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景信山(相模湖駅→明王峠→景信山→小仏峠→相模湖駅)2012/03/12 07:52

 今週こそは、相模湖駅から登って高尾山まで帰って来ようと思っていました。

 相模湖駅から出発して与瀬神社を通り、登って行ったところ、矢ノ音を過ぎたあたりから、地面に雪が見え始め、それがだんだん増えていき、明王峠の手前では15センチくらいの深さになってきました。
 ( ̄□ ̄;!

 表面は凍り気味で、ちょっとモナカ雪っぽくなっています。

 明王峠の茶店は今回も営業していませんでした。

 9時から晴れという予報でしたが、7:11に駅についてから明王峠に至るまで曇天で、与瀬神社の上からは、周囲に薄い霧のような靄のようなものが立ち込めています。

 明王峠についても同様で、富士山は全く見えません。



 明王峠についてから小休止して、景信山に進むことにします。ただ、前回途中で会った方が、明王峠から向こうは道が悪く途中で降りたとおっしゃっていたので、奈良子峠から帰りたいとも思いました。

 しかし、景信山までは、途中二か所くらいグッチョングッチョンのドロンドロンの泥坂がありましたが、それ以外は比較的歩きやすく、予想外の雪道トレッキングとなり快適でした。



 景信山ではなめこうどんと山菜天ぷらを食べました。うどんは500円で、500円とは思えない味。腰があっていい感じです。また来たらまた食べたいところです。

 天ぷらはフキノトウ、なずな、ハコベ、キノコ、春菊でした。これもサクッと上がっていてうまい。
 (^_^)

 景信山は下の方にも茶店があって、青木と書かれています。上の方も青木なのかもしれません。



 景信山から小仏峠に向かって下り始めると、いきなりシャーベット状の急坂で、そこから先は、もうグチャグチャのドロドロ。滑りやすいし汚れやすいしで、ゆっくり進んでいきます。ストックが無かったら往生していたことでしょう。

 私たちは慎重に進んだため裾が多少汚れた程度でしたが、中にはひざ近くまで泥だらけの人たちもいます。シューズは大概の人がアッパーまで泥だらけだったんじゃないかと思います。
 (-_-;)

 小仏峠についたところでようやく泥の道から解放されました。が、そこから先の高尾山までの道がどうなっているかわかりません。

 高尾山方面から来る方のシューズを見ると、比較的きれいな方もいますが、やはりアッパーまで泥が上がっている方もいます。
 (-_-;)

 高尾山方面に進むことはあきらめて、美女谷方面に降りて、そのまま相模湖に進むことにします。

 途中多少ぬかるんでいるところはあったものの、それ以外は適度に湿っていて、グリップもむしろ乾きすぎた道よりもよく、快適なトレッキングとなりました。
 \(^o^)/

 しばらく進むと小仏トンネルわきの車道に出て、そこからは春の日差しの中を、なだらかな車道を降りていくことになりました。

 てくてく歩いて相模湖駅に到着。14:11の高尾行きの電車に乗ることができました。



 そういえば、前回同じルートを明王峠に登っていた際に、登山道に大量の大グソが落ちていました。しかも二手に分かれた道の真ん中に。
 ( ̄□ ̄;!

 脇には緑のティッシュも落ちていたので確実に人間のものと思われます。

 登山道の真ん中で大グソたれるとは何者だ!?

 自分のうんこを人に見てもらって楽しむ変態か?

 というわけで、大変驚いたわけですが、今週行くときれいさっぱりなくなっていました。

 誰かが片づけたのかとも思いましたが、うちのがシカが食べたんじゃないかとも言っていました。

 犬はうんこ食べるらしいので、シカも食べるかもしれません。

 大菩薩峠の小屋には、シカはカップヌードルの汁はもちろん、人のおしっこもなめるので捨てないでくださいと書いてありました。

昭文社 山と高原地図 2012年版2012/03/12 21:50

 トレッキングに行くといえば、地図は昭文社の山と高原地図シリーズが定番ではないかと思います。

 街の小さな書店でも結構おいてあるのではないかと思います。

 というわけで、私ももっぱらこの地図を使っています。

 が、この地図結構間違いが多かったり古かったりします。

 新しい地図を買ったら、間違っていたところが直った代わりに、新たな間違いが追加されている、なんてこともありました。



 で、今回石井スポーツで試しに最新の2012年版を開いてみたら、今までおかしかったところが結構直っています。

 例えば、高尾陣馬2003年では、相模湖駅から明王峠までののぼり口がはっきりしません。2012年では、与瀬神社手前にある高速道路を渡る歩道橋が追加されていてわかりやすくなっています。

 コースタイムも、矢ノ音分岐から明王峠までの時間がおかしかったのが直っています。

 底沢峠のくだり口がずれているのもコメントされているし、途中のまき道も載っています。景信山周辺の道も追加されているようです。

 地図自体の配色や印刷も全般にはっきりして見やすくなっています。

 奥多摩の方もおかしかったところが直っています。

 というわけで、2012年の高尾陣馬と奥多摩を買ってきてみました。

 家に帰って見てみると、あちこち直ったり更新されているようです。

 ちなみに、現在使っている奥多摩地図は2010年版でした。再開する時に買ったんですね。この2010年の奥多摩地図がメロメロだったんで、新しい地図なんて買う意味あるのか? と思っていましたが、買う意味があるようです。

 できれば道標のある道は基本的にサポートしてほしいものです。

 (そういう人は、地形図買えという話かもしれませんが。)



 新しい地図になって逆に消えたものもありました。与瀬神社から矢ノ音分岐までの間にある大平小屋です。小屋といっても小屋跡といった方がよいのかもしれませんが、雨宿り位はできそうな気がします。

 川苔山の小屋跡も消えていました。

 七ツ石小屋近くの危険マークも消えていました。



2012/04/23
 地図の名前は、山と高原の地図ではなく、山と高原地図でした。



2012/05/13
 高柄山に登り、上野原駅に降りました。

 桂川を渡って駅に行くのに信号が二つある事になっていますが、信号は一つしかありません。
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