本 トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか ― 2010/10/01 06:39
トムラウシ遭難には興味を持っていたところ、うちのが図書館から借りてきたので読んでみました。
遭難の一部始終や、生き残ったガイドの証言、天候や低体温症の説明、ツアー登山についてなどが書かれています。
一番注目すべきなのは、低体温症についての記述ではないかと思います。
これまでにも山岳雑誌などで、まず思考力が低下するから、本人が気が付かないうちに行動不能に陥っているなどが書かれていました。
今回読んでみたところ、低体温症の兆候として通常は震えがくるけれど、震えすら起こらずに低体温症に陥る場合もあることが分かったということでした。
自分で兆候がつかめない以上、やはり気象条件を勘案し、やばい状況になったら即座にそれなりの対応をする必要があるということではないかと思います。
問題はやばい状況をどう判断するかということです。
一般的には、低体温症は冬のものだと思われていると思います。この本では、雨と風の条件さえそろえば、今回のように夏でも発生すると書かれています。
歩行に支障をきたすような風と雨を受けたら、要注意ということのようです。
あとはメシ。山行中のカロリー摂取が足りなくても、低体温症を引き起こすということです。脂肪を燃焼するだけではカロリーはまかなえないので、どんどん食べる必要があるようです。
孤高の人で、加藤文太郎が、食べてさえいれば大丈夫、と言っていたのが思い出されました。ある程度は正しいことなのかもしれません。
もう一つは当然のことながら、衣服や靴を濡らさないということです。
以前読んだなにかには、雨で濡らしてはいけないのは当然として、汗で濡らしてもいけないと書かれていました。雨だろうが汗だろうが濡らすという意味では一緒ということでしょうか。
しばしば、山で汗だくの人を見かけます。私自身以前はそうでした。夏は仕方がないにしても、それ以外は汗をかかないようなペースで歩いたほうがよいのかもしれません。
トムラウシは北海道にあり、雑誌で写真を見たときには、何もない原野を進むかのようで、特殊な環境かと思っていました。
しかし、これを読むと、関東近辺の山でも十分起こりうる話なので、要注意だと思いました。特にこれからの季節は。
山に登る方は必読ではないかと思います。
なお、ツアー登山の問題についてもいろいろ書かれています。
面識もなく、経験も様々な人たちが、一緒に行くことや、ガイドのレベルの低さや潜在的な問題などの危険性などが書かれています。
私自身は、それ以前に、登山道で大勢のツアー客に延々と待たされ、おまけに挨拶ひとつされなかったりという経験があるので、連中を毛嫌いしています。
せめて5、6人ずつのグループに分かれてくれ、と思います。
今回のケースでは、自分たちがどういうルートで歩いていくのか把握すらしていない人たちがいて驚きます。はぐれたら遭難の危険性大です。
しかし、よく考えてみると、うちのもそうかもしれません。山の中で現在位置を把握しているのだろうか。(-_-;)
遭難の一部始終や、生き残ったガイドの証言、天候や低体温症の説明、ツアー登山についてなどが書かれています。
一番注目すべきなのは、低体温症についての記述ではないかと思います。
これまでにも山岳雑誌などで、まず思考力が低下するから、本人が気が付かないうちに行動不能に陥っているなどが書かれていました。
今回読んでみたところ、低体温症の兆候として通常は震えがくるけれど、震えすら起こらずに低体温症に陥る場合もあることが分かったということでした。
自分で兆候がつかめない以上、やはり気象条件を勘案し、やばい状況になったら即座にそれなりの対応をする必要があるということではないかと思います。
問題はやばい状況をどう判断するかということです。
一般的には、低体温症は冬のものだと思われていると思います。この本では、雨と風の条件さえそろえば、今回のように夏でも発生すると書かれています。
歩行に支障をきたすような風と雨を受けたら、要注意ということのようです。
あとはメシ。山行中のカロリー摂取が足りなくても、低体温症を引き起こすということです。脂肪を燃焼するだけではカロリーはまかなえないので、どんどん食べる必要があるようです。
孤高の人で、加藤文太郎が、食べてさえいれば大丈夫、と言っていたのが思い出されました。ある程度は正しいことなのかもしれません。
もう一つは当然のことながら、衣服や靴を濡らさないということです。
以前読んだなにかには、雨で濡らしてはいけないのは当然として、汗で濡らしてもいけないと書かれていました。雨だろうが汗だろうが濡らすという意味では一緒ということでしょうか。
しばしば、山で汗だくの人を見かけます。私自身以前はそうでした。夏は仕方がないにしても、それ以外は汗をかかないようなペースで歩いたほうがよいのかもしれません。
トムラウシは北海道にあり、雑誌で写真を見たときには、何もない原野を進むかのようで、特殊な環境かと思っていました。
しかし、これを読むと、関東近辺の山でも十分起こりうる話なので、要注意だと思いました。特にこれからの季節は。
山に登る方は必読ではないかと思います。
なお、ツアー登山の問題についてもいろいろ書かれています。
面識もなく、経験も様々な人たちが、一緒に行くことや、ガイドのレベルの低さや潜在的な問題などの危険性などが書かれています。
私自身は、それ以前に、登山道で大勢のツアー客に延々と待たされ、おまけに挨拶ひとつされなかったりという経験があるので、連中を毛嫌いしています。
せめて5、6人ずつのグループに分かれてくれ、と思います。
今回のケースでは、自分たちがどういうルートで歩いていくのか把握すらしていない人たちがいて驚きます。はぐれたら遭難の危険性大です。
しかし、よく考えてみると、うちのもそうかもしれません。山の中で現在位置を把握しているのだろうか。(-_-;)
キャンプ場 福島県 休暇村裏磐梯 ― 2010/10/09 00:00
この一か月間、ほとんど休みもなく、夏休みも返上で働いていたけれど、ようやく仕事が一段落したので、休養のためというか、気分転換のため、久々にキャンプに行くことになりました。
疲れているから、近場でゆっくりできるところ、ということで、宮城蔵王(どこが近いんだ (-_-;) )、草津温泉、小布施近辺、などが候補に挙がりました。
うちのはエコキャンプみちのくをすすめていたけれど、やはり遠いということで、ガルヴィ編集部編の「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2010」で、近場を探していたところ、休暇村裏磐梯というキャンプ場が目に入りました。
http://www.qkamura.or.jp/bandai/
安い、近い、ゆっくりできそう、という条件を満たしています。
広大な広さで、自然もよさそうです。唯一の難点がフリーサイトのみということです。
フリーサイトは、車止めからかなり歩く場合もあります。雨の時は最悪だし、晴れていてもリアカーの争奪戦になる場合があります。
そしたら、うちのが、ネットで調べていて、車での乗り込みも一部可能になったということです。どうやら今年から可能になったようです。
それならいいか、ということで、決定。予約しなくてもよいらしいので予約なしで行くことにしました。
となると、早いもん勝ちサイトということなので、できるだけ早くつきたいということになりました。
吹上高原の時は遅くについたため、一番奥の奥の、一体どうやって行けばいいのかもわからないようなサイトになってしまい、ひどい目にあいました。
そんなわけで、当日は、5時に車を借り出して、6時に出発。
東北道をひた走って、二本松で高速を降りました。本来なら井苗代磐梯高原で下りるところですが、行く前にいっちょ温泉に入りたいということで、二本松で降りることにしました。
二本松で降りたところ、ヨークベニマルで食材の買い出し。この店は前にも来たことがあります。が、しかし、なんか妙にうまげな食材に乏しい… さんまはあるけど、他は、なんかめぼしいものがないです… う~ん、前来た時はあまりそういうイメージがなかったんですけど。
で、結局、寒いかもしれないし、雨もやまないかもしれないので、焼き物はやめてトマトソース鍋にでもするか、ということで、材料を買いだしました。
ヨークベニマルからは、ナビ任せで、新野地温泉 相模屋旅館に向かいました。
道の駅つちゆを通りかかったところで、腹がすいたので、立ち寄り、キノコ汁とおにぎりを所望しました。キノコ汁がなかなかうまかった。
ついでに忘れないうちにお土産も。二本松名物玉羊羹です。羊羹がゴム風船の中に入っているので、楊枝でついて食べます。添加物も入っておらず、味も悪くないです。冷やして食べるとよいでしょう。
二本松からの道路は、ナビ任せで県道354号を通ったけれど、今地図を見ると、どーみても国道459の方が近くて早そうです。
354号は途中狭い場所があり、すれ違いも難しいか、というところもあったような気がします。
あのナビ(怒)
459号から国道115号に乗り換え、115を降りて県道30号におり、相模屋旅館に立ち寄り後、30号から115号に戻り、今度は県道70号、磐梯吾妻レイクラインに進みました。
70号と吾妻レイクラインよりは、115号と459号から進んだ方が速かったと思います。レイクラインといいつつ、有料なのに、ほとんど湖は見えないので(-_-;)、レイクラインを使わず、115号の方がよかったかもしれません。
レイクラインから459号に入ると、そのあたりが裏磐梯の中心部的な場所のように見えます。スーパーは見当たらず、セブンイレブンが、品揃え的にプチスーパー化しているように見えました。
休暇村裏磐梯は、セブンイレブンから2キロ程度離れたところでした。
休暇村について、駐車場からサイトらしき方に進んでみたところ、妙に閑散としています。そして、管理棟かと思ったところは扉が固く締まり、人気がありません。
ま、まさか、既に今季の営業終了 ( ̄□ ̄;!
