シューズ ニューバランス MT703GH 4E ― 2010/05/15 16:18
というわけで、久々に山に行ってきました。といっても高尾山ですが。
一時期は、それなりに結構山に行っていました。が、しかし、途中で肩を痛めてしまい遠ざかり、キャンプに行くようになりさらに遠ざかり、というわけで、もう何年も行っていないような気がします。
行こうという気自体はそれなりにあり、途中でノースフェイスのバックパック、Photon 40なんかを買ってみたりしました。
がしかし、足回りがどうもしっくりこず、行く気になりませんでした。
私の足はエジプト足でかなりの幅広のため、ワイズは4Eでないと無理です。
登山靴で4Eを出してるのは当時はシリオくらいだったと思います。で、シリオの6シリーズをはいていました。6シリーズは総革です。もちろん靴底は樹脂ですが。
当時はソックスを二重履きしてあわせていました。二重履きになるから当然サイズも大きくなるわけで。そうなるとやっぱりどうしても岩場とかでうまくないような気がします。つま先のほうは指が入っていませんから、ソールの硬さが頼りみたいになります。
もっとも、サイズが大きくなるというだけではなく、幅に合わせるから先が余りすぎたということだったのかもしれません。
でもって、シリオのは履いていてやっぱり楽じゃありませんでした。厚い靴下をはいているので、明確に当たるとかはないんですが、それでもやっぱり楽とはいえない。それなりに締め付け感があります。緩いのを紐で縛り上げているわけなので仕方ないのかもしれませんが。
山から下りてきて、普段のシューズに履き替えたときのあの開放感。ある意味あれは快感でしたが、そもそも間違っているような気もします。
そんなわけで、どうもいまひとつ山に行く気になりませんでした。まあ、歩くのが楽しくなければというか、苦痛の要素があれば当然です。
でもって、何年か前からシューズは基本的にニューバランスにしています。ニューバランスに4Eのラインナップがあり、ニューバランスが足へのフィットを重視しているらしい記述がホームページにあったためです。
そんなわけで、最初に買ったのはM703JWじゃないかと思います。防水なのでキャンプ用にどうかと思って買ったような気がします。
で、これが最初は多少小指があたるものの、なかなかよくて、それ以来、通勤靴もニューバランスに切り替えてきました。
でもって、今回ホームページを見ていたら、MT703GHなんてものがあるじゃないですか。
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MT703GH#L
野口健も推奨でヒマラヤ遠征にも使ったという! といってもベースキャンプだけか、ベースキャンプまでみたいですが。あれで、頂上まで上ったらすごいです。
そんなわけで、ニューバランスの青山ショールームまで行って試着し、購入しました。普通のショップじゃ、サイズはともかくワイズがないと思います。そもそもMT703GH自体扱っていないところのほうが多いんじゃないかと思います。
ちなみに最初、昔のショールームがあった場所に行きH&Mに変わっていてびっくり。そのときは新しい場所も不明で、すごすご帰りました。
これまでは、ニューバランスの靴は27をはいていました。私の足の長さ自体は26cmですが、やはり足が広いのか、捨て寸の関係なのか27でもちょっと小指にあたりが出るくらいでした。
山用の厚い靴下を一枚履いて、MT703GHを履いてみたところ、27でも十分な気がしました。ただ、それでも微妙に圧力を感じます。
大きいのはソックスやインソールである程度調整できます。しかし、小さいのだけはもうどうもこうもなりません。革の靴なら伸ばすという手もあるかもしれませんが、ゴアが入っている場合には、伸ばしたところの性能が劣化するという話を聞いたこともあります。水漏れする登山靴は困ります。
というわけで、27.5にしてみました。
MT703GHで良かったのは、まず何より足にフィットする、これが最高でした。
今日初めて実戦投入してみました、といっても高尾山ですが。その結果は、素晴らしい、実に素晴らしいです。足の裏に吸い付くかのようなフィット感で、履いているのを忘れる、とまではいきませんが、悩みといえるようなものはありませんでした。
もっとも、足へのフィットというのは、足の形が違えば違ってくるので、あくまでも私の足に対してフィットするということです。
とはいえ、MT703GHは、かなり柔らかいので、結構いろいろな方にフィットするかもしれません。
MT703GHのもうひとつ素晴らしいところは非常に軽いという点です。これはもう持ってみるとびっくりすると思います。普通のスニーカーの延長線上にあります。普段履きでもいけるかというくらいです。
私自身は、まあ重くてもそれほどかまわないのですが、うちのはあの(シリオの)重さで行くのが嫌になっていたと言っていました。
軽ければ、体力温存にもなると思うので、まあ良いかもしれません。
以前読んだ石井スポーツのパンフレットには、シューズの硬さは、背負う荷物に合わせるとあったと思います。重たくなれば、それを支えるために底も固くする、見たいな感じだったと思います。
でも、シェルパは裸足で歩くみたないことが野口健の記事に書いてあったような…
