貼り付けるのは厳しいので、各ページに共通の部分に貼り付けることになります。
以下はアサブロ(このブログサイト)の場合です。
ブラウザの別タブもしくは、別ウィンドウを使用して、アサブロの管理画面にログインします。
画面左のメニューから「HTMLカスタマイズ」をクリックします。
「body要素 開始タグ直後」に貼り付けます。
「保存」をクリックして保存します。
アサブロをログアウトしておいた方がよいでしょう。
しばらくたってからGoogle Analyticsのページを開くと、アクセス結果を見ることができます。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
ただし、忍者アクセス解析のようにリアルタイムに反映される仕組みではないようなので、かなり時間がかかるかもしれません。
データが反映されるまで、最大24時間かかるそうです。
私の場合、夜に登録を行い、朝見たらすでに反映されていました。
\(^o^)/
忍者アクセス解析と比べた場合、次のような違いがあります。
リアルタイムに反映されないらしいです。自分でクリックしてどんな結果かすぐ確認、なんてことができません。どれくらいで反映されるのかは不明です。数時間かもしれません。
ページごとに、どのページが見られているかが分かります。忍者アクセス解析の場合、埋め込むコードごとにページ指定する必要があったため、ブログでは事実上使えない機能でした。Google Analyticsの場合、何もしなくてもページごとのアクセス数が分かります。また、タイトルごとのアクセス数もわかります。これは便利です。
とにかく多機能なので、使いこなす、には時間がかかるかもしれません。ただ、単純に各機能をクリックするだけでも十分使えるので、問題ないと思います。
ただ、アクセス解析の用語を調べないと、機能がなんだか不明のものもあります。Googleで検索すればすぐわかりそうですが。
あとは、管理人除外の機能がないかもしれません。忍者アクセス解析は、自分のIPアドレスを統計から除外する機能があるようです。そのため、来訪者のアクセス数だけを見ることが可能なようです。
Google Analyticsは、そんな管理者のアクセス数など比較にならないような膨大なアクセス数の商用サイト用なのでそんな機能はないのかもしれません。
追記:
Google Analyticsにログオンすると左に「ユーザー」という項目があります。ユーザーってなんだ?、私のことか?、と思っていました。
あるとき、Analytics内のどこかのページを見たときに言語が英語になってしまい、そのままの状態で見ると、ユーザーは、Visitorsでした。訪問者、もしくはそのままビジターと書いてもらった方がわかりやすいです。(-_-;)
コードを挿入する位置は、</html>の直前が望ましいけれど、無理なら、<body>直後がベターなようです。
http://t32k.com/mol/2010/05/asynchronous-tracking/#section31
以前は、スクリプトの実行が終わるまで待つことになったため、ページを高速に表示するために、</body>の直前に置いた方がよかったけれど、現在は、非同期に実行されるようになったため、どこでもよくなったということのようです。
それなら、できるだけ早い場所に配置して、情報を収集した方がよいということのようです。
上記情報をもとに、本文を修正しました。
Google Analyticsにログオンしてみました。朝と何にも変わっていません…
もしかして、一日に一回しかデータが更新されないんじゃ。
(-_-;)
やはり一日に一回しか更新されないようです。最長24時間というのはそういう意味か。
(-_-;)
2010/11/08
忍者とGoogle Analyticsを比べてみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/04/5470396
2011/03/28
最近、ベンチマークが見当たらないと思っていたところ、やはり削除されていました。
http://analytics-ja.blogspot.com/2011/03/benchmarking-report.html
今後は、メール配信に代わるという事です。
2011/05/14
最近、日中に、当日のデータを見ても、ある程度アクセス状況を見ることができることに気が付きました。
今、朝の5時前ですが、今日のデータを見ると、既に十数件、検索している方がいらっしゃるようです。
( ̄□ ̄;!
いつの間にか、頻度が上がっているのだろうか、と思い、検索してみると、どうやら公式には相変わらず24時間のようです。
さらに検索していると、次のページが。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/13/4480
これを見ると、2009年の時点で、4時間おきくらいに更新されていたようです。
ただ、始めた当初は、全然反映されなくて、一日たたないとダメかと思っていたんですが、操作がうまくなかった?
