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古すぎるモデムと新しいパソコンが接続できない2011/02/04 20:49

 というわけで、ずいぶん前に知人から、安くパソコン買えない? という話があったので、うちで以前メインに使っていた自作機を無償で譲ることにしました。
 ( ̄^ ̄)

 自作機は、Athlon のデュアルコア。メモリを2GB積んでいます。ディスクは、余っていたのを二つ見繕って、メインに300GB程度、バックアップ用にもうひとつ積んでみました。

 まあ、悪くはないといったところでしょうか。ちなみに、電源は、ケーブル着脱の結構いいやつが積んであります。光学ドライブは、やはり以前買って余っていたバッファロのCD-RW。

 でもって、OSは、DSP版のVista。当初、別に持っていたWindows XPも考えたけれど、Windows XPは、いつかまた使う機会がやってくるかもしれん、ということで、温存。もう使うことはないであろうVistaをつけることにしました。



 でもって、掃除して、ようやく組み立てて、知人宅に持ち込んでつないでみたところ、ネットにつながらない…
 (-_-;)

 元々そちらの家にあった、いったい何年前だかというノートパソコンはつながります。
 (-_-;)

 試行錯誤いろいろやって全然つながらないので疑問でした。

 接続すると、DHCPが見つからないとか言い出します。う~ん、なぜ? と、思ったけれど、実は、このとき既に答えが出ていたわけです。

 しかし、それには気が付かず、古いパソコンの方にIPをとられているのかと思い、古いパソコンの方で、ipconfig /releaseとかやってみたけれど効果なし。

 ケーブルの接触不良かと、ケーブルの前後を変えて見たりとか、色々やってみたけれど効果なし。

 ネットワーク接続のプロパティなどを見ながら、LANケーブルを抜き差しすると、ステータスは変わります。一応認識しているらしい…

 送信パケットは結構出るけれど、受信はなし… モデムのリンクランプはついていたような気がします。

 時間も遅くなってきたので、いったん退散することにしました。



 で、家に帰ってきてから、つらつら考えていたところ、DHCPに接続できないということは、ようは、モデムまでパケットが通っていないんじゃ、ということに気が付きました。

 で、パソコン自体は、出荷前に普通に家でつかえていたんだから、イーサネットのリンクがおかしいんでは。

 と思い至ったところで、ネゴシエーションができていなんだとようやく気が付きました。

 以前、職場でも、ふる~いマシンを、新しいハブに接続したところ、リンクはするものの、接続が中途半端になるという問題が生じました。

 このときも、もしや、こいつ、ネゴシエーション出来ていないんでは、と、ハブの設定を変更して、オートネゴシーエションを無効にして固定で10Mbpsを割り当てたところ、これで解決、問題なく通信できるようになりました。

 今回のマシンも、1Gbpsのカードを積んでいるので、100Mbpsも怪しいようなADSLモデムとはネゴシエーションできなかったんだと思います。




 Yahoo に連絡すれば、パソコンにつながらないのは事実なので、新しいモデムと交換してくれるかもしれません。現在使っているのは、以前街頭で無料配布していたものです。

 知人宅は、パソコンが二台になったので、ルータも必要でした。いまどきのモデムに交換してもらえれば、ルータ機能もついているはずです。一石二鳥です。

 というわけで、その旨メールを知人に送り、Yahooのサポートに連絡して、メールを転送するか、電話で読み上げてくださいと伝えておきました。

 その結果、ヤフーのサポートは、前のパソコンがつながってるなら、新しいパソコンもつながるはずだ、という、もの知らぬ愚民ども的な発言をしたものの、とりあえずモデムを交換してくれるということになりました。



 で、本日、知人から連絡があり、届いたモデムで、無事二台がネットにつながったということでした。
 \(^o^)/

 というわけで、あんまり古いモデムやハブを使っていると、もしくは、あんまり古いパソコンを使っていると、イーサネットがリンクしているように見えても、速度調整ができておらず、通信できない、というケースがあるので、ご注意ください。

 こういう場合は、ある意味相性なので、同じ時代の機材でそろえるとか、ダメもとで別のメーカーの製品に変えてみるとか、前述のハブのように高機能な場合は、設定を変えてみるとかいう手があります。

 ご健闘を祈ります。



 ちなみに、明日は高水三山に出撃です。といっても、時間がないので、二つしか登らないけど。


 なお、もの知らぬ愚民ども、は、某マンガの中のセリフです。

奥多摩 高水三山(御嶽駅←高水三山→軍畑駅)2011/02/10 07:08

 というわけで、先日の週末は、未踏峰、高水三山を歩いてきました。

 土曜日は友人が都合が悪く、日曜日はうちのが予定があり、仕方がないので、両方出撃してきました。
 ( ̄^ ̄)

 土曜日は、本当は、川井駅を出発して、岩茸石山に登り、御嶽駅に降りるという、ルートでした。

 だがしかし、西荻窪駅で、電車に乗ったところ、車内で読むための新聞をベンチに忘れたことに気が付き、慌てて下車したところ、無情にもドアが閉まりひとりホームに取り残されました。
 (T_T)

 吉祥寺駅で合流して、意気消沈しながら、立川駅に…

 で、奥多摩方面行きのホームに降りて行ったところ、なんと、まだ奥多摩行きの電車が止まっているではないですか。
 ( ̄□ ̄;!

