ホテル バンヤンツリー バンコク(Banyantree Bangkok) Premier Room ― 2011/07/06 06:40
今回の旅行とは関係なく、2009年の夏にタイとベトナムに行った際に泊まったホテルです。
Agodaで検索して、ベトナムでは一泊3千円朝食付きの中級(?)ホテルに滞在していましたが、最期のバンコクでは、ちょっと贅沢するべ、と、再度Agodaで検索して、よくわからず、Banyantree Bangkokを選んだ次第です。
既に金額があやふやになってしまっていますが、一泊1万円くらいだったんではないかと思います。
検索結果に表示された部屋の中で、デラックスとプレミアとあったはずですが、多少の違いなのでプレミアにしたような記憶があります。
というわけで、通されたのは、50階以上の部屋で、それだけで十分満足でした。おまけに一応スイートだし。ただし、弟と二人であるにもかかわらず、キングベッドだったのにはまいりましたが。
男二人でホモだと思われたんでしょうか。
(?_?)
結局、ついたのが夕方で、次の日の朝も早朝の便だったため、おちおち寝ている場合でもなかったんでそれでよかったんですが。
なお、現在ホテルのサイトで見ると、プレミアルームは、キングとハリウッドツインの二つが選べるようです。
ハリウッドツインは、シングルを二つ寄せたタイプらしいです。
私のように寝相が悪くて、相方を蹴飛ばす人はツインがよいでしょう。
一応スイート、と書いたように、単に部屋が分かれているというだけで、ベッドルームはかなり狭かったという記憶があります。ベッドの周りに多少通路があるという程度の作りだったような記憶があります。
ただし、リビングの方がそれなりに広さがあり、結構くつろげました。日本の一般的なホテルに比べれば十分広かったと思います。
床面積は概ね48m2位だったはずです。以前はホテルのサイトに広さや間取り図まであったのですが、今見ると無くなっています。
トラブルのもとになったためでしょうか?
内装は十分高級感があり、満足できました。ビジネス用途も想定しているため、大型のデスクも置いてあります。
レジャー目的の人にとっては、くつろぎの面で微妙ですが、ある意味エグゼクティブ感もかもし出されているという見方もあるかもしれません。
私自身は、おお、(ホテルにしては)でけぇ机、と思って、結構喜んだような記憶があります。
バスルームは結構広くてゆったりしていた記憶があります。一般的なアメリカや日本のホテルに比べると倍くらいある印象かもしれません。
シャワールームとバスタブが離れたところにあるのに違和感があると書いている人がいましたが、これは西洋風の習慣のせいだと思います。
日本だとシャワーを浴びた後に風呂に浸かるという事になりますが、あちらではバスタブか、シャワーかいずれかを使うという事なんでしょう。バスタブの中で体を洗う国ですから。ラスベガスのベラッジオでもそういうタイプでした。
ちなみに、シャワールームの排水が悪くて、あふれてくるのには閉口しました。たまにそういうホテルに遭遇しますが、あれはかなり気持ち悪い。帰国後、バンヤンツリーには連絡しておきました。
50階以上あるだけあって、眺望はかなりのものでした。遠くにチャオプラヤー川が見えて、それだけで満足しました。ただ、かなり遠いですけどね。
シティビューを見ていないので、何とも言えませんが、リバービューは、全体的に街が暗くて、夜景という意味では、今一つだった記憶があります。
なお、Agodaもホテルを検索するにはいいけれど、提示された金額は、税とサービスが抜いてあるので、実際の支払いの段になると高くなるから注意です。
http://www.agoda.jp/
ホテルもディスカウントしているプランを用意している場合があるので、ホテルのサイトもチェックしてみましょう。
9月に、再度タイを訪れる予定で、再度バンヤンに泊まる予定です。バンコク、プーケット、いずれもAgodaより安くとることができました。
日本の窓口もあるので、そちらを利用するのも一つかと思います。
なお、Agodaだと、ベッドタイプの指定とかは、現在でもできていないので、その点も今一つです。
また、Agodaで予約するとバウチャーが送られてきます。ホテルには印刷物を提示する必要があり、ビジネスセンターで印刷して渡す必要がありました。この辺も面倒。
もっとも、おかげで、本来、エグゼクティブルーム用と思われるビジネスセンター(クラブラウンジ)を垣間見れたのはよかったです。ただし、余計なおまけもついてきましたが。
(-_-;)
そういえば、部屋にフルーツも置いてあり、結構うるおいになりました。
(^^)
というわけで、日本のホテルの値ごろ感でいえば、抜群に費用対効果が高いので、日本のホテルに泊まった気になって、泊まってみるのもよいと思います。
今回、バンコクに三連泊する際には、2ベッドルームスイートを予約してあります。
それについては、また別のタイトルで。
2011/07/07
記憶ではなく事実をもとに過去に泊まった部屋を検証してみました。
といっても、単に写真と予約確認メールですが。
( ̄^ ̄)
Agodaからの予約確認メールによると、Premier Suite の宿泊券があり、次の通りとなっています。
お部屋料金の合計(税金・サービス料含む) : USD 221.36
クレジットカードへのご請求金額 : JPY 20,962.00 (USD 221.36) (合計獲得ポイント数: 4,427)
一万円じゃなくて二万円ですね。
( ̄□ ̄;!
