巻爪 VHO式巻き爪矯正法 ― 2011/08/28 18:32
今週に入ってから、左足親指の巻爪が、机に向かっていても傷むようになってきました。来週はタイに行くので、行っている最中に悪化してもらっては困ります。
というわけで、長年懸案だった巻爪治療を意を決して行う事にしました。
巻爪を自覚したのは東京に来てからではないかと思います。が、実家にいるころに、親に巻き爪だと指摘されたような記憶もあります。
十数年くらい前に、親指の先が膿んだことがあり、おそらく、それ以来巻爪が気になるようになったんだと思います。
が、しかし、腫れさえ引けば、日常生活ではそれほど気になるわけでもないので、爪の切り方を工夫してしのいでいました。
そして、数年前に、町田先生のサイトを見つけました。
http://dr-machida.com/
そこで、超弾性ワイヤーや形状記憶合金を使った治療法を知り、それを取り扱っている近所の整形外科に行ったところ、巻き爪担当の先生は、今日はいませんという事でした。
さらに、診察してくれた先生曰く、治しても元に戻ることもあるので、担当の先生とよく相談してください、お金もかかるし、と不安になることを言います。おまけに巻き爪の原因を聞いても分からないという事です。
しばらく前に試してガッテンを見ていたところ、巻爪の原因の一つは深爪だという事でした。この辺りはネットで検索すればすぐ出てくることでしょう。
きっかけはともかく、結局、爪に力がかからなくなることで爪が巻き始めるという事なんだと思います。
そりゃあ、爪が指から浮いてしまっては困りますから、基本的に指に巻きつくように生えるものなんでしょう。
自然の状態では、爪は自然に擦り減っていくので深爪にならないし、自然の状態では運動量も十分だから、爪も常に肉の圧力を受けて伸びたままなのでしょう。
ところが、深爪すると、痛くて指に力がかからなくなり、巻いてしまう、と。
私の場合は思い当たることがあります。自転車です。
中学高校の頃にはさんざん自転車に乗っていて、ほとんど歩くことはなかったと言えるかもしれません。
特に高校の頃は自転車雑誌を読んでいて、ペダルは指先ではなく母子球で踏むとあるので、その通りに踏んでいました。
おそらくそれが習慣づいて、指を使わない生活になって、そのまま巻いてしまったのでしょう。
二十歳くらいの時に、友人に、ペタペタ歩いていると言われました。おそらく、これがまさに指を使わず歩いているという事なのでしょう。
で、今回も多摩メディカルのサイトでワイヤーを扱っている医院を調べて見ました。
http://tama-medical.com/
そうしたところ、前回は見当たらなかったか、検討しなかった取扱所が荻窪界隈にあることがわかりました。そのうちのひとつが荻窪上田クリニックです。
http://www.ueda-clinic.com/
ホームページを見ると美容的なものが前面に出ているので、正直ちょっと躊躇しました。が、しかし、料金表が明示されていて明朗です。巻き爪治療については、三つの矯正法が用意されています。おまけにBS spangeを使った方法は安い。
BS Spangeを使った方法は、近所の整体でもやっていて、営業時間も長いし近いから便利ではありました。
が、しかし、整体のサイトを見ると、複数枚使う場合もあるとか書いてあります。これ、治療方法が一つしかないからこうなるんでは。
(-_-;)
やっぱり、整体よりは医院で見てもらった方が安心だし、一つしか治療方法の選択肢がないのもどうかと思いました。
そんなわけで、荻窪上田クリニックに行ってみることにしました。
巻き爪担当は院長先生で、三十代半ばか後半と思われる男性でした。聞いたことには、しっかり丁寧に答えてくれるところが好感が持てます。
で、先生によると、私の爪は、たしかホチキス型とかいうタイプで、要は爪の形がホチキスの針の形になっていて、爪先から根元まで垂直に食い込んでいます。
そして、衝撃的なことに「このタイプは矯正では治りません」という診断でした
( ̄□ ̄;!
