アメリカドライブに必要なもの ― 2016/11/11 07:11
昨日世界一周旅行について調べていたところ、こんなサイトを見つけました。日本から車を持ち出して世界一周したようです。
http://drivingaroundtheworld.jp/prologue
しばらく前に、熟年夫婦が軽自動車で世界一周しようとしている記事を見たので、とても興味深く感じました。
だがしかし、次の「旅道具|アメリカドライブ必須の7つ道具をご紹介!」を読んで、ええッ!? と思いました。
http://drivingaroundtheworld.jp/archives/1024
冒頭に次のように書かれていますが、私もまんまこの人にそう言いたい。
「tabippo という旅行キュレーションメディアがアメリカドライブ(ロードトリップ)について適当なことばかり書いていたので(多分書いた人はアメリカで運転したことないじゃないかな?)、アメリカ縦断&横断を経験したMasa隊長が本当に必要な旅道具をご紹介したいと思います!」
というわけで、まず第7位のガーミン。ガーミンなんてもう買わないです。高いし邪魔になるし、車の中に残せばそれこそガラスを割られて盗られかねません。ガーミン自体は山岳用しか使ったことはないけれど、目的地入力は大変だと思います。
第5位の水もまるでわかっていません。確かに水は必要です。しかしそれは、おいしいとかおいしくないとかいう話ではなく、夏の国立公園など辺鄙なところに行く場合には命に係わるからです。
車が故障した場合には助けが来るまで数時間車の中で過ごさなくてはいけない可能性があります。デスバレーやアリゾナみたいに日中とんでもない暑さになるところでは死の恐れがあります。
また、普通はないと思いますが、水はオーバーヒートしたときの冷却水としても使えます。デスバレー国立公園の場合には本当に必要かもしれません。
第4位のドライビングシューズ。いらない。それは、あれば快適かもしれないけれどいらない。長距離ドライブの場合にはクルーズコントロールを使えば、アクセルブレーキ操作なんてほとんどいりません。
第3位の偏光サングラス。サングラスは人によってだと思います。私はあんまりしない派です。バイザーで十分。
第2位の小銭。アメリカは基本がフリーウェイですから、走行中は基本的にお金が要りません。ただし、路上にある駐車スペースはたしかに小銭のみしか受け付けない場合があります。というか普通そうかも。
ただ、私自身は街中ならでかい立体駐車場を使うし、田舎ならショッピングモールとかの駐車場に止めることになるので、結局小銭はほとんどいりません。
第1位、度胸… 5車線とか言ってますけど、日本だって一時的に4車線くらいになるときはあります。逆に、アメリカだってどこでも車線が多いわけじゃないです。
それどころか日本には高速と高速が平面上で交差しているというにわかには信じがたいとんでもないところすらあります。整備されたアメリカの道路を走るより、首都高を走るほうがよほど危険で度胸が必要です。
アメリカで飛ばしているトラックはたまにはいるかもしれないけれど、普通に走っていればどうということはありません。バーストしたタイヤは確かにたまに路肩で見ますが、路上に落ちていることはほとんどありません。日本のように頻繁に回収しないか車検制度がないからか、とても長距離走るから空気圧のない車がバーストするとかなのでしょう。道路の穴なんて私は見たことありません。
興味深かったサイトだけれど、情報集めのレベルは低いし、針小棒大に言うし、こんなサイト信用できるのかと思いました。
アメリカドライブに本当に必要なものを書いてみようと思います。
□ 1位: 国際免許、もしくは翻訳文書
ハワイなどは不要なようですが、本土ではこれがないと話になりません。
海外で運転といえば国際免許証ということになりますが、費用は掛かるし、なにより試験場に行くのが大変です。
アメリカやニュージーランドなどは、レンタカー会社が発行してくれる翻訳文書でも運転可能です。
例えば、私はHertzで翻訳文書を作ってもらいました。税込み千円で郵送申し込みができて支払いもカードでOKと簡単です。
http://images.hertz.com/pdfs/1000HDLT.pdf
ただし、上記フォームにあるようにジョージアは運転できないので要注意です。また、年に複数回行く場合には国際免許の方が割安です。
