フットベッド スーパーフィート カスタムブラック ― 2011/03/06 07:49
山岳装備大全を読むと、最初が登山靴。次にフットベッドが取り上げられています。
フットベッドってなんだ? と思ったら、一般的にはインソールと呼ばれているものでした。
山岳装備大全によれば、アメリカには足病医なるものがいるらしく、彼らは、インソールを三つに区分しているようです。
一つ目は彼らが処方する、医療用で足を矯正するインソールであるオーソティックデバイス。
二つ目は、単なるクッションの、いわゆる中敷き。
そして、その中間で、矯正力はあるけれど、処方まではいらないらしい、フットベッド。
フットベッドの項目を読むと実にすばらしいことがいろいろと書いてあります。
筆者自身が、「まるで宣伝文句のようだが、すべて本当の話である」と、書いています。
高機能インソールの存在は、伊勢丹の靴売り場で見た覚えがあります。
たしか、ドイツの技工士のような人が調整してくれるという話だったような気がします。
カスタマイズしてもらうタイプは、とんでもなく高く、もう一足靴が買えるほど高かったような記憶があります。そのため躊躇して、買う気になりませんでした。
で、去年の秋から、毎週山に出動していて、さんざん歩いているわけですが、最近うちのが、足が靴の中で滑ると漏らすようになりました。
うちのが履いている、ニューバランスの軽量トレイルウォーキングシューズ、MT703GHのインソールを取り出して、うちのに足を乗せさせてみると、爪先が大幅に余っています。
( ̄□ ̄;!
これじゃあ、すべるのも分かる気がします。
(-_-;)
山岳装備大全を読むと、筆者は、スーパーフィートとコンフォーマブルを両方履いているとありました。
コンフォーマブルのページを見ていると、土踏まずがサポートされることにより、前への滑りが抑制され、魚の目やまめができるのも防げるようです。また、転倒防止にも効果があるようです。
http://sidas.co.jp/book-trekking-walking/index.html#page=1
うちのは、結構転ぶし、足にマメも作っています…
(-_-;)
で、軽量パックを買いに行く際に、急にフットベッドのことを思いだし、あたふたとネットで調べ、とりあえず、スーパーフィートを買うことにしました。
http://www.superfeet-jp.com/
なんで、スーパーフィートにしたのか、正直よくわかりません。山岳装備大全に、スーパーフィートの方が詳細にレポートされていたからでしょうか?
スーパーフィートのサイトで取扱店を調べると、足に合わせることができる、カスタムの取扱店が意外に少なく驚きました。
スポーツ店が予想外に少なく、むしろ接骨院などの取り扱いが多い印象です。
好日、石井スポーツといったところも、ほとんど扱っていないようです。
今回は、アクセスしやすく、足のことに力を入れていそうな、シューズショップホリコシに行くことにしました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shoefit/
その前に、軽量バックパックを買う予定があったし、高田馬場でラーメンを食べることになっていたので、カモシカに先に行きました。
http://www.kamoshika.co.jp/
バックパックのことは置いておいて、そこで、トレッキングポールを物色していたところ、たまたま、他のお客がコンフォーマブルを購入していました。
( ̄□ ̄;!
台の上に立ったり座ったりしながら、足型をとっているように見えました。なるほど。
で、お店を出た後、西新宿に歩いて移動して、お店に到着しました。比較的こじんまりしたお店で、店主と思われる方が店番をしていました。
で、ネットでざっと見て、クイックフィットエブリデイがいいのかなと思い、それをリクエストしたところ、しばらくしてから、カスタムブラックを薦められました。
クイックフィットエブリデイは、本格的な登山靴用で、ニューバランスに入れるには加工が必要ということでした。価
格も、クイックフィットが1万何千円するのに対して、ブラックは8千円位ということ。
初めてなら、ブラックがおすすめ、ということでした。
それならそうするか、とブラックにしておきました。
カスタマイズは、簡単に言えば、次の通りです。
インソールをヒーターらしきもので温めます。
インソールを足にベルトで固定します。
ビニール袋を足にかぶせて、中の空気を抜き、インソールを足に密着させます。
しばらくしたら出来上がり。
この店の特別サービスなのか、ソールの縁をグラインダーで削り落として滑らかにしていました。
シューズにセットして、店を出たところ、明らかにこれまでとは違うということでした。
家の近所の坂を、丁度買って来た5キロのコメをパックに入れて担いで、上り下りしてみたところ、下りでは坂を下りている感じがしないということでした。
本当にいいのか悪いのかは、山に行って確かめて見ないとわかりません。
スーパーフィートの取説を読んでいて驚いたのが、ゴアテックスへの対応に問題があることでした。
「ほとんどのフットベッドは、時間が経過するとすべての種類のシューズのかかとの形状に従って、シューズのライニングに埋め込まれるようになっています。スーパーフィートはこの結果としてGore-tex(r)のライニングに与える影響については、一切保証できませんのでご了承ください。」
って、購入した時にもらうユーザーガイドでそんなこと言われても。
( ̄□ ̄;!
