海外のみ対応オフラインカーナビ Sygic ― 2015/02/03 20:36
夏にドイツからイタリアまでドライブ旅行をする予定です。そうなると必要なのはカーナビ。
これまでは、レンタカー会社のカーナビを使ってきましたが、レンタカーのカーナビは手軽な反面難もあります。
まずは大概のカーナビは事前に目的地入力ができないこと。ある意味あたり前ですが。
ただし、ハーツのNever Lost は違います。アメリカ本土では、事前にWebから目的地を入力しておき、現地でダウンロードという技が使える場合があります。
しかし、入力はとてつもなく面倒で、入力したけれど、ダウンロードしようとしたらエラーが発生して出来なかった、なんてこともありました。事前に試しておいてよかった。
(-_-;)
Never Lostは画面が小さいし。オーストラリアで借りた時には、ポータブルタイプで取り付け方がよくわからず、うちのに持ってもらっていました。後からフロントガラスに貼り付けるタイプだと気が付きました。
(-_-;)
それらの話についてはこちら。
http://tips.asablo.jp/blog/2012/11/03/6622641
というわけで、昔は上記のような手段しかなかったわけですが、今はスマホというものがあります。
( ̄^ ̄)
普段使いのカーナビも、以前はソニーのNavin Uやカロッツェリアのポータブルタイプを使っていましたが、最近はナビタイムのアプリです。
レンタカーのナビは地図が古い場合があるし、ナビタイムには渋滞回避機能も付いています。
というわけで、今回のヨーロッパでもスマホアプリを使ってみることにしました。
検索した所、Sygicというカーナビが良さげです。地図がオフラインというところが安心感があります。
現地のSIMを用意するつもりですが、Google mapのように基本的にインターネット接続が必要な地図だと確実に使えるかどうかや、データ量が足りるかどうかが心配です。アルプスや田舎などでは、電波が常に良好とも限りません。
アプリ自体は無料で、地図やオプション機能が有償という価格体系です。2015/2/2までWinter saleのため60%オフの約40EURで世界地図を売っていたので買ってみましたが、今日も60%オフで売っています。
(-_-;)
とりあえず、ドイツ、オーストリア、イタリアの三カ国をダウンロードしてお気に入りを入力し始めたところ、しょっちゅう落ちます。
(-_-;)
アプリを切り替えた時に落ちやすいような気もしますが、長時間操作をしていても落ちるような気がします。
(-_-;)
保険でNever Lostも契約したほうがいいんじゃないかという気もしてきました。
(-_-;)
それでも、最初の頃よりも落ちなくなった気もします。
複数のナビを使ったことがある方なら、いじっているうちに段々と使い方がわかってくると思います。
ご参考までに、目的地の登録の仕方を簡単に書いておきます。Ver. 14.7.7です。
画面上部の Search / Navigate to をクリックすると、ゴールの入力画面が開きます。デフォルトで座標が入っていると思います。
座標はいらないので✕で消すと、国の選択画面が出るので、行きたい国を選びます。
すると都市名か郵便番号を要求されます。
郵便番号を入力すると、どうやらその後はストリート名と番地を入れるしかなくなるようです。ドイツのいくつかの郵便番号を試してみたところそうでした。ホテル等の住所が明確ならこれもひとつです。
都市名を入力すると、絞り込みがされるので、目的の都市が表示されたら選びます。
郵便番号の時と同じくストリートの選択になりますが、都市名の場合にはShow nearby POIsが機能します。POIはPoint Of Interestの略だったと思います。
POIをダイレクトにサーチすることもできるし、Groupタブを選んで、カテゴリーを絞り込んでからサーチすることもできます。目的のものが見つかったら、選択します。
画面が地図に切り替わるので、強調表示されている目的地をタップすると、詳細画面に切り替わるので、上のメニューにある星印をタップし、適当な名前を入力してOKすればお気に入りに追加されます。
検索で目的地が見つからない場合には、一旦適当なものを選んで、地図を移動してから、目的地を選ぶのもひとつです。もちろん、予め目的地が何処かわかっていることが必要ですが、パソコンのGoogleマップなどで探しておけば簡単だと思います。
一旦お気に入りに登録してしまえば、後で呼び出すのは簡単です。目的地やスタート地点の入力時に、座標を削除すると右側に星印が表示されます。それをタップすればお気に入りから地点を選択することができます。
いくつか入力していくと結構簡単に目的地を入力できるようになります。思っていたより使い勝手はいいです。
Googleマップの航空写真モードで現地を確認しつつ、Sygicで目的地の駐車場等を入力しています。
(^^)
なお、Sygicの世界地図には日本の地図は含まれていないのでご注意ください。本当は日本で試してから使いたいのですが。
先日インドに行った時に使ってみなかったのが悔やまれます。
2015/04/11
まだ実戦投入していないSygicですが、大きな不満はお気に入りに並び替え機能がないこと。最近使ったもの順です。
Sygicのサポートに問い合わせてみましたが並び替え機能はないということでした。
長期の旅行となると目的地も大量になってくるし、ナビ操作はうちのがやるので、目的地がその旅程通りに並んでいるととても便利です。
任意での並び替えが出来なくてもせめてアルファベット順に並び替えることができるなら、お気に入りの名前の頭に0411-10みたいに月日連番を入れておけば綺麗に並び替わってくれることでしょう。
サポートの人は開発には伝えておくよと言ってくれましたが、今のところまだ実装されていません。
(-_-;)
お気に入りがフォルダーに入っているファイルを読み込んで表示しているだけなら、テーブルに対してソートをかける関数を一個追加するだけなので簡単に実装できると思うのですが…
私が行くまでに実装されているとええのぉ。
(^^)
2015/06/25
先日、久々に触ってみたら、お気に入りが並び替え可能になっていました。
\(^o^)/
私の言うことを聞いてくれたようだな。
( ̄^ ̄)
早速お気に入りを旅程通りに並び替えました。うむ。わかりやすい。
( ̄^ ̄)
というか、すでに過去に登録したお気に入りがどれがどれだかわからなくなっていて、一々クリックしてどのお気に入りがどの場所かを確認しました。
(-_-;)
やはり旅程通りに並び替えておくのが一番。
( ̄^ ̄)
ただ、もう一つと感じるのは、移動などの操作をするたんびに1ページ目に戻ってしまうこと。前の場所を記憶しておいてくれ。
(-_-;)
あと、上や下の端までお気に入りをドラッグして行ったらスクロールを加速して欲しい。
また要望を出してみるかのぉ。
なお、スマホカーナビで一番問題になるのはバッテリーだと思います。
スマホによってはというか、アプリによってもバッテリーの消費が激しい場合があります。
あまりにひどい場合は使いものにならないと思います。
また、充電手段の用意も必要です。大容量のバッテリーパックや、シガーソケットに挿すアダプターなどが必要かもしれません。
ただ、シガーソケットについてはニッポンレンタカーの車で二三回機能しなかったというのを経験しています。一度はヒューズが飛んでいたそうです。
バッテリーパックを用意しておくのが確かかもしれません。
もう一つ懸念しているのは熱線反射ガラス。おそらく赤外線を反射するものだと思いますが、赤外線だけではなくGPSの電波を反射する可能性もあるようです。
以前、カーナビのVICS電波が入らなかったことがあります。窓を開けてアンテナを外に出したら入りました。あれはそうだったんだろうかと思っています。
新しい車なら大丈夫かもしれませんが。
念のためスマホが使えない場合の代替手段の検討も必要だと思います。
2015/07/09
夏休みの前に地図をアップデートしよう、というメールが届きました。地図がアップデートされたそうです。
http://goo.gl/AD3qM9
手順はとても簡単です。画面のとおりに操作していけばアップデートされます。
中断しないことと書かれているので、アップデート中はアプリを起動したままにして操作しないほうがよいでしょう。
十分な時間と電源、通信速度が確保できるときにやるのがよいでしょう。
地図はオフラインで使えるため結構重いです。数百MBの国もあります。
現地のホテルや空港ラウンジのWi-Fi環境は通常細いので、家でアップデートしておいたほうが良いと思います。
今回のアップデートでレーンアシストが実装されたようです。これは嬉しい。
(^^)
ヨーロッパをアップデート後に、UAEもアップデートしようと思ったら、手順のとおりにならなくなりました。MAP UPDATEの表示が出てこなくて、普通に地図のリストが並ぶだけになりました。
そして、中東を開いてみたところ、UAEの地図が未ダウンロード状態になっていました。
( ̄□ ̄;!!
