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2014年 ケニア旅行感想2014/10/25 15:33

Amboseli
 (Amboseli National Parkでゲームドライブ中に撮影)

 というわけで、先々週の金曜日の夜に成田を出発して、今週月曜日の夜に成田に帰ってきました。イスタンブール、ケニア、カイロを巡る旅行です。

http://tips.asablo.jp/blog/2014/01/14/7193085

 詳細を書き始めるときりがないので割愛しますが、これまでの中で最高に楽しくて充実した旅行でした。

 アフリカに行く前は、危険キツイ汚いの三拍子揃ったろくでもないところだと思っていましたが、ケニアでは移動手段とホテルを選べば、何のストレスもなく、快適に旅行できることがよくわかりました。

 水道の水が飲めないというのと、蚊に注意しなくてはいけない以外は、アメリカを旅行するのと何ら変わりありません。というか、殺人件数を考えると、アメリカのほうが危ないかもしれません。また、水と蚊に注意しなくてはいけないのは東南アジアも同じですし。

 ケニアは植生が北米、南米、オセアニアと全然違って見えて、とてつもなくエキゾチックでした。自然は雄大だし、動物も想像をはるかに超えて沢山います。

 サファリに行くとまた行きたくなると書いてあるのを読んで、それって相当物好きな人なんじゃね? と思っていましたが、今はよくわかります。

 今までアメリカの国立公園が最高だと思っていましたが、考えが変わりました。ケニアの自然のほうがいいんじゃないかと思いました。

 今回の旅行のきっかけもマイルでした。特典航空券に必要なマイル数が大幅に増加されることがわかったため、とりあえず在庫放出ということで、最もコストパフォーマンスの良い所としてアフリカを選びました。

 南アフリカはやはり危険な香りがしたし、エチオピアにも魅力を感じなかったので、必然的にケニアとなりました。

 サファリも、やること無いし、みんな行ってるからやっぱりサファリかな位に思い旅程に組み込みました。行く前は動物なんて見て楽しいんかねぇ、という感じでした。頭にあるのは上野動物園とか那須サファリパークです…

 サファリを始めて見ると、自然の中で勝手気ままに生きている動物たちが予想外に面白く、楽しめました。やはり野生の動物は飼われている動物とは全然違います。

 アメリカのイエローストーンは、当時はそうは思いませんでしたが、今にして思うと管理されている公園でした。しかし、アフリカの場合、公園と外との境がない感じで、ナイロビ郊外で泊まったホテルでさえ、夜にはあたりからなにかの動物の鳴き声が聞こえてきました。

 公園内の宿泊施設も、アンボセリでは部屋からシマウマや象がいくらでも見えたし、Orale motorogi conservancy のテントからは、ガゼルやキリンを見ることができたし、夜中にはカバが川から上がってきてテントの周りの草を食べていました。
(^^)

 肉食獣も、ジャッカル、ハイエナ、ライオン、チーター、レオパルドを至近距離で見ることが出来ました。
(^^)

 ケニアがこんなに素晴らしいところだと知っていたら、もっと前からリピートしていたかもしれません。

 あの、地球の歩き方やネットの危ない危ないっていう情報は一体何だったんだろうと思います。
(-_-;)

 こんなおっさんでも感動しましたから、子供たちを連れて行ったらどれほど喜ぶことかと思いました。出来ることなら甥たちを連れて行ってやりたいと思いました。

 ただ、私達は、現地の一般人とはほとんど接しない旅行でした。例えば、飛行機ではなく地上からいったら、また違った経験になっていたのかもしれません。



 個人旅行をする場合の参考情報を記録しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/11/01/7479918

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