あと良いのはシューレースです。靴紐が規則的に太くなったり細くなったり、というか、太い靴紐が規則的にくびれているという感じでしょうか。そのため、結んだときに、太いところが引っかかり緩みにくい。ニューバランスではランナー用のシューズでも使用されているとか。シュアレースというらしいです。
歩いている最中に紐が解けるのは結構面倒です。やる気を損ないます。まあ、ループ部分をもう一回縛っておけばいいだけなのですが、それでも上りと下りでは締め方を変えたりするので、結びは簡単に越したことはありません。
これはかなり優れものなので、ビジネス用にも出してほしい、というかビジネス用に買おうかと思いました。
ちなみに、今回は靴下は一足だけで試着して、一足だけで山にも行って来ました。二重履きはしませんでした。その結果、特に問題はありませんでした。むしろダイレクト感があり、いいかもしれません。
靴下は二重がいいのか一重がいいのかわかりません。二重は昔の靴用で、今のはクッション性があるから一重でいいなんて話を聞いたことがあります。店でも今は一重で言いと聞いたことがあるような気もします。
冬山に行くような場合には、二重のほうがいいのかもしれません。というか必須なのかもしれません。
私の場合、雪がある山に行くことはあってもラッセルするようなところには行きません。ピッケルが必要なところにも行きません。
フィット感のある一重のほうがいいのかもしれません。
これで、今年は山再開です。八ヶ岳の岩場などを歩いてみるのが楽しみです。
なお、ニューバランスのホームページを見ると、色はグリーンだけに見えます。実際ショップに行ってみたところ、黒ともう一色もあり、黒にしました。ページを見直したほうが良いと思います。
色についてはグリーンのほうが汚れが目立ちにくいと思います。黒は泥汚れなどが目立ちます。
ああ、あと、ショップの人によると、ゴアはシームシーリングされているということでした。縫い目から漏れたら困りますからね。
2010/10/16
その後、奥多摩三山や富士山で試してみました。今のところ、実に快適です。
今までは、山から帰ってきて風呂に入ると、足の所々が赤くなっていました。指などが強張っているときもありました。
ところが、MT703GHにしてからは、ほとんど問題ありません。
ここんところ、仕事が忙しくて中断していましたが、そろそろ涼しくなってきているし再開したいところです。
2010/11/03
そういえば、M703JWについての記述も追加してみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/31/5459488
ご参考までに。
2010/11/11
MT703Gも購入してみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/11/5493427
ABCマートに行ってみたら、20%オフで売っていてビックリ。
http://www.abc-mart.net/shop/product_list.aspx?SWORD=703gh&SINDEX=0&View=lnkbImageList&Sort=default&Init=true
む~ん。
2010/11/28
MT703GHへのアイゼン装着を検討中です。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/28/5543791
2010/12/08
富士山の時の汚れが付いたままだったので、風呂場でシャワーで洗ってみました。
左手を靴の中に突っ込んで右手でお湯のシャワーをかけていたところ、なんと、べろのあたりが濡れてくるではないですか。
( ̄□ ̄;!
漏れてるのか!? と思ったけれど、どうやら湿ってきているようでした。ゴアテックスなので、外側が蒸れれば、蒸気は内側にも通す、ということなのでしょうか?
通常は、外側がホットになるという事はないと思うので、実用上は問題ないのかもしれません。 次回洗うときは、水でどうなるか見てみましょう。
ま、でも、漏れているわけではなさそうなので、一安心。
2011/1/30
その後も、文字通り毎週奥多摩に出動して、未踏のルートを片っ端から征服していっています。いや、未踏といっても、前人未踏ではなく、私が未踏のコースです。
( ̄^ ̄)
で、当然、毎回MT703GHを使用しているわけですが、今のところ問題はなく、とても満足しています。
トレイルウォーキングシューズで、保温材も入っていないし、布だしで、どうかという気もしましたが、厚手のブレスサーモタイツとインナーソックスと、厚手のウールソックスで、それほど締め上げずに履いているせいか、冷えを感じたことはありません。冷えを感じるどころか、下手すると足の裏に汗をかいているんじゃないかという気がするくらいです。
最近の奥多摩の山は、概ねマイナス数度から数度くらいです。ただし、石尾根の北斜面はもっと寒いと思います。
小さいシューズで、締め上げたりすると、血行が悪くなったり、そもそも血行の悪い方は冷える可能性もあります。あくまでも私と、私の装備と運動量では問題ないということです。
ちなみに、うちのも似たような装備ですが、今のところ問題ないようです。
今のところ、アイゼンをつけるような積雪には出くわしていないので、アイゼンをつけた場合はわかりません。アイゼンをつけると、ベルトで締めることになるため、血行にはマイナスです。
2010/02/22
久々にニューバランスのサイトをチェックしたら、MT703GHがなくなっとる。
( ̄□ ̄;!
