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カーナビ パイオニア カロッツェリア エアーナビ AVIC-T07II2011/05/05 12:49

 レンタカーを借りてしばしば不満に感じていたのが、カーナビ。

 当たり前ですが、事前に目的地入力などできませんし、ルート検討もできません。

 概ねのルートはグーグルやナビタイムで確認できますが、カーナビによってはとんでもないルートを提示してくる場合があるので要注意です。特に古い地図を持っているものはそうなりがちです。

 過去に、高速の途中で下されたことが二回くらいありました。地図をよく見ておけという話もありますが、大概は調子いいですからあまりチェックしません。

 でもって、最近ニッポンレンタカーはカーナビを安いものにしたのか、エクリプスのいかにも安そうなものがついています。安いこと自体は結構なのですが、使い勝手や機能がしょぼい、しょぼすぎる。

 そして前回借りたサンヨーのカーナビがこれまたひどい。
http://tips.asablo.jp/blog/2011/05/02/5836125



 そして、あまりに使えんのに業を煮やして購入したのが、このCarrozzeria Air navi AVIC-T07II。

http://pioneer.jp/carrozzeria/airnavi/

 いわゆる、PND, Portable Navigation Device、です。

 何年か前に、実家の車にナビがなくて、しょっちゅう親が喧嘩しているのを見て、ためしに、ソニーのナブユー(nav-u)を買ってやりました。

 そのときは、急遽、実家近くのオートバックスかどこかで買って、駐車場で取り付け、三百キロ弱ドライブをしてみました。なかなか調子が良くて、これなら十分実用的と思いました。

 ナブユーは、当時としては加速度センサーが特徴で、それによりトンネル内などGPSが効かないところでの誘導も可能というものでした。

 当時は、他社は未対応だったりして、ソニーにかなりアドバンテージがありました。

 で、当然今回もソニーを真っ先に考えました。しかし、ソニーのサイトで見ても、あまり変わり映えしていないような気もしました。



 で、試にカロッツェリアでも見てみるかと、パイオニアのサイトを見てみたところ、なんと、他車の移動ルートを参考にできるスマートループを搭載していて、なおかつ、ネックだった通信料も、使わない月は105円からと大幅に安くなっています。
 ( ̄□ ̄;!

 もっとも、過去の料金を覚えているわけでもなく、高かったような記憶がある、というだけです。ま、でも、使わなければ年間でも1200円ちょっと。これは安い。

 ただし、使うと2079円かかるので、毎月マックスまで使えば、維持費が年間2万5千円くらいになるという事になります。2万5千円というと、かなり高いですね。

 ちなみに、ネットの情報を見ると、過去には完全定額で月に500円位、つまり、年間6千円程度の時もあったようです。儲からなかったのか、あっという間に廃止になったようですが。



 スマートループの類は、トヨタならGルート、ホンダならインターナビなどがあるようです。スムーズに進んでいる他車の情報をもとに最適なルートを提案してくれるというもののようで、話を聞いた際にうらやましいと思っていました。

 今回見ると、スマートループはインターナビとデータ共有をしているようで、エアーナビを買えば、インターナビの情報も裏で利用できるようになっているようです。

 実にすばらしい。



 というわけで、前回のキャンプから帰ってきた日曜日に思い立ち、月曜日に、秋葉のWINKに買いに行き、火曜日には使ってみるという速攻でした。



 まずは実機を見たいと、ビックカメラに行ってみたところ、何故かT05だけで、T07はありませんでした。

 とりあえず、T05をいじってみると、なかなかいいレスポンスで使い勝手も悪くありません。

 で、仕事の帰りに、今度はヨドバシに行ってみると、やはりT07がありません。価格も、T05にも関わらず、いい値段しています。

 というわけで、事前に調べておいた、価格コムの情報をもとに、秋葉のはずれにあるWINKに行ってみました。

 以前何かを買いに行ったことがあるので、過去の記憶を頼りに訪れてみたところ、以前のお店は締めてあり、新しいお店が開かれていました。まえより大きいような気がします。

 在庫が二台あったので、早速購入しようとしたところ、支払方法は現金のみでした。Amazonで買えばマイルがたまったのに。
 (T_T)

 でもって、地図のアップデートに8GB以上のカードがいるらしいという話を聞いていたので、その場で、micro SDカード8GB、1350円を購入しました。

http://tips.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850365

 いまどき、8GBで、1,350円なんですね。隔世の感があります。
 ( ̄□ ̄;!