また、国際免許とは言われていますが、実態は政府が発行する翻訳文書です。それ単体では免許証として機能しないので注意が必要です。
□ 2位: 地球の歩き方 アメリカドライブ
交通法規や標識を知らずに走るのはとても危険です。交通違反で捕まるくらいはお金の問題ですが、人身事故なんて起こしたら大変です。
アメリカは赤でも右折OKとか、スクールバスが乗降中は停止とか、日本にはないルールがあります。あと。駐車禁止かどうかが歩道のペイントで表示されている場合もあります。
まずはこれを読んで勉強することが大事です。
ちなみに2011年版にはハイオクを入れると燃費がいいと書かれていますが、それはどうやら嘘らしい。ハイオクはハイオクが必要となる高性能エンジンに入れた時だけ効果があるらしい。
□ 3位: スマホ用ナビアプリ Sygic
http://tips.asablo.jp/blog/2015/02/03/7564158
スマホで事前に目的地を入力することができるのでいろいろ訪れる場合には必須のアイテムです。
そしてこのアプリ。容量は食うかもしれないけれど、オフラインで使えます。これ辺鄙なところに行く場合には大事。
スピードオーバーも警告してくれる優れもの。
□ 3位: シガーチャージャー
Sygicを常時起動しているとバッテリーの問題が生じます。そんなときにシガーチャージャーがあるととても重宝します。
二口のものを使うか、分配器を使うのもよいでしょう。
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7703019
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/01/7693618
日本のものだとうまくささらなかったり、抜けてくることがあるので外車対応のものも用意しておくとよいでしょう。
□ 4位: 透明美色
スマホを固定したり、抜けてきたシガーチャージャーを固定したりと、なかなか役に立ちます。というか、これがないとスマホを固定できないので必須です。
http://www.mmm.co.jp/office/tape/toumeibishoku/
家でも活躍するので、小さいものを買っておくとよいでしょう。
セロテープは自然に分解されるのでエコではあるものの、耐久性がありません。
ただし、専用テープ台じゃないと切れにくいのが唯一の欠点。
□ 5位: ガム
眠気が襲ってきたときにはガムが効果的です。
時差ボケのせいで、異様な眠気が襲ってきて、でも、車を止めて横になっても全然眠れない。
( ̄□ ̄;)!!
なんてときにはこれでしのぎます。冬なら窓を開けて走るのも一つです。
□ 6位: 音楽
基本的にはローカルのラジオを聴くのが雰囲気があってよいでしょう。ただし町がないところでは電波が入りません。
イージーライダーやイーグルスなどをCDやiTunesで用意していくのもよいでしょう。
Hertz の車の中には衛星ラジオを聴けるものもあります。ただし有償。
□ 7位: 通信手段
みんな普通は持っていると思うので、特にあげるまでもありませんが、電話、データ回線はあったほうが無難で便利。
特に通話は故障や事故のときに必要。
過去に経験したトラブルは。パンク、ブレーキ警告、カーナビの動作不良。
Hertz なら日本語通訳者を呼び出すことができるのでとても安心感があります。
というわけで、アメリカドライブというより海外ドライブ、そしてほとんどは単にドライブに必要なものとも言えます。
あとは車は、多少高くても安心感があるHertzにしています。上記のように日本語通訳が使えるし、車も基本的に新しいです。
保険については徹底的に掛けておいた方が良いでしょう。また、窓口できちんとオプションが付いているか確認しましょう。
Hertzでは、車がないと言われたことが一回、指定した車じゃなかったことが二回あります。どうしても乗りたい車があるのなら、行く前に確認しておくことをお勧めします。
フェニックスの営業所では最初車がないと言われ、( ゚д゚)ポカーン
それじゃ困ると言っていたら、カウンターのもう一人の女性が探し出してくれました。
\(^o^)/
ジャクソンホールの営業所ではリンカーンを車種指定で予約していったのに、GMCのユーコンデナリが用意されていました。
車種指定だと言ったら、この営業所にはリンカーンはなくて、ユーコンデナリは同等のクラスだという話で、( ゚д゚)ポカーン