ネットで軽く検索したけれど、在庫がなさそう。
(T_T)
売れなかったのかなぁ。これがないと、非常に困るんですけど。これだけ軽くてフィット感があるアウトドアシューズは、容易に代替品が見つかりそうにないです。
今後の山行に大きな問題が発生しました。
2011/02/27
やはり、生産中止になったんでしょうねぇ。MT703GHだけでなく、703シリーズ自体がなくなったようにも見えます。
代わりにレザー防水のモデルが出てきたりしますが、いかんせんローカット。やはり、山のくだりを歩くとなると、ローカットは足が靴の中で前にスリップしやすく、急こう配では厳しい。是非ハイカットがほしい。
って、ニューバランスの人たちは、山歩きしてないのかなぁ?
アメリカのサイトを見ると、ハイカットのモデルがあるけれど、4Eがありません。
(T_T)
これから、新作としてハイカットのモデルが出てくるのを期待したいところです。
とはいえ、そんなの待っていたら、今履いているシューズの寿命が尽きるので、今年の後半には早速履く靴がなくて困ることになります。
で、4Eの登山靴を検索してみると、やっぱりシリオくらいしか引っかかってこないんですね。
シリオの4E+で、一番軽そうなやつを見ても、やはり700g以上あります。重いやつだと1kgに達しそうです。
( ̄□ ̄;!
700g以上っていうと、素の状態でも、MT703GHに、アイゼンつけて歩いているようなもんです。
いやぁ、ちょっと、その気にはならないです。
というわけで、うちのが、早速あちこちのサイトから探してくれて、とりあえず、三足購入できました。これで、三年くらいは持ちこたえることができそうです。
\(^o^)/
三年のうちに、ニューバランスが改心してくれることを祈ります。
( ̄^ ̄)
う~ん、しかし、何が悪かったんだろうか。
思うんだけれど、登山用品の店では、ニューバランスのシューズは見なかった気がします。
これまで作っていなかっただけに、お店においてもらえなかったんでしょうか?
よくわかりませんが、山と渓谷には広告を出していたんでしょうか?
シューズ自体は、EEEEの幅で、400gを切るなんて、これくらいしかないような気がします。となると、軽いのが好きな足幅の広い人にとっては、これはもう、得難いシューズということになります。
プロモーションがうまくいっていれば、息の長い、黙っていても売れる商品になったんではないかという気がするんですが…
MT703GHに不満があるとすれば、アッパーの素材です。メッシュは通風の面からこれなんでしょうけれど、雪道などを歩くとやはり濡れてしまいます。
ゴアテックスにこだわらず、アウトドライなんていうのも一つなんではないかと思います。むしろ、この方がよいような気もします。
現在、おそらく4E市場はシリオの独擅場だと思います。
ぜひもう一度、4Eの軽量トレッキングシューズとして、カムバックしてほしいものです。
ちなみに、「mt703gh」をキーワードにして、このサイトにアクセスしたセッションは、この1か月で85あります。「ニューバランス mt703gh」が26、「new balance mt703gh」が20あります。「mt703gh ニューバランス」も10はあります。
毎月100以上のセッションが、mt703gh関連で発生しているわけです。
ここでいうセッションは、ユーザー数といってもよいので、一か月にのべ100人以上、というかもしかしたら200人近くのユーザが、mt703ghの情報を求めてこのサイトにアクセスしているということになります。
一般的にはmt703ghは冬用ではないので、季節外れのこの時期でも、それだけのアクセス数があるとも言えます。
トレッキングシューズが、何足売れれば元が取れるのかわかりませんが、もうちょっと需要を掘り起こして何とかならなかったのかなぁ、という気がします。
特に現在は、山ガールがはやっているらしいし。前述したかもしれませんが、うちのなんか、シリオの重いシューズを履いただけで嫌になる、と言っているわけなので、ニーズはあるんじゃないでしょうか?
パワーアンクルつけて山に行きますか? くらいのキャッチでもつけて、是非続けてほしかった。
で、今一度、ニューバランスのアウトドアページを見ると、野口健が、ヒマラヤの5,800m位まで、MO1520Jで登ったととれる説明がありました。
下りでも、足が前に滑らず、フィットしていたということでした。う~ん、まあ、確かに、フィットだけならローカットでもいいのかもしれません。
しかし、日本の山は雨が降ります。雨が降ると、登山道が冠水している場合もあります。そうなると、やはりローカットではキビシイ。
是非ハイカットがほしいところです。
2011/03/05
不満たらたら書いていたところ、MO703GHが発売になったという情報が。
( ̄□ ̄;!