 だがしかし、丁度ホームにほかの電車が到着したため、階段は、登ってくる人でいっぱいで、素早く降りられません。で、奥多摩行きは去って行ったのでした。
 (T_T)

 再度意気消沈しながら、次の電車を見ると、なんと、5分後くらいに御嶽駅の電車があるではないですか。しかも、電車はガラガラ。
 \(^o^)/

 御嶽駅までなら、次の電車にした方がいいのかもしれん。
 (-_-;)

 怪我の功名でした。



 そんなわけで、川井駅まではいけないので、御嶽駅から登って、軍畑に降りるルートに変更。

 御嶽駅からののぼり口は、ちょっとわかりにくいかもしれません。お寺の左脇に口があります。

 登りの道は大したことがなく、予想より早く、山頂と高水山への分岐にたどり着きました。

 分岐のところには祠と、湧水らしきものがあります。地図にある「水」はこれを指しているのかもしれませんが、湧出量が少なく、とても飲めたものではありません。冬場に枯れることありと地図に書かれているので、夏はちゃんと湧いているのかもしれません。

 道標の右手方向には、高水山と書かれていて、高水山にショートカットする道でもあるのかと思いましたが、どうやら惣岳山をまいているようです。

 非常に紛らわしいです。書くなら、まき道、もしくは、岩茸石山、ではないでしょうか。

 で、分岐から、しばらくいくと、惣岳山山頂です。神社もあります。しばし、休憩。次々人が登ってきます。



 神社の右わきを抜けて、岩茸石山に向かうと、しばらくすると、岩の急なくだりになります。結構な道なので、心配な方はまき道を行った方がよいかもしれません。道が悪いという立札もたっています。が、その立札は、山頂にたてて置いた方がよくない? ここまで下りてきて引き返す人はいないような。

 岩のところを下ってしまうと、あとは大したことなく岩茸石山にたどりつきます。地図には山頂手前に、露岩帯の急坂と書いてありますが、大したことはないと思います。よほど惣岳山のところに書くべきです。ほんとにこの、山と高原の地図って、どうなっているんでしょう。

 岩茸石山から、北側の眺めは大きく開けていて素晴らしく、これは一見の価値あり、かもしれません。あいにく、もやもやしていて、それほど見通しがよくなかったにも関わらずよかったので、台風一過の日などは、とても素晴らしいかもしれません。

 岩茸石山から、高水山も、大したことなく進みます。高水山からの眺めはイマイチなので、お昼を食べるなら、岩茸石山でしょう。

 高水山をちょっと下りると、常福院が見えてきます。トイレもあるので、ちょっと休憩。本堂は重要文化財らしいです。

 常福院からは、軍畑に向かっております。上成木におりると、青梅線にたどり着けず、とんでもないことになるので、間違えるわけにはいきません。

 常福院から軍畑への道は、ガレガレの結構急な坂で、うちのは苦労していました。また、川の手前のコンクリが凍っているので、ここも要注意。

 車道に出たら、山行は終わったようなものです。あとはてくてく駅を目指すだけです。

 沢の水がやたら綺麗で、びっくりです。

 鉄橋の手前で、右に入っていく道があるので、そこを行くと駅に行くことができます。グーグルマップで確認しておくとよいでしょう。




2011/02/27
 翌日のことについてほったらかしにしていたので一応書いておきます。

 翌日、同じ経路を同じ向きに通るのはさすがにつまらないので、逆向きにしました。

 今回は、友人と二人だったので、ちょっとペースを上げて、軽く汗ばみながら、進んでいきました。

 ペースが速いため、予想外に早くつきそうだったので、御岳ではなく、沢井に降りて、酒蔵澤乃井で一杯飲んでいくことにしました。

 澤乃井についたところで、コースタイム4時間半のところを、3時間で完了していました。
 ( ̄^ ̄)


 今回は、豆らく、で御膳を頼んで、日本酒も飲むことにしました。ままごとやはイマイチという印象がありましたが、ここはご飯も結構おいしく、満足しました。

 酒を飲むなら、行ったことはありませんが、御岳のいもうと屋の方がいいかもしれません。つまみ的なものが多い気がします。

 あ、本当に酒だけなら、沢井には利き酒処もあるようです。

トレッキングポール(ストック) LEKI シーヴァアンチショック2011/02/20 17:58

 しばらく前に雪があった時に、うちのが、友人からトレッキングポールを1本貸してもらったら、いたく気に入っていました。

 で、しばらく、私がカメラ用の1脚として買った、LEKIのMAKALUを使わせていたところ、やはり結構気に入って使っています。

 もともと、1脚兼、いざというときの杖代わりに買ったので、1本しかありません。重さを実測してみると、325gもあります。

 うちのは、1本だけにもかかわらず、結構使っているので、体の片側だけ使うことになり、体への負担が気になります。また、長さも結構あり、収納時はもちろん、使用時に一番短くしても、余り気味です。