う~ん、これから他のキャンプ場さがしかぁ、と思いながら、駐車場に戻り、念のため、やはり人気のない大きな建物の方に行ってみました。
一応、ドアが開き、中は明かりがついていました。しかし、カウンターらしきところに行っても人気がありません。人がいない場合には本館に行ってくださいと書いてあります。
とりあえず、館内から外を眺めて、うちのと話をしていたところ、カウンターにかかりの方がやってきました。キャンプ場は営業しているということでした。
\(^o^)/
記入をしてお金を払って入場です。サイトはどこでも好きなところに行ってくださいということでした。現在は、DサイトとEサイトのみ入っていいということでした。Dサイトは区画で乗り入れ可で、Eサイトは車止めに車を止めてということでした。
ただ、後から見てみると、どうもEサイトでもオフシーズンは乗り入れてよいように見えます。要確認。
料金は、大人一人400円×二人×二泊と、車乗り入れサイトの利用料が2000円×二泊。ということで、大人二人で二泊5,600円。安い。かなり安いです。
場内に入ってみると、かなり広大です。
Dサイトに到着し、入ってみると、最初は、草が枯れていてよくわからなかったけれど、一応四角に区画割されています。
一区画はかなり広く、10m×10mは確実にありそうでした。リビングシェルを目いっぱい張って、ステラリッジを立て、さらに余裕で車がおけました。
当日は雨だったせいもあってか、Dサイトは三分の一、もしくは四分の一くらいの入りだったと思います。
サイトは基本的に芝のようですが、あちらこちら草サイトに変貌しつつありました。
サイト全体は微妙に丘のようになっているため、水はけなどで差がありました。サイトによっては、水たまりになっているところもあるので、要注意です。
通路の一部はぬかるんでいたので、これも要注意です。
かなり迷った末、ある程度気が近く水はけがよさそうなところにしました。が、しかし、選択は誤りで、結構水はけの悪い区画を選んでしまいました。
教訓。草が伸びているところは水はけが悪いらしい。
あいにくの雨で、リビングシェルを設営するのにはかなり苦労しました。
ある程度風はあったものの、これは例によってパネルのファスナーを全開にしていたためやり過ごすことができました。
問題は雨の方で、雨の中でのペグ打ちがあれほど大変とは思いませんでした。
とにかくハンマーが滑ります。つるつるつるつる、危険なくらいです。ハンマーについているひもをしっかり握りしめることにより、ようやく打ち込むことができました。
ハンマーはスノーピーク製のものを使っています。赤いベルトが、ずっと邪魔くさいと思い、そろそろはずそうかくらいに思っていました。今回はベルトがなければさらに苦労していたものと思います。次に買うハンマーもスノーピークにすることでしょう。
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/products/list/25
ここのサイトは、というか、もしかしたらあの区画は、十数センチ打ち込むと礫層にぶつかるようです。そこから先は力任せに打ち込んでいきました。
さすがにソリッドステークだけあって、石を打ち割っているのか、しぶとく打ち込んでいくと、ほとんど打ち込むことができました。
一か所だけ、打ち込むと、私の足元ごと地面が揺れるところがあり、何か巨大な石にぶつかっているようで断念しました。
リビングシェルに付属のジュラルミンペグは、ソリッドステークのようにはいかないので、うち直す場所もしばしばありました。
選んだサイトは、炊事棟とトイレから、ある程度離れた場所でした。これが正解で、炊事棟とトイレの近くには結構明るいライトが立っていました。
本当は、私たちの近くにあるライトもつくように見えましたが、オフシーズンのためか、ついていませんでした。
やはりキャンプ場は暗い方が雰囲気が出ていいです。せっかく都会の光害から逃れてきているんですから。
炊事棟もトイレも、結構きれいで、十分でした。炊事棟は、水道の蛇口の手入れをしてくれた方がよいでしょう。
水栓のコマが傷んでいるらしく、閉まりにくく、蛇口の整流器もなくなっているようで、出てくる水が広がってしまっていました。
場内の雰囲気はかなり良く、自然が残されていて、かといって、ワイルド過ぎるわけでもなく、かなり良いバランスだと思いました。
ここは、今度またゆっくり来てもよさそうです。
残念ながら、雨はどんどん降り、タープの下も流れてきた水で、水浸しでした。
夜中に起きると、場内を流れる小川から、ゴーゴーという水音がしてきていました。まさか、増水であふれるんじゃ、と不安になり、ライトを持って恐る恐る見に行ったところ、小さな滝になっていました。
昼間は周りの騒音で気にならなかったのが、夜中で静かになり、気になったのかもしれません。
飯はトマト鍋に、福島県の銘酒大七。大七はかなり好きですねぇ。箕輪門もうまいし。高いけど。今回は箕輪門は高いので見送り、もうちょっと安いのにしておきました。でも、十分うまかった。
\(^o^)/
ただし、トマトソース鍋は、酒には今一つかもしれない。日本酒には、やはり普通の寄せ鍋とかの方が合うような気がします。
いつも一緒に行く友人にメールしたら、奇遇にもあちらも大七飲んでました。
2010/10/31
次の日に続きます。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/10/5414089
疲れているから、近場でゆっくりできるところ、ということで、宮城蔵王(どこが近いんだ (-_-;) )、草津温泉、小布施近辺、などが候補に挙がりました。
うちのはエコキャンプみちのくをすすめていたけれど、やはり遠いということで、ガルヴィ編集部編の「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2010」で、近場を探していたところ、休暇村裏磐梯というキャンプ場が目に入りました。
http://www.qkamura.or.jp/bandai/
安い、近い、ゆっくりできそう、という条件を満たしています。
広大な広さで、自然もよさそうです。唯一の難点がフリーサイトのみということです。
フリーサイトは、車止めからかなり歩く場合もあります。雨の時は最悪だし、晴れていてもリアカーの争奪戦になる場合があります。
そしたら、うちのが、ネットで調べていて、車での乗り込みも一部可能になったということです。どうやら今年から可能になったようです。
それならいいか、ということで、決定。予約しなくてもよいらしいので予約なしで行くことにしました。
となると、早いもん勝ちサイトということなので、できるだけ早くつきたいということになりました。
吹上高原の時は遅くについたため、一番奥の奥の、一体どうやって行けばいいのかもわからないようなサイトになってしまい、ひどい目にあいました。
そんなわけで、当日は、5時に車を借り出して、6時に出発。
東北道をひた走って、二本松で高速を降りました。本来なら井苗代磐梯高原で下りるところですが、行く前にいっちょ温泉に入りたいということで、二本松で降りることにしました。
二本松で降りたところ、ヨークベニマルで食材の買い出し。この店は前にも来たことがあります。が、しかし、なんか妙にうまげな食材に乏しい… さんまはあるけど、他は、なんかめぼしいものがないです… う~ん、前来た時はあまりそういうイメージがなかったんですけど。
で、結局、寒いかもしれないし、雨もやまないかもしれないので、焼き物はやめてトマトソース鍋にでもするか、ということで、材料を買いだしました。
ヨークベニマルからは、ナビ任せで、新野地温泉 相模屋旅館に向かいました。
道の駅つちゆを通りかかったところで、腹がすいたので、立ち寄り、キノコ汁とおにぎりを所望しました。キノコ汁がなかなかうまかった。
ついでに忘れないうちにお土産も。二本松名物玉羊羹です。羊羹がゴム風船の中に入っているので、楊枝でついて食べます。添加物も入っておらず、味も悪くないです。冷やして食べるとよいでしょう。
二本松からの道路は、ナビ任せで県道354号を通ったけれど、今地図を見ると、どーみても国道459の方が近くて早そうです。
354号は途中狭い場所があり、すれ違いも難しいか、というところもあったような気がします。
あのナビ(怒)
459号から国道115号に乗り換え、115を降りて県道30号におり、相模屋旅館に立ち寄り後、30号から115号に戻り、今度は県道70号、磐梯吾妻レイクラインに進みました。
70号と吾妻レイクラインよりは、115号と459号から進んだ方が速かったと思います。レイクラインといいつつ、有料なのに、ほとんど湖は見えないので(-_-;)、レイクラインを使わず、115号の方がよかったかもしれません。
レイクラインから459号に入ると、そのあたりが裏磐梯の中心部的な場所のように見えます。スーパーは見当たらず、セブンイレブンが、品揃え的にプチスーパー化しているように見えました。
休暇村裏磐梯は、セブンイレブンから2キロ程度離れたところでした。
休暇村について、駐車場からサイトらしき方に進んでみたところ、妙に閑散としています。そして、管理棟かと思ったところは扉が固く締まり、人気がありません。
ま、まさか、既に今季の営業終了 ( ̄□ ̄;!