 買ってきてから、早速、レンタルした、トヨタのプレミオにセットしてみます。クイーンズ伊勢丹で、うちのがコメを買っている間にセットアップしてみます。

 で、とりあえず、どこかに行ってみようという事になり、普段はいけなくて、噂に聞いている、かっぱ寿司を指定してみます。

 早速ルート案内されるのですが、なんか妙なルートを指示されます。

 伊勢丹の裏を通って、青梅街道に出て、それから女子大通りに入って行けという事です。

 言われるままに、裏を通って、青梅街道に出てみたところ、桃井四丁目で曲がらずにその先を右折しろと言われます。

 右折禁止だし。
 (-_-;)



 その場は通り過ぎて、荻窪警察の前で曲がり、裏道を通って女子大通りに進みます。

 そのあと吉祥寺通りに乗り換えて、かっぱ寿司近くまで進んだところで、何故か小道に入ります。

 小路から東八通りに出てみたところ、東八通りは中央分離帯があって、右折できません。

 小路に入らずまっすぐ進んで東八通りに出ていたら、右折できずに行き過ぎていたところです。うむ、賢い。
 ( ̄^ ̄)

 ちなみに、Google君で検索してみると、まっすぐ進めと言っています。Googleよりは賢いようです。

 ただ、やはり、右折禁止のところを曲がれというのは一体。
 (-_-;)



 家に帰ってきてから、地図データの更新、と思って、説明書を読んだところ、最初にSDカードを本体に差し込むとソフトが書き込まれ、それをWindowsパソコンで実行すると、データがダウンロードできるらしい。

 実際試してみると、ソフトのインストールまではうまくいったけれど、データのダウンロードのところでつまづきました。

 ユーザ登録しないといけないらしいけれど、リンク先のページを見ると、通信契約する場合には、下記の作業は必要ありませんとあります。

 とりあえず、通信契約してみるか、と、通信契約をして、それから、ダウンロードを再度試みるけれど、やはり登録してないといわれます。
 (-_-;)

 やはり、ユーザ登録しないとだめなのか、とユーザ登録をして、それから、またダウンロードを試みたところ、今度はうまくいきました。
 \(^o^)/

 ダウンロードは5分くらいで完了。お、思ったより早いな、と思い、SDカードをパソコンから抜いて、本体に挿したところ、更新が始まりました。

 これが長い。実に長い、もしかしたら1時間くらい更新してたんじゃないかと思います。途中少なくとも二回は再起動していました。



 にしても、エアーナビのユーザ登録と、通信登録が違うのはわかりにくい、さらにパイオニアに対するユーザ登録というのが、もしかしたら、また違うのかもしれない。是非一元管理をしてほしい。
 (-_-;)

 ちなみに、通信登録の申し込みが完了すると、エアーナビのユーザ登録は無効になるらしい。ある意味一元管理に近づいてはいるのだけれど。
 (-_-;)



 でもって、いよいよ本番の軽井沢行に使ってみたところ、埼玉の途中あたりで、FM VICSの受信ができなくなりました。

 う~む、この辺りの電波が弱いんだろうか、と、アンテナ線の配置を変えてみたけれど改善しません。

 帰りの際にも、埼玉あたりで受信ができなくなりました。

 試に窓を開けて、アンテナ線の先20センチくらいを外に出してみました。OKになります。窓の中に入れてみました。NGになります。数回繰り返したところ同じ動きをします。
 (-_-;)