 なので、ちゃんと女性向けのポールでも買うか、と思っていました。山岳装備大全を見ると、LEKIは、トレッキングポールを作り出したメーカーということです。

 なんでも、創業者の息子がメスナーと知り合いで、ポールを作ることを薦められたとか。現在もメスナーがアドバイザーだとか。

 ブラックダイアモンドが安くてよさそうだけれど、ここはLEKIにしておこうかな、と。

 で、どれがいいのかと、キャラバンのサイトを見ていたところ、どれがなんだかよくわからない。製品比較表を作ってほしい…
 (-_-;)

 ということで、作りました。
 ( ̄^ ̄)



製品名,税込み価格,太さ,素材,最短,最長,重さ,PA,エルゴングリップ,SAS,SL,女性向き,
AGカーボンライト ,"23,625",16/14/12,カーボン,59.5,130,395,○,○,,,,LEKIブランド最軽量モデル。サイズもMAX130cmまで伸び、男女問わずに使用が出来ます。
AGカーボンライトアンチ,"26,250",16/14/12,カーボン,63,130,410,○,○,○,,,シャフトにカーボンを採用した軽量モデル。衝撃吸収システムを搭載し、関節にかかる負担を軽減します。
シーヴァアンチショック,"21,000",16/14/12,アルミ,58,115,435,○,PAセーフティーサーモコンパクト,○,,○,収納サイズに優れたショートタイプ。余分なシャフトをカットすることにより軽量化。握力の弱い女性にもしっかりと握れます。衝撃吸収システム搭載。
ULスーパーショート,"16,275",16/14/12,アルミ,55,110,440,,,,,,最も収納性に優れたショートモデルで身長の小柄な方向き
AGサーモライトアンチ,"17,850",16/14/12,アルミ,63,130,445,○,○,○,,,シャフトの直径を細くすることで軽量化を実現したスタンダードモデル。衝撃吸収システム搭載。
AGサーモライトXLアンチ,"19,950",16/14/12,アルミ,63,130,485,○,エルゴンロング,○,,,シャフト直径を16mmにしたULシリーズトップモデル。ロンググリップ採用により、突然な斜面変化にもグリップ位置をかえるだけで対応できます。衝撃吸収システム搭載。
ソフトライト,"13,965",16/14/12,アルミ,59.5,130,495,○,エルゴンソフト,,,,コストパフォーマンスに優れるモデル
AGクレシダ SPD,"18,900",16/14/12,アルミ,60,115,500,○,○,,○,○,「SPD」のレディスモデル。弱い力でも確実に握ることができます。
AGピークXLアンチショック,"22,575",18/16/14,アルミ,63.5,130,500,○,エルゴンロング,○,,,18mmベースで抜群な安定感。力強い使用ができます。衝撃吸収システムを搭載。
AGコルクライト SPD,"18,900",16/14/12,アルミ,65,130,540,○,エルゴンコルテック,,○,,場面を選ばずに確実にワンタッチロック。雨や雪、グローブ装着時に得に有効です。



 「メモ帳」にコピペした後、aaa.csvなど適当な名前で保存してください。エクセルが入っていれば、ダブルクリックで開けるはずです。

 もしくは、エクセルに貼り付けた後に、区切り位置の変更を行って、カンマで区切り直してください。



 タイトルのPAは、Positive Angleのグリップで、斜め前に10度傾いているそうです。

 SLは、Speed Lockの略で、カメラの三脚によくみられる構造で、クイックに位置の固定が可能です。

 SASは、アンチショック。

 詳しくは、キャラバンのサイトで。

http://www.caravan-web.com/import/leki_trek/index.html



 で、重さで並べ替えてみると、当然のごとくカーボンがトップにきます。395gと410g。

 がしかし、山岳装備大全には、カーボンはストックを使い慣れた人向け、とあります。おまけに高い。なので除外。

 となると次に、シーヴァアンチショックが来ます。435g。女性向けに作ってあり、収納サイズも比較的コンパクト。アンチショックもついています。

 価格は、安くはないですね… ま、でも、他に女性向けというと、アンチショックが付いていない、Speed Lock対応のAGクレシダ SPDになります。

 山岳装備大全によると、一日に何千回と突くので、手には結構な負担がかかるらしいです。うちのは手が強くないので、アンチショックは欠かせないかもしれません。なので、AGクレシダ SPDは除外。