プレミアスイートに泊まったとすると、49階以下だったという事になります。
そして、部屋の写真を見ると、ホテルサイトの部屋の写真に比べて、大分違いますね。
もちろん写りのせいはあるけれど、クッションの数とか、ベッドのデコレーションとかがしょぼいです。
そして、記憶の中では結構広いと思っていた部屋も、写真で見ると、リビングもバスルームも思ったより狭いですね。
特にバスルームの床面積は、一般のバスルームと大差ない気もします。ただ、シャワールームが別にある分だけ、広く見えるようです。
また、ベッドについてはハリウッドツインでした。ぴったりついているので、キングサイズという記憶になったのだと思います。
ベッドまわりのスペースは記憶より広くとってありました。かなり狭いという印象でしたが、それぞれサイドテーブルが置けるくらいのスペースは確保してありました。
床面積、48m2というと、一般的には広い部類ではないかと思います。私たちのアパートが60m2という位ですから、普通に考えると結構広い。
現在、シャングリラなどを調べているけれど、ほどほどの部屋は、概ね36m2位のようです。
スイートというと、豪華な部屋、と思っている方も多いかもしれません。
スイートはsweetではなく、suiteで、通常は単に、リビングとベッドルームがわかれていればそれでスイートルームという事になるようです。
バンヤンツリーがその典型で、48m2位だったら、普通のスタジオ(ワンルーム)タイプの方がかえって広く感じてよいような気がします。
スイートかどうかよりも、部屋の床面積と調度、眺望の方が重要ではないかと思います。
過去に泊まったラスベガスのベラッジオや、グランドティトン国立公園のジェニーレイクロッジは、スイートではなかったけれど、調度や眺望がすばらしく、とても満足できました。泊まること自体がアトラクションといえるレベルだと思います。
逆に、単に広いだけのスイートにも泊まった事があるけれど、こちらは調度がそれほどでもなく、ちょっと微妙でした。広いことは広くてくつろげはしたけれど。
2011/07/13
ちなみに、ベラッジオの部屋は、68m2だったようです。かなり広かったんですね。
ベラッジオの部屋は、日によって150ドル程度から300ドル以上とかなり幅があります。よくレートをチェックしてから予約することをお勧めします。
Agodaで検索して、ベトナムでは一泊3千円朝食付きの中級(?)ホテルに滞在していましたが、最期のバンコクでは、ちょっと贅沢するべ、と、再度Agodaで検索して、よくわからず、Banyantree Bangkokを選んだ次第です。
既に金額があやふやになってしまっていますが、一泊1万円くらいだったんではないかと思います。
検索結果に表示された部屋の中で、デラックスとプレミアとあったはずですが、多少の違いなのでプレミアにしたような記憶があります。
というわけで、通されたのは、50階以上の部屋で、それだけで十分満足でした。おまけに一応スイートだし。ただし、弟と二人であるにもかかわらず、キングベッドだったのにはまいりましたが。
男二人でホモだと思われたんでしょうか。
(?_?)
結局、ついたのが夕方で、次の日の朝も早朝の便だったため、おちおち寝ている場合でもなかったんでそれでよかったんですが。
なお、現在ホテルのサイトで見ると、プレミアルームは、キングとハリウッドツインの二つが選べるようです。
ハリウッドツインは、シングルを二つ寄せたタイプらしいです。
私のように寝相が悪くて、相方を蹴飛ばす人はツインがよいでしょう。
一応スイート、と書いたように、単に部屋が分かれているというだけで、ベッドルームはかなり狭かったという記憶があります。ベッドの周りに多少通路があるという程度の作りだったような記憶があります。
ただし、リビングの方がそれなりに広さがあり、結構くつろげました。日本の一般的なホテルに比べれば十分広かったと思います。
床面積は概ね48m2位だったはずです。以前はホテルのサイトに広さや間取り図まであったのですが、今見ると無くなっています。
トラブルのもとになったためでしょうか?