 可能性として考えられるのは、ガラスが熱線反射ガラスなど、電波を通しにくい場合と、取り付け場所がうまくない場合です。

 ネットで検索してみると、熱線反射ガラスは高級車につけられる傾向があるようです。

 ネットにあるリストを見ると、トヨタ車は数年前の車にだけついているようにも見えます。はたしてプレミオについているものなのかどうか。

 しかし、手持ちで、車内と車外に出すだけで明らかに感度が違うというのは、ガラスが問題の可能性もあります。

 とはいえ、取り付けおいた場所が助手席のサンバイザーなので、これもまずい気がします。

 このあたりは、取り付け方を再検討してみようと思います。



 今回調べて見てわかったのは、FM アンテナなどの取り付けは、なかなか大変だという事です。

 取り付け位置については法律も絡んでくるので、要注意です。各社の取り付け方法です。

パナソニック
http://car.panasonic.jp/support/manual/navi/data_t/va010d_t/va010d_t3.pdf

ソニー
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/41961100M-JP.pdf

パイオニア
http://www3.pioneer.co.jp/manual/manual_pdf.php?m_id=5291



 ソニーの説明を見るとアンテナ各部の名称が書いてあります。それによると、アンテナ部は先っちょの20センチ位の部分だけのようです。

 FMの波長はかなり長かったと思うので、20センチくらいだと足りないような気もするのですが。

 逆に言えば、先の部分の配置が非常に大事という事になります。

 給電部という言い方も引っかかります。ブースター機能でも付いているのでしょうか?

 

 車への取り付けは、本式には、最初に吸盤取り付けシートを貼るという事になっています。

 これはいったん貼ったらそう簡単にはがれないらしいし、いったんはがすともう貼れないということなので、レンタカーに貼るわけにはいきません。

 実家の車では、これを貼らなくても問題なかったので、今回も貼らずに直接つけてみました。

 強力に貼りつき、少なくとも今回は問題ありませんでした。ただし、あくまでも自己責任です。突然はがれて落っこちてくる可能性もあります。

 なお、この吸盤付きの取り付け装置は、ナブユーもエアーナビもそっくりなので、どこかがOEMなのでしょう。



 T05とT07の違いは、サイズとFM VICSではないかと思います。FM VICSは欲しいし、画面も大きいに越したことはないので、今回はT07を選んでみました。

 実際に取り付けてみると、やはり最低5.8型位は欲しいところです。



 なお、最初からレンタカーについているカーナビも結構役に立ちました。ナビ自体はエアーナビにやらせておいて、本体のナビは、縮尺を変えて表示したり、方位を変えて表示したりと、意外にもとても便利でした。ナビの二画面というのもなかなかいいものですね。



 車についていたフルナビと比べて気が付いたのは、画面がかなり高精細だという事です。

 フルナビの方は線や文字がジャギジャギで、いかにも見劣りしていました。

 意外にもエアーナビの方が画面がきれいでした。



 今回使ってみると、廉価なフルナビや古いフルナビだったら、やはりはるかにこちらの方がよいと思います。

 これで、旅行中のストレスから解放され、安全性も向上します。

 正直5万円は安くはありませんが、それなりの価値はあったと思います。



 なお、マイカーに取り付けるんだったら、楽ナビLiteにでもするんじゃないかと思います。

 アンプやラジオ、光学ドライブもついていて7万円位というのは激安な気がします。



2011/05/07
 5/2の夜に通信契約の申し込みをしたところ、昨日、5/6のお昼に、パイオニアから電話がかかってきました。カードの番号が間違っていたようです。

 その場で、番号の確認が取れ、今日の午前中に通信ユニットが届きました。
 \(^o^)/

 営業日の翌日には届くようです。



 早速本体につけて、起動したけれど、普段と変わりありません。
 (?_?)

 もう一回切って、再起動したところ、ユーザIDを聞いてくれました。
 \(^o^)/



 でもって、早速、関越を通るルートを指定してみたところ、なんと、環八ではなく、いつもの石神井付近を通る抜け道コースを提案してくれます。
 ( ̄□ ̄;!

 いまだかつてこんなことはなくて、これまでのナビは、抜け道を通っていても、ひたすら環八を案内していました。

 環八の混雑を考慮してルートを選んでくれたようです。

 しばらくたってから、再度検索すると、今度は環八を通るコースを提案します。環八の混雑がだいぶ解消しています。

 すばらしい、実にすばらしい。これでこそ買ったかいがあります。



2011/05/08
 その後、楽しくて、しばしば渋滞情報をチェックしていました。
 (^o^)

 渋滞の遷移がわかりかなり楽しいです。

 夕方から夜になると、吉祥寺界隈の渋滞もほとんどなくなるようです。ゴールデンウィーク中ということもあるようですが。

 都内の渋滞が手に取るようにわかるのは実にすばらしいです。

 これがあるとないとでは、都内の運転は大幅に変わるんじゃないかという気がします。

 ちなみに、実線(スマートループは点線)の混雑情報もあるところを見るとFMアンテナを挿さない状態でも、VICS情報も取れるようです。オンデマンドVICSとかいうもので取得しているのでしょうか。