 となると、必然的にシーヴァアンチショックということになります。

 エルブレスのネット価格では、送料込みで17,850円。

 これでも買ってみようかと思います。



 自分で買うとしたら、AGサーモライトXLアンチだと思います。

 軽いとは言えないけれど、重くもない。グリップが長くて、急な坂でも持ち替えで対応できそう。アンチショックもついている。

 XLに比べて、安くて軽い、AGサーモライトアンチも一つだと思います。



 スキーのポールの場合、振ってみないとわからないところがあります。トレッキングポールもそこは一緒ではないかと思います。

 なので、本当は、単純に、重さや長さだけでは本当は決められないと思います。

 グリップの良しあし、重量配分、剛性、などなど、によって、振った時や突いた時の印象はだいぶ違うと思います。

 できれば、振り比べて決めたほうがよいとは思います。

 そのあたりは、もともとスキーポールも作っていたLEKIを信用したいところです。



 積極的に使うなら、スピードロックも魅力的かもしれません。重いし、アンチショックもないですけれど。



2011/02/20
 比較表を画像にしてブログに貼り付けてみたところ、勝手に縮小されてしまい、判読不可能。クリックしても、小さいままです。
 ( ̄□ ̄;!

 HTMLエディタでやればできるのか?と思い、そちらでやっても変わりなし。
 ( ̄□ ̄;!

 アサブロ、もうちょっとましな画像貼りつけ機能をつけてくれ…
 (-_-;)

 なんか方法があるのかもしれないけれど、調べるのが面倒…



2011/02/21
 ブラックダイアモンドもざっとチェックしてみました。

http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=2&brand_cd=5&act_cd=2&ctgr_cd=32
http://www.lostarrow.co.jp/products/popup/F10BD_trpP_spec.html

 安いんだけれど、重い気がします。基本的に500g以上で、重いものは600gを超えています。

 ブラックダイアモンドの製品は、基本的にフリックロックのようです。LEKIでいうところの、スピードロックのことではないかと思います。

 スピードロック搭載製品は重いので、フリックロックを搭載したブラックダイアモンドのも重いのかもしれません。

 価格は高くても1万数千円と比較的安いです。

 位置調整も容易なので、体力があるなら、ブラックダイアモンドも一つかもしれません。


2011/02/21
 Makalu って、もしかして、アンチショックシステムの名前なんではないでしょうか… 製品名くらい本体に書いておいてほしい… 
 (-_-;)



 それはさておき、早速エルブレスで買ってきました。

 店に行ったところ、定価17,800円と書かれていました。エルブレスカードで、おそらく5%OFFです。

 110cmに伸ばして、うちのに持たせてみると、肘から先が、水平より少し上に上がる程度。う~ん、もしかして短いんじゃないか。
 (-_-;)

 ま、でも、そんな積極的に伸ばしたり縮めたりもしないだろうから、これでいいのかも。

 色は、コルク柄のグリップに、ベージュ系の本体にするかと思ったら、グリップが汚れそうでいやだとか。で、黒になりました。

 近いうちに試してみます。うちのが。



2011/02/27
 というわけで、昨日早速、使ってみました。うちのが。

 歩き始めてもストックを使わないので、使わせてみました。どうやらストックを持ってきたのを忘れていたようです。
 (-_-;)

 ダブルストックは初めてなので、しばらく歩いてみたところで、使い勝手を聞いてみると、「まあまあだな」( ̄^ ̄) という回答。

 まあまあだと、と思い、1本奪って、1本だけで歩かせてみると、とたんにその違いに気が付いたようです。2本の方がいいらしい。
 (-_-;)

 後ろから見ていると、1本だけの時には、左右のバランスが崩れて歩いていたのが、治っています。
 
 当たり前といえば当たり前ですが、それを何時間も続けることを考えると、やはりストックを使うなら2本ではないかと思います。

 眺めていると、なだらかなところでは適当に突いていますが、段差のある登りや下りでは、予想外に適切についています。

 いつもは段差のあるところでは結構停滞するけれど、今回は、結構いい調子で進んで行っています。

 う~む、ダブルストックは、絶大な効果があるように見えます。

 とはいえ、こんなの使ってしまうと、いつまでたってもバランス感覚が向上しないんじゃないかという気がしないでもないです。

 それとも、補助具があることにより、積極的に不安定なところにも進むようになり、かえって鍛えられるのでしょうか。自転車の補助輪みたいなもんでしょうか。



 基本的に、大岳山に登るまでは短くし、下るときは115cm(max)にしてみました。

 スピードロックではないので、まめに調整するというわけにもいかないのが今一つかもしれません。

 スピードロックにすると、アンチショックなしと重量増の問題があります。

 思ったのですが、アンチショックについては、自転車用のサイクルグローブのように、クッションを手のひらに入れたものを使えばよいような気もします。そういう山用のって、ないんでしょうか?

 もし、そういうグローブがあれば、アンチショック機能はいらないということになります。



 ロック機構自体は、以前私が持っていたものよりはるかに改良されているようで、きちんとロックされます。以前使っていたやつは、締まりにくく、かなり強く締めないと、ズズッと縮んでしまいました。

 ストラップの長さ調整もワンタッチで可能です。以前のものは、目釘のようなピンを工具で抜く必要がありました。



 使用者本人に道具の知識がないので、残念ながら、本人から的確なインプレッションを聞くことはできません。

 ただ、帰る途中では、「いい買い物だったな」( ̄^ ̄)と、言っていたので、かなり気に入ったようです。

 って、金出して買ったのはオレだ!
 ( ̄□ ̄;!!