どこがどういう風に埋め込まれるのか不明です。カスタムブラックの裏を見ると、支えの部分がとがっていて、いかにも埋め込まれそうに見えます。
(-_-;)
これがそうなのか、それとも別のことを指しているのか不明です。
いずれにしろ、上記のように、はっきりと書かれているので、ゴアのシューズに組み合わせる場合には注意が必要です。
今日になってしげしげ見ると、クイックフィットは、テニスや野球にも使えるようなことが書いてあります。テニスや野球って、大してインソールが厚いとも思えないので、ニューバランスにも使えたんじゃなかろうか。
(-_-;)
クイックフィットがだめだとしても、カスタムグリーンの方がよりベターな気もします。
(-_-;)
お店の人は、これがBサイズで、これより小さいのはないからこれでだめでもBを使うしかないと話していました。
でも、ユーザーガイドを見ると、その下のAというサイズもあるようです。カスタムブラックはBサイズどまりということなのでしょうか。
(-_-;)
エッジを削るというのも良かったのか悪かったのか。その方がよければ、最初から削ってあるんでは。
(-_-;)
シューズに入れても見ないでいきなり削っていたのも引っかかります。
(-_-;)
お店の人曰く、足に横のアーチなんてない、だそうです。山岳装備大全の説明でも、コンフォーマブルの説明でも三点アーチについて説明されているのですが。
(-_-;)
次から次へと疑念が。
(-_-;)
で、いまさらながらコンフォーマブルの取扱店を調べて見ると、こちらは、山やスキーの店が多いですね。
石井スポーツや、さかいやスポーツ、カモシカ、ヴィクトリアやアルペンなど、です。
これが何を意味しているのか。
2011/05/15
うちのが、小菅村と大菩薩峠の間で、実戦投入してみました。
残念ながら、一緒に、ソックスとシューズも新調したので、フットベッドの効果はわからないそうです。
(-_-;)
いずれ、交換してどうか聞いてみようと思います。
というか、私自身も何か入れてみようかと。
フットベッドってなんだ? と思ったら、一般的にはインソールと呼ばれているものでした。
山岳装備大全によれば、アメリカには足病医なるものがいるらしく、彼らは、インソールを三つに区分しているようです。
一つ目は彼らが処方する、医療用で足を矯正するインソールであるオーソティックデバイス。
二つ目は、単なるクッションの、いわゆる中敷き。
そして、その中間で、矯正力はあるけれど、処方まではいらないらしい、フットベッド。
フットベッドの項目を読むと実にすばらしいことがいろいろと書いてあります。
筆者自身が、「まるで宣伝文句のようだが、すべて本当の話である」と、書いています。
高機能インソールの存在は、伊勢丹の靴売り場で見た覚えがあります。
たしか、ドイツの技工士のような人が調整してくれるという話だったような気がします。
カスタマイズしてもらうタイプは、とんでもなく高く、もう一足靴が買えるほど高かったような記憶があります。そのため躊躇して、買う気になりませんでした。
で、去年の秋から、毎週山に出動していて、さんざん歩いているわけですが、最近うちのが、足が靴の中で滑ると漏らすようになりました。
うちのが履いている、ニューバランスの軽量トレイルウォーキングシューズ、MT703GHのインソールを取り出して、うちのに足を乗せさせてみると、爪先が大幅に余っています。
( ̄□ ̄;!