もしくは、ある程度使用歴が長くなるとか、使用頻度が増えてくると、更新タイミングも短くなるとか?
それとも、24時間と書かれているのを見てそう思い込んでいた?
謎だ。
Google Analyticsは、サイトを訪れた人が、どこからやってきたか、どういうキーワード検索でたどり着いたか、どのページがよく見られているか、などを教えてくれるツールです。
Googleから提供されるコードを自分のホームページやブログに埋め込むと、埋め込んだページがアクセスされるたびに、データがGoogleに送られ、蓄積されるという仕組みのようです。そして、それをGoogle Analyticsのページで、様々な角度から見ることができます。
Google のサイトをちょっと見ただけでは、どういうものかや使い方がよくわからないし、多機能すぎて難しいという声も見たため、手をこまねいていましたが、やってみたら意外と簡単でした。
以下は利用手順です。
あらかじめ、Googleアカウントを作成しておきます。
以下の手順の途中でアカウントを作ることも可能なようにも見えます。
Google Analyticsのページを開きます。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
「Analyticsにアクセス」をクリックします。(たぶん)
用意しておいたGoogleアカウントでログインします。
アカウントがない方は、ここで作ることができるようです。
もしかしたら、最初は画像の中に表示されている文字を入力させられるかもしれません。その場合、その文字を入力します。
「Google Analytics に申し込む」で、「お申込み」ボタンをクリック
「新しい Analytics: アカウントの登録」ページで下記を入力します。
ウェブサイトの URL:
アカウント名:
タイムゾーンの国または地域: 日本
アサブロの場合、ウェブサイトのURLには、解析したいサイトのホスト名を指定するようです。私の場合tips.asablo.jpを指定します。/blog/は指定しなくてよいようです。
アカウント名は、ウェブサイトのURLと同じでよいでしょう。
「続行」をクリック
「新しい Analytics: アカウントの登録」ページで下記を入力します。
姓:
お名前:
国または地域:
「続行」をクリック
同意を求められるので、「はい。上の利用規約に同意します。 」にチェックを入れ、「新しいアカウントを作成」をクリック。
テキストボックスに表示されているHTMLコードをすべてコピーする。
(コピーしたコードを、いったんメモ帳などに貼り付けておいた方が無難。メモ帳はWindowsのスタートメニューのすべてのプログラムのアクセサリにあります。)
「保存して終了」をクリック。
ここから先は、ブログサイトごとに異なります。
基本的には、HTMLコードを貼り付けられる場所に貼り付けることになります。
各ページごとに貼り付けるのは厳しいので、各ページに共通の部分に貼り付けることになります。
以下はアサブロ(このブログサイト)の場合です。
ブラウザの別タブもしくは、別ウィンドウを使用して、アサブロの管理画面にログインします。
画面左のメニューから「HTMLカスタマイズ」をクリックします。
「body要素 開始タグ直後」に貼り付けます。
「保存」をクリックして保存します。
アサブロをログアウトしておいた方がよいでしょう。
しばらくたってからGoogle Analyticsのページを開くと、アクセス結果を見ることができます。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
ただし、忍者アクセス解析のようにリアルタイムに反映される仕組みではないようなので、かなり時間がかかるかもしれません。
データが反映されるまで、最大24時間かかるそうです。
私の場合、夜に登録を行い、朝見たらすでに反映されていました。
\(^o^)/
忍者アクセス解析と比べた場合、次のような違いがあります。
リアルタイムに反映されないらしいです。自分でクリックしてどんな結果かすぐ確認、なんてことができません。どれくらいで反映されるのかは不明です。数時間かもしれません。
