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奥多摩 本仁田山(奥多摩駅→本仁田山→鋸尾根→舟井戸→鳩ノ巣駅)2010/12/19 12:14

 というわけで、昨日は、奥多摩の本仁田(ほにた)山に登ってきました。ほにたやま、で本仁田山に変換できるのにびっくり。

 本仁田山は数年前に川苔山と一緒に登ろうとして断念。先週も一緒に登ろうとして断念した山です。

 今回は、本仁田山を最初にのぼり、余力次第で他にもというプランです。



 朝は相変わらずで、6時5分西荻発で立川駅乗り換え、奥多摩に7:46着。

 奥多摩近くまで来ると、家々の屋根が白いのが気になります。(-_-;)

 基本的に霜のようですが、中には雪と思われるものもあります。(-_-;)

 奥多摩駅の前で体操をして、8時くらいに出発。

 駅を出てしばらく歩いたところで温度計を見ると0度。(-_-;)

 頂上は千メートルくらい高いので、計算上は-6度…



 安寺沢(あてらさわ)には、概ね1時間くらいで到着。コースタイムは50分です。歩き初めという事と、イマイチ調子がよくないという事で、少し遅れ気味でした。

 車道歩きですが、天気の良い冬の早朝で、初めての道という事で、雰囲気が悪くなく、巨大な工場や、山奥の民家など、色々見るところもあり、案外楽しめました。

 登山口には、駐車場っぽい小さい広場と家屋があるので、わかりやすいと思います。

 山と高原の地図を見ると車道の終わりから登り始めているように見えます。しかし、車道はまだ先まで続いているようです。まったくこの地図は…
 (-_-;)



 安寺沢から大休場尾根に出るまでは、地図に急坂の表記がある通り、結構な急坂です。

 とはいえ、道はしっかり切ってあるので、呼吸と相談しながら、ゆっくり上ればそれほど大変という事もないと思います。

 尾根に出ると、道標があります。陽があたっているので、寒いときの休憩スポットとしてよいかもしれません。

 ここからは、尾根伝いに頂上まで登っていくことになります。



 尾根伝いの道は、思っていたよりかなり傾斜がありました。ところどころ傾斜の緩い場所もあるものの、ほとんどが急登という印象です。

 杉林からやってくる風はかなり冷たく感じました。逆に、落葉した広葉樹の斜面では、とても暖かく感じます。

 ところどころに、ちょびちょびと雪の跡があります。

 頂上間近になると、花折戸尾根への道標があります。ここから山頂へは、なだらかな道を数分です。



 山頂に着いた時には、コースタイム1:40のはずが、40分もオーバーしていました。それほど大休止をとった覚えもなく、比較的淡々と歩いていただけに、予想外でした。

 山頂から見える斜面には雪がありました。山頂自体には雪はありません。

 山頂で日の当たる場所はほかの登山客が使用していたため、道標付近まで引き返してお昼にしました。



 お昼を食べていたところ、単独行の女性が花折戸方面から登ってきました。花折戸の方にも興味があったため話を伺ったところ次の通りでした。

 所要時間は2時間半程度。

 鳩ノ巣駅からの登り口が不明のため、お店の方に聞いたところ教えてくれ、民家のわきのようなところにあったということです。

 踏み跡は比較的はっきりしているということでした。

 大休場尾根を下るより、そちらの方がよいのかもしれません。いずれ試してみようと思います。

 他に、大休場尾根から登ってきたグループの方もいて、思ったより大変だったという感じのことをおっしゃっていました。う~ん、結構な急登でしたからねぇ。

 ご存知の方は、大休場への下りを躊躇しているような口ぶりでした。私もあれを下るのはちょっとねぇ、という感じです。そのあとの車道歩きもありますあら。



 本仁田山からコブタカ山経由での大ダワへの道は特にこれといった問題もありませんでした。

 斜面や道によっては、雪がうっすらとありましたが、特に滑るという事もありませんでした。



 大ダワからは、鋸尾根を通ってみます。鋸尾根の入り口には、「通行注意 悪路 急坂」の表示があります。

 以前通った際には、それほどの悪路だったという記憶がありません。途中、岩の上を登って、なかなか険しい道だなぁ、と怖く思った記憶はあります。昔の記憶を確かめてみたいというところがありました。

 で、今回登り始めてみると、やはり落ち葉が邪魔になりました。地面が見えないため、グリップに不安感があります。また、転倒した際の摩擦にも疑問が残ります。

 もしも転倒したら、落ち葉の上なので、止まることはなく、

 私自身は、まともに転んだ記憶というのは、山に行き始めた最初のころに、高尾山から陣馬に向かう途中、粘土質の斜面に緑に苔が生えた場所で、すべるかなぁ、と思い足を乗せたら、見事に滑って、しこたまお尻を打ったくらいの記憶しかありません。

 ただ、うちのは最近は転ばなくなりましたが、最初のころは、よく尻餅をついていたので、やはり心配です。

 それでも、最初の急登を登ってしまうと、逆に降りるのも大変かと思った部分もあるので、先に進むことにしました。

 基本的に、トレースがはっきりしていない部分があり、道が本来の道からそれていると思われる所もあります。

 また、一部には手を使わなくては登れないところもあり、三点支持で登った場所もありました。ロープが張ってある場所もありました。

 滑って落ちたら結構やばいという場所もありました。

 悪路、というのは納得しました。以前通った時には、これほどひどかった記憶はありません。おそらく、以前は落ち葉がなく、今回は落ち葉があるという違いが大きいんじゃないかと思います。

 とはいえ、一般的な低山の登山道とはだいぶ様相が違うので、三点支持って何?、という方は通らない方が無難だと思います。

 うちのに言わせると、鋸尾根を迂回する、崖っぷちの道の方がよほど恐ろしかったということで、それに比べると全然、ということでした。

 まあ、あちらは、落ちたらただではすみませんから。

 途中、重たいものは、私の方に移したので、荷物が軽くなったという面もあるかもしれません。重量があると、滑りやすくなりますから。

 いずれ機会があれば、落ち葉のない時期にもう一回一人で通って、本来どんな道なのか確かめてみたいと思います。

 結局、休憩を取りつつ、ゆっくり確実に進んだため、コースタイム1時間のところを、1時間半かかりました。



 舟井戸からの道は、概ね杉林の道を進むことになります。ガレ気味の斜面を下っていき、大ダワへの分岐をさらに下っていくと、トラバースするルートに変わります。

 トラバースするルートは、基本的に良く整備されていて、アップダウンもほとんどなく、とても歩きやすいです。

 ただし、現在は、大根の山の神のところで工事中のため、最後の最後で、迂回のため、杉の殿尾根を乗り越すことになります。
 (-_-;)



 大根の山の神から下は、ガレガレの道をゆくことになります。

 最後のあたりで、正法院への道と、熊野神社への道に分かれます。熊野神社へのルートをとると、正法院に比べて、下まで登山道で降りていくことになります。

 逆に、正法院への道をとると、比較的上の方で車道に出ることになります。

 熊野神社への道は、それなりに急だけれど、正法院の方の急な車道の下りも膝にはつらいため、どちらがよいかは微妙です。

 熊野神社を出ると、車道に出て、私たちは、左に曲がって進みました。

 しかし、今、グーグルマップを見ると熊野神社を出てまっすぐ小道を行く方が近道らしいです。



 駅に到着したのは、16時数分でした。8時出発で、16時まで歩いたので、今回も十分歩きました。
 ( ̄^ ̄)

