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トレッキングポール(ストック) LEKI シーヴァアンチショック2011/02/20 17:58

 しばらく前に雪があった時に、うちのが、友人からトレッキングポールを1本貸してもらったら、いたく気に入っていました。

 で、しばらく、私がカメラ用の1脚として買った、LEKIのMAKALUを使わせていたところ、やはり結構気に入って使っています。

 もともと、1脚兼、いざというときの杖代わりに買ったので、1本しかありません。重さを実測してみると、325gもあります。

 うちのは、1本だけにもかかわらず、結構使っているので、体の片側だけ使うことになり、体への負担が気になります。また、長さも結構あり、収納時はもちろん、使用時に一番短くしても、余り気味です。

 なので、ちゃんと女性向けのポールでも買うか、と思っていました。山岳装備大全を見ると、LEKIは、トレッキングポールを作り出したメーカーということです。

 なんでも、創業者の息子がメスナーと知り合いで、ポールを作ることを薦められたとか。現在もメスナーがアドバイザーだとか。

 ブラックダイアモンドが安くてよさそうだけれど、ここはLEKIにしておこうかな、と。

 で、どれがいいのかと、キャラバンのサイトを見ていたところ、どれがなんだかよくわからない。製品比較表を作ってほしい…
 (-_-;)

 ということで、作りました。
 ( ̄^ ̄)



製品名,税込み価格,太さ,素材,最短,最長,重さ,PA,エルゴングリップ,SAS,SL,女性向き,
AGカーボンライト ,"23,625",16/14/12,カーボン,59.5,130,395,○,○,,,,LEKIブランド最軽量モデル。サイズもMAX130cmまで伸び、男女問わずに使用が出来ます。
AGカーボンライトアンチ,"26,250",16/14/12,カーボン,63,130,410,○,○,○,,,シャフトにカーボンを採用した軽量モデル。衝撃吸収システムを搭載し、関節にかかる負担を軽減します。
シーヴァアンチショック,"21,000",16/14/12,アルミ,58,115,435,○,PAセーフティーサーモコンパクト,○,,○,収納サイズに優れたショートタイプ。余分なシャフトをカットすることにより軽量化。握力の弱い女性にもしっかりと握れます。衝撃吸収システム搭載。
ULスーパーショート,"16,275",16/14/12,アルミ,55,110,440,,,,,,最も収納性に優れたショートモデルで身長の小柄な方向き
AGサーモライトアンチ,"17,850",16/14/12,アルミ,63,130,445,○,○,○,,,シャフトの直径を細くすることで軽量化を実現したスタンダードモデル。衝撃吸収システム搭載。
AGサーモライトXLアンチ,"19,950",16/14/12,アルミ,63,130,485,○,エルゴンロング,○,,,シャフト直径を16mmにしたULシリーズトップモデル。ロンググリップ採用により、突然な斜面変化にもグリップ位置をかえるだけで対応できます。衝撃吸収システム搭載。
ソフトライト,"13,965",16/14/12,アルミ,59.5,130,495,○,エルゴンソフト,,,,コストパフォーマンスに優れるモデル
AGクレシダ SPD,"18,900",16/14/12,アルミ,60,115,500,○,○,,○,○,「SPD」のレディスモデル。弱い力でも確実に握ることができます。
AGピークXLアンチショック,"22,575",18/16/14,アルミ,63.5,130,500,○,エルゴンロング,○,,,18mmベースで抜群な安定感。力強い使用ができます。衝撃吸収システムを搭載。
AGコルクライト SPD,"18,900",16/14/12,アルミ,65,130,540,○,エルゴンコルテック,,○,,場面を選ばずに確実にワンタッチロック。雨や雪、グローブ装着時に得に有効です。



 「メモ帳」にコピペした後、aaa.csvなど適当な名前で保存してください。エクセルが入っていれば、ダブルクリックで開けるはずです。

 もしくは、エクセルに貼り付けた後に、区切り位置の変更を行って、カンマで区切り直してください。



 タイトルのPAは、Positive Angleのグリップで、斜め前に10度傾いているそうです。

 SLは、Speed Lockの略で、カメラの三脚によくみられる構造で、クイックに位置の固定が可能です。

 SASは、アンチショック。

 詳しくは、キャラバンのサイトで。

http://www.caravan-web.com/import/leki_trek/index.html



 で、重さで並べ替えてみると、当然のごとくカーボンがトップにきます。395gと410g。

 がしかし、山岳装備大全には、カーボンはストックを使い慣れた人向け、とあります。おまけに高い。なので除外。

 となると次に、シーヴァアンチショックが来ます。435g。女性向けに作ってあり、収納サイズも比較的コンパクト。アンチショックもついています。

 価格は、安くはないですね… ま、でも、他に女性向けというと、アンチショックが付いていない、Speed Lock対応のAGクレシダ SPDになります。

 山岳装備大全によると、一日に何千回と突くので、手には結構な負担がかかるらしいです。うちのは手が強くないので、アンチショックは欠かせないかもしれません。なので、AGクレシダ SPDは除外。

