風邪の治し方。 ― 2012/11/03 08:48
先週末に帰省して家族や親戚と一杯飲んでいたところ、妙に寒い気がするなぁ、と思っていたら、翌日のどが痛いし足の関節も痛い。この感じはどうやら熱があるらしい。風邪を引いたと思われます。
(-_-;)
とはいえ、今回の帰省は20年ぶりとも思われる同窓会と、20数年ぶりとも思われる以前務めていた職場の人との飲み会もあるので、家で寝ているわけにも行かず。
というわけで、無理して活動した結果、東京に帰ってきた後もなかなか治らず、地道に微熱が出続け、ようやく今朝になって回復した感があります。
\(^o^)/
ただ、あいからず声は変ですが。
(-_-;)
風邪といえば、一般的には薬を飲んで治すのかもしれません。というか、薬を飲めば治ると思われているかもしれません。
しかし、私が最後に聞いた話では、風邪を治す薬はないそうです。
じゃあ、巷で宣伝されたり販売されたりしている薬は何なのかというと、あれは症状を抑えるだけの薬のようです。
いわゆる風邪薬というものは、熱を下げたり、咳を止めたり、鼻炎を抑えたりといった具合に、症状をとにかく抑えるだけの薬のようです。
風邪の原因となっているのはウィルスや菌のようで、これらを直接退治するわけではないということのようです。
例えて言えば、打撲なり骨折なりした時に、痛み止めを打って痛みがとれたとしても、それを治ったとは言わないというのと一緒だと思います。
痛み止めで痛みを抑えて無理をすれば怪我の治りは遅くなります。同様に風邪薬で症状を抑えて、普段の生活をしたり、無理をすれば、結果的に治るのは遅くなってしまいます。
どうやら風邪の原因となるウィルスや菌は、体の免疫力を使ってしか退治できないようです。
免疫力を発揮するには、栄養のあるものをとって休養を取り体力をつけるということになるはずです。昔から言われているのはこういうことなのだと思います。
本当に風邪を早く治したければ、薬を飲まずに栄養をとって暖かくして静養をしてストレス解消に勤めたほうが良いでしょう。
栄養はダメージを受けた部分の補修や免疫抗体に必要かもしれませんし、体温が上がると免疫をつかさどる酵素の性能も上がるようです。ストレスを解消すれば免疫力も向上します。
結局、本当に風邪を治す薬は現在はまだ無くて、それだから風邪薬を発明したらノーベル賞と言われるのかもしれません。
とはいえ、会議などの用事があってどうしても無理をしなくていけない場合には、役に立つ場合もあります。
また、あまりの高熱でダメージを受ける恐れがあったり、咳がひどすぎて体力を奪われたり、といった場合にも必要でしょう。ただし、薬で抑えているだけなので本当は静養が必要なはずです。
そういえば、子供の頃薬を飲んで症状が収まって暴れてまた熱を出して、なんてことを繰り返していたような記憶があります。
(-_-;)
ある意味、風邪を引いたら具合が悪くなっておとなしくしていた人間が自然淘汰で生き延びてきて今の人類になったとも言えるのかもしれません。
あとは、インフルエンザ。インフルエンザの症状は風邪に似ています。しかし、インフルエンザはウィルスが特定された別の病気です。ウィルスに対する特効薬もあるので、これは飲むと治るようなので早めに飲んだほうが良いようです。
私は数年前まで風邪とインフルエンザを混同していたので驚きでした。
お大事にどうぞ。
2012/11/3
そうそう、そもそも風邪をひくという事自体が体力や免疫力の低下を表しているとも言えます。
風邪は万病の元というのはそういう意味なのかもしれません。
風邪と侮らずに、風邪をひく用なら休養をとったり食生活を見なおしたほうが良いのだと思います。
2012/11/19
この時は、風邪を引き始めてから一週間くらいはだるくて微熱みたいなのが続き、仕事でも意識が集中できず散々でした。
さらにようやく治ったと思ったら、今度はまた鼻風邪を引いたりして。
やはり体力が落ちていると、次々と病にかかるのかもしれません。
そういえば、昔読んだ本にはこんなことが書いてありました。
医者を対象にして、風邪を引いた時どうするというアンケートを取ったら、薬をのむと答えた人はだれもいなかったそうです。
みんな栄養をとって暖かくして寝るとかそんな回答だったような記憶があります。
医は仁術なんていったのは大昔の話というか、人々の願望であって、医者もビジネスなので儲かればそれでいいのかもしれません。
そういえば友人からこんな話を聞いたこともあります。
フッ素を水道に混ぜると虫歯予防に大きな効果があるらしい。とある小学校で水道にフッ素を混ぜようとしたけれど、地元の歯科医師会の反対にあってやめたらしい。理由は歯医者の仕事が減るから……