 これなら通信できるなら、FM VICSはいらないんだろうか、つまりアンテナつけなくてもいいんだろうか、という気もします。アンテナをつけるのは煩わしいですし。

 もしかして、FMは広域で、通信はローカルという事かもしれません。調べて見ようと思います。



 そういえば、多摩方面への検索をしたところ、しばしば渋滞個所がある青梅街道を突き進めと提案されました。いい迂回路がないから渋滞個所を進んだ方がいいという事なんでしょうか。実際に運転してみないとわからないですね。



 購入前に取り付けを心配している方はこちらをご覧ください。
http://www3.pioneer.co.jp/manual/manual_select.php?p_nm=AVIC-T07II&chr=A&page=6

 結構、シガーソケットに挿すアダプタが長くて、今回借りたプレミオの場合、少しだけシフトレバーと干渉しました。操作には支障がないレベルでしたが。

 後はダッシュボードが水平ではないので、少し左に傾いた状態でした。

 カーナビをダッシュボードから浮かせて取り付けると、吸盤が外れる場合があるようなのでそのあたりは要注意のようです。必ずカーナビをダッシュボードに接地するように取り付ける必要があるようです。

 ナブユーの時もエアーナビもそれほど大変とは思いませんでした。ナブユーはうちの親がつけてるくらいですから。

 そういえば、取り外しはちょっとコツが要ります。レバー押して、前に倒さないと外れません。落下防止のためではないかと思います。



2011/05/09
 エアーナビに使用したSDカードはこちら
http://tips.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850365

 クラス2でも動いたけれど、更新にやたら時間がかかったのは、もしやそのせい?



2011/05/10
 昨日、だったか、今朝、エアーナビのページを見たら、なんか見慣れない型番が表示されています。
 (?_?)

 新型が出とる!
 ( ̄□ ̄;!

 買ったばかりなのに。
 (T_T)

 AVIC-T77とかいうのにモデルチェンジしています。
 さらに、7型バージョンも出ています。
 ( ̄□ ̄;!

 違いとしては、メモリ容量が倍増して、欲しかった渋滞予測データが搭載されて、ランドマークデータが加わったというところでしょうか?

 もしかしたら地図もより高精細になっているのかもしれません。

 ランドマークデータはどうでもいいとして、渋滞予測データが搭載されたのはうらやましい。

 とはいえ、この震災のごたごたや千円高速廃止などの影響で、過去の渋滞情報がどれだけ役に立つのかは未知数。

 取れないブドウは酸っぱいモードです。
 ( ̄^ ̄)

 通信機能を使うとリアルタイムの渋滞情報は取れるけれど、というか、正確にはしばらく前の状態は取れるけれど、先の予想まではしてくれません。

 過去データで先が予想できるのならそれは結構有利かもしれない。

 ま、でも、やっぱり、そのあたりは、この震災と千円高速で大分影響を受けることでしょう。

 今回のゴールデンウィークでも、中央道は予想外に混んでいたし、二つ目の三連休の関越もやたら混んでいたし…

 とはいえ、次のような記述も。

<<
エアーナビの予測処理には、現在地付近は最新の渋滞情報を重視し、現在地から離れた場所は到達する時間帯に応じた渋滞予測データを参照して利用する「タイムスライス処理」を採用しています。
>>

 ええのぉ…

 ま、今のモデルは無料地図更新期限が来たら親に払い下げるとして、新しいモデルを購入する時の楽しみとして取っておこう。
 ( ̄^ ̄)

 (T_T)



 しかし、今回は7型も出ています。正直、私の眼には、今の5.8型でも、少々小さい気がしています。7型となると、もうフルナビと同等です。やっぱりええのぉ。
 (-_-;)



2011/05/11
 
<<
 今回発表の3機種は、従来モデルからナビ機能を拡充。1秒間に5回自車位置を測位する「5Hz測位」などに加えて新開発のアルゴリズムを搭載。これにより、トンネル内や立体交差点、立体駐車場、山岳路などでの自車位置情報の精度を高めたという。
>>

 さりげなく、こんなところも変わっているとは。
 ( ̄□ ̄;!

