ビジネスクラスで行くケニア ― 2014/01/14 20:07
というわけで、フィジーやマチュピチュの旅の記録も付け終わらぬうちに、既に次の旅行の手配をしています。
タイトルの通り、次の候補地はケニアのナイロビ。といっても、ナイロビに用があるわけではもちろんなく、できればナイロビには行きたくない位なのだけれど。
(-_-;)
で。行きたいところというのかやりたい事はサファリ!
\(^o^)/
というわけで、中南米も結局自分達で全部手配してやり過ごしたわけですが、さすがにサファリはそういうわけにもいくまいということで、ツアーの調査を始めていたりなんかするわけです。
だがしかし、ちゃんとしたところのちゃんとしたツアーだと、オプショナルツアーというのか現地ツアーだけで20万円とか言う天文学的数字のものがあったりします。
( ̄□ ̄;!!
中には、4泊5日で450ドルなんて言うツアーに参加している人もいるので、さてはてどんなところに泊まるのかな、と思ったら、こんなところでした。
http://10.dtiblog.com/w/worldjourney/file/P1050146.jpg
う〜む。家畜小屋かのぉ。
(-_-;)
ちなみに、元のページはこちらです。
http://worldjourney.dtiblog.com/category8-1.html
キャンピングサファリなんていうから、アマンリゾートやバンヤンツリーのようなテントを想像していただけに衝撃的でした。これならマイテントを持っていったほうが遥かにええな。
(-_-;)
というわけで、肝心のフライトルートなどはまた今度。
2014/07/05
その後、地球の歩き方でもお馴染みのdodoworldに見積もりを頼んだ所、一人30万超えの天文学的お値段が提示されました。
(-_-;)
ロッジを地球の歩き方でいいこと書かれていた高級ロッジ、マラセレナにしたのもあるのですが。
湖とマサイマラとアンボセリを周るツアーで、アンボセリは飛行機です。サファリだけでなく地上移動はすべてプライベートカーだとか。相乗りでいいし。
(-_-;)
というわけで、ネットで探して安さ爆発らしい、ファイブスタークラブに問い合わせてみているところです。
http://www.fivestar-club.jp/
評価はこんなもんです。
http://agent.tabiris.com/fsc01.html
ネットで評判を探すとボロクソに書いている人もいますが、特に問題もなさそうに旅行している人もいます。
全てを疑ってかかって、自分でしっかりチェックすれば何とかなりそうな気もします。
で、フライトです。
TK53 I
TOKYO, JAPAN (NRT - NARITA) 9:45 PM
ISTANBUL, TURKEY (IST) 5:15 AM
A-330 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK607 X
ISTANBUL, TURKEY (IST) 7:50 PM
NAIROBI, KENYA (NBO) 2:25 AM
737-800 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
MS850 I
NAIROBI, KENYA (NBO) 4:30 AM
CAIRO EG (CAI) 8:20 AM
A-320 Flight operated by EGYPTAIR.
TK695 I
CAIRO EG (CAI) 8:25 PM (翌日)
ISTANBUL, TURKEY (IST) 11:40 PM
A-321 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK52 I
ISTANBUL, TURKEY (IST) 1:00 AM
TOKYO, JAPAN (NRT - NARITA) 6:30 PM
A-330 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK607はエコノミーですが、これをビジネスにしようとするとカイロ経由になってしまい、かえって疲れそうです。
楽するためにビジネスに乗るのに、それで疲れてしまっては本末転倒です。
また、カイロ経由にするとエジプト航空になってしまうのも乗り継ぎリスクが増えて嫌でした。
この旅程だと、イスタンブールで丸一日あるので、ボスポラス海峡でも見てこようと思います。
( ̄^ ̄)
帰りはカイロでストップオーバーするので、ギザに一泊してピラミッド見物をしてくる予定です。
( ̄^ ̄)
2014/07/19
ケニアのサファリを探していた所、見つけたのがこのブログ
http://blog.livedoor.jp/satomi_san/archives/952895.html
ここで見たムパタクラブが魅力的だったので、ファイブ・スター・クラブなる旅行会社に興味を持ち検索してみました。
でも、後から見なおしてみると、このサイトこの記事しか載ってないので、もしかしてファイブ・スター・クラブのやらせサイトではという気がしてきます。
(-_-;)
それはさておき、さらに見つけたのがこのサイト。この方もファイブ・スター・クラブでムパタクラブに行っています。やっぱりええのぉ。
http://www.katayama.org/jk/2012/09/19/a-125/
ムパタ・サファリ・クラブのサイトを見ると標準の部屋で650米ドル。
( ̄□ ̄;!!
http://www.mpata.com/tariff.htm
まあ、でも、旅行会社のパックだと安くなるかもしれないし。
(^^)
というわけで、ファイブ・スター・クラブに問い合わせをして、実際に行ってきました。
既に航空券を持っていてナクル湖ナイバシャ湖とマサイマラを周るツアーを希望した所、パンフレットを渡されて薦められたのが航空券込みで32万のツアー。サーチャージは別で、3月時点で55,000円。
ナイロビ一泊、マサイマラ二泊、ナクル湖一泊の4泊5日。入園料込み。ナイロビマサイマラ間は飛行機移動。
現地ツアーの値段はと聞いた所、24万円。それじゃナイロビ減らしてムパタに2泊延泊して4泊する値段を聞いてみたところ、36万円!
( ̄□ ̄;!!
ムパタ延泊二人で10万円て…。直接頼めば650ドル + 入園料80ドル x 2 = 810ドル。104円で計算すると、84,240円。16,000円のマージンか。
(-_-;)
というわけで、やっぱり30万超えかぁ、自分で手配したほうが安いし、とがっくりして帰ることになりました。
(-_-;)
帰りは久々に水道橋にある魂の尾道ラーメンでつけ麺を食べました。
(^^)
で、さらにネットを検索していて見つけたのが、とあるブログ。そこにちらっと、航空会社のパッケージに延泊を加えてとか書いてあります。むっ!?
