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2014年 ケニア個人旅行2014/11/01 12:20

Olare Motorogi Conservancy
 (Olare Motologi Conservancy でゲームドライブ中に撮影)

 というわけで、ケニアに行ってきました。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/10/25/7473687

 今回の旅行も個人旅行でした。当初ケニアの個人旅行は不可能なんじゃないかと思うくらい難航しました。そこで、私達がどのように手配したかを残しておこうと思います。

 なお、この旅行はとにかく安くというものではなく、お金はかかってもいいから安全快適に旅行するというものです。去年のペルー旅行では帰ってきてから寝こむほど疲労がひどかったので、それに懲りて今回はそういう旅行にしてみました。



■旅行代理店
 アフリカへの旅行としてイメージされるのは、危険、キツイ、汚い、じゃないかと思います。私が調べたところ、とにかくナイロビが危険極まりなくて、さらに旅行会社の客引きに騙されてぼられて、ドライバーにも騙されて、泊まった宿の設備はクソみたい、な感じでした。

 それはたまらんということで、やはり今回ばかりはまともな旅行会社に手配を頼もうと思いました。

 最初は地球の歩き方にも載っている日本人経営のDodoWorldに問い合わせてみました。ホームページに載っている、私達の日程に近いプランを選んで、見積もりを頼んだ所、出てきた金額は2,800ドルくらいで、全額前払。しかも、旅程はなんか魅力に欠けます。
(-_-;)

 ロッジも気に入らなかったので、地球の歩き方に載っている景色のよさ気なMara serenaに変えた見積を頼んだら、3,000ドルを超えてしまいました。
(-_-;)

 DodoWorldの場合はプライベートカーのみで他の旅行者との混載はしなかったと思います。それ自体はいいっちゃいいんだけどあまりにも高い。

 現地の費用だけで3,000USDオーバーってどうなんだ? と思い、それではと現地の旅行代理店に見積もりを頼んだ所、混載で1,500USD程度の見積が出てきました。

 おお! 安いのがあるじゃないか、と思ったけれど。見積に入っているロッジの評価をトリップアドバイザーで見たら、ほとんど最低の順位のロッジで、並んでいるレビューは設備が壊れてるとか水が濁っているとか怨嗟の声。
(-_-;)

 ロッジの指定をして、プライベートカーにしたらいくら? と聞いたら、ランドクルーザーでの場合は、2,800USD位という見積が帰ってきました。
(-_-;)

 高いのぉ、と思って安いところを検索していたら、ファイブスタークラブという日本の旅行代理店が安かろう悪かろうらしいということが分かりました。

 また、ロッジもムパタクラブとかいう日本人経営のこれまた眺めがよさ気で快適そうなところに泊まっている人がいました。

 そこで、ファイブスタークラブの店舗に行って見積を頼んだ所、最初は安かったけれど、ムパタクラブを指定した所、結局三十数万円ということでした。
(-_-;)

 やっぱり現地旅行代理店かのぉと、他の所にも見積もりを頼んだのですが、車がハイエースみたいなバンだったり、ランクルの上が開くだけのやつだったりして魅力に欠けます。

 やっぱり、こういう感じの開放的なやつで、動物を間近に感じながらサファリをしたいじゃないですか。

http://specials-images.forbesimg.com/imageserve/02zNerK5i412V/0x600.jpg?fit=scale&background=000000



■Safarilinkのパッケージ
 ここで煮詰まってしまって、いい加減もう嫌になってきて、プランを作るのをしばらく放置していました。

 が、いつまでも放置しているわけにも行かず、仕方がないのでLonely Planetのケニアを買って読んでみたりもしましたが、結局旅行代理店選びの所が問題です。ただ、ロッジのガイドは公園に詳しいから良いというのは大きなポイントでした。

 その後、他の人のブログを見ているうちに、航空会社のパッケージを延泊して、という一文が目に入りました。なんだって!? そんな手があるのか!?
( ̄□ ̄;!!

 と、思い、試しにSafarilinkやAirKenyaのウェブサイトを見ると、確かにパッケージというメニューがあって、それを見ると、アンボセリのオルトカイロッジに泊まって二泊三日で一人790USD。マサイマラもイントレピッズで890USD。ってことは二箇所で1,680USDです。103円で計算すると173,040円。
( ̄□ ̄;!!

 ただし、一日80ドル程度のパークフィー(公園入場料)は入っていません。例えば、アンボセリの場合には二泊三日なら2日分のパークフィーが必要です。

 航空会社に頼んだ場合は、当然航空機での公園往復になりますから、早いし、疲れないし、交通事故の恐れや、途中で賊に襲われる恐れもありません。

 空路なら片道1時間程度ですが、陸路だと片道6時間とか8時間くらいかかるようです。行く最中にも景色が見られるかもしれませんが、その時間は考えものです。

 また、エアストリップ(滑走路)とロッジとの間の送迎や一泊あたり二回のゲームドライブ、三食も入っています。

 ゲームドライブというのは、大概は朝と夕方の二回、一回二時間位ででかける動物探しのドライブのことです。これはサファリの醍醐味ですから外せません。

 この送迎とゲームドライブが甘くなくて、送迎は片道40ドル位、ゲームドライブに至っては80ドル位する場合があります。ホテルのレビューを読んでいると、これを知らずに行って不満を述べている人達がいます。パッケージにしたほうがお得だと思います。

 例えば、オルトカイの場合、航空券は往復300ドル位だったと思います。って事は500ドルで二泊分ですから、一泊25,000円位。単純に一人分としては高いけれど、三食とゲームドライブとエアストリップ送迎がついてきます。

 また、オルトカイロッジのトリップアドバイザー評価は、アンボセリでは一位です。といっても5件のうちですけれど。ただ、公園内のほぼ真ん中にあって、公園中何処へでも行きやすいです。

 パッケージの料金は、一人790USDでした。


■マサイマラ
 オルトカイの方は、他に選択肢がないのでこれで決まりでしたが、マサイマラをどうするかに悩みました。890USDのMara Interpidsパッケージと、2,000USD位のパッケージの2つがあります。