 たしかに、今のモデル、使っていると結構自車位置が怪しい… 先日軽井沢に行って帰ってきただけでも、数回ロストしていました。
 (-_-;)

 アプリケーションのバージョンアップで対応してくれることを切に願わん。アルゴリズムはともかく、5Hz測位はハード的にできるんだろうか。CPUパワーが問題になってきそうな気がするけれど…
 (-_-;)



2011/05/15
 西荻窪から小菅村まで行ってきました。

 渋滞回避がどれくらい使えるか、試してみたくて。



 だがしかし、渋滞回避以前に、東青梅三丁目交差点で、本来左に曲がらなくてはいけないところで案内しないので、うちのが指摘しなければ、あやうく左折しそこなうところでした。
 (-_-;)

 まあ、左折といっても、実際は道なりで、むしろ、道路標識の直進というのを、右折とした方が適切な気もしますが。

 とはいえ、やはりレーン案内してくれないと。(というか、それ以前に、曲がる位置を教えてくれないと)

 と、思ったところで、そういえば、このカーナビ、レーン情報が表示されていないような気がします。

 帰ってきてから検索すると、やはり、基本的にレーン表示をしないようです。あのぉ、都内ではレーン表示必須だと思うんですが。
 (-_-;)

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000109000/SortID=11588873/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000109000/SortID=12008450/

 パイオニアはレーン表示するといっています。 (-_-;)
http://faq.pioneer.co.jp/faq2/userqa.do?user=piofaq&faq=10air&id=19225&parent=5205&linksource=5215

 どっちが本当なのか、確かめてみないと。


 
 肝心の、渋滞回避については、青梅駅付近以降で、二三回渋滞回避リルートの通知がありました。
 \(^o^)/

 リルート案内は感動的でした。

 ま、実際、元のルートが渋滞していたかどうかは行ってみないとわからないわけですが。

 あの時間だと渋滞というのはちょっと考えにくいところですし、リルートしたところも渋滞マークがついていたけれど、実際には渋滞していなかったし。

 ま、その辺は、カーナビの問題ではなく、VICSの更新頻度の問題だと思いますが。

 いずれにしろ、行きは渋滞はありませんでした。
 \(^o^)/



 帰りは、新青梅街道がそれなりに混雑しているけれど、カーナビは、リルート案内してくれません。

 リルートするより直進した方が早くつくのか、リルートするような道が見つからないのか。

 途中でいったん、旧青梅街道の方にもよけてみたけれど、やはりそちらも流れがよくなくて、結局、ナビの言うとおり、新青梅の方に戻りました。

 あの辺りは、結局、どこも細いし、混んでるしで迂回のしてみようがないのかもしれません。よほど渋滞しているときは、案内するのかもしれませんが。



 そういえば、小菅からの帰りに、当初ナビが提示したのは、上野原から、中央道を通るルートでした。

 そっちに行ったら、小仏の渋滞に突っ込むだろう。
 ( ̄□ ̄;!

 と、思ったものの、途中のj-waveでは、渋滞は三キロ程度という事でした。

 うーむ、三キロくらいなら、小仏通っても早かったかも。
 (-_-;)

 次はナビ任せで行ってみようか、と思った今回でした。

 とはいえ、その時点で、VICS拾って判断してたのかは未確認ですが。やっぱり、渋滞予測機能もほしいなぁ。



 今回は、FM アンテナもつけて運転してみました。そうすると、FM VICSもしばしば受信しているようなので、つける甲斐があるのかもしれません。

 つける甲斐といっても、アンテナ線を指してダッシュボードに伸ばしておいておいただけですが。



 それにしても、わけがわからないのが、ユーザ登録。問い合わせをしようとしても、パスワードが違うのかアカウントがおかしいのか、ログオンできません。

 う~ん、登録時のものはコピペして保存してあるんだけれど。

 どうも、パイオニアのユーザ登録はわかりにくい。
 (-_-;)



2011/05/16
 エアーナビ cpu、で検索してこられた方がいらっしゃるようです。

 おそらくARMだろうと思いながら、引いてみると、やはりそのようです。少なくとも前のモデルは。

http://garasar.mine.nu/diary/20090315/

 Cortex-A9クラスのARMを使えば、レーン表示もできるんだろうか。



2011/05/23
 土曜日から、福島に行ってきました。

 行きは渋滞の可能性を考えて、常磐道を通り、帰りは平日なので東北道です。

 安達太良山の裏あたりから、郡山市街に入ったところ、ずっと渋滞が、-- -- のままで、反応しませんでした。

 かなり市街地に入って、混雑も始まったところで、これはおかしい、と、いったんシャットダウンして再起動したところ、受信開始。ようやく、渋滞情報がとれたようです。
 (-_-;)