というわけで、早速safaririnkのサイトを見てみると、たしかにパッケージツアーなるものがあります。
http://www.flysafarilink.com/
おお。アンボセリが790ドルで、なんと高くて諦めていたMara intrepidsが2,000ドル。合わせて2,790ドル!
( ̄□ ̄;!!
朝晩二回のゲームドライブと、空港送迎、三食付きです。ただし、入園料は別。
入園料はLonely planetによるとアンボセリが90ドル、マサイマラは80ドルらしい。いずれも一日一人あたり。合計510ドル。
(ただし、キャンピングサファリの入園料は半額くらいらしい。)
てことは、全部で3,300ドル。
値段は大差ないけれど、高級ロッジだし、アンボセリの航空券も含まれています。
これなら、ナイロビのホテルからWilson空港を往復するだけですみます。航空会社のツアーなので安心感も十二分です。
(^^)
さらにパッケージにあるKempinskiとIntrepids、Mahali MzuriをTripadvisorで調べると、それぞれの口コミ評価は15、16、18位です。航空会社だけあって、流石にいい所を選んでいるらしい。
(^^)
それではと、Mara serena と Mpata safari clubを調べると、Mara serenaは49位。ムパタに至っては108件中74位。
( ̄□ ̄;!!
最後から数えたほうが近いじゃん。
(-_-;)
そういえばムパタのスイートのジャグジーはぬるっとしたとか書いてる人がいました。レジオネラ菌や殺人アメーバがいるんじゃないか?
(-_-;)
ちなみにいつものHotels.comで調べると、イントレピッズは一泊約10万円、ケンピンスキーに至っては一泊約26万円という得体のしれない価格が付いています。いずれも送迎やゲームドライブ、入園料は別だと思います。
両方パッケージで決まりか? と思いながら、ダメ元でケンピンスキーのサイトを調べてみたところ、なんと正規料金で一泊1,270ドル。しかも、送迎、ゲームドライブにアルコールまで含まれています。
( ̄□ ̄;!!
http://www.kempinski.com/en/masai-mara/olare-mara/welcome/
飛行機は往復350ドル位なので、一人あたりのマサイマラ料金は1,620ドル。直接予約したほうが随分安いです。
( ̄□ ̄;!!
ということは、790ドル + 80ドル x 2 + 1,620ドル = 2,570ドル = 267,280円。
\(^o^)/
ただし、この他にナイロビ3泊分のホテル代と、タクシー代が必要です。
ホテルは着いた日はゆっくりしたいのでSovereign Suiteを二泊で35,380円、帰りはシャワーをあびるくらいしか時間がないのでNairobi transit hotelを9,805円で予約しました。
いずれもhotels.comで予約しているので、一割は特典としてバックされます。
http://jp.hotels.com/customer_care/pillar/welcomerewards.html
ホテル空港間のタクシー代は、安くて二千円、高くて4千円くらいじゃないかと思っています。間を取って3千円で計算しています。
Safarilinkはタクシーの手配までしてくれるということです。料金交渉は自分でやらないといけないけど、目安の値段は教えてくれるということなので、これはとても助かります。
というわけで、早速Kempinskiに予約を入れました。キャンセルも直前まで無料だし。
( ̄^ ̄)
タクシー代にゲームドライブのチップ、食事や酒代まで全部入れて、一人約36万円。絶対的にはとてつもなく高いけれど、相対的には中々な気がします。
Kempinskiの1,270ドルというのはあまりに高いので悩みに悩みました。
けれど、ゲームドライブを一回80ドル、送迎を一回一人40ドル、朝食、昼食、夕食をそれぞれ20ドル、30ドル、50ドルで計算すると、一泊あたりの素泊まり料金は670ドルになります。
素泊まり670ドルというのもいかにも高いけれど、場所が場所だし、高級ロッジのサファリガイドはトップクラスということなので、まあ、いいのかなという気がします。
現在読んでいるLonely planetによると、バジェットサファリが一日100ドルまで、ミッドレンジが200ドルまで。トップエンドが600ドル位までということです。いずれも一人あたりです。
となると、最初のアンボセリは上で、マサイマラは特上ということになります。
ほぼこれで確定ですが、まだ見なおすかもしれません。もっと安いプランに。
2014/07/21
トランジットで立ち寄るイスタンブールでは、ターキッシュエアラインズ(旧トルコ航空)が無料のツアーを催行しています。
http://www.istanbulinhours.com/
トルコ航空でトランジットする場合は、30分前までに空港のホテルデスクで申し込みをすると参加出来るということです。
ツアーはTour1(9:00-15:00), Tour2(12:00-18:00), Tour3(9:00-18:00)の3つがあります。私達は時間の関係で残念ながら午前出発のツアーしか参加できません。内容は次の通り。
Breakfast
Blue Mosque
Hippodrome
http://en.wikipedia.org/wiki/Hippodrome_of_Constantinople
German Fountain
http://en.wikipedia.org/wiki/German_Fountain
Serpentine Column
http://en.wikipedia.org/wiki/Serpent_Column
Obelisk of Thedosius
http://en.wikipedia.org/wiki/Obelisk_of_Theodosius
Topkapı Palace
Lunch
Underground Cistern
http://en.wikipedia.org/wiki/Basilica_Cistern
German Fountain, Serpentine Column とオベリスクはHippodromeにあるようです。なので、実際に行くのはブルーモスクと競馬場跡、トプカプ宮殿と地下宮殿ということになります。
入園料等も無料で、ご飯もついて来るということです。
本当は、グランバザールとボスポラス海峡を見に行きたかったのですが、このツアーは4つの場所を効率的に回れると思うので、これもまたひとつかもしれません。タダだし。
( ̄^ ̄)
ちなみに、午後のツアーだとボスポラスツアーで、一日だと午前ツアー+グランバザールのようです。
ただし、ボスポラスツアーは5/1 - 10/1までのようで、それ以外はタクシム広場と書いてあります。タクシム広場って、6時間も時間潰せるんだろうか。
(?_?)