2011/02/28
 自分のトレッキングポールも検討中。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/02/27/5710371

本 村上隆 芸術闘争論2011/02/20 18:45

 新聞を読んでいたところ、村上隆の芸術闘争論、なる本の広告が載っていました。なかなか面白そうだったので、うちのに頼んで、図書館で予約してもらいました。

 ようやく順番が回ってきたものの、他にもいろいろ読みたいものなどがあり、週の後半になって、うちのにせかされて、ようやく読みはじめました。

 読み始めてみると、面白い。かなり面白い。

 現代美術の歴史やら見方やら、アーティストになるには、や、美大の予備校と美大の実態など、今まで知らなかったことがいろいろ書いてあります。

 欧米アートには見方に関するルールがあるけれど、日本の学校教育はそんなの無視で、自由に作りなさい、となっているので、全然評価されない。

 言ってみれば、将棋には定跡や手筋があるわけですが、そんなの全然勉強せずに、自由に打ちたい、個性で打ちたいと、適当に打っているから全然勝てない、そういうことのようです。

 そうだったのか、しらなんだ…



 残念ながら、時間切れで返却してしまいました。芸術起業論をベースにしているところもあるので、そちらを借りてみて、再度闘争論も借りてみたいと思います。

 村上隆の作品自体はネットやメディアでも見たことがあると思います。でも、単におたく的なものをネタにした、奇をてらっているのが売りのはやりものくらいに思っていました。

 実際には、作品作りのための、色々なルールや執念があり、その上でのものだとわかりました。パラダイムシフトが起こりました。



 にしても、この本を読むと、美大向けの大手、中小予備校が存在していて、絵心もない素人を立派に合格できるようにしてくれるようです。

 どの予備校に入るかどうかで、合格の可能性も大きく変わってきてしまうようです。学校によって、芸大の油絵科が得意だったり彫刻科が得意だったりするようです。

 これ、知ってると知らないでは、雲泥の差です。親や先生が無知だと、子供は大変苦労することになります。

 ドラゴン桜を読んで、受験テクニックを知っているか知らないかでいかに差がつくかに驚きましたが、美術の世界でも大きな差がつくんですね。

 無知で貧乏な親の子供は、学習機会に恵まれず、また無知で貧乏な親を再生産するという仕組みを改めて感じました。南無~。

本 山岳装備大全2011/02/20 19:11

 山と渓谷に、山岳装備大全なる本の話が載っていたと思います。山と渓谷に連載されていた記事をまとめた本だとか。

 道具を使うスポーツは、道具を知っているか否かで雲泥の差が付きます。私は、スキーや自転車が趣味でした。道具によって、パフォーマンスは雲泥の違いです。



 スキーの場合、いい加減なブーツから、サロモンのレーシングブーツに変えた際には劇的に滑りが変わりました。

 サロモンのレーシングブーツは、リアエントリーが隆盛を極めたときに買ったもので、足がしっかり踵の方に固定され、なおかつ、前への足入れは、非常に柔軟にでき、異常なほどの曲がりやすさをかなえてくれました。

 その後、欲を出して、今度は、ダイナフィットのやはりレーシングタイプのフォームフィットシューズを買ったけれど、これが大間違い。

 フォームなので、足にはフィットするものの、とにかく固くてがっしり固定されてしまいます。膝を前に入れるなんてほとんどできない。まさにエキスパート向けのシューズでした。

 このブーツと、一緒に中古で買った板を組み合わせて履いたときは最悪で、全然曲がれません。あれで、スキーをやる気にならなくなりました。

 この数年は、職場のスキー旅行に参加して、レンタルの、これまたとんでもない板やブーツで滑っているけれど、こっちの方がはるかにましです。

 初級者用の板で、上級コースなどを怒涛の勢いで滑ったりなんかするので、転んでもいないのに、途中でいきなりビンディングが解放して、恐ろしい思いをしたりもしました。

 レンタルショップで、開放レベルを強くしてもらって、何とかなりましたが。
 (-_-;)



 自転車の場合は、高校のころは、かっこだけロードレーサーに乗っていました。あくまでもかっこだけで、太いタイヤに重いフレーム、効かないブレーキと、ロードレーサーとは似ても似つかぬものでした。

 その後社会に出てから、徐々にアップグレードしていき、念願のシマノのレーシングパーツの付いたアルミ車などを購入したりしました。

 本物のロードレーサーは別次元の走りで、埼玉県の熊谷から、三国峠を越えた、新潟県の長岡までの200km以上の道のりを、十数時間で移動することを可能にしました。

 で、試に、それに弟を乗せて見たら。転びました… (-_-;)

