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エアー枕 イスカ コージーピロー2012/05/02 21:14

 キャンプに行ったときに欲しくなるのが枕。

 以前は、バッグに服をつめてそれを枕にしたりしていましたが、やはり寝心地がよくありません。

 そこで購入したのが、エアーで膨らませるタイプの枕。



 ただ、これが軽いだけあって、結構ずれてしまってやはり寝心地がいまいち。

 そして石井スポーツで見つけたのが、枕の裏の方にゴム加工がしてあって滑らないというもの。イスカのノンスリップピロー。

http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=165&mode=1&bf=2

 やはり皆さん同じ不満を抱えているんですねぇ。



 という訳で、今日お昼に銀座の好日山荘に買いにいったところ、シュラフコーナーがかなり小さい。
 ( ̄□ ̄;!

 嫌な予感がしながら見に行ったところ、案の定滑り止め付きのものはありませんでした。
 (-_-;

 で、置いてあったのが、やはりイスカのコージーピロー。

http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=258&mode=1&bf=2

<<
ポリエステルのソフトなストレッチ素材を採用し、中心部のへこんだ独特の形状が一味違った寝心地をお届けします。登山やキャンプ、ツ-リングなどにもおすすめです。
■平均重量:205g ■サイズ:30×40×5cm ■収納サイズ:φ8×28cm ■カラ-:ネイビ-ブル- ■収納袋、リペアキット付
>>

 これだと今の枕とサイズ的にも大差ないような気がするし、このシリーズはキャンプ用のでかい枕もあったと思うし、微妙。
 
 と思ったものの、でもうちのも枕をほしがってたし、なぜか二割り引きだし、明日出発で、もう他を探している余裕もないし、仕方ないかと、買うことにした訳です。

 今までのものに比べるとストレッチ素材だけあってソフトで、なおかつ厚みもあるような感じです。

 滑り止めはホームセンターでうっている滑り止めを下に敷いて使うことにします。



 イスカは、製品品質が良いような気がして、結構好きです。スタッフバッグはひもの滑りは抜群によくて気分がいいです。



2012/05/17
 先日キャンプで使ってみたところ、なかなか快調でした。思ったより滑りにくいため、これで十分かもしれません。

 空気はパンパンにするよりちょっと抜け気味の方がいいかもしれません。パンパンだと滑りやすいのかもしれません。

 ちなみに2,100円のようです。

裏磐梯休暇村2012/05/04 00:00

 ゴールデンウィーク後半四連休の二日目以降のキャンプ地として選んだのが裏磐梯休暇村。

 前日はとてつもない悪天候で、ほとんどすべての警報が出たんじゃないかというほどでした。

http://tips.asablo.jp/blog/2012/05/08/6439741

 アストロロマン大東から一関に向かう途中でも、道路を雨が流れた後があり、枝や枯れ葉だらけでした。

 なんだか道路脇が崩れたようなところがあったような気も……



 というわけで、二日目もテントを張る気はナッシングで、どこかの旅館に泊まるかとも思っていました。

 で、友人をピックアップする予定の仙台駅に着いたところ、仙台周辺は雨も上がり晴れ間がのぞいています。

 とりあえず、仙台駅で晩ご飯を物色していたところ友人が到着。

 友人はとりあえず晴れている事を聞くと、キャンプやる気満々。前日のひどさを知らないからでしょう。
 (-_-;

 仕方なく、裏磐梯休暇村に向かう事になりました。
 (-_-;

 食材は、JR駅地下のS-PALと百貨店さくら野で調達。当然牛タンもゲット。



 裏磐梯が近づくにつれ、案の定の雨。
 (-_-;

 キャンプ場に着いたところ、幸い小雨になっていました。

 急いで、スクリーンタープのリビングシェルと、テントのアメニティドームSを設営。立て終わったところで結構降ってきました。危ないところでした。



 とりあえず、ひとっ風呂浴びたいという事で、近くにあった香の湯に行ってみました。

 なかなか質素な感じの作りで、それ自体は味があるものの、いかんせん無色透明で香りもあまりないお湯で、私たちの好みではありませんでした。



 晩ご飯は、牛タンをはじめとする東北地方のものを焼きまくり、堪能しました。酒も当然、宮城の酒で、これもうまかった。

 一関のやまやで買った、雪の松島純米吟醸と、鳳陽純米大吟醸。それぞれ1,980円と2,100円。鳳陽が思いのほかうまくて、また飲んでみたい酒でした。

 たっぷり食って飲んだので、寝る事にしたところ、案の定というか、お約束のように、あたりの木々がゴーゴー言い始め、強風と強雨の到来。
 (-_-;