私達のフライトは5:15到着予定なので、9時までの間にタクシーでボスポラス海峡を見てくるという手もあります。
と、思ったらトプカプ宮殿はボスポラス海峡沿いじゃないですか。
( ̄□ ̄;!!
トプカプ宮殿はチケットを買う行列がすごいらしい。やっぱツアーか。
( ̄^ ̄)
となると後はグランバザール。朝は8時かららしいので時間的に無理。となるとツアーが終わったら移動して、自力で空港まで行けば良さそうです。
空港市内間の交通について
http://allabout.co.jp/gm/gc/379089/
トルコ航空のリコンファームは必須ではないけれど、オーバーブッキング対策でしておいたほうが無難という話。
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/01/tk-20141up40200.html
2014/08/12
その後も、到着日の予定を検討していて、概ねナイバシャ湖方面に向かうことになりました。
Lonely Planetを読んでいると、Lake Oloidenにフラミンゴがいるらしい。また、Crater Lake にもフラミンゴがいるらしい。
また、Elsamereというのが最初良くわからなかったけれど、野生のエルザを書いた人が住んでいたところらしくて、これもLonely Planetのお勧めらしい。
http://www.elsamere.com/
ちなみに、野生のエルザの原題は Born Free らしい。野生のエルザは子供の頃に話を聞いた記憶があります。今度映画を見てみようと思います。
それはさておき、今一番の問題は、EBOLA。(-_-;)
西アフリカで流行るのはもうどうしようもないにしろ、何故他国は西アフリカへの渡航制限をしないんだろう。
ケニアの対策を日本語で検索していたけれどさっぱりなので、仕方なく英語で検索したら色々とわかってきました。
とりあえず最新の話はこれです。
http://goo.gl/zaE9Y5
最初は、おお、ケニアやる気満々だなぁ、位に思っていたけれど、その後のLittle riskを読んで愕然。なにが Little riskじゃあ!
各国が汚染国へのフライトをどんどん取りやめているのに、little riskとか言って、いまだに汚染三カ国の首都に直行便を飛ばしています。
(-_-;)
隔離病棟やモルグの整備をする前にまず汚染源を断てや。まったくケニア航空や政府は人の命よりも儲けが大事なのか?
と思いながら、下の方のコメントを読んだら、全くその通りに書いている人達がいました。完全に同意します。
中には、直行便をやめても迂回してくるから、入国者全てのスクリーニングをした方がいいと書いている人もいます。
しかし、スクリーニングしても潜伏患者は検出できないわけですから、とりあえず容易に入ってくる直行便を防ぐのが吉だと思います。
大体、ケニアに用はなくてトランジットやストップオーバーで入ってくる人間もいるわけで、それを防げるだけでも効果有りです。
他の航空会社の直行便を失った人達が、どんどんケニアを経由することになるから、ドンドン危険が増していきます。
そもそも、今回の流行は、欧米人の医療関係者やナイジェリアの高名なウィルス学者までやられているのでどこかおかしいのかもしれません。既に変異しているのではないかという気さえしてきます。
変異してたら従来の対策なんて役に立ちません。ケニア航空と政府はあほたれです。
当面様子見ですが、ケニアで流行が始まったら無理です。もっともそうなったら、まずトルコ航空かエジプト航空が直行便を止めると思いますが。
全く思わぬ伏兵です。
(-_-;)
過去の発生国を調べていたら、国立感染症研究所に地図がありました。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora-intro.html
これ見ると、ケニアはエボラを経験していなんですね。あの自信は一体どこから来るのか。地獄を見ないとわからないのかもしれませんね。
(-_-;)
2014/08/13
今、件の記事のコメントを見ると、スクリーニング案を無知なケニア人のための論理的で熟慮された答えだと書いているバカモンがいます。
確かに陸路での侵入もあるけれど、現にナイジェリアでは空路で侵入されているし、過去には南アフリカも空路で侵入されています。
いくらアフリカの国境がいい加減だからといっても、陸路で伝染してくるのには時間がかかります。また、徐々に近づいてくるため時間もできます。
時間はとても大事で、周辺国の対策を参考にもできるし、なにより薬の登場も期待できます。
ファビピラビル(アビガン)が量産されれば大きな効果が期待できます。
http://kusuri-jouhou.com/medi/virus/favipiravir.html
http://blog.knak.jp/2014/08/post-1435.html
ただ、アビガンの仕組みを読んだ時に、そんな薬副作用もあるんでないの? と思ったらやはり催奇性があるようです。
大人は細胞の分化が終わっているからあまり影響はないけれど、胎児は全能細胞からの分化が活発だから影響があるのかもしれません。
ZMappは、たばこを人工ウィルスに感染させて抗体を作らせ、それでウィルスを叩くという事らしいです。抗体がウィルスだけに効いてくれればよいですが、他のものにも効くとやはり副作用の恐れがあります。
もっとも、死ぬよりマシな場合のほうが多そうですが。エボラは死ななくてもダメージが大きいため、後遺症が出る事が多いようです。どうせダメなら、可能性がある方を選択するほうがよいでしょう。
ZMappは植物で作っているから製造に時間がかかりそうです。
2014/08/13
WHOがケニアをハイリスクカントリーに指定しました。
http://www.nation.co.ke/news/Kenya-in-high-risk-category-for-Ebola-spread-WHO/-/1056/2417514/-/cfo9ym/-/index.html
http://www.bbc.com/news/world-africa-28769678
現状のままではケニアにはいけません。(-_-;)
現地の人達も怒りのコメントをしていますが当然です。
他の国を回ってくるとか国境には抜け穴があるとか適当な言い訳をしていますが、とりあえず直行便を停めるだけでリスクは低減されます。
SARSは航空機でシンガポールやカナダにまで広まり、800人近くが死んでいます。
大事には至りませんでしたが、過去にはガボンから南アフリカにエボラ感染者が飛んだこともあるようです。
とりあえず飛行機の運行を停止するのは大事です。
ケニアの政府は、国民の命より目先の金儲けのほうが大事なようですが。
スクリーニングに期待しているようだけれど、見つけることが出来るのは発症してもうやばくなっている人だけです。
潜伏期間中の人は素通りで、街に入ってから発症するかもしれません。後は、乗合バスなどを通してドンドン拡散してしまいます。
2014/09/16
うちのが、イスタンブール、ナイロビ間のビジネスクラスがひとつ出ているのを見つけたので一席アップグレードしました。
( ̄^ ̄)
ユナイテッドのアメリカに電話した所、予約をディヴァイドできないからダメです、という回答。
( ̄□ ̄;!!