これじゃあ、すべるのも分かる気がします。
(-_-;)
山岳装備大全を読むと、筆者は、スーパーフィートとコンフォーマブルを両方履いているとありました。
コンフォーマブルのページを見ていると、土踏まずがサポートされることにより、前への滑りが抑制され、魚の目やまめができるのも防げるようです。また、転倒防止にも効果があるようです。
http://sidas.co.jp/book-trekking-walking/index.html#page=1
うちのは、結構転ぶし、足にマメも作っています…
(-_-;)
で、軽量パックを買いに行く際に、急にフットベッドのことを思いだし、あたふたとネットで調べ、とりあえず、スーパーフィートを買うことにしました。
http://www.superfeet-jp.com/
なんで、スーパーフィートにしたのか、正直よくわかりません。山岳装備大全に、スーパーフィートの方が詳細にレポートされていたからでしょうか?
スーパーフィートのサイトで取扱店を調べると、足に合わせることができる、カスタムの取扱店が意外に少なく驚きました。
スポーツ店が予想外に少なく、むしろ接骨院などの取り扱いが多い印象です。
好日、石井スポーツといったところも、ほとんど扱っていないようです。
今回は、アクセスしやすく、足のことに力を入れていそうな、シューズショップホリコシに行くことにしました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shoefit/
その前に、軽量バックパックを買う予定があったし、高田馬場でラーメンを食べることになっていたので、カモシカに先に行きました。
http://www.kamoshika.co.jp/
バックパックのことは置いておいて、そこで、トレッキングポールを物色していたところ、たまたま、他のお客がコンフォーマブルを購入していました。
( ̄□ ̄;!
台の上に立ったり座ったりしながら、足型をとっているように見えました。なるほど。
で、お店を出た後、西新宿に歩いて移動して、お店に到着しました。比較的こじんまりしたお店で、店主と思われる方が店番をしていました。
で、ネットでざっと見て、クイックフィットエブリデイがいいのかなと思い、それをリクエストしたところ、しばらくしてから、カスタムブラックを薦められました。
クイックフィットエブリデイは、本格的な登山靴用で、ニューバランスに入れるには加工が必要ということでした。価
格も、クイックフィットが1万何千円するのに対して、ブラックは8千円位ということ。
初めてなら、ブラックがおすすめ、ということでした。
それならそうするか、とブラックにしておきました。
カスタマイズは、簡単に言えば、次の通りです。
インソールをヒーターらしきもので温めます。
インソールを足にベルトで固定します。
ビニール袋を足にかぶせて、中の空気を抜き、インソールを足に密着させます。
しばらくしたら出来上がり。
この店の特別サービスなのか、ソールの縁をグラインダーで削り落として滑らかにしていました。
シューズにセットして、店を出たところ、明らかにこれまでとは違うということでした。
家の近所の坂を、丁度買って来た5キロのコメをパックに入れて担いで、上り下りしてみたところ、下りでは坂を下りている感じがしないということでした。
本当にいいのか悪いのかは、山に行って確かめて見ないとわかりません。
スーパーフィートの取説を読んでいて驚いたのが、ゴアテックスへの対応に問題があることでした。
「ほとんどのフットベッドは、時間が経過するとすべての種類のシューズのかかとの形状に従って、シューズのライニングに埋め込まれるようになっています。スーパーフィートはこの結果としてGore-tex(r)のライニングに与える影響については、一切保証できませんのでご了承ください。」
って、購入した時にもらうユーザーガイドでそんなこと言われても。
( ̄□ ̄;!