MAP UPDATEをかけると、すべての地図が一旦削除されるのかもしれません。
アップデート前は、UAEのNAVIGATEを実行するとother error が発生してルート検索が出来ませんでした。
(?_?)
今回UAEで運転する予定はなかったので放置していましたが、アップデート後に再度トライしたところ、ルート検索できるようになっていました。
\(^o^)/
地図更新によって不具合のあったところが直ったのでしょう。
そして、ルート検索後にはレーン表示が出てきました。
\(^o^)/
日本語音声の追加をしてみました。デフォルトではEnglish になっています。
メニューからSettings に入り、Voiceを選び、TTS VoicesからJapaneseをダウンロードします。前の画面に戻ってJapanese を選択します。
システムの音声読み上げを利用しているようなのでぎこちない発音ですが、とりあえず日本語にはなります。
あんまり大したことは言わないと思うし、いかにも合成音声なので英語のままでも良いかもしれませんが。
ちなみにStandard voice からEnglish American Maraを選んでみたところ、ゆっくり話してくれるのは良いけれど、ヤードでした。ヨーロッパ大陸では使えんな。
(-_-;)
2015/07/29
というわけで、無事(でもなかったけれど)日本に帰ってくることが出来ました。
そして、実戦投入してみた結果、これがなければ今回の旅行は達成することは困難だったと言えます。とはいえ、問題もありました。
まず最初の問題は、音声が出ないこと。これはcharlyさんがレポートしてくれていました。
私もフランクフルトを出てから音声が出なくて、とはいえフランクフルトの空港を出るといきなりアウトバーンなので運転に必死でそれどころではなく、とりあえずヴュルツブルクのホテルまでそのままで行きました。
ホテル到着後、調べてみた結果、どうやら音声はstandardでないとダメみたいです。
具体的にはEnglish UK のEmmaに切り替えたところ話してくれて、最期の1日をEnglish(British)のDavidにして見たところ、それでもOKでした。
Advanced (TTS) voicesから選んだsystemは音が出ませんでした。このあたりはもしかしたらスマホのモデルによっても違ってくるかもしれません。他のスマホなら問題ないかもしれません。
もし、systemでだめならStandardを試してみましょう。
次はミュンヘンでGPSを拾えなくなったこと。ミュンヘンの宿についた日にバージョンアップ案内が来ていました。丁度渋滞情報のLive services Europeを買ったばかりで、その機能強化が含まれていたため思わずアップデートしたのが失敗でした。
IT業界には、動いているものはいじるな、という格言がありますが、まさにそれに反することをやってはまりました。
ホテルを出てからSygicがほとんど常にInaccuracy GPSの表示を出し続けます。
肝心の所でロストするので街を行ったり来たりしてしまいました。その結果、その後のノイシュヴァンシュタイン行きが大きく遅れ、さらにそのせいでトラブルも生じてしまいました。
結局は、Android自体を再起動したところ復活しました。
ここでも、とりあえず再起動してみるというIT業界の原則が機能したわけでした。
旅行先で使う方は、まず渡航先ではむやみにアップデートしないこと、アップデートしてしまったら必ずアンドロイドを再起動すること。以上を守ったほうが良いと思います。
ただ、もしかしたら私のスマホはGPSが弱いのかもしれません。インスブルックでも出発した際にInaccuracy GPSが出ましたが、その際に全く同じモデルのうちのは私のより早く衛星を掴んでいました。
Sygicを起動したら安定するまで出発するのを待つのもひとつかもしれません。逆に広い場所に移動するのもひとつかもしれません。街中は高い建物があるため衛星を拾いにくいと思います。
今思いましたが、Wi-Fiをオンにすると位置情報の精度が良くなるはずです。Wi-Fiをオフにしたほうが電池の持ちは良いのですが、Sygicを使う際にはWi-Fiをオンにしたほうが良いかもしれません。
高速ではすぐにWi-Fiの圏外になって役に立たない気がしますが街中では役に立つかもしれません。もちろん電池との兼ね合いはありますが。
電池といえば、消費の方は全く問題ありませんでした。シガーソケットからの充電でつないでおけば常に100%状態でした。もっとも、これはスマホや充電器に大きく依存します。
今回使ったチャージャーはこの2つです。
Aukey
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7703019
Buffalo
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7702990
それぞれの使い勝手を簡単に書くと、分配器に挿したAukeyは抜けてきてしまったようです。ようですというのは、うちのが管理していたため私は直接は確認していません。
Buffaloは抜けてこなかったようです。これは分配器が日本製だからかもしれません。
逆にAukeyを直接車に挿せばそれはそれで問題なかったかもしれません。
段々抜けてくるというのは想定外でした。もっとも持っていったテープを使えば何とかなったかもしれませんが。
とりあえずの使い勝手でした。
時差ボケなのか、夜眠れず、朝眠く、昼も眠い睡眠障害に悩んでいます。
(-_-;)
2015/08/09
フリーズについて書くのを忘れていました。
渡航前の目的地入力で何度か、というか何度もSygicが落ちてしまっていたので現地で安定して動作するかが心配でした。
実際に使ってみたところ、二三回は落ちたり再起動がかかりました。でも、アンドロイドごと落ちるようなことはなかったので特に問題になりませんでした。うちのも助手席にいたし。
現在は次のバンコク旅行の目的地を入力しています。と言っても運転はしません。タクシーに乗った時の監視用や電車での移動用です。
現地のタクシー運転手は悪質なのが多いらしいので、見張っていないとどこを遠回りするかわかりません。
以前、バンコクでタクシーに乗った時はわざわざ混んでいる道を使ってさらに高速に乗って遠回りされ、さらに本来の出口では降りずにわざわざ遠回りされました。