 舟井戸からは、コースタイム通り、もしくは下回っていました。



 駅からは、16時10分の電車に乗り、御嶽駅で16:39のホリデー快速奥多摩号に乗り換えました。

 今見ると、そのまま電車に乗って青梅で乗り換えたほうが数分早いようです。ただ、そうなると、青梅と立川での両方の乗り換えが発生し、立川からは座れないので、結局、ホリデー快速に乗った方が座れる分有利でした。



 崖っぷちの道を歩くと、つい滑落が頭をよぎります。しかし、下記の事故発生状況を見ると、そうそう私たちくらいの年代が滑落することはないようです。あまり滑落を心配しすぎることもなさそうです。

 ただし、60歳を過ぎると、結構なんやらかんやら事故にあっているようです。

奥多摩消防署管内山岳事故発生状況
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-okutama/sangaku/index.html



 昨日の装備
冬用の厚手、もしくは発熱素材ブレスサーモを使ったアンダーウェア
ブレスサーモの薄手のタイツ
ジップアップのマイクロフリースTシャツ
ストレッチ素材のカーゴパンツ
フリースマフラー
フリース帽子
フリース薄手のグローブ
厚手のウールソックス+薄手のユニクロ綿ソックス
ニューバランスMT703GH

 休憩時
薄手のダウン



 風がほとんどなかったので、上記で特に問題ありませんでした。

 風が出てきたら、移動時も薄手のダウンを着用するか、雨具の上を着る必要があったことでしょう。

 家を出るときタイツは迷いましたが、履いていって正解でした。あれを履いていなければ、かなり寒かったと思います。

 ただし、タイツは、簡単に脱いだり着たりができないので、よく考える必要があります。

 以前、奥多摩に行ったときは、ばっちりタイツを履いていったところ、登り始めたら熱いのなんの、友人と二人で大汗かいて、途中の神社の境内で、二人でパンツ一丁になって着替えたことがあります。



 フリースの、マフラー、帽子、手袋は、体温調整が簡単で、かなり調子いいです。マフラーは、二つ折りにして首に巻き、端の方をもう片方のループに通せば、かなり暖かいです。

 暑くなれば、伸ばして首にかけ、軽く結び、さらに、Tシャツのジッパーを下げると涼しくなります。

 首と頭からの放熱は、相当な割合だったと思います。そのため、マフラーと帽子というのは、相当な効果があります。

 グローブも容易に着脱して、ポケットにしまえます。転倒時のけがを考えると、着用していた方が無難だとは思いますが。


 着るもので体温調整しようとすると、着たり脱いだりが結構億劫です。



 そろそろ、厚手のフリースを持っていこうかとも思っています。ゴアウィンドストッパー内臓のものを持っています。これだとフリースの弱点の風を通しません。ただ、厚いとポケットにしまうというわけにはいかなくなりますが。



 今回は、他に、ツェルトや、厚手のダウンなども持っていっていました。なんとなれば、雨具やスパッツなどもそれなりに役に立つことでしょう。

 しかし、それでもマイナス6度で、一晩過ごすことが可能なのか、ちょっと心配です。道迷いなどで、降りられなくなったら、一晩過ごす可能性もあることでしょうから。

 一応使い捨てカイロも持ってはいますが。


 前回投入したウールのソックスを今回も履いてみました。ただし、前回は、右足の小指に縫い目が当たっていたのと、かなりの寒さが予想されたため、木綿のユニクロソックスを先に一枚履いてみました。

 それが奏功したのか、縫い目が当たることはありませんでした。
 \(^o^)/

 薄手のソックスとはいえ、ウールか化繊が望ましいと思うので、ブレスサーモあたりの薄手のソックスを投入しようかと思います。



 今、バックパックの重さをはかると7キロ程度。水と昼ごはんや、その他の小物を考えると、もう2キロ程度は重かったかもしれません。

 今回は軽量化のため、傘とカメラを省きました。

 逆に、念のためと、訓練のため、アイゼンを持ってみました。

OriJinal Blend2010/12/21 19:02

 夕方、Dila 西荻窪によって、うちのが大増で、おせち料理を頼んでいる間、向かいの店を見ていました。

 そしたら、Orijinal Blendと書かれたポップが。
 スペル間違えたんですね…
 (-_-;)

 と、思いつつ、その上を見てみたところ、そのコーヒーが袋に入って販売されていて、袋に貼ってあるラベルにも「orijinal blend」の文字が!
 ( ̄□ ̄;!


 この店の人たちは誰も気が付かんかったんかい…
 (-_-;)


 それとも、商標なんだろうか?

アサブロ アクセスランキング 91位2010/12/22 23:26

 おぉっ! いつの間にか、アサブロ(このブログを提供しているサービス)のアクセスランキングが91位になっとる!
 ( ̄□ ̄;!

 なぜ、こんなサイトが…
 (-_-;)

本 若宮健 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか2010/12/24 18:49

 ネットを見てたら、この本を紹介してあるページを見た気がします。表紙だけしかありませんでしたが。

 で、今検索してみたら、こんなページが。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101215/254789/?P=1

 ほぉ、なるほど。コメントが引っ掛かりますが、内容には興味があります。

 早速うちのに図書館から借りてきてもらいましょう。
 ( ̄^ ̄)



2010/12/26
 タイトルが間違っていたので修正。

 図書館は、30人くらい予約待ちしているそうです。
 (-_-;)

アニメ 東のエデン2010/12/24 19:01

 レンタル店、ドラマ、の棚におすすめ的に並んでいたので面白いのかもしれないと思って借りてきてみました。

 とりあえず借りてきて見たのは、1から5巻。で、今日は劇場版の1をうちのが借りてきました。



 タイトルのみで何が何だかわからず借りてきたので、けっこう楽しめました。これは一体どういうことになるんだ? と。

 細かいところはいろいろ突っ込みどころがあるのですが、それでも楽しめました。

 段々と話が進むにつれて、何がどうなっているのかが明らかになっていきます。

 残り1枚になったところで、これ、本当に終わるのか? と思ったら、一応ちゃんと終わりました。

 一応、というだけあって、残された謎などがあります。このあたり、劇場版で解決されるのか、それとも、単なるダイジェストで終わるのか。楽しみであり、恐ろしくもあります。

 劇場版エウレカセブンみたいなことになっていたらたまりません。いやぁ、あれはひどかった。あんなもん商品にしちゃいかんだろう。
 (-_-;)


 それでは、あなたが救世主たらんことを切に願わん。



2010/12/30
 劇場版Iを見てみました。ダイジェストでもなく、エウレカセブンのようなとんでもでもありませんでした。丸っきりの続編です。その後の話が描かれています。最初から作るつもりだったんでしょうね。