どこがどういう風に埋め込まれるのか不明です。カスタムブラックの裏を見ると、支えの部分がとがっていて、いかにも埋め込まれそうに見えます。
(-_-;)
これがそうなのか、それとも別のことを指しているのか不明です。
いずれにしろ、上記のように、はっきりと書かれているので、ゴアのシューズに組み合わせる場合には注意が必要です。
今日になってしげしげ見ると、クイックフィットは、テニスや野球にも使えるようなことが書いてあります。テニスや野球って、大してインソールが厚いとも思えないので、ニューバランスにも使えたんじゃなかろうか。
(-_-;)
クイックフィットがだめだとしても、カスタムグリーンの方がよりベターな気もします。
(-_-;)
お店の人は、これがBサイズで、これより小さいのはないからこれでだめでもBを使うしかないと話していました。
でも、ユーザーガイドを見ると、その下のAというサイズもあるようです。カスタムブラックはBサイズどまりということなのでしょうか。
(-_-;)
エッジを削るというのも良かったのか悪かったのか。その方がよければ、最初から削ってあるんでは。
(-_-;)
シューズに入れても見ないでいきなり削っていたのも引っかかります。
(-_-;)
お店の人曰く、足に横のアーチなんてない、だそうです。山岳装備大全の説明でも、コンフォーマブルの説明でも三点アーチについて説明されているのですが。
(-_-;)
次から次へと疑念が。
(-_-;)
で、いまさらながらコンフォーマブルの取扱店を調べて見ると、こちらは、山やスキーの店が多いですね。
石井スポーツや、さかいやスポーツ、カモシカ、ヴィクトリアやアルペンなど、です。
これが何を意味しているのか。
2011/05/15
うちのが、小菅村と大菩薩峠の間で、実戦投入してみました。
残念ながら、一緒に、ソックスとシューズも新調したので、フットベッドの効果はわからないそうです。
(-_-;)
いずれ、交換してどうか聞いてみようと思います。
というか、私自身も何か入れてみようかと。
バックパック オスプレー タロン44 ― 2011/03/06 20:16
軽量パックを検討中ということを書いていました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/01/13/5636021
で、土曜日にカモシカに行って、物色してみました。
担いでみた、というか担がせてみたのは、タロン44、バリアント37、ストラトス。ストラトスはおそらく36。
タロン44は、細かい機能がいろいろついていて、ちょっと驚きました。バックパネルは悪くないし、ショルダーベルトやヒップベルトは、肉抜きしてあるけれど、思ったより厚みのあるパッドが使われています。これといって不満がなく、よくできていると思います。
1.09キロと軽量なのにもかかわらず、一通りの機能はそろっていると思いました。
バリアントは基本岩登り用だということです。そのため、岩登り用の機能がいろいろついているようです。
ストラトスは、背中に大きく隙間がある、夏涼しいというタイプです。
それらを担がせてみたところ、タロン以外はどれもイマイチな担ぎ心地だったようです。
ちなみに、私自身が検討していた、ブラックダイアモンドのアクシオム40もありました。見てみると、こちらはオスプレーとは打って変わって、非常にすっきりというかシンプルというか、何もないというか、あっさりしているというか、でした。正直ちょっと安っぽい感じがしました。
新しく出たホーネットは置いていないように見えました。置いてあったとしても、背面長調整機能がないので、選んだかどうか。
というわけで、タロン44に決定しました。
そういえば、どうやら、タロン44はモデルチェンジしているようです。ロストアローのサイトにある情報は、型遅れのようです。
型遅れの方は、値引きして売っていました。
新しくなって、トレッキングポールを脇差のようにセットできるアタッチメント機能が追加されていました。
牽引ループは見当たらなくなっています。
価格が、14,700円に下がっています。
色は黒っぽい色と青っぽい色の二色のようです。
で、いったん家に帰ってきて、それから買い物に行った帰りに、5キロの米袋を入れて担がせてみました。その結果、かなり軽いということでした。5キロを担いでも負担にならないということでした。
家に帰ってきてから、装備を古いパックからタロンに詰め替えて背負わせてみました。その結果、驚くほど軽いということでした。
これまで担いでいた、グレゴリーのBreeze 45は、実測で二キロくらいありました。タロン44は、1.09キロということです。
単純に1キロ近く軽くなっているので、当たり前は当たり前という面はあります。
しかし、話を聞くと、それ以上に軽く感じるということです。ヒップベルトのフィット感が大変高いということでした。
少なくとも、うちのの腰回りには合っているということのようです。
買ってひとつ失敗だったかもしれないのが容量。いまどきのコンパクト装備だと、一つ下の33の方がよかったのかもしれません。
ま、今後、山以外のテント泊などにも使えるので良しとしましょう。
とはいえ、夏は大きすぎるので、33リッターの方も買うことを検討しています。
細かい機能について書いていくと次のような感じです。
ショルダーベルトに携行食などを入れるためのポケットが付いていて、これは便利そうです。カロリーメイト人パックが入ります。GPSなんかも入るのでしょうか?
