スーツケース リモワ サルサエアー ― 2011/09/27 07:38

というわけで、前回のアメリカ旅行の際に借りたのが、リモワのサルサエアー。
車で旅行する場合には、大きなスーツケースも苦にならないし、お土産なんかを入れる際にも潰れる心配がないため、ハードケースにすることにしました。
といっても、リモワのケースなんて、買ったら何万とか十数万とかします。滅多に使うわけでもないし、買った後の置き場所にも困るし、だんだん製品もよくなっていくし、という事で、以前借りたことがある、山形県のダーリング新庄でまた借りることにしました。
http://www.darling.co.jp/travel/rimowasalsaair.html
アメリカ旅行の際に借りたのは、Lサイズの84リッター。これを私とうちの用に2個借りました。
アメリカではトレッキングをする可能性があったのと、氷点下になりかねない場所だったため、山道具や防寒具などもいろいろ持ったので、それぞれLサイズにして正解でした。
結局、帰りはスーツケースだけに収まらず、バックパックまで使用しましたが。
スーツケース自体のつくりとしては、軽量化のためかファスナーで開閉するタイプです。正直なところ、ファスナーでの開け閉めは、本体の周りをぐるっと回さなくてはいけないため、容易とは言い難いです。通常のバックルタイプの方が簡単だとは思います。
ファスナーはどう見ても止水ジッパーには見えないので、航空機への積み下ろしの際に雨ざらしにされる可能性を考えると少々不安もあります。
以前飛行機の中から、雨の中スーツケースを積みおろししているのを見たことがあります。いまどきは濡れないように積み下ろしするのでしょうか?
スーツケースは防水ではないので、濡れて困るものはビニール袋に入れようと書いてあるのを読んだこともあります。
ふたを開けると、中身はいたってシンプルで、それぞれの側にふたとしてメッシュの生地が張ってあり、ファスナーで開け閉めするようになっています。
スーツケースにありがちな、ハンガーとかありません。それどころか、荷物が動くのを抑えるベルトすらありません。ファスナーとメッシュ生地だけが頼りで、少々心配になります。
逆に言えば、それだけ徹底的に軽量化を図ってあるともいえます。
私自身はトレッキングが趣味だし、バックパックで海外旅行とかしているため、何もないところに詰めるのは慣れていて、苦にはなりませんでした。
ただ、内容物が少ないと、中身がかなり動くことになるので要注意ではあります。
キャリーハンドルも棒が一本のタイプなので、他のバッグをスーツケースの上に乗せて移動する場合は不便です。
当然、TSAには対応しています。
足が四輪ついているので、傾けずにそのまま体の脇につけたまま移動が可能です。
東京駅構内など、混雑しているところでも、ところ構わず後ろに引っ張っている人をしばしば見ますが、足が引っかかってとても迷惑です。
(`´)
旅行中キャスターに不自由を感じたことはありませんでした。
一番よかったのは何より軽量だったこと。あとは、それなりに高級感があるので、持っていて楽しくなります。
\(^o^)/
で、今回のタイ旅行の際には、トレッキングなんてしないし、暑いから着るものも少ないし、ということで、二人で一つのスーツケースにしてみました。
それぞれが片側を自分のスペースとして使うという寸法です。
さすがにサイズは、LL です。容量は100リッター。なので、一人50リッターという事になります。
使ってみた感想としては、荷物を詰めるとさすがに重い。
旅行前や、荷物預け時の重さを見ていると、18キロとか20キロとかあります。
うちの両親も同じモデルを使って、同じくらいの重さだったので、おそらく一般的に満タンに詰めると20キロくらいになるのでしょう。
もちろん詰めるものにもよりますが。
20キロもあって、なおかつ結構体積があって持ちやすいというわけでもないので、それなりにパワーが必要になってきます。
エスカレーターやエレベーターがないところでは苦労します。
といっても、うちの70になろうかという親父が扱っていたことを考えると、設備さえあれば問題ないのかもしれません。
が、私自身は、これはかなり重い、と思いましたが。
とはいえ、スーツケース自体が軽量だったのは、やはりとてもよかったと思います。エアアジアでは、事前申告を20キロにしていたので、他のスーツケースだったら超過していたかもしれません。
なかなか重たかったので、再度 LL にするかは微妙ですが、荷物が一つだと、荷物の管理は楽になります。