ええっ、でもできんでね? と思い、再度今度は日本の窓口に電話してみたところ、お姉さんが予約を分割してアップグレードしてくれました。
\(^o^)/
やっぱりできんじゃねぇか。
(-_-;)
Webの予約変更のページには、全員の予約を変更するかどうかをチェックするところがあります。なので、基本的には分割できるんじゃないかと思います。
ただ、それでも何かの条件によってはできない場合もあるのかもしれません。もしくは基本的にはやらないとか。
もしかして、新しい予約を作って、古い方を一席キャンセルして開放しては追加、開放しては追加という危険な作業をしていたりして。
(-_-;)
いずれにしろ、一席アップグレードできただけでも良かったです。
\(^o^)/
が、しかし、同行者のラウンジ利用を期待しましたが、トルコ航空ではダメでした。仕方がないので、一人寂しくトルコアイスでも食べていることにします。
(-_-;)
2014/09/29
ナイロビのタクシー会社を検索してみたところ、JATCOという会社がまっさきに出てきました。
http://www.jatcotaxis.com/modules/home/index.php
オンライン予約もできそうだし下記のサイトを見ると、信用できるタクシー会社の一社として名前が上がっています。
http://www.otoa.com/support/city_detail.php?area=J&country=KE&city=NBO&kdde=13
タクシーをここで頼むのも一つかもしれません。
2014/10/03
JATCOにメールしましたが、全然返事なし。
(-_-;)
Safarilinkからは回答があり、空港から郊外のホテルまで、ホテルからローカル空港まで、ローカル空港から市街地のホテルまで、市街地のホテルから空港まで。いずれも45USDということでした。
市街地のホテルへの移動は高く感じますが、郊外のホテルへの移動はとても安く感じます。合わせるとお得な感じです。また、航空会社のスタッフに管理してもらっているという安心感もあります。
というわけで、Safarilinkに頼むことに決定。
郊外のホテルからナイバシャ湖への車の一日チャーターは、ホテルもSfarilinkも230USDでした。車の一日チャーター、運転手付きで230USDは日本なら激安。インドならバカ高。
でも、ナイロビの一日ナクルツアーを検索すると、大したことしてないのに、一人400ドル近いものが出てきます。
( ̄□ ̄;!!
それを思えばや張り激安。
ホテルの方は印象があまり良くなかったので、これもやはりSafarilinkに頼みます。
他の準備としては、黄熱病とビザ。
黄熱病の予防接種はケニアに入国するのには必須ではありません。蚊に刺されない自信があるなら、受けなくてもよいでしょう。
私達の場合、ケニアの後にエジプトでストップオーバーします。エジプトは黄熱病汚染国に入国した人に対してイエローカードを要求します。
仕方がないので東京検疫所で打ってきました。証明書発行手数料込みで一人11,180円。高い。
(-_-;)
黄熱病の副反応は、なかなかのもんがありました。打ったところは私は痛くなるし、うちのは腫れ上がってました。私は、打った後、暫くの間、原因不明の微熱や、眼の奥の痛み、倦怠感に悩まされました。三週間経ってようやく完治したような気がします。打たなくてすむなら打たないほうがいいでしょう。
(-_-;)
もっとも、予防接種とは関係なく体調が悪かった可能性も無きにしもあらずですが。
あと、必要なのはビザ。これまた資料に記入してパスポート用の写真と手数料を添えて郵送で申し込みます。手数料が、5,500円。その他に現金書留の費用も要ります。手間とお金がかかります。
(-_-;)
まあ、本当にケニア旅行はとにかくひたすらお金がかかるという印象です。
これに比べるとペルーって安かったなぁ。
(-_-;)
2014/10/04
外務省によるタンザニアの医療事情。
<<
外科手術が必要な場合,衛生環境や万一の輸血のことを考慮すると,他の先進地域での治療をお勧めします。重症状態におちいった場合には,国外へ緊急移送されることもあります。コストは移送費だけで数千万円になります。当地への渡航の際は万が一に備え,十分な額の海外旅行傷害保険(特に,疾病治療費用,傷害治療費用,救援者費用)に加入しておくことを強くお勧めします。
>>
というわけで、いつもは損保ジャパンの格安保険OFFを使うのですが、今回は治療救援費用無制限のAIUにします。保険料はOFFの倍以上。
やっぱりアフリカはカネがかかるのぉ。(-_-;)
2014/11/09
ケニア旅行感想
http://tips.asablo.jp/blog/2014/10/25/7473687
ケニア個人旅行
http://tips.asablo.jp/blog/2014/11/01/7479918
タイトルの通り、次の候補地はケニアのナイロビ。といっても、ナイロビに用があるわけではもちろんなく、できればナイロビには行きたくない位なのだけれど。
(-_-;)
で。行きたいところというのかやりたい事はサファリ!