 ホンットウになんでこういつも悪天なのでしょう。
 (-_-;

 寝ていると、強風のあまりインナーテントが揺れるのか、ときおり地面が揺れる感覚がしてびっくりします。
 ( ̄□ ̄;!

 翌朝友人に聞いても地面が揺れたと言っているし、うちのも地面が揺れたと言っています。もしかしたら、近くの木の揺れが地面に伝わってきたのかもしれません。

 地面が揺れたという経験は今までなかったような気がします。
 (-_-;

 朝起きてみると、ヘキサタープが潰れているサイトもあります。立て直そうとしている最中にまた吹き飛ばされて、嘆きの声が聞こえてきます。
 (-_-;



 三日目は、大内宿を見物に行く事になりました。

http://ouchi-juku.com/

 江戸時代の宿場町が道路拡幅から逃れたため町並みが今に残る、というものらしいです。

 裏磐梯から下界の会津若松に降りたら晴れていました。
 ( ̄□ ̄;!
 \(^o^)/

 すんなりと、10時くらいに大内宿に着く事が出来ました。車を臨時駐車場に入れて見学。

 家々の前を小さい用水が流れていて、合掌造りの白川郷を彷彿とさせます。昔はどこもこういう風景だったのでしょうか。

 観光地化が激しく、ほとんどの家がお土産屋か食事処と化しているのは微妙です。

 現代の部材が使われている家も目につきます。

 もう少し徹底して昔の雰囲気を出した方が、価値が上がるような気がします。

 というか、風情があまりないので一度行けば十分という感じです。

 駐車場料金をぐっと上げて、町並みを整備したらもっと魅力的になるのではないかと思いますが。

 お昼には名物ネギそばを食べてみました。

 駐車場に戻り、帰路についたところ、駐車場に入ろうとする車で道路は大渋滞。
 ( ̄□ ̄;!

 延々と車の列が続いています。
 (-_-;

 県道329から215までは地獄道なので、こちらから来るのはお勧めできません。131を南下した方が良いのかもしれません。

 後は、私たちのように、遅くとも10時にはたどり着くようにした方が良いと思います。

 私たちは行きも帰りも苦労しませんでした。



 帰りは、会津若松にちらほらある、リオンドールというスーパーで晩ご飯の買い出し。昨日の残りの牛タンと鍋。

 酒は、会津酒楽館で調達。

http://www.hechima.co.jp/~souta/index.html

 国権純米大吟醸一吉と、金紋純米大吟醸を調達。それぞれ3,100円と2,730円。

 両方とも実にうまくてうれしい驚き。会津の酒も侮れないと思いました。



 今日の風呂は、女性として初めてエベレストに登った登山家、田部井淳子の経営する宿のお風呂に入れてもらいました。

http://www.junko-tabei.jp/lodge/spa/index.html

 以前にも一回ここの温泉は入れてもらっていて、素晴らしい温泉だったので再度来訪しました。

 硫黄臭ぷんぷんで、酸性度が凄まじく高く、飲泉するとレモン汁を飲んでいるかの様で、目に入るとしみてきます。

 湯量は日本一という話もあり、9割のお湯を捨てているそうです。

 風呂の作りも素朴でいい感じで、私の中では五指に入る温泉ではないかと思います。

 いつかここで湯治でもしてみたいものです。

 一緒に行った友人もご満悦でした。



 キャンプ場に帰るとまさかの晴れで、タープも乾いています。
 \(^o^)/

 翌日雨が降ると大変だし、そうでなくても結露で大変なので、今日のうちにタープを撤収する事に決定。

 タープをたたんで、露天でご飯を食べる事にしました。タープ無しだと当たり前ですが抜群の開放感があります。ただし、幾分心細さもあります。
 (-_-;