 さらに、劇場版IIに続いています。



2011/1/30
 その後、劇場版IIもみました。全部完結です。たぶん。

 必ず、エンディングクレジットの後も見ましょう。

クリスマス イブイブ2010/12/24 19:14

 というわけで、うちでは、12/23に、クリスマスパーティーを行うのが恒例となりつつあります。なので、今年も、昨日行いました。

 パーティーといっても、一年に一度、贅沢をする日であり、散財をする日でもあります。ようは、普段食わないうまいもんを食う日、と化しています。

 今回のご飯は次の通り。



ワイン

 CALERA REED VINEYARD 1997 Mt. Harlan Pinot Noir

 本日の、というか、昨日のメインワイン。西荻窪DilaのWine & Dineで、1万いくらで売ってました。

 当初は、これまで、五大シャトーのものを、三本飲んできたので、オーブリオンでもいくか、と伊勢丹新宿まで行ってみたけれど、ハーフで2万近くするのを見て、考えてしまいました。

 もやしもん、によると、米仏ワイン大会で、五大シャトーのワインは、二回アメリカと戦って、二回とも敗北しているとか。当然ブラインドテスト。

 となると、高い金出して飲むより、カレラの高いやつを飲んだ方がええんでないか? という話になり、上記のワインにしてみました。

 で、ふたを開けたら、コルクが割れてしまいました。
 ( ̄□ ̄;!

 コルクがぱりぱりに乾いています。で、ワイン側の方だけ、ちょっとだけ、濡れています。

 これ、長期間立てて保管していたんじゃあるまいか?
 (-_-;)

 一説によると、立てておいてもいいんだとかいうんだけれど、今回みたいなことがあると、やっぱり寝かせておくべきなんではと思ってしまいます。
 (-_-;)

 ちなみに、ワインオープナーは、ヘンケルのものを使っていて、これまで、コルクを割ったことがあるのは、たぶん一回だと思います。

 で、味の方なんだけれど、かなり軽い感じで、酸味が強め、どう言うのかわからないけれど、高そうな感じもする、ってとこでした。

 普段飲んでた、ただのMt. Harlan と一味違うという感じです。どっちがうまいかというと微妙な気がするけれど、もう一本別のを飲んでみたい気がします。



 CALERAを飲むようになったのは、日経新聞のテーブルワインランキングに載っていたのがきっかけ。

 新宿のヤマヤに行って、ここに載ってるの全部くださいといって買いました。
 ( ̄^ ̄)

 ちなみに、ここに載っているの全部くださいといっても、どれもこれも2千円前後だったと記憶しています。お店に全部はないので2万円しなかったんじゃないかと思います。
 ( ̄^ ̄)

 で、買って来た中で、妙にうまかったのがこのカレラ Mt. Harlan。あまりに気に入ったので、ケース買いとかして飲んでいるうちに、どんどん有名になったのか、値段もどんどん上がってきて、いまじゃ普通に買うと5千円超えています。

 最近は、おいそれと買えなくなったので、ランクを下げて、CENTRAL COASTなんかを買っています。やっぱり、Mt. Harlanと比べると荒い感じです。



 次に飲んだのが、友達が買ってきてくれた、DEUTZ Brut Classic。今ネットで調べると、6,800円くらいです。伊勢丹だともっと高いかも。

 ドーツは、コンスタントにうまいですね。十数年前に、東京に来て初めて、池袋西武で買ったのが、ドーツだったような気がします。とてつもないうまさに驚いた記憶があります。



 次に間違えて飲んだのが、CALERA CHARDONNAY CENTRAL COAST 2008

 カレラの安いバージョンです。シャルドネなので白です。

 少々甘いかもしれません。まあ、特に問題なし。



 で、先に飲むはずだった、CHASSANGE-MONTRACHET 2006 DOMAINE FONTAINE-GAGNARD

 ハーフボトルで、4千円近くしていました。

 うまいことはうまい。だがしかし、味の記憶は既に不鮮明。
 (-_-;)



 あとは、CALERA 2008 PINOT NOIR CENTRAL COAST。既に味の記憶は全くなし。
 ( ̄^ ̄)



 というわけで、ここ数年色々飲んでみたけれど、ワインに関しては、1万円以下で十分なんでなかろうかという気がしています。それどころか、5千円以下でもいいのかもしれない。

 こないだ飲んだシャンパンは、1500円くらいで妙にうまかったし。というか、あれ、値段間違えてたんじゃないの? という気もしますが。



 ちなみに、使っているグラスはリーデル。ワインをうまく飲みたければ、まず、いいグラスを買え、という話を聞いたことがあります。当時は意味不明でしたが、今はわかる気がします。

 ハンドメイドは高くてとても買えないので、マシンメイドをセールで購入しています。



他の食材については、またあとで。



2010/12/27
 忘れないうちに書いておかなくては。食べたものはといえば。

 エディアールのオードブルセットを二つ。六品入り。

 「もぐもぐ」のターキー。

 あとは、パインボート。パイナップルをくりぬいて、カットフルーツを詰めたものですね。

 それと、RF1のサラダを、2種類、200gずつ。う~ん、RF1のサラダって、高いけれどそれほどはうまくない気がする。「えん」の方がうまいと思います。

 そんなところでしょうか。



 もぐもぐ、というのは、西荻窪にある加工肉のお店。ソーセージなどを販売しています。

 クリスマス限定でターキーに詰め物をしたのを売っています。

 東京に来てからというもの、毎年ターキーを食べています。いくつかの店のを食べてみたけれど。今のところここのが最高にうまいかも。

 お店の人曰く、「フランスから最高級のを取り寄せてるから高くなっちゃうんですよ…」とか。

 ターキーで満足していない人がいたら、一度こちらで試してみるとよいでしょう。



 ちなみに、過去二番目にうまかったターキーは、吉祥寺ロンロンに入っていた、ホテルメトロポリタンがやってたサラダ屋のもの。

 一度食ってうまかったから、翌年も頼もうと思ったらもうターキーはやってなかったようです。

 あの後は、その店、味が落ちて、いまもあるのかないのか。



 そうそう。ケーキは、ピエールエルメのものを頼んでみました。今回で三回目。今回は、イスパハンでした。といっても、さすがにマカロンではありませんでした。

 ここのケーキは味が濃くて、とにかく濃厚。前に食べたチョコレートケーキが忘れられない。そういや、ドーム型をしたケーキの時もあって、あの、シトラス系の味も忘れられない。

 それと、お土産でいただいた、堂島ロール。クリームがさっぱりしていて、ウマッ。



 あとは、特設らしき、チーズ売り場で購入したチーズの詰め合わせ。なんか、あんまり記憶に残っていませんね。腹いっぱいで食べなかったんでしょうか。



 贅沢クリスマスは、今回で最後かもしれません。来年は緊縮財政クリスマスかも。

奥多摩 六ツ石山(奥多摩駅→稲荷神社→六ツ石山→三ノ木戸林道→奥多摩駅2010/12/25 22:23

 というわけで、今日は、今年最初に登った山、六ツ石山に登ってきました。もしかしたら、今日が登りおさめかもしれません。

 今回は、数年ぶりに友人も参加しました。私が肩を壊した後、今度は友人が足に故障を抱え、一緒に行くのは久々でした。彼も山は久々だったので、6時間くらいのコースというリクエストを考慮し、私も再開時に登った山、六ツ石山にしてみた次第です。