(# ゚Д゚)
非常に不愉快でしたが、英語も話せないドライバーだったのでなんと言ってみようもありませんでした。
お金のことよりも、その後プーケットへのフライトがあったので時間が気になって仕方がありませんでした。
地図が頭に入っていないとこういう羽目になります。
もっとも、この用途であれば、インターネット接続が使えるならGoogle map の方が渋滞情報も考慮してくれるので向いています。
Sygicもヨーロッパであれば渋滞考慮をしてくれることになっていますが。
2015/09/04
Sygicから近々バージョンアップするという案内が届きました。
1 地図デザイン一新。
これまでの大雑把な地図から詳細なgoogle map風の地図になるようです。
ただ、Major map design changesと書いてあるのですが、これがメジャーマップのデザインチェンジなのかマップデザインのメジャーチェンジなのかよくわかりません。
2 ナイトモードのデザイン変更
ナイトモードの輝度や色を調整してより見やすくし、より安全で快適なドライブを可能にするようです。
3 POI情報の強化
YelpやForsquare, Viatorといったところを統合してルート沿いのレストランやアトラクションを見つけやすくしたようです。
Sygicの地図はGoogle mapや日本の最近のカーナビを使い慣れた目からすると古い感じで違和感がありましたが、ずいぶん良くなるのかもしれません。
バンコクで使うまでに間に合うとええのぉ。
(^^)
2015/12/13
来年の夏休みにニュージーランドに行くことにしたので再度活躍しそうです。
だがしかし、先日地図を見ていたところミルフォートサウンドが水色になっていませんでした。
そして今見ると、クイーンズタウンの湖も地面と同じ色になっていてどこが湖だかわからなくなっています。
( ̄□ ̄;)!!
オーストリアの地図を見るとちゃんと水色になっているので、地図データの問題かもしれません。
湖がわからないとちょっと使いにくそうなので、Sygicに問い合わせをしてみました。もしかしたらスマホの機種に依存する問題かもしれませんが。
2016/05/15
そういえば先日、韓国に行く当日か前日にSygicをチェックしてみたところ、なんと日本と韓国の地図が追加されていました。
日本の地図を使てみたところ、住所指定等、格段に使いにくいし地図も見づらくて感じて驚きました。
日本はストリートベースの住所体系ではないというのもあるのかもしれませんし、漢字やひらがなを使っているのも相性が良くなさそうです。
日本のドライブに使うなら、やはりナビタイムの製品などの方が圧倒的に使いやすいです。
一応日本にも対応にはなりましたが、実質的には海外対応カーナビということになると思います。
あと、ニュージーランドの湖が表示されない問題は地図データの問題という回答でした。いつかは直るのかもしれませんが、現時点ではまだ表示されていません。
2016/05/30
Sygicからメールが届いて5/31まで、ライフタイムの渋滞情報が25EURで買えるということでした。以前は一年とかで数千円していたと思うので激安といえば激安です。
ただ、海外で渋滞情報って、そんなに役に立つのかなぁ、という疑問もあります。
海外で渋滞したことあったっけ、と思い出してみると、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、と結構思い浮かんできます。それなりに役に立つかもしれません。
次のシドニーでも役に立つかもしれないし、買おうかどうしようか…
ちなみにこのキャンペーンはアプリから買わないとダメみたいです。
これまでは、レンタカー会社のカーナビを使ってきましたが、レンタカーのカーナビは手軽な反面難もあります。
まずは大概のカーナビは事前に目的地入力ができないこと。ある意味あたり前ですが。
ただし、ハーツのNever Lost は違います。アメリカ本土では、事前にWebから目的地を入力しておき、現地でダウンロードという技が使える場合があります。
しかし、入力はとてつもなく面倒で、入力したけれど、ダウンロードしようとしたらエラーが発生して出来なかった、なんてこともありました。事前に試しておいてよかった。
(-_-;)
Never Lostは画面が小さいし。オーストラリアで借りた時には、ポータブルタイプで取り付け方がよくわからず、うちのに持ってもらっていました。後からフロントガラスに貼り付けるタイプだと気が付きました。
(-_-;)
それらの話についてはこちら。
http://tips.asablo.jp/blog/2012/11/03/6622641
というわけで、昔は上記のような手段しかなかったわけですが、今はスマホというものがあります。
( ̄^ ̄)
普段使いのカーナビも、以前はソニーのNavin Uやカロッツェリアのポータブルタイプを使っていましたが、最近はナビタイムのアプリです。
レンタカーのナビは地図が古い場合があるし、ナビタイムには渋滞回避機能も付いています。
というわけで、今回のヨーロッパでもスマホアプリを使ってみることにしました。
検索した所、Sygicというカーナビが良さげです。地図がオフラインというところが安心感があります。
現地のSIMを用意するつもりですが、Google mapのように基本的にインターネット接続が必要な地図だと確実に使えるかどうかや、データ量が足りるかどうかが心配です。アルプスや田舎などでは、電波が常に良好とも限りません。
アプリ自体は無料で、地図やオプション機能が有償という価格体系です。2015/2/2までWinter saleのため60%オフの約40EURで世界地図を売っていたので買ってみましたが、今日も60%オフで売っています。
(-_-;)
とりあえず、ドイツ、オーストリア、イタリアの三カ国をダウンロードしてお気に入りを入力し始めたところ、しょっちゅう落ちます。
(-_-;)
アプリを切り替えた時に落ちやすいような気もしますが、長時間操作をしていても落ちるような気がします。
(-_-;)
保険でNever Lostも契約したほうがいいんじゃないかという気もしてきました。
(-_-;)
それでも、最初の頃よりも落ちなくなった気もします。
複数のナビを使ったことがある方なら、いじっているうちに段々と使い方がわかってくると思います。
ご参考までに、目的地の登録の仕方を簡単に書いておきます。Ver. 14.7.7です。