このタイプは、元から曲がっているから治らないんだそうです。で、矯正を何回か試みても、結局戻ってしまうので、あきらめて手術してしまうという事になるんだそうです。
(T_T)
治った人は一人もいないんですか? と聞いてみたら、一人だけいるという事でした。
切ってしまったら元には戻らないので、とりあえず矯正に一縷の望みを託してみようと思います。
というわけで、早速今日施術してもらいました。
\(^o^)/
特殊な針金を先生が手ずから加工して、爪に合わせてカスタマイズしてくれます。
( ̄□ ̄;!
こりゃぁ、手間がかかって大変だなぁと思いました。材料費と治療費を伺って、ちょっと驚きました。先生と受付の方の労働を考えると、儲けが出るのかちょっと心配です。
装着の際にチクッと痛む場合があるようですが、私は全くでした。
料金は、1万1千円でした。
医院を出て荻窪駅に向かって歩いた際に、意識的に力を入れると、軽い痛みがあります。
力を入れなければ大したことはなく、家に帰るころには痛みはなくなりました。
次に通院するのは、11月中旬です。それまでは、なんの手入れもいりません。とってもらくちんです。
首尾よく治るのか、それとも元の木阿弥になるのか、こうご期待です。
(^^)
2011/09/01
施術後に多少気になるのは、歩くとき親指に力を入れるとある程度の痛みが出ること。
まあ、これは今まで寝ていた爪がワイヤーによって起き上がって垂直に肉に食い込む状態になっているので致し方ないのかもしれないと思っています。
腫れたりしているわけではありません。
これまでは、ホチキスの針が閉じた状態だったのを、閉じる前の状態にまで持って行っている状態です。
今後は、さらに開いた状態にまで持っていかれることになるはずです。
開いた状態にまでなれば、痛みもなくなり力を入れることができるようになると期待しています。
(^^)
2011/09/18
いつの間にか親指の痛みもなくなり、今ではほとんど意識することなく、暮らしています。
とはいえ、結構樹脂が盛り上がっているので、あたるとたまに気になることもありますが。
器具がセットされているところより根元に近い方は、ちゃんと矯正されているように見えます。
今のところ順調なようです。
2011/10/02
現在、矯正中の左足親指以外で、次のページの治療法を試みています。
巻き爪が治った 2000年9月記
http://www.d1.dion.ne.jp/~birdy/etc/maki.htm
上記ページにあるように、私も削り過ぎで爪が割れていますが、大したことはないのでそれは放置です。
治るか治らないか、治る場合、矯正よりも早く治るか興味深いです。
2011/11/01
我流で治していた方の親指の爪が欠けてしまいました。
(T_T)
欠けたのは爪の端の白い部分なので、血が出たりとかはありません。が、また伸ばし直しです。
めげずにさらにヤスリで曲がったところを磨いていました。
なお、親指以外は、結構調子よいような気がします。何本かの爪が平らになってきています。
\(^o^)/
VHOの方は、順調に伸びて行っています。左足親指の右側の方は、90度を通り越して、120度くらいに曲がってしまっていますが、ワイヤーがはまっているところは90度くらいに起きています。
おそらく次回の施術で90度以下になると思います。
いよいよ11月になったので、あと二三週間で再通院です。
2011/11/25
そろそろ三か月たつので予約しようとしたら、なんと来週も再来週も予約がいっぱいだということです。
仕方がないので急きょ会社を休んで、今日行ってきました。
交換するのかと思いきや、先の方に移動したものに加えてさらに根元の方に一個追加するんだとか。ほほぉ。
先の方を撤去して、根元だけにつけると先の方が丸くなる可能性があるからなんだそうです。
で、今回追加したのは、四か月後くらいに撤去という事です。前回は三か月で今回は四か月になった理由は、取り付け位置がより根元の方になったからという単純なものでした。