 六ツ石山には、水根あたりから登るルートもあるため、どうしようかという部分もあったけれど、この半年でどれだけ進歩したかを確かめる意味も含めて、前回と同じ、奥多摩駅からのピストンにしてみました。

 といいつつ、帰りはバリエーションルートをとってみたわけですが。



 友人と、西荻窪に6:05に到着する列車で待ち合わせ、一路奥多摩へ。もちろん、うちのも、もれなくついてきます。

 奥多摩には、通常通り、7:45位についたはずです。

 でもって、支度をして、出発したのが8時くらい。気温は0度でした…



 奥多摩駅を出たら左折し、交差点を右折します。

 氷川大橋を渡って、さらに交差点を渡ったら、ちょいさきの小路を右折します。

 まっすぐ上がっていくと、突き当たるのでそこで右折し、さらにその先の民家で左折して階段を上っていきます。

 車道に出るので道なりに登っていきます。

 しばらく、車道を上っていくと、歩道が車道の上を交差する場所に出ます。

 道標は、車道を指していますが、山道を歩きたければ、上の歩道を渡るのが吉だと思います。

 前回は、夏の暑い日に、車道歩きで遠回りをしてゆきました。今回は、さっさと行きたいので、上の歩道を行きます。

 歩道をわたってしばらく行くと、羽黒三田神社が見えてきます。神社の右わきをすり抜けるとさらに山道が続きます。

 山道を歩いていると、車道に出るので、左手に進み、その先の道路を右手に進みます。ちなみに、ここは別のルートもあります。大差はありません。

 しばらく、車道を上っていくと、三叉路にたどり着きます。昭文社 山と高原の地図には、右に行くように書いてあります。しかし、おそらく間違いです。ここは、壁にスプレー書きしてあるように、まっすぐ進んだ方がよさそうです。

 ちょっと行くと、ようやく本格的な山道に入る階段があります。道標もあるはずなのでそれに従います。



 山道に入ると、あとはトレースに従い淡々と登っていきます。

 杉林の中の、それなりに急な坂道を登っていきます。

 途中、林業が盛んなりし頃に使われていたと思われる廃屋や、敷地跡が目に入ります。

 山を左に迂回するところで、小さい稲荷神社を通過します。

 あとは、石尾根に出て、淡々と登り、三ノ木戸(さぬきど)山手前で、右手にトラバースしていくことになります。この辺は地図の等高線などから読み取れる通りです。

 かなり落ち葉が深いので足をとられるなどして、ペースが落ちがちになります。

 稜線では、時折強風が吹き、音からしてジェットでも飛んでいるのかと勘違いするほどです。



 道なりに登っていくと、三ノ木戸山への分岐に出ることになります。コースタイムに比べて20分くらい遅れていたと思います。

 分岐に出たところ、稜線で、鞍部気味のため、風が強く、たちまち体温が低下して、慌てて三人で引き返して山の影に入り、そこで、各々服を足しました。

 私とうちのは、マウンテンパーカーと、レインウェアの上。友人は、耐風機能付きの厚手のフリースを着ていました。

 それまでは、私は長袖アンダーウェアに、マイクロフリースのTシャツだったため、効果は絶大で、一気にあたたかくなり、風の中でも無問題となりました。

 風があるときは、ナイロン系のシェルが必要ですね。



 分岐から先はしばらくなだらかな道をゆきます。多少崖っぽいところもあるけれど、大きな問題はないでしょう。

 なだらかな道が終わると、急登が始まります。大分上って行って、再びなだらかなところに出ると、六ツ石山はもうすぐです。



 急登を上っている最中に柴犬が現れました。首輪が付いていて、私たちの周りを飛び回っています。うちのには近寄って撫でてもらっていました。

 しかし、私には近づこうとしません。かなりビビッてます。ためしにヒグマのポーズをとってみたら、さらにビビッていました。
 ( ̄^ ̄)

 でも、登り始めたら、後からついてきて、私の足にすり寄っていました。マーキング!?
 ( ̄□ ̄;!

 犬のすぐ後から来た女性に尋ねたところ、境橋の民家から出てきて、ついてきてしまったという事です。ずっと先導してきて、本道ではないところをいこうとしたら、通せんぼをしたとか。

 私たちが立ち話をしていたら、待ちくたびれたのか、先で座り込んでいました。

 もしかしたら、民家の人は、親切そうな人を見かけたら縄を解いて、ご飯もらってこい!、と送り出しているのかもしれません。
 (-_-;)

 あの後、あの犬はどうなったんだろうか。奥多摩までついて行ったんだろうか。



 なだらかな道をしばらく行くと、道標が出てくるので、それに従い、最後の坂道を登りきると、六ツ石山山頂です。

 冬で葉が落ちているため、結構見晴らしがよく、眺めを堪能しました。

 といっても、山頂はマイナス2度で、風も結構あったため、そそくさと山の影に入り、ご飯にしました。

 おにぎりが、冷たく、固くなっていました。
 (-_-;)

 次回は、保冷袋にサーモスと一緒に放り込んでおくことにします。

 サーモスの温かい飲み物が、おにぎりで冷えた体に丁度良かったです。



 山頂に着くまでは、犬を連れた女性一人しかすれ違いませんでした。山頂には男性が一人ご飯を食べていて、そのあとも、単独行の男性が、二人現れました。下山中もひとり雲取山から降りてきたという男性に会いました。

 思い返してみると、全員単独行ですね。仲間が寒くて来れないんでしょうか。というか、年末なので、みんなの都合がつかないのかもしれません。



 下山開始は、12:15。

 下山時は、三ノ木戸山より手前にあった、三ノ木戸林道ゆきの道標に従って下りてみました。

 山と高原の地図では、破線の道となっていて、林道手前に「迷」マークがついています。…

 三ノ木戸林道への道標部分は真新しく、最近つけたものと思われます。これだけしっかりつけてあるのだから、問題ないのではないかという話になりました。



 しばらくの間、杉林の中の急斜面をひたすら下っていきます。どんどん高度を下げていく感じです。

 斜面は、少々ガレた感じで、歩きやすいとは言えませんが、大変というほどでもありません。

 しばしば他の作業用と思われる道と分岐していて、六ツ石山への道標がその都度おいてあります。道標が見える方の道をたどれば、問題ありませんでした。道標が見えないほうの道を下りたり上ると変なところに連れて行かれる可能性が大なので要注意です。

 結構整備されていて、これのどこが難路なのか不明でした。



 かなり下ると、杉林が切れ、大量の落ち葉でおおわれた、崖っぷちの一人しか歩けないような道が現れます。だいぶ難路らしくなってきました。

 落ちたらかなりやばいため、結構デンジャラスな道です。

 幸い途中から、林業用と思われる、モノレールが敷設してあって、これが丁度よいガードレール代わりになってくれていました。

 そこからさきは、多少離れることはあっても、最後まで、モノレールが見える道をゆくことになります。

 モノレールについていけば迷うことはないでしょう。

 突然、人家が見えてきて、唐突に山道が終わり、アスファルトで舗装された立派な車道に出ることになります。

 破線の道という事でしたが、途中の崖っぷち以外は難路らしい難路がなく、無問題でした。崖っぷちの道も落ち葉がなければ問題ないはずです。雨の日や積雪時はわかりませんが。