ないものはしょうがないので、ユーコンデナリを借りました。革張りのシートに電動ステップ、使い方もわからない装備満載のラグジュアリーカーでした。
(^^)
フランクフルトの営業所では、ベンツだったかBMWの高いクラスの車を予約しておいたのに、なんとベンツだったかはイタリアには持ち出せないという話。
イタリアから来ている車を値引きして貸すけどどうだと言われましたが、コンパクトカーなので却下。なぜか隣の客までコンパクトカーを勧めてきます。長距離運転で三人だったので断固拒否。てか、返してやるんだから値引じゃなくて金よこせやって感じです。
結局用意されたのはボルボのステーションワゴン。これも日本で買えばかなりの値段がします。荷物も多かったので快適でした。
それともうひとつ。ミシュランの地図を入手しておくと景色の良いルートが載っている場合があります。私はこれでロマンチック街道がどこなのか調べてプランを立てました。ナビ任せだと早いところしか通りませんから。
海外の地図もAmazonで買うことができます。検索してみるとよいでしょう。
2016/11/19
そうそう、長距離ドライブするなら最低でもフルサイズです。できればプレミアムクラスにした方が疲れが全然違います。
疲れが違えば、観光も楽だし、何よりも事故にあう可能性が低くなります。車はケチらずいいものにすることをお勧めします。
ちなみに私は過去5回アメリカ本土を訪れていて、その都度運転しています。最長はアリゾナのフェニックスからフロリダのキーウェストまでで、5回のトータルは1万キロくらいです。
フランクフルトからベネチアまで走ったこともあるし、先日のニュージーランドでもレンタカーの旅行でした。
車の旅は荷物の持ち運びが少なくて済むし、公共交通機関ではいけないところにも行けるし、ツアーと違って心行くまで景色を眺めたり写真を撮ることもできます。
私のおすすめはニュージーランドの南島でデビューすることです。日本と左側通行だし英語の看板だし交通量が少ないです。オークランドは都会なのでお勧めしませんが。
そのほかオーストラリアのパースもよかったです。南島同様交通量が少ないです。
http://drivingaroundtheworld.jp/prologue
しばらく前に、熟年夫婦が軽自動車で世界一周しようとしている記事を見たので、とても興味深く感じました。
だがしかし、次の「旅道具|アメリカドライブ必須の7つ道具をご紹介!」を読んで、ええッ!? と思いました。
http://drivingaroundtheworld.jp/archives/1024
冒頭に次のように書かれていますが、私もまんまこの人にそう言いたい。
「tabippo という旅行キュレーションメディアがアメリカドライブ(ロードトリップ)について適当なことばかり書いていたので(多分書いた人はアメリカで運転したことないじゃないかな?)、アメリカ縦断&横断を経験したMasa隊長が本当に必要な旅道具をご紹介したいと思います!」
というわけで、まず第7位のガーミン。ガーミンなんてもう買わないです。高いし邪魔になるし、車の中に残せばそれこそガラスを割られて盗られかねません。ガーミン自体は山岳用しか使ったことはないけれど、目的地入力は大変だと思います。
第5位の水もまるでわかっていません。確かに水は必要です。しかしそれは、おいしいとかおいしくないとかいう話ではなく、夏の国立公園など辺鄙なところに行く場合には命に係わるからです。
車が故障した場合には助けが来るまで数時間車の中で過ごさなくてはいけない可能性があります。デスバレーやアリゾナみたいに日中とんでもない暑さになるところでは死の恐れがあります。
また、普通はないと思いますが、水はオーバーヒートしたときの冷却水としても使えます。デスバレー国立公園の場合には本当に必要かもしれません。
第4位のドライビングシューズ。いらない。それは、あれば快適かもしれないけれどいらない。長距離ドライブの場合にはクルーズコントロールを使えば、アクセルブレーキ操作なんてほとんどいりません。
第3位の偏光サングラス。サングラスは人によってだと思います。私はあんまりしない派です。バイザーで十分。
第2位の小銭。アメリカは基本がフリーウェイですから、走行中は基本的にお金が要りません。ただし、路上にある駐車スペースはたしかに小銭のみしか受け付けない場合があります。というか普通そうかも。
ただ、私自身は街中ならでかい立体駐車場を使うし、田舎ならショッピングモールとかの駐車場に止めることになるので、結局小銭はほとんどいりません。