 一通り食べたところで、風が強くなり寒くなってきたので、後はアメニティドームSに入って、前室にテーブルを置き、飲み続ける事にしました。

 アメニティドームSは、後ろ側にも出入り口があるので、こういう場合実に便利です。

 前室側に私と友人が陣取り、後ろ側では、すでにうちのが寝袋に入っています。
 (-_-;



 幸い翌朝は晴れていて、テントを乾かす事が出来、気持ちよく帰路につく事が出来ました。

 高速も渋滞せずスムースに帰れました。

 友人を送るため、中野長者橋で高速を出て、青梅街道で家に帰りました。

 荷物を降ろして、車をレンタカーに返し、家で風呂に入っていると、一点にわかにかき曇り、真っ暗になり、豪雨と雷。
 ( ̄□ ̄;!

 栃木では竜巻。
 ( ̄□ ̄;!

 キャンプ場でだらだらしていたらヤバかった。
 (-_-;



 裏磐梯休暇村は、いくつも区画があり、結構広大です。ただし、ゴールデンウィークは本格開業していないので、受付もホテルで行い、使える区画も基本的にDのみです。

 裏磐梯は自然が豊富で山々の眺めもいいのですが、いかんせん水はけが悪い気がします。

 雨が上がった後もサイトは水を吸ったままです。

 一部だけ水はけの良いところがあるのでそこを探しておくのが大事です。

 ただ、今回選んだ水はけのいいところは、ペグを打ち込んでいくと、猛烈に固い層にぶちあたり、鉄製強力ペグのソリッドステークが入っていきません。
 ( ̄□ ̄;!

 ついに途中で諦めたところもあります。
 (-_-;

 あの辺は火山地帯なので、もしかしたら、土の20センチくらい下に溶岩の層でもあるのかもしれません。

 全く打ち込めないという事でもないので軽石みたいな層なのかもしれません。

 天候にさえ恵まれれば、素晴らしいキャンプ場だと思います。

 トイレなどもきれいです。



 そういえば、今回やたらヘキサを使っている人が目につきました。正直ゴールデンウィークにヘキサは難しいと思います。

 この時期は気温は十度前後くらいだと思うし、場所によっては氷点下になるところもあります。

 風が吹けば体感温度は劇的に下がっていきます。

 昼はともかく、夜を過ごすにはスクリーンタープか大きな前室のテントが必要だと思います。

気仙沼、裏磐梯でキャンプ2012/05/06 19:24

 というわけで、ゴールデンウィークの後半四連休は、気仙沼と裏磐梯への遠征を行ってきました。

 今回のキャンプは最後の最後まで決まらず、裏磐梯に至っては、キャンプ中に決めるという状態でした。

 理由としては、とにかく天気が悪いというのが一番。連休後半はほとんど雨の予報で、いったいどこでキャンプをすればいいのという状態でした。

 まあ、雨や強風下でのキャンプというのは一度や二度ではなく、というか、満足に晴れていたキャンプの方が少ないんじゃないかという感じです。
 (-_-;

 なので、多少の雨はかまわないのですが、さすがに四日間降り続くとなると、サイトは雨でグッチョグチョになっている可能性が大。
 (-_-;

 しかも、間際になってのキャンプ場選択肢がかなり少ない上に、今回あらためて東北地方というか、東北のオートキャンプ場自体があまりないということに気がついたわけです。

 またゴールデンウィークの間際になって予約が取れるというキャンプ場自体がそもそもこの時期のキャンプには不適格なわけで…

 というわけで、どこのキャンプ場にするべきか微妙。某キャンプ場は遠いし、某キャンプ場は水はけ悪いし、某キャンプ場は狭いしキノコはえているし、某キャンプ場は土砂崩れの危険性があるし…
 (-_-;


 また、今回は気仙沼大島のキャンプ場も検討したのですが、いかんせん大島への足が怪しい。

 フェリー会社に電話をすると既に結構便が埋まっていて、時間的に厳しい。ゴールデンウィークは移動時間も読めないので予約時間にたどり着けるかどうかも怪しい。

 車を本土に止めて、テントとエアマットに寝袋だけ持って島に渡ることも考えたけれど、何もそこまでしていくのもどうかと思うし。残していく車のことも心配。島についてからの足も問題。

