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アクセス解析からウィルス感染2010/11/01 21:36

 今日、うちのがこんな記事を見つけてきました。

http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20421967,00.htm

 こちらは、JPCERT

http://www.jpcert.or.jp/at/2010/at100028.txt

 う~む、懸念していた事態が起こったという感じです。

 アクセス解析サービスを提供している会社が攻撃されて、不正コードを埋め込まれ、それをばらまく温床になってしまったということのようです。

 残念ながら、検索した限りでは、いったいどこのアクセス解析サービス提供会社がやられたのか不明です。

 ま、でも、君子危うきに近寄らずで、とりあえず、私のブログから、忍者アクセス解析とサイドバー.jpをはずしておきました。

 Google Analyticsは…、さすがにGoogleがやられるときは、もうだめでしょう、ということで、そのままにしました。Googleさん、やられないように、しっかり対策してください。



 今回のはjavaの欠陥を悪用する不正ソフトのようなので、とりあえず閲覧するパソコンにjavaがインストールされてなければ大丈夫そうです。

 以前からjavaには脆弱性を持つ欠陥が多く見つかっているし、インストールしてなくてもそれほど不自由しないし、なので、私は自分のパソコンにはjavaは入れてありません。

 念のため、フルスキャンをかけてみましたが、今のところ検出はありません。



 ただ、今回の件は、アクセス解析がやり玉に挙がっていますが、他のブログパーツも全部危険性は持っています。

 ブログパーツを提供している会社のサイトが乗っ取られれば、不正コードを埋め込まれることになるわけです。

 そうなると、ブログパーツを採用しているブログサイトのページを閲覧しただけで感染、ということになりかねないわけです。

 今回の場合は、このアクセス解析が、ブログだけではなく、商用サイトでも利用されていたため、被害が広がったということなのだと思います。

 いろいろべたべた貼りつけてあるホームページやブログサイトは、閲覧すると不正ソフトに感染する危険性が高いと思ってよいのかもしれません。



2010/11/02

 AccessAnalyzer とかいう、アクセス解析サービスがやられていたのでしょうか?

 情報を集めたくても、関連するサイトは危なくて開けません…

 本当だとすれば、とりあえず忍者やサイドバーじゃないようなので、一安心です。



2010/11/04
 ほとぼりも冷めたようなので、サイドバー.jpだけ復活させてみました。忍者アクセス解析はこのまま凍結します。



2010/11/14
 サイドバー.jpも削除しました。

 理由は、サイドバー.jpについてのページをご覧ください。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/17/5420406

バンダイのスタートレックプラモデル2010/11/02 22:59

 が、絶版で入手困難という話を読みました。

http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/10/21/

 む、そういえば、近所にあるプラモ屋の店の奥の一番上の棚に、スタートレックのプラモがいくつも置いてあったような、と思いだしました。

 今日、店の前を通りかかったところ、うちのが、よってくの?、と聞くので思いだし、見てみたところ、聞いたこともないメーカーのものでした。
 (-_-;)

 あきらめてシャアザクのリアルグレードでもないかと店内を見ていたところ、うちのが呼びに来て、輸入プラモコーナーに連れていかれました。

 ほら、スタートレックのプラモ、と、棚の上にあるでかい箱を指さしています。

 たしかにスタートレックだけれど、別の海外メーカーのです…

 おまけにケイゾン船… 

 誰が買うんだこれ。 (-_-;)



2010/11/03
 エンタープライズのプラモデルは、もしかしたら、このメーカーの製品でしょうか?

http://www.platz-hobby.com/categories/5_23.html

 エンタープライズとケイゾン船のプラモデルがほしい方は、西荻窪ナカマ模型店まで。

シューズ ニューバランス MX6722010/11/03 17:28

 西荻窪駅近くの靴店の前を通りかかった時に、目に入ったのがこのシューズ。

 ニューバランスの4Eで、数割引きされていて激安だったので、即買ってしまいました。



 買ってみたら、メッシュが多用してあって、涼しい、もしくは寒いシューズでした。

 これまで履いていたM703JWに比べて、非常に通気性が高く、夏は快適でした。

 まあ、M703JWが防水性をうたい文句にしたシューズなので、蒸れやすいというのはあると思いますが。



 残念なことに、左足の小指の付け根のあたりが妙に当たり、最初のうちは長時間履けませんでした。

 もしかして、不良品、というか、まさかB級品だったのでしょうか。

 今は、馴染んできて、まあ、なんとかなってはいます。



 今日は、MT703Gを買いがてら、シュアレースを買って交換しました。

 やはり付属のひもだとしばしば解けてしまい、結構不便でしたから。

 シュアレースに換えて思ったのは、当たり前のことですが、付属のひもはすべりがよく、締めたり緩めたりが容易だったということです。その分解けやすかったということなのだと思いますが。