第1位、度胸… 5車線とか言ってますけど、日本だって一時的に4車線くらいになるときはあります。逆に、アメリカだってどこでも車線が多いわけじゃないです。
それどころか日本には高速と高速が平面上で交差しているというにわかには信じがたいとんでもないところすらあります。整備されたアメリカの道路を走るより、首都高を走るほうがよほど危険で度胸が必要です。
アメリカで飛ばしているトラックはたまにはいるかもしれないけれど、普通に走っていればどうということはありません。バーストしたタイヤは確かにたまに路肩で見ますが、路上に落ちていることはほとんどありません。日本のように頻繁に回収しないか車検制度がないからか、とても長距離走るから空気圧のない車がバーストするとかなのでしょう。道路の穴なんて私は見たことありません。
興味深かったサイトだけれど、情報集めのレベルは低いし、針小棒大に言うし、こんなサイト信用できるのかと思いました。
アメリカドライブに本当に必要なものを書いてみようと思います。
□ 1位: 国際免許、もしくは翻訳文書
ハワイなどは不要なようですが、本土ではこれがないと話になりません。
海外で運転といえば国際免許証ということになりますが、費用は掛かるし、なにより試験場に行くのが大変です。
アメリカやニュージーランドなどは、レンタカー会社が発行してくれる翻訳文書でも運転可能です。
例えば、私はHertzで翻訳文書を作ってもらいました。税込み千円で郵送申し込みができて支払いもカードでOKと簡単です。
http://images.hertz.com/pdfs/1000HDLT.pdf
ただし、上記フォームにあるようにジョージアは運転できないので要注意です。また、年に複数回行く場合には国際免許の方が割安です。
また、国際免許とは言われていますが、実態は政府が発行する翻訳文書です。それ単体では免許証として機能しないので注意が必要です。
□ 2位: 地球の歩き方 アメリカドライブ
交通法規や標識を知らずに走るのはとても危険です。交通違反で捕まるくらいはお金の問題ですが、人身事故なんて起こしたら大変です。
アメリカは赤でも右折OKとか、スクールバスが乗降中は停止とか、日本にはないルールがあります。あと。駐車禁止かどうかが歩道のペイントで表示されている場合もあります。
まずはこれを読んで勉強することが大事です。
ちなみに2011年版にはハイオクを入れると燃費がいいと書かれていますが、それはどうやら嘘らしい。ハイオクはハイオクが必要となる高性能エンジンに入れた時だけ効果があるらしい。
□ 3位: スマホ用ナビアプリ Sygic
http://tips.asablo.jp/blog/2015/02/03/7564158
スマホで事前に目的地を入力することができるのでいろいろ訪れる場合には必須のアイテムです。
そしてこのアプリ。容量は食うかもしれないけれど、オフラインで使えます。これ辺鄙なところに行く場合には大事。
スピードオーバーも警告してくれる優れもの。
□ 3位: シガーチャージャー
Sygicを常時起動しているとバッテリーの問題が生じます。そんなときにシガーチャージャーがあるととても重宝します。
二口のものを使うか、分配器を使うのもよいでしょう。
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/07/7703019
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/01/7693618
日本のものだとうまくささらなかったり、抜けてくることがあるので外車対応のものも用意しておくとよいでしょう。
□ 4位: 透明美色
スマホを固定したり、抜けてきたシガーチャージャーを固定したりと、なかなか役に立ちます。というか、これがないとスマホを固定できないので必須です。
http://www.mmm.co.jp/office/tape/toumeibishoku/
家でも活躍するので、小さいものを買っておくとよいでしょう。
セロテープは自然に分解されるのでエコではあるものの、耐久性がありません。
ただし、専用テープ台じゃないと切れにくいのが唯一の欠点。
□ 5位: ガム
眠気が襲ってきたときにはガムが効果的です。
時差ボケのせいで、異様な眠気が襲ってきて、でも、車を止めて横になっても全然眠れない。
( ̄□ ̄;)!!