(-_-;)
とはいえ、今回の帰省は20年ぶりとも思われる同窓会と、20数年ぶりとも思われる以前務めていた職場の人との飲み会もあるので、家で寝ているわけにも行かず。
というわけで、無理して活動した結果、東京に帰ってきた後もなかなか治らず、地道に微熱が出続け、ようやく今朝になって回復した感があります。
\(^o^)/
ただ、あいからず声は変ですが。
(-_-;)
風邪といえば、一般的には薬を飲んで治すのかもしれません。というか、薬を飲めば治ると思われているかもしれません。
しかし、私が最後に聞いた話では、風邪を治す薬はないそうです。
じゃあ、巷で宣伝されたり販売されたりしている薬は何なのかというと、あれは症状を抑えるだけの薬のようです。
いわゆる風邪薬というものは、熱を下げたり、咳を止めたり、鼻炎を抑えたりといった具合に、症状をとにかく抑えるだけの薬のようです。
風邪の原因となっているのはウィルスや菌のようで、これらを直接退治するわけではないということのようです。
例えて言えば、打撲なり骨折なりした時に、痛み止めを打って痛みがとれたとしても、それを治ったとは言わないというのと一緒だと思います。
痛み止めで痛みを抑えて無理をすれば怪我の治りは遅くなります。同様に風邪薬で症状を抑えて、普段の生活をしたり、無理をすれば、結果的に治るのは遅くなってしまいます。
どうやら風邪の原因となるウィルスや菌は、体の免疫力を使ってしか退治できないようです。
免疫力を発揮するには、栄養のあるものをとって休養を取り体力をつけるということになるはずです。昔から言われているのはこういうことなのだと思います。
本当に風邪を早く治したければ、薬を飲まずに栄養をとって暖かくして静養をしてストレス解消に勤めたほうが良いでしょう。
栄養はダメージを受けた部分の補修や免疫抗体に必要かもしれませんし、体温が上がると免疫をつかさどる酵素の性能も上がるようです。ストレスを解消すれば免疫力も向上します。
結局、本当に風邪を治す薬は現在はまだ無くて、それだから風邪薬を発明したらノーベル賞と言われるのかもしれません。
とはいえ、会議などの用事があってどうしても無理をしなくていけない場合には、役に立つ場合もあります。
また、あまりの高熱でダメージを受ける恐れがあったり、咳がひどすぎて体力を奪われたり、といった場合にも必要でしょう。ただし、薬で抑えているだけなので本当は静養が必要なはずです。
そういえば、子供の頃薬を飲んで症状が収まって暴れてまた熱を出して、なんてことを繰り返していたような記憶があります。
(-_-;)
ある意味、風邪を引いたら具合が悪くなっておとなしくしていた人間が自然淘汰で生き延びてきて今の人類になったとも言えるのかもしれません。
あとは、インフルエンザ。インフルエンザの症状は風邪に似ています。しかし、インフルエンザはウィルスが特定された別の病気です。ウィルスに対する特効薬もあるので、これは飲むと治るようなので早めに飲んだほうが良いようです。
私は数年前まで風邪とインフルエンザを混同していたので驚きでした。
お大事にどうぞ。
2012/11/3
そうそう、そもそも風邪をひくという事自体が体力や免疫力の低下を表しているとも言えます。
風邪は万病の元というのはそういう意味なのかもしれません。
風邪と侮らずに、風邪をひく用なら休養をとったり食生活を見なおしたほうが良いのだと思います。
2012/11/19
この時は、風邪を引き始めてから一週間くらいはだるくて微熱みたいなのが続き、仕事でも意識が集中できず散々でした。
さらにようやく治ったと思ったら、今度はまた鼻風邪を引いたりして。
やはり体力が落ちていると、次々と病にかかるのかもしれません。
そういえば、昔読んだ本にはこんなことが書いてありました。
医者を対象にして、風邪を引いた時どうするというアンケートを取ったら、薬をのむと答えた人はだれもいなかったそうです。
みんな栄養をとって暖かくして寝るとかそんな回答だったような記憶があります。
医は仁術なんていったのは大昔の話というか、人々の願望であって、医者もビジネスなので儲かればそれでいいのかもしれません。
そういえば友人からこんな話を聞いたこともあります。
フッ素を水道に混ぜると虫歯予防に大きな効果があるらしい。とある小学校で水道にフッ素を混ぜようとしたけれど、地元の歯科医師会の反対にあってやめたらしい。理由は歯医者の仕事が減るから……
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