 シュアレースにしたので、これでひもが解けるのに煩わされることも少なくなることでしょう。ただ、締めたり緩めたりは多少しづらくなります。この辺はトレードオフですね。

 締める部分は、ストレートで、結ぶ部分はシュアレースというのがあればよいですが、コストが高くなって無理ですね。


2010/11/03
 MX672もしくはMX672BKで検索しても、ほとんどヒットしない。
 ( ̄□ ̄;!

 このシューズ何?

映画 グリーンゾーン2010/11/03 18:05

 しばらく前にもらったビデオ情報冊子の表紙だったかに載っていた映画。

 なので、期待作かと思い、早速借りてきました。今回はブルーレイが借りられました。

 家に帰ってきて開けてみるとなぜか、ブルーレイとDVDの二枚が入っています。(・・?

 DVDだと思って借りたらブルーレイだった。( ̄□ ̄;! 

 という人用でしょうか?



 それはさておき、なんだかさっぱりわからず借りた映画でしたが、こないだのハートロッカーに引き続き、イラクものでした。

 マットデイモンの装束からして、戦闘がメインかと思っていましたが、そうではありませんでした。

 う~ん、まあ、それなりに面白い映画でした。もう一回見ようという気になるかというと微妙ですね。

映画 Invictus (インビクタス)2010/11/04 18:38

 結構借りられていて、なおかつクリントイーストウッドが監督を務めた作品ということで期待の一枚でした。

 なおかつ、モーガンフリーマンが出ているので、さらに期待は高まります。

 そして、実際見てみたところ、期待にたがわぬというか期待以上の作品でした。

 クリントイーストウッドらしい、落ち着いた情緒のある流れと感動的な話で、申し分ありませんでした。

 特典映像も楽しめます。



 映画を見ていて、コヴィー先生の話を思い出しました。どんな逆境にあったとしても、それに打ち負かされるかどうかは自分が決めることだ、というような話です。

 もしかしたら、コヴィー先生はこの話も読んだことがあるのでしょうか?



 インビクタスってなんだろう、と思い、Yahoo辞書やアルクで引いても出てきません。

 アルクで聞いている人がいました。
http://alcom.alc.co.jp/questions/show/5939

 こちらに、より詳しく書いている方も。
http://blogs.yahoo.co.jp/anne_in_pei/63007270.html




 クリントイーストウッドの映画は、ミリオンダラーベイビーや、グラントリノ、許されざる者、硫黄島からの手紙、などを見ています。

 比較的素朴な感じで、ゆっくり味わう映画だと思います。悲劇的な最期のものもあったりするけれど、基本的に感動的で、結構笑えるところもあったりして、楽しむこともできます。

 以前は、クリントイーストウッドが演じる映画はあまり見る気にならず、最近の作品しか見たことがありません。なんと、ダーティハリーシリーズも見たことありません。

 歴史的な映画でもあるので今度見てみようと思います。

アクセス解析 忍者アクセス解析とGoogle Analytics2010/11/04 20:09

 しばらく、忍者アクセス解析とGoogle Analyticsを使ってみたので、その違いについて記録しておこうかと思います。

 忍者アクセス解析とGoogle Analyticsの最も大きな違いは、忍者はアクセス結果がリアルタイムに反映されるのに対して、Googleは、どうやら夜中に一回だけしか反映されないという点です。

 忍者は、設置して、自分で自分のサイトにアクセスしてみれば、即座にログを見ることができます。

 Googleの場合は、これまでの感じだと、アクセスしても、翌朝にならないと反映されていないようです。夜中のいつの時点に反映されているのか不明です。決まっていないのかもしれません。

 この違いは、おそらく、忍者がブログや個人のホームページを対象にしているのに対して、Googleは元々商用ホームページを対象としていたらしいというところから来るのではないかと思います。

 忍者の場合、自分で自分のサイトを閲覧した結果を除外するための、管理者登録が可能です。自分のホスト名もしくはIPを登録すると、アクセス結果から、それを除外するようです。