 で、検討した結果見つけたのが、アストロ・ロマン大東。なんともすごいネーミングのキャンプ場です。

 情報が少なくどんなキャンプ場かもわからないけれど、とても幸いなことに収容人数三人の山小屋、いわゆるバンガローが空いていることが判明。

 悪天候が予想される状態でなおかつ翌日移動となると、テントを設営撤収するのも憂鬱になります。

 というわけで、初日はアストロロマンに決めて、翌日以降はまた考えるということにしました。

 結局それが正解で、当日はもうとんでもない悪天候で、一関周辺というか、あの辺いったいには色々と警報が出て、高速道も通行止めになったほどでした。

 とにかく降りっぱなしで、前の車もよく見えないし、車を乗り降りするだけでかなり濡れる。川は濁流。側溝の水もあふれています。いい加減憂鬱になっていました。
 (-_-;

 おかげで8時間程度で着く予定が、朝の4時位に出発して、到着したのがほとんど17時で、チェックインギリッギリの状態でした。

 フェリーで大島にしてたらアウトでした。

 山小屋も大正解で、あの雨の中とてもじゃないけれどテントを設営する気にはなれませんでした。
 (-_-;

 

 翌日以降の二泊は、合流してきて前日の悲惨さを知らない友人がキャンプやりたしで、裏磐梯休暇村に決定。
 (-_-;

 裏磐梯休暇村。前回行ったときも雨でやたら水はけの悪いサイトでした。今回四日も降り続くとなると一体どうなることやら。
 (-_-;

 と思ったら、案の定、サイトに着いたら雨。キャンプ場のほとんどのサイトはグッショグショ。歩くとビチャビチャ言います。
 (-_-;

 設営してご飯食べて寝たら、お約束の強風。
 (-_-;

 例によってゴーゴーと千の風が吹き渡る音が一晩中聞こえ、テントも鳴動。
 (-_-;

 朝起きたら、やはりタープが潰れているサイトもありました。
 (-_-;

 まあ、それでも、風は過去に経験したほどはひどくもありませんでしたが。



 翌日もシトシトと降り続く雨で、憂鬱な朝でしたが、大内宿に行くために、高原の裏磐梯から会津若松の下界に下りてみると、なんと日が射しているではないですか。
 \(^o^)/

 帰ってきたらキャンプ場も晴れていて、スクリーンタープも乾いています。
 ( ̄□ ̄;!
 \(^o^)/

 早速スクリーンタープは回収して、最後の夜は、露天とテント内で宴会を行うことにしました。
 ( ̄^ ̄)



 最終日は薄曇りだったものの、時折日が射しテントも乾かすことができました。
 \(^o^)/

 とっとと撤収して渋滞しないうちに家に帰ろうということで、8時半には出発。特に渋滞もなく無事家にたどり着くことができました。
 \(^o^)/

 家に帰って風呂に入っていたら、雷鳴と豪雨。栃木では竜巻も発生。
 ( ̄□ ̄;!

 キャンプ場でだらだらとしていたらやばかった。
 (-_-;



 今回はキャンプ場の夜間気温も10度前後あり、寒さに苦しめられることもなくぬくぬくと過ごすことができました。
 \(^o^)/



 にしても、思い返してみても、大概のキャンプで、強風か、雨か、極寒に苦しめられ、快適なキャンプなんて今までほとんどなかった気がします。
 (-_-;



 一番最初のキャンプは、装備もままならないのに霜注意報だったかが出て、寒さに苦しめられ、とてもじゃないけれど寝ていられなくて、座って夜明けを待つという状況でした。
 (-_-;

 その後も、暖かい場所を選んでいったはずの千葉のキャンプ場で、とんでもなく風が冷たく、タープもヘキサしかないという状況。朝起きると霜柱…
 (-_-;

 岐阜のキャンプ場では、寝袋を忘れていって、朝起きたら、テントの夜露が凍っているし。
 (-_-;

 軽井沢のキャンプ場は、マイナス10度近くで、すべてが凍り付く世界。過冷却現象を体験。
 (-_-;

 強風で他のサイトのタープがつぶれたり吹き飛ばされたりするのもしばしば。というか買ったばかりの自分達のスクリーンタープを潰した苦い経験も…
 (-_-;