ページごとに、どのページが見られているかが分かります。忍者アクセス解析の場合、埋め込むコードごとにページ指定する必要があったため、ブログでは事実上使えない機能でした。Google Analyticsの場合、何もしなくてもページごとのアクセス数が分かります。また、タイトルごとのアクセス数もわかります。これは便利です。
とにかく多機能なので、使いこなす、には時間がかかるかもしれません。ただ、単純に各機能をクリックするだけでも十分使えるので、問題ないと思います。
ただ、アクセス解析の用語を調べないと、機能がなんだか不明のものもあります。Googleで検索すればすぐわかりそうですが。
あとは、管理人除外の機能がないかもしれません。忍者アクセス解析は、自分のIPアドレスを統計から除外する機能があるようです。そのため、来訪者のアクセス数だけを見ることが可能なようです。
Google Analyticsは、そんな管理者のアクセス数など比較にならないような膨大なアクセス数の商用サイト用なのでそんな機能はないのかもしれません。
追記:
Google Analyticsにログオンすると左に「ユーザー」という項目があります。ユーザーってなんだ?、私のことか?、と思っていました。
あるとき、Analytics内のどこかのページを見たときに言語が英語になってしまい、そのままの状態で見ると、ユーザーは、Visitorsでした。訪問者、もしくはそのままビジターと書いてもらった方がわかりやすいです。(-_-;)
コードを挿入する位置は、</html>の直前が望ましいけれど、無理なら、<body>直後がベターなようです。
http://t32k.com/mol/2010/05/asynchronous-tracking/#section31
以前は、スクリプトの実行が終わるまで待つことになったため、ページを高速に表示するために、</body>の直前に置いた方がよかったけれど、現在は、非同期に実行されるようになったため、どこでもよくなったということのようです。
それなら、できるだけ早い場所に配置して、情報を収集した方がよいということのようです。
上記情報をもとに、本文を修正しました。
Google Analyticsにログオンしてみました。朝と何にも変わっていません…
もしかして、一日に一回しかデータが更新されないんじゃ。
(-_-;)
やはり一日に一回しか更新されないようです。最長24時間というのはそういう意味か。
(-_-;)
2010/11/08
忍者とGoogle Analyticsを比べてみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/04/5470396
2011/03/28
最近、ベンチマークが見当たらないと思っていたところ、やはり削除されていました。
http://analytics-ja.blogspot.com/2011/03/benchmarking-report.html
今後は、メール配信に代わるという事です。
2011/05/14
最近、日中に、当日のデータを見ても、ある程度アクセス状況を見ることができることに気が付きました。
今、朝の5時前ですが、今日のデータを見ると、既に十数件、検索している方がいらっしゃるようです。
( ̄□ ̄;!
いつの間にか、頻度が上がっているのだろうか、と思い、検索してみると、どうやら公式には相変わらず24時間のようです。
さらに検索していると、次のページが。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/13/4480
これを見ると、2009年の時点で、4時間おきくらいに更新されていたようです。
ただ、始めた当初は、全然反映されなくて、一日たたないとダメかと思っていたんですが、操作がうまくなかった?
もしくは、ある程度使用歴が長くなるとか、使用頻度が増えてくると、更新タイミングも短くなるとか?
それとも、24時間と書かれているのを見てそう思い込んでいた?