 長い間、FMや通信の電波が取れないと、受信を停止するのでしょうか。
 (-_-;)

 肝心の、地方都市での迂回性能はさっぱりわかりませんでした。



 今回は、郡山市街の、うすい百貨店に行ってみました。

 立体駐車場から出てきたら当然のごとく、自車位置をロストしていて、駅前付近の大通りに出たあたりでようやくGPSが機能したようです。

 繁華街の裏道みたいな所だと、全然だめなのかもしれません。

 これに限らず、やはり自車位置の補足がいまひとつのようです。

 ナブユーはこれほどひどくなかったような気もします。加速度センサーの使いこなしは、ソニーに一日の長があるのでしょうか?



 大泉から降りた後、ナビは、進行方向に、通過に五分かかる渋滞があること伝え、それでも環八を通る道を提案してきます。

 これまでは、いつも、環八でもすいているんじゃないかと言いながら、突入し、玉砕し、やっぱり裏道を行けばよかったと後悔することの繰り返しでした。

 今回は、ひとつナビを信じてみようかと、そのまま環八に向かいました。

 そうしたところ、渋滞もなく、比較的スムーズに環八をパスすることができました。
 \(^o^)/

 やっぱり、買ってよかったのぉ。って、それだけのために何万払うんだか。
 (-_-;)

 いや、でも、今回は、目的地指定や、ルート設定などに、これといって大きな不満はなく、地図も原則最新という事で、高いことは高いけれど、買ってよかったかなという気はしました。

 正直、車に乗るのが楽しくなります。あの、渋滞にはまりながら、他の道行った方が早いんじゃ、とかいう悶々とした不安やら不満やらは、なくなり、これでだめならだめだという、ある意味悟りの境地に入れます。



 ただ、どうしても、あの進路変更まであと何メートルっていうのは、今一つのような気がします。

 普通の状態でも、数十メートルの感覚って、普通の人はないような気がします。

 まして、走っている車で、あと40m先です、って言われても。
 (-_-;)

 このあたりは、他のナビで採用している、棒グラフで表示してくれた方がよいと思います。



2011/05/24
 フィットのサイトを見ていたところ、オプションのところに、「高熱線吸収/UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)」と書いてあります。

 む、フィットで、熱線吸収ガラスを使っているのであれば、やはりプレミオでも使っているんでは。

 と思い、トヨタのサイトを見てみたところ、やはり、そうでした。「UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(熱吸合わせ)」は、全グレードで使われていました。
 ( ̄□ ̄;!

 う~む、FM VICSが受信できなかったのは、やはりガラスのせいであったか。

 しかし、この手の車で、PNDを使う場合は、アンテナの引き回しなどを考えないといけないですね。



2011/05/26
 雨の日は渋滞しとるかのぉ、とカーナビをつけてみたところ、全データ更新の案内が表示されました。

 早速、SDメモリカードをパソコンにさして、ナビスタジオを起動したところ、いったんパイオニアのサイトにアクセスして、パスワードを取得する必要があるようです。

 ログインして同意したらパスワードが表示され、ダウンロードできるようになりました。

 ダウンロードを開始すると、最初8時間かかります、とか言ってます。
 ( ̄□ ̄;!

 かかってもやるしかないので、開始したところ、しばらくすると、2Mbps 位になり、3時間半とか言ってます。

 それでも3時間半かかるようです。

 ナビスタジオは、パソコンがスタンバイにならないようにしているのだろうか?