\(^o^)/
というわけで、中南米も結局自分達で全部手配してやり過ごしたわけですが、さすがにサファリはそういうわけにもいくまいということで、ツアーの調査を始めていたりなんかするわけです。
だがしかし、ちゃんとしたところのちゃんとしたツアーだと、オプショナルツアーというのか現地ツアーだけで20万円とか言う天文学的数字のものがあったりします。
( ̄□ ̄;!!
中には、4泊5日で450ドルなんて言うツアーに参加している人もいるので、さてはてどんなところに泊まるのかな、と思ったら、こんなところでした。
http://10.dtiblog.com/w/worldjourney/file/P1050146.jpg
う〜む。家畜小屋かのぉ。
(-_-;)
ちなみに、元のページはこちらです。
http://worldjourney.dtiblog.com/category8-1.html
キャンピングサファリなんていうから、アマンリゾートやバンヤンツリーのようなテントを想像していただけに衝撃的でした。これならマイテントを持っていったほうが遥かにええな。
(-_-;)
というわけで、肝心のフライトルートなどはまた今度。
2014/07/05
その後、地球の歩き方でもお馴染みのdodoworldに見積もりを頼んだ所、一人30万超えの天文学的お値段が提示されました。
(-_-;)
ロッジを地球の歩き方でいいこと書かれていた高級ロッジ、マラセレナにしたのもあるのですが。
湖とマサイマラとアンボセリを周るツアーで、アンボセリは飛行機です。サファリだけでなく地上移動はすべてプライベートカーだとか。相乗りでいいし。
(-_-;)
というわけで、ネットで探して安さ爆発らしい、ファイブスタークラブに問い合わせてみているところです。
http://www.fivestar-club.jp/
評価はこんなもんです。
http://agent.tabiris.com/fsc01.html
ネットで評判を探すとボロクソに書いている人もいますが、特に問題もなさそうに旅行している人もいます。
全てを疑ってかかって、自分でしっかりチェックすれば何とかなりそうな気もします。
で、フライトです。
TK53 I
TOKYO, JAPAN (NRT - NARITA) 9:45 PM
ISTANBUL, TURKEY (IST) 5:15 AM
A-330 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK607 X
ISTANBUL, TURKEY (IST) 7:50 PM
NAIROBI, KENYA (NBO) 2:25 AM
737-800 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
MS850 I
NAIROBI, KENYA (NBO) 4:30 AM
CAIRO EG (CAI) 8:20 AM
A-320 Flight operated by EGYPTAIR.
TK695 I
CAIRO EG (CAI) 8:25 PM (翌日)
ISTANBUL, TURKEY (IST) 11:40 PM
A-321 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK52 I
ISTANBUL, TURKEY (IST) 1:00 AM
TOKYO, JAPAN (NRT - NARITA) 6:30 PM
A-330 Flight operated by TURKISH AIRLINES.
TK607はエコノミーですが、これをビジネスにしようとするとカイロ経由になってしまい、かえって疲れそうです。
楽するためにビジネスに乗るのに、それで疲れてしまっては本末転倒です。
また、カイロ経由にするとエジプト航空になってしまうのも乗り継ぎリスクが増えて嫌でした。
この旅程だと、イスタンブールで丸一日あるので、ボスポラス海峡でも見てこようと思います。
( ̄^ ̄)
帰りはカイロでストップオーバーするので、ギザに一泊してピラミッド見物をしてくる予定です。
( ̄^ ̄)
2014/07/19
ケニアのサファリを探していた所、見つけたのがこのブログ
http://blog.livedoor.jp/satomi_san/archives/952895.html
ここで見たムパタクラブが魅力的だったので、ファイブ・スター・クラブなる旅行会社に興味を持ち検索してみました。
でも、後から見なおしてみると、このサイトこの記事しか載ってないので、もしかしてファイブ・スター・クラブのやらせサイトではという気がしてきます。
(-_-;)
それはさておき、さらに見つけたのがこのサイト。この方もファイブ・スター・クラブでムパタクラブに行っています。やっぱりええのぉ。
http://www.katayama.org/jk/2012/09/19/a-125/
ムパタ・サファリ・クラブのサイトを見ると標準の部屋で650米ドル。
( ̄□ ̄;!!
http://www.mpata.com/tariff.htm
まあ、でも、旅行会社のパックだと安くなるかもしれないし。
(^^)
というわけで、ファイブ・スター・クラブに問い合わせをして、実際に行ってきました。
既に航空券を持っていてナクル湖ナイバシャ湖とマサイマラを周るツアーを希望した所、パンフレットを渡されて薦められたのが航空券込みで32万のツアー。サーチャージは別で、3月時点で55,000円。
ナイロビ一泊、マサイマラ二泊、ナクル湖一泊の4泊5日。入園料込み。ナイロビマサイマラ間は飛行機移動。
現地ツアーの値段はと聞いた所、24万円。それじゃナイロビ減らしてムパタに2泊延泊して4泊する値段を聞いてみたところ、36万円!
( ̄□ ̄;!!
ムパタ延泊二人で10万円て…。直接頼めば650ドル + 入園料80ドル x 2 = 810ドル。104円で計算すると、84,240円。16,000円のマージンか。
(-_-;)
というわけで、やっぱり30万超えかぁ、自分で手配したほうが安いし、とがっくりして帰ることになりました。
(-_-;)
帰りは久々に水道橋にある魂の尾道ラーメンでつけ麺を食べました。
(^^)
で、さらにネットを検索していて見つけたのが、とあるブログ。そこにちらっと、航空会社のパッケージに延泊を加えてとか書いてあります。むっ!?
