謹賀新年 ― 2017/01/05 20:36
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
と、遅ればせながら書いてみました。
まあ、こんなブログ見ている人はいないだろうけれど。
( ̄^ ̄)
去年も、ソウル、上海、バンコク、ニュージーランド南島、シドニーと、色々と行きました。
それぞれ、マイル消化の部分が大きくて、正直なところ大して期待していませんでしたが、行ってみたら思っていたよりもずっと良いところでした。
ソウルは反日が心配だったけれどみんな笑顔で親切にしてくれました。サービス業はもちろん、電車の中でも両親に席を譲ってくれました。
つくづく、マスコミっていうのは危険な存在だと思います。彼らが意図的に作り上げたものを、正にそうだと思ってしまいます。
反日の記事を書く連中は本当に韓国に行ったことがあるのでしょうか?
もちろん、従軍慰安婦像や竹島の問題はありますが、なんでもかんでも悪く書くのは間違いです。
上海も全く期待はしていませんでしたが、思ったより雰囲気がいいし、なによりバンド(外灘)の夜景が素晴らしい。シンガポールやラスベガスの夜景に匹敵すると思える素晴らしさでした。
お金を使って再度行くことはもうないかもしれないけれど、できる事ならまた行ってみたいくらいです。
北方健三の水滸伝によく出てきた花石綱の奇岩も豫園で見ることができました。
中国は経済減速や少子化で先行きが怪しいとか書かれていますが、上海に行くとそのパワーに圧倒されます。これもまたそうなって欲しいという希望論なのではと勘繰りたくなります。
大事なのはそうあって欲しいという色眼鏡で見ることではなく、現実をありのままに見ることです。事実を見失えば、それへの対応も間違ったものになってしまいます。
バンコクは、ホテルのすぐそばにあったけれど、これまで行ったことがなかったルンピニー公園と、やはり行ったことがなかったジムトンプソンの家に行ってきました。
ルンピニー公園は先日どこかの機内誌で写真を見ました。霧もしくは霧雨の中の幻想的な写真で、こんな写真が撮れるのか、是非行ってみたいと思っていました。
Google ストリートビューで見るとつまらなそうなところでしたが、実際に行ってみると、オオトカゲは沢山いるし(その後間引きされたようです)、みんな楽しげに運動してるし、緑も多くて思ったよりもずっといいところでした。機会があればまたゆっくりと行ってみたいです。
ジムトンプソンの家も思ったよりいい感じのところでした。日本語ガイドが付いてくれて、民家の作りも説明してもらえました。部屋ごとの敷居がやたら高いのはサソリなどが入ってこないようにするためだとか。なるほど。
シンハーの説明や。サイアムが旧国名シャムの英語読みだというのも面白かったです。
シドニーは、十数年前に社員旅行で訪れていました。自分で行くつもりはなかったけれど、うちのが行ったことがなかったので行ってみることにしました。
ところが、思っていたのとはずいぶん違っていて、町並みはきれいだし、公園もきれいだし、英語が通じなくて苦労したフェリーのチケットは電子化されているし、対岸の散歩も楽しいし、フィッシュアンドチップスはうまいし、思っていたよりもずっといいところでした。
是非また行ってみたい。今度はブルーマウンテンにも行ってみたい。
そしてニュージーランド南島。人づてに美しいところだとは聞いていたけれど、私たちはアメリカの国立公園や、マチュピチュ、ケニアの国立公園なども見ているので本当にきれいなのか疑問でした。
しかし、実際に行ってみると、天候に恵まれたこともあり、想像よりもはるかに美しいところでした。もしかしてこれまでで一番きれいなんじゃ、と思う位の美しいところでした。
ミルフォードサウンドもきれいだったけれど、テアナウの湖畔や、ワナカの湖畔、なんといってもマウントクック国立公園にあるトレッキングルートの景観は素晴らしくて、こんな美しいところがこの世にあったとは、という感じでした。
さすが国土の一割が国立公園の国はだてではありませんでした。
何事も行って実際に見てみないとわからないものだと改めて思った一年でした。
昔アメリカに行く前に、アメリカはハリウッド映画で散々見ていたので知ったつもりになっていました。
ところが実際に行ってみると、思っていたのとは全然違いました。道路などのインフラは途方もないし、家、町はゆとりがあって大きいし、自然は雄大だし、予想外に食事もおいしいし、スーパーにはモノがあふれているし、思ったほど危険でもなかったし、一発で魅了されました。
しばらく前に弟をアメリにかに連れて行ったところ、兄貴が何度もアメリカに行くのがわかったと言っていました。
百聞は一見に如かずと言いますが、カメラを通してみたものはやはり現実とは別物です。気温、湿度、日差しの強さ、視野角、立体感、臭い、味、音、触感。それらは数センチや数十センチ四方の写真や動画では伝えられないものです。写真や動画で切り取られたものは現実のごく一部でしかありません。しかもレンズにより歪曲、劣化しています。
今年は高校のころから見たかったガウディの建築物を見に、念願のバルセロナに行く予定です。まだまだこれから色々行ってみたいと思います。
それでは本年もよろしくお願いいたします。
本年もよろしくお願いいたします。
と、遅ればせながら書いてみました。
まあ、こんなブログ見ている人はいないだろうけれど。
( ̄^ ̄)
去年も、ソウル、上海、バンコク、ニュージーランド南島、シドニーと、色々と行きました。
それぞれ、マイル消化の部分が大きくて、正直なところ大して期待していませんでしたが、行ってみたら思っていたよりもずっと良いところでした。
ソウルは反日が心配だったけれどみんな笑顔で親切にしてくれました。サービス業はもちろん、電車の中でも両親に席を譲ってくれました。
つくづく、マスコミっていうのは危険な存在だと思います。彼らが意図的に作り上げたものを、正にそうだと思ってしまいます。
反日の記事を書く連中は本当に韓国に行ったことがあるのでしょうか?