2011/05/27
 昨晩は、何回かやってみても途中で通信が切れてしまうので、多分サーバーがビジーなんだろうという事であきらめ、今朝リトライしてみたところ、やはり、今度はすんなり一発でダウンロードできました。

 うちのは、ケチってADSLなので、3Mbps程度しか出ません。

 だからなのか、ダウンロードも2Mbps程度でした。それだと、3時間半かかるといい、概ねそんな感じで終わったと思います。

 ただし、それは、ディスクへのダウンロードで、そのあとさらに、SDカードへの転送が開始され、これが30分くらいかかります。

 うちのは、これまたケチってクラス2の安いカードなので、またさらに遅いんだと思います。

 コピーが終わるとさらにデータチェックが入るので、さらに数分間かかります。

 というわけで、しょぼい環境の方は、5時間くらい覚悟しておいた方がよいかもしれません。

 今にして思うと、購入当初の作業は、数回分の差分データを更新しただけだったんですね。



 でもって、SDが出来上がったら、今度はカーナビの更新です。

 カーナビにSDカードを挿して起動すると、更新しますかというので、答、パスワードを要求されるので、ダウンロード時に表示されたものを指定します。

 画面表示では、45分くらいかかることになっています。更新中は電源を切れないので要注意です。車でこれやると厳しいですね。1時間くらいドライブしないといけなくなります。

 おそらく、これは全データ更新の時だけで、普段の差分更新は、電源も切れたと思います。要確認ですが。



 ぐはっ。ようやく更新が終わったと思ったら、今度はアプリケーションの更新が開始されました。さっきのはデータのコピーだったんでしょうか? ま、これは数分で終わりそうです。



2011/06/06
 先日、なにかの車に取り付けて走っていたところ、クレイドルの粘着部分がはがれて、ナビごと落下してきてしまいました。
 ( ̄□ ̄;!

 幸い、ナビには何もなくてセーフ。
 \(^o^)/

 ちょっといい加減に取り付けていたので、はがれてきてしまったようです。そこで、説明書通り、しっかり、8秒くらい押し付けてからロックしてみたところ、それ以降は落下しませんでした。



 で、今回、マツダのボンゴに取り付けて走ってみたところ、しばらく走ったところで落下。
 (T_T)

 もう一回付け直して走っても、また落下。
 (T_T)

 ナビ部分がちょっと浮き気味だったので、しっかりとダッシュボードに設置するように取り付けて、もう一回走ったところ、なんとか目的地までもってくれました。

 今回は、荻窪駅から山梨の丹波山まで片道80キロ。



 で、山歩きが終わって、クレイドルをチェックしたところ、やっぱりはがれています。
 (T_T)

 かなり気温が上がったので、柔らかくなりはがれたのかも知れません。しっかり押し付けてロックして出発。

 途中、信号で止まった時に、二回くらい押し付け直したところ、帰りは落下せずに済みました。



 帰ってきてから、粘着力が弱ったんだろうかと、キッチンのカウンターに貼り付けてみたところ、凄まじい粘着力で、とても外れるようには見えませんでした。

 どうやら、ダッシュボードの表面仕上げとの相性なのかもしれません。

 吸盤取り付けシートを貼れば問題ないとは思いますが、レンタカーに使用しているため、貼ったらはがれないという話のシートを貼るわけにもいきません。

 なにか下敷きみたいなものを、両面テープで貼って、その上に設置するなど対策が必要です。



 まあ、今回は、振動がもろに来るボンゴだったせいもあったと思います。ナビがぶるぶる震えていましたし、人間にも結構来てましたから。

 後はクレイドルの、アーム部分をうまく使って、よりしっかりとナビをダッシュボードに設置させるようにセッティングすればよいのかもしれません。



 ナブユーの時は落下しなかったし、親から落下して困るという話も聞いていないので、問題なかったのではないかと思います。

 単にボンゴがあまりに振動が激しかったから?