 友人も自分のロードレーサーを自分の彼女に乗せてみたところ、やはり乗れなかったということです。

 ロードレーサーのハンドルは異常にクイックで、乗りなれていない人には、いきなりは難しいです。

 また、タイヤが細いので当然パンクもしやすいです。



 というわけで、道具は高ければいいというものでは絶対にありません。使う人のスキルに合わせたものが必要です。

 で、山道具。山道具も色々なメーカーから各種の製品が出ています。これらも、いったい何なのか、などをよく知らないと、宝の持ち腐れであったり、不十分なものになってしまう可能性があります。なので、道具についての情報は重要です。

 山岳会などに所属していれば、そこから道具選びのノウハウなども得ることができそうです。しかし、そうでないと、なにがなんだか。

 この本は、山岳会などに所属しない、一般登山者の道具チョイスの役に立つようにと作られたようです。

 読み始めてみると、早速いろいろ役に立っています。

 フットベッドの項目では、いかに中敷きが大事かが書かれています。これを読んで、早速、アメアスポーツジャパンのサイトを見てみると、中敷きひとつで、山にまつわるトラブルのかなりの部分が解消されそうです。

 これから道具をそろえようという方は必見かもしれません。



2011/03/09
 読めば読むほど、やはり必携の一冊だと思います。

 購入しようかと思います。

パソコン電源 恵安 Bull-MAX 520W KT-520RS2011/02/23 07:22

 甥にデジカメをあげた後で、データを保存するパソコンが必要なことに気が付きました。

 そこで、放置してあった自作パソコンをメンテナンスして、これも上げようと思いました。

 掃除をして、ディスクを交換して、OSをインストールして、各種アップデートやインストールを実行。一通り終わったので、シャットダウン。

 なぜか、CPUファンやケースファンが回ったまま。
 ( ̄□ ̄;!

 おまけに起動するたびに日付がリセットされて、2005年になってしまいます。
 (-_-;)



 このパソコン、もともとは私が使っていたけれど、新しいパソコンを組み立てたので、実家に送って使わせていたものでした。

 末期の方では、そういえば、電源切っても落ちないとか、変な音がするとか言っていて、ついに起動しなくなったものです。
 (-_-;)

 送ってもらったところ、結局ディスクが壊れていたので、原因はそれだけかと思っていたけれど、どうやらそれだけではなかったようです。



 起動したところで、2005年になっていたので、内臓のボタン電池が切れているのが原因だろうかと思う反面、ファンが回りっぱなしという感じからして、電源くさい気もしました。

 元々、古いケースに、それでも比較的新しいマザーボードをつけたので、20ピンの電源コネクタをアダプタをつけて24ピンにしていたものでした。

 経年変化でだめになったのかもしれません。

 で、ネットで電源を調べて見ると、結構高くて、そんなの交換していたら、しまいには新しいパソコン買った方がよくなってしまいます。

 で、さらに検索していると、KEIANの電源がAmazonで比較的安く販売されているのに気が付きました。

 恵安て、名前は聞いたことがあるものの使ったことがありません。

 アマゾンの口コミを見ると悪くなさそうな感じです。

 価格は税込み3千円で、3千円ならいいか、と発注してみました。



 日曜日に届いたので、昨日取り付けてみたところ、ファンが回る問題はぴたりと解消しました。
 \(^o^)/



 後は日付の問題で、うちのが買ってきたボタン電池と交換してみたところ、治らない。
 ( ̄□ ̄;!

 ブルーになりながら、そういえば、電池を外す時に、接点になる金具を曲げた事を思い出しました。

 で、接点を曲げ直して、ボタンをはめ直してみると、日付の問題も解消。ちゃんと2011年が維持されるようになりました。
 \(^o^)/



 というわけで、一時はThe Endかと思われたパソコンも、息を吹き返すことになりました。余生は、ストレージとして過ごしてもらいましょう。



 電源自体は、よくできているような気がします。

 ケーブルは次の通りです。

ATXメイン 24(20+4)ピン
ATX12V8(4+4)ピン
PCI-E6ピンケーブル 1本
SATA x3 2本
HDD用4pin x2 + FDD用4pin x1 1本