う~ん、これから他のキャンプ場さがしかぁ、と思いながら、駐車場に戻り、念のため、やはり人気のない大きな建物の方に行ってみました。
一応、ドアが開き、中は明かりがついていました。しかし、カウンターらしきところに行っても人気がありません。人がいない場合には本館に行ってくださいと書いてあります。
とりあえず、館内から外を眺めて、うちのと話をしていたところ、カウンターにかかりの方がやってきました。キャンプ場は営業しているということでした。
\(^o^)/
記入をしてお金を払って入場です。サイトはどこでも好きなところに行ってくださいということでした。現在は、DサイトとEサイトのみ入っていいということでした。Dサイトは区画で乗り入れ可で、Eサイトは車止めに車を止めてということでした。
ただ、後から見てみると、どうもEサイトでもオフシーズンは乗り入れてよいように見えます。要確認。
料金は、大人一人400円×二人×二泊と、車乗り入れサイトの利用料が2000円×二泊。ということで、大人二人で二泊5,600円。安い。かなり安いです。
場内に入ってみると、かなり広大です。
Dサイトに到着し、入ってみると、最初は、草が枯れていてよくわからなかったけれど、一応四角に区画割されています。
一区画はかなり広く、10m×10mは確実にありそうでした。リビングシェルを目いっぱい張って、ステラリッジを立て、さらに余裕で車がおけました。
当日は雨だったせいもあってか、Dサイトは三分の一、もしくは四分の一くらいの入りだったと思います。
サイトは基本的に芝のようですが、あちらこちら草サイトに変貌しつつありました。
サイト全体は微妙に丘のようになっているため、水はけなどで差がありました。サイトによっては、水たまりになっているところもあるので、要注意です。
通路の一部はぬかるんでいたので、これも要注意です。
かなり迷った末、ある程度気が近く水はけがよさそうなところにしました。が、しかし、選択は誤りで、結構水はけの悪い区画を選んでしまいました。
教訓。草が伸びているところは水はけが悪いらしい。
あいにくの雨で、リビングシェルを設営するのにはかなり苦労しました。
ある程度風はあったものの、これは例によってパネルのファスナーを全開にしていたためやり過ごすことができました。
問題は雨の方で、雨の中でのペグ打ちがあれほど大変とは思いませんでした。
とにかくハンマーが滑ります。つるつるつるつる、危険なくらいです。ハンマーについているひもをしっかり握りしめることにより、ようやく打ち込むことができました。
ハンマーはスノーピーク製のものを使っています。赤いベルトが、ずっと邪魔くさいと思い、そろそろはずそうかくらいに思っていました。今回はベルトがなければさらに苦労していたものと思います。次に買うハンマーもスノーピークにすることでしょう。
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/products/list/25
ここのサイトは、というか、もしかしたらあの区画は、十数センチ打ち込むと礫層にぶつかるようです。そこから先は力任せに打ち込んでいきました。
さすがにソリッドステークだけあって、石を打ち割っているのか、しぶとく打ち込んでいくと、ほとんど打ち込むことができました。
一か所だけ、打ち込むと、私の足元ごと地面が揺れるところがあり、何か巨大な石にぶつかっているようで断念しました。
リビングシェルに付属のジュラルミンペグは、ソリッドステークのようにはいかないので、うち直す場所もしばしばありました。
選んだサイトは、炊事棟とトイレから、ある程度離れた場所でした。これが正解で、炊事棟とトイレの近くには結構明るいライトが立っていました。
本当は、私たちの近くにあるライトもつくように見えましたが、オフシーズンのためか、ついていませんでした。
やはりキャンプ場は暗い方が雰囲気が出ていいです。せっかく都会の光害から逃れてきているんですから。
炊事棟もトイレも、結構きれいで、十分でした。炊事棟は、水道の蛇口の手入れをしてくれた方がよいでしょう。
水栓のコマが傷んでいるらしく、閉まりにくく、蛇口の整流器もなくなっているようで、出てくる水が広がってしまっていました。
場内の雰囲気はかなり良く、自然が残されていて、かといって、ワイルド過ぎるわけでもなく、かなり良いバランスだと思いました。
ここは、今度またゆっくり来てもよさそうです。
残念ながら、雨はどんどん降り、タープの下も流れてきた水で、水浸しでした。
夜中に起きると、場内を流れる小川から、ゴーゴーという水音がしてきていました。まさか、増水であふれるんじゃ、と不安になり、ライトを持って恐る恐る見に行ったところ、小さな滝になっていました。
昼間は周りの騒音で気にならなかったのが、夜中で静かになり、気になったのかもしれません。
飯はトマト鍋に、福島県の銘酒大七。大七はかなり好きですねぇ。箕輪門もうまいし。高いけど。今回は箕輪門は高いので見送り、もうちょっと安いのにしておきました。でも、十分うまかった。
\(^o^)/
ただし、トマトソース鍋は、酒には今一つかもしれない。日本酒には、やはり普通の寄せ鍋とかの方が合うような気がします。
いつも一緒に行く友人にメールしたら、奇遇にもあちらも大七飲んでました。
2010/10/31
次の日に続きます。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/10/5414089
キャンプ場 福島県 休暇村裏磐梯 20101010 ― 2010/10/10 00:00
というわけで、一夜明けて雨もようやく上がりました。が、サイトはグッショグショ。歩くたびにグショグショいいます。
それでも、一部には青空が広がり、実にいい景色です。なので、カメラを持って撮影して歩きました。
場内のフリーサイト内には、何本か木が残してあり、それが何ともいい感じです。
ススキも生えていて、これまたいい感じです。不思議なことに、見頃の一群と、既に枯れてしまった一群があります。DNAが違うのか、環境が違うのか。
Eサイトのあたりを歩いていたところ、スズメバチが通りかかりました。さらに他のサイトに入っていって、撮影していたところ、さっきより近くを通りかかりました。
撮影中のためじっとしていたので、すぐに遠ざかりましたが、近くに巣があったのかもしれません。
そのあと、Dサイトのはずれでも、スズメバチがわりと近くを飛んでいました。
基本的には、こちらから何もしなければ大丈夫です。ただし、秋が深まるころは、気が立っているという話を読んだ気がします。
ひとしきり撮影も終わって、腹も減ってきたので、喜多方にラーメンでも食べに行くかということになりました。
国道459号を通るルートで、喜多方に向かいました。
途中の桧原湖は、湖の中の島がとてもきれいに見え、是非とも撮影したいところでしたが、手ごろな駐車スペースが見つからず、撮れませんでした。残念。今度はレンタルサイクルで撮りに行ってもいいかもしれません。
時刻と天候の関係が大きいと思いますが、やたら綺麗で驚きました。これ、松島なんかよりはるかにきれいです。と思って、松島も天候などに恵まれれば絶景なのかもしれないと思いました。
459号は特に問題もなく、比較的スムーズに喜多方まで到達しました。
目的の喜多方ラーメン発祥の地、源来軒で、ラーメンを食べました。いわゆる喜多方ラーメンの麺にあっさりしたスープでした。朝からラーメン食べるというのも分かるような気がします。麺は私の好みより柔らかでした。
正直、いまどきの、濃厚なスープと、腰のある麺と比べると見劣りすると思います。ま、でも、けっしてまずくはないし、それなりのうまさはあるし、なにより喜多方ラーメンの源流を味わえたのは大きかったです。いってよかったです。
夕飯の食材を買いだすため、Lion dor(リオンドール)喜多方仲町店に行ってみました。
http://www.liondor.jp/store.php?id=14
そしたら駐車場がえらい混雑していて、停められたものではありません。相当長時間待って店内に入ったところ、なんと店内はガラガラ。どうやら観光客が店に用もないのに車を停めているようでした。(怒)
もしかして、観光客用に駐車場を提供する話になっているのでしょうか。
肝心の食材はやはり魅力的なものがなく、名物と思われる、たしか桜姫鶏とかいうものにしてみました。
臭みがないから鶏肉が嫌いな人でも大丈夫、とか書いてあるんだけれど、それって、もしかして香りもうまみもないんじゃない?、と思っていました。
あとは、やはり秋はさんま。さんまの切り身を買って帰りました。
帰りも来た道を戻り、途中の猫魔ホテルで入浴。猫魔って… どうやらこの辺の地名らしく、猫魔スキー場もあります。化け猫伝説でもあるのでしょうか。
ホテルではたまたま、クラシックカーの催しが開かれていました。数十台のクラシックカーが駐車場に集まって、道路もかなり走っていました。
キャンプ場近く(といっても2キロ先)のセブンイレブンで買い出しをしたところ、店にポスターが貼ってあり、どうやらこれだったようです。
http://www.lafestamm.com/
原宿を10/9に出発して10/12に戻るという、なんとも大変な話です。
クラシックカーの多くはオープンなので、おそらく雨具を着て走ることになるのでしょう。ゴーグルもいるかもしれません。
次々とクラシックカーが走ってくるのはなかなか楽しいものでした。
でもって、夕飯。さんまは脂がのっていなくてイマイチ。煙が出ないのはよかったけれど。(-_-;) 鶏肉も案の定、味が薄い。(-_-;) モンドセレクション金賞の日本酒、奥の松も味が薄いし、かといって辛いというわけでもない。(-_-;)
う~ん、今回は食材はいずれもだめでした。いつもは、うまそうな食材を入手して、実際うまいうまいといいながら食べてるんですけど。
キャンプ場自体はよいので、いかに食材を調達するかが課題です。郡山にはデパートがあるようなので、そこで調達するか。もしくは、うちの近所のクイーンズ伊勢丹で、肉類や干物類を買いだしておくか。
ああ、そうだ。馬肉を買わなかったのが残念です。馬肉はうまいのかも。
あいにく、夜は小雨が降っていました。そして、ご飯を食べている最中、サイトの周りの木々の梢が、ザーッ、と大きな音を立て、その音が場内の林を巡っていきます。おお、キタキタキタ、という感じです。
と、思っていたら、やはりだんだんと風が強くなり、幕体がプレッシャーを受け始めます。周りも騒々しくなり、あちこちで、話し声や、ペグを打つ音がし始めます。千の風が吹きわたっています。
私たちのリビングシェルも、一度全体が大きく鳴動しました。とはいえ、すでに設営した時点でやるべきことはすべてやってあるため、できることは張り綱が緩んでいないか点検するくらいです。人事は尽くしてあるのであとは天命を待つだけです。
テント自体は、ステラリッジで山岳テントなので何とかなることでしょう。こちらも打てるところにすべてペグは打ってあります。
というわけで、極力あまり気にしないことにして、通常通りご飯食べて、寝ることにしました。タープが倒壊したとしても、仕方がないと思うことにして、すぐに寝てしまいました。
一夜明けると風は収まっていて、タープもテントも無事でした。夜中に起きた時や明け方も、結構頭にテントの生地が押してきたので、風はそれなりに強かったのだと思います。