ヒップベルトのポケットはカロリーメイトが二パック入るサイズ。これも重宝することでしょう。
トレッキングポールの入れ方に悩みました。以前のように、両脇につけるのかと思ったけれど、トレッキングポールを通すループが見当たりません。
アメリカのサイトを見てみたところ、メーカーは、グリップ側をサイドのストレッチポケットに入れて、石突側をバンジーコードで留める事を想定しているようです。
http://www.ospreypacks.com/Packs/TalonSeriesActiveLightPursuitsMultiUse
試してみると、比較的コンパクトなシーヴァアンチショックでも、結構飛び出ます。石突側にかぶせるカバーが要りそうです。
バンジー(ゴムひも)コードを使っているので、耐久性にも疑問を感じます。
サイドポケット付近のコンプレッションベルトは、ポケットの内側にも外側にもセットできるタイプ。
ただ、内側にすると、締めにくいし、ものを入れるときに邪魔になるし、外側で締めると物を入れることができない、と、使い勝手はイマイチのような気がします。
フロントポケットのサイズは、比較的小さく、厚いものは無理そうです。
厚いものは、ロープキャリーとしても使えるトップコンプレッションで留めておくのがよさそうです。
トップリッドの裏には、ファスナー付きのメッシュポケットが付いています。財布なんかを入れておくのによさそうです。
トップリッドの中にも、面ファスナーが付いて小物入れがついています。後は鍵などを止めておくフックもついています。
バックパネルは、背中にあたるウレタンぽい部分は、洗濯板のように波波になっています。空気の抜けをよくするためでしょう。
その上に、メッシュがかぶせてあり、さらに通気性がよさそうです。
というわけで、色々と機能はついていて、軽量化のためにかなりを犠牲にした製品、というわけではないようです。
必要十分な機能が付いているように見えます。
にしても、当たり前といえば当たり前ですが、アメリカサイトは充実しています。特徴を示すビデオ映像もあります。トレッキングポールアタッチメントの使い方は、あのビデオを見るとよくわかることでしょう。
製品についてきた冊子を見ると、アメリカのサイトに日本語版のマニュアルもあるようです。
(^o^)
で、チェックしてみたところ、日本語コーナーにあったPDFは韓国語でした。
( ̄□ ̄;!
日本語と韓国語の区別がつかんのか。
(-_-;)
それはさておき、最新製品の情報も見ることができるので、ロストアローを見るよりは、アメリカサイトを見た方がよさそうです。
しかし、既に最新製品が出回っているのにサイトを更新しないロストアローもどうかと思います。
2011/05/15
震災以降ようやく出撃してきました。
今回は、小菅村 白糸の滝駐車場と大菩薩峠の往復。
うちのに使用感を聞いてみると、基本的にフィットするようです。まあ、この辺は体型との相性があるので、一般的な話ではないですね。
当日は、結構日差しが強く、気温は16度から20度の間という感じでした。私は長袖Tシャツ一枚でしたが、それなりに汗ばみました。
背中の通気性について聞いてみたところ、意識しなかったという事です。グレゴリーの時は、背中を汗が流れるのがわかったという事です。
エアスケープと呼ばれる通風機能がよく効いているようです。
ただし、歩いているときには気にならなかったけれど、バックパックを下ろしたときにショルダーベルトに汗をかいているのに気が付いたという事でした。
ショルダーベルトは肉抜きウレタンをクッションとして使ってあるように見えます。これが汗を吸わないのかもしれません。まあ、問題にはなっていないようですが。
容量については、完全にオーバーサイズ。日帰りのこの時期に44リッターだとスカスカです。33もしくは、下手すると22でもいいんじゃなかろうかという感じです。
歩いている最中、うちののバックパックをしげしげ見ていると、完全に荷物が底の方にたまっています。上はスカスカ。
(-_-;)
とりあえず、マット取り付け用兼下部コンプレッション用と思われるベルトを引いたところ、本人いわく「軽くなった( ̄^ ̄)」ということでした。
そのあとの休憩中に、さらにサイドコンプレッションベルを締めて、荷物の位置を調整したところ、「もうちょっと歩いてやってもいい気がした。( ̄^ ̄)」ということでした。
トップリッドのベルトは完全に緩んでいるし、こいつはまったく。
(-_-;)
私のは、ツェルトやら緊急用アイテムやらが入っているため、現在の40リッターで十分のようです。うちのはやはり買い足しですね。44は冬用もしくはテント泊用という事で。