 大雨で、ご飯を食べている足下を水が流れていく、なんてこともありましたなぁ。
 (-_-;



 その後装備は充実して、張り綱やペグの扱いも覚え、寒さや風にはある程度は対応できるようになったものの、いかんせん最終日の雨だけはたまりません。
 (-_-;

 あの、雨で濡れて満足にたためず膨れ上がったテントやタープをゴミ袋に入れて持ち帰るときのむなしさ。というか、場所がなくて車に積載できなくなるんじゃないかという不安。
 (-_-;

 タープやテントを風呂場で乾かす作業の煩わしさ。涸れ芝やら虫やらクモやらが床に落ちてくるし。
 (-_-;

 今回のキャンプで、キャンプスタイルをもう一回考え直そうかとも思いました。

 よく考えてみると、大積載量の車があって、濡れて膨れ上がったテントやタープも防水バッグやコンテナに簡単に収納でき、家に帰れば、ガレージに物干があり、乾いた後簡単にたためるスペースもある、なんて環境なら最終日の雨も大して苦にならないのかもしれません。

 うちも、テントくらいなら濡れてもそれほど苦にはならないし。

 分不相応な装備がキャンプを楽しくないものにしているのかもしれません。

 まあ、だからこそ、最終日に晴れたときの喜びもひとしおではあるのですが。

スーパームーン2012/05/08 06:04

 裏磐梯のキャンプ場で、夜、トイレに行った帰り、妙にキャンプ場が明るく見える気がしました。芝生の上も明るく、ライトをつけなくても問題なく歩けてしまいます。あたりの木々もよく見えます。

 ええ、月明かりってこんなに明るかったっけ? こんなに明るければ、確かに昔の人達は月明かりでも歩けたのかもなぁ。

 なんて思っていたけれど、もしかしたらこれはスーパームーンの影響だったのかもしれません。スーパームーンは明るさ三割増量のようですから。

 ある意味幻想的な光景でした。

キャンプ場 岩手県一関 アストロ・ロマン大東2012/05/08 06:12

 当初は、ゴールデンウィークの後半四連休に、気仙沼大島の休暇村に泊まることを検討していました。

 しかし、間際になって、島に渡るフェリーを確保できないことがわかりました。

 本土に車を置いてキャンプ道具だけで渡ることも検討しましたが、渡ってからの足もないし、雨の予報だし、他のキャンプ場でもいいかと探して見つけたのが、このアストロロマン大東。

http://www.muronet.co.jp/sightseeing/astro.html

 一関と気仙沼の間にあり、室根山の近く、というか山中にあります。



 一関からアクセスする場合は、県道19号と国道343号を経由していった方が良いかもしれません。

 アストロロマン大東から343への道は二車線ですが、県道263は二車線ありません。山道になれていない方は343経由の方が良さそうです。

 ちなみに、気仙沼からアクセスする場合は、県道263号を通った方が近くてよいとは思います。

 気仙沼からの他のルートとしては、陸前高田経由と県道34号を通るルートがあると思います。34号も峠のあたりは結構細いし、山道なので、山道が苦手な方は陸前高田か26号を選んだ方がベターではないかと思います。



 キャンプ場は比較的新しい様で、大概のものはきれいです。管理棟のトイレはきれいで、安心して用を足せます。

 管理棟とサイトが離れているという珍しい形態で、管理棟からサイトまで結構あるのには驚きました。グーグルで測ると1キロ以上はあるようです。

 雨の日に管理棟まで歩いていくのは容易ではないでしょう。



 今回は、翌日は別のところに移動する可能性があったのと、雨の予報だったので、山小屋を選択しました。いわゆるバンガローですね。寝具はなしで木の床があるだけ。三人用で、なんと一泊2100円。ただし、昼間は別料金かもしれません。