 うちの曰く「川苔山の鋸尾根の方がよっぽど破線の道だった」ということでした。同感です。



 車道に出るとなだらかな道を、てくてく歩いていくことになります。非常になだらかでとても楽ちんです。

 しばらく歩くとヘアピンカーブが連続する場所にやってきます。そこに、奥多摩駅を示す道標が。

 車道を歩いたほうが楽そうだし、地図にない道を行くのはどうかと思いましたが、二人が行きたがるのでそちらに行くことにしてみます。

 小さい道標がしっかりあるので迷うことはないように思います。

 途中枯沢を二回くらい超えた気がします。

 特にどうという事もない道でした。車道より山道が好きならどうぞという感じです。おそらく、車道の方が楽だったと思います。

 最終的には、羽黒三田神社からの道を上ってきて、車道に出たあたりから、ちょっと森谷建築作業場方面に下ったところに出てくることになります。

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&ie=UTF8&geocode=Fb9nIgIdVXJKCA&split=0&sll=36.5626,136.362305&sspn=21.648293,28.344727&brcurrent=3,0x601936f615f2ad19:0x60e09b2c388aa85f,0&hq=&hnear=%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&ll=35.806355,139.086576&spn=0.003602,0.005418&z=18

 出たところから、ちょっと登って、羽黒三田神社を経由する道をゆくもよし、そのまま森谷建築作業場の方に下っていくのも一つです。

 私たちは、車道を下ることにしました。



 というわけで、2時45分くらいに奥多摩駅に到着しました。丁度電車が出ていくところで、3時6分の電車に乗り、青梅で、丁度東京行きの電車に乗ることができ、三鷹まで座っていくことができました。


 前回は、かなりの膝の痛みに襲われたり、疲れたりという感じでしたが、今回は、冬用装備にもかかわらず、それなりに余力を残しつつ終わった感じです。
 ( ̄^ ̄)



今日の装備

行動中
フリースの帽子
フリースマフラー
極厚長袖アンダーウェア
マイクロフリースジップアップTシャツ
ゴアウィンドストッパーの中厚グローブ
ブレスサーモのアンダーウェア
ブレスサーモのエクスペディションタイプのタイツ
ストレッチ素材のカーゴパンツ
ユニクロ綿ソックス
メリノウール厚手ソックス
ニューバランスMT703GH

状況に応じて、次のものも着用
モンベル ウルトラライトダウン
ノースフェイス マウンテンパーカー

食事中は薄手のダウンとパーカを着用。
ただし、長時間は、薄手のダウンでは難しかったと思います。

下半身はエクスペディションタイツが効いているのか、全く冷えを感じませんでした。
シューズについても、足の中はホカホカでした。


予備品として次のもの
厚手のダウン
オーバーグローブ
レインウェア下
ロングスパッツ

後は、ツェルト、ウレタンマット、使い捨てカイロ。



 今回は、とりあえず、ゴアウィンドストッパーのグローブを着用していました。しかし、状況によっては指先が冷たく感じる場合もあったので、これまでスキーに使っていたBergの、ゴアテックス三層グローブに変更しようかと思っています。

 北海道のトマムにスキーに行った際に、モンベルの厚手のフリースとオーバーグローブという組み合わせで滑っていたところ、指先の冷えに多少悩まされました。

 こんなんで、雪山に行けるんかい? と疑問に思ったものです。

 で、次のシーズンは、前述の三層グローブに交換しました。このグローブは、薄手のフリースと、その上のゴアテックスフィルムグローブと、さらに、外側のシェルという組み合わせです。シェルの手の平面は、アラミドかケブラーと思われる素材で作られています。

 こちらは暖かく。変えてから、ニセコ、ルスツ、トマムと使ってみましたが、グローブに関する問題は一切ありませんでした。

 最初のトマムがやたら寒かったかもしれない、という可能性は一応あります。

 スキー用品売り場に売っていたので、てっきりスキー用かと思っていました。今見るとどうやらアウトドア全般用のようです。

 ミズノの現行製品を見ると、三層製品は、独自防水透湿素材を使っているように見えます。


2010/12/26
 そういえば、道中、かなり下の方から、数センチの霜柱が大量に、生えていました。

 しかし、途中や山頂にも雪は見当たりませんでした。



2010/01/10
 みなちゃん様、情報をありがとうございます。
 \(^o^)/

 前回お会いした女性も、カヤトの道が不明瞭なところで案内してもらい、助かったとおっしゃっていました。もしかしたら、いつも案内しているのかもしれませんね。

 境橋からのルートは、山と高原の地図には、破線すら書かれていないので、どういう道なんだろうと興味を持っていました。お話をうかがうとさらに興味がわきます。

 イソツネ山経由でハンノ木尾根を行くのだろうかと思っています。いずれ、地形図か、他のガイドブックを入手したら、トライしてみたいと思います。

 むかしみちにも興味を持っていたので、こちらもいずれ、イマイチの調子の時にでも、散歩がてら歩いてみたいと思います。

 ありがとうございました。

ソックス ミズノ ブレスサーモ2010/12/29 17:18

 ミズノのアウトドアソックスのページを見ていたところ、ブレスサーモの厚い靴下を売っているではないですか。

 吉祥寺のエルブレスに行ったときに、ソックス売り場を見てみたところ、ブレスサーモの厚手ソックスと、極薄インナーソックスがありました。
 \(^o^)/

 商品のページアドレスを書こうと思って、今、再度ミズノのアウトドアソックスのページを参照したところ、なんと、厚手の上に極厚というのがあるではないですか。
 ( ̄□ ̄;!

 厚手が、一番厚いのだと思って買ってきたのに…
 (-_-;)



 気を取り直して、ブレスサーモウール・厚手パイルソックス(メンズ)について、書いておきます。定価2,310円ですね。製品番号73UM-20208

http://www.mizuno.jp/catalog/product/73UM202/10212003/



 とはいえ、買ってはみたものの、先日導入したメリノウールの厚手ソックスが快調なので、当面使わないかもしれません。

 先日購入したメリノウールソックスは、川苔山で投入してみたところ、下山時に、右足の小指に縫い目が当たることに気が付きました。

 ソックスを右と左で履き替えてみたけれどだめで、結局だましだましで下山してしまいました。

 もちろん、それまで履いていたモンベルのソックスも替えソックスとして持ってはいました。履き替えるほどではありませんでした。

 次回出動する際には、寒かったというのもあり、インナーソックスとして、ユニクロのソックスを内側に履いてみました。

 これが正解で、あたりも感じなくなり。今のところこれはこれで快適です。

 先日上った六ツ石山では山頂でマイナス二度でしたが、今のところ、ノープロブレムです。シューズは、ニューバランスのトレイルウォーキングシューズでした。



 とはいえ、山用ウェアとしては、おきて破りの綿ソックスというのもどうなんだというのもあり、これからさらに寒い時期でもあるので、ブレスサーモのインナーと、さらなる耐寒性能アップでブレスサーモの厚いソックスはどうだろうと、物色していたわけです。



 ちなみに、ブレスサーモは、吸水すると発熱するという素材です。水分は随時汗として供給されるので、汗をかいている間は暖かい、という仕組みのようです。吸水された汗はそのうち蒸発するはずです。

 以前、高尾山に、ブレスサーモのタイツを履いて登ろうとしたところ、熱くて熱くて、登り始めてしばらくして、耐えられず、寺か神社の境内で、パンツ一丁になって脱いだ記憶があります。

 よく考えたら、熱くて汗かいているくらいなのに、そこで、さらに熱くしてどーする! と思ったものです。

 とはいえ、そんな大汗かくことを想定しているわけではなく、軽い発汗でも、暖かくするというコンセプトなのかもしれません。

 実際、北海道でのスキーや、最近の登山でも快調です。



 インナーソックスの方はこちらです。
http://www.mizuno.jp/catalog/product/73UM231/10212003/

 定価は1,260円ですね。製品番号73UM-23149

 本当はブラックかグレイがほしかったけれど、ベージュとネイビーしか売っていませんでした。
 (-_-;)

 近いうちに投入して、感想でも書いてみようと思います。



2010/12/29
 と、いいつつ、厚手を袋から出して履いてみたら、小さい。
 ( ̄□ ̄;!