 真面目に探していませんが、Googleには見当たらないような気がします。

 アクセス数の少ない個人ページでは、自分からのアクセスによって結果が影響を受けやすくなります。大規模なアクセスが前提の商用ソフトではそんなのどうでもいいということだと思います。

 忍者は、リアルタイム反映を生かして、時間単位のアクセス数を表示することも可能です。たとえば何時くらいに見てもらえているのかなども分かります。

 忍者の場合生ログさえも見ることができるため、アクセスによっては、どこのホストからのアクセスなのか、また、どういったキーワード検索で到達したのかまで見ることも可能です。

 Googleは基本的に一日一回で、時間ごとのアクセスは見られないんじゃないかと思います。1件1件のアクセス詳細を見ることもできないんじゃないかと思います。

 このあたりも、個人相手か法人相手かの違いではないかと思います。法人の膨大なアクセス数では、リアルタイム解析などできないのかもしれません。

 忍者が、Googleに対して持っているアドバンテージはこれくらいでしょうか。



 Googleの方は、次のような機能も持っています。

・ページごとのアクセス数
・ページタイトルごとのアクセス数
・ページごとの滞在時間
・ページごとの直帰率
・任意期間のグラフや統計情報表示
・世界のどこからアクセスされたかの表示

 ページごとのアクセス数は、どのページが多くみられているかを知ることができます。ページはファイル名です。

 タイトルは、それをページのタイトル名で見ることが可能です。ブログの場合、ファイル名では何が書いてあるか意味不明なので、この機能は大きいです。

 このあたりの機能は忍者には見つけられず、サイドバー.jpを併用して対応していました。Google Analyticsを使うようになってからは、サイドバー.jpの必要はなくなりました。


 滞在時間は、おそらく、Googleならではのものなのでしょう。憶測ですが、Googleに再度戻るまでの時間などをもとにしているのではないかと思います。興味のある方は調べて見てください。


 ページごとの直帰率も知ることができます。検索エンジンやどこかのサイト、ブックマークなどから飛んできて、そのページだけ見て帰ったか、他のページも見て帰ったかがわかります。


 忍者の場合、データの抽出は、日、今週、今月、だったと思います。

 Googleの場合、カレンダーの二点を選ぶことにより、開始日終了日を指定し、任意の期間を対象とすることが可能です。

 忍者の場合、クイックに選択できるところがよく、Googleの場合、任意の期間を選ぶことができるところが味噌です。

 ホームページを変更してからのアクセス統計を知りたい、なんていう場合、Googleの方が優れています。


 世界のどこからアクセスされたかは、私の場合あってもなくても同じです。ああ、ただ、日本のどこからアクセスされているかも表示できたと思います。

 商用の場合、たとえば、地元振興のページを作っている場合、どこから見られているかは重要かもしれません。



 両方使ってみた感想としては、忍者は体に悪いです。リアルタイムに反映されるため、ついつい、しばしば見てしまいます。夜更かしの元です。 (^_^;)

 Googleの場合、何度見ても変わりがないので、朝見ておしまいです。



 Googleは、適当に見ているだけなので、まだまだ知らない機能が山のようにあるような気がします。

 商売で使うなら、信頼性と安全性の面から、間違いなくGoogleではないかと思います。

 リアルタイム反映や生ログによるアクセス解析などが好みなら、忍者もまた一つです。リアルタイム反映はある種中毒的なのでお気を付けください。

 正直、私はこの機会にやめられてよかったです。



 ベンチマークという、同じくらいの規模のサイトと、アクセス傾向を比較する機能をGoogleは持っています。

 それを見ると、私のサイトの場合、新規セッション数が異常に多く、直帰率も異常に高く、滞在時間も極端に短いということがわかります。

 つまり、一見(いちげん)さんがやってきて、ちょっとページを見るんだけれど、つまらない、もしくは役に立たないからすぐ帰り、リピートはしてくれない、ということがわかります。
 ( ̄^ ̄)
 (T_T)



2010/11/08
 時間ごとのアクセス数も見ることができました。

 「ユーザー」「ページビュー数」で、右側にある「グラフの形式」で「時間」を選べばよいことがわかりました。

 時間ごとの計測ができないと、商売には使えないから無いわけがありませんね。

 こちらのサイトが、Google Analyticsについて詳しく説明しているように見えます。

現場でプロが培ったGoogle Analyticsの使い方
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447554/