というわけで、早速safaririnkのサイトを見てみると、たしかにパッケージツアーなるものがあります。
http://www.flysafarilink.com/
おお。アンボセリが790ドルで、なんと高くて諦めていたMara intrepidsが2,000ドル。合わせて2,790ドル!
( ̄□ ̄;!!
朝晩二回のゲームドライブと、空港送迎、三食付きです。ただし、入園料は別。
入園料はLonely planetによるとアンボセリが90ドル、マサイマラは80ドルらしい。いずれも一日一人あたり。合計510ドル。
(ただし、キャンピングサファリの入園料は半額くらいらしい。)
てことは、全部で3,300ドル。
値段は大差ないけれど、高級ロッジだし、アンボセリの航空券も含まれています。
これなら、ナイロビのホテルからWilson空港を往復するだけですみます。航空会社のツアーなので安心感も十二分です。
(^^)
さらにパッケージにあるKempinskiとIntrepids、Mahali MzuriをTripadvisorで調べると、それぞれの口コミ評価は15、16、18位です。航空会社だけあって、流石にいい所を選んでいるらしい。
(^^)
それではと、Mara serena と Mpata safari clubを調べると、Mara serenaは49位。ムパタに至っては108件中74位。
( ̄□ ̄;!!
最後から数えたほうが近いじゃん。
(-_-;)
そういえばムパタのスイートのジャグジーはぬるっとしたとか書いてる人がいました。レジオネラ菌や殺人アメーバがいるんじゃないか?
(-_-;)
ちなみにいつものHotels.comで調べると、イントレピッズは一泊約10万円、ケンピンスキーに至っては一泊約26万円という得体のしれない価格が付いています。いずれも送迎やゲームドライブ、入園料は別だと思います。
両方パッケージで決まりか? と思いながら、ダメ元でケンピンスキーのサイトを調べてみたところ、なんと正規料金で一泊1,270ドル。しかも、送迎、ゲームドライブにアルコールまで含まれています。
( ̄□ ̄;!!
http://www.kempinski.com/en/masai-mara/olare-mara/welcome/
飛行機は往復350ドル位なので、一人あたりのマサイマラ料金は1,620ドル。直接予約したほうが随分安いです。
( ̄□ ̄;!!
ということは、790ドル + 80ドル x 2 + 1,620ドル = 2,570ドル = 267,280円。
\(^o^)/
ただし、この他にナイロビ3泊分のホテル代と、タクシー代が必要です。
ホテルは着いた日はゆっくりしたいのでSovereign Suiteを二泊で35,380円、帰りはシャワーをあびるくらいしか時間がないのでNairobi transit hotelを9,805円で予約しました。
いずれもhotels.comで予約しているので、一割は特典としてバックされます。
http://jp.hotels.com/customer_care/pillar/welcomerewards.html
ホテル空港間のタクシー代は、安くて二千円、高くて4千円くらいじゃないかと思っています。間を取って3千円で計算しています。
Safarilinkはタクシーの手配までしてくれるということです。料金交渉は自分でやらないといけないけど、目安の値段は教えてくれるということなので、これはとても助かります。
というわけで、早速Kempinskiに予約を入れました。キャンセルも直前まで無料だし。
( ̄^ ̄)
タクシー代にゲームドライブのチップ、食事や酒代まで全部入れて、一人約36万円。絶対的にはとてつもなく高いけれど、相対的には中々な気がします。
Kempinskiの1,270ドルというのはあまりに高いので悩みに悩みました。
けれど、ゲームドライブを一回80ドル、送迎を一回一人40ドル、朝食、昼食、夕食をそれぞれ20ドル、30ドル、50ドルで計算すると、一泊あたりの素泊まり料金は670ドルになります。
素泊まり670ドルというのもいかにも高いけれど、場所が場所だし、高級ロッジのサファリガイドはトップクラスということなので、まあ、いいのかなという気がします。
現在読んでいるLonely planetによると、バジェットサファリが一日100ドルまで、ミッドレンジが200ドルまで。トップエンドが600ドル位までということです。いずれも一人あたりです。
となると、最初のアンボセリは上で、マサイマラは特上ということになります。
ほぼこれで確定ですが、まだ見なおすかもしれません。もっと安いプランに。
2014/07/21
トランジットで立ち寄るイスタンブールでは、ターキッシュエアラインズ(旧トルコ航空)が無料のツアーを催行しています。
http://www.istanbulinhours.com/
トルコ航空でトランジットする場合は、30分前までに空港のホテルデスクで申し込みをすると参加出来るということです。
ツアーはTour1(9:00-15:00), Tour2(12:00-18:00), Tour3(9:00-18:00)の3つがあります。私達は時間の関係で残念ながら午前出発のツアーしか参加できません。内容は次の通り。
Breakfast
Blue Mosque
Hippodrome
http://en.wikipedia.org/wiki/Hippodrome_of_Constantinople
German Fountain
http://en.wikipedia.org/wiki/German_Fountain
Serpentine Column
http://en.wikipedia.org/wiki/Serpent_Column
Obelisk of Thedosius
http://en.wikipedia.org/wiki/Obelisk_of_Theodosius
Topkapı Palace
Lunch
Underground Cistern
http://en.wikipedia.org/wiki/Basilica_Cistern
German Fountain, Serpentine Column とオベリスクはHippodromeにあるようです。なので、実際に行くのはブルーモスクと競馬場跡、トプカプ宮殿と地下宮殿ということになります。
入園料等も無料で、ご飯もついて来るということです。
本当は、グランバザールとボスポラス海峡を見に行きたかったのですが、このツアーは4つの場所を効率的に回れると思うので、これもまたひとつかもしれません。タダだし。
( ̄^ ̄)
ちなみに、午後のツアーだとボスポラスツアーで、一日だと午前ツアー+グランバザールのようです。
ただし、ボスポラスツアーは5/1 - 10/1までのようで、それ以外はタクシム広場と書いてあります。タクシム広場って、6時間も時間潰せるんだろうか。
(?_?)