 25-27フリー、というサイズ表記で、履いてみると、私の足にはぴったりフィットという感じです。

 インナーソックスを履いて、その上に厚手ソックスをはくと、少々きつめ。
 (-_-;)

 でも履くと、かなり暖かく感じます。といっても、比較対象はユニクロの綿ソックスですが…

 う~ん、このタイト感が問題ですね。

 サイズさえ合えば、かなり暖かくてよさそうです。

 ブレスサーモのスキーソックスは、タイトなんてことなかったような気がするんですが。あちらは、2サイズ展開だったんでしょうか。



2010/12/30
 あれから、どうも気になり、インナーソックスと、厚手ソックス履いて、家の近くの坂を上り下りしてみました。

 やっぱり、つま先にタイト感があります。

 家に帰ってソックスを脱ぎ、計ってみると、かかとの膨らんだ部分からつま先の出っ張った部分まで、24センチしかないような気がします。

 私の足を実測してみたところ、かかとから、人差し指までが26センチでした。

 今まで山に履いて行っていた、スマートウールと書いてあるウールソックスは、ブレスサーモと比べると、1センチか2センチは長い気がします。

 また、ブレスサーモは、足首が直角に近いので、これがまたタイト感をかもしだしているのかもしれません。

 ためしにうちのに履かせてみたところ、少々余るけれどなかなかいい感じでした。うちのは22.5センチということです。

 ただし、二人とも4Eの靴を履いています。足回りは大きいという事です。

 インナー履かずにダイレクトなら、行けるような気もしますが、重ね履きだと小さい気がします。伸縮性も低い気がします。

 ただし、暖かいことは暖かい気がします。

 足のサイズが大きい方は要注意です。



 インナーソックスの方は、融通が利きそうなので、インナーソックスプラス、従来のウールソックスで行ってみようかと思います。

 ただ、インナーソックスが結構薄いんです。お父さんが履いてる、薄い化繊のソックス位な感じでしょうか。なので、私の場合、ウールソックスの縫い目のあたりを緩和してくれるかちょっと疑問が残ります。

 可能性が一つあるとすれば、極厚ソックスを直接履くという手段です。これならなんとか行けるかもしれません。

 ミズノには、もうちょっとサイズが大きいタイプも出してくれるように、切に望みます。



 そうそう、ずっと履いていた、モンベルの厚手ソックスを計ってみたら、やはり、24センチでした。これではきついと感じたことがない、どころか、緩いくらいだったので、伸縮性の問題かもしれません。



2010/12/30
 インナーソックスを、スマートウール社のソックスと一緒に試してみました。その結果、過去最高に快適でした。

 スマートウール単体で履いているときよりも、足の感触がよかったと思います。ま、この辺は好みかもしれませんが。

 当面、ブレスサーモのインナーと、スマートウールのアウターという組み合わせで行こうかと思います。



 なお、ブレスサーモの厚手は私には小さかったので、うちのが履いてみました。ぬくぬくなんとかいうブレスサーモタイツの上に履いて使ったところ、登っている最中に汗をかくほど暖かかったという事です。

 あまりに温かいので、どちらかはキャンプ用にするという事でした。

 本日の本仁田山は、出発時3度。コブタカ山マイナス1度。山頂0度でした。



 サイズ的には、上記のタイツの上に履くと丁度で、ぶかぶかすることもなかったという事です。

 ミズノさん。サイズを見直してみたほうがよいと思います。



2011/1/3
 そういえば、スマートウールについても書いてみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/12/30/5615567



2011/1/20
 スキーをキーワードにして、このページにいらっしゃる方もあるようです。

 私は、スキーソックスもブレスサーモです。スキーを再開したのが、数年前のため、購入したのも数年前という事になります。

 再開後のスキーはもっぱら北海道のスキー場で、ニセコ、トマム、ルスツ、とかに行ってます。

 山用のソックスではなく、スキー用(?)のソックスで、ハイソックスです。

 ハイソックスでないと、すねにシューズが当たっていたいと思います。

 私の場合、足幅が広いため、普通に一枚ソックスをはいただけでは、ブーツにフィットしません。

 なので、どうでもいいスキーソックスをもう一枚買って、足先を切り落とし、まずそれを履きます。そして、その上に、ブレスサーモソックスを履いています。

 これにより、相対的に、足幅の広さが緩和されることになり、ブーツへのフィット感が高まります。



 以前は、自前のレーシングブーツなどを持って行っていましたが、再開後はもっぱらレンタルです。レンタルでいいやつがあればいいのですが、借りたやつは、初心者用で、場合によってはなおかつ調整機構が壊れているようなボロでした。

 足を合わせようとすると、必然的に、足幅に合わせることになります。ここで合わせないと地獄を見ることになります。

 そうすると、必然的に、その他の部分が、緩くなるという事になります。で、前述のつま先切ソックスの出番という事になります。

 当初、フィット感の低さに悩まされていましたが、この方法を採用してからは、暖かいし、フィットするし、ベロもいたくないしで、かなり快適です。

 足幅が広くて悩んでいる方にはお勧めです。ただ、どうしてもダイレクト感はなくなるはずなので、ガンガン滑りたい方は、フォームタイプのブーツにするとか、チューニングしてもらうとかが必要になると思います。



 ちなみに、初心者用のレンタルで、ビンディングの締めが弱く、滑っている最中に開放したことがありました。あれは焦りました。場合によってはけがするところでした。
 ( ̄□ ̄;!

