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グラス リーデル ヴィノム キュヴェ・プレスティージュ2011/04/17 07:11

 うまいワインを飲みたければいいグラスを買えと言われた、と、ずいぶん昔に知人にいわれたことがあります。



 それから、数年がたち、うちのと暮らすようになってから、うちのが、リーデル(Riedel)のグラスを買うようになりました。

 リーデルのホームページを見ると、9代目が風味を味わえる大きなワイングラスを開発し、革新をもたらしたようです。

http://www.riedel.co.jp/about-riedel/history

 歴史を見ると、9代目が手吹きのソムリエシリーズを生み出し、10代目が、マシンメイドでリーズナブルなヴィノムシリーズを生み出しているようです。

 うちは、ハンドメイドは高くて手が出せないので、当然マシンメイドのシリーズです。
 ( ̄^ ̄)



 子供の頃に、貰ったのか買ったのか、家にクリスタルのコップが導入されました。子供心にその薄さには驚いたものです。口にあたる独特の感覚がとても新鮮で、飲み干した後も触感を確かめていました。

 その経験が、強く印象に残っていたため、東京に来て一人暮らしをするようになってからは、クリスタルのいいグラスを買うようにしていました。

 具体的には、佐々木硝子のものです。ハンドメイド風というか、もしかしたらハンドメイドのグラスは、お気に入りでした。

 とはいえ、佐々木硝子の製品は、飲み物をよりおいしく飲むことを探求していた製品とは言い難かったのかもしれません。ガラス業者の作る意匠優先の作りだったのかもしれません。



 リーデルの場合、ワインの種類に合わせたそれぞれのグラスが存在し、その他にも、飲み物に合わせたグラスも存在します。例えばうちにあるのは吟醸酒用のグラスです。日本酒用という事です。



 リーデルのグラスは安くはないのでおいそれと買う気にはならないかもしれません。

 とはいえ、週一くらいでワインを飲む人であれば、買う価値はあるのではないかと思います。

 最初に投資すれば、そのあとに飲むワインがずっとうまくなるわけですから。もちろん割ったらだめですけど。

 騙されたと思って、ヴィノムのキャンティクラシコあたりを買ってみてはどうかと思います。
http://shop.riedel.co.jp/basic

 モノにこだわる方であれば、所有感の面だけでもいいかもしれません。



 で、今回のシャンパン用グラス。

 今までも、リーデルのフルートグラスを使っていましたが、今回うちのがお店で聞いてきた話によると、リーデルとしては、シャンパンにはフルートグラスよりもこちらがおすすめだとか。

 どれどれ、ということで、今回のグラスで飲んでみると、確かに普段よりうまい気がします。

 香りもそうなのかもしれないけれど、フルートグラスって、なんか飲みにくい気がします。

 細いから、口の先からワインが入ってくることになるのではないかと思います。

 今回のグラスだと口全体で味わえるような気がします。

 といわけで、今後は、フルートグラスはお蔵入りで、普段はこちらを使うことになるかも知れません。



 リーデルのサイトによると、よくカクテルに使われるクープグラスは甘いデザートシャンパン用で、フルートグラスは、立席用でこぼさないためだとか。

 昔美味しんぼで読んだときには、泡が抜けるのを防ぐための形とか書かれていて、それでスパークリング用にはフルートを使っていたけれど、こぼさないためだとは知らなんだ。
 ( ̄□ ̄;!