内装は十分高級感があり、満足できました。ビジネス用途も想定しているため、大型のデスクも置いてあります。
レジャー目的の人にとっては、くつろぎの面で微妙ですが、ある意味エグゼクティブ感もかもし出されているという見方もあるかもしれません。
私自身は、おお、(ホテルにしては)でけぇ机、と思って、結構喜んだような記憶があります。
バスルームは結構広くてゆったりしていた記憶があります。一般的なアメリカや日本のホテルに比べると倍くらいある印象かもしれません。
シャワールームとバスタブが離れたところにあるのに違和感があると書いている人がいましたが、これは西洋風の習慣のせいだと思います。
日本だとシャワーを浴びた後に風呂に浸かるという事になりますが、あちらではバスタブか、シャワーかいずれかを使うという事なんでしょう。バスタブの中で体を洗う国ですから。ラスベガスのベラッジオでもそういうタイプでした。
ちなみに、シャワールームの排水が悪くて、あふれてくるのには閉口しました。たまにそういうホテルに遭遇しますが、あれはかなり気持ち悪い。帰国後、バンヤンツリーには連絡しておきました。
50階以上あるだけあって、眺望はかなりのものでした。遠くにチャオプラヤー川が見えて、それだけで満足しました。ただ、かなり遠いですけどね。
シティビューを見ていないので、何とも言えませんが、リバービューは、全体的に街が暗くて、夜景という意味では、今一つだった記憶があります。
なお、Agodaもホテルを検索するにはいいけれど、提示された金額は、税とサービスが抜いてあるので、実際の支払いの段になると高くなるから注意です。
http://www.agoda.jp/
ホテルもディスカウントしているプランを用意している場合があるので、ホテルのサイトもチェックしてみましょう。
9月に、再度タイを訪れる予定で、再度バンヤンに泊まる予定です。バンコク、プーケット、いずれもAgodaより安くとることができました。
日本の窓口もあるので、そちらを利用するのも一つかと思います。
なお、Agodaだと、ベッドタイプの指定とかは、現在でもできていないので、その点も今一つです。
また、Agodaで予約するとバウチャーが送られてきます。ホテルには印刷物を提示する必要があり、ビジネスセンターで印刷して渡す必要がありました。この辺も面倒。
もっとも、おかげで、本来、エグゼクティブルーム用と思われるビジネスセンター(クラブラウンジ)を垣間見れたのはよかったです。ただし、余計なおまけもついてきましたが。
(-_-;)
そういえば、部屋にフルーツも置いてあり、結構うるおいになりました。
(^^)
というわけで、日本のホテルの値ごろ感でいえば、抜群に費用対効果が高いので、日本のホテルに泊まった気になって、泊まってみるのもよいと思います。
今回、バンコクに三連泊する際には、2ベッドルームスイートを予約してあります。
それについては、また別のタイトルで。
2011/07/07
記憶ではなく事実をもとに過去に泊まった部屋を検証してみました。
といっても、単に写真と予約確認メールですが。
( ̄^ ̄)
Agodaからの予約確認メールによると、Premier Suite の宿泊券があり、次の通りとなっています。
お部屋料金の合計(税金・サービス料含む) : USD 221.36
クレジットカードへのご請求金額 : JPY 20,962.00 (USD 221.36) (合計獲得ポイント数: 4,427)
一万円じゃなくて二万円ですね。
( ̄□ ̄;!