映画 バイオハザード ディジェネレーション2010/11/11 07:08

 映画といってもフルCGなので、アニメのカテゴリにも入れておきました。

 レンタルビデオ屋の、新作関連映画コーナーに、新しいバイオハザードの関連作としておかれていました。

 全然情報を知らなかったので、ちょっとびっくり。Wikipediaによると、2008年に公開され、この8月にレンタル開始だったようです。

 新作映画公開の、プロモーション的な意味でレンタルを開始したのでしょうか。



 バイオハザード2と4の主人公、レオン君が活躍してくれます。話の概要については、wikipediaをご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89:%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

 ストーリー自体は、特に破綻もなく、問題ないと思います。まあ、レオン君が人間離れした活躍をしますが、これはゲーム中でもそうなので、ある意味リアルです。



 動作については、モーションキャプチャの精度が悪いのか、少々ぎこちない部分があります。まあ、許容範囲でしょう。

 というか、以前のフルCGアニメに比べると、全体の一体感があり、なかなかのものかもしれません。

 画質は、場面によっては実写かと見まごうばかりで、悪くないと思います。



 バイオハザードファンなら、見ておいて損はないと思います。私自身は満足です。そうでない方には、微妙かもしれません。

映画 My syster's keeper (私の中のあなた)2010/11/11 07:34

 うちのが、これも借りてと持ってきた映画。

 前知識なしで、なんだかわからず見ましたが、重篤な病気の人を題材とした映画だったんですね。

 私自身は大きく感動する、ということはなかったのですが、厳しい病に侵された場合のことをあらためて考えさせられる映画でした。

 私は今は健康ですが、いずれは衰えてくるでしょうし、癌などにもかかるかもしれません。

 以前から、手遅れといわれた場合は治療する気はありませんでした。

 今作を見て、開腹するような治療もいらないかもしれないと思いました。ただし、確実に治るようなものや、内視鏡によるものならやるかもしれません。

 少なくとも今は、天に与えられた寿命をまっとうしたらそれでいいと思います。


 見ておいて損はない映画だと思います。

シューズ ニューバランス MT703G 4E2010/11/11 20:39

 というわけで、先日の雨キャンプで、M703JWがびっしょり濡れてしまったので、次期主力キャンプシューズの選定に取り掛かり、MT703Gの導入を決定したわけです。

http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MT703G

 基本的にはMT703GHのローカットモデルという感じに見えます。

 薄いソックスを履いて、27を履いてみたところ、微妙に小指が当たるような気がしました。

 また、私たちのキャンプは寒い時期が多いので、厚いソックスを履けた方がいいというのもあり、MT703GHと同じ、27.5にしてみました。



 MT703Gは、途中でマイナーチェンジをしていて、シュアレースになっていないモデルがあります。

 今日、ABCストアに行ってみたところ、旧モデルが、なんと6,384円で販売されていました。

 いっちょもう一足買っとくか、と思ったものの、色が黒に黄色なんですよね… 

 う~ん、ちょっとパンツとか合わせるのがどうなんだろうという感じです。まあ、黒のパンツなら問題ないとは思うものの、他の色だとどうなのか微妙です。

 もしかしたら、やっぱり売れなくて。で、色を変えたのでしょうか?


 週末晴れれば、奥多摩あたりで、試し履きをしてくるつもりです。


MT703GH について書いたページ
http://tips.asablo.jp/blog/2010/05/15/5088722

M703JW について書いたページ
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/31/5459488




 そういえば、ニューバランスには、GORE-TEX(ゴアテックス)採用のオンロードモデルもあるようです。

 こないだ店頭で見かけました。型番を覚えていないけれど、おそらくこれだと思います。MRW760。

http://www.newbalance.co.jp/products/detail.php?MRW760

 まだ出たばかりですね。アッパーはメッシュなのですが、中にゴアが入っているので防水性はあるんだと思います。お店の人に完全防水と聞いたような気がするのですが、記憶があいまいです。