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MO703GH
パッと見、アッパーは大差ないように見えます。
ソールは大幅に変わっています。
パターンが大きくなり、いかにもアウトドアという感じになっています。
でも、これって本当にいいんでしょうか?
柔らかい地面なら、パターンが食いついて、摩擦も大きくなるような気がします。
でも、固い地面の場合、くいこまないので、結果的に接地面積は小さくなり、グリップ力はかえって低下するんではないでしょうか?
この辺、同じ条件で比較したことがないのでわかりませんが、シリオの頃に比べて、特に滑りやすくなったという印象はありません。
むしろ、印象的には、実によくグリップするなぁ、という感じです。
本当のところ、どうなんでしょう?
何はともあれ、祝MO703GH。
というか、MT703GH、うちに在庫の山が。ま、安かったからいいけど。
(-_-;)
2011/03/08
いまさらながら実測してみたので、重量を。
MT703GH 27.5 4E 404g
MT703GH 23.5 4E 320g
う~む、やっぱり軽い。
両方新品時の重さです。
試に履き古した方を量ってみたら、404gで変わらない。
( ̄□ ̄;!
泥を吸って重いだろうにと思ったところ、うちのが、底がすり減ってるんじゃない、と。たしかに、それでバランスしてるのかも。
単体で見ているときは気が付きませんでしたが、新しいものと古いもののソールを比べてみると、古い方は滅茶苦茶すり減っていました。
MT703GHは手裏剣のような突起がいくつもついています。突起の表面にはさらに手裏剣の刃に沿うように、突起がつけられています。これが、無くなっていました。
( ̄□ ̄;!
さらに、パターンの底の溝まで浅くなっています。
( ̄□ ̄;!
どうやら、まんべんなく削られて、全体的にメリハリがなくなったようです。
去年買って、夏場に、三、四回くらい奥多摩あたりに上り、それから富士山に行きました。その後仕事が忙しく、11月まで休止。11月からは、先々週まで、毎週出動していました。ということは、二十数回くらい。
これくらい履くと、もうだめなようです。
富士山のあの火山礫の道がかなり効いたんではないかと思います。スパッツのひもが二人揃ってたちまち切れましたから。
2011/05/15
今まで履いていたシューズが限界だったようなので、ストックしておいた一足を下ろしました。
昨日、小菅村から大菩薩峠までの道で試したところ、全然違うのにびっくり。
( ̄□ ̄;!
グリップが全然違うし、足のホールド感も全然違います。いやぁ、これほど違うとは。
知らず知らずのうちに、クッションは薄くなり、アッパーは伸び、ひもも伸び、という状態だったのだと思います。
あんまり古くなったシューズを履くのは安全面からもよくないようです。
シューズがへたったのは、富士登山が効いているんではないかという気もします。
なお、今回、ソックスも新調しているので、それによる影響もあるかもしれません。
2012/03/14
どうやら、エバニューの4本爪アイゼンが合いにくいようです。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/08/21/6061899
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/28/5543791
富士山に登った時に、二人揃ってスパッツのゴムひもがたちまち切れましたが、あれも靴底がフラットで、ヒール前のへこみがほとんどないからかもしれません。
現行品のMO703GHはMT703GHに比べるとはっきりとしたヒールがありあります。
2012/05/23
いい加減へたってきた感じがあったので、男体山に登る日にストックしてあった新しいMT703GHをおろしました。
新しいシューズとこれまでのシューズを比べるとその差歴然。古いシューズは、ソールがすり減っているし、幅が広がっているしで別のシューズのようです。
最近、なんとなくグリップが効かなくなっていると思ったけれど、新しくしてからは、申し分無し。古いシューズで男体山に登ったら相当苦労していたかもしれません。
ストックしてあるシューズは後二足。加水分解でソールがはがれる前に使ってしまわねば。
(-_-;
2013/07/27
先日、ついに最後の一足らしきMT703GHをおろしました。
その前の703GHのソールがそろそろ限界か? と思ったので。
新しいやつはやっぱりグリップが全然違います。
投入したのは八ヶ岳の横岳で杣添尾根から登りました。道がかなり荒れていて、新しいシューズじゃなければ大変でした。というか新しいシューズでもいい加減嫌になっていましたけど。
(-_-;)
多分最後の一足だと思うので、次はいよいよビブラム底の新型シューズ、MO703Hを買うことになりそうです。
2013/07/30
重大な問題が発生しました。男性用は問題ないけれど、女性用の新型WO703HはDと2Eのラインナップしかありません。
とりあえず、旧型の在庫を買い占めているところです。
足幅が広い人にとっては、そのスポーツの継続に係る大きな問題です。
売れないからなくなるだけなのかもしれませんが。