 となると、必然的にシーヴァアンチショックということになります。

 エルブレスのネット価格では、送料込みで17,850円。

 これでも買ってみようかと思います。



 自分で買うとしたら、AGサーモライトXLアンチだと思います。

 軽いとは言えないけれど、重くもない。グリップが長くて、急な坂でも持ち替えで対応できそう。アンチショックもついている。

 XLに比べて、安くて軽い、AGサーモライトアンチも一つだと思います。



 スキーのポールの場合、振ってみないとわからないところがあります。トレッキングポールもそこは一緒ではないかと思います。

 なので、本当は、単純に、重さや長さだけでは本当は決められないと思います。

 グリップの良しあし、重量配分、剛性、などなど、によって、振った時や突いた時の印象はだいぶ違うと思います。

 できれば、振り比べて決めたほうがよいとは思います。

 そのあたりは、もともとスキーポールも作っていたLEKIを信用したいところです。



 積極的に使うなら、スピードロックも魅力的かもしれません。重いし、アンチショックもないですけれど。



2011/02/20
 比較表を画像にしてブログに貼り付けてみたところ、勝手に縮小されてしまい、判読不可能。クリックしても、小さいままです。
 ( ̄□ ̄;!

 HTMLエディタでやればできるのか?と思い、そちらでやっても変わりなし。
 ( ̄□ ̄;!

 アサブロ、もうちょっとましな画像貼りつけ機能をつけてくれ…
 (-_-;)

 なんか方法があるのかもしれないけれど、調べるのが面倒…



2011/02/21
 ブラックダイアモンドもざっとチェックしてみました。

http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=2&brand_cd=5&act_cd=2&ctgr_cd=32
http://www.lostarrow.co.jp/products/popup/F10BD_trpP_spec.html

 安いんだけれど、重い気がします。基本的に500g以上で、重いものは600gを超えています。

 ブラックダイアモンドの製品は、基本的にフリックロックのようです。LEKIでいうところの、スピードロックのことではないかと思います。

 スピードロック搭載製品は重いので、フリックロックを搭載したブラックダイアモンドのも重いのかもしれません。

 価格は高くても1万数千円と比較的安いです。

 位置調整も容易なので、体力があるなら、ブラックダイアモンドも一つかもしれません。


2011/02/21
 Makalu って、もしかして、アンチショックシステムの名前なんではないでしょうか… 製品名くらい本体に書いておいてほしい… 
 (-_-;)



 それはさておき、早速エルブレスで買ってきました。

 店に行ったところ、定価17,800円と書かれていました。エルブレスカードで、おそらく5%OFFです。

 110cmに伸ばして、うちのに持たせてみると、肘から先が、水平より少し上に上がる程度。う~ん、もしかして短いんじゃないか。
 (-_-;)

 ま、でも、そんな積極的に伸ばしたり縮めたりもしないだろうから、これでいいのかも。

 色は、コルク柄のグリップに、ベージュ系の本体にするかと思ったら、グリップが汚れそうでいやだとか。で、黒になりました。

 近いうちに試してみます。うちのが。



2011/02/27
 というわけで、昨日早速、使ってみました。うちのが。

 歩き始めてもストックを使わないので、使わせてみました。どうやらストックを持ってきたのを忘れていたようです。
 (-_-;)

 ダブルストックは初めてなので、しばらく歩いてみたところで、使い勝手を聞いてみると、「まあまあだな」( ̄^ ̄) という回答。

 まあまあだと、と思い、1本奪って、1本だけで歩かせてみると、とたんにその違いに気が付いたようです。2本の方がいいらしい。
 (-_-;)

 後ろから見ていると、1本だけの時には、左右のバランスが崩れて歩いていたのが、治っています。
 
 当たり前といえば当たり前ですが、それを何時間も続けることを考えると、やはりストックを使うなら2本ではないかと思います。

 眺めていると、なだらかなところでは適当に突いていますが、段差のある登りや下りでは、予想外に適切についています。

 いつもは段差のあるところでは結構停滞するけれど、今回は、結構いい調子で進んで行っています。

 う~む、ダブルストックは、絶大な効果があるように見えます。

 とはいえ、こんなの使ってしまうと、いつまでたってもバランス感覚が向上しないんじゃないかという気がしないでもないです。

 それとも、補助具があることにより、積極的に不安定なところにも進むようになり、かえって鍛えられるのでしょうか。自転車の補助輪みたいなもんでしょうか。



 基本的に、大岳山に登るまでは短くし、下るときは115cm(max)にしてみました。

 スピードロックではないので、まめに調整するというわけにもいかないのが今一つかもしれません。

 スピードロックにすると、アンチショックなしと重量増の問題があります。

 思ったのですが、アンチショックについては、自転車用のサイクルグローブのように、クッションを手のひらに入れたものを使えばよいような気もします。そういう山用のって、ないんでしょうか?

 もし、そういうグローブがあれば、アンチショック機能はいらないということになります。



 ロック機構自体は、以前私が持っていたものよりはるかに改良されているようで、きちんとロックされます。以前使っていたやつは、締まりにくく、かなり強く締めないと、ズズッと縮んでしまいました。

 ストラップの長さ調整もワンタッチで可能です。以前のものは、目釘のようなピンを工具で抜く必要がありました。



 使用者本人に道具の知識がないので、残念ながら、本人から的確なインプレッションを聞くことはできません。

 ただ、帰る途中では、「いい買い物だったな」( ̄^ ̄)と、言っていたので、かなり気に入ったようです。

 って、金出して買ったのはオレだ!
 ( ̄□ ̄;!!


2011/02/28
 自分のトレッキングポールも検討中。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/02/27/5710371

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