 2000ドル位のパッケージの中にはKempinskiがあります。Kempinskiはヨーロッパ最古の高級ホテルグループと書かれています。マイケル・ジャクソンが泊まるようなホテルです。

 元々30万くらいは覚悟していたわけだし、Kempinskiにも泊まってみたいし、Kempinskiの車は上記の写真のようにランクルのオープンタイプです。チーターを至近距離で見られるかもしれません。それにアフリカはこれで最初で最後だと思っていたので、悔いないようにしておこう、ということで、Kempinskiに泊まることを検討しました。

 が。やっぱり高いので、ダメ元でKempinskiのサイトを見てみたところ、なんと一室(二人)1,270USDで一泊できるではないですか。それも三食の他にワインやビールも付いているし、ランドリーサービスにブッシュミールサービスまでついています。もちろん空港送迎やゲームドライブもセットです。
( ̄□ ̄;!!

 これしかない、ということで、ホテルを直接予約して、航空券をSafarilinkのサイトから予約することにしました。往復で354USDなので、合計で一人1,624USDでした。


■接続時間
 そこで問題だったのは接続です。ナイロビには何の魅力も感じていませんから、アンボセリから帰ってきた後、すぐにマサイ・マラに飛びたいと思っていました。しかし、接続時間は15分。
(-_-;)

 これ、絶対無理だろと思っていましたが、なんとSafarilinkは同日のコネクションを保証しています。
( ̄□ ̄;!!
http://www.flysafarilink.com/Travel-information/flightconnections

 これ、本当じゃなかったらたまらないので、メールで確認した所、やはりOKでした。最後までこれが心配でしたが、実際に何の問題もなく即座に接続することが出来ました。

 回答をくれたのはCarolで、これ移行ずっと対応はCarolがしてくれました。

 Wilson空港は狭くて、ボーディングブリッジなんてありませんでした。そもそも軽飛行機がメインのようです。そのため乗客は搭乗口から歩いて飛行機まで行きます。到着機から出発機まで数分で移動できるし、係の人が案内してくれます。

 というわけで、Safarilinkを選ぶのが確定しました。SafarilinkはどうやらAirKenyaで働いていた人がスピンオフして作った会社のようです。後発のためサービスが良いのかもしれません。チェックインカウンターがあるロビーも新しく近代的でアフリカとは思えない素晴らしさでした。


■市内移動
 残るは、ナイロビ市内の手配です。これもSafarilinkのFAQに次のように書かれています。
<<
Can you organize a transfer between Jomo Kenyatta International Airport and Wilson Airport?
Yes, provided you give us at least 48 hours notice we will arrange for you to be met upon exit from the Arrivals Hall and brought to our Check-in. We will advise you of the cost but it is your responsibility to make payment directly to the taxi company. 
>>

 料金の目安を教えてもらえるのはとても嬉しい。ということで、早速メールをしてみたところ、次の見積もりが届きました。

Nairobi -> Sovereign suites: 45USD
Sovereign suites <-> Naibasha lake: 230USD
Sovereign suites -> Wilson airport: 45USD

Wilson airport -> Sarova stanley: 45USD
Sarova stanley -> JKIA: 45USD

 ナイロビ郊外のホテル、ソヴェリンスイーツに送迎費用を確認した所、片道45USD per personでした。ってことは、私達は二人なので90USDということになります。また、ソヴェリンスイーツに車を一日チャーターする見積を頼んだら230USDという回答だったのでそれは全く同じです。

 サロバスタンレーとの間が割高に感じましたが、ソヴェリンスイーツが大幅に安いのでそれでもこちらのほうがお得です。また、もしかしたらCarolは帰りのホテルもソヴェリンスイーツのつもりで見積もってきたのかもしれません。

 いずれにしろ、ナイロビ市内の移動がSafarilinkによって確実に保証されるわけなので、これにしない手はありません。ということで、これもお願いしました。


■ナイロビ市内宿泊
 他にはソヴェリンスイーツとサロバスタンレーの予約が必要でしたが、ソヴェリンスイーツはHotels.comで二泊朝食Wi-Fi付きで35,380円。サロバスタンレーはホテルのサイトで直接申し込んで、ベッドと無料Wi-Fiで163.84USDでした。

 というわけで、総額としては次のとおりです。

ナイロビ市内: 45x4 + 230 + 163.84 USD + 35,380円
マサイマラ: 1,624USD x 2 + 80USD x 4
オルトカイ: 790USD x 2 + 80USD x 4
1ドルを103円で計算すると二人の総額は640,814円。一人あたりは320,407円となります。



■旅行内容
 結局30万超えてんじゃねぇか!? と思われるかもしれません。しかし、アンボセリとマサイマラの往復は飛行機です。オルトカイロッジもケンピンスキーも車はランクルの窓がないオープンなタイプでした。

 ケンピンスキーは実はOrale motorogi conservancyというところにあり、マサイマラの外の私有地です。そのため、道路以外にも車を乗り入れることが可能です。その結果、上記写真のように、本当に野生動物の間近まで接近することが出来ました。

 また、本当かどうかわかりませんが、航空機で来る客は上客なのでホテル側が優遇すると書いている人がいました。そのせいかどうか、オルトカイでは湿地に近くレストランにも近い条件のいい部屋が用意されていましたし、食事の際も良い席が用意されているように感じました。

 ケンピンスキーでも眺めの良くバルコニーやテント内が広いファミリールームが用意されていました。あとでハネムーンスイートを見せてもらった所、部屋の中は私達が泊まったテントと同じでした。

 また、たまたま空いていたからだと思いますが、オルトカイもケンピンスキーも全部のゲームドライブが私達二人だけで、プライベートカー状態でした。プライベートカーだと、自由に車を停めてもらえるし、リクエストも出せます。撮影時にも好きに良い席に移動できます。