画面上部の Search / Navigate to をクリックすると、ゴールの入力画面が開きます。デフォルトで座標が入っていると思います。
座標はいらないので✕で消すと、国の選択画面が出るので、行きたい国を選びます。
すると都市名か郵便番号を要求されます。
郵便番号を入力すると、どうやらその後はストリート名と番地を入れるしかなくなるようです。ドイツのいくつかの郵便番号を試してみたところそうでした。ホテル等の住所が明確ならこれもひとつです。
都市名を入力すると、絞り込みがされるので、目的の都市が表示されたら選びます。
郵便番号の時と同じくストリートの選択になりますが、都市名の場合にはShow nearby POIsが機能します。POIはPoint Of Interestの略だったと思います。
POIをダイレクトにサーチすることもできるし、Groupタブを選んで、カテゴリーを絞り込んでからサーチすることもできます。目的のものが見つかったら、選択します。
画面が地図に切り替わるので、強調表示されている目的地をタップすると、詳細画面に切り替わるので、上のメニューにある星印をタップし、適当な名前を入力してOKすればお気に入りに追加されます。
検索で目的地が見つからない場合には、一旦適当なものを選んで、地図を移動してから、目的地を選ぶのもひとつです。もちろん、予め目的地が何処かわかっていることが必要ですが、パソコンのGoogleマップなどで探しておけば簡単だと思います。
一旦お気に入りに登録してしまえば、後で呼び出すのは簡単です。目的地やスタート地点の入力時に、座標を削除すると右側に星印が表示されます。それをタップすればお気に入りから地点を選択することができます。
いくつか入力していくと結構簡単に目的地を入力できるようになります。思っていたより使い勝手はいいです。
Googleマップの航空写真モードで現地を確認しつつ、Sygicで目的地の駐車場等を入力しています。
(^^)
なお、Sygicの世界地図には日本の地図は含まれていないのでご注意ください。本当は日本で試してから使いたいのですが。
先日インドに行った時に使ってみなかったのが悔やまれます。
2015/04/11
まだ実戦投入していないSygicですが、大きな不満はお気に入りに並び替え機能がないこと。最近使ったもの順です。
Sygicのサポートに問い合わせてみましたが並び替え機能はないということでした。
長期の旅行となると目的地も大量になってくるし、ナビ操作はうちのがやるので、目的地がその旅程通りに並んでいるととても便利です。
任意での並び替えが出来なくてもせめてアルファベット順に並び替えることができるなら、お気に入りの名前の頭に0411-10みたいに月日連番を入れておけば綺麗に並び替わってくれることでしょう。
サポートの人は開発には伝えておくよと言ってくれましたが、今のところまだ実装されていません。
(-_-;)
お気に入りがフォルダーに入っているファイルを読み込んで表示しているだけなら、テーブルに対してソートをかける関数を一個追加するだけなので簡単に実装できると思うのですが…
私が行くまでに実装されているとええのぉ。
(^^)
2015/06/25
先日、久々に触ってみたら、お気に入りが並び替え可能になっていました。
\(^o^)/
私の言うことを聞いてくれたようだな。
( ̄^ ̄)
早速お気に入りを旅程通りに並び替えました。うむ。わかりやすい。
( ̄^ ̄)
というか、すでに過去に登録したお気に入りがどれがどれだかわからなくなっていて、一々クリックしてどのお気に入りがどの場所かを確認しました。
(-_-;)
やはり旅程通りに並び替えておくのが一番。
( ̄^ ̄)
ただ、もう一つと感じるのは、移動などの操作をするたんびに1ページ目に戻ってしまうこと。前の場所を記憶しておいてくれ。
(-_-;)
あと、上や下の端までお気に入りをドラッグして行ったらスクロールを加速して欲しい。
また要望を出してみるかのぉ。
なお、スマホカーナビで一番問題になるのはバッテリーだと思います。
スマホによってはというか、アプリによってもバッテリーの消費が激しい場合があります。
あまりにひどい場合は使いものにならないと思います。
また、充電手段の用意も必要です。大容量のバッテリーパックや、シガーソケットに挿すアダプターなどが必要かもしれません。
ただ、シガーソケットについてはニッポンレンタカーの車で二三回機能しなかったというのを経験しています。一度はヒューズが飛んでいたそうです。
バッテリーパックを用意しておくのが確かかもしれません。
もう一つ懸念しているのは熱線反射ガラス。おそらく赤外線を反射するものだと思いますが、赤外線だけではなくGPSの電波を反射する可能性もあるようです。
以前、カーナビのVICS電波が入らなかったことがあります。窓を開けてアンテナを外に出したら入りました。あれはそうだったんだろうかと思っています。
新しい車なら大丈夫かもしれませんが。
念のためスマホが使えない場合の代替手段の検討も必要だと思います。
2015/07/09
夏休みの前に地図をアップデートしよう、というメールが届きました。地図がアップデートされたそうです。
http://goo.gl/AD3qM9
手順はとても簡単です。画面のとおりに操作していけばアップデートされます。
中断しないことと書かれているので、アップデート中はアプリを起動したままにして操作しないほうがよいでしょう。
十分な時間と電源、通信速度が確保できるときにやるのがよいでしょう。
地図はオフラインで使えるため結構重いです。数百MBの国もあります。
現地のホテルや空港ラウンジのWi-Fi環境は通常細いので、家でアップデートしておいたほうが良いと思います。
今回のアップデートでレーンアシストが実装されたようです。これは嬉しい。
(^^)
ヨーロッパをアップデート後に、UAEもアップデートしようと思ったら、手順のとおりにならなくなりました。MAP UPDATEの表示が出てこなくて、普通に地図のリストが並ぶだけになりました。
そして、中東を開いてみたところ、UAEの地図が未ダウンロード状態になっていました。
( ̄□ ̄;!!
MAP UPDATEをかけると、すべての地図が一旦削除されるのかもしれません。
アップデート前は、UAEのNAVIGATEを実行するとother error が発生してルート検索が出来ませんでした。
(?_?)
