オフィスチェアー 岡村製作所 Contessa(コンテッサ) ― 2011/09/25 12:02
以前は部屋を広く見せるためにロースタイルだったため、椅子も机もない生活でした。座卓すらなく、ご飯はインドのように床で食べていました。
が、やはりパソコンを使うにはやりにくいという事で、机といすを買ってはみたものの、しばらくは無印の折り畳みいすでごまかしていました。
が、やっぱりそれだと楽では決してないし、というか、むしろ、腰痛の原因になるなど、体に害すらあるのではと感じるようになったわけです。
で、どうせ買うなら、いい椅子がよい、ということで、アーロンチェアーなんかも物色してみたりしたわけです。
その手の椅子を探していたところ、岡村製作所がコンテッサという椅子を制作していることに気が付きました。
で、アーロンとコンテッサを比べてみた結果、確か、調整機構とかデザイン性の面でコンテッサを選んだような記憶があります。
特にデザイン的に、やはりかのジウジアーロがデザインしているというところがポイントでした。
ジウジアーロといえば、Back to the futureのデロリアンや、ジェームスボンドのロータスエスプリのデザイナーとして有名です。
インダストリアルデザインが仕事で、ブリジストンの自転車などのデザインもしていました。
私の中では、80年代では、ルイジコラーニと並ぶ巨頭です。
というわけで、気合を入れて買ったわけですが、今カタログを見ると、19万位の値段がついていて度肝を抜かれます。
当時は、吉祥寺にあった大塚家具で買って、ネットより安く買った覚えがあるので、10万位で買ったのかもしれません。
大塚家具というと、店の作りや、一組に一人係員が付くところから、なんか高そうなイメージがあるかもしれませんが、実はネットにすら対抗して安くしてくれるので、家具や照明器具が必要であればあそこに行ってみるのも一つです。
うちでは、天童の座卓セットなんかも買っています。
買って使っていて大きな問題だったのが、使っていると座面のボルトが緩んできてついには抜けてしまうという事。
これのために、東急ハンズで六角レンチを買って来たくらいです。
ずっと締め直しながら使っていたところ、あるとき大塚家具から連絡があり、メーカーが直しに行くからという事でした。
で、直してもらったところ、ボルトの反対側にナットが追加され、それ以来抜け落ちたことはありません。
要は欠陥だったわけですね。
まさにこれです。
http://www.okamura.co.jp/company/press/2009/090313_contessa.php
ちゃんと大塚家具で買っておいてよかったというところです。ネットで買っていたら、連絡がなく、ついには壊れていたかもしれません。
なお、大塚家具でソファーを検討した際に、オリジナル商品に誘導されそうになりました。また、今回ベッドを調べていても、高級な独占販売品を買わされて迷っている人もいました。
しっかりと事前調査を行い、確固たる意志を持って買いに行った方がよいでしょう。
買う商品さえ決まっていれば安く買えるのでいいところだと思います。
でもってコンテッサは、それ以外の不具合はなく、とても快適に使っています。腰のサポート位置を調整できるのがいいところでしょうか。
あまりに座り心地がいいので、下手にベッドで本を読んだりしているより、こっちの方がいいくらいです。
うちのなんか、座りながら寝ていることもあります。
メッシュなので、夏も涼しいし。というか、購入当初はお尻が冷たく感じたこともあるのですが、いつの間にか感じなくなりましたね。
甥がうちに来てこの椅子がほしいと言っているけれど、値段を知ったら度肝を抜かれることでしょう。
( ̄^ ̄)
高い買い物ではあったけれど、やっぱり毎日使うものなので、満足度もかなり高いです。
ただ、いかんせん椅子としては巨大で黒くて存在感があるので、以前住んでいた八畳の部屋では、かなり大きく感じました。
ああ、そうそう、かなり入り組んだデザインなので、きれいに掃除しようと思うと結構大変かも。うちは殆ど掃除しませんけど。
7年か8年くらい使っていて、肘かけにはそれなりの減りが出ています。とはいえ、これも左だけなので、机かどこかにぶつかっているせいかもしれません。
それ以外はへたり感もなく、あと10年くらいいけるんじゃないかという気がしています。
椅子に10数万てどうかしている、と思われるかもしれませんが、やはり毎日使うものですから。
19万÷10年÷365日は、52円です。エコノミーのアメリカ往復程度で、10数年間満足いく座り心地が得られるなら、出してもいいかなと思います。
座り心地が悪いと健康にもかかわってくるので、医療費の先払いという考えもできます。
私は毎日使うもの、長く使えるものについては、一般的には高いと言われている額でも出す気にはなります。
しかし、たまにしか使わないものにはできるだけお金を使いません。
車もスーツケースも、お客様用の布団もレンタルです。
常にメンテナンス済みのものが利用できることを考えたら、自分で所有する気にはなれません。
狭い東京暮らしなので保管スペースも問題になってきます。
以前プリウスを所有した場合の年間コストを計算したら100万円位でした。レンタカーなら100回借りることが可能です。
私たちのペースだとせいぜい二十数日程度しか使用しません。数十万円はムダ金になるという事になります。
それを考えると椅子の10数万円位は大したことがないという事になります。
モノは考えようという事でしょうか。
なお、私が地方在住で車通勤なら話がまた変わってきます。毎日長く使うものにはお金をかけてもいいと思っているので、もしかしたらレクサスなんかを買うかもしれません。