 ロッジやキャンプのガイドは自分達のエリアを知り尽くしているので何処に何の動物がいるかわかっています。そのためアンボセリでもチーターとライオンを見ることが出来ました。Carolによるとアンボセリではそれらを見るのはsometimes rareだそうです。Olare motorogiでもガイドのBernardが熱心に探してくれてついにレオパルドを見ることが出来ました。ツアーのガイドではこういう具合には行かなかったと思います。

 ナイロビのドライブもずっと同じドライバーのJosephが運転してくれて、こちらもプライベートカーでした。ただし、車はランクルではなくカローラフィールダーでした。カローラフィールダー自体は悪くない車で、私もたまに借りることがあります。ただ、ケニアの段差が多くてダートもある道路を走るには今ひとつかなとは思いました。

 JosephにはCrater lake game sanctuary とHell’s gate national parkに連れて行ってもらいました。Hell’s gateは通過するだけのつもりでいましたが、Josephは使い込んだガイドブックを持っていて、色々と動物を見せて解説してくれました。もちろん私達の思うように撮影出来ました。

 Hell’s gateについて他の人のブログを見るとサイクリングをしていました。車の乗り入れはできないものと思っていた所、Carolから車で中を移動したらどう? という提案がありました。それは願ってもなくて、おかげで十分に公園内を見ることが出来ました。

 Kempinskiはさすがに豪華で、テントの内装は素晴らしいものがありました。食事もアフリカとは思えない東京のレストランのような料理でした。また、驚いたことにこちらはオルトカイロッジと違って敷地にフェンスがありません。そのため、すぐ近くまで動物たちがやってくることができ、部屋からもキリンやアンテロープ、カバなどを見ることが出来ました。

 ちなみに、ムパタクラブやセレナは、トリップアドバイザーの評価を見ると順位が下の方です。

 というわけで、お金に余裕が有るのであれば、私は絶対にサファリリンクを使った旅程をおすすめします。ナイロビ到着時の最初の深夜のドライブこそ不安でしたが、それ以外は一切不安を感じること無く、清潔で快適な旅行を楽しむことが出来ました。完全にケニアに対するイメージが変わりました。

 さすがに32万は高いという場合には、Mara interpidsの890USDのパッケージにするのもひとつだと思います。それだけで734USD下がりますから、25万円くらいになります。ただし、Interpidsは国立公園内なのでOlare motorogiのように何処にでも入っていけるというわけではないと思います。

 Carolとのメールの感じでは、他のロッジやキャンプも用意してくれるのではないかと思います。例えば、市内のホテルについては、Carolの方で用意しようかといってきましたから。予算に応じて、宿泊場所を変えてみるのもひとつでしょう。

 試しにJTBでこれから予約できる航空券込みのツアーを探してみたところ、44万円からのツアーでは、案の定地上移動に時間を取られて、アンボセリ、マサイマラではそれぞれ二回しかゲームドライブを出来ていません。宿泊施設もはっきりしません。

 59万からのツアーになると、国内移動に飛行機を使って、ロッジもキャンプも私達と同じくらいになるけれど、アンボセリとマサイマラのみで、それぞれのゲームドライブは三回。2月や3月に行こうとすると70万くらい掛かりそうです。飛行機代が15万と考えると、ケニアは45万から55万くらいはする計算です。

 ちなみにビジネスクラスの旅行を見たら、一人160万からでした。
( ̄□ ̄;!!

 もっとも、アンボセリもマサイマラも、私達が泊まったところの二倍くらいのところに泊まっています。とはいえ、それを勘案しても100万円は軽く超えることになります。

 私達は、トルコ航空とエジプト航空のビジネスクラスで、さらにナイバシャも観光しています。
( ̄^ ̄)


 やはり、個人でSafarilinkに手配を頼んだほうが安く上がると思います。ただし、ホテルや航空券のキャンセル条件はしっかりとチェックする必要があります。

 私は、ホテルは全部直前までキャンセル可能なプランを選びました。キャンセル可能なプランは不可のプランより高いけれど、安心感はあるし、キャンセル可能なプランのほうがいい部屋を用意してくれるような気がします。

 国際線航空券については、割引チケットは大概キャンセル不可なので、頭が痛いところです。私達はマイルを使った特典航空券なので手数料を払えばキャンセル可能でしたが。

 Safarilinkについては事情によっては返金してくれるようです。

What happens if I have to cancel a booking?
Refunds for cancellations are normally only given when there are valid humanitarian grounds for the cancellation. In such circumstances you must send us full reasons for the cancellation, plus supporting documentation. See clause 16 of terms and conditions on the Safarilink website for full information.



■予防接種
 ケニア入国に際しては、黄熱病の予防接種は必須ではなかったと思います。

 ただ、私達はその後にエジプトに入国する予定だったので仕方なく接種することにしました。

 問題なのはその副反応、いわゆる副作用で、打ったところが腫れるくらいは仕方がないにしても、だるさや眼の奥の痛みなど、暫くの間、体調不良に悩まされました。一時はこれこのままずっと続くのかと思ったくらいです。
(-_-;)

 現在は全くなんにもないので時間が解決してくれたようですが。打つ場合には旅行間際はやめてしばらく前に打っておいたほうが良いと思います。

 また、そもそも打つべきかどうかというのも副反応のリスクをよく考えた上で決めると良いと思います。

 なお、今年のはじめにペルーに行っていますが、実はペルーも黄熱病汚染国だったということに今回気が付きました。
(-_-;)

 黄熱病は蚊によって媒介される病気なので、蚊に刺されなければ無問題とも言えます。

 ちなみにうちのはオルトカイロッジで薄いズボンの上から刺されましたが、今のところ発症していません。
( ̄^ ̄)



■お土産について
 リフトバレーのビューポイントにあるおみやげ屋と、マサイ村を訪れるときは要注意です。余計な出費をしないように、どこで何を買うかはよく考えておくことをおすすめします。今回の旅行で不快な思いをしたのは、この2つ。いずれもお土産にまつわるあたりがなんとも。

 リフトバレーのお土産屋では、Camelの骨で出来た焼きごてで模様をつけたバングルが45シリングだというので、それなら甥の土産に買っていこうかと5個買おうとした所、精算の段になって2万数千シリングというわけのわからない額を請求されました。それ一個45USDじゃねぇか!
( ̄□ ̄;!!