プレミアスイートに泊まったとすると、49階以下だったという事になります。
そして、部屋の写真を見ると、ホテルサイトの部屋の写真に比べて、大分違いますね。
もちろん写りのせいはあるけれど、クッションの数とか、ベッドのデコレーションとかがしょぼいです。
そして、記憶の中では結構広いと思っていた部屋も、写真で見ると、リビングもバスルームも思ったより狭いですね。
特にバスルームの床面積は、一般のバスルームと大差ない気もします。ただ、シャワールームが別にある分だけ、広く見えるようです。
また、ベッドについてはハリウッドツインでした。ぴったりついているので、キングサイズという記憶になったのだと思います。
ベッドまわりのスペースは記憶より広くとってありました。かなり狭いという印象でしたが、それぞれサイドテーブルが置けるくらいのスペースは確保してありました。
床面積、48m2というと、一般的には広い部類ではないかと思います。私たちのアパートが60m2という位ですから、普通に考えると結構広い。
現在、シャングリラなどを調べているけれど、ほどほどの部屋は、概ね36m2位のようです。
スイートというと、豪華な部屋、と思っている方も多いかもしれません。
スイートはsweetではなく、suiteで、通常は単に、リビングとベッドルームがわかれていればそれでスイートルームという事になるようです。
バンヤンツリーがその典型で、48m2位だったら、普通のスタジオ(ワンルーム)タイプの方がかえって広く感じてよいような気がします。
スイートかどうかよりも、部屋の床面積と調度、眺望の方が重要ではないかと思います。
過去に泊まったラスベガスのベラッジオや、グランドティトン国立公園のジェニーレイクロッジは、スイートではなかったけれど、調度や眺望がすばらしく、とても満足できました。泊まること自体がアトラクションといえるレベルだと思います。
逆に、単に広いだけのスイートにも泊まった事があるけれど、こちらは調度がそれほどでもなく、ちょっと微妙でした。広いことは広くてくつろげはしたけれど。
2011/07/13
ちなみに、ベラッジオの部屋は、68m2だったようです。かなり広かったんですね。
ベラッジオの部屋は、日によって150ドル程度から300ドル以上とかなり幅があります。よくレートをチェックしてから予約することをお勧めします。
ホテル バンヤンツリー バンコク (Banyantree Bangkok) Two-bedroom suites ― 2011/07/06 07:32

というわけで、現在9月のタイ行きに向けて、予約しているのが、バンヤンツリーバンコクの、2ベッドルームスイートです。
名前の通り、一部屋に二つのベッドルームとリビングがあるという構成です。
当初は、二人で、通常のデラックスやプレミアを想定していました。
しかし、この部屋の間取り図を見たところ、実に豪華で、確か床面積も120m2程度あったため、これはええのぉ、これなら死んだ両親にも泊まらせてやりたかった、ということで、両親も召喚することにしました。
( ̄^ ̄)
ベッドルームにそれぞれバスルームが付いているため、プライベート感があり、二家族で使っても問題なさそうに見えたのがポイントです。
リビングは、上の階のデラックスやプレミアより広々としているように見えるため、よりくつろげることでしょう。
こちらに、ワンベッドルームに泊まられた方のブログがあり、とても参考になります。
http://lifeistrip.blog.so-net.ne.jp/2011-01-14
この方のブログを見てわかったのは、この部屋があるフロアはエグゼクティブフロアもしくはレジデンスフロアと呼ばれているようで、ハイグレードの部屋が配置されているようです。
整理すると、次のような感じです。
15 - 18F 2ベッドルームスイート(120m2)
19F Club Lounge
21F Spa, Gallery, Pool
22F Office
15 - 32F 1ベッドルームスイート(97m2)
15 - 32F Banyan Tree Club(44m2)
33 - 42F デラックスルーム(48m2)
36 - 38F スパスイート(118m2)
39 - 40F プレジデンシャルスイート(204m2)
43 - 49F プレミアルーム
50 - 58F デラックスルーム(48m2)
面積は概ねという事で部屋によって多少異なるようです。
上記ページの、エレベータ案内では、Banyan tree clubは、23-32F ともなっています。
ビルの外観と照らし合わせると、正面下の広く出っ張っているところまでが、2ベッドルームやラウンジの類が入っていて、その上の少し出っ張っているところが、おそらくエレベーター部分で32階までなんではないかと思います。
そして、前述のブログの方のおっしゃるように、レジデンスフロアに泊まると、クラブラウンジの利用権が付いてくるようです。
このクラブラウンジ利用券によって、"Banyan Tree Club"というタイプの部屋も差別化されているという事のようです。