もしかしたらミライースかもしれませんが。
( ̄^ ̄)
が、やはりパソコンを使うにはやりにくいという事で、机といすを買ってはみたものの、しばらくは無印の折り畳みいすでごまかしていました。
が、やっぱりそれだと楽では決してないし、というか、むしろ、腰痛の原因になるなど、体に害すらあるのではと感じるようになったわけです。
で、どうせ買うなら、いい椅子がよい、ということで、アーロンチェアーなんかも物色してみたりしたわけです。
その手の椅子を探していたところ、岡村製作所がコンテッサという椅子を制作していることに気が付きました。
で、アーロンとコンテッサを比べてみた結果、確か、調整機構とかデザイン性の面でコンテッサを選んだような記憶があります。
特にデザイン的に、やはりかのジウジアーロがデザインしているというところがポイントでした。
ジウジアーロといえば、Back to the futureのデロリアンや、ジェームスボンドのロータスエスプリのデザイナーとして有名です。
インダストリアルデザインが仕事で、ブリジストンの自転車などのデザインもしていました。
私の中では、80年代では、ルイジコラーニと並ぶ巨頭です。
というわけで、気合を入れて買ったわけですが、今カタログを見ると、19万位の値段がついていて度肝を抜かれます。
当時は、吉祥寺にあった大塚家具で買って、ネットより安く買った覚えがあるので、10万位で買ったのかもしれません。
大塚家具というと、店の作りや、一組に一人係員が付くところから、なんか高そうなイメージがあるかもしれませんが、実はネットにすら対抗して安くしてくれるので、家具や照明器具が必要であればあそこに行ってみるのも一つです。
うちでは、天童の座卓セットなんかも買っています。
買って使っていて大きな問題だったのが、使っていると座面のボルトが緩んできてついには抜けてしまうという事。
これのために、東急ハンズで六角レンチを買って来たくらいです。
ずっと締め直しながら使っていたところ、あるとき大塚家具から連絡があり、メーカーが直しに行くからという事でした。
で、直してもらったところ、ボルトの反対側にナットが追加され、それ以来抜け落ちたことはありません。
要は欠陥だったわけですね。
まさにこれです。
http://www.okamura.co.jp/company/press/2009/090313_contessa.php
ちゃんと大塚家具で買っておいてよかったというところです。ネットで買っていたら、連絡がなく、ついには壊れていたかもしれません。
なお、大塚家具でソファーを検討した際に、オリジナル商品に誘導されそうになりました。また、今回ベッドを調べていても、高級な独占販売品を買わされて迷っている人もいました。
しっかりと事前調査を行い、確固たる意志を持って買いに行った方がよいでしょう。
買う商品さえ決まっていれば安く買えるのでいいところだと思います。
でもってコンテッサは、それ以外の不具合はなく、とても快適に使っています。腰のサポート位置を調整できるのがいいところでしょうか。
あまりに座り心地がいいので、下手にベッドで本を読んだりしているより、こっちの方がいいくらいです。
うちのなんか、座りながら寝ていることもあります。
メッシュなので、夏も涼しいし。というか、購入当初はお尻が冷たく感じたこともあるのですが、いつの間にか感じなくなりましたね。
甥がうちに来てこの椅子がほしいと言っているけれど、値段を知ったら度肝を抜かれることでしょう。
( ̄^ ̄)
高い買い物ではあったけれど、やっぱり毎日使うものなので、満足度もかなり高いです。
ただ、いかんせん椅子としては巨大で黒くて存在感があるので、以前住んでいた八畳の部屋では、かなり大きく感じました。
ああ、そうそう、かなり入り組んだデザインなので、きれいに掃除しようと思うと結構大変かも。うちは殆ど掃除しませんけど。
7年か8年くらい使っていて、肘かけにはそれなりの減りが出ています。とはいえ、これも左だけなので、机かどこかにぶつかっているせいかもしれません。
それ以外はへたり感もなく、あと10年くらいいけるんじゃないかという気がしています。
椅子に10数万てどうかしている、と思われるかもしれませんが、やはり毎日使うものですから。
19万÷10年÷365日は、52円です。エコノミーのアメリカ往復程度で、10数年間満足いく座り心地が得られるなら、出してもいいかなと思います。
座り心地が悪いと健康にもかかわってくるので、医療費の先払いという考えもできます。
私は毎日使うもの、長く使えるものについては、一般的には高いと言われている額でも出す気にはなります。
しかし、たまにしか使わないものにはできるだけお金を使いません。
車もスーツケースも、お客様用の布団もレンタルです。
常にメンテナンス済みのものが利用できることを考えたら、自分で所有する気にはなれません。
狭い東京暮らしなので保管スペースも問題になってきます。
以前プリウスを所有した場合の年間コストを計算したら100万円位でした。レンタカーなら100回借りることが可能です。
私たちのペースだとせいぜい二十数日程度しか使用しません。数十万円はムダ金になるという事になります。
それを考えると椅子の10数万円位は大したことがないという事になります。
モノは考えようという事でしょうか。
なお、私が地方在住で車通勤なら話がまた変わってきます。毎日長く使うものにはお金をかけてもいいと思っているので、もしかしたらレクサスなんかを買うかもしれません。
もしかしたらミライースかもしれませんが。
( ̄^ ̄)
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