 エアーナビの方が重いような気がしますが。



 そういえば、その後、関越からの帰りにナビの言うとおりに環八に行ってみたところ、渋滞もなくスムーズに帰って来れました。

 この辺は実にすばらしいです。前は、行ってみるかと環八に突っ込むと渋滞で、やっぱり環八は通るもんじゃないとか言ってましたから。

 関越に向かう際にも、しっかり環八の渋滞を迂回して、渋滞が切れたところから環八に合流するようにナビされました。えらい違いだったと思います。



 ただ、結構このナビ、距離優先というか、やたら細街路を通らせる傾向がある気がします。

 今回、環八に合流した時にも、えっ、もうちょっと先まで行って大きい通りに出てから合流すればいいんじゃない、という面がありました。

 ええ、こんなところと俺っていうわけという細くて、一時停止が多い道を通らされました。

 地図情報として、一時停止まで含まれれば、一時停止の数を考慮することも可能なのでしょうけれど、そこまでのデータはないのでしょう。

 もしかしたら、その太い道で渋滞が発生していたのかもしれませんが。



2011/07/14
 先週末、車を借りて、都内一周をしてきました。

 荻窪から出発して、ナビの言うまま、首都高経由で東京駅。
 東京駅からスカイツリーを見つつお台場へ。
 お台場から高速に乗り、新宿経由で荻窪。

 これでわかったのは、やはりトンネル内の追従が全然ダメという事です。自車位置をロストして、ずっと同じ案内が出っ放しで、おかしいなと思っていたところ、トンネルを出てしばらくで突然降りる場所を案内され、危うく降りられないところでした。場所は一ツ橋だったと思います。

 帰り道も、どこかでしばらくロストしていました。

 もっとも働いてほしい、高速のトンネルで機能してくれないのは痛いですね。

 加速度センサーもしくはアルゴリズムが今一つなのかもしれません。



 渋滞回避については、数回リルートを行っていました。働いている感じはしたものの、ほんとに回避できているのかを確かめるすべはありません。とはいえ、概ね順調でした。

 最後に、4号線を高井戸で降りたら、渋滞に遭遇しました。びっちりと止まっていて、なかなか動きません。久々にこんな渋滞に会いました。

 高速から降りたところで動く気配がなくなったので、別のルートをとり帰ってきました。結果的に20分くらいは短縮できていたようです。

 ちなみに、高速を降りた後に、渋滞情報は赤くなっていました。
 (-_-;)

 もう少し渋滞情報が早ければ、永福で降りるとかできたのですが。この辺りは、どうしてもタイムラグがあるのでしかたがないですね。



2011/007/18

 昨日の検索キーワードを見ていたら、"エアナビ avic-t77 走行中tvみたい"、なんてものがありました。

 助手席の方がドライバーに見えないように見ているのであればいいでしょう。

 しかし、もしドライバーが見るつもりなら、とんでもなく愚かな行為です。

 事故を起こしてから後悔をしても遅いです。
http://homepage3.nifty.com/chu-ei/zerosai-8.htm

 以前どこかで聞いた話でこんなものがありました。

 運転中に、3秒間目を閉じてみてください。恐ろしくてできないはずです。

 しかし、同じことを普段エアコンの操作などで、何気なくしているはずです。

 とても危険な行為だという事を自覚してください。

 概ねこういった内容の話でした。

 これを聞いた時になるほどと思いました。

 時速40キロで三秒間というと、33m走れる時間だと思います。33m というと、結構な距離です。

 この間に自転車や子供が出てきたりしたらアウトです。

 特に雨の日は自転車のブレーキも効きにくいので、非常に危険です。

 事故を起こした場合のことを想像力たくましく想像してみたほうがよいと思います。人生が暗転します。



2011/10/25
 先週末、久々に使ってみました。

 久々のため、更新が何度かあって、更新時にはナビが停止するので結構焦りました。お出かけ前に更新しておいた方がよさそうです。

 今回は急いで現地に到着する必要があったので、通信も使いました。

 その結果、一回目に武蔵五日市に向かった際には、ちゃんと環八の渋滞を回避してくれました。
 \(^o^)/

 現地についたのは、待ち合わせの数分前だったので、猪突猛進で環八に突っ込んでいたらアウトだったと思います。

 翌日の朝、再度武蔵五日市に向かった際には、環八を案内されて、特に渋滞もなく永福のインターまでたどり着けました。うむ、効いてる効いてる。

 前日は、中央道の八王子を通過して、圏央道の八王子西を案内されましたが、翌日は、八王子で下されました。

 どうやら八王子の先が渋滞していたようです。実際、道路も結構込み始めていました。うむ、やはりかしこい。
 ( ̄^ ̄)

 今回は、さらに港北のイケアに行ったり、翌日新宿まで行ったりしました。結構何度も渋滞回避リルートがあり、渋滞という感じはありませんでした。

 中央道から荻窪に帰る途中の環八では、回避手段を見つけられなかったようで、渋滞突入が指示され、通過に要する時間が案内されました。

 そのまま行くと時間もかかるので、ナビを無視して、井之頭通りで左折しました。

 時間的にどうだったのかはわかりませんが、道自体はすいていたので、楽でした。

 今回は結構渋滞回避が効いてくれたと思います。
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