この辺が不明だったため、以前ホテルのサイトで部屋を検索した際には、この"Banyan Tree Club"という部屋が何なのか不明でした。
部屋は狭いようだし、スイートにもなっていないし、でも、高い、と。
下記ページを見ると、やはり、この辺の事情をご存じない方が、怒りに燃えているようです。
http://www.his-west.jp/hotel/HotelPromotion.asp?code=BKK00753
"Banyan Tree Club"に泊まって、クラブラウンジを利用しないと、確かに、部屋がちょっと狭くて、スイートになってなくて、見晴らしが悪くて、という事になるかもしれません。
クラブラウンジに魅力を感じない方は、デラックスやプレミアへの変更をホテルにリクエストしてみるのも一つかもしれません。
なお、ホテルのサイトを見ても、全室スイートという言葉は見当たらないと思います。全室スイートといっているのはガイドブックと代理店です。
ちなみに、ホテルのサイトによると特典は次の通り。
Buffet breakfast at Romsai or at the Club Lounge
Registration and express check-out at the Club Lounge
All day beverages / light snacks at the Club Lounge
Evening cocktail canapes at the Club Lounge (5:30pm 7:30pm)
Laundry or pressing up to 4 pieces per day
10-minute neck & shoulder massage per stay at the Club Lounge
Internet/WIFI
Welcome scrub
Welcome herbal tea
Use of boardroom, maximum 8 persons, for up to 4 hours per stay, subject to availability
クラブラウンジでの朝食が付いて、クラブラウンジでのチェックアウトも可能。飲み物と軽食が一日中食べられて、夜は酒とつまみもでるらしい。洗濯も4枚までオッケー。一日に一回10分間マッサージ。ネットも使えるとか、そんな感じですね。
ちなみに、プレミアはインターネットは有料でした。ここに限らず、高級ホテルは有料の傾向が強いようです。まあ、受益者負担の方がうれしいですが。
ちなみに、今回の2ベッドルームは、プロモーションをやっていたので、上記の特典付きで一人当たり一泊6千円程度です。日本でビジネスホテルに泊まるのと大差ないような気がします。
アメリカでも、モーテルに一泊1万円出せばホテル並みの結構いい部屋に泊まれます。(ルームチャージなので二人で泊まっても一万円)
数年前に、18きっぷで東北、北海道旅行をした際には、6千円くらい出して、狭くて眺望もないしショボイ部屋でした。確かご飯も別。
日本の宿泊施設は、なんでこんなに高いんだろうか。
2011/10/09
というわけで、予定通り9月の頭に三泊してきました。
事前にシティビューのリクエストを出しておいたところ、案内された部屋は1706でした。ルームタイプは6ということになります。
ツーベッドルームの部屋はワンフロアに6部屋あり、南側に1、2。北側に5、6。そしてその間に3、4というレイアウトです。
部屋の広さは異なり、1、2は128平米、3、4は119平米、5、6は143平米です。24平米というと日本のホテルの部屋くらいはあるので、34、56はかなり差があることになります。
1、2はリバービュー。3、4、5、6はシティビューという事になります。ただし、いずれの方向も結構近くに高層ビルが建っているため、眺望には制限があります。
ツーベッドルームは18階までで、眺望については5、6タイプの部屋がベターだと思われ、部屋の広さについても5、6が広いので、いい部屋に案内されたのではないかと思っています。
このあたりは、ホテルへの直接予約と3連泊が効いているのではないかと思います。
部屋に通されて、意外だったのはリビングの床が石張りだったことです。白い床材で、非日常感がありいい感じです。ソファーセットの辺りにはカーペットが敷いてあるため、くつろぐことも可能です。
リビングはさすがに十分広く、家具の雰囲気もよくとても満足でした。
フロントの方も丁寧で、ちゃんとクラブ特典の説明もしてくれました。そういえば、今回はフロントの方が部屋まで案内してくれました。やっぱりスイートは違うのかもしれません。
\(^o^)/
ベッドルームは、広さが大きく異なり、南側のベッドルームとバスルームはデラックスやプレミアと同じくらいではないかと思います。
北側のベッドルームとバスルームは南側の2倍くらいの広さがありました。特にバスルームには、カウチソファーまで用意され、充分くつろげる空間で驚きました。実際、カウチで本とか読んだりもしていました。
