マンガ 山本 おさむ 藤村和夫 そばもん ― 2010/12/01 19:55
というわけで、そばもんの最新刊が出ていたのでついつい買ってしまいました。
そばもんてなんだ?、もやしもんのニセモノか?、というような話をどこかのブログで読んだ記憶があります。たしかになんで、そばもん、なんでしょう。
それはさておき、そばもん自体は、そばをテーマにした漫画で、毎回色々なうんちくを教えてくれます。
正直日本人に生まれながら、ぜんぜん蕎麦のことがわかっていなくてびっくり。いやぁ、勉強になりました。
だがしかし、前の巻くらいで、既にネタ切れ感があったので、もう買わなくていいかな、と思っていたものの、ついつい暇つぶしに買ってしまいました。
そしたら、案外盛り返していて、色々また余計な雑学が身についてしまいました。
( ̄^ ̄)
ネタ切れについては作者も悩んでいるようで、巻末のおまけマンガが一番笑えました。
なお、前巻でヤクザを人情味たっぷりに描いているのはいただけない。池上遼一の漫画ならいいけれど、そばもんが暴力団をよく描いたらダメでしょ。
2010/12/04
Google Analyticsを見たところ、「そばもん 漫画 感想」で訪れた方がいます。
そばもんの感想が知りたいって…、作者? とか思ったけれど、さすがにそれはないでしょう。
ちなみに、そばもん、で引くと、2ページ目にこのページが。
( ̄□ ̄;!
なんでこんなページが…。グーグルは一体どうなっているんでしょう。
(-_-;)
ちなみに、5巻のうんちくは、次の通り。
・出前持ち
・出前機
・出前機秘話
・まずい立ち食いそばの秘密
・天もり
・カツドン
なぜカツドンかは、読んでのお楽しみ。いずれもためになりました。といっても、雑学ですけど。
とはいえ、まずい立ち食いそばの秘密は、早速ラーメン作るときの参考にしました。
監修は、老舗そば店を引退した、藤村和夫氏が行っているようです。老舗そば店は、なんと初めて更科そばを生み出した店だということです。屋号も更科、というか、屋号が更科だったから、更科そばなんですね。びっくり。
詳細についてはこちらのページ。
http://homepage3.nifty.com/e-factory/report/report3.htm
藤村氏は本も出しているので、うんちくが知りたいならそちらを買うなり借りるなりした方がよいのではないかという気もします。
が、しかし、うんちく的な話は、もしかしたら、マンガの方が多いのかも。
そばに興味があるけどよく知らないという方は、一度ご覧になるとよいでしょう。へぇ~、そばってこういうものなんだ、とびっくりすることでしょう。
2010/12/17
Googleの2ページ目に表示されるにも関わらず、そばもん、で検索して訪れる方は、一日1件か2件。アクセスがない日もあります。
そばもん、人気がないんでしょうか…
2011/11/04
ついついまた、そばもん7巻を買ってしまいました。
いよいよネタ切れか、と思っていたところ、最初の話はそば粉工場の見学で勉強になりました。粉ってこうやって作っているんですね。
後は玉子とじそばというものを全然理解していませんでした。月見や、親子丼みたいなものと、何がどう違うのかと思ったら、玉子とじそばはカルボナーラや、讃岐うどんの釜玉うどんに相当するものなんですね。
ようするに生でもないし固まってもいない微妙な火加減で絶妙なところで食べるというのが本当のようです。この手の食べ物は店のスキルに大きく依存します。
美味しんぼで本当のカルボナーラを読んでから、スパゲティ屋に入ってはカルボナーラを頼んでみたものの、いまだかつて美味しんぼの通りのカルボナーラは一回しか食べたことがありません。
それを思うと玉子とじそばのうまいものを食べるのも至難かもしれません。
とりあえず今日は吉祥寺松屋の玉子とじそばを食べに行ってみようと思います。
\(^o^)/
うまいとええのぉ。
(-_-;)
それにしても、あとがきのまんがを読んでビックリ。監修の藤村先生が亡くなられているではないですか。
(T_T)
そばのスキルがあってなおかつ知識も豊富、なんて方は珍しいような気がします。
監修者がいなくなって大丈夫でしょうか。今ですらネタ切れに苦しんでいたのに、いよいよだめかもしれません。頑張っていただきたいところです。
私も藤村先生の著作を読んでおこうかと思います。
2012/03/04
東京駅の書店に入ったところ、そばもんの八巻が平積みされています。
( ̄□ ̄;!