それなりに風は強かったけれど、嵐というほどではなかったという印象です。
当たりのサイトを見まわすと、向かいのスクリーンタープは、一本はポールが途中から折れ、もう一本は本来とは逆の方向にジョイントが曲がり、風に吹かれていました。
こちらのサイトは、ロープが短すぎたのとテンション不足が原因ではないかと思います。
そのほかにも、どうやらテントの前室のポールを折られたらしいサイトもありました。
リビングシェルをほかのコールマン系のスクリーンタープと比べてみると次のような利点があるのかもしれません。
良くも悪くも多数のペグで留めることができ、良くも悪くもデフォルトで8本のロープで固定されています。
良くも悪くも天井が狭いため、10x10程度の区画があれば、張り綱を目いっぱい張ることが可能です。
逆に、コールマンとかのスクリーンタープは、張り綱をすべて張るためにどれくらいの区画が必要なのか興味がわきます。
メーカーが無駄にコストをかけるはずがないので、張り綱は全長を生かして、初めて十分な強度が出るのではないかと思います。
通常の区画サイトは、最大でも10x10程度です。その範囲に収まるのかどうか、興味深いです。
ちなみに私たちは、原則的に10x10以上のサイトを選ぶようにしています。ガイドブックを見ると、8x7とかもありますが、そういうサイズのキャンプ場はできるだけ除外しています。
これまでの経験では、次のことが言えると思います。
・タープの張り綱は、できるだけ長く張ること。
・張り綱にテンションをかけておくこと。
・ペグは設営時にすべて打っておくこと。
これは、タープをつぶして悲しまないようにするための鉄則だと思います。
なお、今回のキャンプ場では、ヘキサタープの方たちが多い気がしました。記憶にあるだけでも、5つはあったと思います。10月の高原にしては多いような気はします。
ヘキサの場合、今回のような霧雨は、横から吹いてくるので、びしょ濡れになり、かなり厳しいと思います。また、そもそも風が吹いてくると、寒くてたまらないと思います。
実際、しばらく外に立っていたところ、どんどん冷えてきてしまいました。もちろん、防寒用のダウンなどは別に持ってきてはいましたが。
七輪が燃えているタープの中(当然換気はしています)は打って変わって、暖かく、というか途中から暑くなって、帽子やフリースなどを脱ぎ始めるほどでした。
昔は、よそ様のスクリーンタープを見て、「あんなんじゃ家にいるのと変わりねぇだろ、キャンプ場にくる必要ねぇだろ」とか毒づいていました。(-_-;)
しかし、霜が降りるような寒さにうち震えたり、虫に襲来されたり、猫に襲われたり、設営スペースに悩んだりするうちに、やっぱ、スクリーンタープかなぁ、という感じになってきて、結局大枚はたいて買ってしまいました。
購入後は、それらから解放され、幸せになれました。
まあ、設営撤収時間は伸びて、雨の日の後始末は大変になり、積載量も増えましたが。(-_-;)
2010/10/19
そういえば、サイト内の通路は、結構ぬかるんでいました。スタックするんじゃないかと心配になるくらいです。
あれは、できれば、舗装した方がよいのではないかと思いました。
せめて、砂利や砂を入れたほうがよいと思います。
それでも、一部には青空が広がり、実にいい景色です。なので、カメラを持って撮影して歩きました。
場内のフリーサイト内には、何本か木が残してあり、それが何ともいい感じです。
ススキも生えていて、これまたいい感じです。不思議なことに、見頃の一群と、既に枯れてしまった一群があります。DNAが違うのか、環境が違うのか。
Eサイトのあたりを歩いていたところ、スズメバチが通りかかりました。さらに他のサイトに入っていって、撮影していたところ、さっきより近くを通りかかりました。
撮影中のためじっとしていたので、すぐに遠ざかりましたが、近くに巣があったのかもしれません。
そのあと、Dサイトのはずれでも、スズメバチがわりと近くを飛んでいました。
基本的には、こちらから何もしなければ大丈夫です。ただし、秋が深まるころは、気が立っているという話を読んだ気がします。
ひとしきり撮影も終わって、腹も減ってきたので、喜多方にラーメンでも食べに行くかということになりました。
国道459号を通るルートで、喜多方に向かいました。
途中の桧原湖は、湖の中の島がとてもきれいに見え、是非とも撮影したいところでしたが、手ごろな駐車スペースが見つからず、撮れませんでした。残念。今度はレンタルサイクルで撮りに行ってもいいかもしれません。
時刻と天候の関係が大きいと思いますが、やたら綺麗で驚きました。これ、松島なんかよりはるかにきれいです。と思って、松島も天候などに恵まれれば絶景なのかもしれないと思いました。
459号は特に問題もなく、比較的スムーズに喜多方まで到達しました。
目的の喜多方ラーメン発祥の地、源来軒で、ラーメンを食べました。いわゆる喜多方ラーメンの麺にあっさりしたスープでした。朝からラーメン食べるというのも分かるような気がします。麺は私の好みより柔らかでした。
正直、いまどきの、濃厚なスープと、腰のある麺と比べると見劣りすると思います。ま、でも、けっしてまずくはないし、それなりのうまさはあるし、なにより喜多方ラーメンの源流を味わえたのは大きかったです。いってよかったです。
夕飯の食材を買いだすため、Lion dor(リオンドール)喜多方仲町店に行ってみました。
http://www.liondor.jp/store.php?id=14
そしたら駐車場がえらい混雑していて、停められたものではありません。相当長時間待って店内に入ったところ、なんと店内はガラガラ。どうやら観光客が店に用もないのに車を停めているようでした。(怒)
もしかして、観光客用に駐車場を提供する話になっているのでしょうか。
肝心の食材はやはり魅力的なものがなく、名物と思われる、たしか桜姫鶏とかいうものにしてみました。
臭みがないから鶏肉が嫌いな人でも大丈夫、とか書いてあるんだけれど、それって、もしかして香りもうまみもないんじゃない?、と思っていました。
あとは、やはり秋はさんま。さんまの切り身を買って帰りました。
帰りも来た道を戻り、途中の猫魔ホテルで入浴。猫魔って… どうやらこの辺の地名らしく、猫魔スキー場もあります。化け猫伝説でもあるのでしょうか。
ホテルではたまたま、クラシックカーの催しが開かれていました。数十台のクラシックカーが駐車場に集まって、道路もかなり走っていました。
キャンプ場近く(といっても2キロ先)のセブンイレブンで買い出しをしたところ、店にポスターが貼ってあり、どうやらこれだったようです。
http://www.lafestamm.com/
原宿を10/9に出発して10/12に戻るという、なんとも大変な話です。
クラシックカーの多くはオープンなので、おそらく雨具を着て走ることになるのでしょう。ゴーグルもいるかもしれません。
次々とクラシックカーが走ってくるのはなかなか楽しいものでした。
でもって、夕飯。さんまは脂がのっていなくてイマイチ。煙が出ないのはよかったけれど。(-_-;) 鶏肉も案の定、味が薄い。(-_-;) モンドセレクション金賞の日本酒、奥の松も味が薄いし、かといって辛いというわけでもない。(-_-;)
う~ん、今回は食材はいずれもだめでした。いつもは、うまそうな食材を入手して、実際うまいうまいといいながら食べてるんですけど。
キャンプ場自体はよいので、いかに食材を調達するかが課題です。郡山にはデパートがあるようなので、そこで調達するか。もしくは、うちの近所のクイーンズ伊勢丹で、肉類や干物類を買いだしておくか。
ああ、そうだ。馬肉を買わなかったのが残念です。馬肉はうまいのかも。
あいにく、夜は小雨が降っていました。そして、ご飯を食べている最中、サイトの周りの木々の梢が、ザーッ、と大きな音を立て、その音が場内の林を巡っていきます。おお、キタキタキタ、という感じです。
と、思っていたら、やはりだんだんと風が強くなり、幕体がプレッシャーを受け始めます。周りも騒々しくなり、あちこちで、話し声や、ペグを打つ音がし始めます。千の風が吹きわたっています。
私たちのリビングシェルも、一度全体が大きく鳴動しました。とはいえ、すでに設営した時点でやるべきことはすべてやってあるため、できることは張り綱が緩んでいないか点検するくらいです。人事は尽くしてあるのであとは天命を待つだけです。
テント自体は、ステラリッジで山岳テントなので何とかなることでしょう。こちらも打てるところにすべてペグは打ってあります。
というわけで、極力あまり気にしないことにして、通常通りご飯食べて、寝ることにしました。タープが倒壊したとしても、仕方がないと思うことにして、すぐに寝てしまいました。
一夜明けると風は収まっていて、タープもテントも無事でした。夜中に起きた時や明け方も、結構頭にテントの生地が押してきたので、風はそれなりに強かったのだと思います。
それなりに風は強かったけれど、嵐というほどではなかったという印象です。
当たりのサイトを見まわすと、向かいのスクリーンタープは、一本はポールが途中から折れ、もう一本は本来とは逆の方向にジョイントが曲がり、風に吹かれていました。
こちらのサイトは、ロープが短すぎたのとテンション不足が原因ではないかと思います。
そのほかにも、どうやらテントの前室のポールを折られたらしいサイトもありました。
リビングシェルをほかのコールマン系のスクリーンタープと比べてみると次のような利点があるのかもしれません。
良くも悪くも多数のペグで留めることができ、良くも悪くもデフォルトで8本のロープで固定されています。
良くも悪くも天井が狭いため、10x10程度の区画があれば、張り綱を目いっぱい張ることが可能です。
逆に、コールマンとかのスクリーンタープは、張り綱をすべて張るためにどれくらいの区画が必要なのか興味がわきます。
メーカーが無駄にコストをかけるはずがないので、張り綱は全長を生かして、初めて十分な強度が出るのではないかと思います。
通常の区画サイトは、最大でも10x10程度です。その範囲に収まるのかどうか、興味深いです。
ちなみに私たちは、原則的に10x10以上のサイトを選ぶようにしています。ガイドブックを見ると、8x7とかもありますが、そういうサイズのキャンプ場はできるだけ除外しています。
これまでの経験では、次のことが言えると思います。
・タープの張り綱は、できるだけ長く張ること。
・張り綱にテンションをかけておくこと。
・ペグは設営時にすべて打っておくこと。
これは、タープをつぶして悲しまないようにするための鉄則だと思います。
なお、今回のキャンプ場では、ヘキサタープの方たちが多い気がしました。記憶にあるだけでも、5つはあったと思います。10月の高原にしては多いような気はします。
ヘキサの場合、今回のような霧雨は、横から吹いてくるので、びしょ濡れになり、かなり厳しいと思います。また、そもそも風が吹いてくると、寒くてたまらないと思います。
実際、しばらく外に立っていたところ、どんどん冷えてきてしまいました。もちろん、防寒用のダウンなどは別に持ってきてはいましたが。
七輪が燃えているタープの中(当然換気はしています)は打って変わって、暖かく、というか途中から暑くなって、帽子やフリースなどを脱ぎ始めるほどでした。
昔は、よそ様のスクリーンタープを見て、「あんなんじゃ家にいるのと変わりねぇだろ、キャンプ場にくる必要ねぇだろ」とか毒づいていました。(-_-;)