 当然そんな額払うつもりもなく、立ち去ろうとした所、おやじがしつこく車のところまでついてきてそこで押し問答。要らない要らないと言って、結局10USDで買い取りました。一個約200円。微妙。Joseph曰く、私は買い物が上手だということでしたが…

 その後、アンボセリのオルトカイロッジのショップに行ったら、はるかに高度できれいな模様の同様のバングルが売られていました。やはりこっちで買うべきだった。
(-_-;)

 ちなみに、こんな感じのものです。
http://japanese.alibaba.com/product-free/womens-african-bone-bracelet-from-kenya-162618447.html

 マサイ村でも大変でした。入場料を払った後に、おみやげ買ってくれ攻勢や時計くれ攻勢が待っています。いろんな人達がこの押し売りについて書いていますので、よくそちらを読んで最初に予算を考えていくとよいでしょう。

 実は、行く前にマサイ村ツアーを調べて、これは行かなくてもいいなと思っていました。なので、行くつもりはありませんでした。

 しかし、ガイドとの話の流れで参加することにしてしまいました。やっぱり予定にないことをするとろくな事にならないので、しっかり予定を建てたほうが良いと思います。
(-_-;)

 まあ、マサイ村自体は、ああこういうものか、というのがわかったので、それはそれで良かった面もあるのですが、費用対効果悪すぎ。
(-_-;)

 私は、お土産を買うなら美術館のショップがベストだと思っています。次は高級ホテルのショップ。機内販売もそれなりのものがそれなりの値段で売られているのでひとつだと思います。空港のショップもそれなりですが玉石混淆です。

 美術館や高級ホテルのショップは、高くても品質もそれにともなっているのが普通です。逆に日本語を話す店員がいる土産屋で買うのはくれぐれも注意したほうが良いと思います。



■その他
 地球の歩き方の東アフリカにはケニアはほとんど載っていません。図書館で借りてざっと読む程度で十分でしょう。それよりはLonely Planetのケニアを買ったほうが役に立つと思います。

 上記のように手配すると、当然ですが、日本語ガイドはついてきません。最初から最後まで全部英語ですから、ある程度英語が話せないと困る場合も多いと思います。

 チップについては上記計算には入っていません。適切なチップを事前に調べて、予算化しておいたほうが良いと思います。



 蚊はオルトカイロッジには湿地帯があるせいでたくさんいたし、Olare motorogi conservancy にも多少はいたと思うので、虫除けは必須だと思います。

 どこでもベープも持っていったところオルトカイロッジでは部屋にいた蚊が落ちていました。それなりの効果はあったようです。

 私は腕をまくった時に軽く刺され、うちのは長ズボンの上から刺されました。生地が厚くないと服の上からでも刺されるので要注意です。

 オルトカイロッジではバスルームに虫除けがおいてありました。また、ケニアのあとに行ったエジプトでは部屋にベープマットらしきものが用意されていました。



 色々と心配に思うかもしれませんが、行けば他では味わえない素晴らしい体験をすることができるし、心配するようなひどいところではありませんでした。

 お金はかかるかもしれないけれど、それだけの価値は十分あると思います。

 行く前はアフリカに行くのを嫌がっていたうちのも、行ったらとても満足で、二回の海外旅行を一回にしても来たいと話していたくらいでした。

 少しでも興味が有るのなら、是非早めに行ったほうが良いと思います。

 最初のリンクと同じページですが、こちらに旅行の感想が書いてあります。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/10/25/7473687

映画 キャプテン・フィリップス2014/11/01 19:08

 WOWOWでやっていたので録画してみてみました。

 ソマリア海賊の人質ものというのは知っていたので、さして面白く無いのでは? と思っていたけれど、ソマリア隣国のケニアに行ったこともあり、予想を超えて面白い映画でした。

 まず、海賊に対して打つ手なしっぷりが凄い。商船を海賊が襲ってきたら運を天に任せるしか無いんですね。

 単なる心理ものかと思っていた所、SEALも登場してアクション的にも楽しめました。

 ケニアに行ってきたせいか、海賊たちを憎めませんでした。ケニアとソマリアは隣国なので人種的には同じような気がします。

 現在ソマリアは無政府状態で、武装組織が周辺国に干渉するので、ケニアなどがソマリアに兵を送っているようです。その結果報復として去年のショッピングモール襲撃などが行われていたと記憶しています。

 早く安定化されることを祈ります。

 にしても、こういう映画ばかりが作られるからアフリカのイメージがまた落ちてしまうんですね。

 アフリカのすばらしさを伝えるような映画はないのでしょうか。
(-_-;)

映画 マン・オブ・スティール2014/11/01 19:19

 タイトルだけ聞くと何の映画かわからないし、実際うちのは途中まで見てもわかりませんでした。

 逆に言えば、それだけ良くリメイクされているということでもあると思います。

 これまでの作品は見たくもないようなものでしたが、今回のは大人が見ても楽しめるSFアクション物になっていました。

 やはりコスチュームが洗練されているのがいい。赤パンツだとアホみたいですからね。

 こないだ、ジャック・ニコルソンが出てくるバットマンをチラッと見ました。当時はオモシロイと思ったけれど、今見ると昔の映画という感じです。ヒーロー物を大人が見れるようにした先駆けだとは思うのですが。

 既に続編も作られているようなので残念ながら見終えてもディスクから削除することができませんでした。

ASAHIネットに細工をされているのでは?2014/11/02 09:14

 旅行から帰ってきてから、ブログの順位が350番以下に落ち込んでいます。旅行前はコンスタントに100番以内に入っていたというのに。

 そんなにアクセス数が減ったんかねぇ、と思ってGoogle Analyticsのアクセス数を見ると、そんな大幅に変わっている感じはありません。

 最初は一時的なもんかねぇと思っていましたが、全然変わる感じはなく、一気に300番近く落ちるって普通じゃない気がします。

 そこで、ふと、以前見た書き込みを思い出しました。ASAHIネットに不都合なことを書いたら、ASAHIネットから何かされたという話です。

 当時は、被害者意識が強い人なんかねぇ、とかも思いましたが、今回のこれを見ると、もしかしたら本当にそういう事もあるのかもと思ってしまいます。

 しばらく前に、ASAHIネットのDNSサーバーが腐っていたのを書いたことがありますが、もしやそのせいでは、と勘ぐってしまいます。
(-_-;)