 それ以来、強く締めてもらっています。


 ええと、で、暖かさ。以前、ブレスサーモ一枚で履いていた時も、特に足先の冷えを感じるということはありませんでした。

 気になる方は、念のため、二枚持っていくのも一つですし、厚いタイツを履いてみるのも一つです。さらに、ブーツの保管を部屋などの暖かいところにしておくのも一つです。

 以前履いていた、フォーム成形のレーシングブーツは、フォームが冷たくて、固くて、トランクに入れて行って履くと、足入れしにくいし冷たいしでだめでした。

 行くときに、助手席の、足元で温めながら行くと、暖かく、柔らかくなり、足入れが簡単で、なおかつ、一日中暖かった記憶があります。

 ドライヤーで温めたこともあったような気が。

 というわけで、滑る前に、インナーブーツを温めておくというのも一つだと思います。泊まりの場合は中が乾くし、一石二鳥だと思います。

ソックス スマートウール2010/12/30 17:21

 なんだか得体が知れないソックスだと思って履いていて。昨日ソックスの側面にSmart Woolという文字の編みこみを発見。

 今、スマートウールで検索してみたところ、ロストアローのページがヒットしました。

 なんと、スマートウールって会社なんですね。ソックスだけではなく、衣料全般を作っているようです。

http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=1&brand_cd=15&act_cd=3

 で、ちょっと前からこれを愛用しているんですが、これがなかなか調子いいんです。この季節でも寒さを感じないし、クッション性も高いし。

 唯一、私の足の場合は、右足の小指で、縫い目が当たる問題があったけれど。これもインナーソックスを履いて解消。

 今日は、ミズノ ブレスサーモのインナーソックスを履いて、本仁田山に登ってみたところ、これまた快適でした。

 ブレスサーモのエクスペディションタイツを履いているせいもあってか、足が冷えるという事は全くなく。足は極めて快適でした。

 ブレスサーモの厚手ソックスは小さいし、また、スマートウールを買うことにします。



 検索して初めて知りましたが、表側に強化のためナイロンが使ってあるので、洗濯する時は、毛玉が出ないように、裏返して洗うようにという事でした。

 また、ウールの性能が劣化するので、柔軟剤は使ってはいけないそうです。

 以前、他のフリースか何かのタグを見たときも、柔軟剤を使うと性能が劣化すると書いてあった気がします。

 アウトドア製品の洗濯の際には、柔軟剤を使わないほうがいいかもしれません。

http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_62a.html



 ウールというと、チクチク感を嫌う人がいます。基本的には、末端の処理が悪いウールで出やすい現象のようです。

 アウトドア製品に使われるような高級品(?)は、末端処理がよかったり、このメリノウールのように毛がしなやかだったりするため、チクチクしにくいようです。

 私自身、以前はウール製品で、チクチクしてたまらん思いをしたことがありますが、最近は、まったくそういうことはありません。

 最近の高機能繊維は、ウールに肉薄する性能を出すようですが、汚れてきた場合には性能が劣化するので、やはりウールに一日の長がある、なんてことが書いてあるのを読んだことがあります。

 気が向いたらウール製品も試してみるとよいと思います。アウトドア用のは洗濯も比較的楽なようですから。



2011/1/3
 ブレスサーモソックスについて書いてみました。
http://tips.asablo.jp/blog/2010/12/29/5614470



2011/1/30
 相変わらず、スマートウールを愛用しています。

 先日、裏返さなくてもいいだろ、と思い、そのまま洗ってみました。そして、その後ソックス表面を見ると、毛羽立っています。毎回チェックしているわけでもないので、因果関係は不明ですが。
 (-_-;)

 なんか、だんだん伸びてきているような気がしないでもありません。インナーソックスの上から履いて、シューズに足入れする際に、多少だぶつきが出ます。

 幸い、まだ、シューズの中でたるむほどではありませんが、シューズを脱ぐと、でろーん、と伸びます。昔の漫画のキャラクターのようです。
 (-_-;)

 もう一つ下のサイズでもいいんじゃないかと思う今日この頃。

 少しでも縮んでほしいと思い、ネットにも入れず、洗いまくる今日この頃。



 ちなみに、スマートウールのスマートは、賢い、という意味のはずです。英語のsmartには、痩せているという意味はないようです。

 smartには、洒落ているという意味があるようです。賢い、から、洗練されている、という意味で、洒落ているという具合なのではないかと思います。

 当初は、英語の意味通り、洒落ている人をスマートと呼んでいたけれど、大概、おしゃれな人は痩せているので、痩せている人をスマートと勘違いして、そう呼ぶようになったのではないかと思います。

 ちなみに、痩せているは、slim か、slenderです。



2011/02/18
 しばらく前に、山から帰ってきて、ソックスを脱いでしばらくした後、足首のゴム編が当たる部分に、妙に強いかゆみを感じました。

 とてつもなく痒くて、たまらず風呂に入り、とりあえずは、それで解消しました。

 原因不明で、それ以来、ソックスはタイツの上から履くようにしています。

 汗によるかぶれなのか、そもそも乾燥肌で敏感になっていたところに刺激があったためか…

 これまで遭遇したことがない現象でした。



 ちなみに、新しいソックスを履く場合は、必ず、これまで履いていたソックスも山に持参することをお勧めします。

 かゆみや痛みなど、足に合わなかったりすることがあるので、要注意です。



2011/03/02
 ロストアローのソックスページを見てみたところ、どうやら、現在使っているのは、「トレッキングヘビークルー」という製品のようです。網目が似ています。

http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=2&brand_cd=15&act_cd=3&ctgr_cd=74

 厚手のソックスのようで、さらに上に最厚手のマウンテニアリングという製品もあるようです。

 冬季登山か冬山用ということなので、今の時期には合うのかもしれません。

 サイズ表を見ると、Mで26.5まで行けそうなので、私の場合はMでいいのかもしれません。

奥多摩 本仁田山(鳩ノ巣駅→コブタカ山→本仁田山→チクマ山→鳩ノ巣駅)2010/12/30 21:01

 というわけで、今日は、再度本仁田(ほにた)山に登ってきました。

 今日は、なぜか5時くらいに勝手に目が覚めて、パソコンでGoogle Analyticsの結果など眺めていたら、うちのが起きてきて、5時ならまだ行けるね、ということでした。

 そんなわけで、支度をして、6時46分の電車で西荻を出ました。

 行き先については、家を出る時点では決まらなかったので、地図を広範囲で2枚コピーして、電車の中で決める事にしました。

 鋸山大岳山とか、御前山とか、御岳山から五日市とか考えましたが、部屋の片づけなどもあるし、明日の体力も考えて、少ない時間で行けるところという話になりました。

 本仁田山なら比較的短い時間で行ってくることができます。

 とはいえ、大休場(おおやすんば)尾根は先日行ったばかりで、それほど面白味があるというコースでもなく、というか、急登続きで結構大変だし、ということで、今回は、前回行ってみたいと思った、花折戸尾根に行ってみることにします。

 前回、鳩ノ巣から花折戸を上ってきた方の話だと、登り口がわかりにくいという事だったので、行ってみてわからなければ、杉ノ殿尾根をゆき、帰りに花折戸にするという事にしました。