謎だ。
テレビ 美の巨人たち ― 2010/10/27 21:11
日経新聞を読んでいると、「美の美」という、美術に関する連載があり、どうやら、美の巨人という番組があるらしいということがわかりました。
前々から気になっていたので、新しくレコーダを買ったのをきっかけに録画してみました。
そしたら、なかなか面白いではないですか。30分たつのがあっという間。全然知らなかったことを教えてくれたりするので、大変勉強になります。
作品だけではなく、作品が作られた背景などに踏み込んで紹介されています。
まあ、作品というのはそれ自体もさることながら、やはりどうして作られたのかというのが大事な場合も多いですから。というか、もともと芸術は内面の発露ですから。
取り上げられるのは、絵や彫刻はもちろん、ときには城を取り上げるときまであります。
美術に興味があってまだご覧になったことがなければ是非一度見てみるとよいでしょう。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/
前々から気になっていたので、新しくレコーダを買ったのをきっかけに録画してみました。
そしたら、なかなか面白いではないですか。30分たつのがあっという間。全然知らなかったことを教えてくれたりするので、大変勉強になります。
作品だけではなく、作品が作られた背景などに踏み込んで紹介されています。
まあ、作品というのはそれ自体もさることながら、やはりどうして作られたのかというのが大事な場合も多いですから。というか、もともと芸術は内面の発露ですから。
取り上げられるのは、絵や彫刻はもちろん、ときには城を取り上げるときまであります。
美術に興味があってまだご覧になったことがなければ是非一度見てみるとよいでしょう。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/
テレビ 写真家たちの日本紀行 ― 2010/10/27 21:26
という番組があるらしいことが分かったので、録画してみました。
まあ、それなりに参考になるけれど、あまり面白いものでもないなぁ、と思っていたら、この、虫の人の登場で、一気に面白くなりました。
http://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/
いやぁ、昆虫もこうしてとると絵になるんですねえ。
番組も楽しめました。もうしばらく見続けてみようと思います。
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/
にしても、番組中で、カマキリを連れまわすのはいかがなものかと思いました。カマキリも腹が減っているでしょうに。
それに、なんか、手を加えた作為的な写真てどうなんだろうと思います。
世の中には、花やらきのこやらに霧を吹きかけたり、本来なかったものを置いて撮ったり、はたまた、列車を撮るために木を切り倒す人までいるようですが、いかがなものかという気はします。
ええ、そんなことして撮ってたの!? どおりで、という感じです。ドキュメンタリーだと思っていたら、実は特撮だった、という感じです。
まあ、でも、映画を撮るようなもんと思えばいいのでしょうか。いや、もちろん木を切り倒すのはまずいですけど。
まあ、それなりに参考になるけれど、あまり面白いものでもないなぁ、と思っていたら、この、虫の人の登場で、一気に面白くなりました。
http://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/
いやぁ、昆虫もこうしてとると絵になるんですねえ。
番組も楽しめました。もうしばらく見続けてみようと思います。
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/
にしても、番組中で、カマキリを連れまわすのはいかがなものかと思いました。カマキリも腹が減っているでしょうに。
それに、なんか、手を加えた作為的な写真てどうなんだろうと思います。
世の中には、花やらきのこやらに霧を吹きかけたり、本来なかったものを置いて撮ったり、はたまた、列車を撮るために木を切り倒す人までいるようですが、いかがなものかという気はします。
ええ、そんなことして撮ってたの!? どおりで、という感じです。ドキュメンタリーだと思っていたら、実は特撮だった、という感じです。
まあ、でも、映画を撮るようなもんと思えばいいのでしょうか。いや、もちろん木を切り倒すのはまずいですけど。
テレビ ガイアの夜明け ― 2010/10/27 21:34
まあ、この番組は面白いです。