今回UAEで運転する予定はなかったので放置していましたが、アップデート後に再度トライしたところ、ルート検索できるようになっていました。
\(^o^)/
地図更新によって不具合のあったところが直ったのでしょう。
そして、ルート検索後にはレーン表示が出てきました。
\(^o^)/
日本語音声の追加をしてみました。デフォルトではEnglish になっています。
メニューからSettings に入り、Voiceを選び、TTS VoicesからJapaneseをダウンロードします。前の画面に戻ってJapanese を選択します。
システムの音声読み上げを利用しているようなのでぎこちない発音ですが、とりあえず日本語にはなります。
あんまり大したことは言わないと思うし、いかにも合成音声なので英語のままでも良いかもしれませんが。
ちなみにStandard voice からEnglish American Maraを選んでみたところ、ゆっくり話してくれるのは良いけれど、ヤードでした。ヨーロッパ大陸では使えんな。
(-_-;)
2015/07/29
というわけで、無事(でもなかったけれど)日本に帰ってくることが出来ました。
そして、実戦投入してみた結果、これがなければ今回の旅行は達成することは困難だったと言えます。とはいえ、問題もありました。
まず最初の問題は、音声が出ないこと。これはcharlyさんがレポートしてくれていました。
私もフランクフルトを出てから音声が出なくて、とはいえフランクフルトの空港を出るといきなりアウトバーンなので運転に必死でそれどころではなく、とりあえずヴュルツブルクのホテルまでそのままで行きました。
ホテル到着後、調べてみた結果、どうやら音声はstandardでないとダメみたいです。
具体的にはEnglish UK のEmmaに切り替えたところ話してくれて、最期の1日をEnglish(British)のDavidにして見たところ、それでもOKでした。
Advanced (TTS) voicesから選んだsystemは音が出ませんでした。このあたりはもしかしたらスマホのモデルによっても違ってくるかもしれません。他のスマホなら問題ないかもしれません。
もし、systemでだめならStandardを試してみましょう。
次はミュンヘンでGPSを拾えなくなったこと。ミュンヘンの宿についた日にバージョンアップ案内が来ていました。丁度渋滞情報のLive services Europeを買ったばかりで、その機能強化が含まれていたため思わずアップデートしたのが失敗でした。
IT業界には、動いているものはいじるな、という格言がありますが、まさにそれに反することをやってはまりました。
ホテルを出てからSygicがほとんど常にInaccuracy GPSの表示を出し続けます。
肝心の所でロストするので街を行ったり来たりしてしまいました。その結果、その後のノイシュヴァンシュタイン行きが大きく遅れ、さらにそのせいでトラブルも生じてしまいました。
結局は、Android自体を再起動したところ復活しました。
ここでも、とりあえず再起動してみるというIT業界の原則が機能したわけでした。
旅行先で使う方は、まず渡航先ではむやみにアップデートしないこと、アップデートしてしまったら必ずアンドロイドを再起動すること。以上を守ったほうが良いと思います。
ただ、もしかしたら私のスマホはGPSが弱いのかもしれません。インスブルックでも出発した際にInaccuracy GPSが出ましたが、その際に全く同じモデルのうちのは私のより早く衛星を掴んでいました。
Sygicを起動したら安定するまで出発するのを待つのもひとつかもしれません。逆に広い場所に移動するのもひとつかもしれません。街中は高い建物があるため衛星を拾いにくいと思います。
今思いましたが、Wi-Fiをオンにすると位置情報の精度が良くなるはずです。Wi-Fiをオフにしたほうが電池の持ちは良いのですが、Sygicを使う際にはWi-Fiをオンにしたほうが良いかもしれません。
高速ではすぐにWi-Fiの圏外になって役に立たない気がしますが街中では役に立つかもしれません。もちろん電池との兼ね合いはありますが。
電池といえば、消費の方は全く問題ありませんでした。シガーソケットからの充電でつないでおけば常に100%状態でした。もっとも、これはスマホや充電器に大きく依存します。
今回使ったチャージャーはこの2つです。
Aukey
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7703019
Buffalo
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7702990
それぞれの使い勝手を簡単に書くと、分配器に挿したAukeyは抜けてきてしまったようです。ようですというのは、うちのが管理していたため私は直接は確認していません。
Buffaloは抜けてこなかったようです。これは分配器が日本製だからかもしれません。
逆にAukeyを直接車に挿せばそれはそれで問題なかったかもしれません。
段々抜けてくるというのは想定外でした。もっとも持っていったテープを使えば何とかなったかもしれませんが。
とりあえずの使い勝手でした。
時差ボケなのか、夜眠れず、朝眠く、昼も眠い睡眠障害に悩んでいます。
(-_-;)
2015/08/09
フリーズについて書くのを忘れていました。
渡航前の目的地入力で何度か、というか何度もSygicが落ちてしまっていたので現地で安定して動作するかが心配でした。
実際に使ってみたところ、二三回は落ちたり再起動がかかりました。でも、アンドロイドごと落ちるようなことはなかったので特に問題になりませんでした。うちのも助手席にいたし。
現在は次のバンコク旅行の目的地を入力しています。と言っても運転はしません。タクシーに乗った時の監視用や電車での移動用です。
現地のタクシー運転手は悪質なのが多いらしいので、見張っていないとどこを遠回りするかわかりません。
以前、バンコクでタクシーに乗った時はわざわざ混んでいる道を使ってさらに高速に乗って遠回りされ、さらに本来の出口では降りずにわざわざ遠回りされました。
(# ゚Д゚)
非常に不愉快でしたが、英語も話せないドライバーだったのでなんと言ってみようもありませんでした。
お金のことよりも、その後プーケットへのフライトがあったので時間が気になって仕方がありませんでした。
地図が頭に入っていないとこういう羽目になります。
もっとも、この用途であれば、インターネット接続が使えるならGoogle map の方が渋滞情報も考慮してくれるので向いています。
Sygicもヨーロッパであれば渋滞考慮をしてくれることになっていますが。
2015/09/04
Sygicから近々バージョンアップするという案内が届きました。
1 地図デザイン一新。
これまでの大雑把な地図から詳細なgoogle map風の地図になるようです。
ただ、Major map design changesと書いてあるのですが、これがメジャーマップのデザインチェンジなのかマップデザインのメジャーチェンジなのかよくわかりません。
2 ナイトモードのデザイン変更
ナイトモードの輝度や色を調整してより見やすくし、より安全で快適なドライブを可能にするようです。
3 POI情報の強化
YelpやForsquare, Viatorといったところを統合してルート沿いのレストランやアトラクションを見つけやすくしたようです。
Sygicの地図はGoogle mapや日本の最近のカーナビを使い慣れた目からすると古い感じで違和感がありましたが、ずいぶん良くなるのかもしれません。
バンコクで使うまでに間に合うとええのぉ。
(^^)
2015/12/13
来年の夏休みにニュージーランドに行くことにしたので再度活躍しそうです。
だがしかし、先日地図を見ていたところミルフォートサウンドが水色になっていませんでした。
そして今見ると、クイーンズタウンの湖も地面と同じ色になっていてどこが湖だかわからなくなっています。
( ̄□ ̄;)!!