二つ持って行ったときには、一人で荷物の番をしているとなかなか大変でした。ちょっと移動するのにも二つ動かさないといけないし。
その点一つだと、ある意味身軽でした。一番恩恵にあずかっていたのは、うちのだと思いますが。
(-_-;)
あとは、一つで済む分レンタル料も当然安くなります。
旅行のスタイルに応じて、サイズを替えてみるのも一つでしょう。
例えば、インドなんかは、預け荷物は特にあてにならないようなので、手荷物持込みの方がいいようですし。
そんなわけです。
2011/11/22
ダーリング新庄という名前で覚えていましたが、ダーリングコーポレーションの新庄店という事なんですね。まだ他にお店はないようですが。
問い合わせにもしっかり答えてくれて、印象がいいです。
震災の際には苦労されたようです。
Lサイズを借りたときには、ピカピカのが来ました。
LLの時には、割と使用感がありました。
もう一回アメリカに行くときにも借りていて、その時もピカピカのが借りられた記憶があります。
計三回利用して、今のところおすすめです。
そうそう、LLサイズだと、ホテルでスーツケースを開くスペースも考慮が必要です。
タイでは、三か所の5つ星ホテルのスイートルームに泊まりましたが、セカンドベッドルームやホテルによっては置く場所に余裕がありませんでした。結構邪魔くさく感じた記憶があります。
バンコクのバンヤンツリーでは、両親はリビングにスーツケースを置いていました。
逆にスイートだからベッドルームが比較的狭く、置くスペースがなかったともいえるかもしれませんが。
2013/02/03
年末年始にアメリカに旅行に行ってきました。
今回レンタルしたのはリモアのサルサ35リッターです。いつものようにダーリング新庄から借りました。
今回は、到着初日の予定が非常にタイトだったので速やかに空港を出たかったのと、SUVに5人乗りだったので荷物置き場が非常に狭くなったため、荷物は全員機内持ち込みサイズに限定しました。
車への積み込みを考えて基本は全員ソフトケースなのですが、壊れ物のおみやげを誰かが買うかもしれないのでうちのだけハードケースにしました。
ダーリング新庄では、Sサイズのリモワはサルサのみだったのでサルサにしました。
それ単体で見ると使い勝手は悪くなかったようです。
で、先日ヨドバシカメラの旅行かばんコーナーを見ていたところ、リモワの35リッターのケースが置いてあります。お値段6万円近くしています。
(-_-;)
で、他を見ると、同サイズのゼロハリのスーツケースが4万円台で、なおかつ重量は2キロくらい。軽ッ!
( ̄□ ̄;!!
しかもキャスターも四輪付いているので、後ろに引きづらずにすみます。これは大きい。
さらに物色していると、Spaldingのスーツケースが9800円で売っています。32リッター。重さはサルサと大差なくて3キロ、四輪キャスター付き。
( ̄□ ̄;!!
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4947199613320
これでいいんじゃないか。
(-_-;)
二三回行けば元が取れる勘定です。
ただ、次回予定している旅行は、乗り継ぎが全部で5回あり、航空会社も3社か4社あり、無くなる可能性が大なので預けたくありません。
しかし、直行便で時間に余裕があれば預けた方がチェックインの後楽だったりもします。
買ってしまうと置き場所にも困ります。
とはいえ、レンタルだと貸し借りの手間もかかります。
買うべきか買わざるべきかそれが問題だ。
2013/09/08
というわけで、結局今回は預け荷物にすることにして、またサルサエアーを借りました。容量は80リットル。これを夫婦で使います。
それとは別に、背負うことも出来る大型のナイロンバッグを機内持込して、トランジット中の観光に使う予定です。
2016/11/13
その後もリモワを借りてみましたが、ターンテーブルにできた時に破損していました。
一回目はキャスターが一個紛失。
二回目はなんと見事に角が割れて中のナイロン生地が見えていました。
サルサエアーは見た目はいいんだけれど、割れるし、スーツケースを引っ張るハンドルがシングルバーでスーツケースの上に乗せた荷物のすわりが悪くて落ちるときがあるし、実用性は今一つだと感じています。
ちなみにダーリング新庄から借りていたものなので、空港でダメージレポートをもらってそれをスーツケースに入れてダーリング新庄に送り返すだけというとても簡単な後始末。
あとはダーリング新庄が何とかしてくれるということでした。ダーリング新庄最高!