 ナビタイムで見ると、6:46に出ると、8:23に鳩ノ巣駅に着くようです。うちのに聞くと、ついたのはそんなもん、ということです。



 ストレッチと体操を終え、駅を出たのは、8時40分でした。

 駅を出て、右手に進むとT字路になります。右に行くと踏切を渡り、左に行くと、青梅街道に出ます。

 踏切を渡って、花折戸尾根の方を見ると、線路のトンネルのわきに、なんか家らしきものがあります。橋で川を渡ると、その家に行けるようです。

 前回話を伺った方は、お店の人に行き方を聞いたという事でしたが、お店はまだしまっています。

 よくわからないので、杉ノ殿尾根から行くことにしました。



 踏切を渡ったら、一番最初の道を左に折れます。道なりに進んでいくと、神社の前の道に出ます。右手を注意していれば、鳥居が見えることでしょう。

 登山道は神社のわきを通っています。が、神社前のコンクリート階段を上ると、登り口がどこだかよくわからないと思います。

 神社の左の方に石の階段があります。それを上っていくと、そのまま登山道につながっていきます。

 神社の本殿から、左に十メートルかもっと離れているので、よく探してみてください。



 大根の山の神までの道は、下るとガレていていい感じはしませんでしたが、登る分にはノープロブレムでした。

 大根の山の神で、後から、二組の方が登ってきました。一組の方は川苔山に向かわれるようです。

 大根の山の神まで、一時間かかっています。コースタイムは50分です。途中で着替えたり、花折戸尾根を観察したりしているためでしょうか。

 花折戸尾根はある程度なだらかそうに見えます。しかし、最後の鳩ノ巣駅に出るところがかなりの急こう配で、まんま下るとすると、やな感じです。



 杉ノ殿尾根は、特に問題もなく、杉林の中を淡々と登っていきます。杉林が切れて、開けたところに出ると、もうちょっとでコブタカ山です。

 といっても、コブタカ山手前には急登があります。見るとちょっと嫌になってしまいますが、実際に登ってみると、登りやすく、この時期は葉が落ちていて眺めも結構良く、なかなか楽しめました。赤杭(あかぐな)尾根がよく見えます。

 コブタカ山に着くと、先日あった雪はもうありませんでした。コブタカ山山頂では、マイナス1度でした。



 本仁田山についたときは、丁度11時半でした。コースタイムに比べて30分遅れという事になります。

 途中、コリをほぐすために体操したり、山を眺めたりしていたので、こんなもんかもしれません。

 山頂のベンチ風に倒してある木の上でご飯。

 薄手のダウンの上に、さらに厚手のダウンを羽織ります。さすがに体はホカホカしています。が、手袋なしだと、手は冷たく冷えてきます。

 サーモスから出したお湯で、カップみそ汁を作ります。暖かいみそ汁はよかったです。

 ただ、カップみそ汁はどんどん冷めてしまいます。次回は最初からサーモスにカップみそ汁を入れて、ダブルウォールのカップで飲もうかと思います。

 サーモスとおにぎりを保温袋に入れておいたおかげか、おにぎりは、冷たいものの、固くなるというほどのこともありませんでした。保温袋成功かもしれません。

 ちなみに、新田次郎の小説では、焼いた餅を体にくくりつけたりしています。やはり、冬は固くなりますから。

 おにぎりを二個食べて、物足りないと思ったら、うちのが菓子パンを出してきたのでそれを半分ずつ食べて丁度満足。



 厚手のダウンを脱いで、グローブを、ゴアウィンドウストッパーの中厚手から、ゴアテックス三層の厚手のものにかえ、下山用に靴ひもを締めて出発です。

 出発時刻は12時丁度位。

 歩きはじめると、異様に寒く感じ、厚手のグローブにしてよかったと感じます。気温は0度。



 山頂から、ちょっと行くと、花折戸と大休場の三分岐に出ます。今回は、花折戸を行くことにします。

 下り始めて早速ちょっと後悔。やたら急な坂で、落ち葉のせいでかなり滑りやすいです。途中から、露払いのため、私が先に行くことにします。

 しばらく急坂が続くけれど、そこを過ぎれば、チクマ山に着くまでは、比較的なだらかです。

 ただし、トレースは不鮮明で、落ち葉に隠れがちです。注意深くトレースの先を見るようにします。

 また、下ばかり見ないで、木も見るようにします。トレースを見失いそうな場所では、赤や黄色、白のテープが木に付けてあります。

 鞍部のあたりがかなり不鮮明なので要注意です。出かける前に花折戸を見たところ、道を外れて滑落という事故があったようです。どこで外れたのかはわかりませんが。



 チクマ山山頂に着くと、一応山名を書いた札がつけてあります。



 さらに進むと、驚いたことに、ゴンザス尾根への三分岐道標が出てきます。道標は東京都管理です。なんと、ゴンザス尾根を通って、日向に行けるようです。そちらの方がトレースもはっきりしています。

 山と高原の地図では、ゴンザス尾根は、破線すら書いてないので、予定通り、花折戸尾根を行くことにします。



 花折戸尾根は、基本的に杉林の道だったと記憶しています。

 一部伐採か何かで開けて、ススキと笹が生えているところに出ます。よく踏まれた小道を、道なりに進んでいくと、また杉林の道へ戻っていきます。

 途中何か所かで分岐していましたが、道なりに進みました。

 杉林に戻り、どんどん進んでいくと、手入れが行われていない、草が生えているような林にでます。

 そこを超えると、どうやら、朝、来る時に見た、急こう配のところに差し掛かるようです。

 かなりの急こう配で、道もまっすぐ降りて行っています。

 とはいえ、落ち葉があって結構大変でしたが、落ち葉さえなければ、さして問題になるような道でもないと思います。手を使うほどでもありませんでした。

 どんどん下っていくと、ようやく民家が見えてきて、これで終了です。

 思いっきり民家のわきを、というか、敷地内を通っていきます。これどうなってるんでしょう?

 脇の道は、思いっきりトンネルの近くを通っていて、かぶりつきで列車を見ることができそうです。

 民家を出ると、民家のためにかけてあるような青い橋を渡って、川の向こうの道に出ます。

 右に行くと、青梅街道です。青梅街道の手前の坂を登っていくと、鳩ノ巣駅が見えてきます。

 踏切を渡らず、手前の三叉路を右に進みます。

 駅に着いたら、14時8分でした。山頂からは2時間10分といったところです。落ち葉さえなければ、もっと早くなると思います。



 駅から花折戸尾根登り口への道を書くと次の通りです。

 駅を出たら、右に行きます。
 T字路に突き当たるので、左に行きます。ちなみに右は踏切です。
 道なりに右に曲がって坂を下ります。
 青梅街道に出ずに、さらに、右に曲がり、川沿いの道を北上し、青梅線の下をくぐります。
 そうすると、川に橋がかかっているのが見えると思うので、最初の橋を渡ります。
 現時点では青い橋でした。
 どう見ても民家の敷地に入っていくように見えますが、直進します。
 おそらく、右の階段を行くと玄関に出てしまいます。
 左の階段を進むと、犬小屋の前を通り、山道に入っていきます。

 この経路が私有地の中なのかなんなのか不明です。
 以前教えていただいた女性に、民家の脇をゆくと聞いていたため、これがそうか、と思ったものの、そうでなかったら、通るのを躊躇すると思います。



 それにしても、どうしてこの道が破線なのか不明です。急な坂や、手入れをされていない林や、チクマ山と本仁田山の間では道を見失いそうな場所があるものの、取り立て危険とも思えないし、手を使わなくては進めないという場所もなかったと思います。

 今回は落ち葉が大量にあったりして、結構難儀なところはあるにはあったけれど、それも大きな障害というほどでもないと思います。落ち葉がなければ、結構楽勝なのではないかと思いました。

 この道よりも、川苔山の舟井戸お大ダワの間の道の方がよほど難路だと思います。

 実線にして、迷い、急坂を入れればそれでよいような気がするのですが。

 山と高原地図の判断基準が謎です。
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