 キャンプだけならこういうのもありかもしれません。



2010/11/14
 というわけで、奥多摩、御岳山に登ってきました。

http://tips.asablo.jp/blog/2010/11/13/5500505

 夏の富士山以来の山歩きで、なおかつ、新しいシューズということもあり、いざとなったらケーブルカーが使える御岳山にしてみました。

 上りは特に問題なし。下りは、最初、猛烈にアタリました。

 当たった部分は、下記のページでいうところの、履き口の前方部分です。

http://prostatus.jp/faq/shoes/outline.html

 右足の、内側くるぶしの前方にかなり当たります。

 数十メートル歩いたところで既に痛み始めたので、これはもう、勇気ある撤退が必要か?、と思いました。

 もうしばらく歩いたところで、一番上のはと目で結んでいたひもを、一つ下のはと目で結ぶようにしたところ、痛みが解消。

 これで、最後まで痛むことなく下山することができました。

 ただ、一つはと目を省いたことによるためか、どうしても、下りの時は足が前にスリップしやすくなります。急なくだりでは、多少つま先が靴先に接触するときがありました。

 また、本来結ぶ部分ではないため、はと目の耐久性も気になります。



 私は、くるぶしの位置が低いせいなのか、もしくは足幅に合わせるため、大きめのサイズを選ぶせいか、結構履き口がくるぶしに当たることがあります。

 対策としては、インソールを、交換やパーツ追加で、厚くすることが考えられます。もしくは厚いソックスをはくのも一つかもしれません。底上げされて当たりにくくなる点と、厚くなることによりあたりが緩和される効果が期待できます。