 当日は色々と警報が出て、高速が通行止めになるほどだったので、小屋にして正解でした。

 小屋は車の通る道から何メートルか登ったところにありました。入ってみると比較的新しくて案外きれいでした。

 ただし、結構埃やらで汚れているので、入る前に備え付けのほうきで掃除した方が気分が良いでしょう。

 スペース的には、三人分のマットと寝袋を敷いて十分なスペースがありました。もしかしたら四人でも行けるかという感じだったと思います。

 トイレは車道沿いにあり、まあ普通。炊事棟も比較的新しく、いい感じです。

 炊事棟からテントサイトらしきものが見えるのですが、私が食わず嫌いしているスノコサイト。

 離れて見ているのでよくわからないけれど、多くある小さいサイトは、山岳テントくらいしか張れないんじゃないかという気がしました。

 大型のスノコもあって、そちらはスクリーンタープも張れるかなという感じです。

 大型テントを張るつもりなら、注意が必要です。

 もしかしたら、私が見たところ以外にもサイトがあるのかもしれません。

 サイトの関係で、山小屋利用の場合はいいけれど、テント泊となると躊躇するキャンプ場でした。

 ただ、当日はあいにくの悪天候でしたが、自然環境や近くの牧場はなんだかかなり良さそうな感じでした。

 サイトとの折り合いが着けば行く価値は十分にあると思います。私自身また利用してみたいところです。

 同じところが経営している、望洋平キャンプ場も眺めが良くて良さそうです。入り口まで入ってみたものの、朝早かったのと、雨だったのでサイトは確認していません。

 再度一関周辺に行くなら、いずれかのキャンプ場に泊まってみたいところです。



 そういえば、ゴールデンウィーク中は、ローカルアイドルのSCKガールズとゲイビマンがキャンプ場に来ていたようです。どんなものかちょっと見てみたかった気がします。

 帰りに一関のローカルFMを聞いていたら、丁度ゲイビピンクをやっている女性が話をしていました。何でも会社勤めの傍らやっているんだとか。

http://geibiman.web.fc2.com/

http://simcitykesennuma.sakura.ne.jp/sck45/

山梨県上野原市 高柄山 (四方津駅→新大池峠→高柄山→御前山→上野原駅)2012/05/13 09:03

 前の週末はキャンプでお休みでしたが、昨日の土曜日は、山梨県上野原市にある高柄山に登ってきました。

 これまでに、穴路峠から立野峠、立野峠から新大池峠までを歩いているので、今回は新大池峠から上野原駅を歩いて、穴路峠から上野原駅までをつなげるもくろみです。



 前回、新大池峠から四方津駅まで降りたときは、寂しそうな道を長い間歩いたという印象があり、登りはつまらないだろうなと思っていました。

 しかし、昨日登ったときには、新緑が美しく、さわやかで全然別印象。驚くほどでした。

 思えば、前回登ってから、編笠山とキャンプに行ってしばらく時間が空いているのでその間に新緑が出てきたのでしょう。

 また、前回はあいにくの曇天、というかほとんど雲の中で、なおかつ夕方が近づいていたけれど、今回は日が射す朝だったという事もあるのでしょう。

 同じ道でもコンディションが違うと全く別の印象を受ける事に驚きました。

 
 新大池峠から高柄山、御前山を経由して墓地に降りるまでの道は、やたらに急な坂のアップダウンが連続し、思っていたよりかなりハードな道でした。岩のある下りでは、久々に手を使う必要があったほどです。

 奥多摩とか陣場近辺ではちょっと思い浮かばないほどハードだった気がします。

 登山道の途中には、ハイキング道という表示がしてありましたが、とてもハイキングという感じではないと思います。

 でも、逆に、刺激的なコースともいえ、ハードではあったものの、かなり楽しむ事も出来ました。

 道中のあちこちにロープが張ってあるのですが、このロープの張り方がひどくて、正直私には邪魔にしかならないという感じでした。かえって危ないんではなかろうか?



 次回は、穴路峠から西をせめて、尾根のコンプリートを目指す予定です。
 ( ̄^ ̄)

ヒヨドリ ピーチャンとプギャ2012/05/13 14:32

 暖かくなり、やってこなくなるかに見えたピーちゃんですが、相変わらずやってきてご飯をもらうときにはピギャピギャ言っています。
 (-_-;

 昨日や今日も、うちのがパンをあげていたら、まだお皿のところでちぎっているのに、お皿に飛んでこようとしていました。
 ( ̄□ ̄;!