オーストリアの地図を見るとちゃんと水色になっているので、地図データの問題かもしれません。
湖がわからないとちょっと使いにくそうなので、Sygicに問い合わせをしてみました。もしかしたらスマホの機種に依存する問題かもしれませんが。
2016/05/15
そういえば先日、韓国に行く当日か前日にSygicをチェックしてみたところ、なんと日本と韓国の地図が追加されていました。
日本の地図を使てみたところ、住所指定等、格段に使いにくいし地図も見づらくて感じて驚きました。
日本はストリートベースの住所体系ではないというのもあるのかもしれませんし、漢字やひらがなを使っているのも相性が良くなさそうです。
日本のドライブに使うなら、やはりナビタイムの製品などの方が圧倒的に使いやすいです。
一応日本にも対応にはなりましたが、実質的には海外対応カーナビということになると思います。
あと、ニュージーランドの湖が表示されない問題は地図データの問題という回答でした。いつかは直るのかもしれませんが、現時点ではまだ表示されていません。
2016/05/30
Sygicからメールが届いて5/31まで、ライフタイムの渋滞情報が25EURで買えるということでした。以前は一年とかで数千円していたと思うので激安といえば激安です。
ただ、海外で渋滞情報って、そんなに役に立つのかなぁ、という疑問もあります。
海外で渋滞したことあったっけ、と思い出してみると、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、と結構思い浮かんできます。それなりに役に立つかもしれません。
次のシドニーでも役に立つかもしれないし、買おうかどうしようか…
ちなみにこのキャンペーンはアプリから買わないとダメみたいです。
ベネチアとミラノの間を鉄道に変更。 ― 2015/02/08 18:38
というわけで、夏にイタリアにも行くことにしているわけです。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/09/03/7427275
イタリア内の移動を検討していた所、ちょっと気づいたことがあったので記録しておきます。
古い地球の歩き方のヨーロッパドライブガイドを読んでいると、ミラノの街は環状線があったり交通規制が多かったりして、イタリア人でもミラノから脱出するのは容易では無いということでした。
(-_-;)
そして、肝心のハーツのレンタカー返却場所が今ひとつはっきりしません。中央駅近くの店は、車は別の場所にあるらしい駐車場に返せみたいなことが書いてあります。住所を見てもその駐車場が何処かわからん。
(-_-;)
別の駅の営業所の方はそれらしい駐車場がありそうでしたが、今度はそこからホテルまで行くのがまた面倒そう。あんまりイタリアでタクシーに乗りたくないし。
おまけに下手に道に迷って旧市街に入り込み、そこが進入禁止の場所だったりすると、写真を取られて罰金を請求される恐れもあります。
さらにイタリア人の運転はよろしくないらしく、南部の場合には交通法規無視は当たり前という話も。
(-_-;)
イタリアの中は走りたくないのぉ。というわけで、試しに、グーグル先生に鉄道での移動を聞いてみたら、ベネチアからミラノまで5時間くらいかかるというお話でした。車でも2時間半なのですが。
(-_-;)
これはボローニャという南の街を経由しているからこうなるような気がしたので、直通はないんかのぉ、と思っていたら、うちのが見つけてくれました。2時間半くらいで移動可能です。
( ̄□ ̄;!!
http://www.raileurope-japan.com/train-tickets/journey-insights/article/venice-milan
こちらで予約も座席指定もできそうです。
http://www.trenitalia.com/
キャンセル変更不可の最低チケットなら一人9EUR。安ッ! ファーストクラスにすると一人50EUR位してしまいますが。
駅は、ベネチア側は島内の駅です。ミラノ側は私達が予約したホテルにほど近い中央駅に到着します。中央駅からホテルには地下鉄でいけるので、とても助かります。
うちの親は鉄道に乗りたいらしいし。というわけで、ベネチアからミラノへは電車で考えてみることにしました。
となると、今度は車をミラノではなくベネチアに返す必要が出てきます。
ベネチアの営業所を探してみたところ、空港、本土、島内の三ヶ所がありました。
まずは島内ということで車の予約変更を試みた所、警告が上がってきてこの営業所に返すために公営駐車場に返す場合には43EURの料金がかかりますとあります。
( ̄□ ̄;!!
どうやら自前の駐車場がないらしく、その43EURに駐車場料金が含まれているかも不明です。駐車場料金を調べると20EUR強します。
(-_-;)
他に方法はないんかのぉ、と思っていたら、その公営駐車場の料金を載せているサイトで、水上バスのチケットも売っているように見えました。
http://www.veneziaunica.it/en
そして、チケットの料金を見ると。島内一日水上バス券が20EURで、空港から島内への片道は15EURしています。しかし、それのセット料金は24EURと格安です。
( ̄□ ̄;!!
ということは、4 x 3人分 = 12 EURで、空港から島まで1時間の遊覧もできてしまいます。
(^^)
船着場からホテルまでの道のりが気になりましたが、グーグル先生に聞いた所、途中下船すれば徒歩3分くらいでホテルまで行けそうです。
(^^)
ボートの会社Alilaguna。
http://www.alilaguna.it/
空港とボート乗り場が離れているのが心配でしたが、グーグルマップで見てみると、レンタカーの駐車場から徒歩3分くらいのところでした。
車で道路(橋)からだと、いつの間にか島に入ってしまうけれど、ボートなら段々島が近づいてくるのが分かり、楽しめるのではないかと思います。
(^^)
2015/03/21
というわけで、列車のチケットを取ってしまいました。
Trenitaliaのサイトから3名分、1st classe の super economyを買おうと思っていました。
ここのチケットは4ヶ月先のチケットまで買えるようで、その売り出しタイミングも一日単位とかではなく、どうやら刻々とチケットが売り出されていくようです。
例えば、正午前後のチケットを買おうと思いましたが、日本の午後7時位にはまだ出ていなくて、8時過ぎになってから出てきました。
3/21 午前9:30 現在だと、7/20のチケットは19:50まで全部買えますが、7/21の午前5:40のチケットはまだ出てきていません。
5:40のチケットが買えるのは夏時間じゃなければ13:40になるはずです。
で、目当てのチケットを発売時刻をちょっと過ぎた頃に見てみたら、ちゃんと売りに出されていました。
\(^o^)/
1st classe の正規料金は一人51EURですが、super economyなら19EURです。これが買えればラッキーです。
ちなみに2nd classeのeconomyが19EUR。
なので、早速席を選んで購入に進んだところ席が足りないというエラーが。
( ̄□ ̄;!!
どうやら2席しかないようです。なので、2席だけ取って、あと1席をeconomy (29EUR)で追加して、3席購入しました。
( ̄^ ̄)
座席を何処に指定するか悩みましたが、ヨーロッパの列車はどっち向きで走るかわからないので、対面席を取ることにしました。
これならどっちを向いて走っても片方は前を見られるし、テーブルも付いているし。
(^^)
ただ、足元が狭いのが難点。まあ、でも2時間位だし。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/09/03/7427275
イタリア内の移動を検討していた所、ちょっと気づいたことがあったので記録しておきます。
古い地球の歩き方のヨーロッパドライブガイドを読んでいると、ミラノの街は環状線があったり交通規制が多かったりして、イタリア人でもミラノから脱出するのは容易では無いということでした。
(-_-;)
そして、肝心のハーツのレンタカー返却場所が今ひとつはっきりしません。中央駅近くの店は、車は別の場所にあるらしい駐車場に返せみたいなことが書いてあります。住所を見てもその駐車場が何処かわからん。
(-_-;)
別の駅の営業所の方はそれらしい駐車場がありそうでしたが、今度はそこからホテルまで行くのがまた面倒そう。あんまりイタリアでタクシーに乗りたくないし。
おまけに下手に道に迷って旧市街に入り込み、そこが進入禁止の場所だったりすると、写真を取られて罰金を請求される恐れもあります。
さらにイタリア人の運転はよろしくないらしく、南部の場合には交通法規無視は当たり前という話も。
(-_-;)
イタリアの中は走りたくないのぉ。というわけで、試しに、グーグル先生に鉄道での移動を聞いてみたら、ベネチアからミラノまで5時間くらいかかるというお話でした。車でも2時間半なのですが。
(-_-;)
これはボローニャという南の街を経由しているからこうなるような気がしたので、直通はないんかのぉ、と思っていたら、うちのが見つけてくれました。2時間半くらいで移動可能です。
( ̄□ ̄;!!