エアコンが各部屋ごとに温度指定できるのがとてもよかったと思います。バスルームにもコントローラーが付いていました。おかげで室温に悩むことはありませんでした。
三泊した結果思ったのは、部屋自体は日本の通常のホテルに比べるととてつもなく広いわけですが、部屋の広さの割に窓が小さいため、私は割と閉塞感を感じました。インテリアがリラックス系というわけでもなく、近代的なのも相乗効果を発揮しているかもしれません。
クラブハウス特典の無料洗濯は結構好評で、私は出しませんでしたが、他の家族は利用していました。ノリ無しが選べるので、懸念していたバリバリTシャツとかいう事もなく快適だったようです。
アイロンの仕上がりもよかったようで、気に入った母はプーケットのバンヤンツリーでもランドリーサービスを利用していました。プーケットは有料ですが。
(-_-;)
アメニティーやバスローブ類はバンヤンツリーらしく充実していて、スリッパも用意されていました。アメニティーのバッグはお持ち帰りも可能なようで、うちのはフロントで確認して持ち帰っていました。
クラブラウンジの朝食は満足いくものでしたが、夜のカナッペは貧弱で正直期待はずれでした。食事の代わりにはならないと思います。かといって、つまみとしても今一つの感があります。これは改善するかいっそのことやめてしまった方がいいと思います。
ドリンク類はぼちぼち。スパークリングワインも置いてあります。スピリッツの類もリクエストすれば出てくるのではないかと思います。
最終日の朝食を、地下のロムサイで取ってみたところ、こちらのほうがクラブラウンジより少々騒がしくはあるものの、品ぞろえが豊富で家族は気に入っていました。
プールには夜に見に行ってみました。レジデンスフロアの屋上にあるので、開放感はあると思います。
トータルで見た場合、一人当たり6200円であの広さとあのインテリア、そしてあのサービスは、日本ではとても考えられないもので、とてつもなく満足度の高いステイでした。
両親には、カオサイの安宿に泊まることを、におわせておいたので、部屋に入って度肝を抜かれていました。
( ̄^ ̄)
この後、ケンピンスキーのツーベッドルームにも泊まってみて、ケンピンスキーにもいいところはあったものの、部屋としてみた場合、バンヤンツリーの方がよかったような気がします。少なくとも広さは圧倒的でした。
四人で旅行する場合には、是非検討してみてください。ただし、5、6タイプの場合、ベッドルームの広さに大きな差があるのでそのあたりは微妙かもしれません。ジャンケンで決めるのもいいでしょう。
そういう意味では、1234は間取り図で見る限りはベッドルームの広さに大差がないように見えるので、仲良くいくなら1234も一つかもしれません。
基本は、両親がマスターベッドルームを使用して、子供たちがもう一つを使うという使い方なのだと思います。
今回は4人だったので、ツーベッドルームにしましたが、二人だったらワンベッドルームというのも選択肢かもしれません。
今、エクスペディアで検索すると、1ベッドスイートで一室約2万円。ルームチャージなので二人で2万円です。日本のシティホテル程度の値段です。
日本のその辺のホテルとは比較にならないラグジュアリー感を味わえることでしょう。
例えば、以前泊まったことがある山形メトロポリタンだと36平米で17,000円です。バンヤンツリーは97平米で朝食もついています。
あと、レジデンスの謎も解けました。レジデンス部分はどうやら売りに出しているようです。本当の所有権まで持てるのかわかりませんが、部屋のオーナーになることができるようで、60日間の無料滞在と6年間6%のリターンを得ることができるようです。特定の部屋のオーナーなのか、全体なのかも不明ですが。
写真は、クラブラウンジのものです。奥を右に進むと食事をする場所があります。
部屋の写真は家族が映っていたので割愛します。
名前の通り、一部屋に二つのベッドルームとリビングがあるという構成です。
当初は、二人で、通常のデラックスやプレミアを想定していました。
しかし、この部屋の間取り図を見たところ、実に豪華で、確か床面積も120m2程度あったため、これはええのぉ、これなら死んだ両親にも泊まらせてやりたかった、ということで、両親も召喚することにしました。
( ̄^ ̄)
ベッドルームにそれぞれバスルームが付いているため、プライベート感があり、二家族で使っても問題なさそうに見えたのがポイントです。
リビングは、上の階のデラックスやプレミアより広々としているように見えるため、よりくつろげることでしょう。
こちらに、ワンベッドルームに泊まられた方のブログがあり、とても参考になります。
http://lifeistrip.blog.so-net.ne.jp/2011-01-14
この方のブログを見てわかったのは、この部屋があるフロアはエグゼクティブフロアもしくはレジデンスフロアと呼ばれているようで、ハイグレードの部屋が配置されているようです。
整理すると、次のような感じです。
15 - 18F 2ベッドルームスイート(120m2)
19F Club Lounge
21F Spa, Gallery, Pool
