奥高尾 城山(高尾山口→稲荷山コース→五号路→城山→弁天橋) ― 2011/11/23 17:42
先週末はあいにくの雨だったため出動できず、勤労感謝の今日、水曜日にリハビリに高尾山に行ってきました。
さすがに高尾山に登って降りるのはこの間でもう十分なので、今回はそのまま城山に抜けて相模湖に降りる予定でした。
先日は、6号路を上って稲荷山コースを下りたので、今回は稲荷山コースを上ってみました。
階段があるのは気に入りませんが、路面のコンディションもよく、道幅も広いため下山者との擦れ違いもそれほど苦にならず、まずますでした。
今日は先日以上に人が多いし、高尾山頂に行っても仕方がないので、6号路と稲荷山コースの合流地点で、頂上へ向かわず左に進む5号路とおぼしきコースをとりました。
城山までは、やはり結構階段が多かったけれど、それほどには苦にならず、案外すぐに城山についてしまいました。
城山でなめこ汁を飲んでから相模湖に向かって千木良に下山。
相模湖駅への途中に大名が宿泊した本陣なる旧家があるようなのでそこを見学することにしました。
そのまま20号を進んでもいけるものの、城山にあった看板を見ると、弁天橋まで行ってそこから20号に向かう道もあるようでした。
20号をいったん左に進み、それから右に道標に従い進むと、いきなり大渓谷が目の前に現れてビックリします。こんなところがあったとは。
( ̄□ ̄;!
さらに進んでいくと、まさかの下り。たしかに弁天橋は下の川にかかっていました。
(-_-;)
下まで下りていくと、天下茶屋への看板があり、てっきりこれだと思ったのですが、どうやら間違いだったようです。20号バス停のすぐ近くに戻ってしまいました。
(-_-;)
今回は下の道はあきらめ結局20号を進んで、本陣にたどり着きました。
本陣は、神奈川県に現存する唯一つのものだそうです。いわゆる旧家ですが、それなりに見どころがありました。
殿様が使うカゴの複製も展示されていて入ってみることもできました。
養蚕に使われていた時期もあるそうで、二階に上がると白川郷の合掌造りの二階を彷彿とさせました。
見学料は無料ですから、城山や小仏から相模湖に降りたらついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
本陣から後は、相模湖駅に行き電車に乗って帰りました。
次回は弁天橋を渡ってみたいと思います。
千木良に下山して20号に出た後、左に数メートルか十数メートル進むと道標があるので、それを頼りに行けばたどり着けます。
山を歩き始めたころはつらかった奥高尾ですが、今通ってみると大したことはありませんでした。
当時はペース配分も知らず、夏の暑い日に歩いたりしたのでばててしまったのでしょう。
シューズも足に合っていなかったからかもしれません。
次回もリハビリで、奥多摩の日向和田から五日市にでも抜けてみようかと思っています。
高度差は大してないものの、距離はそれなりにあるはずです。
できれば土曜日に出動したいところですが。
さすがに高尾山に登って降りるのはこの間でもう十分なので、今回はそのまま城山に抜けて相模湖に降りる予定でした。
先日は、6号路を上って稲荷山コースを下りたので、今回は稲荷山コースを上ってみました。
階段があるのは気に入りませんが、路面のコンディションもよく、道幅も広いため下山者との擦れ違いもそれほど苦にならず、まずますでした。
今日は先日以上に人が多いし、高尾山頂に行っても仕方がないので、6号路と稲荷山コースの合流地点で、頂上へ向かわず左に進む5号路とおぼしきコースをとりました。
城山までは、やはり結構階段が多かったけれど、それほどには苦にならず、案外すぐに城山についてしまいました。
城山でなめこ汁を飲んでから相模湖に向かって千木良に下山。
相模湖駅への途中に大名が宿泊した本陣なる旧家があるようなのでそこを見学することにしました。
そのまま20号を進んでもいけるものの、城山にあった看板を見ると、弁天橋まで行ってそこから20号に向かう道もあるようでした。
20号をいったん左に進み、それから右に道標に従い進むと、いきなり大渓谷が目の前に現れてビックリします。こんなところがあったとは。
( ̄□ ̄;!