 このブログサービス、アサブロのランキングは非公開の方法で決定しているようなので、順位がどうなろうとASAHIネットの勝手ということなのです。

 とはいえ、ランキング上位の顔ぶれはあんまり変わっていないような気もしないでもありません。ランキングの重み付けを変更したにしては変な気もします。

 まあ、どのみち、アサブロのランキングページからこのブログにアクセスしてくださる方は皆無に等しいはずなので、関係ないのですが。
( ̄^ ̄)

 アクセス解析を見ると、ほとんどの方は検索エンジンから来訪されています。例えばこの30日間のアクセス状況を見ると、次のとおりです。

Organic search: 6144
Direct: 592
Referral: 64
Social: 9

 オーガニックというのが、検索エンジン経由だと思います。

 ダイレクトはブックマークではないかと思います。

 リファーラルというのが、他のサイトからのリンクではないかと思います。アサブロランキングからのリンクもここに含まれると思います。

 ソーシャルというのは、FacebookやLINEなどから?

 というわけで、アサブロランキングは全く何の影響もないくらいです。
( ̄^ ̄)



 ASAHIネットが小細工をしたとしても何の不思議はありません。あの悪の朝日グループのひとつではあるのですから。

 元々昔は朝日新聞を愛読していました。しかし、朝日新聞が記事を捏造するために珊瑚を傷つけて以来、朝日新聞の購読をやめてしまいました。

 間違いを犯す人間がいるのはある程度仕方がないことなので、それがどうこうというわけではありません。

 もっとも、ネタのためなら何をやってもいいという社風があるなら別ですが。

 私が問題だと思ったのは朝日新聞からは全くこの件についての釈明や、お詫びの記事が出なかったことです。

 こんな不誠実な話が何処にあるでしょうか。普段は散々に他の不祥事を起こした企業に取材をして釈明や謝罪を求め、非難轟々の記事を書いているというのに、自分がしでかした報道倫理にもとる行為については全く知らんぷり。ありえない。

 というわけで、そんな会社の記事を読んでても本当か嘘かもわからないのでそれ以来きっぱりと朝日はやめて日経に鞍替えしました。

 その後の、朝日新聞の従軍慰安婦捏造問題や原発事故の捏造報道を読んでも、ああ、やっぱりね、という感じです。そういう会社なんです、朝日は。

 それならさっさとこのブログを他に移したら、という話もありますが、ひとえに面倒くさいからこうなっています。簡単に移行できるようなら、とっくに移行しています。

 このアサブロ、全然今どきの機能はないし、HTMLエディタも使いにくいし。
(-_-;)

 とはいえ、いつまであるのかわからないようなブログなので、近いうちに移行を考えたいと思います。



2014/11/24
 いきなり120番代まで復帰しました。
 わけがわからん。
 (-_-;)

カンプリア宮殿のスノーピーク特集2014/11/02 09:58

 録画されていた番組一覧を見ていた所、カンブリア宮殿が録ってあって、キャンプについての話題でした。

 何だろこれと思ってみてみたところスノーピークの話でした。たしか、職場の方に教えてもらって録画したのでした。

 一応スノーピークユーザーであり、なにより新潟系東京人である私としては興味深いものでした。

 スノーピーク製品には正直な所、無用に重厚で、高くて使い勝手や性能も今ひとつ、もしくは逆にオーバースペックというイメージが有ります。

 こんな製品売るなんて、社長はアクの強い思い込みの強いやなやつなんだろうなくらいに思っていました。

 が、しかし、番組を見てみたところ思っていたよりずっといい人そうでした。



 社長本人が年間40泊くらいキャンプをしているそうです。おお。中々やっとるのぉ、と思いました。

 しかし、番組の中で、本社に併設されているキャンプ上で年間15泊くらいしていて、スノーピーク主催のユーザー会にも毎回参加しているということでした。

 スノーピークのキャンプ大会は年間10回位あったような気がします。ってことは、仕事関係で少なくとも25泊くらいしているということです。

 それ以外のキャンプは15泊位ってことですが、それってプロにしては少なくね? 
(-_-;)

 本社前のキャンプ場はフリーサイトだし、スノーピークのキャンプ大会をするキャンプ場は大規模な所が多いと思います。

 そんな大きなところばっかり行ってるからあんな重厚長大で、広い接地面積を必要とする機材になるんじゃね? と思いました。一回小さい区画サイトでヘキサLを建ててみろやと言いたくなりました。
(-_-;)



 いや。思っていたよりいい人だったという話を書こうと思っていたのでした。
(-_-;)

 人相は悪くなくて、話すのはうまいし、業績不振の時にユーザーの声を元に流通改革を行ったりもしたようです。問屋を省くことによって8万円で売っていた商品を6万円に落としたようです。店舗も絞って店舗あたりの品揃えを豊富にすることによって、ユーザーの利便性をはかったということでした。

 でも、その分、スノーピークとショップの利幅は増えてんじゃね? とも思います。問屋が抜けることによって価格統制もやりやすくなっているでしょうし。キャンプ業界って全然価格競争が効いてない感じがするんですよね。どこも定価販売だし。

 人の真似をしないというのも豪語していました。よその業界はお互いにコピーしまくりみたいなところもあるけど、と話していました。オリジナルで勝負、らしいです。

 でも、スノーピークって途中から小川キャンパルに似た配色になった気がするんですよね。
(-_-;)

 いや。思ったよりいい人だったと書こうと思ったのでした。
( ̄^ ̄)



 でも、なんか書こうとすると色々と疑念が湧いてきてしまいます。大成建設に作らせた異様に豪華な社屋にしてもあんな立派なもん作る必要あるんだろうかと思ってしまいます。その分製品に還元すればいいんじゃね? とも思います。