あとは、やはりヒップベルトの収納や、ショルダーベルトの収納が役に立ったようで、今まで使っていた収納付きウェストベルトは不要となったようです。
ヒップベルトの収納には、一般的なコンパクトカメラなら入ると思います。ちょっと大きいのは無理ですが。
とりあえず、いい買い物だったようです。
しいて言うなら、サイドのコンプレッションベルトを目いっぱい絞ると、サイドのポケットにボトルが入りにくくなるという点です。まあ、でも、そんなに引き絞ることはふつうなくて、それほど引くならサイズの変更が必要でしょう。
2011/05/18
日本語マニュアルを探している方がいらっしゃるようです。アメリカのサイトを見ると日本語になっていました。
http://www.ospreypacks.com/images_pages/S11_OM_Talon_JP[1].pdf
前見たときは、韓国語だったけれど、直したようです。誰か指摘したんでしょうか。
しかし、ウーブンポケットってなんだ、と思ったら、woven でした。wovenは、weaveの過去分詞だそうで、織ったとか編んだとかいうことになるんでしょうかstretch woven pocketってことは、ストレッチ編のポケットということでしょうか。しかし、ウーブンじゃなくてウォウベンもしくはウーベンなんでないだろうか。
同様に、トウループも初見意味不明だったけれど、Tow loopでした。タウじゃないのだろうか。ま、たしかにトウとも聞こえるが…
(-_-;)
さらに、ホーネットのマニュアルを見ると、オルネ、って書かれてる。オルネ…
(-_-;)
うちの曰くフランス語読みだとか。
そういえば、牽引ループは、小さいサイズだけついているようです。
しかし、これは何に使うんだろうか? 牽引できるほど丈夫とも思えないけれど?
2011/05/19
昨晩、U.S.のオスプレーに問い合わせて置いたら、早速今朝回答がありました。
<<
A lot of adventure racers use that pack and the tow loop is designed for them. They use it when they race partner is tired and needs some help. The stronger guy will take the lead and tie a rope from that tow loop and connect it to the person that struggling to help pull him forward and stay moving. This means its strong enough for you to hang anything you want from it.
>>
本当に人を牽引するためについているんですね。だからタウループには十分な強さがあるようです。
( ̄□ ̄;!
レース用だから軽量モデルしかついていないということなんでしょうね。
うちのにつないでおけば、滑落防止になるだろうか…
(-_-;)
しかし、tow loop はトウループでいいのかもしれない。
(-_-;)
google 翻訳があまりによくできていてビックリ。
http://translate.google.co.jp/#
2011/06/10
タロン33も買ってみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903959
http://tips.asablo.jp/blog/2011/01/13/5636021
で、土曜日にカモシカに行って、物色してみました。
担いでみた、というか担がせてみたのは、タロン44、バリアント37、ストラトス。ストラトスはおそらく36。
タロン44は、細かい機能がいろいろついていて、ちょっと驚きました。バックパネルは悪くないし、ショルダーベルトやヒップベルトは、肉抜きしてあるけれど、思ったより厚みのあるパッドが使われています。これといって不満がなく、よくできていると思います。
1.09キロと軽量なのにもかかわらず、一通りの機能はそろっていると思いました。
バリアントは基本岩登り用だということです。そのため、岩登り用の機能がいろいろついているようです。
ストラトスは、背中に大きく隙間がある、夏涼しいというタイプです。
それらを担がせてみたところ、タロン以外はどれもイマイチな担ぎ心地だったようです。