 ヴィノムのフルートグラスにある説明を見ると次の通りです。
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オーソドックスなフルート・グラスです。ボウルの底には、きれいな泡立ちを促すための傷がつけられています。すっきりと細身のボウルが、立ち上る泡の美しさを演出します。
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 味については一切触れられていませんね。
 (-_-;)



 スペック
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VINUM キュヴェ・プレスティージュ(ヴィンテージ・シャンパ-ニュ)

高さ 218mm
容量 230cc
デザイン年 1999年
ブドウ品種 プレステージ・シャンパーニュ、ヴィンテージ・シャンパーニュ、シャンパーニュ

2個セットで、6,930円
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 うちのは、4割引きで買ってきたとか。定価だとやはり高いので、うちでは基本、セールです。



 容量が230ccですが、ソムリエシリーズは330ccなので、もしかしたら、ヴィノムエクストリームシリーズのものやXLの方がよいのかもしれません。

グラス リーデル オヴァチュア ビアー2011/04/17 08:14

 しばらく前に、うちのがビール用に買ってきたグラス。

 今見ると、オヴァチュアは、初心者向けの普段使いようシリーズのようです。

 で、この中にあるのがビアー。

 今のところ、ビールようなこれしかないようですね。

 容量が500ccとたっぷり入るのが特徴。ゴクゴク飲めていい感じです。

 グラスもチルド室で冷やしています。
 (^o^)

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商品名: ビアー
品番: 6408/11
高さ: 170mm
容量: 500cc
デザイン年: 2002年
単品価格: 1,838円
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グラス リーデル オー 大吟醸オー2011/04/17 08:19

 リーデルが、日本酒用のグラスも出しているぞ。ということで、買ってきたのが、このグラス。

 う~ん、悪くはないんだけれど、やはり日本酒はおちょこかな。という気がします。コップで飲むと味気ない気がします。

 なので滅多に使いません。
 (T_T)

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商品名: 大吟醸オー/酒テイスター
品番: 414/22
高さ: 105mm
容量: 375cc
デザイン年: 2004年
単価 2,100円

.日本酒の中でも、大吟醸酒や吟醸酒に適したグラス。縦長のボウル形状が、みずみずしくフルーティな香りや、さわやかなのど越しをもたらします。
>>

片口 NOUSAKU 錫の片口 大2011/04/17 08:26

 以前の職場を辞めるときに、職場の方に頂いた焼き物の片口とお猪口のセット。今でも活躍してくれています。

 とはいえ、日本酒を飲み比べるのに、もうひとつ片口がほしくなり、こないだ物色していました。

 が、しかし、これがなかなか気に入るようなものがなくて。



 で、見つけたのが、これ。能作というところの、スズ製の片口です。

http://stylestore.allabout.co.jp/mojo/ProductInfo/sku/EE036-80-5000-A064/

 味わい深さというのはちょっと微妙なんだけれど、質実剛健で質感充分な、その姿と、メンテナンス性がとてもよさそうな合理性から、選んでみました。

 結果、やはり使い勝手がとてもいい。金属だから割れる心配がない。構造も単純なので、洗うのも簡単。日本酒の瓶から注ぎやすく、猪口にも注ぎやすい。残量も当然ながらとても見えやすい。

 と、とても重宝しています。

 今使っている片口は、そそぐとき反対側から、酒が勢いで飛び出す時があります。



 唯一の難点は陶器に比べると風情に欠けるという点でしょうか。やはり陶器製の方がその辺はいいですね。

 とはいえ、陶器製でも気に入るデザインが見当たらなかったのでこれで良しとしましょう。



 ちなみに、片口は、昔は、樽から徳利に移す時に使っていたものだとか。だから、あまり上品とは言えないものなのかもしれません。

 徳利に移すのもめんどうくせぇや、みたいな感じでしょうか。

 とはいえ、衛生面から見ても、私は片口の方が好きです。

 徳利の奥の方がどうなっているのか不気味です。

 ただし、片口は燗酒には使いにくいので、その点は、やはり徳利でしょうか。



 うちには、一つ徳利があります。冬にキャンプした時に、あまりに寒く、これは熱燗が必要だという話になり、ホームセンターかスーパーで急遽調達したものです。

 なので、デザインもへったくれもない民芸調の安物です。
 (-_-;)

 までも、だからこそキャンプでは気を使わなくて済んで、使いやすいというのもあるわけですが。

 いやぁ、寒いキャンプの夜は熱燗に限ります。
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