 普通に使う分には十分なケーブルだと思います。安いだけあって、ケーブルを抜き差しとかはできません。

 温度検出式の自動回転制御の12㎝ファンが付いています。静音が期待できます。

 見た目の割に軽い気がします。軽いということは、トランスやコンデンサが小さいという可能性があります。

 それらは電源の安定化に必要なものなので、微妙な気はしますが、とりあえず、動いているので良しとしましょう。



 とにかく、3千円でこれだけの電源が手に入ったので、十分満足です。とはいえ、火でも出たら、帳消しというか、大損害ですが。

 付近に引火しやすいものを置いてなければ大丈夫でしょう。

 ちなみに、某所でメーカー製パソコンの電源が火を噴いたところに居合わせたことがあります。

奥多摩 大岳山(奥多摩駅→登計峠→大岳山→鍋割山→奥ノ院→御岳山)2011/02/27 08:57

 毎週毎週出動していて、いい加減体力的にもどうかという気もしたので、今回は、楽に行こうかということにしました。

 そこで、以前通ったこともある、奥多摩駅から、鋸山と大岳山を超えて、御岳山に至る道を行くことにしました。

 が、それは、大きな間違いであったことに後で気が付きました。



 6時5分のいつもの電車で西荻を出て、7時40分くらいに登山開始。

 といっても、いきなり愛宕神社の地獄階段を上るのは嫌だったので、登計集落から登計峠に登る道を目指します。登計峠で体操して、山道スタート。



 鋸山までの道は、鎖場を越えたら、後は大したことがない、という印象だったのですが、実際行ってみたら、結構なのぼりが続き、予想外に疲れました。

 道自体も、岩があったりなんかして、単調なのぼりという感じではないですね。



 鋸山からは、いったん100m位は下ります。で、そこから、また登っていくことになります。なので、大岳山と奥多摩駅の標高差約900m以上の標高差があることになります。

 大岳山まではコースタイムで4時間ですから、やはりそれなりの負荷があるということでしょうか。



 先週まで登っていた、奥多摩の北側の山の雪が大したことがなかったため、大岳山なんて何にもなかろうと高をくくっていましたが、これが大間違い。

 大岳山の前後は、道の雪が凍り付いていて、なかなか厳しいことになっていました。

 大岳山に向かう途中のなだらかなところで、三人組とすれ違いました。その際、先頭の方に、この先凍結箇所はありますかと聞かれ、ちょっとだけ、と答えました。

 三人の一人は腕を三角巾のようなもので吊っていたので、どこかで転んだんだろうか、と思いました。

 そのあと、大岳山山頂手前の急坂で、道が氷の坂と化していて、結構厳しいところがありました。

 途中でうちのがアイゼンをつけていると、ストックに4本爪アイゼンをつけた男性が、転んでいました。
 ( ̄□ ̄;!

 下りも、だいぶ長い間断続的に凍り道があり、結構転んでいる方たちがいました。

 アイゼンをつけたり外したりが面倒でした。アイゼンもドロドロ。
 (-_-;)



 せっかくだから、これまで通ったことがない、鍋割山と奥ノ院も片付けるべぇ、と芥場峠で、そちらのコースを選びました。

 鍋割山は大したことがなかったものも、奥ノ院の方は、予想外に道が険しく、岩の道、崖、氷、巨木の根と、障害物のオンパレードでした。延々と歩いてきた身にはこたえました。

 ようやくハイキングコースに出たときには、結構へとへとでした。

 そのため、これまた、何度も何度も来ていながら、いまだ登頂したことがない御岳山も傍らを通りながらパス。



 下まで降りる気力も時間もなかったため、ケーブルカーで帰りました。
 ( ̄^ ̄)

 おかげで、うまくバスとホリデー快速に乗り継げました。
 \(^o^)/



 軽く流す程度のつもりが、フル稼働になってしまい、全然予想と違っていました。いい運動になってしまいました。
 (-_-;)



 前回来ているのになぜと考えてみると、前回はもっと暖かい時期だったと思います。もしかしたら、夏前とか。

 なので、装備の重さが全然違い、それが今回の結果になったのかも。後は、氷ですかね。

 前回、それほど苦労した記憶がなかったけれど、やはり夏と冬は違うということでしょうか。



 今回は、アイゼンなくてもいいんじゃないかくらいに思っていましたが、なければ、少なくともうちのは、えらいことになっていたと思います。

 やはり、冬の山にアイゼンは欠かせません。転んでいる人を数人見ました。

奥多摩 鷹ノ巣山(東日原→鷹ノ巣山→榧ノ木尾根→倉戸口バス停)2011/02/27 10:48

 というわけで、先週の土曜日は、稲村岩尾根経由で鷹ノ巣山に登り、榧ノ木尾根を倉戸口に向かって下ってきました。

 なかなかいい運動でした。



 余裕を見るため、早く登っておきたいということで、奥多摩発7:25のバスに乗ることにしました。

 東日原に向かうバスは初めてで、早い時間にもかかわらず、予想外の大勢の人が載っていて驚きました。

 途中の川乗橋や倉沢近くで降りる人が結構いました。

 東日原バス停には、トイレもあるようでした。ただし、峰谷のように、凍っていて使えないという場合もあるので、奥多摩駅で用を足した方がよいでしょう。

 バス停からはしばらく車道を歩き、川に降りていきます。川を渡る橋のところで体操。

 橋のあたりまでは行きらしきものがほとんどなく、雪を楽しみに来たのにがっかりでした。

 が、砂防ダムのあたりから雪が増え始め、途中でアイゼンをつけることにしました。
 \(^o^)/

 稲村岩のあたりまでは結構な急坂で、登山道の下は急な斜面で、滑落したらタダでは済まなそうです。

 稲村岩の直前で雪がなくなり、稲村岩から見える範囲では、そこから上には雪がないように見えます。
 (T_T)