しかし、霜が降りるような寒さにうち震えたり、虫に襲来されたり、猫に襲われたり、設営スペースに悩んだりするうちに、やっぱ、スクリーンタープかなぁ、という感じになってきて、結局大枚はたいて買ってしまいました。
購入後は、それらから解放され、幸せになれました。
まあ、設営撤収時間は伸びて、雨の日の後始末は大変になり、積載量も増えましたが。(-_-;)
2010/10/19
そういえば、サイト内の通路は、結構ぬかるんでいました。スタックするんじゃないかと心配になるくらいです。
あれは、できれば、舗装した方がよいのではないかと思いました。
せめて、砂利や砂を入れたほうがよいと思います。
アクセス解析ツール NINJA TOOLS ― 2010/10/12 19:18
アサブロ(asablo、このブログサービス)の管理画面を見ていると、アクセスランキングが200番前後をうろちょろしています。
このランキングはアサブロ内のランキングで、アクセス数にほかの要素も含めて算出しているということです。
肝心(?)のアクセス数については非公開のようです。
でもって、最近どうもアサブロの調子が悪く、編集ページを行ったり来たりしているとしばしばエラーに遭遇していました。
う~ん、大丈夫なんだろうかアサヒネット、ということで、データのバックアップをとってみたり、引っ越し先のサイトを調べたりしていました。
そんな中で見つけたのが、というか、どこぞのブログサイトで教えてもらったのが忍者ツールズ。
http://www.ninja.co.jp/analyze/help
どうやら、ここで用意している部品を自分のページに埋め込んでおけば、アクセス解析サービスを提供してもらえるらしい。
ということを数週間前に知ったのだけれど、ずっと放置していました。
で、昨日か一昨日見ていたら、ランキングが130番から、次の日は200番代後半まで一気に落ちたりしていました。
う~ん、いったいこれはどうなっているんだろうか、やはりどんな感じのアクセス状況なのか知りたい、ということで、今朝、ユーザ登録して、ツール部品のHTMLをブログに貼り付けてみたのでした。
説明も見ないで適当に貼り付けただけだけれど、うまくいったようです。
今朝セットして、帰ってきてから見てみたら、ちゃんとログが残っていました。
\(^o^)/
ログを見ると、今日の昼から夜にかけての訪問は49で、表示は54とあります。
概ね49人の方が見てくださったということになると思います。予想より多くもなく少なくもなくというところでしょうか。
このサイトに到達するのに使用されている検索エンジンはgoogleが圧倒的というかほとんどすべてがgoogleでした。
検索ワードはアウトドア系が多いです。ステラリッジやリビングシェルなどで検索して、ここものぞいてみる、という方が多いようです。
なかには、「小指があたる」なんてものもあり、最初は何のことか意味不明だったのですが、うちのにいわせると、靴で小指が当たるんだ、と。
で、検索フレーズを見てみると、「登山靴 小指があたる」というのがありました。う~む、同じ悩みを持つものとして、気の毒に思います。
3Eとか履いているのなら、ニューバランスのMT703GHの4Eを試してみると幸せになれるかもしれません。
結局あの後、富士山にもMT703GHを履いて行ってみたところ、至極快適でした。
MT703GHを履いて山に行った後に驚くべきことは、風呂に入った時に、足がほとんど赤くなっていないということです。
シリオの時には、赤いのは当たり前で、さらに痛みやら、コリやら、なかなか大変でした。それがMT703GHに変えてからは、実に快適です。
ただし、これも足の形に合うかどうかという要素が非常に大きいはずで、ニューバランスがシリオより良いというわけではないのでご注意ください。
足の形によってはまるで逆の結果になるかもしれません。
また、MT703GHに、アイゼンが問題なく付くのかどうか、そのあたりも少々心配です。冬の山歩きにアイゼンは必須ですから。
それはさておき、忍者ツールズ。
アサブロやそのほかのブログで、いったいどういうアクセス状況になっているのかさっぱりわからん、と思っている方は、使ってみてもよいかもしれません。
設定自体は簡単なので、今度設定方法でも書いてみようかと思います。
といっても、説明書も読まずに適当に貼りつけただけなので、間違っているかもしれませんが。
また、ninja toolsのサイトが攻撃を受けて乗っ取られると、そちら経由で、閲覧する方が被害をこうむる可能性もあるわけです。
あとは、広告内容を、サイト管理者の推奨と勘違いされる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
2010/11/01
懸念していた通り、アクセス解析サービスに不正に手が加えられて、それが埋め込まれたホームページを見た人が感染するという被害が発生したようです。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/01/5461103
このランキングはアサブロ内のランキングで、アクセス数にほかの要素も含めて算出しているということです。
肝心(?)のアクセス数については非公開のようです。
でもって、最近どうもアサブロの調子が悪く、編集ページを行ったり来たりしているとしばしばエラーに遭遇していました。
う~ん、大丈夫なんだろうかアサヒネット、ということで、データのバックアップをとってみたり、引っ越し先のサイトを調べたりしていました。
そんな中で見つけたのが、というか、どこぞのブログサイトで教えてもらったのが忍者ツールズ。
http://www.ninja.co.jp/analyze/help
どうやら、ここで用意している部品を自分のページに埋め込んでおけば、アクセス解析サービスを提供してもらえるらしい。
ということを数週間前に知ったのだけれど、ずっと放置していました。
で、昨日か一昨日見ていたら、ランキングが130番から、次の日は200番代後半まで一気に落ちたりしていました。
う~ん、いったいこれはどうなっているんだろうか、やはりどんな感じのアクセス状況なのか知りたい、ということで、今朝、ユーザ登録して、ツール部品のHTMLをブログに貼り付けてみたのでした。
説明も見ないで適当に貼り付けただけだけれど、うまくいったようです。
今朝セットして、帰ってきてから見てみたら、ちゃんとログが残っていました。
\(^o^)/
ログを見ると、今日の昼から夜にかけての訪問は49で、表示は54とあります。
概ね49人の方が見てくださったということになると思います。予想より多くもなく少なくもなくというところでしょうか。
このサイトに到達するのに使用されている検索エンジンはgoogleが圧倒的というかほとんどすべてがgoogleでした。
検索ワードはアウトドア系が多いです。ステラリッジやリビングシェルなどで検索して、ここものぞいてみる、という方が多いようです。
なかには、「小指があたる」なんてものもあり、最初は何のことか意味不明だったのですが、うちのにいわせると、靴で小指が当たるんだ、と。
で、検索フレーズを見てみると、「登山靴 小指があたる」というのがありました。う~む、同じ悩みを持つものとして、気の毒に思います。
3Eとか履いているのなら、ニューバランスのMT703GHの4Eを試してみると幸せになれるかもしれません。
結局あの後、富士山にもMT703GHを履いて行ってみたところ、至極快適でした。
MT703GHを履いて山に行った後に驚くべきことは、風呂に入った時に、足がほとんど赤くなっていないということです。
シリオの時には、赤いのは当たり前で、さらに痛みやら、コリやら、なかなか大変でした。それがMT703GHに変えてからは、実に快適です。
ただし、これも足の形に合うかどうかという要素が非常に大きいはずで、ニューバランスがシリオより良いというわけではないのでご注意ください。
足の形によってはまるで逆の結果になるかもしれません。
また、MT703GHに、アイゼンが問題なく付くのかどうか、そのあたりも少々心配です。冬の山歩きにアイゼンは必須ですから。
それはさておき、忍者ツールズ。
アサブロやそのほかのブログで、いったいどういうアクセス状況になっているのかさっぱりわからん、と思っている方は、使ってみてもよいかもしれません。
設定自体は簡単なので、今度設定方法でも書いてみようかと思います。
といっても、説明書も読まずに適当に貼りつけただけなので、間違っているかもしれませんが。
また、ninja toolsのサイトが攻撃を受けて乗っ取られると、そちら経由で、閲覧する方が被害をこうむる可能性もあるわけです。
あとは、広告内容を、サイト管理者の推奨と勘違いされる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
2010/11/01
懸念していた通り、アクセス解析サービスに不正に手が加えられて、それが埋め込まれたホームページを見た人が感染するという被害が発生したようです。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/01/5461103
アクセス解析ツール NINJA TOOLS 設定方法 ― 2010/10/13 07:03
アクセス解析ツール、忍者アクセス解析をアサブロ(asablo)に設定する方法を書いてみようかと思います。
といっても、既に登録済みなので、正確に思い出すのは無理です。また、しばらくすればサイト構成やページなども変わることでしょう。
簡単に言えば、ユーザ登録して、ツール利用登録して、初期設定して、HTMLソースをアサブロに貼りつけるだけです。
作業は、30分か1時間程度で終わったと思います。
ブログの各ページに貼りつける必要はありません。ページごとに解析したければ別ですが。
では、作業方法を。
まずは、サイトに飛びます。
http://www.ninja.co.jp/
次に「忍者アクセス解析」をクリックします。
忍者アクセス解析を説明するページに移ります。
「今すぐツールを作成」をクリックします。
ユーザ登録をうながすページに移ります。
がんばってユーザ登録します。
登録ができると、ログインして管理ページに入れるはずです。
すでに登録してしまったから初回の画面がよくわからないけれど、おそらく、「おすすめツール一覧」から、「忍者アクセス解析」の「追加する」を選んだと思います。
項目を入力して、「作成する」をクリック。
さらにすすみ、前記で入力したツール名のリンクをクリック。
管理画面に飛びます。このとき、おそらく初回は、初期設定ページが表示されます。
私の場合、「通常バナー広告」のタブを選び、好きなバナーの「これにする」をクリックしました。
ここで、他のをクリックすると、18禁広告が表示されるかもしれないので要注意。
で、この後どうしていいかわからなくなると思います。
左側の「管理メニュー」にある「解析用ソース」をクリックします。
ページ下にあるテキストボックスから、HTML文をすべて選択し(クリックすれば全選択されると思います)、コピーします。
次に、アサブロにログオンして、アサブロ管理画面を開きます。
左側のメニューの「ブログ設定」から、「HTMLカスタマイズ」を選びます。
どこでも好きなボックスに、先ほどコピーしたHTML文を貼りつけるとよいでしょう。私は画面中央最下部にしています。