一時期は、それなりに結構山に行っていました。が、しかし、途中で肩を痛めてしまい遠ざかり、キャンプに行くようになりさらに遠ざかり、というわけで、もう何年も行っていないような気がします。
行こうという気自体はそれなりにあり、途中でノースフェイスのバックパック、Photon 40なんかを買ってみたりしました。
がしかし、足回りがどうもしっくりこず、行く気になりませんでした。
私の足はエジプト足でかなりの幅広のため、ワイズは4Eでないと無理です。
登山靴で4Eを出してるのは当時はシリオくらいだったと思います。で、シリオの6シリーズをはいていました。6シリーズは総革です。もちろん靴底は樹脂ですが。
当時はソックスを二重履きしてあわせていました。二重履きになるから当然サイズも大きくなるわけで。そうなるとやっぱりどうしても岩場とかでうまくないような気がします。つま先のほうは指が入っていませんから、ソールの硬さが頼りみたいになります。
もっとも、サイズが大きくなるというだけではなく、幅に合わせるから先が余りすぎたということだったのかもしれません。
でもって、シリオのは履いていてやっぱり楽じゃありませんでした。厚い靴下をはいているので、明確に当たるとかはないんですが、それでもやっぱり楽とはいえない。それなりに締め付け感があります。緩いのを紐で縛り上げているわけなので仕方ないのかもしれませんが。
山から下りてきて、普段のシューズに履き替えたときのあの開放感。ある意味あれは快感でしたが、そもそも間違っているような気もします。
そんなわけで、どうもいまひとつ山に行く気になりませんでした。まあ、歩くのが楽しくなければというか、苦痛の要素があれば当然です。
でもって、何年か前からシューズは基本的にニューバランスにしています。ニューバランスに4Eのラインナップがあり、ニューバランスが足へのフィットを重視しているらしい記述がホームページにあったためです。
そんなわけで、最初に買ったのはM703JWじゃないかと思います。防水なのでキャンプ用にどうかと思って買ったような気がします。
で、これが最初は多少小指があたるものの、なかなかよくて、それ以来、通勤靴もニューバランスに切り替えてきました。
でもって、今回ホームページを見ていたら、MT703GHなんてものがあるじゃないですか。
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MT703GH#L
野口健も推奨でヒマラヤ遠征にも使ったという! といってもベースキャンプだけか、ベースキャンプまでみたいですが。あれで、頂上まで上ったらすごいです。
そんなわけで、ニューバランスの青山ショールームまで行って試着し、購入しました。普通のショップじゃ、サイズはともかくワイズがないと思います。そもそもMT703GH自体扱っていないところのほうが多いんじゃないかと思います。
ちなみに最初、昔のショールームがあった場所に行きH&Mに変わっていてびっくり。そのときは新しい場所も不明で、すごすご帰りました。
これまでは、ニューバランスの靴は27をはいていました。私の足の長さ自体は26cmですが、やはり足が広いのか、捨て寸の関係なのか27でもちょっと小指にあたりが出るくらいでした。
山用の厚い靴下を一枚履いて、MT703GHを履いてみたところ、27でも十分な気がしました。ただ、それでも微妙に圧力を感じます。
大きいのはソックスやインソールである程度調整できます。しかし、小さいのだけはもうどうもこうもなりません。革の靴なら伸ばすという手もあるかもしれませんが、ゴアが入っている場合には、伸ばしたところの性能が劣化するという話を聞いたこともあります。水漏れする登山靴は困ります。
というわけで、27.5にしてみました。
MT703GHで良かったのは、まず何より足にフィットする、これが最高でした。
今日初めて実戦投入してみました、といっても高尾山ですが。その結果は、素晴らしい、実に素晴らしいです。足の裏に吸い付くかのようなフィット感で、履いているのを忘れる、とまではいきませんが、悩みといえるようなものはありませんでした。
もっとも、足へのフィットというのは、足の形が違えば違ってくるので、あくまでも私の足に対してフィットするということです。
とはいえ、MT703GHは、かなり柔らかいので、結構いろいろな方にフィットするかもしれません。
MT703GHのもうひとつ素晴らしいところは非常に軽いという点です。これはもう持ってみるとびっくりすると思います。普通のスニーカーの延長線上にあります。普段履きでもいけるかというくらいです。
私自身は、まあ重くてもそれほどかまわないのですが、うちのはあの(シリオの)重さで行くのが嫌になっていたと言っていました。
軽ければ、体力温存にもなると思うので、まあ良いかもしれません。
以前読んだ石井スポーツのパンフレットには、シューズの硬さは、背負う荷物に合わせるとあったと思います。重たくなれば、それを支えるために底も固くする、見たいな感じだったと思います。
でも、シェルパは裸足で歩くみたないことが野口健の記事に書いてあったような…
あと良いのはシューレースです。靴紐が規則的に太くなったり細くなったり、というか、太い靴紐が規則的にくびれているという感じでしょうか。そのため、結んだときに、太いところが引っかかり緩みにくい。ニューバランスではランナー用のシューズでも使用されているとか。シュアレースというらしいです。