さらに進んでいくと、まさかの下り。たしかに弁天橋は下の川にかかっていました。
(-_-;)
下まで下りていくと、天下茶屋への看板があり、てっきりこれだと思ったのですが、どうやら間違いだったようです。20号バス停のすぐ近くに戻ってしまいました。
(-_-;)
今回は下の道はあきらめ結局20号を進んで、本陣にたどり着きました。
本陣は、神奈川県に現存する唯一つのものだそうです。いわゆる旧家ですが、それなりに見どころがありました。
殿様が使うカゴの複製も展示されていて入ってみることもできました。
養蚕に使われていた時期もあるそうで、二階に上がると白川郷の合掌造りの二階を彷彿とさせました。
見学料は無料ですから、城山や小仏から相模湖に降りたらついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
本陣から後は、相模湖駅に行き電車に乗って帰りました。
次回は弁天橋を渡ってみたいと思います。
千木良に下山して20号に出た後、左に数メートルか十数メートル進むと道標があるので、それを頼りに行けばたどり着けます。
山を歩き始めたころはつらかった奥高尾ですが、今通ってみると大したことはありませんでした。
当時はペース配分も知らず、夏の暑い日に歩いたりしたのでばててしまったのでしょう。
シューズも足に合っていなかったからかもしれません。
次回もリハビリで、奥多摩の日向和田から五日市にでも抜けてみようかと思っています。
高度差は大してないものの、距離はそれなりにあるはずです。
できれば土曜日に出動したいところですが。
デイパック ノースフェイス BOREALIS ボレアリス ― 2011/11/23 19:20
今回奥高尾に行くのに使ったのがノースフェイスのBOREALIS。
ずいぶん前にどこかで購入して、遊びやら通勤やら山にやら使って来たデイパックです。
その後、グレゴリーやらノースフェイスのフォトン40やらを使っていたので、山に関してはずっとお蔵入りでした。
今回は、オスプレーのバックパックのチェストベルトが壊れてしまったので、一時しのぎに復活させました。
ボレアリスは、山専用というよりはシティ用途も考慮したもので、パソコン用のポケットなんかもついています。
それでも、ウェストベルトもデイパックにしては少し太めのものが付いていたり、ボトル用に使える両脇のポケットが付いていたり、ウェアなどを一時的にはさんでおけるバンジーが付いていたりと、それなりにアウトドアっぽくもなっています。
問題は重量です。お店でオスプレーのタロン22を物色したあと、ノースフェイスの何かのデイパックを持ってみたところ、ズシリと重く感じました。
今実測してみたら1165gもあります。タロン22は800g程度なので、400g近く重いことになります。400gというとペットボトル1本に近い重量です。
あとは担ぎ心地。デイパックにしては太いウェストベルトが付いているものの、揺れないように腰に固定するためだけのものです。
タロン22はちゃんとしたヒップベルトが付いているため、重量を、肩だけではなく腰でも支えることができ、疲労を軽減してくれます。
ボレアリスは、背面の汗抜きも工夫がありません。タロンはメッシュ機構で汗が抜けやすくなっています。
タロン22は、ヒップベルトにもポケットが付いていて、カロリーメイトなどをしまっておくことができ、歩いている最中にサッと取り出せます。カメラも入るかもしれません。
というわけで、普段は街づかいがメインで、たまに山に行くならボレアリスの方が使い勝手がよいかもしれませんが、本格的に山に使うならタロン22辺あたりがおすすめではないかと思います。
タロン22を使っているわけではありませんが、この時期だとタロン33では大きすぎるきらいがあるので、近々購入する予定です。
なお、ボレアリスといっても、モデルチェンジも行われているようなので、現在のものはまた違ったものになっているかもしれません。
また、今となっては容量も不明です。
ずいぶん前にどこかで購入して、遊びやら通勤やら山にやら使って来たデイパックです。
その後、グレゴリーやらノースフェイスのフォトン40やらを使っていたので、山に関してはずっとお蔵入りでした。
今回は、オスプレーのバックパックのチェストベルトが壊れてしまったので、一時しのぎに復活させました。
ボレアリスは、山専用というよりはシティ用途も考慮したもので、パソコン用のポケットなんかもついています。
それでも、ウェストベルトもデイパックにしては少し太めのものが付いていたり、ボトル用に使える両脇のポケットが付いていたり、ウェアなどを一時的にはさんでおけるバンジーが付いていたりと、それなりにアウトドアっぽくもなっています。
問題は重量です。お店でオスプレーのタロン22を物色したあと、ノースフェイスの何かのデイパックを持ってみたところ、ズシリと重く感じました。
今実測してみたら1165gもあります。タロン22は800g程度なので、400g近く重いことになります。400gというとペットボトル1本に近い重量です。
あとは担ぎ心地。デイパックにしては太いウェストベルトが付いているものの、揺れないように腰に固定するためだけのものです。
タロン22はちゃんとしたヒップベルトが付いているため、重量を、肩だけではなく腰でも支えることができ、疲労を軽減してくれます。
ボレアリスは、背面の汗抜きも工夫がありません。タロンはメッシュ機構で汗が抜けやすくなっています。
タロン22は、ヒップベルトにもポケットが付いていて、カロリーメイトなどをしまっておくことができ、歩いている最中にサッと取り出せます。カメラも入るかもしれません。
というわけで、普段は街づかいがメインで、たまに山に行くならボレアリスの方が使い勝手がよいかもしれませんが、本格的に山に使うならタロン22辺あたりがおすすめではないかと思います。
タロン22を使っているわけではありませんが、この時期だとタロン33では大きすぎるきらいがあるので、近々購入する予定です。
なお、ボレアリスといっても、モデルチェンジも行われているようなので、現在のものはまた違ったものになっているかもしれません。
また、今となっては容量も不明です。
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