 まあ、そもそもMT703GHを持っているので、本格的な山歩きには、やはりそちらを履いて行った方がよさそうです。

 GH自体が軽いので、苦になるわけでもありませんし、雨の日には登山道が冠水しているようなところもあるので、ハイカットの方が安心感があります。

 また、下りの際の靴内での足のスリップも、やはりハイカットの方が抑えが効き、つま先を痛めることも少ないかもしれません。

 もちろん、しっかりひもを締めなければ意味がありませんが。

 そんなわけで、山歩きの用途で考えると、GHの方がよいと思います。

 まあ、もともとが、GHがトレイルウォーキング用で、Gがトレイルランニング用ですから、当然といえば当然の結果でした。

 私の場合は、Gは、やはりキャンプや旅行用として使うことになりそうです。



 ちなみに、風呂に入った時に、足をチェックしてみたところ、左足の小指側の側面がところどころ赤くなっていました。

 これはひもを強く締めすぎたことが原因かもしれません。歩いている最中ちょっときつく感じていた時がありましたから。

 右足は全く赤みがなく、文句なしです。



 なお、足の形は、個人差が激しいので、あくまでも私の足に対してのインプレッションです。

 私の足は、エジプト足の幅広です。

 指の長さと幅のほかに高さやかかとの大きさなど色々あるので、やはり履いてみて歩いてみないと何とも言えません。

 経験的には、足入れしただけで、あたるところがある靴はまずダメ。いずれ辛い思いをすることになります。

 ただし、大きすぎる靴は、それはそれで、足の変形などトラブルのもとになるようなので、これも要注意のようです。

 記憶があいまいですが、外反母趾の原因の一つに、大きすぎる靴を履くというのがあったと思います。関節が靴に打ち付けられるのが繰り返されることにより、変形したような。

 私自身、外反母趾気味です。あくまでも気味であって、あるとき別の件で足のレントゲンを撮ってみたら、骨は曲がっていませんでした。
 \(^o^)/

 とはいえ、見た感じはいかにも外反母趾です。医者も見た目で外反母趾だと思っていたらしく、レントゲンを見て、ああ、外反母趾じゃないんだ、と言っていたくらいでした。

 靴の簡単なチェック方法としては、中敷きを取り出して足を乗せてみるという方法があります。これで極端に足と中敷きの形が違っていれば、ダメということになるようです。

テント スノーピーク アメニティドームS2010/11/11 21:08

 次期主力テントとして、長期にわたり検討してきた結果、ついにアメニティドームSを購入しました。

 これまでのテント遍歴は次の通りです。

 ランドブリーズ4LX - 中途半端でお蔵入り。
 トレイルトリッパー2 - 二人で寝ると狭くてお蔵入り。
 ステラリッジ3 - 雨の日の前室に難あり。



 ステラリッジは、結構満足していました。コンパクトで軽量、比較的短時間で設営撤収が可能。風にも安心。

 少なくとも晴れた日なら、これまでのところ全く文句はありませんでした。

 唯一の難点は、雨の日でした。前室が狭いため、傘を置く場所にも苦労しました。

 フライを開けると、インナーテントの入り口が空から見えるため、雨が入ってきてしまいます。エアマットやシュラフが濡れてしまい気持ちのいいものではありません。

 雨の日だけではなく、結露した時も、出入りの際に衣服が濡れたり、しずくが落ちたりして、やな感じでした。



 で、以前から行きつけのアウトドアショップに展示してあったのがアメニティドームS。

 一番のポイントは広い前室。

 前室部分にワンフレーム追加することによって、広い前室を作り出しています。

 前室部分は、サイドにドアが付いているため、インナーから前室に出た状態で、速やかにフライの外に出ることが可能な「はず」です。

 実際に、アメニティドームのサイドパネルから出てみたことがないので、わかりません。

 が、ランドブリーズや、トレイルトリッパーのサイドパネルから出入りはしていたのでおそらく似たようなものだと思います。

 ステラリッジと比べた場合、あとは、メッシュ部分が多いので、暑い時期などは通気性が高くてよいということでしょうか。



 インナーの広さは微妙です。長さは、ステラリッジ210cmに対してアメニティ220cm。反面、幅はステラリッジ180cmに対して160cm。高さはステラリッジ113cmに対して120cm。

 アメニティドームは、ステラリッジに対して、10cm長く、20cm狭く、そして7cm高いということになります。

 ただし、単純には比較できません。アメニティドームは、インナーに対して3本のフレームを使っています。そのため、出入り口付近の天井が持ち上がっているように見えます。

 これにより、壁がより垂直に近くなり、天井と空間が広くなることが期待できます。

 まあ、実際にマットやらシュラフやら入れてみないと何とも言えないところです。



 そして、ステラリッジに対して劣っているところ。いかにもスノーピーク製品らしく、物量が多いという点。

 まあ、これは山岳テントとオートキャンプ用テントを比べること自体、異種格闘技戦のようなものですが。

 まずは、ペグ。ステラリッジ12本に対して、アメニティドーム16本。

 重量。ステラリッジ2.44キロに対してアメニティドーム4.9キロ。

 収納サイズは、ステラリッジが直径16cm×長さ34cmと、ポールが直径7cm×51cm。アメニティドームは、18cm×22cm×55cm。

 ペグは、たった4本なのでどうでもいいだろうといわれそうです。が、しかし、リビングシェルで既にペグを打ちまくっているので、その上さらに4本増えるというのは…

 重量は、まあいいでしょう。車ですから。燃費もそれほどは変わらないことでしょう。

 収納は、車とはいえ、うちの場合基本的にプリウスが多いので、結構重要な要素です。

 ミニバンとかステーションワゴンにしても、結局後方視界確保や、衝突時の荷崩れを考えると、あまり積むわけにもいきませんから、やはり荷物は小さいに越したことはありません。

 実際にどれくらいの大きさの違いがあるのか、まだ届いていないので、不明です。



 フィールドで使ってみたいところですが、最近は忙しくてめどが立ちません。遅くとも年内には出動したいところです。



ランドブリーズ4LX
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/16/5419916

トレイルトリッパー2
http://tips.asablo.jp/blog/2010/10/17/5420499

ステラリッジ
http://tips.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121456



2010/11/14
 商品が届いたので、ファーストインプレッションでも書いてみます。

 届いた小包は予想外に小さく、一安心。これなら十分いけるという感じです。

 早速インナーだけでも組み立ててみることにします。



 インナー用のフレームは三本で、対角線上に二本、出入り口を持ち上げるために一本、という構成です。

 フレームは、ステラリッジや、通常のスノーピーク製品のものに比べて、なんとなく細くて、なおかつ精度が低いような印象です。この辺に安さが表れるのでしょうか。

 インナーの立ち上げ自体は、基本的には難しくないものの、うちのは無理な角度でフレームを立ち上げようとしていました。スリーブが伸びるだろ。(-_-;)