22F Office
15 - 32F 1ベッドルームスイート(97m2)
15 - 32F Banyan Tree Club(44m2)
33 - 42F デラックスルーム(48m2)
36 - 38F スパスイート(118m2)
39 - 40F プレジデンシャルスイート(204m2)
43 - 49F プレミアルーム
50 - 58F デラックスルーム(48m2)
面積は概ねという事で部屋によって多少異なるようです。
上記ページの、エレベータ案内では、Banyan tree clubは、23-32F ともなっています。
ビルの外観と照らし合わせると、正面下の広く出っ張っているところまでが、2ベッドルームやラウンジの類が入っていて、その上の少し出っ張っているところが、おそらくエレベーター部分で32階までなんではないかと思います。
そして、前述のブログの方のおっしゃるように、レジデンスフロアに泊まると、クラブラウンジの利用権が付いてくるようです。
このクラブラウンジ利用券によって、"Banyan Tree Club"というタイプの部屋も差別化されているという事のようです。
この辺が不明だったため、以前ホテルのサイトで部屋を検索した際には、この"Banyan Tree Club"という部屋が何なのか不明でした。
部屋は狭いようだし、スイートにもなっていないし、でも、高い、と。
下記ページを見ると、やはり、この辺の事情をご存じない方が、怒りに燃えているようです。
http://www.his-west.jp/hotel/HotelPromotion.asp?code=BKK00753
"Banyan Tree Club"に泊まって、クラブラウンジを利用しないと、確かに、部屋がちょっと狭くて、スイートになってなくて、見晴らしが悪くて、という事になるかもしれません。
クラブラウンジに魅力を感じない方は、デラックスやプレミアへの変更をホテルにリクエストしてみるのも一つかもしれません。
なお、ホテルのサイトを見ても、全室スイートという言葉は見当たらないと思います。全室スイートといっているのはガイドブックと代理店です。
ちなみに、ホテルのサイトによると特典は次の通り。
Buffet breakfast at Romsai or at the Club Lounge
Registration and express check-out at the Club Lounge
All day beverages / light snacks at the Club Lounge
Evening cocktail canapes at the Club Lounge (5:30pm 7:30pm)
Laundry or pressing up to 4 pieces per day
10-minute neck & shoulder massage per stay at the Club Lounge
Internet/WIFI
Welcome scrub
Welcome herbal tea
Use of boardroom, maximum 8 persons, for up to 4 hours per stay, subject to availability
クラブラウンジでの朝食が付いて、クラブラウンジでのチェックアウトも可能。飲み物と軽食が一日中食べられて、夜は酒とつまみもでるらしい。洗濯も4枚までオッケー。一日に一回10分間マッサージ。ネットも使えるとか、そんな感じですね。
ちなみに、プレミアはインターネットは有料でした。ここに限らず、高級ホテルは有料の傾向が強いようです。まあ、受益者負担の方がうれしいですが。
ちなみに、今回の2ベッドルームは、プロモーションをやっていたので、上記の特典付きで一人当たり一泊6千円程度です。日本でビジネスホテルに泊まるのと大差ないような気がします。
アメリカでも、モーテルに一泊1万円出せばホテル並みの結構いい部屋に泊まれます。(ルームチャージなので二人で泊まっても一万円)
数年前に、18きっぷで東北、北海道旅行をした際には、6千円くらい出して、狭くて眺望もないしショボイ部屋でした。確かご飯も別。
日本の宿泊施設は、なんでこんなに高いんだろうか。
2011/10/09
というわけで、予定通り9月の頭に三泊してきました。
事前にシティビューのリクエストを出しておいたところ、案内された部屋は1706でした。ルームタイプは6ということになります。
ツーベッドルームの部屋はワンフロアに6部屋あり、南側に1、2。北側に5、6。そしてその間に3、4というレイアウトです。
部屋の広さは異なり、1、2は128平米、3、4は119平米、5、6は143平米です。24平米というと日本のホテルの部屋くらいはあるので、34、56はかなり差があることになります。
1、2はリバービュー。3、4、5、6はシティビューという事になります。ただし、いずれの方向も結構近くに高層ビルが建っているため、眺望には制限があります。