日経新聞が総力を挙げて、というわけでもないのだけれど、随所に日経らしさがにじみ出ていると感じる番組です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
にしても、結局、民放で見る番組はテレビ東京だけです。テレビ東京は最後の砦という気がします。
その昔、知人に、どんな番組を見るか尋ねたことがあります。その知人はニコニコ笑いながら、「え? テレビ? テレビは見ない。時間がもったいないから」と答えてくれました。
当時の私は衝撃を受けました。テレビを見ない人がいるなんて。なおかつ、それが自分の時間を大切にするためとは。
当時は、テレビといえば、他の人と話を合わせたり、また、単に楽しんだりするために、家に帰ってから寝るまでつけっぱなしという感じでした。
それでも、その後もテレビを見ていた私ですが、いつしか、私も、やはりテレビは見なくなってしまいました。
ご利用は計画的に、で、リアルタイムにテレビを見るのは、ついついだらだら見がちで、コマーシャルも何度も見て、時間の無駄になりがちです。
現在リアルタイムに見ているのは、朝出かける前の「おはよう世界」くらいです。そのほかはすべて録画してから見ています。これでだらだら無為に時間を過ごすことがなくなります。
と、いいながら、今では、無為にだらだらブログを書く日々という話もあります。
(-_-;)
日経新聞が総力を挙げて、というわけでもないのだけれど、随所に日経らしさがにじみ出ていると感じる番組です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
にしても、結局、民放で見る番組はテレビ東京だけです。テレビ東京は最後の砦という気がします。
その昔、知人に、どんな番組を見るか尋ねたことがあります。その知人はニコニコ笑いながら、「え? テレビ? テレビは見ない。時間がもったいないから」と答えてくれました。
当時の私は衝撃を受けました。テレビを見ない人がいるなんて。なおかつ、それが自分の時間を大切にするためとは。
当時は、テレビといえば、他の人と話を合わせたり、また、単に楽しんだりするために、家に帰ってから寝るまでつけっぱなしという感じでした。
それでも、その後もテレビを見ていた私ですが、いつしか、私も、やはりテレビは見なくなってしまいました。
ご利用は計画的に、で、リアルタイムにテレビを見るのは、ついついだらだら見がちで、コマーシャルも何度も見て、時間の無駄になりがちです。
現在リアルタイムに見ているのは、朝出かける前の「おはよう世界」くらいです。そのほかはすべて録画してから見ています。これでだらだら無為に時間を過ごすことがなくなります。
と、いいながら、今では、無為にだらだらブログを書く日々という話もあります。
(-_-;)
和食 新宿センタービル つきじ植むら ― 2010/10/27 22:43
週末に親が上京してきたので、うまいもんでも食わせてやるか。
( ̄^ ̄)
と、連れて行ったのが、つきじ植むら。
といっても、本店は凄まじい価格なので、即座に除外。
新宿でないかと探したところ、住友ビルとセンタービルにあるということで、せっかく食べるなら、高い方がよかろうとセンタービルにしました。
元々は、なだ万賓館で食べようかと思っていたのですが、なんかいまひとつ、うまくないような気もしたし、新規開拓ということで、つきじ植むらにしてみました。
つきじ植むら。名前は聞いたことがあったけれど、なんかいいイメージがなくて、ただの総菜屋さんかと思っていました。
そしたら、うちのによると、ミシュラン一つ星の店だとか。
( ̄□ ̄;!
ただまあ、そうはいっても、店舗も多いし、他の店でもうまいのか? という、疑問があったものの、まあ、一度行ってみるかということでここにしたわけです。
で、席だけ予約して、一番安いコースの羽衣にしてみました。高くてはずれだと頭にきますから…
最初に食べたのは、生麩を揚げたもので冷えていました…
以前どこかの店で、冷めてしまった前菜が出てきて、安くはないのに他のもうまくなくて、とても閉口した記憶がよみがえってきました。
が、しかし、冷えていたのはそれだけなので、そういうものだったようです。
で、後から出てくるものでてくるもの、かなりうまくて、手が込んでいて、十分堪能いたしました。
最後のデザートを食べておなかも丁度でした。
つきじ植むら。また来てやってもいいだろう。
いつになるかわからんが。
( ̄^ ̄)
ああ、ただ、店内の丁度はイマイチかもしれません。通されたのは、建物のコーナーにある窓側のテーブル席で、同じ区画には窓際のカウンターもありました。