なんてときにはこれでしのぎます。冬なら窓を開けて走るのも一つです。
□ 6位: 音楽
基本的にはローカルのラジオを聴くのが雰囲気があってよいでしょう。ただし町がないところでは電波が入りません。
イージーライダーやイーグルスなどをCDやiTunesで用意していくのもよいでしょう。
Hertz の車の中には衛星ラジオを聴けるものもあります。ただし有償。
□ 7位: 通信手段
みんな普通は持っていると思うので、特にあげるまでもありませんが、電話、データ回線はあったほうが無難で便利。
特に通話は故障や事故のときに必要。
過去に経験したトラブルは。パンク、ブレーキ警告、カーナビの動作不良。
Hertz なら日本語通訳者を呼び出すことができるのでとても安心感があります。
というわけで、アメリカドライブというより海外ドライブ、そしてほとんどは単にドライブに必要なものとも言えます。
あとは車は、多少高くても安心感があるHertzにしています。上記のように日本語通訳が使えるし、車も基本的に新しいです。
保険については徹底的に掛けておいた方が良いでしょう。また、窓口できちんとオプションが付いているか確認しましょう。
Hertzでは、車がないと言われたことが一回、指定した車じゃなかったことが二回あります。どうしても乗りたい車があるのなら、行く前に確認しておくことをお勧めします。
フェニックスの営業所では最初車がないと言われ、( ゚д゚)ポカーン
それじゃ困ると言っていたら、カウンターのもう一人の女性が探し出してくれました。
\(^o^)/
ジャクソンホールの営業所ではリンカーンを車種指定で予約していったのに、GMCのユーコンデナリが用意されていました。
車種指定だと言ったら、この営業所にはリンカーンはなくて、ユーコンデナリは同等のクラスだという話で、( ゚д゚)ポカーン
ないものはしょうがないので、ユーコンデナリを借りました。革張りのシートに電動ステップ、使い方もわからない装備満載のラグジュアリーカーでした。
(^^)
フランクフルトの営業所では、ベンツだったかBMWの高いクラスの車を予約しておいたのに、なんとベンツだったかはイタリアには持ち出せないという話。
イタリアから来ている車を値引きして貸すけどどうだと言われましたが、コンパクトカーなので却下。なぜか隣の客までコンパクトカーを勧めてきます。長距離運転で三人だったので断固拒否。てか、返してやるんだから値引じゃなくて金よこせやって感じです。
結局用意されたのはボルボのステーションワゴン。これも日本で買えばかなりの値段がします。荷物も多かったので快適でした。
それともうひとつ。ミシュランの地図を入手しておくと景色の良いルートが載っている場合があります。私はこれでロマンチック街道がどこなのか調べてプランを立てました。ナビ任せだと早いところしか通りませんから。
海外の地図もAmazonで買うことができます。検索してみるとよいでしょう。
2016/11/19
そうそう、長距離ドライブするなら最低でもフルサイズです。できればプレミアムクラスにした方が疲れが全然違います。
疲れが違えば、観光も楽だし、何よりも事故にあう可能性が低くなります。車はケチらずいいものにすることをお勧めします。
ちなみに私は過去5回アメリカ本土を訪れていて、その都度運転しています。最長はアリゾナのフェニックスからフロリダのキーウェストまでで、5回のトータルは1万キロくらいです。
フランクフルトからベネチアまで走ったこともあるし、先日のニュージーランドでもレンタカーの旅行でした。
車の旅は荷物の持ち運びが少なくて済むし、公共交通機関ではいけないところにも行けるし、ツアーと違って心行くまで景色を眺めたり写真を撮ることもできます。
私のおすすめはニュージーランドの南島でデビューすることです。日本と左側通行だし英語の看板だし交通量が少ないです。オークランドは都会なのでお勧めしませんが。
そのほかオーストラリアのパースもよかったです。南島同様交通量が少ないです。
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