 フレームを通すスリーブ部分はメッシュになっていて、通気性が向上。結露防止、および解消に効果がありそうです。

 スリーブ自体の幅もステラリッジに比べるとかなり広く、インナーとフライのクリアランスが十分とれそうです。これもやはり結露には効果があるでしょう。

 フレームに対しては、スリーブだけではなく、引っ掛け式も併用。引っ掛けを併用することにより、次の二点の効能がありそうです。

 ・スリーブ部分が短くなるため、結露しにくく、解消もしやすい。
 ・フレームを抜きやすい。

 スリーブ分が短いので、当然テントを風が吹き抜けやすくなります。その分、テント内が冷えやすいともいえるかもしれません。

 スリーブが長いと、フレームを抜くとき苦労する場合があります。特に、ショックコードが劣化していて、パイプが抜けやすくなっている場合です。



 次はいよいよインナーの中。ためしに、インフレータブルマットを二枚入れてみました。やはり比較するものがないとテントの広さはよくわかりません。

 入れてみたところ、幅は二枚敷くとほとんど余裕がありません。10cm あるかないか。もしかしたらないかもしれません。

 なので、寝相が悪いと相方は苦労しそうです。もう20cm位広くできなかったんでしょうか。

 反面、足元、もしくは頭上には、30cm近くのスペースが用意されます。これは荷物置き場にぴったりのスペースです。

 天井は、ステラリッジより明らかに高く、出入り口の面もほとんど垂直に立っていて、幅が狭くなったことによる閉塞感を感じさせません。

 インナーの色はアイボリーで落ち着いた雰囲気です。

 出入口と反対方向にもドアパネルがあり、メッシュにできます。また、天井にも二つメッシュパネルが用意されています。

 なので、全部のパネルをメッシュにすると、開放感があり、当然通気性もよくなります。夏などはよさそうです。

 ボトムはステラリッジに比べてかなり厚い感じがあり、安心感があります。

 部屋の中で建てたので、さすがにフライまではかけませんでした。当然ペグも打っていません。



2010/11/19

 ちなみにインフレータブルマットは、スノーピークのキャンピング2.0で、空気を抜いてある状態で入れてみました。幅は68cmでした。

 なので、インナーの幅は、150cm位でしょうか。実測した時は145cmだったようなきもします。

 ペグを打つと広くなり、スペック通りの160cmになるのかもしれません。ちょっと微妙な気もしますけど。



 スノーピークの快適睡眠は幅60cmで計算しているように見えます。

 しかし、人が快適に寝るのには、やはり80cmは必要ではないかと思います。実際、スノーピークの封筒型寝袋、オフトン、は、幅が80cmあります。

 また、シングルベッドの幅は通常100cmです。西川のムアツ布団でも幅は95cmあります。

 なお、通常、セミダブルは120cm。ダブルは140cmです。とはいえ、狭いので、私はダブルに二人で寝る気にはなりませんけど。

 とはいえ、マミー型の寝袋なら、狭いスペースでもいいという話もあります。

 この辺りは体格にもよります。150cmの人と、180cmの人では、だいぶ違ってくるはずです。

 睡眠不足は翌日の事故などの原因になりかねないので、快適に寝られるようにした方がよいと思います。



2011/04/06
 というわけで、週末に実戦投入してきました。

 とりあえず、説明書なしで組み立ててみたところ、大きな問題はなく、組みあがりました。

 スノーピーク製品に慣れていれば、特に問題はないと思います。



 ただ、張り綱が最初正しく配置できませんでした。

 設置した後にしげしげ見ていると、長さが微妙に違っています。
 ( ̄□ ̄;!

 うちのから渡されたのを適当につけて行ったのですが、微妙に長さが違うようです。

 全部外して並べてみると、特に短いものを除くと、似たような長さのものが、三種類あります。

 テントをしげしげ見ると、張り綱の引き出し場所の高さが微妙に違っています。

 というわけで、低いところから短いものを割り当てていき、うまく行ったような気がしました。

 後で説明書を見てみると、それであっていました。
 ( ̄^ ̄)

 張り綱をびしっと張ってみると、なかなかいい感じです。
 (^o^)



 立てている最中、フレームがヒョロヒョロでどうも心配になりました。これで必要十分ならいいのですが…

 フレームの立ち上げは、ちょっとだけやりにくいかもしれません。曲がりが強いんですね。その分天井高が稼げるわけですが。

 フライが妙にぺらぺらしているような気がしましたが、これはリビングシェルの厚い生地に慣れているからかもしれません。

 まあ、薄い分だけ軽いし、コンパクトになるという事で。



 設置する際に、グランドシートを買っていなかったことに気が付いて、びっくり。
 ( ̄□ ̄;!

 とりあえず、ステラリッジのもので代用しました。



 室内は、思ったより快適でした。やはり壁が垂直に近いので、ステラリッジに比べて圧迫感が少なく、実際に、天井が邪魔になることもなく、はるかに快適でした。

 横幅は二人で寝る分には十分だったと思います。縦方向に長いので荷物を置く場所も十分ありました。荷物はボストンバッグを一人一つはおけます。

 ステラリッジだと、どうも頭が使えたり、足がぶつかったりという事があったのですが、今のところそれは感じていません。

 大きなドアパネルが前後にあるので、やはり夏には威力を発揮すると思います。



 張り綱をすべて張ると、インナーとフライの間のクリアランスが十分に取れて、フライト地面の間のスペースも十分あります。

 通常のシーズンでは結露にはかなり有効ではないかと思いました。



 反面、今回のマイナス7度という気温では、インナーの壁からの冷気が強く、なかなか厳しいものがありました。通気性がよいという事は、そのまま、暖気を蓄えないという事でもありますから。