 最近のカタログを見ていませんが、昔のカタログは、英語と日本語併記のカタログでした。当然一冊あたりは厚くなります。ほんとにエコとか考えてんだろうかと思いました。

 カタログ内容も、詳細な数値などが書いてなくて、果たしてこれが一般的な区画サイトで使えるもんなのか、テントの中で「本当」に何人寝れるかもわからない。

 企業の姿勢ってこういうところに現れてくるもんだと思うんですよね。ほんとにユーザーの事や環境のことを考えていたらこうはならないと思います。

 要は、イメージ重視でものを売る霊感商法に通じるものがあると思います。

 やっぱり今ひとつ信じられない会社です。

 ただ、ひとつひとつのものについては見るべきものもあるので、私の必要性に合うものは買ってはいますが。

グローバルデータが情報漏洩してくれました。2014/11/04 19:31

 クレディセゾンから手紙が届いたので読んでみたところ、イモトが広告をやっているグローバルデータの運営元エクスコムグローバルが、私のカード情報を漏洩してくれやがったため、不正利用のおそれがあるので、カードを交換させて欲しい、という話でした。
(怒)

 セゾンに電話をかけてみたところ、私のメインカードが該当していました。
(-_-;)

 カードを交換と簡単に言われても、公共料金その他のほとんどの支払いをカードで行っているため迷惑千万です。特に迷惑なのは航空券の支払いも行っていることです。

 航空会社の中にはチェックイン時に支払いに利用したクレジットカードの提示を求めるところがあります。今回はこれから利用する3つの航空会社の契約条件にそれらしき文言が並んでいます。
(-_-;)

 これを回避するには、例えばシンガポール航空の場合は営業所に出向くか、やたら面倒くさいドキュメントに記入して送らなければなりません。
(-_-;)

 それでもシンガポール航空の場合は、面倒くさいだけで解決はできると思います。問題は他の航空会社。エティハドも出来ると思いますが、もうひとつはインドのIndigo。できるのか。
(-_-;)



2014/11/08
 というわけで、シンガポール航空の面倒くさい英文書類に記入して提出し、カード提示しなくてもすむようになりました。
(-_-;)

 この書類、マネージャー宛のレターということになっていて、申請の理由を選択もしくは記入して、予約情報と、代替の支払い方法を選択もしくは記入するというものでした。

 後は、インディゴとエティハドの手続きをしたほうが良いのかもしれないけれど、どうしたものか。
(-_-;)

 羽田でシンガポール航空に乗るときに、購入した時のクレジットカードがなくて、苦労したという話。
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/11/post_8cb6.html

The Great Gatsby2014/11/16 07:50

 オリジナルのロバート・レッドフォード版(1974)のグレート・ギャッツビーと、ディカプリオ版(2013)を観てみました。

 ロバート・レッドフォード版は、さすがに昔の映画だけあって、展開がゆっくりで、カメラワーク等も古めかしい物がありました。でも、Wowowのハイビジョンで見たせいか、思ったよりは古い感じも受けませんでした。

 昨晩はディカプリオ版を見てみたのですが、あまりにCG臭く作ってあって非現実的で、えーっ?、て感じでした。なんかティム・バートンの映画でも見ているような感じです。

 ストーリーについてもわかりやすさを優先している感じで、説明が多く、1974版では曖昧にされている所も明確に説明されていて、ギャッツビーの印象が悪くなっているところもありました。

 その結果、2作目には華麗なるギャツビーという邦題は合わなくなっていると感じました。そもそも華麗なるなんて言うばかみたいなタイトルを付けるのが間違っていると思うのですが。2013年版は、原題通りにしておけばよかったのだと思います。

 2013年版はいっそ舞台を現代に移して普通に撮影してくれれば面白かったと思います。もっともシナリオ次第ですが。

 星をつけるとするならば、1974は4で、2013は3か2です。

AFTハードディスクでWindows Updateできない。2014/11/16 16:35

 2012年の古いバックアップからシステムをリストアして使うことにしました。

 リストアするのにあたって、Western Digitalの2TBのディスクを新調しました。

 これまで使っていたシステムドライブをこれに換装して、リストア自体は問題なく出来ました。

 だがしかし、起動してみて早速Windows Updateを適用しようとした所、"現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません"というメッセージが出て、全然実行できません。
(-_-;)

 あれこれ悩んで検索した挙句にわかったのは、新しいディスクは、AFTという技術が採用されていて、セクターサイズが4Kになっているようです。その結果、認証関係のところに問題が出てきてしまうようです。

http://igaueno.jyoukamachi.com/hdkanso11.htm

 そういえば、前にディスクを買おうとした時に2TBは色々と問題があるから1TBのを買ったんでしたっけ。
(-_-;)

 私のマザーボードのチップセットもインテルだったため、上記ページに有る、下記のリンクから、iata_cd.exeを入手して、インテルRSTをインストールした所、あっさりエラーが解消。
\(^o^)/

https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?ProductID=2101&DwnldID=22194&lang=jpn&iid=dc_rss

 2年分の更新199個が適用されました。
(-_-;)



 元々このパソコンは、やたらガラガラガラガラとディスクアクセスが発生するのが不気味だったので、2年前にリカバリーしたのでした。

 その際に、データだけ抽出しようとしたけれど、メールやらアドレス帳やらの取り出しが面倒で、リカバリーしたマシンに写真データだけ復旧させて使っていました。

 今回いい加減、他のデータもリカバリーしたほうが良いと思い、2年ぶりにリストアしてみたわけです。

 念のため、ウィルスバスターとノートンの2つでウィルススキャンをかけてみたところ、いずれでも検出されませんでした。2年経って、2つの対策ソフトでOKならさすがに大丈夫でしょう。
(^^)

 写真データを統合して、現在バックアップデータを作っているところです。これまでバックアップも満足にとっていなかったので、いつも不安の種でした。
(-_-;)

 これで安心して寝ることができます。
( ̄^ ̄)