なんでもいきなり根元の方につけようとすると、まだ爪が起きていなくて痛みが出るからなんだそうです。
前回つけたものにより、爪が広がっているので、根元の方につけられるようになったんだそうです。
で、先につけたものは、あと一か月くらいはいけそうなので、一か月くらいしたら来てください撤去します、ということでしたが、できるなら自分で外しても構わないという事でした。
ピアノ線を切れるニッパーがあれば自分でもできるという事でした。
新しくつける際には、爪の両脇にフックをつける際に、ちょっとチクッとしました。前回は全然気が付かないうちにつけられていましたから、今回痛みを覚えたのは、注意深く見ていたせいでしょうか。
痛みを覚えたといってもごく一瞬で、痛みなのかどうかも定かではない程度です。
フックをつけた後は、二つのフックを針金の輪っかで引っ掛けて絞り上げます。その際に、爪の曲がっているのが強制されるという寸法です。
締め上げる際には爪が開かれるためか、多少の痛みがありました。痛い分だけ良く開かれているという事でしょうか。
施術後歩いてみると、何の問題もなし。
爪も深く切ってもらったおかげで、施術前は歩くと爪が当たって痛かったのが解消されました。
\(^o^)/
今回の治療費は1万1千円でした。これで長年の悩みの種だった巻き爪が治るならば御の字です。
私の爪は普通の人に比べてかなり薄いというお話でした。薄い人は治りやすいけれど再発もしやすいという事でした。
あと、これまでに爪が巻いていた部分が肉に食い込んで溝ができてしまっています。これが一種のレールの役目をして、新しく伸びてきた爪がそれに沿って行き、また巻いてしまうこともしばしばあるそうです。
へこみが治ってくれればいいけれど直らずそのままになるケースも多いそうです。中には、なかなか治らないため、溝を切開して接合してしまった人もいるとか。
私の溝もだいぶ深いようですが、大丈夫なんでしょうか。
(-_-;)
2012/02/29
いい加減、最初につけた器具が爪の先の方に移動して限界なので、今朝、ニッパーで切ってみました。
家にあった古いニッパーで、これなら歯が欠けてもいいやと思い試しに切ってみると、意外にあっさり切れて、接着剤の部分もきれいに外れました。
ワイヤーの端で、爪にフックしているところが取れなかったらどうしようかと思っていましたが、これも痛みも全くなく簡単に取れました。
爪がだいぶ伸びていたので、ヤスリで削っておしまい。
爪を上から見て、左側の方はもう問題なさそうですが、右側の方は、ようやく90度になったかというくらいなので、二つ目の器具が爪の先の方に移動したら、再度もう一つ器具をつけないとダメそうです。
もう一回やるとようやく人並みになれるのかなという気がします。
いや、もう二回かなぁ。
2012/07/15
右足の親指がだんだん痛くなってきたので、諦めてこちらも治療してもらうことにしました。
そのため、金曜日に施術してもらいました。
今回はフックを引っ掛ける際に、一瞬チクっとしましたが、痛いというほどではありません。
当日は多少痛みがあったものの、日曜日の今日は、もう以前からの痛みも含めて気にならなくなりました。
\(^o^)/
後はこれで完治してくれれば。
(-_-;)
2014/04/19
随分と書いていないことに気が付きました。
その後、随時交換をしていって、去年の夏くらいに行くのをやめました。
最後に行った際に、大分良くなってきたから樹脂や形状記憶合金のような貼り付けるタイプに変えるか、それともこれで様子を見るか、という話が出ました。
また、当時はバタバタしていたし、再度VHOにすると、山に行った際にあたって内出血する場合もあったのでVHOは躊躇したというのもあります。ちなみに普段の生活では問題ありません。
で、確か最後のVHOは自分で取外して、そのまましばらく様子を見て、今に至っています。
右足の親指に関しては、これでもういいんじゃないかという感じで今に至っています。