歩いている最中に紐が解けるのは結構面倒です。やる気を損ないます。まあ、ループ部分をもう一回縛っておけばいいだけなのですが、それでも上りと下りでは締め方を変えたりするので、結びは簡単に越したことはありません。
これはかなり優れものなので、ビジネス用にも出してほしい、というかビジネス用に買おうかと思いました。
ちなみに、今回は靴下は一足だけで試着して、一足だけで山にも行って来ました。二重履きはしませんでした。その結果、特に問題はありませんでした。むしろダイレクト感があり、いいかもしれません。
靴下は二重がいいのか一重がいいのかわかりません。二重は昔の靴用で、今のはクッション性があるから一重でいいなんて話を聞いたことがあります。店でも今は一重で言いと聞いたことがあるような気もします。
冬山に行くような場合には、二重のほうがいいのかもしれません。というか必須なのかもしれません。
私の場合、雪がある山に行くことはあってもラッセルするようなところには行きません。ピッケルが必要なところにも行きません。
フィット感のある一重のほうがいいのかもしれません。
これで、今年は山再開です。八ヶ岳の岩場などを歩いてみるのが楽しみです。
なお、ニューバランスのホームページを見ると、色はグリーンだけに見えます。実際ショップに行ってみたところ、黒ともう一色もあり、黒にしました。ページを見直したほうが良いと思います。
色についてはグリーンのほうが汚れが目立ちにくいと思います。黒は泥汚れなどが目立ちます。
ああ、あと、ショップの人によると、ゴアはシームシーリングされているということでした。縫い目から漏れたら困りますからね。
2010/10/16
その後、奥多摩三山や富士山で試してみました。今のところ、実に快適です。
今までは、山から帰ってきて風呂に入ると、足の所々が赤くなっていました。指などが強張っているときもありました。
ところが、MT703GHにしてからは、ほとんど問題ありません。
ここんところ、仕事が忙しくて中断していましたが、そろそろ涼しくなってきているし再開したいところです。
2010/11/03
そういえば、M703JWについての記述も追加してみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/31/5459488
ご参考までに。
2010/11/11
MT703Gも購入してみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/11/5493427
ABCマートに行ってみたら、20%オフで売っていてビックリ。
http://www.abc-mart.net/shop/product_list.aspx?SWORD=703gh&SINDEX=0&View=lnkbImageList&Sort=default&Init=true
む~ん。
2010/11/28
MT703GHへのアイゼン装着を検討中です。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/28/5543791
2010/12/08
富士山の時の汚れが付いたままだったので、風呂場でシャワーで洗ってみました。
左手を靴の中に突っ込んで右手でお湯のシャワーをかけていたところ、なんと、べろのあたりが濡れてくるではないですか。
( ̄□ ̄;!
漏れてるのか!? と思ったけれど、どうやら湿ってきているようでした。ゴアテックスなので、外側が蒸れれば、蒸気は内側にも通す、ということなのでしょうか?
通常は、外側がホットになるという事はないと思うので、実用上は問題ないのかもしれません。 次回洗うときは、水でどうなるか見てみましょう。
ま、でも、漏れているわけではなさそうなので、一安心。
2011/1/30
その後も、文字通り毎週奥多摩に出動して、未踏のルートを片っ端から征服していっています。いや、未踏といっても、前人未踏ではなく、私が未踏のコースです。
( ̄^ ̄)
で、当然、毎回MT703GHを使用しているわけですが、今のところ問題はなく、とても満足しています。
トレイルウォーキングシューズで、保温材も入っていないし、布だしで、どうかという気もしましたが、厚手のブレスサーモタイツとインナーソックスと、厚手のウールソックスで、それほど締め上げずに履いているせいか、冷えを感じたことはありません。冷えを感じるどころか、下手すると足の裏に汗をかいているんじゃないかという気がするくらいです。
最近の奥多摩の山は、概ねマイナス数度から数度くらいです。ただし、石尾根の北斜面はもっと寒いと思います。
小さいシューズで、締め上げたりすると、血行が悪くなったり、そもそも血行の悪い方は冷える可能性もあります。あくまでも私と、私の装備と運動量では問題ないということです。
ちなみに、うちのも似たような装備ですが、今のところ問題ないようです。
今のところ、アイゼンをつけるような積雪には出くわしていないので、アイゼンをつけた場合はわかりません。アイゼンをつけると、ベルトで締めることになるため、血行にはマイナスです。
2010/02/22
久々にニューバランスのサイトをチェックしたら、MT703GHがなくなっとる。
( ̄□ ̄;!