ちなみに、私自身が検討していた、ブラックダイアモンドのアクシオム40もありました。見てみると、こちらはオスプレーとは打って変わって、非常にすっきりというかシンプルというか、何もないというか、あっさりしているというか、でした。正直ちょっと安っぽい感じがしました。
新しく出たホーネットは置いていないように見えました。置いてあったとしても、背面長調整機能がないので、選んだかどうか。
というわけで、タロン44に決定しました。
そういえば、どうやら、タロン44はモデルチェンジしているようです。ロストアローのサイトにある情報は、型遅れのようです。
型遅れの方は、値引きして売っていました。
新しくなって、トレッキングポールを脇差のようにセットできるアタッチメント機能が追加されていました。
牽引ループは見当たらなくなっています。
価格が、14,700円に下がっています。
色は黒っぽい色と青っぽい色の二色のようです。
で、いったん家に帰ってきて、それから買い物に行った帰りに、5キロの米袋を入れて担がせてみました。その結果、かなり軽いということでした。5キロを担いでも負担にならないということでした。
家に帰ってきてから、装備を古いパックからタロンに詰め替えて背負わせてみました。その結果、驚くほど軽いということでした。
これまで担いでいた、グレゴリーのBreeze 45は、実測で二キロくらいありました。タロン44は、1.09キロということです。
単純に1キロ近く軽くなっているので、当たり前は当たり前という面はあります。
しかし、話を聞くと、それ以上に軽く感じるということです。ヒップベルトのフィット感が大変高いということでした。
少なくとも、うちのの腰回りには合っているということのようです。
買ってひとつ失敗だったかもしれないのが容量。いまどきのコンパクト装備だと、一つ下の33の方がよかったのかもしれません。
ま、今後、山以外のテント泊などにも使えるので良しとしましょう。
とはいえ、夏は大きすぎるので、33リッターの方も買うことを検討しています。
細かい機能について書いていくと次のような感じです。
ショルダーベルトに携行食などを入れるためのポケットが付いていて、これは便利そうです。カロリーメイト人パックが入ります。GPSなんかも入るのでしょうか?
ヒップベルトのポケットはカロリーメイトが二パック入るサイズ。これも重宝することでしょう。
トレッキングポールの入れ方に悩みました。以前のように、両脇につけるのかと思ったけれど、トレッキングポールを通すループが見当たりません。
アメリカのサイトを見てみたところ、メーカーは、グリップ側をサイドのストレッチポケットに入れて、石突側をバンジーコードで留める事を想定しているようです。
http://www.ospreypacks.com/Packs/TalonSeriesActiveLightPursuitsMultiUse
試してみると、比較的コンパクトなシーヴァアンチショックでも、結構飛び出ます。石突側にかぶせるカバーが要りそうです。
バンジー(ゴムひも)コードを使っているので、耐久性にも疑問を感じます。
サイドポケット付近のコンプレッションベルトは、ポケットの内側にも外側にもセットできるタイプ。
ただ、内側にすると、締めにくいし、ものを入れるときに邪魔になるし、外側で締めると物を入れることができない、と、使い勝手はイマイチのような気がします。
フロントポケットのサイズは、比較的小さく、厚いものは無理そうです。
厚いものは、ロープキャリーとしても使えるトップコンプレッションで留めておくのがよさそうです。
トップリッドの裏には、ファスナー付きのメッシュポケットが付いています。財布なんかを入れておくのによさそうです。
トップリッドの中にも、面ファスナーが付いて小物入れがついています。後は鍵などを止めておくフックもついています。
バックパネルは、背中にあたるウレタンぽい部分は、洗濯板のように波波になっています。空気の抜けをよくするためでしょう。
その上に、メッシュがかぶせてあり、さらに通気性がよさそうです。
というわけで、色々と機能はついていて、軽量化のためにかなりを犠牲にした製品、というわけではないようです。
必要十分な機能が付いているように見えます。
にしても、当たり前といえば当たり前ですが、アメリカサイトは充実しています。特徴を示すビデオ映像もあります。トレッキングポールアタッチメントの使い方は、あのビデオを見るとよくわかることでしょう。
製品についてきた冊子を見ると、アメリカのサイトに日本語版のマニュアルもあるようです。
(^o^)
で、チェックしてみたところ、日本語コーナーにあったPDFは韓国語でした。
( ̄□ ̄;!
