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画像の拡大縮小方法のメリットデメリット2017/01/28 07:49

 あらためて画像の拡大縮小時のアルゴリズムについて検索してみたところ、意外な事実がわかりました。

 次のページによると、キュービックを使うと色が変わり、本来なかった輪郭線が発生することもあるようです。

http://www.siruzou.jp/it/4507/

 キュービックは最上位の方法と思っていましたが、そうではなく、色数が少なく図柄がシンプルなロゴなどの場合には、バイリニアを使ったほうがよさそうです。



 さらに検索すると、フリーの画像ソフト GIMP ではSinc(Lanczos3)というアルゴリズムも使えるようです。

http://seiai.ed.jp/sys/text/gimp/gm07b01.html

 これは細線や輪郭をはっきり残す事ができるアルゴリズムのようです。

 上記ページでは緑の線や赤の線が最もくっきりしています。黒や白のコントラストも維持されているようにも見えます。

 ただし、グレーのマスの中には本来なかったピンクの輪郭が生じています。万能というわけではないので、画像によって使い分ける必要がありそうです。

 Lanczos3 のアルゴリズム自体は、こちらのページで詳しく解析されています。

http://www.maroon.dti.ne.jp/twist/4C616E637A6F73B4D8BFF4A4CBA4E8A4EBB2E8C1FCA4CEB3C8C2E7BDCCBEAE.html



 これまで馬鹿の一つ覚えでキュービックを使ってきましたが、というか、Photoshopの場合「自動」を使ってきましたが、場合によっては手動でアルゴリズムを指定したほうがいいかもしれません。

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