あとは、保存しておしまいです。
これで、すべてのブログページにバナーが表示されるようになっているはずです。
訪問者がブログページを表示すると、上記で貼りつけたスクリプトが、自動的に実行され、アクセス情報を忍者ツールズのサイトに保存する、というような仕組みだと思います。
何度か、ご自分で、ご自分のページを開いてみた後、忍者ツールズのサイトにログオンし、管理画面で、アクセス記録を見てみるとよいでしょう。基本的にすぐに反映されます。
この時点でアクセスログが残っていなければ、何かが間違っているので、もう一度ソース貼り付けと保存をやり直してみるか、しばらくたってみてログが生成されていないかチェックしてみるとよいでしょう。
頑張ってください。
ちなみに、私は次のHTML文をソースの後ろに追加しています。もちろん、追加しなくても問題ありません。<BR>は改行として機能します。
<BR>
<BR>
NINJA TOOLSは、アクセス解析用のツールです。<BR>
広告内容を推奨しているわけではありません。<BR>
ご自身の判断でクリックしてください。<BR>
なお、残念ながら、どのブログページもページ1として扱われます。ブログページごとに表示されるとよいのですが。なにか解決策はあるのでしょうか。
普通のホームページの場合、ページごとにソースを作成して、貼りつけておくことも可能そうです。そうすれば、ページごとのアクセス情報も取得できるはずです。
そんなわけで。
2010/10/17
後から、ツールバーとして設定する方法もあることが分かりました。
ツールバーへの設定方法も記録しておきます。
1 管理画面の左メニューにある「ツールバー設定」をクリック。
2 「使用可能ツール」から「メッセージ」を選択し、「↑」ボタンをクリック。
3 「更新」をクリック。
4 左メニューの「メッセージツール編集」をクリック。
5 「[新規メッセージ]」の「編集」をクリック。
6 メッセージタイトルは適当に、Ninja Tools、など。
7 記事本文に、先ほど解析用ソースからコピーしたHTML文を貼り付けます。
8 「公開」して完了。
動作確認後、お好みで文を追加してみるのもよいでしょう。
といっても、既に登録済みなので、正確に思い出すのは無理です。また、しばらくすればサイト構成やページなども変わることでしょう。
簡単に言えば、ユーザ登録して、ツール利用登録して、初期設定して、HTMLソースをアサブロに貼りつけるだけです。
作業は、30分か1時間程度で終わったと思います。
ブログの各ページに貼りつける必要はありません。ページごとに解析したければ別ですが。
では、作業方法を。
まずは、サイトに飛びます。
http://www.ninja.co.jp/
次に「忍者アクセス解析」をクリックします。
忍者アクセス解析を説明するページに移ります。
「今すぐツールを作成」をクリックします。
ユーザ登録をうながすページに移ります。
がんばってユーザ登録します。
登録ができると、ログインして管理ページに入れるはずです。
すでに登録してしまったから初回の画面がよくわからないけれど、おそらく、「おすすめツール一覧」から、「忍者アクセス解析」の「追加する」を選んだと思います。
項目を入力して、「作成する」をクリック。
さらにすすみ、前記で入力したツール名のリンクをクリック。
管理画面に飛びます。このとき、おそらく初回は、初期設定ページが表示されます。
私の場合、「通常バナー広告」のタブを選び、好きなバナーの「これにする」をクリックしました。
ここで、他のをクリックすると、18禁広告が表示されるかもしれないので要注意。
で、この後どうしていいかわからなくなると思います。
左側の「管理メニュー」にある「解析用ソース」をクリックします。
ページ下にあるテキストボックスから、HTML文をすべて選択し(クリックすれば全選択されると思います)、コピーします。
次に、アサブロにログオンして、アサブロ管理画面を開きます。
左側のメニューの「ブログ設定」から、「HTMLカスタマイズ」を選びます。
どこでも好きなボックスに、先ほどコピーしたHTML文を貼りつけるとよいでしょう。私は画面中央最下部にしています。
あとは、保存しておしまいです。
これで、すべてのブログページにバナーが表示されるようになっているはずです。
訪問者がブログページを表示すると、上記で貼りつけたスクリプトが、自動的に実行され、アクセス情報を忍者ツールズのサイトに保存する、というような仕組みだと思います。
何度か、ご自分で、ご自分のページを開いてみた後、忍者ツールズのサイトにログオンし、管理画面で、アクセス記録を見てみるとよいでしょう。基本的にすぐに反映されます。
この時点でアクセスログが残っていなければ、何かが間違っているので、もう一度ソース貼り付けと保存をやり直してみるか、しばらくたってみてログが生成されていないかチェックしてみるとよいでしょう。
頑張ってください。
ちなみに、私は次のHTML文をソースの後ろに追加しています。もちろん、追加しなくても問題ありません。<BR>は改行として機能します。
<BR>
<BR>
NINJA TOOLSは、アクセス解析用のツールです。<BR>
広告内容を推奨しているわけではありません。<BR>
ご自身の判断でクリックしてください。<BR>
なお、残念ながら、どのブログページもページ1として扱われます。ブログページごとに表示されるとよいのですが。なにか解決策はあるのでしょうか。
普通のホームページの場合、ページごとにソースを作成して、貼りつけておくことも可能そうです。そうすれば、ページごとのアクセス情報も取得できるはずです。
そんなわけで。
2010/10/17
後から、ツールバーとして設定する方法もあることが分かりました。
ツールバーへの設定方法も記録しておきます。
1 管理画面の左メニューにある「ツールバー設定」をクリック。
2 「使用可能ツール」から「メッセージ」を選択し、「↑」ボタンをクリック。
3 「更新」をクリック。
4 左メニューの「メッセージツール編集」をクリック。
5 「[新規メッセージ]」の「編集」をクリック。
6 メッセージタイトルは適当に、Ninja Tools、など。
7 記事本文に、先ほど解析用ソースからコピーしたHTML文を貼り付けます。
8 「公開」して完了。
動作確認後、お好みで文を追加してみるのもよいでしょう。
トヨタ カローラフィールダー ― 2010/10/15 06:54
先日、キャンプに行くのに借りた車はカローラフィールダー。ステーションワゴンの部類です。
一万キロ乗っていない車で新車の部類です。傷一つありませんでした。
カローラフィールダーといえば、記念すべき第一回のキャンプでも借りた車です。なかなかいい車、という印象がありました。
今回改めて乗ってみると、可もなく不可もなくという感じです。ここんところ、プリウスやインサイトなどハイブリッドばかり乗っていたので、最初は低速時のエンジン音が気になりました。そのうち慣れましたが。
後は、高速での乗り心地もイマイチな感じで、帰りは少々疲れ気味でした。う~ん、なんでしょうね、やはり騒音や振動が大きいのでしょうか?
なお、乗り心地はグレードが変わるとだいぶ変わるはずなので、あくまでも今回借りた車の印象です。
ちなみに、今回のルートは、都内から福島県裏磐梯まで、高速を使って、泊りで往復というものです。
荷室は、それなりに広く、特に問題はありませんでした。まあ普通。クーラーボックスと着替えを入れたバッグは、後ろに乗りきらないので、後部シートにブルーシートを敷いて載せます。
もちろんシートを倒すということもできるんですが、使い勝手が微妙です。フィールダーの場合、倒したときに水平にならず、結構厚みがあります。あと、下手に倒すと足元部分のスペースが使いづらくなります。
返すまでに給油したのは39リッター。走行距離はニッポンレンタカーの領収書で見ると934キロ。ということは、リッター24キロ。
ん? 異様な燃費です。これじゃハイブリッドです。カローラフィールダーの仕様を見ると、17キロから20キロ程度のようです。実際の燃費は、十数キロといったところのはずです。
グーグルマップで調べてみると、片道300キロ強です。ニッポンレンタカーの記録がおかしいとしか思えません。こないだもめちゃくちゃな走行距離だったような気がします。あてにならないので自分でリセットしないとだめかもしれません。
ニッポンレンタカーの従業員はいい加減です。プリウスを初めて借りたころのこと、シフトレバーについている「B]ってなんですか、と聞いたら、「通常は使いません」と言い切っていました。
そのあとマニュアルで調べたら、エンジンブレーキじゃないですか( ̄□ ̄;! あの店員(-_-;)
知らないなら知らないといえばいいのに。
今回借りた車のカーナビは、富士通テンのエクリプスでした。ボタン配置からすると、これかもしれない。
http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/product/navi/avn339m/index.html
これかどうかはわからないけれど、今回使ったモデルは、かなりへたれてました。
目的地が一度に一つしか設定できません。たとえば、温泉に立ち寄ってからキャンプ場、というルートが設定できないんです。温泉についたら、またキャンプ場を入れなおす、という使い方です。
これだと、最終目的地までの概算時間が分かりません。まあ、カーナビの時間は往々にしてあてにならなかったりしますが、参考にはなります。
あと、地図の上を北にするか、進行方向にするかの切り替えがメニュー切り替えのようです。そして、走行中はメニューボタンが無効になっています。(-_-;)
これまで使ったカーナビは、地図中の、方位磁針アイコンをクリックすれば、切り替えができていました。
周辺施設でスーパーの表示が見当たらず、不便でした。いつもは、現地でカーナビを使ってスーパーを探し食材の買い出しをしています。
そのほか、高速での渋滞表示が、地図上のみで、簡略表示(インターやサービスエリアだけの表示)では、渋滞状況が分からないというのがあります。
地図では、VICS表示しながら広い範囲を見ることができないので、先の渋滞状況がつかめず今一つでした。
う~ん、もちろん、ないよりは良かったけれど、なかなか不満が残りました。自分でポータブルカーナビを買おうかと思いました。
これはトヨタ純正というわけではなく、ニッポンレンタカーがつけているものだと思います。
コストを抑えたいのはわかるけれど、いくらなんでもしょぼすぎるんではないでしょうか。
ちなみに、車もワイパーが走ると白く濁るし、キーキーいうし。(-_-;)
まあ、それ以外は特に問題はありませんでしたけど。
一万キロ乗っていない車で新車の部類です。傷一つありませんでした。
カローラフィールダーといえば、記念すべき第一回のキャンプでも借りた車です。なかなかいい車、という印象がありました。
今回改めて乗ってみると、可もなく不可もなくという感じです。ここんところ、プリウスやインサイトなどハイブリッドばかり乗っていたので、最初は低速時のエンジン音が気になりました。そのうち慣れましたが。
後は、高速での乗り心地もイマイチな感じで、帰りは少々疲れ気味でした。う~ん、なんでしょうね、やはり騒音や振動が大きいのでしょうか?
