谷川岳(土合口駅→西黒尾根→トマの耳→天神平) ― 2013/08/18 07:46
というわけで、昨日は百名山谷川岳に登ってきました。これまでに800人以上が遭難死していてギネスにも載っている魔の山らしいです。
谷川岳は地元新潟と群馬の県境ということもあり、以前から名前だけはよく聞いていました。また山を登るようになってから、雑誌や小説などでもよく名前を目にしていました。しかし、具体的にどんな山かは知りませんでした。
これまでにも、谷川岳を登ることは何度か考えていて、家には地図もありました。しかし、出版年を見ると2003年。今から10年前の地図。
( ̄□ ̄;!!
しばらく前には、土合駅から入って土樽まで一日で抜けることも考えてはいました。今回登ってみてこれは無理だったことがわかりました。
今回は、ロープウェイ駅から西黒尾根を使ったピストンを考えていました。
しかし、昨日はお盆休みの終わりの週末でもあったため、とんでもないラッシュが懸念されました。
(-_-;)
というわけで、プランBとして天神平からのロープウェイも検討していました。
朝4時過ぎに出発して、渋滞もなく現地に到着しました。今までのような平場の駐車場を想像していた所、なんとロープウェイ駅の立体駐車場でした。
( ̄□ ̄;!!
私達はなんとなく下から入りましたが、上の方の出入口から入ることも出来たようです。
支度をして7:15にロープウェイ駅から登頂開始。ロープウェイはまだ新しそうで、きれいで静かでした。
しばらく舗装路を歩いて行くとと道標が見えてきて登山道に入ります。いきなり急登。
( ̄□ ̄;!!
樹林の中の道で、異様に湿度が高く感じ、気温も22度。私達の活動限界は20度くらいなのでそれを超えています。なんかあちらこちらで異臭もするし。
(-_-;)
標高が2千メートルなので、まさかこの調子で山頂まで行くのでは。
(-_-;)
と思っていた所、木々の隙間からいかにも高山という感じの山頂らしき山陰と、雪渓が見えてビックリ。
( ̄□ ̄;!!
ラクダのコブ近くからは樹林帯が終わりあたりの眺望もいい感じです。
(^^)
それと同時に日射しも強烈です。
(-_-;)
らくだのコルに着いたところではコースタイム通りで順調でした。が、コルを過ぎたあたりから妙に全員足が重くなりました。千数百メートルで何故?
(-_-;)
水の消費も激しく、既に2本目のペットボトルに手を付けています。私としてはかなりのハイピッチで水を消費しています。
そして、最初の鎖場からは岩稜地帯が続き、手が必要なところもしばしばあります。落ちたらただではすまん所の連続です。う〜む、さすがは谷川岳。
岩稜からの雪渓が残るマチガ沢の眺めは素晴らしく。とても2千m未満の山とは思えません。
頂上近くになってくると、うちのが見るからに疲れていて、言葉も少なくなったため、荷物を友人と分担しました。それでようやくトマの耳を踏むことが出来ました。
\(^o^)/
岩稜地帯からトマの耳までは雲の中でしたが、トマの耳では急に雲が晴れて、オキの耳や一ノ倉岳も見えました。八ヶ岳や南アルプスに匹敵する素晴らしい眺めでびっくりしました。う〜む、さすがに百名山だけのことはあります。
肩の小屋が営業していたのでそこでおでんやカップラーメンを頼んでお昼。後は下山なので気が楽です。
(^^)
と思ったら避難小屋までの道は荒れていて、とても歩きやすいという道ではありませんでした。
( ̄□ ̄;!!
避難小屋からは木道が用意されていました。山頂での気温は既に25度。暑さから逃れたい一心でロープウェイ駅を目指しました。
(-_-;)
ようやくロープウェイ駅が見えて、本日の、そして今シーズンの杉並山岳会(三名)としての山行は終了。
\(^o^)/
谷川岳。さすがは百名山。相手にとって不足のない山でした。
( ̄^ ̄)
帰りの高速は一部渋滞はしたものの、そんなにひどくはなく、カーナビタイムの予測通り5時半くらいに自宅に辿りつけました。カーナビタイムすげぇ。
( ̄□ ̄;!!