 ご飯を用意してあげていると、ピーピーピーピー鳴いて喜びます。
 (-_-;



 最近、ピーちゃんがパンを食べているのを嗅ぎ付けた雀たちが、二三羽で群れをなしてやってくるようになりました。
 (-_-;

 雀はプギャプギャ鳴くのでうちではプギャと呼んでいます。チュンチュンと鳴いたのは聞いた事がないような気がします。
 (-_-;

 プギャたちは、パンは食うわ、水は飲むわ、スリリンゴは食うわ、植木鉢の土に穴を掘って砂浴びして土をまき散らすわ、やりたい放題です。
 (-_-;

 今朝は、ピーちゃんがご飯皿にとまっている脇で、ちゃっかりピーちゃんの水飲み皿にとまって水を飲んでいました。
 (-_-;

 ピーちゃんは、極細と呼んでいるヒョロヒョロのヒヨドリは見つければ追い散らしているのに、プギャは眼中にないようです。

 プギャがパンを食べているのを見つけたら、惨劇になるかもしれませんが。
 (-_-;

指切りグローブ ミズノ ストレッチフィンガレスグラブ 73GF4072012/05/14 21:50

 暖かくなってきていい加減フリースグローブではたまらなくなってきて、かといって素手でストックを持つのは手に良くないし。

 という事で今回購入したのは、ミズノの、いわゆる指切りグローブ。

http://products.mizuno.jp/c/item/73GF40725/004011

価格 ¥ 2,940 (本体¥ 2,800)
素材
甲部:ナイロン ポリエステル
掌部:合成皮革

 実際に使ってみると、ストックのベルトと結構干渉するので使い勝手は今ひとつ。下手するとあたって痛いくらいでした。

 グローブのベルクロを緩めたら大分ましになりました。

 手のひらが皮だから、よく言えば丈夫、そうでなければ暑い。

 しばらく歩くうちに段々慣れては来ました。



 このグローブの特徴は、汗拭き用のパッドが着いている事と、グローブを脱ぐときのためのループが着いていること。



2012/05/22
 今回、男体山でフルに使用してみました。

 男体山は急登でなおかつ岩石がゴロゴロしているのでストックフル活用。

 手のひらの合成皮革が厚いためストックを強く握ったときに安心感があり、しっかり握る事が出来ます。

 指先は開いているので、パックからのものの出し入れや、カロリーメイトの補給などは普段と変わりなく作業できます。

 うまくなかった手首を止める部分も、きつすぎず緩めすぎず適切に止めたら問題ありませんでした。

 うちの曰く、グリップが効くため岩もガッと掴めて安心だそうです。涼しそうな薄手のグローブにしなくてよかったということです。

 しばらくこれを使ってみます。

ハット ノースフェイス Brimmer Hat2012/05/17 20:00

 いつも使っていた帽子が行方不明になってしまい、先日はランナーズキャップで山に登ったら、見事に首を日焼けしてしまいました。
 ( ̄□ ̄;!

 というわけで、先日新しい帽子として買ったのがノースフェイスのブリマーハット(?)

 様はただのハットなんですが、頭の部分がメッシュになっていて、表地に切れ目も入っています。そのため少し涼しい。

 というか、結構涼しいのかもしれません。風が吹いたときなんかに頭に涼しさを感じました。

 後は、風が強いときに両脇のツバをボタンでとめられる。これは割と便利かもしれない。風が強いとつばがばたばたしますから。

 そしてあごひもがついています。

 あごひもは、太くて、留め具の滑りが悪くていまいち。まあ、それほど不便でもないけれど。

 黒を選んでみましたが、なんとなくアメリカの保安官とか消防士みたいな感じで微妙。

新聞勧誘の断り方2012/05/17 20:16

 以前はさんざん新聞の勧誘が来た事もありました。

 次々勧誘が来てうるさいので、警察呼びますよ、と言ったら、ドアの向こうで大声で怒鳴って凄んでいました。
 (-_-;


 新聞の勧誘を断るいい方法のひとつは、「仕事の都合で日経を取っています」という事です。

 確実に退散させる事が出来ます。あっさり引き下がってくれます。

 学生さんの場合は、授業の都合でとか、先生に勧められていて、とか言えばいいかもしれません。


 そういえば、ここ数年新聞の勧誘もこないような気がします。

 今時勧誘は流行らないんでしょうか。
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