カウンター席には誰も来なくて、静かだったのはいいものの、私の席からは、その区画の出入り口を通して、厨房らしき方面が見えてしまい、なおかつ、お店の人がうろうろしているのも見えます。ちょっと興ざめです。もっと大きい植木などで隠してもらいたいところです。
あとは、床や壁なども微妙。壁の一部には、何かが壊れたような部品が飛び出ているし。
わかったのは、天井が高すぎるのと、高いのはともかく照明が単調なところがよくないのかもしれないということでした。スポット照明を使うなどして、もうちょっと照明に気を配ってもいいのかもしれません。
味はいいので、後はもうちょっと店構え、というか照明がいいといいのですが。
ああ、あとそうだ。年配の女性店員が愛想がなくてどうかと思いました。食事が終わった後に、無言で入ってきて、席まで近寄り、卓上の呼び鈴を長押ししていきました。
はじめは何のことかわからず、みんなで顔を見合わせていましたが、おそらく、終了を示すサインなのだと思います。ちょっと会釈するくらいすればいいのに。
というわけで、料理はいいけれど、部屋の丁度と従業員が今一つの点があると思いました。
ちなみに、店長ご自身は、にこやかで丁寧で好感が持てました。
昼間なら照明も気にならないのでよいでしょう。
決して安い金額とは思わないけれど、みんなでどこかに泊まりに行けばたちまち何万円も吹き飛ぶわけなので、それを思えば、こういうのもいいかも、と思いました。
生きているうちには、本丸の本店も攻めてみたいですね。
( ̄^ ̄)
と、連れて行ったのが、つきじ植むら。
といっても、本店は凄まじい価格なので、即座に除外。
新宿でないかと探したところ、住友ビルとセンタービルにあるということで、せっかく食べるなら、高い方がよかろうとセンタービルにしました。
元々は、なだ万賓館で食べようかと思っていたのですが、なんかいまひとつ、うまくないような気もしたし、新規開拓ということで、つきじ植むらにしてみました。
つきじ植むら。名前は聞いたことがあったけれど、なんかいいイメージがなくて、ただの総菜屋さんかと思っていました。
そしたら、うちのによると、ミシュラン一つ星の店だとか。
( ̄□ ̄;!
ただまあ、そうはいっても、店舗も多いし、他の店でもうまいのか? という、疑問があったものの、まあ、一度行ってみるかということでここにしたわけです。
で、席だけ予約して、一番安いコースの羽衣にしてみました。高くてはずれだと頭にきますから…
最初に食べたのは、生麩を揚げたもので冷えていました…
以前どこかの店で、冷めてしまった前菜が出てきて、安くはないのに他のもうまくなくて、とても閉口した記憶がよみがえってきました。
が、しかし、冷えていたのはそれだけなので、そういうものだったようです。
で、後から出てくるものでてくるもの、かなりうまくて、手が込んでいて、十分堪能いたしました。
最後のデザートを食べておなかも丁度でした。
つきじ植むら。また来てやってもいいだろう。
いつになるかわからんが。
( ̄^ ̄)
ああ、ただ、店内の丁度はイマイチかもしれません。通されたのは、建物のコーナーにある窓側のテーブル席で、同じ区画には窓際のカウンターもありました。
カウンター席には誰も来なくて、静かだったのはいいものの、私の席からは、その区画の出入り口を通して、厨房らしき方面が見えてしまい、なおかつ、お店の人がうろうろしているのも見えます。ちょっと興ざめです。もっと大きい植木などで隠してもらいたいところです。
あとは、床や壁なども微妙。壁の一部には、何かが壊れたような部品が飛び出ているし。
わかったのは、天井が高すぎるのと、高いのはともかく照明が単調なところがよくないのかもしれないということでした。スポット照明を使うなどして、もうちょっと照明に気を配ってもいいのかもしれません。
味はいいので、後はもうちょっと店構え、というか照明がいいといいのですが。
ああ、あとそうだ。年配の女性店員が愛想がなくてどうかと思いました。食事が終わった後に、無言で入ってきて、席まで近寄り、卓上の呼び鈴を長押ししていきました。
はじめは何のことかわからず、みんなで顔を見合わせていましたが、おそらく、終了を示すサインなのだと思います。ちょっと会釈するくらいすればいいのに。
というわけで、料理はいいけれど、部屋の丁度と従業員が今一つの点があると思いました。
ちなみに、店長ご自身は、にこやかで丁寧で好感が持てました。
昼間なら照明も気にならないのでよいでしょう。
決して安い金額とは思わないけれど、みんなでどこかに泊まりに行けばたちまち何万円も吹き飛ぶわけなので、それを思えば、こういうのもいいかも、と思いました。
生きているうちには、本丸の本店も攻めてみたいですね。
最近のコメント