 とりあえず、はずして、進むものの、しばらくいくと、また雪が復活し、そこから頂上まではずっと行きでした。

 なので、途中で再度アイゼンをつけることになります。

 雪は期待したほど多くもなく、段差のあるところなどで、土が見えていたりします。

 アイゼンという、パワーアンクル(アンクルウェイト)をつけているので、地道に効いてきて、頂上近くでは、いつ頂上に着くのか心待ち状態です。



 鷹ノ巣山頂上は、一応雪に覆われていましたが、南側は雪が解けているところもあり、十数センチ程度というところではなかったかと思います。

 ご飯を食べて出発。



 水根山への斜面は、土が出ているとこもあり、ドロドロでやな感じです。ためしにアイゼンを外してみたところ、滑りまくってだめでした。

 榧ノ木山までは雪があったりなかったり、そこから先はあんまりないものの、凍った地面の表層が解けているところもあり、やたら滑ります。

 アイゼンを外してみたものの、結構滑って、踊りまくりだったので、結局、アイゼンを装着しました。

 水根山から、榧ノ木山までは、当日は、人が歩いた気配はありませんでした。

 倉戸山からのくだりも結構凍っていたりしてデンジャー。

 温泉神社手前の急坂が、凍てついていて、かなり厳しい状態です。もちろん、アイゼンをつけていればどうということもありませんでした。

 友人は、アイゼンをしまっていたので、ストックのみで果敢に挑んでいました。



 榧ノ木尾根は去年の暮れに登った時は、風光明媚でいいところだと思いましたが、今回下ってみると、結構急坂もあり、下りに使うのはどうかと思ってしまいました。

 とはいえ、季節や、登山道のコンディションが違えばまた違ってくるものと思います。

トレッキングポール(ストック) ブラックダイアモンド トレイルショック2011/02/27 16:40

 うちのに、LEKIのシーヴァアンチショックを買ってみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/02/20/5694627

 自分のも一つ検討してみるかと、ブラックダイアモンドのサイトを眺めてみました。


ブラックダイアモンドトレッキングポールの対応シーズンは?
http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_142.html

ブラックダイヤモンド トレッキングポールコントロールショックの特徴
http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_134.html

ブラックダイヤモンド トレッキングポールの特徴
http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_114.html

ブラックダイヤモンド トレッキングポール スペック比較表
http://www.lostarrow.co.jp/products/popup/F10BD_trpP_spec.html

トレッキングポールページ
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=2&brand_cd=5&act_cd=2&ctgr_cd=32



 4シーズン用で、アンチショック対応というと、トレイルショックか、コントワーエリプティックショック。

 トレイルショックは、おそらく円形断面で、パッド入りウェビングストラップ。608g。11,500円。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000307

 エリプティックは楕円断面で剛性が高く、ストラップもヌバックのようです。658g。14,700円。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000302

 LEKIで対抗馬というと、AGコルクライト SPDでしょうか。アンチショックなし。540g。18,900円。
http://www.caravan-web.com/import/leki_trek/1300180.html

 エリプティックは、三千円高くなって、50g重くなっています。LEKIは、アンチショックなしで少々軽く、少々高い。

 選択が悩ましいところです。

 私は大して重くもないので、剛性も大していらない気がします。となると、安くて、アンチショックが付いていて、重さもそこそこの、トレイルショックがよいのかもしれません。

 トレイルショックの方向で検討してみます。



 ただ、よく考えてみると、普段山を歩いていて、杖が欲しくなる事なんて滅多にない気がします。

 かなり疲れた上りや、下りの段差であるといいかなぁ、と思う程度です。

 むしろ、手を使わないといけないようなところでは、邪魔になります。

 とはいえ、手を使うようなところは、滅多にないし、そんなときに素早く収納するためのフリックロックでもあります。

 腕の筋肉も使えば、足の疲労も少なく、不慮の事故も防げることになるかもしれません。

 もうちょっと検討してみます。



2011/03/08
 うちののバックパックを買いに行ったついでに、よければ買おうと思ってカモシカに行きました。

 トレッキングポールコーナーを見て見たら、ブラックダイアモンドも置いてあります。
 \(^o^)/

 トレイルショックはなくて、トレイルしかありませんでした…

 とりあえず、トレイルを振ってみると、こんなもんかな、という感じ。

 レキでよさそうだったAGサーモライトXLアンチもあったので、こちらと振り比べてみると、トレイルの方が明らかに重い。
 ( ̄□ ̄;!

 うちのに振らせてみても、歴然と重いらしい。ちなみにうちのはレキのシーヴァアンチショック。

 おまけに、作りもなんだか雑な感じ。
 (-_-;)

 値段も大差ない。
 (-_-;)

 比較するなら、レキのスピードロックと比べるべきですが、それにしても、やっぱり重い。

 積極的に長さ調整するならフリックロックもしくはスピードロックがベターだと思います。ただ、やっぱり重い。

 悩みが生じたので、今回は見送って、要検討。



2012/06/11
 というわけで、結局LEKIにしました。

http://tips.asablo.jp/blog/2011/12/18/6249037
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