左足の親指については、片側は右足同様いいかんじですが、もう片側のほうがイマイチ感があります。戻りきらないうちにやめてしまったためです。
再度、左足だけやってもらおうかなぁ、とも思っています。
今のところ、前みたいに膿んだりすることもないので、やってよかったと思っています。
というわけで、長年懸案だった巻爪治療を意を決して行う事にしました。
巻爪を自覚したのは東京に来てからではないかと思います。が、実家にいるころに、親に巻き爪だと指摘されたような記憶もあります。
十数年くらい前に、親指の先が膿んだことがあり、おそらく、それ以来巻爪が気になるようになったんだと思います。
が、しかし、腫れさえ引けば、日常生活ではそれほど気になるわけでもないので、爪の切り方を工夫してしのいでいました。
そして、数年前に、町田先生のサイトを見つけました。
http://dr-machida.com/
そこで、超弾性ワイヤーや形状記憶合金を使った治療法を知り、それを取り扱っている近所の整形外科に行ったところ、巻き爪担当の先生は、今日はいませんという事でした。
さらに、診察してくれた先生曰く、治しても元に戻ることもあるので、担当の先生とよく相談してください、お金もかかるし、と不安になることを言います。おまけに巻き爪の原因を聞いても分からないという事です。
しばらく前に試してガッテンを見ていたところ、巻爪の原因の一つは深爪だという事でした。この辺りはネットで検索すればすぐ出てくることでしょう。
きっかけはともかく、結局、爪に力がかからなくなることで爪が巻き始めるという事なんだと思います。
そりゃあ、爪が指から浮いてしまっては困りますから、基本的に指に巻きつくように生えるものなんでしょう。
自然の状態では、爪は自然に擦り減っていくので深爪にならないし、自然の状態では運動量も十分だから、爪も常に肉の圧力を受けて伸びたままなのでしょう。
ところが、深爪すると、痛くて指に力がかからなくなり、巻いてしまう、と。
私の場合は思い当たることがあります。自転車です。
中学高校の頃にはさんざん自転車に乗っていて、ほとんど歩くことはなかったと言えるかもしれません。
特に高校の頃は自転車雑誌を読んでいて、ペダルは指先ではなく母子球で踏むとあるので、その通りに踏んでいました。
おそらくそれが習慣づいて、指を使わない生活になって、そのまま巻いてしまったのでしょう。
二十歳くらいの時に、友人に、ペタペタ歩いていると言われました。おそらく、これがまさに指を使わず歩いているという事なのでしょう。
で、今回も多摩メディカルのサイトでワイヤーを扱っている医院を調べて見ました。
http://tama-medical.com/
そうしたところ、前回は見当たらなかったか、検討しなかった取扱所が荻窪界隈にあることがわかりました。そのうちのひとつが荻窪上田クリニックです。
http://www.ueda-clinic.com/
ホームページを見ると美容的なものが前面に出ているので、正直ちょっと躊躇しました。が、しかし、料金表が明示されていて明朗です。巻き爪治療については、三つの矯正法が用意されています。おまけにBS spangeを使った方法は安い。
BS Spangeを使った方法は、近所の整体でもやっていて、営業時間も長いし近いから便利ではありました。
が、しかし、整体のサイトを見ると、複数枚使う場合もあるとか書いてあります。これ、治療方法が一つしかないからこうなるんでは。
(-_-;)
やっぱり、整体よりは医院で見てもらった方が安心だし、一つしか治療方法の選択肢がないのもどうかと思いました。
そんなわけで、荻窪上田クリニックに行ってみることにしました。
巻き爪担当は院長先生で、三十代半ばか後半と思われる男性でした。聞いたことには、しっかり丁寧に答えてくれるところが好感が持てます。
で、先生によると、私の爪は、たしかホチキス型とかいうタイプで、要は爪の形がホチキスの針の形になっていて、爪先から根元まで垂直に食い込んでいます。
そして、衝撃的なことに「このタイプは矯正では治りません」という診断でした
( ̄□ ̄;!