日本語と韓国語の区別がつかんのか。
(-_-;)
それはさておき、最新製品の情報も見ることができるので、ロストアローを見るよりは、アメリカサイトを見た方がよさそうです。
しかし、既に最新製品が出回っているのにサイトを更新しないロストアローもどうかと思います。
2011/05/15
震災以降ようやく出撃してきました。
今回は、小菅村 白糸の滝駐車場と大菩薩峠の往復。
うちのに使用感を聞いてみると、基本的にフィットするようです。まあ、この辺は体型との相性があるので、一般的な話ではないですね。
当日は、結構日差しが強く、気温は16度から20度の間という感じでした。私は長袖Tシャツ一枚でしたが、それなりに汗ばみました。
背中の通気性について聞いてみたところ、意識しなかったという事です。グレゴリーの時は、背中を汗が流れるのがわかったという事です。
エアスケープと呼ばれる通風機能がよく効いているようです。
ただし、歩いているときには気にならなかったけれど、バックパックを下ろしたときにショルダーベルトに汗をかいているのに気が付いたという事でした。
ショルダーベルトは肉抜きウレタンをクッションとして使ってあるように見えます。これが汗を吸わないのかもしれません。まあ、問題にはなっていないようですが。
容量については、完全にオーバーサイズ。日帰りのこの時期に44リッターだとスカスカです。33もしくは、下手すると22でもいいんじゃなかろうかという感じです。
歩いている最中、うちののバックパックをしげしげ見ていると、完全に荷物が底の方にたまっています。上はスカスカ。
(-_-;)
とりあえず、マット取り付け用兼下部コンプレッション用と思われるベルトを引いたところ、本人いわく「軽くなった( ̄^ ̄)」ということでした。
そのあとの休憩中に、さらにサイドコンプレッションベルを締めて、荷物の位置を調整したところ、「もうちょっと歩いてやってもいい気がした。( ̄^ ̄)」ということでした。
トップリッドのベルトは完全に緩んでいるし、こいつはまったく。
(-_-;)
私のは、ツェルトやら緊急用アイテムやらが入っているため、現在の40リッターで十分のようです。うちのはやはり買い足しですね。44は冬用もしくはテント泊用という事で。
あとは、やはりヒップベルトの収納や、ショルダーベルトの収納が役に立ったようで、今まで使っていた収納付きウェストベルトは不要となったようです。
ヒップベルトの収納には、一般的なコンパクトカメラなら入ると思います。ちょっと大きいのは無理ですが。
とりあえず、いい買い物だったようです。
しいて言うなら、サイドのコンプレッションベルトを目いっぱい絞ると、サイドのポケットにボトルが入りにくくなるという点です。まあ、でも、そんなに引き絞ることはふつうなくて、それほど引くならサイズの変更が必要でしょう。
2011/05/18
日本語マニュアルを探している方がいらっしゃるようです。アメリカのサイトを見ると日本語になっていました。
http://www.ospreypacks.com/images_pages/S11_OM_Talon_JP[1].pdf
前見たときは、韓国語だったけれど、直したようです。誰か指摘したんでしょうか。
しかし、ウーブンポケットってなんだ、と思ったら、woven でした。wovenは、weaveの過去分詞だそうで、織ったとか編んだとかいうことになるんでしょうかstretch woven pocketってことは、ストレッチ編のポケットということでしょうか。しかし、ウーブンじゃなくてウォウベンもしくはウーベンなんでないだろうか。
同様に、トウループも初見意味不明だったけれど、Tow loopでした。タウじゃないのだろうか。ま、たしかにトウとも聞こえるが…
(-_-;)
さらに、ホーネットのマニュアルを見ると、オルネ、って書かれてる。オルネ…
(-_-;)
うちの曰くフランス語読みだとか。
そういえば、牽引ループは、小さいサイズだけついているようです。
しかし、これは何に使うんだろうか? 牽引できるほど丈夫とも思えないけれど?
2011/05/19
昨晩、U.S.のオスプレーに問い合わせて置いたら、早速今朝回答がありました。
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A lot of adventure racers use that pack and the tow loop is designed for them. They use it when they race partner is tired and needs some help. The stronger guy will take the lead and tie a rope from that tow loop and connect it to the person that struggling to help pull him forward and stay moving. This means its strong enough for you to hang anything you want from it.
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本当に人を牽引するためについているんですね。だからタウループには十分な強さがあるようです。
( ̄□ ̄;!
レース用だから軽量モデルしかついていないということなんでしょうね。
うちのにつないでおけば、滑落防止になるだろうか…
(-_-;)
しかし、tow loop はトウループでいいのかもしれない。
(-_-;)
google 翻訳があまりによくできていてビックリ。
http://translate.google.co.jp/#
2011/06/10
タロン33も買ってみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903959
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