お陰で、いつもは車の中で聞いていたJ WAVEのワールドエアカレントを家で飲みながら聞くことが出来ました。
\(^o^)/
そういえば、山頂から西黒尾根に向かうところには、健脚、中級者向き、初心者不可みたいな立て札がありました。山と高原地図には何も書いてないのぉ
(-_-;)
谷川岳は地元新潟と群馬の県境ということもあり、以前から名前だけはよく聞いていました。また山を登るようになってから、雑誌や小説などでもよく名前を目にしていました。しかし、具体的にどんな山かは知りませんでした。
これまでにも、谷川岳を登ることは何度か考えていて、家には地図もありました。しかし、出版年を見ると2003年。今から10年前の地図。
( ̄□ ̄;!!
しばらく前には、土合駅から入って土樽まで一日で抜けることも考えてはいました。今回登ってみてこれは無理だったことがわかりました。
今回は、ロープウェイ駅から西黒尾根を使ったピストンを考えていました。
しかし、昨日はお盆休みの終わりの週末でもあったため、とんでもないラッシュが懸念されました。
(-_-;)
というわけで、プランBとして天神平からのロープウェイも検討していました。
朝4時過ぎに出発して、渋滞もなく現地に到着しました。今までのような平場の駐車場を想像していた所、なんとロープウェイ駅の立体駐車場でした。
( ̄□ ̄;!!
私達はなんとなく下から入りましたが、上の方の出入口から入ることも出来たようです。
支度をして7:15にロープウェイ駅から登頂開始。ロープウェイはまだ新しそうで、きれいで静かでした。
しばらく舗装路を歩いて行くとと道標が見えてきて登山道に入ります。いきなり急登。
( ̄□ ̄;!!
樹林の中の道で、異様に湿度が高く感じ、気温も22度。私達の活動限界は20度くらいなのでそれを超えています。なんかあちらこちらで異臭もするし。
(-_-;)
標高が2千メートルなので、まさかこの調子で山頂まで行くのでは。
(-_-;)
と思っていた所、木々の隙間からいかにも高山という感じの山頂らしき山陰と、雪渓が見えてビックリ。
( ̄□ ̄;!!
ラクダのコブ近くからは樹林帯が終わりあたりの眺望もいい感じです。
(^^)
それと同時に日射しも強烈です。
(-_-;)
らくだのコルに着いたところではコースタイム通りで順調でした。が、コルを過ぎたあたりから妙に全員足が重くなりました。千数百メートルで何故?
(-_-;)
水の消費も激しく、既に2本目のペットボトルに手を付けています。私としてはかなりのハイピッチで水を消費しています。
そして、最初の鎖場からは岩稜地帯が続き、手が必要なところもしばしばあります。落ちたらただではすまん所の連続です。う〜む、さすがは谷川岳。
岩稜からの雪渓が残るマチガ沢の眺めは素晴らしく。とても2千m未満の山とは思えません。
頂上近くになってくると、うちのが見るからに疲れていて、言葉も少なくなったため、荷物を友人と分担しました。それでようやくトマの耳を踏むことが出来ました。
\(^o^)/
岩稜地帯からトマの耳までは雲の中でしたが、トマの耳では急に雲が晴れて、オキの耳や一ノ倉岳も見えました。八ヶ岳や南アルプスに匹敵する素晴らしい眺めでびっくりしました。う〜む、さすがに百名山だけのことはあります。
肩の小屋が営業していたのでそこでおでんやカップラーメンを頼んでお昼。後は下山なので気が楽です。
(^^)
と思ったら避難小屋までの道は荒れていて、とても歩きやすいという道ではありませんでした。
( ̄□ ̄;!!
避難小屋からは木道が用意されていました。山頂での気温は既に25度。暑さから逃れたい一心でロープウェイ駅を目指しました。
(-_-;)
ようやくロープウェイ駅が見えて、本日の、そして今シーズンの杉並山岳会(三名)としての山行は終了。
\(^o^)/
谷川岳。さすがは百名山。相手にとって不足のない山でした。
( ̄^ ̄)
帰りの高速は一部渋滞はしたものの、そんなにひどくはなく、カーナビタイムの予測通り5時半くらいに自宅に辿りつけました。カーナビタイムすげぇ。
( ̄□ ̄;!!
お陰で、いつもは車の中で聞いていたJ WAVEのワールドエアカレントを家で飲みながら聞くことが出来ました。
\(^o^)/
そういえば、山頂から西黒尾根に向かうところには、健脚、中級者向き、初心者不可みたいな立て札がありました。山と高原地図には何も書いてないのぉ
(-_-;)
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