このタイプは、元から曲がっているから治らないんだそうです。で、矯正を何回か試みても、結局戻ってしまうので、あきらめて手術してしまうという事になるんだそうです。
(T_T)
治った人は一人もいないんですか? と聞いてみたら、一人だけいるという事でした。
切ってしまったら元には戻らないので、とりあえず矯正に一縷の望みを託してみようと思います。
というわけで、早速今日施術してもらいました。
\(^o^)/
特殊な針金を先生が手ずから加工して、爪に合わせてカスタマイズしてくれます。
( ̄□ ̄;!
こりゃぁ、手間がかかって大変だなぁと思いました。材料費と治療費を伺って、ちょっと驚きました。先生と受付の方の労働を考えると、儲けが出るのかちょっと心配です。
装着の際にチクッと痛む場合があるようですが、私は全くでした。
料金は、1万1千円でした。
医院を出て荻窪駅に向かって歩いた際に、意識的に力を入れると、軽い痛みがあります。
力を入れなければ大したことはなく、家に帰るころには痛みはなくなりました。
次に通院するのは、11月中旬です。それまでは、なんの手入れもいりません。とってもらくちんです。
首尾よく治るのか、それとも元の木阿弥になるのか、こうご期待です。
(^^)
2011/09/01
施術後に多少気になるのは、歩くとき親指に力を入れるとある程度の痛みが出ること。
まあ、これは今まで寝ていた爪がワイヤーによって起き上がって垂直に肉に食い込む状態になっているので致し方ないのかもしれないと思っています。
腫れたりしているわけではありません。
これまでは、ホチキスの針が閉じた状態だったのを、閉じる前の状態にまで持って行っている状態です。
今後は、さらに開いた状態にまで持っていかれることになるはずです。
開いた状態にまでなれば、痛みもなくなり力を入れることができるようになると期待しています。
(^^)
2011/09/18
いつの間にか親指の痛みもなくなり、今ではほとんど意識することなく、暮らしています。
とはいえ、結構樹脂が盛り上がっているので、あたるとたまに気になることもありますが。
器具がセットされているところより根元に近い方は、ちゃんと矯正されているように見えます。
今のところ順調なようです。
2011/10/02
現在、矯正中の左足親指以外で、次のページの治療法を試みています。
巻き爪が治った 2000年9月記
http://www.d1.dion.ne.jp/~birdy/etc/maki.htm
上記ページにあるように、私も削り過ぎで爪が割れていますが、大したことはないのでそれは放置です。
治るか治らないか、治る場合、矯正よりも早く治るか興味深いです。
2011/11/01
我流で治していた方の親指の爪が欠けてしまいました。
(T_T)
欠けたのは爪の端の白い部分なので、血が出たりとかはありません。が、また伸ばし直しです。
めげずにさらにヤスリで曲がったところを磨いていました。
なお、親指以外は、結構調子よいような気がします。何本かの爪が平らになってきています。
\(^o^)/
VHOの方は、順調に伸びて行っています。左足親指の右側の方は、90度を通り越して、120度くらいに曲がってしまっていますが、ワイヤーがはまっているところは90度くらいに起きています。
おそらく次回の施術で90度以下になると思います。
いよいよ11月になったので、あと二三週間で再通院です。
2011/11/25
そろそろ三か月たつので予約しようとしたら、なんと来週も再来週も予約がいっぱいだということです。
仕方がないので急きょ会社を休んで、今日行ってきました。
交換するのかと思いきや、先の方に移動したものに加えてさらに根元の方に一個追加するんだとか。ほほぉ。
先の方を撤去して、根元だけにつけると先の方が丸くなる可能性があるからなんだそうです。
で、今回追加したのは、四か月後くらいに撤去という事です。前回は三か月で今回は四か月になった理由は、取り付け位置がより根元の方になったからという単純なものでした。
なんでもいきなり根元の方につけようとすると、まだ爪が起きていなくて痛みが出るからなんだそうです。
前回つけたものにより、爪が広がっているので、根元の方につけられるようになったんだそうです。