 ただ、火事とか落雷、地震の時にはバックアップもろとも消失する可能性があるので、なんとか遠隔地にもバックアップを取りたいところです。

 マカフィーオンラインバックアップなどがありますが一ヶ月700円は結構します…
http://www.ejworks.info/mcafee_olbu/rim/index.html

ドイツ・オーストリア・イタリア旅程2014/11/22 06:34

 というわけで、ビジネスクラスで行くドイツ旅行の旅程を立てているところです。
http://tips.asablo.jp/blog/2014/09/03/7427275

 以前から、うちのが車でロマンチック街道を行ってみたいと言っていたのと、既に70を超えているオババを連れて行くので、レンタカーにしてみました。

 当初は、フランクフルトから入ってスイスを経由してミラノに抜ける予定でしたが、母の要望でザルツブルクを経由していくことになりました。

 経路としては、こんな感じです。

フランクフルト 13:40到着
ヴュルツブルク 一泊
ミュンヘン 一泊
インスブルック 一泊
ザルツブルク 二泊
ベネチア 一泊
ミラノ 一泊
ミラノ 21:55出発
アブダビ 6:00到着
アブダビ 22:05出発



 ヴュルツブルクは当初はうちのが古城ホテルを希望していましたが、高いし、トリップアドバイザーの評価も高くないし、旧館の部屋の写真を見るとぱっとしません。また、Hotels.comなどの予約サイトからは今のところ予約できません。眺めは良いらしいけれど郊外にあって観光にも不便です。

 なので、市内中心部から割と近くて値段も手頃、近代的で部屋も広そうな、GHOTEL hotel & living Würzburgにしてみました。
http://www.ghotel.de/deutsch/hotels/wuerzburg

 高層階と、コネクティングとシティビューをリクエストしてみました。割と高そうな建物に見えるので、うまく行けばいい眺めが観られるかもしれません。
(^^)

 Hotels.comでは星3.5、ユーザー評価4.0とボチボチ。

 価格は二部屋で約3万円。駐車場は9.5ユーロ。

 夕方、レジデンツと可能であればマリエンベルク要塞を見物して、市街地でご飯を食べる予定です。



 翌日は、ローテンブルク、ネルトリンゲン、ディンケルスビュール、アウクスブルクというロマンチック街道の街を見物しながらミュンヘンに向かいます。

 ミュンヘンのホテルは、価格と利便性から、angelo Hotel Munich Westparkを選んでみました。
http://www.vi-hotels.com/en/angelo-westpark

 市内中心部から少し離れているのですが、地下鉄かトラムの駅が近くにあり乗り換えなしで20分位で行けそうです。なので、ホフブロイハウスで一杯飲めそうです。
(^^)

 部屋の内装はケバケバしていて好みではありませんが、きれいそうではあるし、背に腹は変えられません。
( ̄^ ̄)

 Hotels.comでは星4、評価4.6となかなかいいです。

 価格は二部屋で約2万6千円。駐車場は14ユーロ。



 翌日は、とりあえずヴィース教会に向かい見物します。その後、ロマンチック街道のハイライトノイシュヴァンシュタインを見物したらドイツを出て、オーストリアのインスブルックに向かいます。

 時間に余裕があれば、チロル地方なのでどこかに寄り道しようと思っています。

 ホテルは、aDLERS Hotel。
http://www.deradler.com/en/stadthotel/home.html

 部屋が良ければチロル地方のアルプスを一望にできそうです。この写真の場所、マリアテレジエン通りは、ホテルから徒歩8分のところにあるようです。
(^^)
http://www.cosmopolitan.travel/pictures/innsbruck_org.JPG

 コネクティングルームと高層階をリクエストしてみました。

 Hotels.comでは星4、評価4.6といい感じ。

 価格もいい感じで、二部屋で約4万2千円。駐車場は14ユーロ。
(-_-;)



 翌日は、アルプスの山を眺めて寄り道しつつ、ザルツブルクに向かいます。ベルヒテスガーデンでヒトラーの別荘、イーグルズネストに行けたらなぁ、と思っています。

 ホテルは、ザルツブルク郊外にあるWohlfühlhotel Gabi
http://www.hotelgabi.com/en/

 家族経営でもしているのかこじんまりとした、ホテルというよりはペンションに近い感じの建物です。写真で見る限りは、室内はきれいそうです。

 Hotels.comで星4、評価は4.6とこれもなかなか。

 四人用の部屋を予約して一泊180ユーロ、今なら約2万7千円。

 翌日は、ハルシュタットやサウンド・オブ・ミュージックの舞台を訪ねてみるつもりです。夕方はできればどこかでクラシックなんかを聴いてみようかと思っています。



 その翌日は、オーストリアを出てベネチアに向かいます。アルプスを抜けていくので、おそらく風光明媚なことでしょう。

 ベネチアには2時位に付く予定なので夕方まで、本島にあるサンマルコ広場の近くを散策するつもりです。

 ホテルは利便性を考えてサンマルコ広場近くのHotel Al Codegaを予約してみました。
http://www.alcodega.it/

 ベネチアは狭いからホテルの部屋も狭いようです。この部屋は20m2あるので、とりあえずOKでしょう。設備も新しめらしく評価も高いし。

 Hotels.comでは星4つで評価は4.7とかなりいい感じです。

 価格は二部屋で約4万6千円と中々高い。駐車場は島の入り口にあるSan Marco garageを予約して28ユーロ。
(-_-;)



 翌日は午前中はベネチアをぶらぶらして、昼くらいからミラノに移動。

 ミラノではとりあえず車を返してしまい、後はタクシーやトラムでの移動を考えています。

 ホテルは、Crowne plaza Milan City.
http://crowneplazamilan.com/en/rooms/family-room

 ドゥーモより距離的にはあるけれど、ホテルの真ん前に地下鉄の駅があり乗り換えなしでいけるので無問題と思いました。クラウンプラザだけあって部屋も近代的できれいだし。コネクティングルームが使えるのも大きな決め手でした。