もう買わなくてもいいかと思っていたものの、つい買ってしまいます。
いよいよネタ切れかと思っていたものの、イノシン酸とグルタミン酸の説明が勉強になりました。鰹節ってそういうものだったんですね。
かつお削り節とかつお「節」削り節は別物なんですね。
(-_-;)
巻末のコラムっぽいところでは、実はネタはたくさんあるんだけれど、脚本が難しいと書いてありました。
既に10巻の分までは連載されているんだとか。
そばもんてなんだ?、もやしもんのニセモノか?、というような話をどこかのブログで読んだ記憶があります。たしかになんで、そばもん、なんでしょう。
それはさておき、そばもん自体は、そばをテーマにした漫画で、毎回色々なうんちくを教えてくれます。
正直日本人に生まれながら、ぜんぜん蕎麦のことがわかっていなくてびっくり。いやぁ、勉強になりました。
だがしかし、前の巻くらいで、既にネタ切れ感があったので、もう買わなくていいかな、と思っていたものの、ついつい暇つぶしに買ってしまいました。
そしたら、案外盛り返していて、色々また余計な雑学が身についてしまいました。
( ̄^ ̄)
ネタ切れについては作者も悩んでいるようで、巻末のおまけマンガが一番笑えました。
なお、前巻でヤクザを人情味たっぷりに描いているのはいただけない。池上遼一の漫画ならいいけれど、そばもんが暴力団をよく描いたらダメでしょ。
2010/12/04
Google Analyticsを見たところ、「そばもん 漫画 感想」で訪れた方がいます。
そばもんの感想が知りたいって…、作者? とか思ったけれど、さすがにそれはないでしょう。
ちなみに、そばもん、で引くと、2ページ目にこのページが。
( ̄□ ̄;!
なんでこんなページが…。グーグルは一体どうなっているんでしょう。
(-_-;)
ちなみに、5巻のうんちくは、次の通り。
・出前持ち
・出前機
・出前機秘話
・まずい立ち食いそばの秘密
・天もり
・カツドン
なぜカツドンかは、読んでのお楽しみ。いずれもためになりました。といっても、雑学ですけど。
とはいえ、まずい立ち食いそばの秘密は、早速ラーメン作るときの参考にしました。
監修は、老舗そば店を引退した、藤村和夫氏が行っているようです。老舗そば店は、なんと初めて更科そばを生み出した店だということです。屋号も更科、というか、屋号が更科だったから、更科そばなんですね。びっくり。
詳細についてはこちらのページ。
http://homepage3.nifty.com/e-factory/report/report3.htm
藤村氏は本も出しているので、うんちくが知りたいならそちらを買うなり借りるなりした方がよいのではないかという気もします。
が、しかし、うんちく的な話は、もしかしたら、マンガの方が多いのかも。
そばに興味があるけどよく知らないという方は、一度ご覧になるとよいでしょう。へぇ~、そばってこういうものなんだ、とびっくりすることでしょう。
2010/12/17
Googleの2ページ目に表示されるにも関わらず、そばもん、で検索して訪れる方は、一日1件か2件。アクセスがない日もあります。
そばもん、人気がないんでしょうか…
2011/11/04
ついついまた、そばもん7巻を買ってしまいました。
いよいよネタ切れか、と思っていたところ、最初の話はそば粉工場の見学で勉強になりました。粉ってこうやって作っているんですね。
後は玉子とじそばというものを全然理解していませんでした。月見や、親子丼みたいなものと、何がどう違うのかと思ったら、玉子とじそばはカルボナーラや、讃岐うどんの釜玉うどんに相当するものなんですね。
ようするに生でもないし固まってもいない微妙な火加減で絶妙なところで食べるというのが本当のようです。この手の食べ物は店のスキルに大きく依存します。
美味しんぼで本当のカルボナーラを読んでから、スパゲティ屋に入ってはカルボナーラを頼んでみたものの、いまだかつて美味しんぼの通りのカルボナーラは一回しか食べたことがありません。
それを思うと玉子とじそばのうまいものを食べるのも至難かもしれません。
とりあえず今日は吉祥寺松屋の玉子とじそばを食べに行ってみようと思います。
\(^o^)/
うまいとええのぉ。
(-_-;)
それにしても、あとがきのまんがを読んでビックリ。監修の藤村先生が亡くなられているではないですか。
(T_T)
そばのスキルがあってなおかつ知識も豊富、なんて方は珍しいような気がします。
監修者がいなくなって大丈夫でしょうか。今ですらネタ切れに苦しんでいたのに、いよいよだめかもしれません。頑張っていただきたいところです。
私も藤村先生の著作を読んでおこうかと思います。
2012/03/04
東京駅の書店に入ったところ、そばもんの八巻が平積みされています。
( ̄□ ̄;!
もう買わなくてもいいかと思っていたものの、つい買ってしまいます。
いよいよネタ切れかと思っていたものの、イノシン酸とグルタミン酸の説明が勉強になりました。鰹節ってそういうものだったんですね。
かつお削り節とかつお「節」削り節は別物なんですね。
(-_-;)
巻末のコラムっぽいところでは、実はネタはたくさんあるんだけれど、脚本が難しいと書いてありました。
既に10巻の分までは連載されているんだとか。
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