http://www.raileurope-japan.com/train-tickets/journey-insights/article/venice-milan
こちらで予約も座席指定もできそうです。
http://www.trenitalia.com/
キャンセル変更不可の最低チケットなら一人9EUR。安ッ! ファーストクラスにすると一人50EUR位してしまいますが。
駅は、ベネチア側は島内の駅です。ミラノ側は私達が予約したホテルにほど近い中央駅に到着します。中央駅からホテルには地下鉄でいけるので、とても助かります。
うちの親は鉄道に乗りたいらしいし。というわけで、ベネチアからミラノへは電車で考えてみることにしました。
となると、今度は車をミラノではなくベネチアに返す必要が出てきます。
ベネチアの営業所を探してみたところ、空港、本土、島内の三ヶ所がありました。
まずは島内ということで車の予約変更を試みた所、警告が上がってきてこの営業所に返すために公営駐車場に返す場合には43EURの料金がかかりますとあります。
( ̄□ ̄;!!
どうやら自前の駐車場がないらしく、その43EURに駐車場料金が含まれているかも不明です。駐車場料金を調べると20EUR強します。
(-_-;)
他に方法はないんかのぉ、と思っていたら、その公営駐車場の料金を載せているサイトで、水上バスのチケットも売っているように見えました。
http://www.veneziaunica.it/en
そして、チケットの料金を見ると。島内一日水上バス券が20EURで、空港から島内への片道は15EURしています。しかし、それのセット料金は24EURと格安です。
( ̄□ ̄;!!
ということは、4 x 3人分 = 12 EURで、空港から島まで1時間の遊覧もできてしまいます。
(^^)
船着場からホテルまでの道のりが気になりましたが、グーグル先生に聞いた所、途中下船すれば徒歩3分くらいでホテルまで行けそうです。
(^^)
ボートの会社Alilaguna。
http://www.alilaguna.it/
空港とボート乗り場が離れているのが心配でしたが、グーグルマップで見てみると、レンタカーの駐車場から徒歩3分くらいのところでした。
車で道路(橋)からだと、いつの間にか島に入ってしまうけれど、ボートなら段々島が近づいてくるのが分かり、楽しめるのではないかと思います。
(^^)
2015/03/21
というわけで、列車のチケットを取ってしまいました。
Trenitaliaのサイトから3名分、1st classe の super economyを買おうと思っていました。
ここのチケットは4ヶ月先のチケットまで買えるようで、その売り出しタイミングも一日単位とかではなく、どうやら刻々とチケットが売り出されていくようです。
例えば、正午前後のチケットを買おうと思いましたが、日本の午後7時位にはまだ出ていなくて、8時過ぎになってから出てきました。
3/21 午前9:30 現在だと、7/20のチケットは19:50まで全部買えますが、7/21の午前5:40のチケットはまだ出てきていません。
5:40のチケットが買えるのは夏時間じゃなければ13:40になるはずです。
で、目当てのチケットを発売時刻をちょっと過ぎた頃に見てみたら、ちゃんと売りに出されていました。
\(^o^)/
1st classe の正規料金は一人51EURですが、super economyなら19EURです。これが買えればラッキーです。
ちなみに2nd classeのeconomyが19EUR。
なので、早速席を選んで購入に進んだところ席が足りないというエラーが。
( ̄□ ̄;!!
どうやら2席しかないようです。なので、2席だけ取って、あと1席をeconomy (29EUR)で追加して、3席購入しました。
( ̄^ ̄)
座席を何処に指定するか悩みましたが、ヨーロッパの列車はどっち向きで走るかわからないので、対面席を取ることにしました。
これならどっちを向いて走っても片方は前を見られるし、テーブルも付いているし。
(^^)
ただ、足元が狭いのが難点。まあ、でも2時間位だし。
ロマンティック街道 ― 2015/02/15 16:59
うちのがロマンティック街道に車で行きたいというので、ヨーロッパ旅行はレンタカーで行くことにしました。
そこで問題になったのは、ロマンティック街道ってどこなんだ?ということ。
Wikipediaを見てみると、次のように書かれています。
<<
ここでの街道とは、そのような1本の道があるというのではなく、ほぼ直線状に連なったドイツの観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなものである。
>>
これを読むと、ロマンティック街道っていうのはなさそうに思えるけれど、同じWikipediaにロマンティック街道を示す標識の写真があります。ご丁寧に日本語でも書かれています。
検索してみても、それらしい道はやはり見つかりません。なので、とりあえず、ヴュルツブルク、ローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンをGoogle mapやナビ通りに周ることを考えていました。
ところが、Scenic rootを探すために頼んでおいたミシュランの地図が届いたので、早速チェックしていた所、ローテンブルク付近にRomantische strasseの文字を発見。
( ̄□ ̄;!!
近くにシーニックルートが走っているので辿って行くと、ヴュルツブルク南西のBad Mergentheimとその先まで続いています。
むむっ、と思って、ロマンティック街道を通るバスの時刻表を見ると、Bad Mergentheimやその他の道を通り、まさにこのシーニックルートを通っています。
( ̄□ ̄;!!
http://www.romantic-road.com/index.php?id=road_coach_timetable&L=1
うーむ、ロマンティック街道に行くからにはどうやらここを通らねばいけないらしい。
(-_-;)
というわけで、スケジュールを調整して、ロマンティック街道らしき道を通るようにしました。
( ̄^ ̄)
Bad Mergenheimまではシーニックルートの色が付いていないので、そこまでは適当に行っても良いようです。といってもグーグルマップもSygicも国道相当の19号を通るように示しています。
その後は、バスの時刻表通り、Igersheim, Weikersheim, Roettingen, Creglingenを通るようにすると、ナビは残りのシーニックルートを行くように示してきます。
ちなみに、ローテンブルクを出た後は、Insingenの側を通過するようにして、A7-109に出るとシーニックルートを進めます。
109のところにもRomantische Strasseの文字があるので、ここからBad Mergenheimあたりまでがロマンティック街道なのかもしれません。
2015/03/14
ロマンティック街道がわかりました!