ツーベッドルームは18階までで、眺望については5、6タイプの部屋がベターだと思われ、部屋の広さについても5、6が広いので、いい部屋に案内されたのではないかと思っています。
このあたりは、ホテルへの直接予約と3連泊が効いているのではないかと思います。
部屋に通されて、意外だったのはリビングの床が石張りだったことです。白い床材で、非日常感がありいい感じです。ソファーセットの辺りにはカーペットが敷いてあるため、くつろぐことも可能です。
リビングはさすがに十分広く、家具の雰囲気もよくとても満足でした。
フロントの方も丁寧で、ちゃんとクラブ特典の説明もしてくれました。そういえば、今回はフロントの方が部屋まで案内してくれました。やっぱりスイートは違うのかもしれません。
\(^o^)/
ベッドルームは、広さが大きく異なり、南側のベッドルームとバスルームはデラックスやプレミアと同じくらいではないかと思います。
北側のベッドルームとバスルームは南側の2倍くらいの広さがありました。特にバスルームには、カウチソファーまで用意され、充分くつろげる空間で驚きました。実際、カウチで本とか読んだりもしていました。
エアコンが各部屋ごとに温度指定できるのがとてもよかったと思います。バスルームにもコントローラーが付いていました。おかげで室温に悩むことはありませんでした。
三泊した結果思ったのは、部屋自体は日本の通常のホテルに比べるととてつもなく広いわけですが、部屋の広さの割に窓が小さいため、私は割と閉塞感を感じました。インテリアがリラックス系というわけでもなく、近代的なのも相乗効果を発揮しているかもしれません。
クラブハウス特典の無料洗濯は結構好評で、私は出しませんでしたが、他の家族は利用していました。ノリ無しが選べるので、懸念していたバリバリTシャツとかいう事もなく快適だったようです。
アイロンの仕上がりもよかったようで、気に入った母はプーケットのバンヤンツリーでもランドリーサービスを利用していました。プーケットは有料ですが。
(-_-;)
アメニティーやバスローブ類はバンヤンツリーらしく充実していて、スリッパも用意されていました。アメニティーのバッグはお持ち帰りも可能なようで、うちのはフロントで確認して持ち帰っていました。
クラブラウンジの朝食は満足いくものでしたが、夜のカナッペは貧弱で正直期待はずれでした。食事の代わりにはならないと思います。かといって、つまみとしても今一つの感があります。これは改善するかいっそのことやめてしまった方がいいと思います。
ドリンク類はぼちぼち。スパークリングワインも置いてあります。スピリッツの類もリクエストすれば出てくるのではないかと思います。
最終日の朝食を、地下のロムサイで取ってみたところ、こちらのほうがクラブラウンジより少々騒がしくはあるものの、品ぞろえが豊富で家族は気に入っていました。
プールには夜に見に行ってみました。レジデンスフロアの屋上にあるので、開放感はあると思います。
トータルで見た場合、一人当たり6200円であの広さとあのインテリア、そしてあのサービスは、日本ではとても考えられないもので、とてつもなく満足度の高いステイでした。
両親には、カオサイの安宿に泊まることを、におわせておいたので、部屋に入って度肝を抜かれていました。
( ̄^ ̄)
この後、ケンピンスキーのツーベッドルームにも泊まってみて、ケンピンスキーにもいいところはあったものの、部屋としてみた場合、バンヤンツリーの方がよかったような気がします。少なくとも広さは圧倒的でした。
四人で旅行する場合には、是非検討してみてください。ただし、5、6タイプの場合、ベッドルームの広さに大きな差があるのでそのあたりは微妙かもしれません。ジャンケンで決めるのもいいでしょう。
そういう意味では、1234は間取り図で見る限りはベッドルームの広さに大差がないように見えるので、仲良くいくなら1234も一つかもしれません。
基本は、両親がマスターベッドルームを使用して、子供たちがもう一つを使うという使い方なのだと思います。
今回は4人だったので、ツーベッドルームにしましたが、二人だったらワンベッドルームというのも選択肢かもしれません。
今、エクスペディアで検索すると、1ベッドスイートで一室約2万円。ルームチャージなので二人で2万円です。日本のシティホテル程度の値段です。
日本のその辺のホテルとは比較にならないラグジュアリー感を味わえることでしょう。
例えば、以前泊まったことがある山形メトロポリタンだと36平米で17,000円です。バンヤンツリーは97平米で朝食もついています。
あと、レジデンスの謎も解けました。レジデンス部分はどうやら売りに出しているようです。本当の所有権まで持てるのかわかりませんが、部屋のオーナーになることができるようで、60日間の無料滞在と6年間6%のリターンを得ることができるようです。特定の部屋のオーナーなのか、全体なのかも不明ですが。
写真は、クラブラウンジのものです。奥を右に進むと食事をする場所があります。
部屋の写真は家族が映っていたので割愛します。
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