なお、乗り心地はグレードが変わるとだいぶ変わるはずなので、あくまでも今回借りた車の印象です。
ちなみに、今回のルートは、都内から福島県裏磐梯まで、高速を使って、泊りで往復というものです。
荷室は、それなりに広く、特に問題はありませんでした。まあ普通。クーラーボックスと着替えを入れたバッグは、後ろに乗りきらないので、後部シートにブルーシートを敷いて載せます。
もちろんシートを倒すということもできるんですが、使い勝手が微妙です。フィールダーの場合、倒したときに水平にならず、結構厚みがあります。あと、下手に倒すと足元部分のスペースが使いづらくなります。
返すまでに給油したのは39リッター。走行距離はニッポンレンタカーの領収書で見ると934キロ。ということは、リッター24キロ。
ん? 異様な燃費です。これじゃハイブリッドです。カローラフィールダーの仕様を見ると、17キロから20キロ程度のようです。実際の燃費は、十数キロといったところのはずです。
グーグルマップで調べてみると、片道300キロ強です。ニッポンレンタカーの記録がおかしいとしか思えません。こないだもめちゃくちゃな走行距離だったような気がします。あてにならないので自分でリセットしないとだめかもしれません。
ニッポンレンタカーの従業員はいい加減です。プリウスを初めて借りたころのこと、シフトレバーについている「B]ってなんですか、と聞いたら、「通常は使いません」と言い切っていました。
そのあとマニュアルで調べたら、エンジンブレーキじゃないですか( ̄□ ̄;! あの店員(-_-;)
知らないなら知らないといえばいいのに。
今回借りた車のカーナビは、富士通テンのエクリプスでした。ボタン配置からすると、これかもしれない。
http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/product/navi/avn339m/index.html
これかどうかはわからないけれど、今回使ったモデルは、かなりへたれてました。
目的地が一度に一つしか設定できません。たとえば、温泉に立ち寄ってからキャンプ場、というルートが設定できないんです。温泉についたら、またキャンプ場を入れなおす、という使い方です。
これだと、最終目的地までの概算時間が分かりません。まあ、カーナビの時間は往々にしてあてにならなかったりしますが、参考にはなります。
あと、地図の上を北にするか、進行方向にするかの切り替えがメニュー切り替えのようです。そして、走行中はメニューボタンが無効になっています。(-_-;)
これまで使ったカーナビは、地図中の、方位磁針アイコンをクリックすれば、切り替えができていました。
周辺施設でスーパーの表示が見当たらず、不便でした。いつもは、現地でカーナビを使ってスーパーを探し食材の買い出しをしています。
そのほか、高速での渋滞表示が、地図上のみで、簡略表示(インターやサービスエリアだけの表示)では、渋滞状況が分からないというのがあります。
地図では、VICS表示しながら広い範囲を見ることができないので、先の渋滞状況がつかめず今一つでした。
う~ん、もちろん、ないよりは良かったけれど、なかなか不満が残りました。自分でポータブルカーナビを買おうかと思いました。
これはトヨタ純正というわけではなく、ニッポンレンタカーがつけているものだと思います。
コストを抑えたいのはわかるけれど、いくらなんでもしょぼすぎるんではないでしょうか。
ちなみに、車もワイパーが走ると白く濁るし、キーキーいうし。(-_-;)
まあ、それ以外は特に問題はありませんでしたけど。
温泉 福島県 新野地温泉 相模屋旅館 ― 2010/10/15 17:21
休暇村裏磐梯に行く途中で温泉に入っておきたいということで、選んだのがこの新野地温泉 相模屋旅館。「とうほく源泉 かけ流し温泉」に載っていました。
白濁した温泉で、胃腸、皮膚病に効くという。肌の弱い私としてはうれしい温泉です。
現地は、温泉宿が何件かありました。といっても、温泉街のような感じではなく、散歩するような雰囲気でもないと思います。
建物全体は比較的新しく、いい感じです。
日帰り客用の風呂は、年季の入った木造と、野天の二種類でした。
野天風呂からは人工物らしいものは見えず、野趣あふれる景色でした。
内風呂は広くはないものの、いい雰囲気でした。
湯量の関係か源泉が違うのか、露天は比較的透明で、内風呂は白濁していました。
強烈ではないものの硫黄臭もして、堪能しました。
ロビーには、大きな寄せ書きが飾ってあり、なんとその中には、深田久弥の名前まで。
( ̄□ ̄;!
他の写真を見ると、旅館関係者のだれかが山好きなのかもしれません。
食べてないのでわかりませんが、食事がよければ、泊まりに行ってもいい宿かもしれないと思いました。
白濁した温泉で、胃腸、皮膚病に効くという。肌の弱い私としてはうれしい温泉です。
現地は、温泉宿が何件かありました。といっても、温泉街のような感じではなく、散歩するような雰囲気でもないと思います。
建物全体は比較的新しく、いい感じです。
日帰り客用の風呂は、年季の入った木造と、野天の二種類でした。
野天風呂からは人工物らしいものは見えず、野趣あふれる景色でした。
内風呂は広くはないものの、いい雰囲気でした。
湯量の関係か源泉が違うのか、露天は比較的透明で、内風呂は白濁していました。
強烈ではないものの硫黄臭もして、堪能しました。
ロビーには、大きな寄せ書きが飾ってあり、なんとその中には、深田久弥の名前まで。
( ̄□ ̄;!
他の写真を見ると、旅館関係者のだれかが山好きなのかもしれません。
食べてないのでわかりませんが、食事がよければ、泊まりに行ってもいい宿かもしれないと思いました。
温泉 福島県 裏磐梯猫魔ホテル ― 2010/10/15 17:50
裏磐梯に行ったときに、「ふくしま日帰り温泉のんびり120湯」という冊子を見つけて買いました。
これに載っていたのが、このホテルです。
表示を見ると、一部源泉100%、一部かけ流し、となっています。まあ、一部でも源泉かけ流しがあればいいかと、行ってみることにしました。
泉質は塩化物泉、硫酸塩線となっています。効能は美容効果…
実際に行ってみると、ホテル自体はリゾートホテルという感じで、きれいで、ロビーの天井は高く、いい感じです。ただ、格式があるというわけでもないように見えます。
山の格好のおばさんとか歩いていますから、この辺の山に登るために泊まる人も多いのかもしれません。
それはさておき、風呂の方はといえば、内風呂は大浴槽と小浴槽の二つでした。
大浴槽は無色透明で風呂の真ん中から威勢よくお湯がほとばしっていて、近寄る気にもなりませんでした。
小浴槽の方はかけ流しで、底の一か所からお湯が出ていました。見た感じ源泉100%です。
入っている人が少ないし、それなりにお湯が入れ替わっているので、なかなかいい感じです。
色は薄い茶色という感じです。
露天風呂の方に行ってみると、茶褐色になっていました。お湯の入れ替わりの関係でしょうか?
外の方が眺めはいいものの、お湯的には内風呂の小浴槽の方がよいため、内風呂に入り直してから上がりました。
夜なんか、露天風呂に入りながら、月明かりの桧原湖を見たら、いい雰囲気かもしれません。
なかなかいいけれど、1,200円というのはちょっと高いかもしれません。
これに載っていたのが、このホテルです。
表示を見ると、一部源泉100%、一部かけ流し、となっています。まあ、一部でも源泉かけ流しがあればいいかと、行ってみることにしました。
泉質は塩化物泉、硫酸塩線となっています。効能は美容効果…
実際に行ってみると、ホテル自体はリゾートホテルという感じで、きれいで、ロビーの天井は高く、いい感じです。ただ、格式があるというわけでもないように見えます。
山の格好のおばさんとか歩いていますから、この辺の山に登るために泊まる人も多いのかもしれません。
それはさておき、風呂の方はといえば、内風呂は大浴槽と小浴槽の二つでした。
大浴槽は無色透明で風呂の真ん中から威勢よくお湯がほとばしっていて、近寄る気にもなりませんでした。
小浴槽の方はかけ流しで、底の一か所からお湯が出ていました。見た感じ源泉100%です。
入っている人が少ないし、それなりにお湯が入れ替わっているので、なかなかいい感じです。
色は薄い茶色という感じです。
露天風呂の方に行ってみると、茶褐色になっていました。お湯の入れ替わりの関係でしょうか?