ミシュランのA4地図を見ていた所、なにやら道路に点線が描いてあります。
む? もしやこれって、と思って凡例をよく見てみたら、Tourist route と書いてあるではないですか。
( ̄□ ̄;!!
今まで、チェコの凡例を見ていたからわからなかったんですね。まさか、国ごとに凡例が用意されているとは思わんかった。
(-_-;)
Key の下にCzech Republicと書かれてはいたけれど、まさかチェコのこととは思わなくて、なんかの用語だろうくらいに思っていました。
(-_-;)
付箋を貼ってしまったのでそれ以降は気がつくこと無く…
(-_-;)
ともかく、これでロマンティック街道のほぼ正確なルートが明らかになりました。
なんでほぼがつくのかというと、他のツーリストルートと交わって、どっちがどっちかよくわからないところがあるからです。
(-_-;)
では、(多分)正しいロマンティック街道はというと。
ヴュルツブルクを出たら、A81-E41近くの県道レベルの道を通って、Tauberbischofsheimに向かいます。
そこからBad Mergentheimに向かい、後はバスルート通りにローテンベルクに進みます。
ローテンベルクを出た後は、Insingen近くの県道レベルの道を通って、A7を交差してFeuchtwangenに向かいます。
そこからはディンケルスビュール、ネルトリンゲンと通過し、Donauworthに向かい、アウクスブルクを抜けてさらに南下を続け、フュッセンに至ります。
フュッセンから先、さらにHindelangまでツーリストルートが続きますが、果たしてこれもロマンティック街道なのかどうかは何も書かれていないので不明です。ちなみにこの間はシーニックルートです。
アウクスブルクからは宿泊のためにミュンヘンに向かうためロマンティック街道コンプリートはできません、というかやりません。
( ̄^ ̄)
アウクスブルクから、フュッセン手前のSteingadenまではほとんどシーニックルートもないし。
( ̄^ ̄)
ミシュランのドイツとその周辺A4地図はアマゾンで買えます。
http://www.amazon.co.jp/Germany-Switzerland-Republic-Michelin-Motoring/dp/2067200305/ref=pd_sim_sbs_fb_1?ie=UTF8&refRID=00XTHRA5HNJNDK47SYQ8
イギリスから送ってくるのでちょっと時間はかかりますが。送料もリーズナブルです。
そこで問題になったのは、ロマンティック街道ってどこなんだ?ということ。
Wikipediaを見てみると、次のように書かれています。
<<
ここでの街道とは、そのような1本の道があるというのではなく、ほぼ直線状に連なったドイツの観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなものである。
>>
これを読むと、ロマンティック街道っていうのはなさそうに思えるけれど、同じWikipediaにロマンティック街道を示す標識の写真があります。ご丁寧に日本語でも書かれています。
検索してみても、それらしい道はやはり見つかりません。なので、とりあえず、ヴュルツブルク、ローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンをGoogle mapやナビ通りに周ることを考えていました。
ところが、Scenic rootを探すために頼んでおいたミシュランの地図が届いたので、早速チェックしていた所、ローテンブルク付近にRomantische strasseの文字を発見。
( ̄□ ̄;!!
近くにシーニックルートが走っているので辿って行くと、ヴュルツブルク南西のBad Mergentheimとその先まで続いています。
むむっ、と思って、ロマンティック街道を通るバスの時刻表を見ると、Bad Mergentheimやその他の道を通り、まさにこのシーニックルートを通っています。
( ̄□ ̄;!!
http://www.romantic-road.com/index.php?id=road_coach_timetable&L=1
うーむ、ロマンティック街道に行くからにはどうやらここを通らねばいけないらしい。
(-_-;)
というわけで、スケジュールを調整して、ロマンティック街道らしき道を通るようにしました。
( ̄^ ̄)
Bad Mergenheimまではシーニックルートの色が付いていないので、そこまでは適当に行っても良いようです。といってもグーグルマップもSygicも国道相当の19号を通るように示しています。
その後は、バスの時刻表通り、Igersheim, Weikersheim, Roettingen, Creglingenを通るようにすると、ナビは残りのシーニックルートを行くように示してきます。
ちなみに、ローテンブルクを出た後は、Insingenの側を通過するようにして、A7-109に出るとシーニックルートを進めます。
109のところにもRomantische Strasseの文字があるので、ここからBad Mergenheimあたりまでがロマンティック街道なのかもしれません。
2015/03/14
ロマンティック街道がわかりました!
ミシュランのA4地図を見ていた所、なにやら道路に点線が描いてあります。
む? もしやこれって、と思って凡例をよく見てみたら、Tourist route と書いてあるではないですか。
( ̄□ ̄;!!
今まで、チェコの凡例を見ていたからわからなかったんですね。まさか、国ごとに凡例が用意されているとは思わんかった。
(-_-;)
Key の下にCzech Republicと書かれてはいたけれど、まさかチェコのこととは思わなくて、なんかの用語だろうくらいに思っていました。
(-_-;)
付箋を貼ってしまったのでそれ以降は気がつくこと無く…
(-_-;)
ともかく、これでロマンティック街道のほぼ正確なルートが明らかになりました。
なんでほぼがつくのかというと、他のツーリストルートと交わって、どっちがどっちかよくわからないところがあるからです。
(-_-;)
では、(多分)正しいロマンティック街道はというと。
ヴュルツブルクを出たら、A81-E41近くの県道レベルの道を通って、Tauberbischofsheimに向かいます。
そこからBad Mergentheimに向かい、後はバスルート通りにローテンベルクに進みます。
ローテンベルクを出た後は、Insingen近くの県道レベルの道を通って、A7を交差してFeuchtwangenに向かいます。
そこからはディンケルスビュール、ネルトリンゲンと通過し、Donauworthに向かい、アウクスブルクを抜けてさらに南下を続け、フュッセンに至ります。
フュッセンから先、さらにHindelangまでツーリストルートが続きますが、果たしてこれもロマンティック街道なのかどうかは何も書かれていないので不明です。ちなみにこの間はシーニックルートです。
アウクスブルクからは宿泊のためにミュンヘンに向かうためロマンティック街道コンプリートはできません、というかやりません。
( ̄^ ̄)
アウクスブルクから、フュッセン手前のSteingadenまではほとんどシーニックルートもないし。
( ̄^ ̄)
ミシュランのドイツとその周辺A4地図はアマゾンで買えます。
http://www.amazon.co.jp/Germany-Switzerland-Republic-Michelin-Motoring/dp/2067200305/ref=pd_sim_sbs_fb_1?ie=UTF8&refRID=00XTHRA5HNJNDK47SYQ8
イギリスから送ってくるのでちょっと時間はかかりますが。送料もリーズナブルです。
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