ネットで軽く検索したけれど、在庫がなさそう。
(T_T)
売れなかったのかなぁ。これがないと、非常に困るんですけど。これだけ軽くてフィット感があるアウトドアシューズは、容易に代替品が見つかりそうにないです。
今後の山行に大きな問題が発生しました。
2011/02/27
やはり、生産中止になったんでしょうねぇ。MT703GHだけでなく、703シリーズ自体がなくなったようにも見えます。
代わりにレザー防水のモデルが出てきたりしますが、いかんせんローカット。やはり、山のくだりを歩くとなると、ローカットは足が靴の中で前にスリップしやすく、急こう配では厳しい。是非ハイカットがほしい。
って、ニューバランスの人たちは、山歩きしてないのかなぁ?
アメリカのサイトを見ると、ハイカットのモデルがあるけれど、4Eがありません。
(T_T)
これから、新作としてハイカットのモデルが出てくるのを期待したいところです。
とはいえ、そんなの待っていたら、今履いているシューズの寿命が尽きるので、今年の後半には早速履く靴がなくて困ることになります。
で、4Eの登山靴を検索してみると、やっぱりシリオくらいしか引っかかってこないんですね。
シリオの4E+で、一番軽そうなやつを見ても、やはり700g以上あります。重いやつだと1kgに達しそうです。
( ̄□ ̄;!
700g以上っていうと、素の状態でも、MT703GHに、アイゼンつけて歩いているようなもんです。
いやぁ、ちょっと、その気にはならないです。
というわけで、うちのが、早速あちこちのサイトから探してくれて、とりあえず、三足購入できました。これで、三年くらいは持ちこたえることができそうです。
\(^o^)/
三年のうちに、ニューバランスが改心してくれることを祈ります。
( ̄^ ̄)
う~ん、しかし、何が悪かったんだろうか。
思うんだけれど、登山用品の店では、ニューバランスのシューズは見なかった気がします。
これまで作っていなかっただけに、お店においてもらえなかったんでしょうか?
よくわかりませんが、山と渓谷には広告を出していたんでしょうか?
シューズ自体は、EEEEの幅で、400gを切るなんて、これくらいしかないような気がします。となると、軽いのが好きな足幅の広い人にとっては、これはもう、得難いシューズということになります。
プロモーションがうまくいっていれば、息の長い、黙っていても売れる商品になったんではないかという気がするんですが…
MT703GHに不満があるとすれば、アッパーの素材です。メッシュは通風の面からこれなんでしょうけれど、雪道などを歩くとやはり濡れてしまいます。
ゴアテックスにこだわらず、アウトドライなんていうのも一つなんではないかと思います。むしろ、この方がよいような気もします。
現在、おそらく4E市場はシリオの独擅場だと思います。
ぜひもう一度、4Eの軽量トレッキングシューズとして、カムバックしてほしいものです。
ちなみに、「mt703gh」をキーワードにして、このサイトにアクセスしたセッションは、この1か月で85あります。「ニューバランス mt703gh」が26、「new balance mt703gh」が20あります。「mt703gh ニューバランス」も10はあります。
毎月100以上のセッションが、mt703gh関連で発生しているわけです。
ここでいうセッションは、ユーザー数といってもよいので、一か月にのべ100人以上、というかもしかしたら200人近くのユーザが、mt703ghの情報を求めてこのサイトにアクセスしているということになります。
一般的にはmt703ghは冬用ではないので、季節外れのこの時期でも、それだけのアクセス数があるとも言えます。
トレッキングシューズが、何足売れれば元が取れるのかわかりませんが、もうちょっと需要を掘り起こして何とかならなかったのかなぁ、という気がします。
特に現在は、山ガールがはやっているらしいし。前述したかもしれませんが、うちのなんか、シリオの重いシューズを履いただけで嫌になる、と言っているわけなので、ニーズはあるんじゃないでしょうか?
パワーアンクルつけて山に行きますか? くらいのキャッチでもつけて、是非続けてほしかった。
で、今一度、ニューバランスのアウトドアページを見ると、野口健が、ヒマラヤの5,800m位まで、MO1520Jで登ったととれる説明がありました。
下りでも、足が前に滑らず、フィットしていたということでした。う~ん、まあ、確かに、フィットだけならローカットでもいいのかもしれません。
しかし、日本の山は雨が降ります。雨が降ると、登山道が冠水している場合もあります。そうなると、やはりローカットではキビシイ。
是非ハイカットがほしいところです。
2011/03/05
不満たらたら書いていたところ、MO703GHが発売になったという情報が。
( ̄□ ̄;!