高級スーツケースを使ってみたい、滅多に海外旅行に行かない、という人はダーリング新庄で借りるのがベストだと思います。
http://www.darling.co.jp/
車で旅行する場合には、大きなスーツケースも苦にならないし、お土産なんかを入れる際にも潰れる心配がないため、ハードケースにすることにしました。
といっても、リモワのケースなんて、買ったら何万とか十数万とかします。滅多に使うわけでもないし、買った後の置き場所にも困るし、だんだん製品もよくなっていくし、という事で、以前借りたことがある、山形県のダーリング新庄でまた借りることにしました。
http://www.darling.co.jp/travel/rimowasalsaair.html
アメリカ旅行の際に借りたのは、Lサイズの84リッター。これを私とうちの用に2個借りました。
アメリカではトレッキングをする可能性があったのと、氷点下になりかねない場所だったため、山道具や防寒具などもいろいろ持ったので、それぞれLサイズにして正解でした。
結局、帰りはスーツケースだけに収まらず、バックパックまで使用しましたが。
スーツケース自体のつくりとしては、軽量化のためかファスナーで開閉するタイプです。正直なところ、ファスナーでの開け閉めは、本体の周りをぐるっと回さなくてはいけないため、容易とは言い難いです。通常のバックルタイプの方が簡単だとは思います。
ファスナーはどう見ても止水ジッパーには見えないので、航空機への積み下ろしの際に雨ざらしにされる可能性を考えると少々不安もあります。
以前飛行機の中から、雨の中スーツケースを積みおろししているのを見たことがあります。いまどきは濡れないように積み下ろしするのでしょうか?
スーツケースは防水ではないので、濡れて困るものはビニール袋に入れようと書いてあるのを読んだこともあります。
ふたを開けると、中身はいたってシンプルで、それぞれの側にふたとしてメッシュの生地が張ってあり、ファスナーで開け閉めするようになっています。
スーツケースにありがちな、ハンガーとかありません。それどころか、荷物が動くのを抑えるベルトすらありません。ファスナーとメッシュ生地だけが頼りで、少々心配になります。
逆に言えば、それだけ徹底的に軽量化を図ってあるともいえます。
私自身はトレッキングが趣味だし、バックパックで海外旅行とかしているため、何もないところに詰めるのは慣れていて、苦にはなりませんでした。
ただ、内容物が少ないと、中身がかなり動くことになるので要注意ではあります。
キャリーハンドルも棒が一本のタイプなので、他のバッグをスーツケースの上に乗せて移動する場合は不便です。
当然、TSAには対応しています。
足が四輪ついているので、傾けずにそのまま体の脇につけたまま移動が可能です。
東京駅構内など、混雑しているところでも、ところ構わず後ろに引っ張っている人をしばしば見ますが、足が引っかかってとても迷惑です。
(`´)
旅行中キャスターに不自由を感じたことはありませんでした。
一番よかったのは何より軽量だったこと。あとは、それなりに高級感があるので、持っていて楽しくなります。
\(^o^)/
で、今回のタイ旅行の際には、トレッキングなんてしないし、暑いから着るものも少ないし、ということで、二人で一つのスーツケースにしてみました。
それぞれが片側を自分のスペースとして使うという寸法です。
さすがにサイズは、LL です。容量は100リッター。なので、一人50リッターという事になります。
使ってみた感想としては、荷物を詰めるとさすがに重い。
旅行前や、荷物預け時の重さを見ていると、18キロとか20キロとかあります。
うちの両親も同じモデルを使って、同じくらいの重さだったので、おそらく一般的に満タンに詰めると20キロくらいになるのでしょう。
もちろん詰めるものにもよりますが。
20キロもあって、なおかつ結構体積があって持ちやすいというわけでもないので、それなりにパワーが必要になってきます。
エスカレーターやエレベーターがないところでは苦労します。
といっても、うちの70になろうかという親父が扱っていたことを考えると、設備さえあれば問題ないのかもしれません。
が、私自身は、これはかなり重い、と思いましたが。
とはいえ、スーツケース自体が軽量だったのは、やはりとてもよかったと思います。エアアジアでは、事前申告を20キロにしていたので、他のスーツケースだったら超過していたかもしれません。
なかなか重たかったので、再度 LL にするかは微妙ですが、荷物が一つだと、荷物の管理は楽になります。
二つ持って行ったときには、一人で荷物の番をしているとなかなか大変でした。ちょっと移動するのにも二つ動かさないといけないし。