 冬使う場合には、充分なマットとシュラフが必要だと感じました。



 今回は、前述のようにマイナス7度まで気温が下がり、フライの外や内側、インナーの内側まで霜がびっしりと張り付くことになりました。

 いくら通気性がよくても、あまりの気温差にたちまち結露して凍りついたのでしょうか。

 ちなみに、うちのが寝ていた寝袋の口の周りには、吐息が凍り付いていました。
 ( ̄□ ̄;!



 アメニティドームは、後ろにもドアパネルが付いていて、そちらから出入りすることも可能です。

 後ろ側にも、靴を二足置く程度の後室スペースは確保されているので、後ろからの出入りに不自由はありません。

 後ろからだと、ステラリッジに近い感じになるのですが、インナーの壁が、ステラリッジよりは立っているので、ましかもしれません。

 今回は、前室を荷物置き場にしてしまったので、良さをいかんなく発揮できました。ステラリッジではこうはいかなかったと思います。

 夜中にトイレに行く場合でも、それぞれのドアを用意できるわけなので、これはこれでよいかもしれません。



 前室スペースはちょっとした荷物を置く程度なら十分なスペースがあります。

 今回は、前室に、七輪やらクーラーボックス、ゴミ袋などを置いて、晩酌をしていました。

 もちろん七輪を使うときは、パネルは全開です。

 宴会ではなく、ちょっとしたご飯を食べるくらいなら、充分なスペースだと感じました。



 トレイルトリッパーと比べた場合、インナーの空間が全然違います。トレイルトリッパーで二人で停滞はつらいと思いますが、アメニティドームSなら、雨の日でも過ごせそうな気がします。



 アメニティドームS。今のところ、とてもよい買い物だったと思っています。長く使えそうな気がします。
 ( ̄^ ̄)



2011/04/07
 グランドシートを発注しました。

 Amazonで買うと、10%ポイントバックのようです。送料も無料なので、結構安いかも。カードのポイントもつくし。

 納期未定でいつ届くのかわからないと書いてあります。急いでいないので、気長に待とうかと思います。



2011/04/09
 先ほど、午前中にグランドシートが届きました。
 \(^o^)/

 見慣れたステラリッジのグランドシート対して倍以上大きな袋の気がします。
 ( ̄□ ̄;!

 早速袋から出してみると、ステラリッジのグランドシートに対して、妙に厚い気がします。これだけしっかりした厚さだと、耐久性は抜群の気がします。

 ちなみに、テント本体のボトムも、ステラリッジのボトムに比べてかなり厚く安心感があります。

 もちろんその分大きく重いという事にはなるわけですが。



 仕様は次の通り。
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サイズ:150×210cm
材質:75Dポリエステルタフタ・PUコーティング・耐水圧1800mmミニマム
平均重量:580g
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 グランドシートもテントの収納袋に入れて量ってみたところ、体重計で、5.6kgと表示されました。ただし、ペグは13本しか入れてありません。

 この重さとサイズなら、なんとか、車でなくても旅行に持っていけそうです。フライト&レンタカーで、九州や北海道でのキャンプというのもありかもしれません。



2012/05/23
 相変わらずアメニティドームSは活躍しています。

 先日もテントの中で飲んでみましたが、なんとテーブルが足のついたまま前室に入るんですね。
 ( ̄□ ̄;!

 もちろん足を短くした場合ですが。

 前室にテーブルを置いてゴミ袋くらいは置けるので、これで雨の日もテント内で食べたり飲んだりできます。三人で食べるのはつらいけれど二人なら十分です。

 こうなると、二人だけの場合、あとはヘキサがあれば十分かもしれません。

 アメニティドームは後ろからも出入りできるので、前室にテーブルを置いても問題ありません。ヘキサを上に張っておけば、雨も問題ない事でしょう。

 三人で飲んだり食べたりという事になると、やはりスクリーンタープが欲しくなってきますが。


 逆に、二人のキャンプなら、アメニティドームのフルサイズにヘキサというのも一つなのではないかと思ってしまいました。



 カタログを見ると、S、ノーマル、Lでもあまり前室の大きさはかわらないのかもしれません。Sの100cmに大して、Lでも130cmしかありません。
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