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MO703GH
パッと見、アッパーは大差ないように見えます。
ソールは大幅に変わっています。
パターンが大きくなり、いかにもアウトドアという感じになっています。
でも、これって本当にいいんでしょうか?
柔らかい地面なら、パターンが食いついて、摩擦も大きくなるような気がします。
でも、固い地面の場合、くいこまないので、結果的に接地面積は小さくなり、グリップ力はかえって低下するんではないでしょうか?
この辺、同じ条件で比較したことがないのでわかりませんが、シリオの頃に比べて、特に滑りやすくなったという印象はありません。
むしろ、印象的には、実によくグリップするなぁ、という感じです。
本当のところ、どうなんでしょう?
何はともあれ、祝MO703GH。
というか、MT703GH、うちに在庫の山が。ま、安かったからいいけど。
(-_-;)
2011/03/08
いまさらながら実測してみたので、重量を。
MT703GH 27.5 4E 404g
MT703GH 23.5 4E 320g
う~む、やっぱり軽い。
両方新品時の重さです。
試に履き古した方を量ってみたら、404gで変わらない。
( ̄□ ̄;!
泥を吸って重いだろうにと思ったところ、うちのが、底がすり減ってるんじゃない、と。たしかに、それでバランスしてるのかも。
単体で見ているときは気が付きませんでしたが、新しいものと古いもののソールを比べてみると、古い方は滅茶苦茶すり減っていました。
MT703GHは手裏剣のような突起がいくつもついています。突起の表面にはさらに手裏剣の刃に沿うように、突起がつけられています。これが、無くなっていました。
( ̄□ ̄;!
さらに、パターンの底の溝まで浅くなっています。
( ̄□ ̄;!
どうやら、まんべんなく削られて、全体的にメリハリがなくなったようです。
去年買って、夏場に、三、四回くらい奥多摩あたりに上り、それから富士山に行きました。その後仕事が忙しく、11月まで休止。11月からは、先々週まで、毎週出動していました。ということは、二十数回くらい。
これくらい履くと、もうだめなようです。
富士山のあの火山礫の道がかなり効いたんではないかと思います。スパッツのひもが二人揃ってたちまち切れましたから。
2011/05/15
今まで履いていたシューズが限界だったようなので、ストックしておいた一足を下ろしました。
昨日、小菅村から大菩薩峠までの道で試したところ、全然違うのにびっくり。
( ̄□ ̄;!
グリップが全然違うし、足のホールド感も全然違います。いやぁ、これほど違うとは。
知らず知らずのうちに、クッションは薄くなり、アッパーは伸び、ひもも伸び、という状態だったのだと思います。
あんまり古くなったシューズを履くのは安全面からもよくないようです。
シューズがへたったのは、富士登山が効いているんではないかという気もします。
なお、今回、ソックスも新調しているので、それによる影響もあるかもしれません。
2012/03/14
どうやら、エバニューの4本爪アイゼンが合いにくいようです。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/08/21/6061899
http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/28/5543791
富士山に登った時に、二人揃ってスパッツのゴムひもがたちまち切れましたが、あれも靴底がフラットで、ヒール前のへこみがほとんどないからかもしれません。
現行品のMO703GHはMT703GHに比べるとはっきりとしたヒールがありあります。
2012/05/23
いい加減へたってきた感じがあったので、男体山に登る日にストックしてあった新しいMT703GHをおろしました。
新しいシューズとこれまでのシューズを比べるとその差歴然。古いシューズは、ソールがすり減っているし、幅が広がっているしで別のシューズのようです。
最近、なんとなくグリップが効かなくなっていると思ったけれど、新しくしてからは、申し分無し。古いシューズで男体山に登ったら相当苦労していたかもしれません。
ストックしてあるシューズは後二足。加水分解でソールがはがれる前に使ってしまわねば。
(-_-;
2013/07/27
先日、ついに最後の一足らしきMT703GHをおろしました。
その前の703GHのソールがそろそろ限界か? と思ったので。
新しいやつはやっぱりグリップが全然違います。
投入したのは八ヶ岳の横岳で杣添尾根から登りました。道がかなり荒れていて、新しいシューズじゃなければ大変でした。というか新しいシューズでもいい加減嫌になっていましたけど。
(-_-;)
多分最後の一足だと思うので、次はいよいよビブラム底の新型シューズ、MO703Hを買うことになりそうです。
2013/07/30
重大な問題が発生しました。男性用は問題ないけれど、女性用の新型WO703HはDと2Eのラインナップしかありません。
とりあえず、旧型の在庫を買い占めているところです。
足幅が広い人にとっては、そのスポーツの継続に係る大きな問題です。
売れないからなくなるだけなのかもしれませんが。
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