で、先につけたものは、あと一か月くらいはいけそうなので、一か月くらいしたら来てください撤去します、ということでしたが、できるなら自分で外しても構わないという事でした。
ピアノ線を切れるニッパーがあれば自分でもできるという事でした。
新しくつける際には、爪の両脇にフックをつける際に、ちょっとチクッとしました。前回は全然気が付かないうちにつけられていましたから、今回痛みを覚えたのは、注意深く見ていたせいでしょうか。
痛みを覚えたといってもごく一瞬で、痛みなのかどうかも定かではない程度です。
フックをつけた後は、二つのフックを針金の輪っかで引っ掛けて絞り上げます。その際に、爪の曲がっているのが強制されるという寸法です。
締め上げる際には爪が開かれるためか、多少の痛みがありました。痛い分だけ良く開かれているという事でしょうか。
施術後歩いてみると、何の問題もなし。
爪も深く切ってもらったおかげで、施術前は歩くと爪が当たって痛かったのが解消されました。
\(^o^)/
今回の治療費は1万1千円でした。これで長年の悩みの種だった巻き爪が治るならば御の字です。
私の爪は普通の人に比べてかなり薄いというお話でした。薄い人は治りやすいけれど再発もしやすいという事でした。
あと、これまでに爪が巻いていた部分が肉に食い込んで溝ができてしまっています。これが一種のレールの役目をして、新しく伸びてきた爪がそれに沿って行き、また巻いてしまうこともしばしばあるそうです。
へこみが治ってくれればいいけれど直らずそのままになるケースも多いそうです。中には、なかなか治らないため、溝を切開して接合してしまった人もいるとか。
私の溝もだいぶ深いようですが、大丈夫なんでしょうか。
(-_-;)
2012/02/29
いい加減、最初につけた器具が爪の先の方に移動して限界なので、今朝、ニッパーで切ってみました。
家にあった古いニッパーで、これなら歯が欠けてもいいやと思い試しに切ってみると、意外にあっさり切れて、接着剤の部分もきれいに外れました。
ワイヤーの端で、爪にフックしているところが取れなかったらどうしようかと思っていましたが、これも痛みも全くなく簡単に取れました。
爪がだいぶ伸びていたので、ヤスリで削っておしまい。
爪を上から見て、左側の方はもう問題なさそうですが、右側の方は、ようやく90度になったかというくらいなので、二つ目の器具が爪の先の方に移動したら、再度もう一つ器具をつけないとダメそうです。
もう一回やるとようやく人並みになれるのかなという気がします。
いや、もう二回かなぁ。
2012/07/15
右足の親指がだんだん痛くなってきたので、諦めてこちらも治療してもらうことにしました。
そのため、金曜日に施術してもらいました。
今回はフックを引っ掛ける際に、一瞬チクっとしましたが、痛いというほどではありません。
当日は多少痛みがあったものの、日曜日の今日は、もう以前からの痛みも含めて気にならなくなりました。
\(^o^)/
後はこれで完治してくれれば。
(-_-;)
2014/04/19
随分と書いていないことに気が付きました。
その後、随時交換をしていって、去年の夏くらいに行くのをやめました。
最後に行った際に、大分良くなってきたから樹脂や形状記憶合金のような貼り付けるタイプに変えるか、それともこれで様子を見るか、という話が出ました。
また、当時はバタバタしていたし、再度VHOにすると、山に行った際にあたって内出血する場合もあったのでVHOは躊躇したというのもあります。ちなみに普段の生活では問題ありません。
で、確か最後のVHOは自分で取外して、そのまましばらく様子を見て、今に至っています。
右足の親指に関しては、これでもういいんじゃないかという感じで今に至っています。
左足の親指については、片側は右足同様いいかんじですが、もう片側のほうがイマイチ感があります。戻りきらないうちにやめてしまったためです。
再度、左足だけやってもらおうかなぁ、とも思っています。
今のところ、前みたいに膿んだりすることもないので、やってよかったと思っています。
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