もちろん、従軍慰安婦像や竹島の問題はありますが、なんでもかんでも悪く書くのは間違いです。
上海も全く期待はしていませんでしたが、思ったより雰囲気がいいし、なによりバンド(外灘)の夜景が素晴らしい。シンガポールやラスベガスの夜景に匹敵すると思える素晴らしさでした。
お金を使って再度行くことはもうないかもしれないけれど、できる事ならまた行ってみたいくらいです。
北方健三の水滸伝によく出てきた花石綱の奇岩も豫園で見ることができました。
中国は経済減速や少子化で先行きが怪しいとか書かれていますが、上海に行くとそのパワーに圧倒されます。これもまたそうなって欲しいという希望論なのではと勘繰りたくなります。
大事なのはそうあって欲しいという色眼鏡で見ることではなく、現実をありのままに見ることです。事実を見失えば、それへの対応も間違ったものになってしまいます。
バンコクは、ホテルのすぐそばにあったけれど、これまで行ったことがなかったルンピニー公園と、やはり行ったことがなかったジムトンプソンの家に行ってきました。
ルンピニー公園は先日どこかの機内誌で写真を見ました。霧もしくは霧雨の中の幻想的な写真で、こんな写真が撮れるのか、是非行ってみたいと思っていました。
Google ストリートビューで見るとつまらなそうなところでしたが、実際に行ってみると、オオトカゲは沢山いるし(その後間引きされたようです)、みんな楽しげに運動してるし、緑も多くて思ったよりもずっといいところでした。機会があればまたゆっくりと行ってみたいです。
ジムトンプソンの家も思ったよりいい感じのところでした。日本語ガイドが付いてくれて、民家の作りも説明してもらえました。部屋ごとの敷居がやたら高いのはサソリなどが入ってこないようにするためだとか。なるほど。
シンハーの説明や。サイアムが旧国名シャムの英語読みだというのも面白かったです。
シドニーは、十数年前に社員旅行で訪れていました。自分で行くつもりはなかったけれど、うちのが行ったことがなかったので行ってみることにしました。
ところが、思っていたのとはずいぶん違っていて、町並みはきれいだし、公園もきれいだし、英語が通じなくて苦労したフェリーのチケットは電子化されているし、対岸の散歩も楽しいし、フィッシュアンドチップスはうまいし、思っていたよりもずっといいところでした。
是非また行ってみたい。今度はブルーマウンテンにも行ってみたい。
そしてニュージーランド南島。人づてに美しいところだとは聞いていたけれど、私たちはアメリカの国立公園や、マチュピチュ、ケニアの国立公園なども見ているので本当にきれいなのか疑問でした。
しかし、実際に行ってみると、天候に恵まれたこともあり、想像よりもはるかに美しいところでした。もしかしてこれまでで一番きれいなんじゃ、と思う位の美しいところでした。
ミルフォードサウンドもきれいだったけれど、テアナウの湖畔や、ワナカの湖畔、なんといってもマウントクック国立公園にあるトレッキングルートの景観は素晴らしくて、こんな美しいところがこの世にあったとは、という感じでした。
さすが国土の一割が国立公園の国はだてではありませんでした。
何事も行って実際に見てみないとわからないものだと改めて思った一年でした。
昔アメリカに行く前に、アメリカはハリウッド映画で散々見ていたので知ったつもりになっていました。
ところが実際に行ってみると、思っていたのとは全然違いました。道路などのインフラは途方もないし、家、町はゆとりがあって大きいし、自然は雄大だし、予想外に食事もおいしいし、スーパーにはモノがあふれているし、思ったほど危険でもなかったし、一発で魅了されました。
しばらく前に弟をアメリにかに連れて行ったところ、兄貴が何度もアメリカに行くのがわかったと言っていました。
百聞は一見に如かずと言いますが、カメラを通してみたものはやはり現実とは別物です。気温、湿度、日差しの強さ、視野角、立体感、臭い、味、音、触感。それらは数センチや数十センチ四方の写真や動画では伝えられないものです。写真や動画で切り取られたものは現実のごく一部でしかありません。しかもレンズにより歪曲、劣化しています。
今年は高校のころから見たかったガウディの建築物を見に、念願のバルセロナに行く予定です。まだまだこれから色々行ってみたいと思います。
それでは本年もよろしくお願いいたします。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。