私達のフライトは5:15到着予定なので、9時までの間にタクシーでボスポラス海峡を見てくるという手もあります。
と、思ったらトプカプ宮殿はボスポラス海峡沿いじゃないですか。
( ̄□ ̄;!!
トプカプ宮殿はチケットを買う行列がすごいらしい。やっぱツアーか。
( ̄^ ̄)
となると後はグランバザール。朝は8時かららしいので時間的に無理。となるとツアーが終わったら移動して、自力で空港まで行けば良さそうです。
空港市内間の交通について
http://allabout.co.jp/gm/gc/379089/
トルコ航空のリコンファームは必須ではないけれど、オーバーブッキング対策でしておいたほうが無難という話。
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/01/tk-20141up40200.html
2014/08/12
その後も、到着日の予定を検討していて、概ねナイバシャ湖方面に向かうことになりました。
Lonely Planetを読んでいると、Lake Oloidenにフラミンゴがいるらしい。また、Crater Lake にもフラミンゴがいるらしい。
また、Elsamereというのが最初良くわからなかったけれど、野生のエルザを書いた人が住んでいたところらしくて、これもLonely Planetのお勧めらしい。
http://www.elsamere.com/
ちなみに、野生のエルザの原題は Born Free らしい。野生のエルザは子供の頃に話を聞いた記憶があります。今度映画を見てみようと思います。
それはさておき、今一番の問題は、EBOLA。(-_-;)
西アフリカで流行るのはもうどうしようもないにしろ、何故他国は西アフリカへの渡航制限をしないんだろう。
ケニアの対策を日本語で検索していたけれどさっぱりなので、仕方なく英語で検索したら色々とわかってきました。
とりあえず最新の話はこれです。
http://goo.gl/zaE9Y5
最初は、おお、ケニアやる気満々だなぁ、位に思っていたけれど、その後のLittle riskを読んで愕然。なにが Little riskじゃあ!
各国が汚染国へのフライトをどんどん取りやめているのに、little riskとか言って、いまだに汚染三カ国の首都に直行便を飛ばしています。
(-_-;)
隔離病棟やモルグの整備をする前にまず汚染源を断てや。まったくケニア航空や政府は人の命よりも儲けが大事なのか?
と思いながら、下の方のコメントを読んだら、全くその通りに書いている人達がいました。完全に同意します。
中には、直行便をやめても迂回してくるから、入国者全てのスクリーニングをした方がいいと書いている人もいます。
しかし、スクリーニングしても潜伏患者は検出できないわけですから、とりあえず容易に入ってくる直行便を防ぐのが吉だと思います。
大体、ケニアに用はなくてトランジットやストップオーバーで入ってくる人間もいるわけで、それを防げるだけでも効果有りです。
他の航空会社の直行便を失った人達が、どんどんケニアを経由することになるから、ドンドン危険が増していきます。
そもそも、今回の流行は、欧米人の医療関係者やナイジェリアの高名なウィルス学者までやられているのでどこかおかしいのかもしれません。既に変異しているのではないかという気さえしてきます。
変異してたら従来の対策なんて役に立ちません。ケニア航空と政府はあほたれです。
当面様子見ですが、ケニアで流行が始まったら無理です。もっともそうなったら、まずトルコ航空かエジプト航空が直行便を止めると思いますが。
全く思わぬ伏兵です。
(-_-;)
過去の発生国を調べていたら、国立感染症研究所に地図がありました。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora-intro.html
これ見ると、ケニアはエボラを経験していなんですね。あの自信は一体どこから来るのか。地獄を見ないとわからないのかもしれませんね。
(-_-;)
2014/08/13
今、件の記事のコメントを見ると、スクリーニング案を無知なケニア人のための論理的で熟慮された答えだと書いているバカモンがいます。
確かに陸路での侵入もあるけれど、現にナイジェリアでは空路で侵入されているし、過去には南アフリカも空路で侵入されています。
いくらアフリカの国境がいい加減だからといっても、陸路で伝染してくるのには時間がかかります。また、徐々に近づいてくるため時間もできます。
時間はとても大事で、周辺国の対策を参考にもできるし、なにより薬の登場も期待できます。
ファビピラビル(アビガン)が量産されれば大きな効果が期待できます。
http://kusuri-jouhou.com/medi/virus/favipiravir.html
http://blog.knak.jp/2014/08/post-1435.html
ただ、アビガンの仕組みを読んだ時に、そんな薬副作用もあるんでないの? と思ったらやはり催奇性があるようです。
大人は細胞の分化が終わっているからあまり影響はないけれど、胎児は全能細胞からの分化が活発だから影響があるのかもしれません。
ZMappは、たばこを人工ウィルスに感染させて抗体を作らせ、それでウィルスを叩くという事らしいです。抗体がウィルスだけに効いてくれればよいですが、他のものにも効くとやはり副作用の恐れがあります。
もっとも、死ぬよりマシな場合のほうが多そうですが。エボラは死ななくてもダメージが大きいため、後遺症が出る事が多いようです。どうせダメなら、可能性がある方を選択するほうがよいでしょう。
ZMappは植物で作っているから製造に時間がかかりそうです。
2014/08/13
WHOがケニアをハイリスクカントリーに指定しました。
http://www.nation.co.ke/news/Kenya-in-high-risk-category-for-Ebola-spread-WHO/-/1056/2417514/-/cfo9ym/-/index.html
http://www.bbc.com/news/world-africa-28769678
現状のままではケニアにはいけません。(-_-;)
現地の人達も怒りのコメントをしていますが当然です。
他の国を回ってくるとか国境には抜け穴があるとか適当な言い訳をしていますが、とりあえず直行便を停めるだけでリスクは低減されます。
SARSは航空機でシンガポールやカナダにまで広まり、800人近くが死んでいます。
大事には至りませんでしたが、過去にはガボンから南アフリカにエボラ感染者が飛んだこともあるようです。
とりあえず飛行機の運行を停止するのは大事です。
ケニアの政府は、国民の命より目先の金儲けのほうが大事なようですが。
スクリーニングに期待しているようだけれど、見つけることが出来るのは発症してもうやばくなっている人だけです。
潜伏期間中の人は素通りで、街に入ってから発症するかもしれません。後は、乗合バスなどを通してドンドン拡散してしまいます。
2014/09/16
うちのが、イスタンブール、ナイロビ間のビジネスクラスがひとつ出ているのを見つけたので一席アップグレードしました。
( ̄^ ̄)
ユナイテッドのアメリカに電話した所、予約をディヴァイドできないからダメです、という回答。
( ̄□ ̄;!!