外の方が眺めはいいものの、お湯的には内風呂の小浴槽の方がよいため、内風呂に入り直してから上がりました。
夜なんか、露天風呂に入りながら、月明かりの桧原湖を見たら、いい雰囲気かもしれません。
なかなかいいけれど、1,200円というのはちょっと高いかもしれません。
温泉 福島県 裏磐梯健康センター ― 2010/10/15 19:48
「ふくしま日帰り温泉のんびり120湯」を見て行ってきました。
が、カーナビ、富士通テンのエクリプスに電話番号入力しようとしても、住所入力しようとしても見つかりません。
しょうがないので大体の住所を入れて、現地で探しても見つかりません。
かなり時間をつぶしてようやく見つけました。
上記冊子の地図が間違っています。(-_-;)
地図では、国道459よりレークライン側にあることになっています。逆です。(怒)
建物自体は、まだ新しくきれいです。
で、浴場に入ってみて、浴槽が広いのにびっくり。ただ、新しくてきれいなのはいいけれど、銭湯のような感じで風情がないです。というか、古い銭湯の方が風情があるかもしれません。
それはともかく、温泉に入ってみると、なんか怪しい。
なにやら外から窓の隙間を通ってホースが導かれていて、浴槽に入っています。なんじゃこりゃ、と触ってみると、お湯が出ています。
浴槽の隅を見ると、いわゆる湯口のようなものがありますが、お湯が出てくる気配はありません。
誰もいなかったので、浴槽をくまなく探索したところ、あちらこちらに、穴が開いています。
そのうちの一つからは結構勢いよくお湯が出てきています。
しかも、いつまでたってもかけ流されるように見えません。
これ、循環風呂じゃないの? (-_-;)
お湯の臭いをかぐと、独特の臭いがします。ただし、塩素の臭いは感じませんでした。お湯は無色透明です。
冊子によると、毎分20リットルもの天然温泉が常時かけ流し、とあるんだけれど…
う~ん、なんか怪しくて、いまひとつすっきり楽しめません。
また行くかどうかは微妙です。
あの辺は他にも温泉あるみたいだし。
休暇村裏磐梯キャンプ場に行く途中で、たぶんここの看板を見たと思います。
http://kounoyu.xsrv.jp/modules/pico/index.php?content_id=3
次回はここに行ってみようと思います。
バーベキューもやっているようなので、セットだけ売ってくれないか聞いてみようと思います。
ちなみに、健康センターの泉質は塩化物泉となっています。
このあたりは塩化物泉が多いらしく、温泉を煮詰めた山塩なんてものもあるようです。
が、カーナビ、富士通テンのエクリプスに電話番号入力しようとしても、住所入力しようとしても見つかりません。
しょうがないので大体の住所を入れて、現地で探しても見つかりません。
かなり時間をつぶしてようやく見つけました。
上記冊子の地図が間違っています。(-_-;)
地図では、国道459よりレークライン側にあることになっています。逆です。(怒)
建物自体は、まだ新しくきれいです。
で、浴場に入ってみて、浴槽が広いのにびっくり。ただ、新しくてきれいなのはいいけれど、銭湯のような感じで風情がないです。というか、古い銭湯の方が風情があるかもしれません。
それはともかく、温泉に入ってみると、なんか怪しい。
なにやら外から窓の隙間を通ってホースが導かれていて、浴槽に入っています。なんじゃこりゃ、と触ってみると、お湯が出ています。
浴槽の隅を見ると、いわゆる湯口のようなものがありますが、お湯が出てくる気配はありません。
誰もいなかったので、浴槽をくまなく探索したところ、あちらこちらに、穴が開いています。
そのうちの一つからは結構勢いよくお湯が出てきています。
しかも、いつまでたってもかけ流されるように見えません。
これ、循環風呂じゃないの? (-_-;)
お湯の臭いをかぐと、独特の臭いがします。ただし、塩素の臭いは感じませんでした。お湯は無色透明です。
冊子によると、毎分20リットルもの天然温泉が常時かけ流し、とあるんだけれど…
う~ん、なんか怪しくて、いまひとつすっきり楽しめません。
また行くかどうかは微妙です。
あの辺は他にも温泉あるみたいだし。
休暇村裏磐梯キャンプ場に行く途中で、たぶんここの看板を見たと思います。
http://kounoyu.xsrv.jp/modules/pico/index.php?content_id=3
次回はここに行ってみようと思います。
バーベキューもやっているようなので、セットだけ売ってくれないか聞いてみようと思います。
ちなみに、健康センターの泉質は塩化物泉となっています。
このあたりは塩化物泉が多いらしく、温泉を煮詰めた山塩なんてものもあるようです。
ヤマハ ユニットバスルーム ― 2010/10/16 08:52
昨日、浴槽からの排水が今一つなので、パイプクリーナーを投入してみましたが、それでも今一つな気がしました。
そこで、これまで手を触れていなかった、浴槽下のパネルを外してみることにしました。
ここのパネルには「危険なので点検時以外は外さないでください」と書かれています。
外してみたところ、浴槽の下は、水受けができる状態になっていて、最低部に排水口があり、浴槽の排水口からでたホースがそこにつながっていました。
( ̄□ ̄;!
今まで、浴槽からの排水は、浴室の排水口に直結していると思っていたため、意外でした。
でもって、浴槽下の排水口付近は、水があふれた跡があり、床面に広くべったりと汚れが付着していました。ホースも何やらいろいろなものがこびりついていました。オエッ。
意を決して、タオルやらバスマジックリンやらを投入して、ホースや排水口のふたを外して大掃除。
ふたには、水が流れたときに、水がふたより上に上がらないようにするためと思われるストッパーが付いていました。ストッパーはシリコーン製のようで、柔らかいものでした。
しかし、どうやら汚れによりストッパーが効かなくなり、水受け内に水があふれ、汚れ(カビ?)が付着していたようです。
今年の夏は、妙に風呂が臭うと思っていたらこれが原因だったようです。
掃除前は、水を流すとふたから水があふれてきていましたが、掃除後は、ストッパーが効いて、水が上がってくるのを抑えています。それでも、まだ、多少水が漏れていますが、許容範囲内かもしれません。
これで、来年の夏は大丈夫でしょう。
しかし、このつくりだと、いつかは汚れてしまうことになります。そんなところを、点検時以外は開けるなというのは一体どういうことなんでしょうか。
また、水が上がってくる空間がパネルで閉鎖されているというのもどういうことかと思います。これでは乾燥しないので、カビやら何やらが繁殖する元です。
これはちょっと設計に問題があるんじゃないかと思いました。
うちのにいわせると、洗面台部分も、水を流すと、流れる水がカランにかかるのが気になるということです。
やはりこの辺りはTOTOとかがいいのでしょうか。
2010/10/20
あのあと、なんでホースに汚れがこびりついていたんだろう。さすがにホースがつかるほどお湯があふれていたわけでもあるまい、と思っていて気が付きました。
残り湯を捨てる頃には、お湯は既に水になっていて、それなりに冷たいわけで、まわりは閉鎖空間のため湿度が高く、それでホース周りに結露し、それを温床にして、カビが生えまくったのかもしれません。
(-_-;)
ホースを断熱素材でコートすればカビが生えにくくなるかもしれませんし、抗菌処理をしておけばましかもしれません。
2010/10/29
ちなみに、浴槽下の構造については大いに疑問を感じるものの、浴槽そのものに対しては、満足しています。
人造大理石は質実剛健で、ベコベコした安ホテルやアパートの浴槽とは一味違います。
洗面所からのバリアフリーも、やはり使い勝手が良いです。といっても、いまどき珍しくもないのかもしれませんが。
不満点としては、洗い場の排水溝のごみ受けでしょうか。広いごみ受けに髪の毛がべったりたまり、かなり気持ち悪いものがあります。何とかならなかったのでしょうか。
いまどきは、勝手に髪の毛を集めてくれる排水口もあるようですし。
まあ、ここも住み始めてから5年は経っているので、いまどきはだいぶ違うのかもしれません。
そこで、これまで手を触れていなかった、浴槽下のパネルを外してみることにしました。
ここのパネルには「危険なので点検時以外は外さないでください」と書かれています。
外してみたところ、浴槽の下は、水受けができる状態になっていて、最低部に排水口があり、浴槽の排水口からでたホースがそこにつながっていました。
( ̄□ ̄;!
今まで、浴槽からの排水は、浴室の排水口に直結していると思っていたため、意外でした。
でもって、浴槽下の排水口付近は、水があふれた跡があり、床面に広くべったりと汚れが付着していました。ホースも何やらいろいろなものがこびりついていました。オエッ。
意を決して、タオルやらバスマジックリンやらを投入して、ホースや排水口のふたを外して大掃除。
ふたには、水が流れたときに、水がふたより上に上がらないようにするためと思われるストッパーが付いていました。ストッパーはシリコーン製のようで、柔らかいものでした。
しかし、どうやら汚れによりストッパーが効かなくなり、水受け内に水があふれ、汚れ(カビ?)が付着していたようです。
今年の夏は、妙に風呂が臭うと思っていたらこれが原因だったようです。
掃除前は、水を流すとふたから水があふれてきていましたが、掃除後は、ストッパーが効いて、水が上がってくるのを抑えています。それでも、まだ、多少水が漏れていますが、許容範囲内かもしれません。
これで、来年の夏は大丈夫でしょう。
しかし、このつくりだと、いつかは汚れてしまうことになります。そんなところを、点検時以外は開けるなというのは一体どういうことなんでしょうか。
また、水が上がってくる空間がパネルで閉鎖されているというのもどういうことかと思います。これでは乾燥しないので、カビやら何やらが繁殖する元です。
これはちょっと設計に問題があるんじゃないかと思いました。
うちのにいわせると、洗面台部分も、水を流すと、流れる水がカランにかかるのが気になるということです。
やはりこの辺りはTOTOとかがいいのでしょうか。
2010/10/20
あのあと、なんでホースに汚れがこびりついていたんだろう。さすがにホースがつかるほどお湯があふれていたわけでもあるまい、と思っていて気が付きました。
残り湯を捨てる頃には、お湯は既に水になっていて、それなりに冷たいわけで、まわりは閉鎖空間のため湿度が高く、それでホース周りに結露し、それを温床にして、カビが生えまくったのかもしれません。
(-_-;)
ホースを断熱素材でコートすればカビが生えにくくなるかもしれませんし、抗菌処理をしておけばましかもしれません。
2010/10/29
ちなみに、浴槽下の構造については大いに疑問を感じるものの、浴槽そのものに対しては、満足しています。
人造大理石は質実剛健で、ベコベコした安ホテルやアパートの浴槽とは一味違います。
洗面所からのバリアフリーも、やはり使い勝手が良いです。といっても、いまどき珍しくもないのかもしれませんが。
不満点としては、洗い場の排水溝のごみ受けでしょうか。広いごみ受けに髪の毛がべったりたまり、かなり気持ち悪いものがあります。何とかならなかったのでしょうか。
いまどきは、勝手に髪の毛を集めてくれる排水口もあるようですし。
まあ、ここも住み始めてから5年は経っているので、いまどきはだいぶ違うのかもしれません。
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