その点一つだと、ある意味身軽でした。一番恩恵にあずかっていたのは、うちのだと思いますが。
(-_-;)
あとは、一つで済む分レンタル料も当然安くなります。
旅行のスタイルに応じて、サイズを替えてみるのも一つでしょう。
例えば、インドなんかは、預け荷物は特にあてにならないようなので、手荷物持込みの方がいいようですし。
そんなわけです。
2011/11/22
ダーリング新庄という名前で覚えていましたが、ダーリングコーポレーションの新庄店という事なんですね。まだ他にお店はないようですが。
問い合わせにもしっかり答えてくれて、印象がいいです。
震災の際には苦労されたようです。
Lサイズを借りたときには、ピカピカのが来ました。
LLの時には、割と使用感がありました。
もう一回アメリカに行くときにも借りていて、その時もピカピカのが借りられた記憶があります。
計三回利用して、今のところおすすめです。
そうそう、LLサイズだと、ホテルでスーツケースを開くスペースも考慮が必要です。
タイでは、三か所の5つ星ホテルのスイートルームに泊まりましたが、セカンドベッドルームやホテルによっては置く場所に余裕がありませんでした。結構邪魔くさく感じた記憶があります。
バンコクのバンヤンツリーでは、両親はリビングにスーツケースを置いていました。
逆にスイートだからベッドルームが比較的狭く、置くスペースがなかったともいえるかもしれませんが。
2013/02/03
年末年始にアメリカに旅行に行ってきました。
今回レンタルしたのはリモアのサルサ35リッターです。いつものようにダーリング新庄から借りました。
今回は、到着初日の予定が非常にタイトだったので速やかに空港を出たかったのと、SUVに5人乗りだったので荷物置き場が非常に狭くなったため、荷物は全員機内持ち込みサイズに限定しました。
車への積み込みを考えて基本は全員ソフトケースなのですが、壊れ物のおみやげを誰かが買うかもしれないのでうちのだけハードケースにしました。
ダーリング新庄では、Sサイズのリモワはサルサのみだったのでサルサにしました。
それ単体で見ると使い勝手は悪くなかったようです。
で、先日ヨドバシカメラの旅行かばんコーナーを見ていたところ、リモワの35リッターのケースが置いてあります。お値段6万円近くしています。
(-_-;)
で、他を見ると、同サイズのゼロハリのスーツケースが4万円台で、なおかつ重量は2キロくらい。軽ッ!
( ̄□ ̄;!!
しかもキャスターも四輪付いているので、後ろに引きづらずにすみます。これは大きい。
さらに物色していると、Spaldingのスーツケースが9800円で売っています。32リッター。重さはサルサと大差なくて3キロ、四輪キャスター付き。
( ̄□ ̄;!!
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4947199613320
これでいいんじゃないか。
(-_-;)
二三回行けば元が取れる勘定です。
ただ、次回予定している旅行は、乗り継ぎが全部で5回あり、航空会社も3社か4社あり、無くなる可能性が大なので預けたくありません。
しかし、直行便で時間に余裕があれば預けた方がチェックインの後楽だったりもします。
買ってしまうと置き場所にも困ります。
とはいえ、レンタルだと貸し借りの手間もかかります。
買うべきか買わざるべきかそれが問題だ。
2013/09/08
というわけで、結局今回は預け荷物にすることにして、またサルサエアーを借りました。容量は80リットル。これを夫婦で使います。
それとは別に、背負うことも出来る大型のナイロンバッグを機内持込して、トランジット中の観光に使う予定です。
2016/11/13
その後もリモワを借りてみましたが、ターンテーブルにできた時に破損していました。
一回目はキャスターが一個紛失。
二回目はなんと見事に角が割れて中のナイロン生地が見えていました。
サルサエアーは見た目はいいんだけれど、割れるし、スーツケースを引っ張るハンドルがシングルバーでスーツケースの上に乗せた荷物のすわりが悪くて落ちるときがあるし、実用性は今一つだと感じています。
ちなみにダーリング新庄から借りていたものなので、空港でダメージレポートをもらってそれをスーツケースに入れてダーリング新庄に送り返すだけというとても簡単な後始末。
あとはダーリング新庄が何とかしてくれるということでした。ダーリング新庄最高!
高級スーツケースを使ってみたい、滅多に海外旅行に行かない、という人はダーリング新庄で借りるのがベストだと思います。
http://www.darling.co.jp/
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