 レンタカーを返すハーツの営業所が鉄道駅の近くというのも大きいです。車を返した後歩いてホテルに戻れます。

 Hotels.comでは星4、評価4.4となかなかです。

 コネクティングルームを朝食付き約3万4千円で予約しました。



 今回は4つ星がほとんどとなりました。価格も一部屋2万円で二部屋4万円を覚悟していたので、まあまあの線だと思います。やっぱりヨーロッパは高いです。一人あたりは一泊1万1千円くらいです。



 後は、アブダビのホテルを予約するべきか否か悩むところです。ミラノ、アブダビ間は大体5時間位。となると、せいぜい4時間位しか寝ることができません。そう思おうと、着いてからしばらく仮眠をとったほうがいいかなという気もするし…

 とりあえず、どこかに、ホテルを確保しておくことにします。



2014/11/24
 というわけで、アブダビもホテルを予約しました。アブダビでは、アルアインやドバイ観光も検討しましたが、ババ連れだし私達自身も帰ってからすぐ仕事なので、アブダビでは体を休めることを選択しました。

 そこで選んだのは、Hyatt Capital Gate, Abu Dhabi
http://www.abudhabi.capitalgate.hyatt.com/en/hotel/home.html

 Hotels.comでは5つ星で、評価4.7と今回最高です。

 二部屋頼んで2万8千円。
 一応、コネクティングルームと高層階、レイトチェックアウトをリクエストしてみました。

 空港についたらとっとと行って、とりあえず午前中は寝てしまうつもりです。

 午後から起きだしてアブダビ見物でもしようかと思っています。

 時間が余ればタクシーで砂漠の方に乗り出してもらおうかなと思っています。もちろん舗装路ですけど。

 これで、ホテルはとりあえず確定したので一安心です。後はじっくりと見物場所の検討です。

 場合によってはホテルも取り直すかもしれませんが、今のところこれがベストだと思います。あるとすればザルツブルクをもうちょっと何とかしたいかなとも思っています。



2014/11/28
 ザルツブルクのホテルを変更しました。
 予約した後に、どうも嫌な感じがしていました。
 Hotels.comで予約したのは、4人用で、30m2 ダブルベッド1つに、シングルベッド2つ、バルコニー付き、という部屋でした。
 ホテルのサイトを見ても、それらしい部屋が見当たりません。
 そこで、ホテルにメールを出して確認した所、25m2, ダブルベッドにエクストラベッド、1階の部屋を予約してある、という回答でした。ダウングレードされとるし。
(-_-;)

 そこで代わりのホテルを予約しました。
http://www.gruenauerhof.com/en/

 70m2, クイーンベッドにシングルベッド2つ、さらにソファーベッド。バルコニー付き。
 二泊で6万2千円くらい。一人一泊一万円てとこですね。

 Booking.comの評価では星4、評価8.9。

 たまたまですが、最初に予約したWohlfühlhotel Gabiのホントにすぐ近くでした。家族経営のホテルらしいです。

 気が付きませんでしたが、ホテルの裏の川を渡るとそこはドイツでした。
(^^)



2015/02/08
 イタリア内の移動方法を変更しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2015/02/08/7567925



2015/04/11
 しばらく前に、ザルツブルクの旅程と宿泊を変更しました。

 まず一泊目はザルツブルクを通り越して風光明媚なザルツカンマーグート、ヴォルフガング湖にあるホテルピーターに変更。
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g296672-d316317-Reviews-Hotel_Peter-St_Wolfgang_Upper_Austria.html

 到着したら山岳鉄道で山に登って、美しいであろう湖畔を眺めて過ごそうと思います。
http://www.schafbergbahn.at/en_uk.html

 家族経営のホテルなので、設備やサービスは期待していませんが、立地と快適そうなスイートに惹かれました。

 バルコニーかテラス付きの50m2スイート二部屋で約5万円。
 星4、評価は9.1。



 翌日は、ハルシュタットやゴーザウ湖を眺めつつザルツブルクに向かい、奮発してスターウッドのラグジュアリーコレクション、ゴルデナー・ヒルシュに泊まることにしました。

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g190441-d195103-Reviews-Hotel_Goldener_Hirsch_a_Luxury_Collection_Hotel_Salzburg-Salzburg_Austrian_Alps.html

 最初は郊外のリーズナブルなホテルを予約していましたが、時間が無いため観光に不便でした。クォリティも疑問だし。
 
 ラディソンが5つ星の割には安いので検討しましたが、エアコンがないのと評判が良くないので却下。

 クラウンプラザを予約してみましたが、安い部屋は老朽化しているようですし、いい部屋は高く、それなら旧市街のホテルのほうが利便性が高く、ホテル自体もいい思い出になりそうなのでトリップアドバイザーでやたら評価の高いゴルデナー・ヒルシュにしてみました。

 27m2のガーデンビュー二部屋で約6万1千円。
 星5、評価は5段階で4.8。

 正直高いけれど、母の冥土の土産ということで。



2015/07/26
 旅行が完了しました。
http://tips.asablo.jp/blog/2015/07/25/7716290

USB3.0端子増設ボード バッファローIFC-PCIE4U3S2014/11/30 18:37

 パソコンのバックアップを取るにも、写真のデータを取り込むにもUSB2.0では遅すぎると感じる今日このごろ。

 そこで、USB3.0の端子を増設することにしました。選んだのは無難にバッファローで、IFC-PCIE4U3S

 過去にも、USB3.0の増設ボードを追加したけれど調子悪かった覚えがあるので、検索してみたところ、やっぱり。
(-_-;)
http://tips.asablo.jp/blog/2012/03/27/6390399

 今回も、不安定になるんじゃないかと思って、パソコンのリカバリー作業が完全に終わるまでは増設しませんでした。

 リカバリー完了後に、増設してみたところ、さすがバッファローというのか、あれから既に年月が経ってUSB3.0も安定したのか、今のところ問題ありません。

 USB3.0のメモリカードリーダーやハードディスクを接続できるようになり、バックアップや取り込みが高速になり、ストレスが低減されます。
(^^)
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