ええっ、でもできんでね? と思い、再度今度は日本の窓口に電話してみたところ、お姉さんが予約を分割してアップグレードしてくれました。
\(^o^)/
やっぱりできんじゃねぇか。
(-_-;)
Webの予約変更のページには、全員の予約を変更するかどうかをチェックするところがあります。なので、基本的には分割できるんじゃないかと思います。
ただ、それでも何かの条件によってはできない場合もあるのかもしれません。もしくは基本的にはやらないとか。
もしかして、新しい予約を作って、古い方を一席キャンセルして開放しては追加、開放しては追加という危険な作業をしていたりして。
(-_-;)
いずれにしろ、一席アップグレードできただけでも良かったです。
\(^o^)/
が、しかし、同行者のラウンジ利用を期待しましたが、トルコ航空ではダメでした。仕方がないので、一人寂しくトルコアイスでも食べていることにします。
(-_-;)
2014/09/29
ナイロビのタクシー会社を検索してみたところ、JATCOという会社がまっさきに出てきました。
http://www.jatcotaxis.com/modules/home/index.php
オンライン予約もできそうだし下記のサイトを見ると、信用できるタクシー会社の一社として名前が上がっています。
http://www.otoa.com/support/city_detail.php?area=J&country=KE&city=NBO&kdde=13
タクシーをここで頼むのも一つかもしれません。
2014/10/03
JATCOにメールしましたが、全然返事なし。
(-_-;)
Safarilinkからは回答があり、空港から郊外のホテルまで、ホテルからローカル空港まで、ローカル空港から市街地のホテルまで、市街地のホテルから空港まで。いずれも45USDということでした。
市街地のホテルへの移動は高く感じますが、郊外のホテルへの移動はとても安く感じます。合わせるとお得な感じです。また、航空会社のスタッフに管理してもらっているという安心感もあります。
というわけで、Safarilinkに頼むことに決定。
郊外のホテルからナイバシャ湖への車の一日チャーターは、ホテルもSfarilinkも230USDでした。車の一日チャーター、運転手付きで230USDは日本なら激安。インドならバカ高。
でも、ナイロビの一日ナクルツアーを検索すると、大したことしてないのに、一人400ドル近いものが出てきます。
( ̄□ ̄;!!
それを思えばや張り激安。
ホテルの方は印象があまり良くなかったので、これもやはりSafarilinkに頼みます。
他の準備としては、黄熱病とビザ。
黄熱病の予防接種はケニアに入国するのには必須ではありません。蚊に刺されない自信があるなら、受けなくてもよいでしょう。
私達の場合、ケニアの後にエジプトでストップオーバーします。エジプトは黄熱病汚染国に入国した人に対してイエローカードを要求します。
仕方がないので東京検疫所で打ってきました。証明書発行手数料込みで一人11,180円。高い。
(-_-;)
黄熱病の副反応は、なかなかのもんがありました。打ったところは私は痛くなるし、うちのは腫れ上がってました。私は、打った後、暫くの間、原因不明の微熱や、眼の奥の痛み、倦怠感に悩まされました。三週間経ってようやく完治したような気がします。打たなくてすむなら打たないほうがいいでしょう。
(-_-;)
もっとも、予防接種とは関係なく体調が悪かった可能性も無きにしもあらずですが。
あと、必要なのはビザ。これまた資料に記入してパスポート用の写真と手数料を添えて郵送で申し込みます。手数料が、5,500円。その他に現金書留の費用も要ります。手間とお金がかかります。
(-_-;)
まあ、本当にケニア旅行はとにかくひたすらお金がかかるという印象です。
これに比べるとペルーって安かったなぁ。
(-_-;)
2014/10/04
外務省によるタンザニアの医療事情。
<<
外科手術が必要な場合,衛生環境や万一の輸血のことを考慮すると,他の先進地域での治療をお勧めします。重症状態におちいった場合には,国外へ緊急移送されることもあります。コストは移送費だけで数千万円になります。当地への渡航の際は万が一に備え,十分な額の海外旅行傷害保険(特に,疾病治療費用,傷害治療費用,救援者費用)に加入しておくことを強くお勧めします。
>>
というわけで、いつもは損保ジャパンの格安保険OFFを使うのですが、今回は治療救援費用無制限のAIUにします。保険料はOFFの倍以上。
やっぱりアフリカはカネがかかるのぉ。(-_-;)
2014/11/09
ケニア旅行感想
http://tips.asablo.jp/blog/2014/10/25/7473687
ケニア個人旅行
http://tips.asablo.jp/blog/2014/11/01/7479918
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